JP6563084B1 - カード番号認識装置およびカード番号認識方法 - Google Patents
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Description
(第1実施形態)
まず、第1実施形態について説明する。
図1は、本実施形態のカード番号認識装置1のハードウェア構成例を示す図である。カード番号認識装置1は、たとえばクレジットカードが撮像された画像からカード番号を読み取る装置である。ここでは、カード番号認識装置1が、カメラ12を備えるスマートフォンとして実現されていることを想定する。カード番号認識装置1は、カード番号が表記された面が撮像されたカードの画像を取得することのできる電子機器であれば、スマートフォンに限らず、様々な電子機器として実現され得る。画像の取得は、自らが画像を撮像することに限らず、たとえば、外部のカメラを含む他の機器から受信することであってもよいし、外部の記憶媒体から読み出すことであってもよい。カード番号認識装置1は、たとえばネットワークを介してクライアント機器と通信するサーバ、より詳しくは、クライアント機器からの画像のアップロードを受け付けるサーバなどとしても実現され得る。つまり、カード番号認識装置1において、カメラ12を備えることは必須ではない。
通信デバイス16は、たとえば、電気通信事業者が設置する基地局との間の通信を実行するデバイスである。なお、図1には、1つの通信デバイス16のみを示しているが、電気通信事業者が設置する基地局との間の通信を実行するもののほか、たとえば、無線LAN規格(IEEE 802.11規格)に準拠した、周辺機器との間の通信を実行するものなどがさらに搭載され得る。
図2は、以上のような構成を有するカード番号認識装置1上で動作するカード番号認識プログラム100の機能ブロック例を示す図である。
図3中、(A)は、認識しやすいクレジットカード番号の一例を示し、(B)は、認識が難しいクレジットカード番号の一例を示している。
図2に戻り、カード番号認識プログラム100の各処理部についての説明を続ける。
図4(B)中、符号b1で示される着目範囲は、「2」、「3」、「5」のいずれにも該当しない。そのため、図4(C)に示されるように、2値化の結果、黒と白とが「a:b:a:b:a」の比率で出現しない。一方、符号b2で示される着目範囲は、「2」を縦に貫くので、図4(C)に示されるように、2値化の結果、黒と白とが「a:b:a:b:a」の比率で出現する。当該符号b2で示される着目範囲については、この「2」の最上部の画素から最下部の画素までの位置が記録されることになる。つまり、横線3本の1番目の線の黒画素の中の最上部の画素から3番目の線の黒画素の中の最下部の画素までの位置が記録されることになる。「3」、「5」の場合も同様である。なお、この時点では、縦方向の線形の着目範囲を個々に調べているので、実は横線3本の一部ではなく、たまたま黒と白とが「a:b:a:b:a」の比率で出現する箇所も検出され得るが、このような箇所に関する情報を除去する手法については後述する。
図5に示される例では、黒と白とが「a:b:a:b:a」の比率で出現するという検出条件を満たす横線3本(c1〜c3:斜めのハッチングが施された箇所)が、検出対象とする「2」、「3」、「5」の横線3本のほか、「E」の横線3本や、クレジットカードの地紋の一部などの横線3本が検出されている。また、クレジットカードの撮像領域a2以外の領域においても、たまたま存在した横線3本が検出されている。これらは、黒と白とが「a:b:a:b:a」の比率で出現するという検出条件を満たす横線3本であったために、特定線分群検出部103によって検出されたものである。
特定線分群検出部103による特定線分群の検出処理が終了すると、続いて、特定文字認識部104による特定文字(数字)、より詳しくは、「2」、「3」、「5」の検出処理が開始される。
たとえば16桁のカード番号中に「2」が含まれている場合、その「2」の上下の範囲は特定線分群検出部103による横線3本の検出によって明らかになっている。一方、その「2」の左右の範囲は明らかになっていない。なぜなら、特定線分群検出部103によって検出された横線3本の左右の両端は、「2」の左右の範囲の両端と一致しているとは限らないからである。そこで、特定文字認識部104は、まず、文字認識を施すべき範囲を決定する処理を実行する。この文字認識範囲の決定処理について、図6および図7を参照して説明する。
特定線分群検出部103は、符号d1−1〜d1−nで示される各箇所について、その位置と2値化に用いた閾値とを記録している。特定文字認識部104は、それらの閾値の平均値を用いた2値化を、符号d1−1の左側に隣接する領域や符号d1−nの右側に隣接する領域、さらに、これらに隣接する領域を範囲として2値化部102に実行させていきながら、符号d2で示される範囲を求める。
