JP6567702B2 - Working floor on elevator car - Google Patents
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Description
本発明の実施形態は、エレベータのかご上作業床に関する。 Embodiments described herein relate generally to an elevator car work floor.
エレベータの乗りかごでは、天井パネルの表面がかご室内に面していて、天井パネルの裏面がかご上と呼ばれる面になっている。天井パネルの裏面、すなわち、かご上には、補強材が縦横に取り付けられている。また、かご上には、かご枠を構成している上梁があるほかに、種々の電気機器が設置されている。 In the elevator car, the surface of the ceiling panel faces the car room, and the back surface of the ceiling panel is a surface called the car top. Reinforcing materials are vertically and horizontally attached to the back surface of the ceiling panel, that is, on the car. In addition to the upper beam constituting the car frame, various electric devices are installed on the car.
エレベータの据え付け及び保守点検作業には、作業員が乗りかごのかご上に乗って行わなければならない作業が多い。一般に、かご上には、補強材や電気機器があることによって凸凹が多く、つまづいて転倒する虞があった。そこで、かご上での作業の安全性を確保するために、かご上をフラット化する作業床が提案されている(例えば、特許文献1)。 In elevator installation and maintenance inspection work, there are many work that must be carried out by an operator on the car. In general, there are many irregularities on the car due to the presence of reinforcing materials and electrical equipment, and there is a risk that the car will fall over. Therefore, in order to ensure the safety of work on the car, a work floor that flattens the car has been proposed (for example, Patent Document 1).
従来、この種の作業床は、エレベータ新設時にかご上に設置するもので、既設のエレベータの乗りかごに対しては適用できなかった。
そこで、最近では、既設のエレベータのかご上をフラット化する方法が検討されるようになってきている。
Conventionally, this type of work floor is installed on a car when an elevator is newly installed, and cannot be applied to an existing elevator car.
Therefore, recently, a method for flattening an existing elevator car has been studied.
しかしながら、既設のエレベータに対して、乗りかごのかご上に作業床を敷いてフラット化する場合、特に問題となるのは救出口である。
乗りかごの天井には、緊急時にかご室内に閉じ込められた乗客を救出するための救出口が設けられている。かご上を作業床でフラット化する場合、救出口の上にも作業床が載ることになる。そうすると、作業床が邪魔になって救出口を開けられなくならないような対策を講じる必要がある。しかも、救出口を開けるのは、緊急の事態であるので、工具などを準備している余裕はなく、工具を使わずに簡便に開けられるようにしなければならない。
However, when an existing elevator is flattened by laying a work floor on a car cage, a particularly important problem is a rescue exit.
A rescue exit is provided on the ceiling of the car to rescue passengers trapped in the car room in an emergency. When flattening the car on the work floor, the work floor is also placed on the rescue exit. Then, it is necessary to take measures to prevent the work floor from getting in the way and opening the rescue exit. Moreover, since it is an emergency situation to open the rescue exit, there is no room for preparing tools and the like, and it is necessary to be able to open them easily without using tools.
また、救出口以外にも、照明装置などの保守点検を行うために、点検口を開ける必要があり、これらの点検口についても簡便に開閉できることが望まれている。 Further, in addition to the rescue exit, it is necessary to open inspection openings in order to perform maintenance and inspection of the lighting device and the like, and it is desired that these inspection openings can be easily opened and closed.
本発明は、前記従来技術の有する問題点に鑑みなされたものであって、既設のエレベータのかご上をフラット化できることに加えて、救出口や点検口などを工具を使用することなく簡便に開閉することができるようにしたエレベータのかご上作業床を提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above-described problems of the prior art, and in addition to being able to flatten an existing elevator car, it is possible to easily open and close a rescue exit and an inspection port without using a tool. An object of the present invention is to provide a work floor on an elevator car that can be used.
