JP6571701B2 - 体感装置、およびその方法 - Google Patents
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Description
[第1実施形態]
第1実施形態を説明する。
<構成>
図1に例示するように、本形態の体感装置1は、映像呈示部10、体感呈示部11−1〜n,12,13、記憶部14、制御部15、映像信号発生部16、および駆動信号発生部17を有する。ただし、nは1以上の整数である。例えば、n=1であってもよいし、n=2であってもよい。
次に、体感装置1の動作について説明する。
体感装置1の利用者100は、映像呈示部10から呈示(表示)される「動物の体の部位に力が与えられる際に動物の視覚によって知覚される物体の動きを表す映像」を視認可能なように映像呈示部10を装着する。さらに利用者100は、この「動物の体の部位」に相当する自らの「体の部位」に体感呈示部11−1〜nを装着し、体幹101の一部を間に挟むように体幹101に体感呈示部12,13を装着する。図2に、n=2であり、「動物の体の部位」が両手の掌である場合の使用態様を例示する。図2の例では、利用者100はVRゴーグルである映像呈示部10を装着し、両手の掌にそれぞれ体感呈示部11−1,2を装着し、腹側に体感呈示部12を装着し、背側に体感呈示部13を装着している。しかしこれは本発明を限定するものではなく、例えば、背側に体感呈示部12を装着し、腹側に体感呈示部13を装着してもよい。
第2実施形態を説明する。第1実施形態では、体感呈示部11−1〜n,12,13から振動および音が呈示された。しかしながら、体感呈示部から振動または音のみが呈示されてもよい。以下では体感呈示部から振動のみが呈示される例を説明する。なお、既に説明した事項については、同じ参照番号を引用して説明を簡略化する。
図1に例示するように、本形態の体感装置2は、映像呈示部10、体感呈示部21−1〜n,22,23、記憶部14、制御部15、映像信号発生部16、および駆動信号発生部17を有する。ただし、nは1以上の整数である。例えば、n=1であってもよいし、n=2であってもよい。
次に、体感装置2の動作について説明する。
体感装置2の利用者100は、映像呈示部10から呈示(表示)される「動物の体の部位に力が与えられる際に動物の視覚によって知覚される物体の動きを表す映像」を視認可能なように映像呈示部10を装着、または配置する。さらに利用者100は、この「動物の体の部位」に相当する自らの「体の部位」に体感呈示部21−1〜nを装着し、体幹101の一部を間に挟むように体幹101に体感呈示部22,23を装着する。図2の例では、利用者100はVRゴーグルである映像呈示部10を装着し、両手の掌にそれぞれ体感呈示部21−1,2を装着し、腹側に体感呈示部22を装着し、背側に体感呈示部23を装着している。しかしこれは本発明を限定するものではなく、例えば、背側に体感呈示部22を装着し、腹側に体感呈示部23を装着してもよい。
第1および2実施形態では、それぞれ、利用者100の体の部位に体感呈示部11−1〜nおよび21−1〜nを装着する例を示した。しかしながら、利用者100の体の部位(例えば掌)に把持される物体に体感呈示部11−1〜nまたは21−1〜nが装着されてもよい。例えば、図5に例示するように、利用者100が第1または第2実施形態と同じように映像呈示部10、および体感呈示部12,13または22,23を装着し、さらに、自らが把持するテニスラケット301に体感呈示部11−1または21−1が装着されてもよい。
映像呈示部10からVR映像などの仮想空間の映像が呈示され、当該仮想空間での物体の位置と利用者100の体の部分の位置、または、当該仮想空間での物体の位置と利用者100に把持もしくは取り付けられた物の位置との関係に応じ、体感呈示部11−1〜n,12,13または21−1〜n,22,23によって呈示される振動および音の少なくともいずれかを変化させてもよい。「仮想空間での物体の位置と利用者100の体の部分の位置との関係」の例は、仮想空間での物体(例えば、サッカーボール、テニスボールなど)の位置と利用者100の体の部分(例えば、手、足、頭など)との位置関係、仮想空間での物体の位置と利用者100の体の基準点との位置関係などである。