JP6581687B1 - ガス開栓コンシェルジュ方法、プログラムおよびコンピュータ - Google Patents

ガス開栓コンシェルジュ方法、プログラムおよびコンピュータ Download PDF

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Abstract

【課題】ガス事業者へのガス開栓の申込者数は多く、オペレータが申込者からのヒアリング内容を業務システムに逐一データ入力するのは非常に手間である。【解決手段】コンピューティングシステムを用いて、自動音声応答(IVR)によりガス開栓申し込みの応対(コンシェルジュ)を行う。【選択図】図3

Description

本発明は、ガス開栓コンシェルジュ方法、プログラムおよびコンピュータに関する。
従来、都市ガスや液化石油(LP)ガスの利用開始(いわゆる「開栓」)に関する申し込みは、申込者がガス事業者の営業所に電話をかけ、オペレータとの対話により行われる。この際、オペレータによって開栓希望日時や住所、ガス種別などのヒアリングが行われる。ヒアリング内容は、オペレータによってガス事業者の業務システムにデータ入力され、ガス利用を開始する住所の最寄りの営業所にデータ連携される。その後、作業担当者は、業務システム内のヒアリング内容を確認し、現地に出向いて開栓作業を行う。
しかしながら、ガス開栓の申込者数は多く、オペレータが申込者からのヒアリング内容を業務システムに逐一データ入力するのは非常に手間である。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、コンピューティングシステムを用いて、自動音声応答(IVR:Interactive Voice Response)によりガス開栓申し込みの応対を行う方法、プログラムおよびコンピュータを提供することである。
本発明の一態様は、ガス開栓の申し込みの受付および応対を行うコンピュータによって実行される方法であって、前記方法は、
前記コンピュータが、第1の端末からの電話を受け付けるステップと、
前記コンピュータが、予め記憶されたQ&Aデータから、顧客ヒアリング用の質問データを取得するステップと、
前記コンピュータが、前記取得した質問データを、前記受け付けた電話に自動的に応答するための音声データとして前記第1の端末に送信するステップと、
前記コンピュータが、前記送信した質問データに対する回答データを前記第1の端末から受信するステップであって、前記回答データは、前記電話をかけた発信者による音声データである、ステップと、
前記コンピュータが、前記受信した回答データをテキスト化し、前記回答データは適切な回答を含むデータであるか否かを判定するステップと、
前記受信した回答データは適切な回答を含むデータであると判定した場合、前記コンピュータが、前記受信した回答データの一部またはすべてをヒアリングデータとして記憶するステップと、
前記Q&Aデータに、顧客に対しヒアリングすべき前記質問データがなくなった場合、前記コンピュータが、前記ヒアリングデータに基づいて、前記発信者に対する終了メッセージである終話トークデータを取得するステップと、
前記コンピュータが、前記終話トークデータを前記第1の端末に送信するステップと
を備えたことを特徴とする。
また、前記方法は、
前記コンピュータが、前記第1の端末からの電話を受け付けるステップの後、受付用の質問データを前記第1の端末に送信するステップであって、前記受付用の質問データは、前記顧客からの電話がガス開栓を希望するものであるか否かを確認するための質問を含むデータである、ステップと、
前記コンピュータが、前記受付用の質問データに含まれる前記質問に対する回答データを前記第1の端末から受信するステップと、
前記コンピュータが、前記受付用の質問データに含まれる前記質問に対する前記回答データに基づいて、前記顧客からの電話がガス開栓を希望するものであるか否かを判定するステップと、
前記顧客からの電話がガス開栓を希望するものでないと判定した場合、前記コンピュータが、前記顧客からの電話を第2の端末に転送するステップと
をさらに備えたことを特徴とする。
さらに、前記方法は、
前記判定するステップにおいて、前記受信した回答データは適切な回答を含むデータでないと判定した場合、前記コンピュータが、その回数を誤り回数としてカウントし、前記顧客ヒアリング用の同一の質問データに対する誤り回数が閾値以上であるか否かを判定するステップと、
前記誤り回数が閾値以上でないと判定した場合、前記コンピュータが、前記顧客ヒアリング用の質問データを前記第1の端末に再送するステップと、
前記誤り回数が閾値以上であると判定した場合、
前記コンピュータが、前記受信した回答データに基づいてウィスパーデータを取得するステップであって、前記ウィスパーデータは、前記受信した回答データは適切案回答を含むデータでないと判定した原因をオペレータに伝えるためのデータである、ステップと、
前記コンピュータが、前記顧客からの電話を第2の端末に転送するステップと、
