JP6575873B2 - 燃料電池システム - Google Patents

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本発明は、燃料電池システムに関する。
燃料電池システムには、アノードガス及びカソードのガス供給が停止され、且つ、燃料電池スタックの電圧がゼロより高い状態でリレーをオフにし、負荷装置の残留電荷を放電させ、リレーオフ後に電流センサでの電流が検知された場合に、リレーのオン固着故障が発生していると判断するものがある(例えば、特許文献1参照)。
国際公開第2014/050346号
ところで、燃料電池システムの残留電荷を消費させるための放電抵抗及び放電抵抗用のリレーを備える場合、リレーの確実な動作を保証するために、リレーの作動チェックを行う必要がある。このリレーの作動チェックを、システムの起動時や停止時に行うと、システムの起動・停止時間が延びてしまう。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、システムの起動・停止時間への影響を抑えつつ、放電抵抗用のリレーの作動チェックを行うことが可能な燃料電池システムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の燃料電池システムは、
燃料電池と、
前記燃料電池で発電された電力が供給される負荷装置と、
前記燃料電池と前記負荷装置との間に設けられた放電抵抗と、
ON状態で前記放電抵抗を前記燃料電池に繋げて前記燃料電池の残留抵抗を前記放電抵抗で消費させるリレーと、
前記リレーの作動を制御する制御部と、
を備えた燃料電池システムであって、
前記制御部は、システムの運転時における前記燃料電池の発電停止中に、前記リレーが正常に作動するか否かをチェックするリレー作動チェック処理を行う。
この構成の燃料電池システムによれば、システムの運転時における燃料電池の発電停止中に、リレー作動チェック処理を行うので、システムの運転に影響を及ぼすことなく、放電回路のリレーの作動チェックを行うことができる。また、リレーの作動チェックを、システムの運転の停止処理時や起動処理時に行う場合と比較し、リレー作動チェック処理によってシステムの起動時間や停止時間が延びてしまうのを回避できる。
本発明の燃料電池システムによれば、システムの起動・停止時間への影響を抑えつつ、放電抵抗用のリレーの作動チェックを行うことができる。
本発明の実施形態に係る燃料電池システムの概略構成図である。 本発明の実施形態に係る燃料電池システムにおけるリレーの作動チェック制御を説明するフローチャートである。 リレー作動チェック処理を説明するフローチャートである システムの停止処理時にリレーの作動チェック制御を行う場合のフローチャートである。 システムの起動処理時にリレーの作動チェック制御を行う場合のフローチャートである。
次に、本発明に係る燃料電池システムの一実施の形態を説明する。以下、この燃料電池システムを燃料電池車両の車載発電システムに適用した場合について説明するが、本発明はこのような適用例に限らず、船舶,航空機,電車、歩行ロボット等のあらゆる移動体への適用や、例えば燃料電池が建物(住宅、ビル等)用の発電設備として用いられる定置用発電システムへの適用も可能である。
図1は、本発明の実施形態に係る燃料電池システムの概略構成図である。
図1に示すように、本実施形態の燃料電池システム11は、負荷への電力供給源として、燃料電池12及び二次電池20を備えている。
燃料電池12は、例えば、高分子電解質形燃料電池であり、多数の単セルを積層したスタック構造となっている。単セルは、イオン交換膜からなる電解質の一方の面に空気極を有し、他方の面に燃料極を有し、さらに空気極および燃料極を両側から挟み込むように一対のセパレータを有する構造となっている。そして、一方のセパレータの水素ガス流路に燃料ガスとしての水素ガスが供給され、他方のセパレータの酸化ガス流路に酸化ガスとしての空気が供給され、これらのガスが電気化学反応することで電力が発生する。
燃料電池12とトラクションモータ13及びエアコンプレッサ14とは、電力供給経路Aを介して接続されている。トラクションモータ13は、車両を走行させるためのモータであり、エアコンプレッサ14は、燃料電池12に空気(酸化ガス)を圧送するコンプレッサである。この電力供給経路Aには、燃料電池12側から順に、FC昇圧コンバータ15及びIPM(Intelligent Power Module)16が設けられている。また、電力供給経路Aには、FC昇圧コンバータ15とIPM16との間に、高電圧電源リレー34が設けられている。さらに、電力供給経路Aには、燃料電池12の電圧を測定する電圧センサ35が設けられている。