図8中、符号e1で示される領域は、特定線分群検出部103によって横線3本が検出され、特定文字認識部104によって文字認識が施された結果、「2」、「3」、「5」のいずれかが検出された領域を示している。また、符号e2で示される領域は、特定線分群検出部103によって横線3本が検出され、特定文字認識部104によって文字認識が施された結果、「2」、「3」、「5」以外の文字が検出され、または、いずれの文字も検出されなかった領域を示している。
特定文字認識部104による特定文字の検出処理が終了すると、続いて、前後文字認識部105による特定文字以外の文字(数字)の検出処理が開始される。
たとえば、図9に示されるように、特定文字認識部104によってクレジット番号中の「3」が検出されており、かつ、その前方には「1」と「4」とが存在し、また、その後方には「4」が存在するものと想定する。この場合、前後文字認識部105は、特定文字認識部104によって検出された「3」(f1)を着目文字として、まず、その1つ前に存在するかもしれない文字を検出するための文字認識範囲を設定する。
クレジットカード番号は、目視での読み取りを容易にするために、4〜6文字ごとに、1文字分の空白を設けて、3〜4のブロックに分けて記載される。図11に示されるように、たとえばカード番号「1434238918493549」は、「1434」、「2389」、「1849」、「3549」といった具合にたとえば4つのブロックに分けて記載される。
まず、特定線分群検出部103は、画像取得部101によって取得された画像中の縦方向に連続する50画素のすべての組み合わせについて、ステップA1〜ステップA4の処理を実行する。特定線分群検出部103は、着目する50画素を範囲とする2値化を2値化部102に実行させる(ステップA1〜ステップA2)。2値化部102は、指定された50画素の画素値の平均値を計算して閾値Tとし(ステップA1)、この閾値Tより上の画素値は白、閾値T以下の画素値は黒とする(ステップA2)。
特定文字認識部104は、特定線分群検出部103によって抽出されたすべての3線矩形領域について、ステップB1〜ステップB10の処理を実行する。特定文字認識部104は、まず、3線矩形領域の左辺の左の縦1画素のラインに着目し(ステップB1)、そのラインの領域を閾値TMで2値化して、黒画素が1画素でもあれば、3線矩形領域を左辺側へ1画素分拡大する(ステップB2)。特定文字認識部104は、左辺がすべて白画素になるまで3線矩形領域の左辺側への拡大を続ける(ステップB3)。換言すれば、特定文字認識部104は、左辺がすべて白画素になったら、3線矩形領域の左辺側への拡大を終了する。
前後文字認識部105は、特定文字認識部104によって記録されたすべての矩形範囲について、ステップC1〜ステップC6の処理を実行する。前後文字認識部105は、たとえばクレジットカードの場合は3.63mmと定められている1文字前に相当する位置に矩形範囲を設定し、文字認識する(ステップC1)。前後文字認識部105は、認識結果が空白か否かを調べ(ステップC2)、空白ではない場合(ステップC2:No)、続いて、その矩形範囲が未記録で、かつ、認識結果が0〜9(数字)か否かを調べる(ステップC3)。未記録かつ数字であった場合(ステップC3:Yes)、前後文字認識部105は、その矩形範囲と認識結果とを記録する(ステップC4)。そして、前後文字認識部105は、さらに1文字前に相当する位置に矩形範囲を設定して文字認識し(ステップC5)、ステップC2からの処理を繰り返す。一方、その矩形範囲が記録済みまたは0〜9(数字)以外であった場合(ステップC3:No)、前後文字認識部105は、認識結果を破棄し(ステップC6)。起点とする矩形範囲についての処理を終了する。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について説明する。本実施形態でも、第1実施形態と同様、カメラ12を備えるスマートフォンとして実現されるカード番号認識装置1−2を想定する。第1実施形態と同一の構成要素については同一の符号を使用し、また、第1実施形態との間で重複する説明については省略する。
図17に示されるように、本実施形態のカード番号認識プログラム100−2は、第1実施形態における2値化部102に代えて、エッジ検出部106を備える。エッジ検出部106は、画像取得部101によって取得された画像中の画素値が急激に変化している画素(エッジ)を検出するモジュールである。つまり、第1実施形態のカード番号認識装置1が、2値化によってカード番号を検出するのに対して、本実施形態のカード番号認識装置1−2は、エッジの検出によってカード番号を検出する。
