JP2018173839A - 画像処理装置、処理方法、プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本発明の第一の実施形態による画像処理装置を図面を参照して説明する。
図1は同実施形態による画像入力装置と画像処理装置とを含む画像処理システムの概略図である。
この図で示すように画像処理システム100は画像処理装置1と画像入力装置2とを備えている。画像入力装置2は、台座21と、台座21の読取領域を示す台座領域に置かれた用紙を撮影する撮影部22と、台座21の上方に撮影部22を支持するアーム部23と、アーム部23を支えるベース部24とを備える。台座21には一例として用紙3が置かれる。台座21に置かれる読取対象物は用紙以外の物体であってよい。画像処理装置1は読取対象物を光学的に読み取って生成した画像データを画像処理装置1へ出力する。画像データは台座領域全体の画像データである。画像処理装置1は台座領域全体の画像データの中からエッジ検出などの技術により用紙3の領域を検出する。画像処理装置1は画像データが示す台座領域全体の台座画像における左上角を原点とする台座座標系と、台座画像に含まれる用紙画像における左上角を原点とする用紙座標系とを認識し、各座標において対応する画素の関係を記憶する。
台座領域内の予め決まった位置に影が入り込みその影が固定されているのであれば、その決まった位置に対応する画素の輝度値を調整するための当該各画素に対応した輝度補正係数を輝度補正テーブルに記録しておけばよい。しかし、例えば予期せず画像入力装置2の脇に置かれた什器4などの影が入り込む場合がある。この影響で画像処理装置1が取得した画像データの示す用紙画像には什器4の影が映っている場合がある。画像処理装置1においては用紙画像に予期せず映り込んだ影の有無を精度よく検出し、これを精度よく除去することが望ましい。予期せずに什器4が取り除かれることで影がなくなる場合、つまり、什器4の影が映り込む領域において予期せず明るさが増す場合も同様に考えることができる。
図2で示すように、台座21に置かれた用紙3には予期せぬ影が入り込む可能性が有る。画像入力装置2は図2で示す用紙3を撮影して生成した第一画像データを画像処理装置1へ出力する。または通常は図2で示すように、台座21に置かれた用紙3には影が入り込んでいたが、影を及ぶ対象物が予期せず取り除かれることにより影が入り込まなくなる可能性もある。
図3は読取対象物である用紙に映る影を示す第二の図である。
図3では台座21における用紙3の置かれた位置がずれた状態を示している。用紙3はユーザが位置をずらしてもよい。または台座21自体が摺動機構を備えておりその摺動機構によって台座21自体の位置が水平方向に移動することにより撮影部22との相対位置をずらして用紙3が台座21に置かれた状態とされるようにしてもよい。そうすると、影の位置は動かないが、用紙3に対して入り込んだ影の入り込み位置が図2で示す用紙3への影の入り込み位置とは異なることとなる。画像入力装置2は図3で示すような、置かれた位置がずらされた用紙3を撮影して生成した第二画像データを画像処理装置1へ出力する。
ここでは、第一画像データの中の用紙3の範囲の画像と第二画像データの中の用紙3の範囲の画像をそれぞれ、第一用紙画像31、第二用紙画像32と呼ぶ。これらは台座領域全体の画像データから切り出されたものであり、場合によってはスキュー補正(歪み補正)等を行う。このスキュー補正は公知の技術を用いて良い。
画像処理装置1は第一画像データが示す第一用紙画像31と第二画像データが示す第二用紙画像32とを比較して、第一用紙画像31において第二用紙画像32との輝度値の差が所定閾値以上の箇所(輝度値の差が大きい箇所)を影領域候補と判定する。または画像処理装置1は第一画像データが示す第一用紙画像31と第二画像データが示す第二用紙画像32とを比較して、第二用紙画像32において第一用紙画像31との輝度値の差が所定閾値以上の箇所(輝度値の差が大きい箇所)を影領域候補と判定する。
第一用紙画像31と第二用紙画像32とでは影が映る位置が異なる。したがって、画像処理装置1は第一用紙画像31と第二用紙画像32の各対応する画素の輝度値を比較する。
また同様に画像処理装置1は第二用紙画像32において第一用紙画像31の画素の輝度値よりも、輝度値の値が所定の値以上、上がっている領域42−1や下がっている領域42−2を影領域候補と判定する。
図5に示すように画像処理装置1は、CPU(Central Processing Unit)101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103、HDD(Hard Disk Drive)104、ユーザインタフェース105、通信モジュール106の各ハードウェア構成を、一例として備える。ユーザインタフェース105は例えば液晶タッチパネルやボタンなどである。画像処理装置1はその他のハードウェアをさらに備えて構成されてよい。