前記の目的を達成するために、本発明の一実施形態に係るエレベータのかご上作業床は、エレベータのかご上をフラット化するために、かご室の天井パネルの補強部材に取り付けられるかご上作業床であって、前記天井パネルを小区画に分け、前記小区画毎に配置される複数の作業床パネルと、前記天井パネル上の特定小区画に固定され、開口を有する枠形固定床パネルと、前記枠型固定床パネルの開口を塞ぐように配置され、持ち上げるだけで取り外しが可能な開口床パネルと、を有する特別作業床パネルと、からなり、前記特別作業床パネルは、設置状態では前記開口床パネルの浮き上がりを抑止し、取り外しの際には手掛かりを形成し、ストッパ手段により一方向にのみ旋回可能なターンプレートを有することを特徴とするものである。 In order to achieve the above object, a work floor on an elevator car according to an embodiment of the present invention is a work on a car that is attached to a reinforcing member of a ceiling panel of a car room in order to flatten the top of the elevator car. A floor, the ceiling panel is divided into small sections, a plurality of work floor panels arranged for each of the small sections, a frame-shaped fixed floor panel fixed to a specific small section on the ceiling panel and having an opening; A special working floor panel that is disposed so as to close the opening of the frame-type fixed floor panel and can be removed only by lifting, the special working floor panel in the installed state, It suppresses floating of opening the floor panels, forming a clue during removal, is characterized in Rukoto which have a pivotable turn plate only in one direction by the stopper means
以下、本発明によるエレベータのかご上作業床の実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明が適用されるエレベータの乗りかごのかご上構造を示す斜視図である。図2は、図1に示したかご上構造に適用される本発明の第1実施形態に係るエレベータのかご上作業床を示す斜視図である。
図1において、参照番号10は、乗りかごのかご室を示している。このかご室10の天井は、天井パネル12によって構成されている。かご上とは、天井パネル12の裏面、すなわち天井パネル12のかご室外側の面およびその上に設けされる構造物を含む。
DESCRIPTION OF EMBODIMENTS Hereinafter, embodiments of an elevator car work floor according to the present invention will be described with reference to the accompanying drawings.
(First embodiment)
FIG. 1 is a perspective view showing an on-car structure of an elevator car to which the present invention is applied. FIG. 2 is a perspective view showing the work floor on the elevator car according to the first embodiment of the present invention applied to the car structure shown in FIG.
In FIG. 1,
図1に示されるように、天井パネル12の裏面全体には、複数の補強部材14、15が格子状に締結されている。補強部材14、15としては、L形の型材が用いられている。かご室10のかご上には、様々な機器や構造物が設けられている。図1では、その例として、かご枠を構成している上梁13、救出口16、空調装置17、救出口扉18が示されている。
As shown in FIG. 1, a plurality of reinforcing
このようなエレベータのかご上では、補強部材14、15が縦横に走っているため、凸凹があちこちにあり、作業員がかご上に載って作業するときに躓いて転倒する原因となっている。
Since the reinforcing
この実施形態では、既設エレベータのかご上を平坦にするための作業床は次のように設置される。 In this embodiment, the work floor for flattening the car of the existing elevator is installed as follows.
