JP6568130B2 - 遠隔作業支援システムの作業者端末、支援者端末および映像伝送方法 - Google Patents
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- 動画像を符号化して支援者端末へ伝送する遠隔作業支援システムの作業者端末において、
動画像を撮影するカメラと、
前記動画像を符号化する符号化手段と、
作業者の頭部および腕部の動きを検知する動きセンサと、
前記動きセンサの出力データ系列に基づいて前記符号化手段の符号化パラメータを決定する符号化パラメータ決定手段とを具備したことを特徴とする遠隔作業支援システムの作業者端末。 - 前記動きセンサが、作業者の頭部の動きを検知する頭部動きセンサ、および作業者の腕部の動きを検知する腕部動きセンサを含むことを特徴とする請求項1に記載の遠隔作業支援システムの作業者端末。
- 前記符号化パラメータ決定手段は、頭部の動きが所定の第1閾値を下回り、腕部の動きが所定の第2閾値を上回っていると、標準品質用の符号化パラメータに決定することを特徴とする請求項1または2に記載の遠隔作業支援システムの作業者端末。
- 前記符号化パラメータ決定手段は、頭部の動きが所定の第1閾値を下回り、腕部の動きが所定の第2閾値を下回っていると、標準品質よりも符号量を少なくできる第1種低品質用の符号化パラメータに決定することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の遠隔作業支援システムの作業者端末。
- 前記符号化パラメータ決定手段は、頭部の動きが所定の第1閾値を上回っていると、標準品質よりも符号量を少なくできる第2種低品質用の符号化パラメータに決定することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の遠隔作業支援システムの作業者端末。
- 前記符号化パラメータ決定手段は、前記第1種低品質用の符号化パラメータとして、そのフレームレートを標準品質用のフレームレートよりも低くし、1フレーム当たりのビット量が前記フレームレートの変更前後で同等となるように、そのビットレートを標準品質用のビットレートよりも低くすることを特徴とする請求項4に記載の遠隔作業支援システムの作業者端末。
- 前記符号化パラメータが、ビットレート、空間解像度、時間解像度およびピクチャタイプの少なくとも一つであることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の遠隔作業支援システムの作業者端末。
- 所定の認識期間における前記動きセンサの出力データ系列に基づいて作業者のジェスチャを認識する手段と、
前記認識されたジェスチャと予め対応付けられているコマンドを実行する手段とを具備し、
前記所定の認識期間の始点が、前記頭部の動きが所定の第1閾値を下回り、腕部の動きが所定の第2閾値を下回っていると判断されたタイミングであることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の遠隔作業支援システムの作業者端末。 - 前記認識期間は、前記頭部の動きが所定の第1閾値を上回るか、または腕部の動きが所定の第2閾値を上回る状態が継続している所定の時間長であることを特徴とする請求項8に記載の遠隔作業支援システムの作業者端末。
- 前記腕部動きセンサの動作を制限して電力消費量を低減する節電手段を具備し、
頭部の動きが所定の第1閾値を上回る限りは前記腕部動きセンサの動作を制限し、頭部の動きが前記第1閾値を下回ると前記制限を解除することを特徴とする請求項2に記載の遠隔作業支援システムの作業者端末。 - 前記節電手段は、前記腕部動きセンサの電源をOFFにすることで、その動作を制限することを特徴とする請求項10に記載の遠隔作業支援システムの作業者端末。
- 前記節電手段は、前記腕部動きセンサの出力データの送信周期を長くすることで、その動作を制限することを特徴とする請求項10に記載の遠隔作業支援システムの作業者端末。
- 前記請求項1ないし12のいずれかに記載の複数の作業者端末から伝送された複数の動画像を同一スクリーン上に表示する遠隔作業支援システムの支援者端末において、
伝送された各動画像の符号量の相対的な大小関係を判断する手段と、
相対的に符号量の大きい動画像を小さい動画像よりも優先的に表示する表示制御手段とを具備したことを特徴とする遠隔作業支援システムの支援者端末。 - 前記表示制御手段は、相対的に符号量の大きい動画像を小さい動画像よりも大きく表示することを特徴とする請求項13に記載の遠隔作業支援システムの支援者端末。
- 前記表示制御手段は、相対的に符号量の大きい動画像の上に符号量の小さい動画像を重畳表示することを特徴とする請求項14に記載の遠隔作業支援システムの支援者端末。
- 前記表示制御手段は、符号量が同一の複数の動画像を並列表示することを特徴とする請求項13ないし15のいずれかに記載の遠隔作業支援システムの支援者端末。
- 動画像を符号化して支援者端末へ伝送する遠隔作業支援システムの映像伝送方法において、
カメラで動画像を撮影し、
動きセンサで作業者の頭部および腕部の動きを検知し、
前記動きセンサの出力データ系列に基づいて動画像の符号化パラメータを決定し、
前記動画像を前記符号化パラメータで符号化して支援者端末へ伝送することを特徴とする遠隔作業支援システムの映像伝送方法。 - 前記動きセンサが、作業者の頭部の動きを検知する頭部動きセンサ、および作業者の腕部の動きを検知する腕部動きセンサを含むことを特徴とする請求項17に記載の遠隔作業支援システムの映像伝送方法。
- 頭部の動きが所定の第1閾値を下回り、腕部の動きが所定の第2閾値を上回っていると、標準品質用の符号化パラメータに決定することを特徴とする請求項17または18に記載の遠隔作業支援システムの映像伝送方法。
- 頭部の動きが所定の第1閾値を下回り、腕部の動きが所定の第2閾値を下回っていると、標準品質よりも符号量を少なくできる第1種低品質用の符号化パラメータに決定することを特徴とする請求項17ないし19のいずれかに記載の遠隔作業支援システムの映像伝送方法。
- 頭部の動きが所定の第1閾値を上回っていると、標準品質より符号量を少なくできる第2種低品質用の符号化パラメータに決定することを特徴とする請求項17ないし20のいずれかに記載の遠隔作業支援システムの映像伝送方法。
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JP2017056846A JP6568130B2 (ja) | 2017-03-23 | 2017-03-23 | 遠隔作業支援システムの作業者端末、支援者端末および映像伝送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2017056846A JP6568130B2 (ja) | 2017-03-23 | 2017-03-23 | 遠隔作業支援システムの作業者端末、支援者端末および映像伝送方法 |
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JP2018160795A JP2018160795A (ja) | 2018-10-11 |
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