JP6580625B2 - 画像処理装置、画像編集装置、およびプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像編集装置、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像処理装置、画像編集装置、およびプログラムに関する。
従来、デジタルカメラなどで撮像した写真をプリントする際に、写真の周囲の余白などの不要部分を自動的にカットするトリミング手法が提案されている。また、トリミング範囲をユーザ操作で指定させる手法も提案されている。例えば、特許文献1では、写真をプリントして出力する際のサイズに基づいて最小のトリミング範囲を求め、このトリミング範囲のサイズまたは位置に対する変更指示をユーザから受け付けることでトリミング範囲を決定する手法が提案されている。
特開2004−040634号公報
しかしながら、従来のトリミング手法では、トリミング範囲が利用者の意向によらず自動的に決定される結果、必要な部分までカットされてしまう場合があった。例えば、トリミング範囲の形が正方形に予め決まっている場合において、縦長または横長の画像がトリミングされた結果、必要な部分までカットされてしまう場合があった。また、ユーザ操作でトリミング範囲自体を指定する操作が行われることもあるが、トリミング範囲を指定するのは煩雑な処理である。また、例えば、ユーザが写真を入稿するようなサービスにおいて、入稿時にトリミング範囲の形やサイズが決まっていない場合には、トリミング範囲の指定を行うことが困難な場合があった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、画像のトリミングの際における利用者が残したい領域の指定を直観的な操作で受け付けることが可能な画像処理装置、画像編集装置、およびプログラムを提供することを目的の一つとする。
本発明の一態様は、画像を表示する表示部と、前記表示部に表示された画像において、前記画像のトリミングが行われる際に利用者が残したい領域を指定するための領域指定情報の入力を受け付ける受付部と、前記受付部によって受け付けられた領域指定情報を前記画像に付与する付与部と、を備える画像処理装置である。
本発明の一態様によれば、画像のトリミングの際における利用者が残したい領域の指定を直観的な操作で受け付けることが可能である。
第1実施形態に係る画像処理システムの全体構成を示す図である。 第1実施形態に係る端末装置の機能構成を示す機能ブロック図である。 第1実施形態に係る画像編集装置の機能構成を示す機能ブロック図である。 第1実施形態に係る端末装置の処理の流れを示すフローチャートである。 第1実施形態に係る端末装置の表示部に表示された入力画面の一例を示す図である。 第1実施形態に係る端末装置の表示部に表示された入力画面の他の例を示す図である。 第1実施形態に係る端末装置の表示部に表示された入力画面の他の例を示す図である。 第1実施形態に係る端末装置の表示部に表示された入力画面の他の例を示す図である。 第1実施形態に係る端末装置の表示部に表示された入力画面の他の例を示す図である。 第1実施形態に係る端末装置の表示部に表示された入力画面の他の例を示す図である。 第1実施形態に係る端末装置の表示部に表示された入力画面の他の例を示す図である。 第1実施形態に係る端末装置の表示部に表示された入力画面の他の例を示す図である。 第1実施形態に係る画像編集装置の処理の流れを示すフローチャートである。 第1実施形態においてトリミング範囲が決定される様子を示す図である。 図14に示すトリミング範囲に応じて編集処理が施された編集済画像を示す図である。 第2実施形態に係る画像編集装置の機能構成を示す機能ブロック図である。 第2実施形態に係る端末装置の処理の流れを示すフローチャートである。 第2実施形態に係る端末装置の表示部に表示された入力画面の一例を示す図である。 第2実施形態に係る端末装置の表示部に表示された入力画面の一例を示す図である。 第3実施形態に係る画像編集装置の機能構成を示す機能ブロック図である。 第3実施形態に係る端末装置の処理の流れを示すフローチャートである。 第3実施形態に係る端末装置の表示部に表示された入力画面の一例を示す図である。 第4実施形態に係る画像編集装置の機能構成を示す機能ブロック図である。 第4実施形態に係る端末装置の処理の流れを示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の画像処理装置、画像編集装置、およびプログラムの実施形態について説明する。
<1.第1実施形態>