前記コンピュータが、前記取得したウィスパーデータを前記第2の端末に送信するステップと
をさらに備えたことを特徴とする。
また、前記方法において、前記顧客ヒアリング用の質問データは、開栓希望日、開栓希望時間帯、ガス利用を開始する建物に関するデータ、前記顧客に関するデータ、およびガス種別の少なくとも1つに関する質問を含むことを特徴とする。
また、本発明の別の一態様は、前記方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムである。
本発明のさらに別の一態様は、ガス開栓申し込みの受付および応対を行うコンピュータによって実行されるコンピュータであって、前記コンピュータは、
顧客が使用する顧客端末からの電話を受け、
予め記憶されたQ&Aデータから、顧客ヒアリング用の質問データを取得し、
前記取得した質問データを自動音声応答として前記顧客端末に送信し、
前記送信した質問データに対する回答データを前記顧客端末から受信し、前記回答データは音声データであり、
前記受信した回答データをテキスト化し、正しいデータであるか否かを判定し、
前記受信した回答データは正しいデータであると判定した場合、前記受信した回答データの一部またはすべてをヒアリングデータとして記憶し、
前記Q&Aデータに、顧客に対しヒアリングすべき前記質問データがなくなった場合、終話トークデータを前記顧客端末に送信する
ように構成されたことを特徴とする。
本発明によれば、コンピューティングシステムを用いて、自動音声応答によりガス開栓申し込みの応対を行うことができる。
本発明の一実施形態に係るシステムの全体構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係るサーバの構成例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るサーバの全体的な処理を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るヒアリング処理の詳細を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るQ&Aデータ記憶部に格納されたデータを示す図である。 本発明の一実施形態に係るヒアリングデータ記憶部に格納されたデータを示す図である。 本発明の一実施形態に係るウィスパーデータ記憶部に格納されたデータを示す図である。
以下、添付した図面を参照して、本発明の実施形態に係るシステムを詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るシステムの全体構成を示す図である。図1において、サーバ100は、ネットワーク104(例えば、公衆交換電話網やインターネット)を介して、顧客端末101と通信を行うように構成される。また、サーバ100は、ネットワーク105(例えば、イントラネット)を介して、オペレータ端末102や作業者端末103と通信を行うように構成される。なお、図1では、サーバ100を1つのサーバコンピュータとして表しているが、複数のサーバコンピュータによる分散型コンピューティングシステムとして構築することもできる。
顧客端末101は、CPU、メモリ、入出力装置、および表示装置を含んでおり、ガス開栓を希望する顧客が使用する電話機やコンピュータ端末である。顧客端末101は、音声通話ができるものであれば固定電話であっても、顧客宅に設置されたPC端末であっても、スマートフォンなどのモバイル端末であってもよい。顧客は、顧客端末101を利用して、ガス事業者に電話をかける。その後、顧客は自動音声応答にしたがって発話により回答を行う。場合によっては、オペレータ端末102に接続され、オペレータと直接会話することもある。また、ガス開栓の申し込み完了後に、顧客は、顧客端末101または別端末を介して、ガス開栓申し込み完了メールを受信することもできる。
サーバ100は、ガス事業者によって管理されるサーバコンピュータである。なお、自動音声応答の際に用いるIVRシステム(音声認識および応答エンジン)自体は、サーバ100に搭載されてもよいし、別のコンピュータ(図示せず)に搭載されてもよい。別のコンピュータに搭載されている場合、サーバ100はさらに当該別のコンピュータと通信を行うように構成される。サーバ100の構成および機能については後述する。
オペレータ端末102は、CPU、メモリ、入出力装置、および表示装置を含んでおり、ガス事業者のオペレータが使用するコンピュータである。オペレータ端末102の構成および機能については後述する。
作業者端末103は、CPU、メモリ、入出力装置、および表示装置を含んでおり、ガス開栓作業を実施する作業担当者が使用するコンピュータである。作業者端末103は、例えば、営業所に設置されたPC端末であってもよいし、スマートフォンなどのモバイル端末であってもよい。作業担当者は、作業者端末103を介してサーバ100にアクセスし、ヒアリングデータを参照することができる。