また、電力供給経路Aには、燃料電池12とFC昇圧コンバータ15との間に、放電回路17が設けられている。この放電回路17は、放電抵抗18と、リレー19とを備えている。放電回路17は、例えば、燃料電池12がダメージを受けた際などに、燃料電池12の残留電荷を放電させるもので、制御部30からの指令に基づいてリレー19が作動されてON状態となると、放電抵抗18が燃料電池12に繋がり、放電抵抗18によって燃料電池12の残留電荷が消費される。
FC昇圧コンバータ15は直流の電圧変換器であり、燃料電池12から入力された直流電圧を調整してIPM16側へ出力する。トラクションモータ13及びエアコンプレッサ14のモータは例えば三相交流モータであり、IPM16は直流電流を三相交流に変換してトラクションモータ13及びエアコンプレッサ14のモータに供給する。
電力供給経路Aには、一端に二次電池20を有する電力供給経路Bが接続されている。電力供給経路Bには、バッテリ昇圧コンバータ22が設けられている。また、二次電池20には、電力供給経路Bとの回路を開閉するシステムメインリレー21が設けられている。
二次電池20は、制御部30からの制御信号に基づいて、燃料電池12の出力電力の余剰分やトラクションモータ13の回生電力を充電したり、トラクションモータ13及びエアコンプレッサ14の駆動に必要な電力に対して燃料電池12の出力電力では不足する場合にその不足分の電力を補給する。
また、電力供給経路Bには、水素ポンプ25及び冷却水ポンプ26が接続されており、これらの水素ポンプ25及び冷却水ポンプ26に電力が供給可能とされている。水素ポンプ25は、燃料電池12の水素ガス流路から排出された水素オフガスを燃料電池12に還流させるためのポンプであり、冷却水ポンプ26は、燃料電池12の温調に使用される冷却水を循環させるためのポンプである。また、電力供給経路Bには、水加熱ヒータ27及びエアコン28が接続されており、これらの水加熱ヒータ27及びエアコン28に電力が供給可能とされている。エアコン28には、コンバータ31を介して補機バッテリ32が接続されており、この補機バッテリ32からも電力が供給可能とされている。
バッテリ昇圧コンバータ22は直流の電圧変換器であり、二次電池20から入力された直流電圧を調整してトラクションモータ13及びエアコンプレッサ14側へ出力する機能と、燃料電池12またはトラクションモータ13から入力された直流電圧を調整して二次電池20及び/又は、水素ポンプ25、冷却水ポンプ26、水加熱ヒータ及びエアコン28などの補機に出力する機能と、を有する。このようなバッテリ昇圧コンバータ22の機能により、二次電池20の充放電が実現される。
また、このようなバッテリ昇圧コンバータ22の機能により、燃料電池システム11の通常運転時は、IPM16への入力電圧が制御される一方で、二次電池20が燃料電池システム11から切り離された状態になった場合(二次電池20の異常発生時)には、燃料電池12から補機への給電が可能となる。
制御部30は、燃料電池システム11を統合制御するためのコンピュータシステムであり、例えばCPU、RAM、ROM等を有している。制御部30は、電圧センサ35などの各種センサから供給される信号(例えば、アクセル開度を表す信号、車速を表す信号、燃料電池12の出力電流や出力電圧を表す信号等)の入力を受けて、トラクションモータ13、エアコンプレッサ14、水素ポンプ25、冷却水ポンプ26、水加熱ヒータ及びエアコン28を含む負荷全体の要求電力を算出する。
トラクションモータ13、エアコンプレッサ14、水素ポンプ25、冷却水ポンプ26、水加熱ヒータ及びエアコン28以外の負荷としては、車両走行に必要な装置(変速機、車輪制御装置、操舵装置、懸架装置等)で消費される電力や、乗員空間内に配置される装置(照明器具、オーディオ等)で消費される電力等がある。
制御部30は、燃料電池12と二次電池20の各出力電力の配分を決定し、発電指令値を算出する。より具体的には、制御部30は、燃料電池12及び二次電池20に対する要求電力を算出すると、これらの要求電力が得られるようにFC昇圧コンバータ15及びバッテリ昇圧コンバータ22の動作を制御する。
上記構成の燃料電池システム11において、制御部30は、放電回路17のリレー19の作動を保証するために、リレー19が正常に作動するか否かの作動チェックを行う。