以下、本発明の第1実施形態について説明する。第1実施形態の端末装置(画像処理装置の一例)は、ユーザ(利用者)の操作に応じて、画像のトリミングが行われる際にユーザが残したい領域(トリミングによってカットされることを希望しない領域)を指定するための情報(以下、「領域指定情報」と呼ぶ)を画像に付与する。端末装置は、この領域指定情報を付与した画像(以下、「領域指定済画像」と呼ぶ)を、ネットワークを介して、画像編集装置に送信する。以下、第1実施形態について詳細に説明する。
<1−1.システム構成>
図1は、第1実施形態に係る画像処理システム1の全体構成を示す図である。画像処理システム1は、例えば、端末装置3(画像処理装置の一例)と、画像編集装置5とを備える。端末装置3および画像編集装置5は、ネットワークNWを介して通信する。ネットワークNWは、例えば、WAN(Wide Area Network)やLAN(Local Area Network)、インターネット、プロバイダ装置、無線基地局、専用回線などのうち一部または全部を含む。
端末装置3は、ユーザによって使用される、スマートフォンなどの携帯電話、タブレット端末、パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistant)などのコンピュータ装置である。端末装置3は、処理対象とする画像を表示させながら、領域指定情報の入力を受け付ける。領域指定情報の入力は、後述するように種々の態様で受け付けられる。領域指定情報の入力は、例えば、画像の少なくとも1つの点(以下、「重点」と呼ぶ)を指定する操作に基づく入力、画像の少なくとも1つの範囲(以下、「重点の範囲」と呼ぶ)を囲む操作に基づく入力などがある。端末装置3は、領域指定情報を付与する。端末装置3は、領域指定済画像を、ネットワークNWを介して、画像編集装置5に送信する。なお、複数の端末装置3がネットワークNWに接続されてよい。以下においては、端末装置3がスマートフォンなどの携帯電話である例について説明する。
画像編集装置5は、端末装置3から受信した領域指定済画像を編集するコンピュータ装置である。画像編集装置5は、領域指定済画像に含まれる領域指定情報に基づいて、領域指定済画像のトリミングなどを行う。
図2は、第1実施形態に係る端末装置3の機能構成を示す機能ブロック図である。端末装置3は、例えば、通信部10と、表示部12(表示部の一例)と、受付部14(受付部の一例)と、撮像部16と、画像処理部18(付与部の一例)と、記憶部20とを備える。通信部10は、ネットワークNWを介して、画像編集装置5と通信する。
表示部12は、画像に対する領域指定情報の入力画面などを表示する。表示部12は、例えば、ディスプレイなどである。表示部12が、タッチパネル対応のディスプレイである場合、表示部12は、受付部14の機能を備えてもよい。
受付部14は、ユーザからの操作入力を受け付ける。受付部14は、領域指定情報の入力を受け付ける。受付部14は、例えば、タッチパネル、操作ボタン、キーボード、マウスなどである。
撮像部16は、対象物の静止画(写真)または動画を撮像する。撮像部16は、カメラなどである。撮像部16は、撮像した静止画または動画の画像Dを記憶部20に記憶させる。
画像処理部18は、上述の表示部12および受付部14の制御を行うとともに、受付部14を介して入力された領域指定情報を画像に付与して領域指定済画像を生成する。画像処理部18は、通信部10を介して、領域指定済画像を画像編集装置5に送信する。画像処理部18は、生成した領域指定済画像を記憶部20に記憶させてもよい。
記憶部20は、例えば、撮像部16によって撮像された静止画または動画の画像、画像処理部18によって生成された領域指定済画像などを記憶する。
図3は、第1実施形態に係る画像編集装置5の機能構成を示す機能ブロック図である。画像編集装置5は、例えば、通信部30(取得部の一例)と、編集部32(編集部の一例)と、記憶部34とを備える。通信部30は、ネットワークNWを介して、端末装置3と通信する。
編集部32は、端末装置3から受信した領域指定済画像を編集する。編集部32は、領域指定済画像に含まれる領域指定情報に基づいて、領域指定済画像に対するトリミングなどを行う。トリミングの詳細については後述する。記憶部34は、例えば、編集部32によって編集された画像(以下、「編集済画像ED」と呼ぶ)を記憶する。
端末装置3の画像処理部18および画像編集装置5の編集部32は、CPUなどのプロセッサが、プログラムメモリなどに記憶されたプログラムを実行することで実現される。なお、これらの機能部は、プロセッサがプログラムを実行するのと同様の機能を有するLSI(Large Scale Integration)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、およびFPGA(Field-Programmable Gate Array)などのハードウェアにより実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアが協働することにより実現されてもよい。