次に、図1におけるサーバ100の構成を詳細に説明する。図2は、サーバ100の構成例を示す図である。図2において、サーバ100は、システムバス115を介して相互に接続された、CPU110、RAM111、入力装置112、出力装置113、通信制御装置114、および記憶装置116を備えている。記憶装置116は不揮発性記憶媒体(ROMやHDDなど)で構成され、本発明のガス開栓コンシェルジュ処理などに関連するソフトウェアプログラムを格納したプログラム格納領域と、当該ソフトウェアプログラムで取り扱うデータを格納したデータ格納領域とを備えている。プログラム格納領域の各手段120〜122は、独立したソフトウェアプログラム、そのルーチンやコンポーネントなどで実現され、記憶装置116に格納されている。各手段120〜122は、プログラムの実行時にCPU110によって記憶装置116から呼び出されRAM111のワークエリアに展開されることで、データベースなどに適宜アクセスしながら各機能が実現される。
各手段120〜122として、図2では、受付手段120、ヒアリング手段121、およびオペレータ接続手段122が例示されている。なお、これらの手段120〜122の機能については後述する。
図2の記憶装置116におけるデータ格納領域は、Q&Aデータ記憶部130、ヒアリングデータ記憶部131、およびウィスパーデータ記憶部132を備える。
次に、サーバ100の全体的な処理例について、図3のフローチャートを参照して説明する。まず、記憶装置116の各記憶部130〜132に記憶されたデータについて説明する。Q&Aデータ記憶部130は、顧客ヒアリングを行うための質問内容と顧客からの回答内容に関するQ&Aデータを格納する。図5は、Q&Aデータd500を示す図である。
図5におけるQ&Aデータd500には、データ内のレコードを一意に示す「Q&Aコード」d501、顧客への質問内容を示す「質問内容」d502、および以下で詳細に説明する顧客からの回答内容を示す「回答キーワード1〜3」d503〜d505などを格納することができる。以下、詳述する。
Q&Aデータd500は、ガス事業者の管理者などによって生成されるマスタデータである。Q&Aデータd500は、例えば、専用のWebサイトなどを介してカスタマイズすることもできる。「質問内容」d502は、テキストデータとして格納されても、音声データとして格納されてもよい。いずれにせよ、顧客端末101に自動音声応答として送信され、顧客端末101において音声として再生される。「回答キーワード1〜3」d503〜d505は、顧客端末101から受信する回答データ(音声データ)に含まれる得る特定のキーワードである。「回答キーワード1〜3」d503〜d505に格納された特定のキーワードが回答データに含まれる場合、当該回答データは正しいと判定することができる。ただし、回答が日付などの場合、「回答キーワード1〜3」d503〜d505には何も格納しなくてもよく、音声認識はIVRシステムに委ねることもできる。また、所定のキーワードのみならず、有効日付や数値の範囲を格納し、例えば、回答データに所定範囲内の日付が含まれる場合に当該回答データは正しいと判定することもできる。さらに、「回答キーワード1〜3」d503〜d505に複数のキーワードを格納し、キーワードによってその後の処理を分岐させることもできる。なお、図5の例では、「回答キーワード1〜3」d503〜d505として3つのキーワードを格納できるように示しているが、「回答キーワード4」、「回答キーワード5」・・・などと、データ項目を増やし4つ以上のキーワードを格納することもできる。さらに、「質問内容」には、回答を伴わない単なるメッセージ(例えば、終話トーク)を格納することもできる。
ヒアリングデータ記憶部131は、顧客からのヒアリング内容に関するデータを格納する。図6は、ヒアリングデータd600を示す図である。
ヒアリングデータd600には、本データを一意に示す「ID」d601、顧客からの着信日時を示す「着信日時」d602、発信者(顧客)の電話番号を示す「発信者番号」d603、顧客がガス開栓を希望する日および時間帯をそれぞれ示す「開栓希望日」d604および「希望時間帯」d605、顧客が個人か法人かを示す「個人法人」d606、ガス開栓契約を行う顧客名義を示す「契約名義」d607、ガス利用を開始する建物の場所、名称、および部屋番号をそれぞれ示す「住所」d608、「建物名」d609、および「部屋番号」d610、当該建物が戸建か否かを示す「戸建」d611、作業当日の顧客の連絡先を示す「当日連絡先」d612、ならびに利用するガスの種別を示す「ガス種別」d613などを格納することができる。