特定線分群検出部103−2によって「2」、「3」、「5」の横線3本に対応するエッジの可能性があるエッジが検出されると、本実施形態における特定文字認識部104−2は、その横線3本に対応するエッジと一致させて、「2」、「3」、「5」の標準パターンを重ね合わせる。特定文字認識部104−2は、いずれかの標準パターンと一致するエッジの存在有無を調べることで、「2」、「3」、「5」を検出する。図19に、特定文字認識部104−2によるカード番号中の「2」の検出例を示す。図19に示されるように、特定線分群検出部103−2によって検出されたエッジk1〜k6と一致させて、「2」の標準パターンm1を重ね合わせたところ、この標準パターンm1と一致するエッジが存在することがわかると、特定文字認識部104−2は、この領域から「2」を検出する。
また、本実施形態のカード番号認識装置1−2は、エッジの検出によってカード番号を検出するので、2値化によってカード番号を検出する第1実施形態のカード番号認識装置1よりも、エンボス加工された文字(数字)を認識する性能で優れている。
ところで、第1実施形態のカード番号認識装置1および第2実施形態のカード番号認識装置1−2は、画像取得部101によって取得された画像中のクレジットカード番号が撮像されている領域を検出することができる。そのため、クレジットカードのカードレイアウトを示す帳票定義を用いれば、クレジットカード上に表記されるカード番号以外の情報も検出することができる。そこで、第1実施形態のカード番号認識装置1(カード番号認識プログラム100)または第2実施形態のカード番号認識装置1−2(カード番号認識プログラム100−2)は、クレジットカード上に表記されるカード番号以外の情報を検出するためのモジュールをさらに有してもよい。図20に、クレジットカードのカードレイアウト(A)と、そのカードレイアウトを示す帳票定義(B)の一例を示す。
たとえば、クレジット番号中の所定の位置の3〜4桁の文字(数字)で複数のカードレイアウトの中から適用すべきカードレイアウトを特定することができる場合、複数の帳票定義を用意することで、複数の種類のクレジットカードに対応することができる。
Claims (14)
- カード番号が表記された面が撮像されたカードの画像を取得する画像取得部と、
前記取得された画像を構成する画素の画素値を2値化する2値化部と、
第1方向に連続する画素群を含む線形の領域ごとに、前記取得された画像を前記2値化部によって2値化し、第1画素値の画素と第2画素値の画素とが前記第1方向に所定の比率で出現する領域を検出して、前記取得された画像の中から所定の間隔で並列する前記第1方向と直交する第2方向の所定数の線分群を検出する線分群検出部と、
前記検出された所定数の線分群の位置に基づき、特定の数字を検出するための矩形の領域を前記取得された画像上に設定し、前記設定した領域内の部分画像を前記2値化部によって2値化し、前記第1画素値の画素で表される文字を認識して、前記取得された画像の中から前記カード番号中の前記特定の数字を検出する第1文字認識部と、
前記検出された特定の数字の位置に基づき、前記特定の数字の前記第2方向上の前後に位置する前記特定の数字以外の数字を検出するための矩形の領域を前記取得された画像上に設定し、前記設定した領域内の部分画像を前記2値化部によって2値化し、前記第1画素値の画素で表される文字を認識して、前記取得された画像の中から前記カード番号中の前記特定の数字以外の数字を検出する第2文字認識部と、
を具備するカード番号認識装置。 - 前記第2文字認識部は、前記設定した領域内から数字が検出された場合、その領域の位置に基づいて新たな領域を前記取得された画像上に設定し、かつ、前記設定した領域内から数字が検出されなかった場合であって、その領域が、検出された数字の位置に基づいて設定された領域であった場合、その領域の位置に基づいて新たな領域を前記取得された画像上に設定する請求項1に記載のカード番号認識装置。
- 前記線分群検出部は、前記取得された画像の解像度または撮像時の焦点距離の少なくとも一方に応じて前記線形の領域の画素数を決定し、前記取得された画像上の前記第1方向の一端から他端まで1画素ずつ基点を移動させながら前記決定した画素数の前記線形の領域を設定していくことを、前記取得された画像上の前記第2方向の一端から他端まで繰り返す請求項1または2に記載のカード番号認識装置。
- 前記第1文字認識部は、前記検出された所定数の線分群の位置に対応する複数の前記線形の領域の2値化にそれぞれ用いられた閾値の平均値を用いて、前記特定の数字を検出するための矩形の領域の前記第2方向の範囲を決定する請求項1乃至3のいずれか1項に記載のカード番号認識装置。
- 前記線分群検出部は、前記所定数の線分群として3本の線分を検出し、
前記第1文字認識部は、前記特定の数字として2、3または5の少なくとも1つを検出する、
請求項1乃至4のいずれか1項に記載のカード番号認識装置。 - 前記第1文字認識部および前記第2文字認識部は、前記設定した領域内の部分画像を上下反転させた画像について前記第1画素値の画素で表される文字をさらに認識する請求項1乃至5のいずれか1項に記載のカード番号認識装置。
- カード番号が表記された面が撮像されたカードの画像を取得する画像取得部と、