端末装置3の記憶部20および画像編集装置5の記憶部34は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)フラッシュメモリ、SDカード、レジスタ、またはこれらのうち複数が組み合わされたハイブリッド型記憶装置などにより実現される。また、記憶部34の一部または全部は、NAS(Network Attached Storage)や外部のストレージサーバなど、画像編集装置5がアクセス可能な外部装置であってもよい。
<1−2.端末装置の処理>
以下において、第1実施形態に係る端末装置3の処理について説明する。図4は、第1実施形態に係る端末装置3の処理の流れを示すフローチャートである。ここで、端末装置3の記憶部20には、処理対象とする画像D(例えば、撮像部16によって撮像された画像の画像や、デジタルカメラ等の外部機器によって撮像され端末装置3に保存された画像等)が記憶されているものとする。
まず、画像処理部18は、受付部14を介して、ユーザから処理対象とする画像の選択指示を受け付ける(ステップS101)。画像処理部18は、例えば、処理対象とする画像の選択指示の受付画面を表示部12に表示させ、ユーザがこの受付画面に表示された誘導に従う操作を行うことで選択指示を受け付ける。
次に、画像処理部18は、受付部14を介して受け付けたユーザの選択指示に応じて、表示部12に、選択された画像における領域指定情報の入力を受け付ける入力画面を表示させる(ステップS103)。
図5は、第1実施形態に係る端末装置3の表示部12に表示された入力画面P1の一例を示す図である。図示するように、入力画面P1には、例えば、選択された画像PT1と、ユーザに領域指定情報の入力を促すメッセージMS1とが表示されている。画像PT1には、人物Hと、店舗S(A店)とが含まれている。
次に、受付部14は、ユーザの操作に基づいて、領域指定情報の入力を受け付ける(ステップS105)。図5に示す例では、画像PT1において「店舗S」上の点(重点T1)がユーザの指Fによってタップされている。すなわち、受付部14は、画像PT1の少なくとも1つの点を指定する操作に基づいて、領域指定情報の入力を受け付ける。
次に、画像処理部18は、上述のように指Fによってタップされた店舗S上の重点T1の情報を画像PT1に付与し、領域指定済画像を生成する(ステップS107)。
次に、画像処理部18は、生成した領域指定済画像を、通信部10を介して、画像編集装置5に送信する(ステップS109)。以上により、本フローチャートの処理を終了する。
なお、ユーザによる領域指定情報の入力の方法は、上述のような1点の重点を指定する方法に限られない。例えば、図6に示すように、ユーザが複数の重点(例えば、2つの重点T1およびT2)をタップすることで、複数の重点の指定を受け付けるようにしてもよい。この場合、複数の重点の各々に重要度が設定されるようにしてもよい。すなわち、受付部14は、画像の少なくとも1つの点と、この点の重要度とを指定する操作に基づいて、重要度に応じて領域を指定する領域指定情報の入力を受け付けてよい。例えば、第1の重点T1を必須で残す重要度が高い部分とし、第2の重点T2を可能であれば残す重要度が低い部分に指定するような、重要度の段階的な指定を可能としてよい。
また、図7に示すように、ユーザが少なくとも1つの範囲を囲む(円、楕円、矩形等)タッチ操作により、重点の範囲Sの指定を受け付けるようにしてもよい。また、図8に示すように、ユーザが少なくとも1つの範囲を塗りつぶすタッチ操作により重点の範囲Sの指定を受け付けるようにしてもよい。また、ピンチアウト操作により重点の範囲の指定を受け付けるようにしてもよい。また、一旦、重点の範囲が指定された後、さらなるタッチ操作により重点の範囲の大きさ、形状の変更を受け付けるようにしてもよい。
また、図9に示すように、ユーザが画像PT1上の始点T3をタッチし、指FをD方向にスライドさせることで、スライドされた軌跡の両端を対角点とする矩形の重点の範囲の指定を受け付けるようにしてもよい。また、図10に示すように、ユーザが画像PT1上の始点T4および終点T5の2つの点をタップすることで、始点T4および終点T5を対角点とする矩形の重点の範囲の指定を受け付けるようにしてもよい。