画像処理装置1のCPU101は予め記憶する画像処理プログラムを起動する。これにより画像処理装置1には制御部111、影領域判定部112、輝度補正テーブル生成部113、影削減処理部114の機能が備わる。
制御部111は他の機能部を制御する。
影領域判定部112は、撮影部22との相対位置をずらして置かれた読取対象物を撮影してそれら複数回の撮影それぞれで生成した各画像の輝度値の比較に基づいて輝度値の差が所定閾値以上の箇所を影領域候補と判定する。影領域判定部112は影領域候補の中から影領域を特定する。
影削減処理部114は、特定の撮影により生成された画像の影領域の各画素に、輝度補正テーブルに記録されている対応する画素についての輝度補正係数を乗じる。
次に画像処理装置の処理フローについて順を追って説明する。
画像処理装置1は第一画像データを取得する(ステップS101)。また画像処理装置1は第二画像データを取得する(ステップS102)。第一画像データと第二画像データは、撮影部22との相対位置をずらして台座21に置かれた用紙を撮影した各画像データである。影領域判定部112は第一画像データから第一用紙画像31を抽出する。また影領域判定部112は第二画像データから第二用紙画像32を抽出する。
また、画像処理装置1は、上記の輝度補正係数の修正要否判定処理において、各用紙画像の画素単位で輝度値の差分を判定しているが、注目画素近傍の平均値の差分を各用紙画像間で算出してもよい。または画像処理装置1は、用紙画像のぼかし処理や縮小処理等を行ってから対応する各用紙画像の対応する画素間の差分、注目画素近傍の平均値の差分を算出するようにしてもよい。
図8第二の実施形態による画像処理装置の機能ブロック図である。
第二の実施形態による画像処理装置1のハードウェア構成は第一の実施形態と同様である。第二の実施形態による画像処理装置1の機能は、第一の実施形態の画像処理装置1の各機能に加え、印字箇所除去部115を備える点で第一の実施形態と異なっている。
この場合、影領域判定部112は印字箇所を印字箇所以外の下地の輝度に補正した後の各用紙画像の比較に基づいて、他の用紙画像と輝度値が一致しない箇所を影領域と判定する。これにより印字箇所を誤って影領域と判定してしまう事象を削減することができる。
印字箇所除去部115は、その他、予め記録されているフォーマット情報を用いて、プレプリントされている領域や、記入欄などの領域の輝度値を、印字箇所以外の下地の輝度に合わせる処理を行うようにしてもよい。
図9は第三の実施形態による画像処理装置の機能ブロック図である。
第三の実施形態による画像処理装置1のハードウェア構成は第一の実施形態と同様である。第三の実施形態による画像処理装置1の機能は、第一の実施形態の画像処理装置1の各機能に加え、全体輝度整合部116を備える点で第一の実施形態と異なっている。
上述の処理では2つの画像データから検出した各用紙画像を比較して影領域を特定したが、それ以上のより多い数の画像データから検出した各用紙画像間で画素の輝度値を比較して影領域を特定するようにしてもよい。例えば、画像入力装置2において、5回、撮影部22との相対位置をずらして用紙3が台座21に置かれた状態とされ、画像入力装置2が、用紙の各相対位置ずれの各状態において、その都度、撮影して画像データを出力する。そして画像処理装置1はそれら5つの各用紙画像を比較して影領域を特定するようにしてよい。
具体的に影領域判定部112は、複数回の撮影それぞれで生成された画像データに対応する各用紙画像において他の用紙画像と第一の閾値以上の差分のある画素を第一の影領域候補と判定する。影領域判定部112は第一の影領域候補の中で他の画素との差分値が第一の閾値よりもさらに大きい第二の閾値以上となる画素を第二の撮影領域候補と判定する。影領域判定部112は、台座21の左上角を原点210とする台座座標系と、用紙3の左上角を原点310とする用紙座標系とを認識する。画像処理装置1の制御部111は、台座座標系と、各用紙画像によって異なる用紙座標系との対応関係を記憶している。影領域判定部112は、用紙3の用紙座標系において特定した第一の撮影領域候補となる画素に対応する台座座標系の画素に第一影判定フラグ(第一の影判定値)を1つ投票する。また影領域判定部112は、用紙3の用紙座標系において特定した第二の撮影領域候補となる画素に対応する台座座標系の画素に第二影判定フラグ(第二の影判定値)を1つ投票する。第二撮影領域候補は第一撮影領域候補にも含まれるため、第二撮影領域候補となる画素に対応する台座座標系の画素には第一判定フラグと第二判定フラグとがそれぞれ投票されることとなる。影領域判定部112はこの処理を複数の各用紙画像の全ての画素について行う。