「仮想空間での物体の位置と利用者100に把持もしくは取り付けられた物の位置との関係」の例は、仮想空間でのテニスボールの位置と利用者100の手に把持されたテニスラケット301のスイートスポットの位置との関係(図5)、仮想空間でのサッカーボールの位置と利用者100の足の位置との関係などである。上述の位置の関係に応じ、呈示される振動および音の少なくともいずれかの大きさ(振幅)を変化させてもよいし、周波数を変化させてもよいし、波形を変化させてもよい。「仮想空間での物体の位置と利用者100の体の部分の位置、または、仮想空間での物体の位置と利用者100に把持もしくは取り付けられた物の位置との関係」(例えば、物体の位置と利用者100の体の部分との距離)が複数の区分に区分けされ、区分ごとに異なる振動および音の少なくともいずれが設定されていてもよい。例えば、図5に例示した構成の場合、仮想空間でのテニスボールの位置とテニスラケット301のスイートスポットの位置との関係が複数の区分(例えば、テニスボールがスイートスポットに位置する区分、テニスボールがスイートスポット以外のテニスラケット301の部分(フレーム付近)に位置する区分、テニスボールがテニスラケットの外部に位置する区分の3区分)に区分けされ、体感呈示部11−1〜n,12,13または21−1〜n,22,23が区分ごとに異なる振動および/または音を呈示してもよい。なお、利用者100の体の部分の位置や利用者100に把持もしくは取り付けられた物の位置は、「HTC VIVE(登録商標)」などの周知の位置検知技術を用いて検出できる。制御部15は、検出された利用者100の体の部分の位置や利用者100に把持もしくは取り付けられた物の位置の情報を用い、仮想空間での物体の位置と利用者100の体の部分の位置、または、当該仮想空間での物体の位置と利用者100に把持もしくは取り付けられた物の位置との関係を判定する。この判定の例は、この関係が上述のどの区分に属するかを判定する当たり判定である。制御部15は、関係の判定結果に基づいて、「制御データ」に示された体感呈示部11−1〜n,12,13または21−1〜n,22,23によって呈示される振動および音の少なくともいずれかを変化させ、駆動信号発生部17を制御する。これに基づき、体感呈示部11−1〜n,12,13または21−1〜n,22,23は、仮想空間での物体の位置と利用者100の体の部分の位置、または、当該仮想空間での物体の位置と利用者100に把持もしくは取り付けられた物の位置との関係に応じた振動および/または音を呈示する。
周知の「HTC VIVE」用の振動機器(ワイヤレスコントローラ)を、体感呈示部11−1〜nとして用いてもよい。図6は、n=2とし、「HTC VIVE」用の振動機器を体感呈示部11−1,2として用いた例である。図6に例示するように、室内には体感呈示部11−1,2の位置を検出するための位置検出器(ベースステーション)18−1,2が設置されている。利用者100は、前述した映像呈示部10、体感呈示部12,13または22,23を装着し、さらに「HTC VIVE」用の振動機器である体感呈示部11−1,2をそれぞれの手で把持する。位置検出器18−1,2は、利用者100によって把持された体感呈示部11−1,2の位置をリアルタイムで検出する。制御部15は、検出された体感呈示部11−1,2の位置の情報を用い、仮想空間での物体の位置と利用者100が把持する体感呈示部11−1,2の位置との関係を前述のように判定する(例えば、当たり判定する)。制御部15は、関係の判定結果に基づいて、「制御データ」に示された体感呈示部11−1,2,12,13または22,23によって呈示される振動および/または音を変化させ、駆動信号発生部17を制御する。これに基づき、体感呈示部11−1,2,12,13または22,23は、仮想空間での物体の位置と利用者100が把持する体感呈示部11−1,2の位置との関係に応じた振動および/または音を呈示する。
なお、本発明は上述の実施の形態に限定されるものではない。例えば、体感呈示部が呈示する音のみによって利用者に体感を知覚させてもよい。体感呈示部が振動および音の両方を呈示する場合、振動を呈示する振動源の装置と音を呈示する音源の装置とが分離していてもよい。体感呈示部11−1〜nまたは21−1〜nが利用者の「体の部位」への振動および利用者の「体の部位」の周囲への音の少なくとも一方を呈示できるのであれば、体感呈示部11−1〜nまたは21−1〜nが当該「体の部位」に装着されていてもよいし、装着されていなくてもよい。利用者の体幹の一部を間に挟むように複数組の体感呈示部12,13または22,23が装着されてもよい。