また、ユーザのタッチ操作により、複数の重点の範囲の指定を受け付けるようにしてもよい。この場合、複数の重点の範囲の各々に重要度が設定されるようにしてもよい。すなわち、受付部14は、画像の少なくとも1つの範囲と、この範囲の重要度とを指定する操作に基づいて、重要度に応じて領域を指定する領域指定情報の入力を受け付けてよい。例えば、第1の重点の範囲を必須で残す重要度が高い範囲とし、第2の重点の範囲を可能であれば残す重要度が低い範囲に指定するような、重要度の段階的な指定を可能としてよい。第2の範囲が、第1の範囲を含むような指定を可能としてもよい。
また、画像処理装置3が、画像における物体の輪郭を認識する認識部(図示しない)をさらに備え、物体の輪郭を認識することで、ユーザがタップした物体の全体が重点の範囲として指定されてもよい。例えば、図11に示すように、画像PT2に人物Hの顔および上半身が含まれている場合に、ユーザが、顔上の点T6をタップすることで、顔全体が重点として指定されてよい。或いは、図12に示すように、画像PT2に人物Hの顔および上半身が含まれている場合に、ユーザが、顔上の点T6をタップすることで、顔および上半身の全体が重点として指定されてよい。すなわち、受付部14は、画像における物体上の点を指定する操作に基づいて、認識部によって認識された物体の輪郭の範囲を指定する領域指定情報の入力を受け付けてよい。
また、ユーザが、顔上の点T6を1回タップすることで、顔が重点の範囲として指定され、さらに、顔上の点を再度タップすることで、顔および上半身が重点の範囲として指定されるようにしてもよい。すなわち、受付部14は、画像における物体上の点を複数回指定する操作に基づいて、認識部によって認識された物体の輪郭の範囲が段階的に広げまたは狭められた領域指定情報の入力を受け付けてよい。
<1−3.画像編集装置の処理>
以下において、第1実施形態に係る画像編集装置5の処理について説明する。図13は、第1実施形態に係る画像編集装置5の処理の流れを示すフローチャートである。
まず、通信部30は、ネットワークNWを介して、端末装置3から送信された領域指定済画像を受信する(ステップS201)。
次に、編集部32は、領域指定済画像に含まれる領域指定情報に基づいて、トリミング範囲を決定する(ステップS203)。図14は、第1実施形態においてトリミング範囲TRが決定される様子を示す図である。図14に示す例では、ユーザによって指定された重点T1を中心として、所定の辺長の矩形(例えば、正方形)の範囲がトリミング範囲TRとして決定されている。なお、画像編集装置5がオペレータによる操作を受け付ける受付部(図示しない)を備え、この受付部を介して受け付けたオペレータの操作に応じて、トリミング範囲TRが決定されてもよい。
次に、編集部32は、決定したトリミング範囲TR以外の部分をカットして、編集済画像EDを生成する(ステップS205)。図15は、図14に示すトリミング範囲TRに基づいて編集処理が施された編集済画像PT3を示す図である。図示するように、編集済画像PT3においては、ユーザによって指定された重点T1と対応する店舗S(A店)の部分が残されている。一方、ユーザによって重点として指定されなかった人物Hは大部分がカットされているが、このカットされた人物Hの部分はユーザがトリミングにおいて残すことを希望しなかった不要な部分であるため問題が生じない。以上により、本フローチャートの処理を終了する。
なお、上記においては、重点T1を中心とした所定の辺長の矩形範囲がトリミング範囲として決定される例を説明したが、トリミング範囲の形状、大きさ等はトリミングの目的に応じて任意に設定される。すなわち、ユーザによって指定された重点T1の近傍の領域がカットされないようなトリミングであれば、任意の処理を行ってよい。
また、図6に示す例のように、複数の重点が指定されている場合には、例えば、複数の重点の各々を中心とした所定の辺長の矩形範囲を少なくとも含む範囲をトリミングしてよい。また、図7から12に示す例のように、重点の範囲が指定されている場合には、その範囲を少なくとも含む範囲をトリミングしてよい。
以上説明した第1実施形態の端末装置3によれば、画像のトリミングの際における利用者が残したい領域の指定を直観的な操作で受け付けることが可能である。また、この領域の指定は、簡易的な操作(例えば1アクション)で完了することが可能である。そして、この指定された領域の情報に基づいて目的に応じたトリミングを行うことが可能となる。これにより、ユーザが残すことを希望した画像の重要な領域がカットされることを防ぐことができる。また、ユーザが写真を入稿するようなサービスにおいて、入稿時にトリミング範囲の形やサイズが決まっていない場合であっても、後のトリミングにおいて画像の重要な領域がカットされることを防ぐことができる。
<2.第2実施形態>
以下、第2実施形態について説明する。第1実施形態と比較して、第2実施形態の画像編集システム1は、端末装置が、ユーザの視線方向を検知することで画像における重点を推定する点が異なる。このため、構成などについては第1実施形態で説明した図および関連する記載を援用し、詳細な説明を省略する。また、画像編集装置5の処理については、第1実施形態と同様であるため、詳細な説明を省略する。