ヒアリングデータd600は、顧客からのヒアリング内容などに基づいてサーバ100によって生成されるトランザクションデータである。「ID」d601は、例えば、本データのレコードが作成される度に採番されるシーケンス番号である。「希望時間帯」d605には、顧客がガス開栓を希望する時間帯を、例えば、“9−11”(午前9時から11時の間)といった形で格納する(当然ながら別の形で格納してもよい)。「個人法人」d606には、顧客が個人か法人かを示すコード、例えば、1:個人、2:法人が格納される。「戸建」d611には、ガス利用を開始する建物が戸建か否かを示すコード、例えば、1:戸建、2:戸建以外(集合住宅)が格納される。「ガス種別」d613には、利用するガスの種別を示すコード、例えば、1:プロパンガス、2:都市ガス、3:不明が格納される。
ウィスパーデータ記憶部132は、どのような経緯で有人対応を行うことになったか、すなわち、質問に対する顧客からの回答の誤りの原因をオペレータに通知するためのデータを格納する。図7は、ウィスパーデータd700を示す図である。
ウィスパーデータd700には、本データを一意に示す「ID」d701、オペレータへの通知内容を示す「ウィスパー内容」d702、および対応する質問データを一意に示す「対応Q&Aコード」d703などを格納することができる。
ウィスパーデータd700は、ガス事業者の管理者などによって生成されるマスタデータである。「ID」d701は、例えば、本データのレコードが作成される度に採番されるシーケンス番号である。「ウィスパー内容」d702は、テキストデータとして格納されても、音声データとして格納されてもよい。いずれにせよ、オペレータ端末102に送信され、オペレータ端末102において音声として再生され、またはオペレータ端末102のディスプレイに表示される。「対応Q&Aコード」d703は、有人対応を行うことになった際の質問データを一意に示し、Q&Aデータd500(図5)における「Q&Aコード」d501と紐付けることができる。これにより、「ウィスパー内容」d702と共に、対応する、Q&Aデータd500の「質問内容」d502をオペレータ端末102に送信することもできる。
次に、図3のフローチャートの処理を流れに沿って説明する。本処理は、発信者である利用顧客が顧客端末101を介してガス事業者に電話することをトリガとして、サーバ100が電話を受け、自動音声応答によりガス開栓申し込みの受付および応対を行うものである。
まず、ガス開栓を希望する顧客が顧客端末101を介してガス事業者の営業所に電話をかけると(ステップ301)、サーバ100の受付手段120が、顧客からの電話を受け付ける(ステップ302)。
次に、受付手段120は、Q&Aデータ記憶部130を検索し、顧客に対する受付用の質問データを取得する(ステップ303)。受付用の質問データとは、例えば、Q&Aデータd500(図5)における「Q&Aコード」d501が“0”の「質問内容」d502である。
次に、受付手段120は、取得した受付用の質問データを自動音声応答として顧客端末101に送信する(ステップ304)。なお、取得した質問データが音声データである場合はそのまま送信し、テキストデータである場合は音声データ変換後に送信する。いずれにせよ、送信された質問データは、顧客端末101において音声で顧客に伝えられる。
音声による質問を受けた顧客は、例えば、発信音の後に顧客端末101に対して発話により回答を行う。顧客の回答内容は、回答データとして顧客端末101からサーバ100に送信される。
次に、受付手段120は、送信された回答データ(音声データ)を受信する(ステップ305)。受信した回答データは、受付手段120によってテキスト化され、ガス開栓を希望する顧客からの電話であるか否かが判定される(ステップ306)。ステップ306の判定は、例えば、テキスト化された回答データに、質問データに対するQ&Aデータd500(図5)の「回答キーワード1〜3」d503〜d505が含まれるか否かが判定される。ここでの回答データは、図5における「Q&Aコード」d501が“0”の「質問内容」d502に対する回答データなので、当該回答データに「回答キーワード1」d503におけるキーワード“開栓希望”が含まれるか否かが判定される。
受信した回答データに“開栓希望”というキーワードが含まれ、ガス開栓を希望する顧客からの電話であると判定した場合、ステップ306のYesルートに進み、受付手段120は、その後の処理をヒアリング手段121に回す。一方、ガス開栓を希望する顧客からの電話でない(例えば、緊急通報)と判定した場合、ステップ306のNoルートに進み、受付手段120は、その後の処理をオペレータ接続手段122に回す。なお、ステップ304で送信する受付用の質問データをプッシュホンによる回答形式の質問にして、ステップ305では、プッシュホンによる回答データを受信することもできる。この場合は、押された番号によって開栓希望か否かを判定する(ステップ306)。
ステップ306においてガス開栓を希望する顧客からの電話でないと判定した場合、Noルートに進み、オペレータ接続手段122は、ウィスパーデータ記憶部132を検索し、対応するウィスパーデータd700を取得する(ステップ307)。より具体的には、ウィスパーデータd700(図7)における「ID」d701が“0”のデータを取得する。