図1に示されるように、天井パネル12の裏面は、補強部材14、15によって格子状に複数の小区画が仕切られている。この実施形態では、小区画を単独、あるいは複数の小区画をまとめて一つの区画にして、図2に示されるように、各区画に作業床パネル20A、20B、20C、20D、20Eが載置されている。各作業床パネル20A、20B、20C、20D、20Eは、補強部材14、15に対して、ボルト、ナットなどの締結部材を用いて固定されている。これら各作業床パネル20A、20B、20C、20D、20Eは、表面が平坦なパネルであり、補強部材14、15を隠して、凸凹のないフラットな作業床面を形成するパネルである。
As shown in FIG. 1, the back surface of the
本実施形態の作業床としては、作業床パネル20A、20B、20C、20D、20Eの他に、特別作業床パネルとして、開口部作業床パネル21が設けられている。この開口部作業床パネル21は、特定の箇所、この場合、救出口扉18の上に載置される特別作業床パネルである。かご上にある開口部としては、緊急時にかご室内に閉じ込められた乗客を救出する救出口や、天井照明装置の点検口などがある。この実施形態では、救出口を開閉する救出口扉18の上に設置される開口部作業床パネル21を代表例として挙げて説明する。
As the work floor of the present embodiment, an opening
かご上では、作業床パネル20A、20B、20C、20D、20Eや開口部作業床パネル21が天井パネル12の全面に敷き詰められている訳ではなく、各種機器の据付や保守点検作業で歩き回る足場として必要となる範囲内に敷設されれば十分である。例えば、かご枠の上梁13の下や、空調装置17の回りには、作業床はなくてもよい。
On the car, the
次に、図3乃至図7を参照して、開口部作業床パネル21について詳細に説明する。
図3は、開口部作業床パネル21の概要を示す斜視図である。
Next, the opening
FIG. 3 is a perspective view showing an outline of the opening
この実施形態による開口部作業床パネル21は、開口部を有する枠体をなしている固定床パネル22と、この開口部を塞ぐように配置され、持ち上げて取り外しが可能な開口床パネル24と、から構成されている。
The opening
ここで、図4は、開口部作業床パネル21を上から見た平面図である。図5は、開口床パネル24を持ち上げた状態を示す斜視図である。
固定床パネル22は、救出口扉18を収めることが可能な大きさの開口23を有している。救出口扉18は、開口23と同心位置になっている。固定床パネル22は、開口23の長辺側に配置されたブラケット25と、コーナー部に配置されたブラケット27に締結部材によって固定されている。開口床パネル24は、開口23とほぼ同じ縦横寸法を有しているパネルであり、開口23をすっぽり覆うことができる。
Here, FIG. 4 is a plan view of the opening
The fixed
このような開口床パネル24は、ブラケット25、27の開口23から露出している部分に載るようになっており、ブラケット25、27によって支持されている。この場合、開口床パネル24は、ブラケット25、27に固定されずに、単純に載置されているだけである。したがって、開口床パネル24は、単純に持ち上げて取り外せるようになっている。
Such an
また、開口床パネル24は、緊急時や点検時以外には、取り外されることはないので、エレベータ運転中の乗りかごの昇降に伴う振動などにより、開口床パネル24の浮き上がりやずれを防止するための手段として、図4乃至図7に示されるように、次のような機構が設けられている。
The
これらの図4乃至図7において、参照番号26は、ターンプレートを示している。このターンプレート26は、ヒンジ30を介して旋回可能に開口床パネル24の両側に取り付けられている。
4 to 7,
図4では、ターンプレート26は水平で、開口床パネル24と面一になっており、この状態がターンプレート26の閉じた位置である。図6は、閉じた位置にあるターンプレート26の断面を示す。図5では、ターンプレート26は旋回して開口床パネル24に対して垂直な姿勢になっており、この状態がターンプレート26の開いた位置である。図7は、この開いた位置にあるターンプレート26の断面を示している。開口床パネル24の両側にはターンプレート26と同形状の切欠き29が形成され、ターンプレート26は、この切欠き29を塞ぐように旋回可能に取り付けられている。
In FIG. 4, the
図6、図7に示されるように、開口床パネル24の下面には、切欠き29に向かって突き出るように、板状の第1のストッパ32が固着されている。この場合、旋回軸と平行な、ターンプレート26の長手方向の一方の側縁部が第1のストッパ26に載るようになっている。さらに、ターンプレート26の長手方向の他方の側縁部には、同じく板状の第2のストッパ34が取り付けられている。この第2のストッパ34は、ターンプレート26が水平な姿勢では、固定床パネル22の縁部下面に当たるようになっている。
As shown in FIGS. 6 and 7, a plate-like
本実施形態によるエレベータのかご上作業床は、以上のように構成されるものであり、次に、その作用および効果について説明する。
図2に示されるように、天井パネル12の上に作業床パネル20A乃至20Eおよび開口床パネル24を敷設することにより、天井パネル12に取り付けられている補強部材14、15を覆って、作業員が凹凸につまずいて足を取られることのないフラットなかご上にすることができる。作業員は、作業床パネル20A乃至20Eおよび開口床パネル24を踏面にして、保守点検作業を安全に遂行することができる。
The work floor on the elevator car according to the present embodiment is configured as described above. Next, the operation and effect will be described.
