JP6567889B2 - フィルタユニット - Google Patents
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Description
フィルタシートと、
フィルタシートを波型に支持する、回転軸の方向が互いに平行又は略平行な、表面に複数の穴を備える複数のローラ群と、
複数のローラ群の内、フィルタシートの第1面に前記複数の穴の位置以外の部位が当接するローラを回転可能に軸支するカバー部と、
複数のローラ群の内、フィルタシートの第2面に前記複数の穴の位置以外の部位が当接するローラを回転可能に軸支するベース部と、
複数のローラ群の複数の穴と通気可能に接続される開口
とを備えるフィルタユニットである。
<第1の実施形態>
本発明の第1の実施形態に係るフィルタユニット100は、図1に示すように、ベース部1、カバー部2と、フィルタシート6を備えている。ベース部1およびカバー部2はローラ3を備えている。
<第2の実施形態>
本発明の第2の実施形態に係るフィルタユニット200について図3および図4を参照して説明する。フィルタユニット200は、フィルタ口7を備える。フィルタ口7は、図3におけるZ軸の一方側のフィルタ口7aと、Z軸の他方側のフィルタ口7bとを備える。図3に示すA−A線における断面図を図4に示す。図3および図4に示すように、フィルタシート6は、フィルタ口7の一端よりフィルタユニット200内部に送入され、フィルタ口7の他端よりフィルタユニット200外部に送出される。
<第3の実施形態>
本発明の第3の実施形態に係るフィルタユニット300について図5を参照して説明する。フィルタユニット300は、図5に示すように、フィルタ巻取部5a、5bおよび駆動部8を備える。その他の構成は第1および第2の実施形態と同様であるため説明を省略する。尚、図5は図3に示すA−A線においてフィルタユニット300を断面した図である。
<変形例1>
図6は、上述した本発明の各実施形態に係るローラ3bの変形例1を示すA−A断面図(図3に示すA−A線)である。ローラ3bは図6に示すようにスリット9を複数設けてもよい。これにより、本来であれば空気の流れの抵抗となる部分にも風の流れを設けることができ、結果として吸気および排気時の開口面積を広げることと同等の効果を得ることができる。
<変形例2>
図7は、上述した本発明の各実施形態に係るローラ3bの変形例2を示すA−A断面図(図3に示すA−A線)である。ローラ3bは図7に示すように突起10を複数設けてもよい。これにより、フィルタシート6をローラ3bによって送出する動作において、ローラ3bの表面の突起10が、フィルタシート6表面に付着した(目詰まりした)埃に穴を開けることができる。これにより、埃汚れがひどいフィルタシート6箇所においても、簡単に当該埃を除去することができ、通気性を高めることができる。更にフィルタシート6の使用期間を長くすることができる。
<変形例3>
図8は、上述した本発明の各実施形態に係るローラ3bの変形例3を示すA−A断面図(図3に示すA−A線)である。ローラ3bは図8に示すようスリット9および突起10を複数設けてもよい。これにより、ローラ3bの表面によって空気の流れを阻害しづらく、且つ、ローラ3bの表面の突起10が、フィルタシート6表面に付着した埃に穴を開けることができる。これにより、空気の流れを阻害せず、埃汚れがひどいフィルタシート6箇所においても、簡単に当該埃を除去することができ、通気性を高めることができる。更にフィルタシート6の使用期間を長くすることができる。
2 :カバー部
3 :ローラ
3a :ローラ
3b :ローラ
4 :つまみ
5a :フィルタ巻取部
5b :フィルタ巻取部
6 :フィルタシート
7 :フィルタ口
7a :フィルタ口
7b :フィルタ口
8 :駆動部
9 :スリット
10 :突起
12 :ダクト部
13 :開口部
14 :支持部
21 :ローラカバー部
22 :穴部
23 :支持部
24 :ローラカバー部
31 :外気口部
100 :フィルタユニット
200 :フィルタユニット
300 :フィルタユニット
Claims (8)
- 表面に開口と外気口とを有する装置に設置されるフィルタユニットであって、
フィルタシートと、
前記フィルタシートを波型に支持する、回転軸の方向が互いに平行又は略平行に配置されている複数のローラと、
前記複数のローラの内、前記フィルタシートの第1面に当接する、複数の第1のローラを回転可能に軸支するカバー部と、
前記複数のローラの内、表面に複数の穴を有し、前記フィルタシートの第2面に前記複数の穴の位置以外の部位が当接する、複数の第2のローラを回転可能に軸支するベース部と、
前記開口に配置される開口部
とを備え、
前記フィルタシート、前記カバー部、及び前記ベース部は、前記装置内に配置されるものであり、
前記複数の第2のローラの各々は、前記穴と通気可能な管を有し、該管は、前記開口部と通気可能に接続されている
フィルタユニット。 - 前記開口部は、空気を排気する、もしくは空気を吸気する送風機構を有する
請求項1に記載のフィルタユニット。 - 前記ベース部および前記カバー部は、各々、前記複数のローラの各々の両端を回転可能に軸支する一対の部材を備え、
当該一対の部材の各々は、嵌合可能である、
請求項1又は請求項2に記載のフィルタユニット。 - 前記ベース部と前記カバー部との嵌合状態において、前記波型の波の進行方向又は逆進行方向に向かって、前記フィルタシートを挿入可能なフィルタ口と、
前記フィルタシートが前記フィルタ口から挿入された状態で、前記複数のローラを前記波の進行方向又は逆進行方向に回転させ、前記フィルタシートに、推進力を与えるつまみ
とを更に備える、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のフィルタユニット。 - 前記フィルタシートは長手方向の両端に軸心を備え、
前記波の進行方向又は逆進行方向に前記軸心を回転させるフィルタ巻取部と、
前記フィルタ巻取部が回転するよう駆動する駆動部
とを更に備える、請求項4に記載のフィルタユニット。 - 前記駆動部は、前記回転の速度および向きを制御する、
請求項5に記載のフィルタユニット。 - 前記複数のローラの各々は、前記ローラの表面内側に切り込まれたスリットを備える、
請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のフィルタユニット。 - 前記複数のローラの各々は、前記ローラの表面外側に突出した突起を備える、
請求項1乃至請求項4、または、請求項7のいずれか1項に記載のフィルタユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015122025A JP6567889B2 (ja) | 2015-06-17 | 2015-06-17 | フィルタユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015122025A JP6567889B2 (ja) | 2015-06-17 | 2015-06-17 | フィルタユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017006816A JP2017006816A (ja) | 2017-01-12 |
JP6567889B2 true JP6567889B2 (ja) | 2019-08-28 |
Family
ID=57760934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015122025A Active JP6567889B2 (ja) | 2015-06-17 | 2015-06-17 | フィルタユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6567889B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS458783Y1 (ja) * | 1967-05-09 | 1970-04-24 | ||
JPH0539627U (ja) * | 1991-10-30 | 1993-05-28 | 大同特殊鋼株式会社 | 除塵装置 |
-
2015
- 2015-06-17 JP JP2015122025A patent/JP6567889B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017006816A (ja) | 2017-01-12 |
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