次に、制御部30によるリレー19の作動チェック制御について説明する。
図2は、本発明の実施形態に係る燃料電池システムにおけるリレーの作動チェック制御を説明するフローチャートである。
制御部30は、燃料電池システム11の運転中に、リレー19の作動チェック制御を実行する。
制御部30は、燃料電池システム11の運転中に燃料電池12が間欠運転中であるか否かを判定する間欠運転判定を行う(ステップS01)。ここで、間欠運転とは、燃料電池システム11の燃費を向上させるために、燃料電池車両のアイドリング時や低速走行時等の低負荷運転時に燃料電池12への空気の供給を中止して発電を停止させ、二次電池20からの電力供給によって車両の要求電力を賄う運転方法をいう。
この間欠運転判定(ステップS01)において、燃料電池12が間欠運転されていない場合(ステップS01:No)、制御部30は、今回の燃料電池システム11の運転時におけるリレー19のチェック履歴をONとしてチェック履歴の書き込みを可能な状態とし(ステップS02)、処理を終了する。
間欠運転判定(ステップS01)において、燃料電池12が間欠運転されている場合(ステップS01:Yes)、制御部30は、燃料電池12の発電が停止している際に、リレー19の作動チェック処理を行う(ステップS100)。
そして、このリレー19の作動チェック処理後、制御部30は、今回の燃料電池システム11の運転時におけるリレー19のチェック履歴をONとし(ステップS02)、処理を終了する。
図3は、リレー作動チェック処理を説明するフローチャートである
(作動チェック処理)
制御部30は、リレー19をONの状態とする(ステップS101)。
次いで、制御部30は、予め決められた設定時間内における燃料電池12の電圧の変化量であるΔFC電圧を検出し、このΔFC電圧が予め決められた電圧値である設定値V1より大きいか否か(ΔFC電圧>設定値V1)を判定するON時電圧判定処理を行う(ステップS102)。
このON時電圧判定処理(ステップS102)において、ΔFC電圧が設定値V1より大きい(ΔFC電圧>設定値V1)と判定すると(ステップS102:Yes)、制御部30は、リレー19をOFFの状態とする(ステップS103)。
さらに、制御部30は、予め決められた設定時間内における燃料電池12の電圧の変化量であるΔFC電圧を検出し、このΔFC電圧が予め決められた電圧値である設定値V2より小さいか否か(ΔFC電圧<設定値V2)を判定するOFF時電圧判定処理を行う(ステップS104)。
このOFF時電圧判定処理(ステップS104)において、ΔFC電圧が設定値V2より小さい(ΔFC電圧<設定値V2)と判定すると(ステップS104:Yes)、制御部30は、リレー19がON/OFFの作動が正常行われるとし、作動チェック処理を終了する。
制御部30は、ON時電圧判定処理(ステップS102)において、ΔFC電圧が設定値V1以下(ΔFC電圧≦設定値V1)と判定すると(ステップS102:No)、リレー19に作動不良が生じているとし、作動チェック処理を終了する。
同様に、制御部30は、OFF時電圧判定処理(ステップS104)において、ΔFC電圧が設定値V2以上(ΔFC電圧≧設定値V1)と判定すると(ステップS104:No)、リレー19に固着等の不具合によって作動不良が生じているとし、作動チェック処理を終了する。
このように、本実施形態に係る燃料電池システム11によれば、システムの運転時における燃料電池12の発電停止中に、リレー19の作動をチェックするリレー作動チェック処理を行うので、システムの運転に影響を及ぼすことなく、放電回路17のリレー19の作動チェックを行うことができる。また、リレー19の作動チェックを、システムの運転の停止処理時や起動処理時に行う場合と比較し、リレー作動チェック処理によってシステムの起動時間や停止時間が延びてしまうのを回避できる。特に、システムの運転の停止処理時や起動処理時に高電圧電源リレー34やシステムメインリレー21の作動チェックを行う場合であっても、放電回路17のリレー19をシステムの運転の停止処理時や起動処理時とは異なるタイミングで行うことで、システムの停止時間や起動時間を極力抑えることができる。
なお、本実施形態に係る燃料電池システム11では、燃料電池12の間欠運転が行われず(ステップS01:No)、リレー19の作動チェックを行うことができなかった場合、燃料電池システム11の運転を停止させる際に、リレー19の作動チェック制御を実行してもよい。
図4は、システムの停止処理時にリレーの作動チェック制御を行う場合のフローチャートである。