As shown in FIG. 2, work floor panels 20 </ b> A to 20 </ b> E and an
開口床パネル24は、保守・点検作業に際しては、作業床パネル20A乃至20Eと同様の足場を提供する。図6において、ターンプレート26の寸法は、作業員の靴底の大きさとさほど大きな違いはないので、作業員がターンプレート26を踏んでも、第1のストッパ32が荷重を受けて回り止めとなり、ターンプレート26は回らないように水平に保持され、作業員は足を取られることはない。
The
開口床パネル24は、ブラケット25、27の上に載っているだけであるため、平常のエレベータ運転時には、振動や揺れによって浮き上がる可能性がある。この実施形態では、開口床パネル24が浮き上がると、第2のストッパ34が固定床パネル22に当たるため、浮き上がりを抑止することができる。
Since the
緊急時に、救出口扉18を開ける場合には、次のようにして開口床パネル24を取り外すことができる。図6において、矢印Aで示すように、ターンプレート26の第2ストッパ34側の端を指で押し下げると、ターンプレート26は、図6において時計回りに旋回する。図7に示されるように、ターンプレート26を垂直に立てると、開口床パネル24とターンプレート26の間が開口する。この開口に手を入れ、第1ストッパ32を取手代わりにして、開口床パネル34を持ち上げて簡単取り外すことができる。図5において、開口床パネル24を取りはずせば、露出した救出口扉18を開けることができる。このように、本実施形態によれば、工具を一切用いることなく開口床パネル24を外して、救出口扉18を開けられるようになる。
In the event of an emergency, when the
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係るエレベータのかご上作業床について、図8乃至図11を参照して説明する。
この第2実施形態は、開口床パネル24の両側にターンプレート26を設ける点は、第1実施形態と同様である。異なる点は、ターンプレート26を水平に保持するとともに、一方向に旋回可能にするストッパの構成にある。
この第2実施形態では、横断面コ字形の型材からなるストッパ40と、横断面Z形の型材からなるストッパ受け42と、が組み合わされている。
(Second Embodiment)
Next, an elevator car work floor according to a second embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
This second embodiment is the same as the first embodiment in that
In the second embodiment, a
図8は、ターンプレート26が水平になっているときの断面を示す。図9は、ターンプレート26が開いたときの断面を示し、図10は、ターンプレート26が開いている状態での開口部作業床パネル21の全体を示す平面図である。
FIG. 8 shows a cross section when the
ストッパ40は、その上辺が固定床パネル22に固定されている。上辺部よりも幅のある下辺部40aは、ターンプレート26側に突き出るようになっている。
他方、ストッパ受け42は、平行な2辺のうち、一辺はターンプレート26の裏面に固定されている。ターンプレート26が水平、すなわち閉じている状態では、図8に示されるように、ストッパ受け42の他方の辺42aは、ストッパ40の下辺部40aに係合する。この状態では、ターンプレート26は、図8において反時計回りには旋回することができず、時計回りにのみ旋回可能である(図9参照)。図10、図11に示されるように、ターンプレート26が開いたときに水平になる面には、長穴44が形成されている。この長穴44は、手をいれてストッパ受け42を取手に利用できるようにする穴である。
The upper side of the
On the other hand, one of the two parallel sides of the
以上のような第2実施形態によっても、緊急時に救出口扉18を開ける場合には、第1実施形態と同様次のようにして工具を何も使わずに開口床パネル24を取り外すことができる。
図8において、矢印Bで示すように、ターンプレート26のストッパ40側の端を指で押し下げると、ターンプレート26は、図8において時計回りには規制されていないために旋回する。
Even in the second embodiment as described above, when the
In FIG. 8, as indicated by an arrow B, when the end of the
図10、図11に示されるように、ターンプレート26を垂直に立てると、ストッパ受け42の水平になっている面には、長穴44が開口しているので、この開口に手を入れ、ストッパ受け42を取手代わりにして、開口床パネル34を持ち上げて簡単取り外すことができる。図11において、開口床パネル24を取りはずせば、露出した救出口扉18を開けることができる。
As shown in FIGS. 10 and 11, when the
また、第2実施形態においても、エレベータの平常運転中に、開口床パネル24が浮き上がると、図8において、ストッパ受け42の下辺部42aがストッパ40の下辺部40aに当たるため、浮き上がりを抑止することができる。
Also in the second embodiment, when the opening