ステップ307の後、オペレータ接続手段122は、顧客からの電話をオペレータ端末102に接続(転送)し(ステップ308)、ステップ307で取得したウィスパーデータd700をオペレータ端末102に送信する(ステップ309)。送信されたウィスパーデータd700(厳密には、ウィスパーデータd700における「ウィスパー内容」d702)は、オペレータ端末102において音声でオペレータに伝えられる。または、オペレータ端末102のディスプレイに、対応する質問内容と共に表示することもできる。これにより、オペレータは、どのような経緯で有人対応を行うことになったかを把握することできる。ステップ309の後、本処理は終了する。
一方、ステップ306においてガス開栓を希望する顧客からの電話であると判定した場合、Yesルートに進み、ヒアリング手段121は、Q&Aデータ記憶部130を検索し、顧客ヒアリング用の質問データを取得する(ステップ310)。より具体的には、Q&Aデータd500(図5)における「Q&Aコード」d501が“1”以降のデータを取得する。どのデータを取得するかは、例えば、取得順序をプログラムやデータ上に予め設定しておき、当該取得順序に基づいて、対応するデータを取得するように制御する。または、顧客からの回答内容によって取得するデータを変更するように制御することもできる。
次に、ヒアリング手段121は、取得した質問データを自動音声応答として顧客端末101に送信する(ステップ311)。送信された質問データは、ステップ304同様、顧客端末101において音声で顧客に伝えられる。なお、ステップ311〜319の処理(ヒアリング処理)の詳細については、後述する図4のフローチャートに示してある。
次に、ヒアリング手段121は、送信した質問データに対する回答データ(音声データ)を受信する(ステップ312)。受信した回答データは、ヒアリング手段121によってテキスト化され、正否が判定される(ステップ313)。より具体的には、例えば、送信した質問データがガス開栓希望日に関するデータである場合、回答データに“〇月〇日”といった日付形式でのキーワードが含まれるか否かを判定する。送信した質問データに対して適切な回答データであり、ヒアリング手段121が回答データの認識に成功した場合、回答データは正しいと判定される。
ステップ313において回答データは正しくないと判定した場合、Noルートに進み、ヒアリング手段121は、同一の質問データに対する誤り回数が閾値以上であるか否かを判定する(ステップ314)。誤り回数が閾値未満であると判定した場合、Noルートに進んでステップ311に戻り、ヒアリング手段121は、同一の質問データを顧客端末101に再送する。この際、“お客様のご回答が正しく認識できませんでした。再度ご回答を御願いします”などといった音声データを質問データに付加することもできる。
一方、ステップ314において誤り回数が閾値以上であると判定した場合、Yesルートに進み、ヒアリング手段121は、その後の処理をオペレータ接続手段122に回す。その後、オペレータ接続手段122は、前述したステップ307〜309を実行することになるが、ステップ307で取得するウィスパーデータd700は、認識に失敗した回答データに対応するデータである。例えば、ガス開栓希望日の質問に対する回答が日付形式でないなどの理由で認識に失敗した場合は、ウィスパーデータd700(図7)における「ID」d701が“1”のデータを取得する。
他方、ステップ313において回答データは正しいと判定した場合、Yesルートに進み、ヒアリング手段121は、ヒアリングの音声データを保存すると共に、テキスト化した回答データなどに基づいてヒアリングデータd600を生成し、ヒアリングデータ記憶部131に格納する(ステップ315)。より具体的には、例えば、回答データがガス開栓希望日に関するものである場合、「開栓希望日」d604にデータを格納したヒアリングデータd600を生成する。なお、既に複数回の質問を行い、ヒアリングデータd600が生成されている場合は、既存のヒアリングデータd600における対応項目を更新するだけである。
次に、ヒアリング手段121は、ヒアリング完了か否かを判定する(ステップ316)。次の質問データがありヒアリング未完了であると判定した場合、Noルートに進み、ヒアリング手段121は、再度、Q&Aデータ記憶部130を検索し、次の質問データを取得する(ステップ317)。取得した質問データは、ヒアリング手段121によって顧客端末101に送信され(ステップ318)、送信した質問データに対する回答データの受信(ステップ312)からヒアリング処理を繰り返す。ヒアリング処理は次の質問データがなくなるまで繰り返される。
一方、ステップ316において次の質問データがなくヒアリング完了であると判定した場合、Yesルートに進み、ヒアリング手段121は、終話トークデータを顧客端末101に送信する(ステップ319)。終話トークデータは予めマスタデータとして保存しておき、図4の説明において後述するようにガス種別などに応じて内容を変更することもできる。