前記取得された画像の中から画素値が閾値を超えて変化する画素をエッジとして検出するエッジ検出部と、
前記検出されたエッジをマッピングしたマップ上を第1方向に走査して、前記取得された画像上の所定の間隔で並列する前記第1方向と直交する第2方向の所定数の線分群に対応するエッジを検出する線分群検出部と、
前記検出された所定数の線分群に対応するエッジの位置に基づき、特定の数字を検出するための領域を前記マップ上に設定し、前記設定した領域内のエッジで表される文字を認識して、前記取得された画像の中から前記カード番号中の前記特定の数字を検出する第1文字認識部と、
前記検出された特定の数字の位置に基づき、前記特定の数字の前記第2方向上の前後に位置する前記特定の数字以外の数字を検出するための領域を前記マップ上に設定し、前記設定した領域内のエッジで表される文字を認識して、前記取得された画像の中から前記カード番号中の前記特定の数字以外の数字を検出する第2文字認識部と、
を具備するカード番号認識装置。 - 前記第2文字認識部は、前記設定した領域内から数字が検出された場合、その領域の位置に基づいて新たな領域を前記マップ上に設定し、かつ、前記設定した領域内から数字が検出されなかった場合であって、その領域が、検出された数字の位置に基づいて設定された領域であった場合、その領域の位置に基づいて新たな領域を前記マップ上に設定する請求項7に記載のカード番号認識装置。
- 前記線分群検出部は、前記所定数の線分群に対応するエッジ群として3本の線分に対応するエッジを検出し、
前記第1文字認識部は、前記特定の数字として2、3または5の少なくとも1つを検出する、
請求項7または8に記載のカード番号認識装置。 - 前記第1文字認識部および前記第2文字認識部は、前記設定した領域内のエッジを上下反転させたエッジで表される文字をさらに認識する請求項7乃至9のいずれか1項に記載のカード番号認識装置。
- 前記カードのレイアウト情報を用いて、前記第1文字認識部および前記第2文字認識部によって検出された前記カード番号の位置に基づき、前記カードに表記される前記カード番号以外の項目に関する文字を認識して検出する第3文字認識部をさらに具備する請求項1乃至10のいずれか1項に記載のカード番号認識装置。
- 前記カードのレイアウト情報を用いて、前記第1文字認識部および前記第2文字認識部によって検出された前記カード番号の位置に基づき、前記カードが撮像される領域の画像を前記取得された画像から切り出すカード画像切り出し部をさらに具備する請求項1乃至10のいずれか1項に記載のカード番号認識装置。
- カード番号が表記された面が撮像されたカードの画像を取得することと、
第1方向に連続する画素群を含む線形の領域ごとに、前記取得された画像を2値化し、第1画素値の画素と第2画素値の画素とが前記第1方向に所定の比率で出現する領域を検出して、前記取得された画像の中から所定の間隔で並列する前記第1方向と直交する第2方向の所定数の線分群を検出することと、
前記検出された所定数の線分群の位置に基づき、特定の数字を検出するための矩形の領域を前記取得された画像上に設定し、前記設定した領域内の部分画像を2値化し、前記第1画素値の画素で表される文字を認識して、前記取得された画像の中から前記カード番号中の前記特定の数字を検出することと、
前記検出された特定の数字の位置に基づき、前記特定の数字の前記第2方向上の前後に位置する前記特定の数字以外の数字を検出するための矩形の領域を前記取得された画像上に設定し、前記設定した領域内の部分画像を2値化し、前記第1画素値の画素で表される文字を認識して、前記取得された画像の中から前記カード番号中の前記特定の数字以外の数字を検出することと、
を具備するカード番号認識方法。 - カード番号が表記された面が撮像されたカードの画像を取得することと、
前記取得された画像の中から画素値が閾値を超えて変化する画素をエッジとして検出することと、
前記検出されたエッジをマッピングしたマップ上を第1方向に走査して、前記取得された画像上の所定の間隔で並列する前記第1方向と直交する第2方向の所定数の線分群に対応するエッジを検出することと、
前記検出された所定数の線分群に対応するエッジの位置に基づき、特定の数字を検出するための領域を前記マップ上に設定し、前記設定した領域内のエッジで表される文字を認識して、前記取得された画像の中から前記カード番号中の前記特定の数字を検出することと、
前記検出された特定の数字の位置に基づき、前記特定の数字の前記第2方向上の前後に位置する前記特定の数字以外の数字を検出するための領域を前記マップ上に設定し、前記設定した領域内のエッジで表される文字を認識して、前記取得された画像の中から前記カード番号中の前記特定の数字以外の数字を検出することと、
を具備するカード番号認識方法。
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