<2−1.システム構成>
図16は、第2実施形態に係る端末装置3Aの機能構成を示す機能ブロック図である。第1実施形態の端末装置3と比較して、端末装置3Aは、ユーザの視線方向を検知することで画像における重点を推定する第1推定部22をさらに備える。
第1推定部22は、例えばカメラである撮像部16を介して、ユーザの視線方向を検知し、画像における重点を推定する。第1推定部22は、例えば、アイトラッキング技術を利用して、ユーザの目に赤外線を当てつつ撮像部16によってユーザの眼球の動きを撮像することで、ユーザの視線方向を検知する。
<2−2.端末装置の処理>
以下において、第2実施形態に係る端末装置3Aの処理について説明する。図17は、第2実施形態に係る端末装置3Aの処理の流れを示すフローチャートである。ここで、端末装置3Aの記憶部20には、処理対象とする画像Dが記憶されているものとする。
まず、画像処理部18は、受付部14を介して、ユーザから処理対象とする画像の選択指示を受け付ける(ステップS301)。
次に、画像処理部18は、受付部14を介して受け付けたユーザの選択指示に応じて、表示部12に、選択された画像における領域指定情報の入力を受け付ける入力画面を表示させる(ステップS303)。
図18は、第2実施形態に係る端末装置3Aの表示部12に表示された入力画面P2の一例を示す図である。図示するように、入力画面P2には、例えば、選択された画像PT1と、ユーザに重点を見るように促すメッセージMS2とが表示されている。画像PT1には、人物Hと、店舗S(A店)とが含まれている。
次に、第1推定部22は、カメラである撮像部16を介して、ユーザの視線方向を検知する(ステップS305)。
次に、第1推定部22は、検知したユーザの視線方向に位置する画像上の点が重点であると推定し、この点を重点の候補Cとして表示部12に表示させる(ステップS307)。なお、第1推定部22は、推定した点を中心とした所定の範囲を重点の範囲の候補として表示部12に表示させてもよい。
図18に示す例では、画像PT1において、検知したユーザの視線方向に位置する店舗S(A店)上の点T7が重点と推定されている。また、図19に示す例では、この推定された点T7が重点の候補Cとして表示部12に表示されている。
次に、受付部14は、ユーザの操作に基づいて、領域指定情報の入力を受け付ける(ステップS309)。図19に示す例において、ユーザは、重点の候補Cを重点として指定して問題無いと判断する場合には「OK」ボタンをタップし、重点の候補Cの修正が必要であると判断する場合には「修正する」ボタンをタップし、適宜修正指示を行う。
次に、受付部14が領域指定情報の入力を受け付けた場合、画像処理部18は、画像PT1に指定された重点の情報を付与し、領域指定済画像を生成する(ステップS311)。
次に、画像処理部18は、生成した領域指定済画像を、通信部10を介して、画像編集装置5に送信する(ステップS313)。以上により、本フローチャートの処理を終了する。
以上説明した第2実施形態の端末装置3Aによれば、画像のトリミングの際における利用者が残したい領域の指定を直観的な操作で受け付けることが可能である。また、ユーザの視線方向を検知して重点の候補を自動的に生成してユーザに提示することで、ユーザは簡易的な操作で領域の指定を行うことができる。
<3.第3実施形態>
以下、第3実施形態について説明する。第1実施形態と比較して、第3実施形態の画像編集システム1は、端末装置が、画像の種類等を識別して重点を推定する点が異なる。このため、構成などについては第1実施形態で説明した図および関連する記載を援用し、詳細な説明を省略する。また、画像編集装置5の処理については、第1実施形態と同様であるため、詳細な説明を省略する。
<3−1.システム構成>
図20は、第3実施形態に係る端末装置3Bの機能構成を示す機能ブロック図である。第1実施形態の端末装置3と比較して、端末装置3Bはユーザによって指定された画像の種類を識別することで画像における重点を推定する第2推定部24をさらに備える。
第2推定部24は、ニューラルネットワークなどを用いたディープラーニング技術を採用して、画像の種類と、重点との関係を学習したモデルMを生成する。第2推定部24は、このモデルMを用いて、指定された画像の種類を識別し、重点となりうる領域を推定する。なお、第2推定部24は、画像に関連付けされたカテゴリーの情報(トピックの情報)、画像の提供者の属性(セグメント)を示す情報(年代、性別、ユーザの識別情報等)が得られている場合には、これらの情報も画像に関連付けして学習してよい。すなわち、同じトピックに紐付けられた複数の写真から共通の特徴を抽出して重点としてよい。