次に、ヒアリング手段121は、予め登録された顧客のメールアドレスにガス開栓申し込み完了メールを送信する(ステップ320)。ステップ320の後、本処理は終了する。
次に、図4のフローチャートを参照して、図3のヒアリング処理(ステップ311〜319)の詳細を流れに沿って説明する。本処理は、ガス開栓申し込み時の顧客ヒアリング処理である。ガス開栓申し込み時の顧客ヒアリングでは、顧客に対し複数の質問が送られ、受けた回答によってその後の質問内容や処理が変わってくる。図4を用いてその一例を説明するが、当然ながら、質問の順序や質問内容はこれに限定されない。
まず、図3のステップ310から処理が移行され、ステップ401では、最初の質問(Q&A−1)として「開栓希望日」に関する質問データが顧客端末101に送信される。ヒアリング手段121は、質問データ(Q&A−1)に対する回答データを顧客端末101から受信すると、回答データをテキスト化し、回答内容の正否を判定する(ステップ402)。Q&A−1の正否判定は、回答データに日付形式でのキーワードが含まれ、日付として正しく認識できたか否かなどが判定される。「開栓希望日」を正しく認識できない場合は、Noルートに進み、ステップ307に移行してオペレータによる有人対応を行うか、再度、同一の質問データ(Q&A−1)を顧客端末101に送信する。回答データを正しく認識できない場合のこれらの処理は、以降の別の質問データに対する回答データの場合も同様である。なお、質問や質問データを一意に示すための“Q&A−1”などの数字部分は、Q&Aデータd500(図5)における「Q&Aコード」d501と一致する。これにより、Q&Aデータd500における該当レコードの「質問内容」を質問データとして顧客端末101に送信する。また、各回答データによって正しく認識できた回答(ヒアリング)内容は、ヒアリングデータd600(図6)の対応するデータ項目に格納される。ヒアリングデータd600への格納は、回答ごとに行ってもよいし、ヒアリング完了後に一括して行ってもよい。
ステップ402において「開栓希望日」を正しく認識できた場合は、Yesルートに進み、ヒアリング手段121は、顧客から回答のあった「開栓希望日」が受付可能な日であるか否かを判定する(ステップ403)。これは、予め登録されたマスタデータやサーバ100のシステム日付などに基づいて、回答のあった「開栓希望日」が年末年始などの非営業日であるか、過去の日付でないかなどが判定される。
ステップ403において「開栓希望日」が受付可能な日であると判定した場合は、Yesルートに進み、次の質問(Q&A−2)として「開栓希望時間帯」に関する質問データが顧客端末101に送信される(ステップ404)。ヒアリング手段121は、質問データ(Q&A−2)に対する回答データを顧客端末101から受信すると、回答内容の正否を判定する(ステップ405)。Q&A−2の正否判定は、回答データに時間形式でのキーワードが含まれ、正しく時間帯として認識できたか、および有効な時間帯であるか否かなどが判定される。
ステップ405において「開栓希望時間帯」を正しく認識できた場合は、Yesルートに進み、次の質問(Q&A−3)としてガス利用を開始する建物「住所」に関する質問データが顧客端末101に送信される(ステップ406)。ヒアリング手段121は、質問データ(Q&A−3)に対する回答データを顧客端末101から受信すると、回答内容の正否を判定する(ステップ407)。Q&A−3の正否判定は、予め登録されたマスタデータなどに基づいて、回答データに含まれる住所が実際に存在するものであり、正しく住所として認識できたか否かなどが判定される。
ステップ407において「住所」を正しく認識できた場合は、Yesルートに進み、ヒアリング手段121は、顧客から回答のあった「住所」が供給エリア内であるか否かを判定する(ステップ408)。これは、供給エリアマスタ(図示せず)などに基づいて、「住所」によって示される場所が、ガス事業者によるガスの供給エリア内に含まれるか否かを判定する。
ステップ408において「住所」によって示される場所が供給エリア内であると判定した場合は、Yesルートに進み、次の質問(Q&A−4)としてガス利用を開始する建物が「戸建か集合住宅か」に関する質問データが顧客端末101に送信される(ステップ409)。ヒアリング手段121は、質問データ(Q&A−4)に対する回答データを顧客端末101から受信すると、回答データに含まれるキーワードから、ガス利用を開始する建物が戸建か集合住宅かを判定する(ステップ410)。ガス利用を開始する建物が集合住宅であると判定した場合は、Noルートに進み、ヒアリング手段121は、次の質問データ(Q&A−5)を顧客端末101に送信し、建物の部屋番号に関するヒアリングを行う(ステップ411)。