以上、本発明に係るエレベータのかご上作業床について、好適な実施形態を挙げて説明したが、これらの実施形態は、例示として挙げたもので、発明の範囲の制限を意図するものではない。もちろん、明細書に記載された新規な装置、方法およびシステムは、様々な形態で実施され得るものであり、さらに、本発明の主旨から逸脱しない範囲において、種々の省略、置換、変更が可能である。請求項およびそれらの均等物の範囲は、発明の主旨の範囲内で実施形態あるいはその改良物をカバーすることを意図している。 As mentioned above, although the preferred embodiment was mentioned and demonstrated about the work floor on the elevator car which concerns on this invention, these embodiment was given as an illustration and does not intend the restriction | limiting of the scope of the invention. Of course, the novel apparatus, method and system described in the specification can be implemented in various forms, and various omissions, substitutions and changes can be made without departing from the spirit of the present invention. is there. The claims and their equivalents are intended to cover the embodiments or improvements thereof within the spirit of the invention.
10…かご室、12…天井パネル、13…上梁、14、15…補強部材、16…救出口、17…空調装置、18…救出口扉、20A〜20E…作業床パネル、21…開口部作業床パネル、22…固定床パネル、23…開口、24…開口床パネル、25、27…ブラケット、26…ターンプレート、30…ヒンジ、32…第1のストッパ、34…第2のストッパ 10 ... car room, 12 ... ceiling panel, 13 ... upper beam, 14, 15 ... reinforcing member, 16 ... rescue port, 17 ... air conditioner, 18 ... rescue door, 20A-20E ... work floor panel, 21 ... opening Working floor panel, 22 ... Fixed floor panel, 23 ... Opening, 24 ... Opening floor panel, 25, 27 ... Bracket, 26 ... Turn plate, 30 ... Hinge, 32 ... First stopper, 34 ... Second stopper
Claims (5)
前記天井パネルを小区画に分け、前記小区画毎に配置される複数の作業床パネルと、
前記天井パネル上の特定小区画に固定され、開口を有する枠形固定床パネルと、前記枠型固定床パネルの開口を塞ぐように配置され、持ち上げるだけで取り外しが可能な開口床パネルと、を有する特別作業床パネルと、
からなり、
前記特別作業床パネルは、設置状態では前記開口床パネルの浮き上がりを抑止し、取り外しの際には手掛かりを形成し、ストッパ手段により一方向にのみ旋回可能なターンプレートを有することを特徴とするエレベータのかご上作業床。 In order to flatten the elevator car, it is a work floor on the car that is attached to the reinforcing member of the ceiling panel of the car room,
Dividing the ceiling panel into small sections, a plurality of work floor panels arranged for each of the small sections,
A frame-shaped fixed floor panel fixed to a specific small section on the ceiling panel and having an opening; and an opening floor panel disposed so as to close the opening of the frame-type fixed floor panel and removable by simply lifting. Having a special work floor panel,
Consists of
The special working floor panels, in installed condition to suppress floating of the opening floor panels, forming a clue during removal, and wherein Rukoto which have a pivotable turn plate only in one direction by the stopper means Work floor above the elevator car.
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