<3−2.端末装置の処理>
以下において、第3実施形態に係る端末装置3Bの処理について説明する。図21は、第3実施形態に係る端末装置3Bの処理の流れを示すフローチャートである。ここで、端末装置3Bの記憶部20には、処理対象とする画像D、および画像の種類と重点との関係を学習することにより生成されたモデルMが記憶されているものとする。
まず、端末装置3の画像処理部18は、受付部14を介して、ユーザから処理対象とする画像の選択指示を受け付ける(ステップS401)。
次に、第2推定部24は、記憶部20に記憶されたモデルMを用いて、選択された画像の種類を判別して、判別した画像の種類に応じた重点を推定して、この点を重点の候補Cとして表示部12に表示させる(ステップS403)。なお、第2推定部24は、推定した点を中心とした所定の範囲を重点の範囲の候補として表示部12に表示させてもよい。
図22は、第3実施形態に係る端末装置3Bの表示部12に表示された入力画面P3の一例を示す図である。図示するように、入力画面P3に表示された画像PT3には、人物Hと、自動車Vとが含まれている。この場合、第2推定部24は、モデルMを用いて、この自動車Vを含む画像PT3を、自動車を含む画像と識別する。
ここで、例えば、モデルMにおいて自動車を含む画像では自動車が重点として指定される傾向があることが定義されている場合(第2推定部24が、学習段階において、自動車を含む画像では自動車が重点として指定される傾向があることを学習している場合)、第2推定部24は、この画像PT3の重点が自動車上の点と推定し、この点を重点の候補Cとして表示部12に表示させる。なお、第2推定部24は、推定した点を中心とした所定の範囲を重点の範囲の候補として表示部12に表示させてもよい。
その他、例えば、選択された画像が花火大会の画像である場合には、第2推定部24は、画像における花火上の点を重点の候補と決定してよい。また、例えば、選択された画像が擬人化されたキャラクターを含む画像である場合には、第2推定部24は、画像におけるキャラクター上の点を重点の候補と決定してよい。また、例えば、選択された画像が魚と魚を釣り上げた人物を含む魚釣りの画像である場合には、第2推定部24は、画像における魚と人物とを含む範囲を重点の範囲の候補と決定してよい。なお、ユーザが指定した画像のカテゴリーの情報や、ユーザの特性を示す情報が得られている場合には、第2推定部24は、これらの情報も重点の候補の決定する際に使用してよい。
次に、受付部14は、ユーザの操作に基づいて、領域指定情報の入力を受け付ける(ステップS405)。図22に示す例において、ユーザは、重点の候補Cを重点として指定して問題無いと判断する場合には「OK」ボタンをタップし、重点の候補Cの修正が必要であると判断する場合には「修正する」ボタンをタップして、適宜修正指示を行う。
次に、受付部14が領域指定情報の入力を受け付けた場合、画像処理部18は、画像PT3に指定された重点の情報を付与し、領域指定済画像を生成する(ステップS407)。
次に、画像処理部18は、生成した領域指定済画像を、通信部10を介して、画像編集装置5に送信する(ステップS409)。以上により、本フローチャートの処理を終了する。
以上説明した第3実施形態の端末装置3Bによれば、画像のトリミングの際における利用者が残したい領域の指定を直観的な操作で受け付けることが可能である。また、画像の種類等を識別して重点の候補を自動的に生成してユーザに提示することで、ユーザは簡易的な操作で領域の指定を行うことができる。
<4.第4実施形態>
以下、第4実施形態について説明する。第1実施形態と比較して、第4実施形態の画像編集システム1は、端末装置が、画像の編集処理を行う点が異なる。このため、構成などについては第1実施形態で説明した図および関連する記載を援用し、詳細な説明を省略する。
<4−1.システム構成>
図23は、第4実施形態に係る端末装置3Cの機能構成を示す機能ブロック図である。第1実施形態の端末装置3と比較して、端末装置3Cは領域指定済画像を編集する編集部26をさらに備える。
編集部26は、画像処理部18によって生成された領域指定済画像を編集する。編集部26は、領域指定済画像に含まれる領域指定情報に基づいて、領域指定済画像に対するトリミングなどを行う。
<4−2.端末装置の処理>
以下において、第4実施形態に係る端末装置3Cの処理について説明する。図24は、第4実施形態に係る端末装置3Cの処理の流れを示すフローチャートである。ここで、端末装置3Cの記憶部20には、処理対象とする画像Dが記憶されているものとする。
まず、端末装置3Cの画像処理部18は、受付部14を介して、ユーザから処理対象とする画像の選択指示を受け付ける(ステップS501)。