ステップ410においてガス利用を開始する建物が戸建であると判定した場合はYesルートに進み、またはステップ411の後、次の質問(Q&A−6)として顧客が「個人か法人か」に関する質問データが顧客端末101に送信される(ステップ412)。ヒアリング手段121は、質問データ(Q&A−6)に対する回答データを顧客端末101から受信すると、回答データに含まれるキーワードから、顧客が個人か法人かを判定する(ステップ413)。
ステップ410において顧客が個人であると判定した場合は、Yesルートに進み、次の質問(Q&A−7−1)として「個人の契約名義」に関する質問データが顧客端末101に送信される(ステップ415)。一方、顧客が法人であると判定した場合は、Noルートに進み、「法人の契約名義」に関する質問データ(Q&A−7−2)が顧客端末101に送信される(ステップ414)。
ステップ414または415の後、次の質問(Q&A−8)として「電話番号変更要否」に関する質問データが顧客端末101に送信される(ステップ416)。これは、ガス開栓作業当日の顧客への連絡先が、現在着信している発信者番号以外の番号になるか否かをヒアリングするものである。ヒアリング手段121は、質問データ(Q&A−8)に対する回答データを顧客端末101から受信すると、当日連絡先の電話番号の変更要否を判定する(ステップ417)。なお、電話番号の変更が不要の場合は、着信している発信者番号が当日連絡先となる。
ステップ417において当日連絡先の電話番号の変更が必要であると判定した場合は、Noルートに進み、ヒアリング手段121は、次の質問データ(Q&A−9)を顧客端末101に送信し、当日連絡先となる電話番号に関するヒアリングを行う(ステップ418)。ヒアリング手段121は、質問データ(Q&A−9)に対する回答データを顧客端末101から受信すると、回答内容の正否を判定する(ステップ419)。
ステップ417において当日連絡先の電話番号の変更が不要であると判定した場合はYesルートに進み、またはステップ419において電話番号を正しく認識できた場合はYesルートに進み、次の質問(Q&A−10)として顧客が利用する「ガス種別」に関する質問データが顧客端末101に送信される(ステップ420)。ヒアリング手段121は、質問データ(Q&A−10)に対する回答データを顧客端末101から受信すると、回答データに含まれるキーワードからガス種別を判定する(ステップ413)。
ステップ420において質問データ(Q&A−10)に対する回答データに“都市ガス”や“プロパン”というキーワードが含まれない場合、ステップ421のYesルートに進み、ヒアリング手段121は、ガス種別不明用の終話トークデータを取得する(ステップ422)。当該終話トークデータは、発信者に対する自動音声応答の終了メッセージであり、例えば、別途、担当者からガス種別確認に関する連絡を行う旨などのメッセージを含む。メッセージの内容は、ガス種別などヒアリングデータの内容によって異なる。ステップ422の後、本処理は終了し、図3のステップ320に移行する。
ステップ420において質問データ(Q&A−10)に対する回答データに“都市ガス”または“プロパン”というキーワードが含まれる場合、ステップ421のNoルートに進み、含まれるキーワードが“都市ガス”か否かが判定される(ステップ423)。含まれるキーワードが“都市ガス”であると判定した場合、ステップ423のYesルートに進み、ヒアリング手段121は、都市ガス用の終話トークデータを取得し(ステップ424)、本処理は終了する。
ステップ423において含まれるキーワードが“プロパン”であると判定した場合、Noルートに進み、ガス利用を開始する建物が戸建か集合住宅かが再度判定される(ステップ425)。戸建の場合はYesルートに、集合住宅の場合はNoルートに進み、ヒアリング手段121は、それぞれの終話トークデータを取得し(ステップ426、427)、本処理は終了する。
以上により、本発明によれば、コンピューティングシステムを用いて、顧客からの電話を受け、自動音声応答によりガス開栓申し込みの受付および応対を行うことができる。

Claims (5)

  1. ガス開栓の申し込みの受付および応対を行うコンピュータによって実行される方法であって、
    前記コンピュータが、第1の端末からの電話を受け付けるステップと、
    前記コンピュータが、予め記憶されたQ&Aデータから、顧客ヒアリング用の質問データを取得するステップと、
    前記コンピュータが、前記取得した質問データを、前記受け付けた電話に自動的に応答するための音声データとして前記第1の端末に送信するステップと、
    前記コンピュータが、前記送信した質問データに対する回答データを前記第1の端末から受信するステップであって、前記回答データは、前記電話をかけた発信者による音声データである、ステップと、
    前記コンピュータが、前記受信した回答データをテキスト化し、前記回答データは適切な回答を含むデータであるか否かを判定するステップと、
    前記受信した回答データは適切な回答を含むデータであると判定した場合、