イグニッションIGがOFFにされて燃料電池システム11の運転が停止モードとなると、制御部30は、燃料電池12の発電を停止させる発電停止処理を実行する(ステップS11,S12)。
燃料電池12の発電が停止されると(ステップS12:Yes)、制御部30は、今回の運転時にリレー19の作動チェックが実行されたか否かをチェック履歴から判定する作動チェック有無判定を行う(ステップS13)。
この作動チェック有無判定(ステップS13)において、運転中に作動チェックが行われていたと判定すると(ステップS13:Yes)、制御部30は、前回の運転時チェック履歴を今回のチェック履歴とし(ステップS14)、リレー19の作動チェック制御を終了する。
作動チェック有無判定(ステップS13)において、作動チェックが行われていないと判定すると(ステップS13:No)、制御部30は、リレー19の作動チェック処理を行う(ステップS100)。
そして、このリレー19の作動チェック処理後、制御部30は、前回の運転時チェック履歴を今回のチェック履歴に書き換え(ステップS14)、リレー19の作動チェック制御を終了する。
なお、本実施形態に係る燃料電池システム11では、燃料電池12の間欠運転が行われず(ステップS01:No)、リレー19の作動チェックを行うことができなかった場合、燃料電池システム11の次回の起動時に、リレー19の作動チェック制御を実行してもよい。
図5は、システムの起動処理時にリレーの作動チェック制御を行う場合のフローチャートである。
イグニッションIGがONにされて燃料電池システム11がユーザーの車両始動要求にて起動されると、制御部30は、燃料電池12の発電を準備する発電準備処理を実行する(ステップS21,S22)。
燃料電池12の発電準備が完了すると(ステップS22:Yes)、制御部30は、前回の運転時にリレー19の作動チェックが実行されたか否かをチェック履歴から判定する作動チェック有無判定を行う(ステップS23)。
この作動チェック有無判定(ステップS23)において、前回に作動チェックが行われていたと判定すると(ステップS23:Yes)、制御部30は、今回のチェック履歴をONの状態とし(ステップS24)、リレー19の作動チェック制御を終了する。これにより、車両は、燃料電池12によって発電される電力による走行が可能なFC発電走行状態となる。
作動チェック有無判定(ステップS23)において、前回に作動チェックが行われていないと判定すると(ステップS23:No)、制御部30は、リレー19の作動チェック処理を行う(ステップS100)。
そして、このリレー19の作動チェック処理後、制御部30は、今回のチェック履歴をONの状態としてチェック履歴を書き込み(ステップS24)、リレー19の作動チェック制御を終了する。これにより、車両は、燃料電池12によって発電される電力による走行が可能なFC発電走行状態となる。
11 燃料電池システム
12 燃料電池
13 トラクションモータ(負荷装置)
14 エアコンプレッサ(負荷装置)
18 放電抵抗
19 リレー
30 制御部

Claims (2)

  1. 燃料電池と、
    前記燃料電池で発電された電力が供給される負荷装置と、
    前記燃料電池と前記負荷装置との間に設けられた放電抵抗と、
    ON状態で前記放電抵抗を前記燃料電池に繋げて前記燃料電池の残留抵抗を前記放電抵抗で消費させるリレーと、
    前記リレーの作動を制御する制御部と、
    を備えた燃料電池システムであって、
    前記制御部は、前記燃料電池が間欠運転されているか否かを判定し、前記燃料電池が間欠運転されていると判定したとき、システムの運転時における前記燃料電池の発電停止中であって前記間欠運転中に、前記リレーが正常に作動するか否かをチェックするリレー作動チェック処理を行い、その後に該チェックの履歴有りと処理し、
    更に、前記制御部は、前記燃料電池の間欠運転が行われず、前記チェックの履歴に基づき前記リレー作動チェック処理が行われていないと判定した場合に、システムの停止処理時に前記リレー作動チェック処理を行う、燃料電池システム。
  2. 前記燃料電池の間欠運転が行われず、前記チェックの履歴に基づき前記リレー作動チェック処理が行われていないと判定した場合に、システムの次回の起動時に前記リレー作動チェック処理を行う、
    請求項1に記載の燃料電池システム。
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