次に、画像処理部18は、受付部14を介して受け付けたユーザの選択指示に応じて、表示部12に、選択された画像における領域指定情報の入力を受け付ける入力画面を表示させる(ステップS503)。
次に、受付部14は、ユーザの操作に基づいて、領域指定情報の入力を受け付ける(ステップS505)。
次に、画像処理部18は、画像に指定された重点の情報を付与し、領域指定済画像を生成する(ステップS507)。
次に、編集部26は、領域指定済画像に含まれる領域指定情報に基づいて、トリミング範囲を決定する(ステップS509)。編集部26は、例えば、ユーザによって指定された重点T1を中心として、所定の辺長の矩形範囲をトリミング範囲TRとして決定する。
次に、編集部26は、決定したトリミング範囲以外の領域をカットして、編集済画像EDを生成する(ステップS511)。以上により、本フローチャートの処理を終了する。
以上説明した第4実施形態の端末装置3Cによれば、画像のトリミングの際における利用者が残したい領域の指定を直観的な操作で受け付けることが可能である。そして、端末装置3Cにおいて、目的に応じたトリミングを行うことが可能となる。このように生成された編集済画像は、端末装置3C内での処理に使用されてよい。編集済画像は、例えば、端末装置3Cの表示部12に表示される各種アプリのアイコン用の画像等に使用されてよい。
以上説明したように、実施形態の画像処理装置は、画像を表示する表示部と、前記表示部に表示された画像において、前記画像のトリミングが行われる際に利用者が残したい領域を指定するための領域指定情報の入力を受け付ける受付部と、前記受付部によって受け付けられた領域指定情報を前記画像に付与する付与部と、を備える。これによって、実施形態の画像処理装置は、画像のトリミングの際における利用者が残したい領域の指定を直観的な操作で受け付けることが可能である。
以上、本発明を実施するための形態について実施形態を用いて説明したが、本発明はこうした実施形態に何など限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
1…情報編集システム
3、3A、3B、3C…端末装置
5…画像編集装置
10…通信部
12…表示部
14…受付部
16…撮像部
18…画像処理部
20…記憶部
22…第1推定部
24…第2推定部
26…編集部
30…通信部
32…編集部
34…記憶部

Claims (21)

  1. 複数の領域が含まれる画像を表示する表示部と、
    前記表示部に表示された画像において、前記画像のトリミングが行われる際に利用者が残したい領域を指定するための領域指定情報の入力を受け付ける受付部と、
    前記受付部によって受け付けられた領域指定情報を前記画像に付与する付与部と、
    を備え、
    前記受付部は、前記画像の少なくとも1つの点または範囲と、前記点または範囲の重要度とを指定する操作に基づいて、前記重要度に応じて前記領域を指定する領域指定情報の入力を受け付ける、
    画像処理装置。
  2. 複数の領域が含まれる画像を表示する表示部と、
    前記表示部に表示された画像において、前記画像のトリミングが行われる際に利用者が残したい領域を指定するための領域指定情報の入力を受け付ける受付部と、
    前記受付部によって受け付けられた領域指定情報を前記画像に付与する付与部と、
    を備え、
    前記受付部は、前記画像の複数の点を指定する操作に基づいて、前記複数の点の各々を中心とする所定の辺長の矩形範囲を少なくとも含む範囲が含まれるように前記領域を指定する領域指定情報の入力を受け付ける、
    画像処理装置。
  3. 前記受付部は、前記画像の少なくとも1つの点を指定する操作に基づいて、前記点が少なくとも前記領域に含まれるように前記領域を指定する領域指定情報の入力を受け付ける、
    請求項1記載の画像処理装置。
  4. 前記受付部は、前記画像の少なくとも1つの範囲を囲む操作に基づいて、囲まれた前記範囲が少なくとも前記領域に含まれるように前記領域を指定する領域指定情報の入力を受け付ける、
    請求項1または2に記載の画像処理装置。
  5. 前記受付部は、前記画像の少なくとも1つの範囲を塗りつぶす操作に基づいて、塗りつぶされた前記範囲が少なくとも前記領域に含まれるように前記領域を指定する領域指定情報の入力を受け付ける、
    請求項1または2に記載の画像処理装置。
  6. 前記受付部は、前記画像の1つの点をタッチしてスライドさせる操作に基づいて、スライドされた軌跡の両端を対角点とする矩形範囲が少なくとも前記領域に含まれるように前記領域を指定する領域指定情報の入力を受け付ける、