    前記コンピュータが、前記受信した回答データの一部またはすべてをヒアリングデータとして記憶するステップと、
    前記Q&Aデータに、顧客に対しヒアリングすべき前記質問データがなくなった場合、前記コンピュータが、前記ヒアリングデータに基づいて、前記発信者に対する終了メッセージである終話トークデータを取得するステップと、
    前記コンピュータが、前記取得した終話トークデータを前記第1の端末に送信するステップと
    前記判定するステップにおいて、前記受信した回答データは適切な回答を含むデータでないと判定した場合、前記コンピュータが、その回数を誤り回数としてカウントし、前記顧客ヒアリング用の同一の質問データに対する誤り回数が閾値以上であるか否かを判定するステップと、
    前記誤り回数が閾値以上でないと判定した場合、前記コンピュータが、前記顧客ヒアリング用の質問データを前記第1の端末に再送するステップと、
    前記誤り回数が閾値以上であると判定した場合、
    前記コンピュータが、前記受信した回答データに基づいてウィスパーデータを取得するステップであって、前記ウィスパーデータは、前記受信した回答データは適切な回答を含むデータでないと判定した原因をオペレータに伝えるためのデータである、ステップと、
    前記コンピュータが、前記顧客からの電話を第2の端末に転送するステップと、
    前記コンピュータが、前記取得したウィスパーデータを前記第2の端末に送信するステップと
    を備えたことを特徴とする方法。
  2. 前記コンピュータが、前記第1の端末からの電話を受け付けるステップの後、受付用の質問データを前記第1の端末に送信するステップであって、前記受付用の質問データは、前記顧客からの電話がガス開栓を希望するものであるか否かを確認するための質問を含むデータである、ステップと、
    前記コンピュータが、前記受付用の質問データに含まれる前記質問に対する回答データを前記第1の端末から受信するステップと、
    前記コンピュータが、前記受付用の質問データに含まれる前記質問に対する前記回答データに基づいて、前記顧客からの電話がガス開栓を希望するものであるか否かを判定するステップと、
    前記顧客からの電話がガス開栓を希望するものでないと判定した場合、前記コンピュータが、前記顧客からの電話を前記第2の端末に転送するステップと
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記顧客ヒアリング用の質問データは、開栓希望日、開栓希望時間帯、ガス利用を開始する建物に関するデータ、前記顧客に関するデータ、およびガス種別の少なくとも1つに関する質問を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. 請求項1ないし3のいずれか一項に記載の方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
  5. ガス開栓の申し込みの受付および応対を行うコンピュータによって実行されるコンピュータであって、
    第1の端末からの電話を受け付け、
    予め記憶されたQ&Aデータから、顧客ヒアリング用の質問データを取得し、
    前記取得した質問データを、前記受け付けた電話に自動的に応答するための音声データとして前記第1の端末に送信し、
    前記送信した質問データに対する回答データを前記第1の端末から受信し、前記回答データは、前記電話をかけた発信者による音声データであり、
    前記受信した回答データをテキスト化し、前記回答データは適切な回答を含むデータであるか否かを判定し、
    前記受信した回答データは適切な回答を含むデータであると判定した場合、
    前記受信した回答データの一部またはすべてをヒアリングデータとして記憶し、
    前記Q&Aデータに、顧客に対しヒアリングすべき前記質問データがなくなった場合、前記ヒアリングデータに基づいて、前記発信者に対する終了メッセージである終話トークデータを前記第1の端末に送信し、
    前記受信した回答データは適切な回答を含むデータでないと判定した場合、その回数を誤り回数としてカウントし、前記顧客ヒアリング用の同一の質問データに対する誤り回数が閾値以上であるか否かを判定し、
    前記誤り回数が閾値以上でないと判定した場合、前記顧客ヒアリング用の質問データを前記第1の端末に再送し、
    前記誤り回数が閾値以上であると判定した場合、
    前記顧客からの電話を第2の端末に転送し、
    前記受信した回答データに基づいてウィスパーデータを前記第2の端末に送信し、前記ウィスパーデータは、前記受信した回答データは適切な回答を含むデータでないと判定した原因をオペレータに伝えるためのデータである
    ように構成されたことを特徴とするコンピュータ。
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