Claims (5)
- 人間の体の部位に力が与えられる際に前記人間の視覚によって知覚される物体の動きを表す映像を利用者に呈示する映像呈示部と、
前記利用者の前記体の部位への振動および前記利用者の前記体の部位の周囲への音の少なくとも一方を呈示する第1体感呈示部と、
前記利用者の体幹の一部を間に挟むように前記体幹に装着され、前記体幹への振動および前記体幹の周囲への音の少なくとも一方を呈示する第2および第3体感呈示部と、を有し、
前記人間の体の部位に力が与えられる時点で前記人間の視覚によって知覚される前記物体の動きを表す映像が前記映像呈示部から前記利用者に呈示されるときに、前記第1体感呈示部が振動および音の少なくとも一方の呈示を開始し、前記第1体感呈示部が振動および音の少なくとも一方の呈示を開始した後に、前記第2体感呈示部が振動および音の少なくとも一方の呈示を開始し、前記第2体感呈示部が振動および音の少なくとも一方の呈示を開始した後に、前記第3体感呈示部が振動および音の少なくとも一方の呈示を開始し、
前記映像は仮想空間を表し、
前記仮想空間での前記物体の位置と前記利用者に把持もしくは取り付けられた物の位置との関係が複数の区分に区分けされ、前記区分ごとに前記第1から第3体感呈示部によって呈示される振動および音の少なくともいずれかの大きさ、周波数、および波形を変化させ、
前記仮想空間で前記物体が衝突する前記物の部位の物性に応じ、前記第1から第3体感呈示部によって呈示される振動および音の少なくともいずれかの大きさ、周波数、および波形を変化させる、体感装置。 - 請求項1の体感装置であって、
前記第1体感呈示部が振動および音の少なくとも一方の呈示を開始してから前記第2体感呈示部が振動および音の少なくとも一方の呈示を開始するまでの第1遅延時間は、前記物体の位置や形状の時間変化量の大きさに対応し、
前記第2体感呈示部が振動および音の少なくとも一方の呈示を開始してから前記第3体感呈示部が振動および音の少なくとも一方の呈示を開始するまでの第2遅延時間は、零よりも大きく予め定められた時間未満である、体感装置。 - 請求項2の体感装置であって、
前記物体の位置や形状の時間変化量の大きさがv1であるときの前記第1遅延時間はd1であり、
前記物体の位置や形状の時間変化量の大きさがv2であるときの前記第1遅延時間はd2であり、
v1はv2よりも小さく、d1はd2よりも大きい、体感装置。 - 請求項2または3のいずれかの体感装置であって、
前記予め定められた時間は100msである、体感装置。 - 体感装置による方法であって、
前記体感装置は、
人間の体の部位に力が与えられる際に前記人間の視覚によって知覚される物体の動きを表す映像を利用者に呈示する映像呈示部と、
前記利用者の前記体の部位への振動および前記利用者の前記体の部位の周囲への音の少なくとも一方を呈示する第1体感呈示部と、
前記利用者の体幹の一部を間に挟むように前記体幹に装着され、前記体幹への振動および前記体幹の周囲への音の少なくとも一方を呈示する第2および第3体感呈示部と、を有し、
前記人間の体の部位に力が与えられる時点で前記人間の視覚によって知覚される前記物体の動きを表す映像が前記映像呈示部から前記利用者に呈示されるときに、前記第1体感呈示部が振動および音の少なくとも一方の呈示を開始し、前記第1体感呈示部が振動および音の少なくとも一方の呈示を開始した後に、前記第2体感呈示部が振動および音の少なくとも一方の呈示を開始し、前記第2体感呈示部が振動および音の少なくとも一方の呈示を開始した後に、前記第3体感呈示部が振動および音の少なくとも一方の呈示を開始し、
前記映像は仮想空間を表し、
前記仮想空間での前記物体の位置と前記利用者に把持もしくは取り付けられた物の位置との関係が複数の区分に区分けされ、前記区分ごとに前記第1から第3体感呈示部によって呈示される振動および音の少なくともいずれかの大きさ、周波数、および波形を変化させ、
前記仮想空間で前記物体が衝突する前記物の部位の物性に応じ、前記第1から第3体感呈示部によって呈示される振動および音の少なくともいずれかの大きさ、周波数、および波形を変化させる、方法。
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