    請求項1または2に記載の画像処理装置。
  7. 前記受付部は、前記画像の2つの点を指定する操作に基づいて、前記2つの点を対角点とする矩形範囲が少なくとも前記領域に含まれるように前記領域を指定する領域指定情報の入力を受け付ける、
    請求項1または2に記載の画像処理装置。
  8. 前記画像における物体の輪郭を認識する認識部をさらに備え、
    前記受付部は、前記画像における物体上の点を指定する操作に基づいて、前記認識部によって認識された前記物体の輪郭の範囲が少なくとも前記領域に含まれるように前記領域を指定する領域指定情報の入力を受け付ける、
    請求項1または2に記載の画像処理装置。
  9. 前記受付部は、前記画像における物体上の点を複数回指定する操作に基づいて、前記認識部によって認識された前記物体の輪郭の範囲が段階的に広げまたは狭められた領域指定情報の入力を受け付ける、
    請求項8に記載の画像処理装置。
  10. 前記利用者の視線方向を検知する検知部と、
    前記検知部によって検知された視線方向に基づいて、前記利用者が残したい領域を推定する推定部と、
    をさらに備える、
    請求項1または2に記載の画像処理装置。
  11. 前記画像の種類を識別し、前記識別した画像の種類に基づいて、前記利用者が残したい領域を推定する推定部をさらに備える、
    請求項1または2に記載の画像処理装置。
  12. 前記領域指定情報に基づいて、前記画像における前記領域を少なくとも含む範囲をトリミングする編集部をさらに備える、
    請求項1から11のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  13. 前記領域指定情報に基づいて、前記画像における前記点を中心とする所定の辺長の矩形範囲をトリミングする編集部をさらに備える、
    請求項3に記載の画像処理装置。
  14. 前記領域指定情報に基づいて、前記画像における前記範囲を少なくとも含む所定範囲をトリミングする編集部をさらに備える、
    請求項1または2に記載の画像処理装置。
  15. 請求項1〜14のいずれか一項に記載の前記画像処理装置のより処理された前記領域指定情報が付与された前記画像を取得する取得部と、
    前記取得部によって取得された前記領域指定情報に基づいて、前記画像における前記領域を少なくとも含む範囲をトリミングする編集部と、
    を備える画像編集装置。
  16. 前記編集部は、前記領域指定情報において指定された前記画像の少なくとも1つの点を中心とする所定の辺長の矩形範囲をトリミングする、
    請求項15に記載の画像編集装置。
  17. 前記編集部は、前記領域指定情報において指定された前記画像の複数の点の各々を中心とする所定の辺長の矩形範囲を少なくとも含む範囲をトリミングする、
    請求項16に記載の画像編集装置。
  18. 前記編集部は、前記領域指定情報において指定された前記画像の少なくとも1つの範囲を含む所定範囲をトリミングする、
    請求項15に記載の画像編集装置。
  19. コンピュータに、
    複数の領域が含まれる画像を表示させ、
    前記表示させた前記画像において、前記画像のトリミングが行われる際に利用者が残したい領域を指定するための領域指定情報の入力を受け付けさせ、
    前記受け付けさせた前記領域指定情報を前記画像に付与させ、
    前記画像の少なくとも1つの点または範囲と、前記点または範囲の重要度とを指定する操作に基づいて、前記重要度に応じて前記領域を指定する領域指定情報の入力を受け付けさせる、
    プログラム。
  20. コンピュータに、
    複数の領域が含まれる画像を表示させ、
    前記表示させた前記画像において、前記画像のトリミングが行われる際に利用者が残したい領域を指定するための領域指定情報の入力を受け付けさせ、
    前記受け付けさせた前記領域指定情報を前記画像に付与させ、
    前記画像の複数の点を指定する操作に基づいて、前記複数の点の各々を中心とする所定の辺長の矩形範囲を少なくとも含む範囲が含まれるように前記領域を指定する領域指定情報の入力を受け付けさせる、
    プログラム。
  21. コンピュータに、
    請求項19または20に記載のプログラムにより処理された前記領域指定情報が付与された前記画像と、前記画像のトリミングが行われる際に利用者が残したい領域を指定するための領域指定情報とを取得させ、
    前記取得させた前記領域指定情報に基づいて、前記画像における前記領域を少なくとも含む範囲をトリミングさせる、
    編集プログラム。
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