図11が示すように画像処理装置1は少なくとも影領域判定部を備えればよい。
撮影領域判定部は、撮影部との相対位置をずらして置かれた読取対象物を撮影してそれら複数回の撮影それぞれで生成した各画像の輝度値の比較に基づいて輝度値の差が所定閾値以上の箇所を影領域と判定する。
2・・・画像入力装置
3・・・用紙
4・・・什器
21・・・台座
22・・・撮影部
23・・・アーム部
24・・・ベース部
101・・・CPU
102・・・ROM
103・・・RAM
104・・・HDD
105・・・ユーザインタフェース
106・・・通信モジュール
111・・・制御部
112・・・影領域判定部
113・・・輝度補正テーブル生成部
114・・・影削減処理部
115・・・印字箇所除去部
116・・・全体輝度整合部
Claims (10)
- 台座と台座領域に置かれた読取対象物とを撮影する撮影部とを有する画像入力装置の出力した画像データを処理する画像処理装置であって、
前記撮影部との相対位置をずらして置かれた読取対象物を撮影してそれら複数回の撮影それぞれで生成した各画像の輝度値の比較に基づいて輝度値の差が所定閾値以上の箇所を影領域と判定する影領域判定部
を備える画像処理装置。 - 前記影領域における画素の輝度値に基づいて当該輝度値に乗じる輝度補正係数を保持した輝度補正テーブルを生成する輝度補正テーブル生成部と、
前記特定の撮影により生成された画像の影領域の各画素に前記輝度補正テーブルに記録されている対応する画素についての輝度補正係数を乗じる影削減処理部と、
を備える請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記読取対象物における印字箇所を表す所定値未満の輝度値の画素を特定し、その画素を印字箇所以外の下地の輝度に補正する印字箇所除去部と、を備え、
前記影領域判定部は、前記印字箇所を印字箇所以外の下地の輝度に補正した後の各画像の比較に基づいて他の画像と輝度値が一致しない箇所を影領域と判定する
請求項1または請求項2に記載の画像処理装置。 - 前記読取対象物における印字箇所を表す所定値未満の輝度値の画素を特定し、その画素を印字箇所以外の下地の輝度に補正する印字箇所除去部と、を備え、
前記影領域判定部は、前記読取対象物における印字箇所を表す所定値未満の輝度値の画素を特定し、当該印字箇所を前記処理対象から除いて前記影領域を判定する
請求項1または請求項2に記載の画像処理装置。 - 前記複数回の撮影それぞれで生成した画像のうちの基準となる画像における印字されていない領域の輝度と比較して他の画像の印字されていない領域の輝度が全体に渡って異なる場合、基準となる画像の印字されていない領域の輝度に、前記他の画像の印字されていない領域の輝度を一致させる全体輝度整合部と、を備え、
前記影領域判定部は、前記基準となる画像の印字されていない領域の輝度に、前記他の画像の印字されていない領域の輝度を一致させた後の各画像の比較に基づいて輝度値の差が所定閾値以上の箇所を影領域と判定する
請求項1から請求項4の何れか一項に記載の画像処理装置。 - 前記影領域判定部は、前記複数回の撮影それぞれで生成した各画像において影領域と判定した画素に対応する前記台座の座標系における画素に影判定値を付与し、当該影判定値が付与された回数と、前記輝度値の差が所定閾値以上の箇所の輝度差とに基づいて、前記影領域を判定する
請求項1から請求項4の何れか一項に記載の画像処理装置。 - 前記読取対象物と前記撮影部との相対位置をずらす摺動機構が前記台座に設けられた前記画像入力装置の出力した前記画像データを処理する請求項1から請求項6の何れか一項に記載の画像処理装置。
- 前記台座にユーザによって前記撮影部との相対位置をずらして置かれた読取対象物を撮影する前記画像入力装置の出力した前記画像データを処理する
請求項1から請求項6の何れか一項に記載の画像処理装置。 - 台座と台座領域に置かれた読取対象物とを撮影する撮影部とを有する画像入力装置の出力した画像データを処理する画像処理装置の処理方法であって、
前記撮影部との相対位置をずらして置かれた読取対象物を撮影してそれら複数回の撮影それぞれで生成した各画像の輝度値の比較に基づいて輝度値の差が所定閾値以上の箇所を影領域と判定する
処理方法。 - 台座と台座領域に置かれた読取対象物とを撮影する撮影部とを有する画像入力装置の出力した画像データを処理する画像処理装置のコンピュータを、
前記撮影部との相対位置をずらして置かれた読取対象物を撮影してそれら複数回の撮影それぞれで生成した各画像の輝度値の比較に基づいて輝度値の差が所定閾値以上の箇所を影領域と判定する影領域判定手段
として機能させるプログラム。
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