JP6561536B2 - 印刷装置 - Google Patents

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Description

本発明は、インクを貯留するインク貯留部を備えた印刷装置に関するものである。
従来、インクを吐出する印刷ヘッドと、インクを貯留するサブタンクと、サブタンクから印刷ヘッドへ流出するインクが流れる往路と、サブタンクに流入するインクが流れる復路とを備えたインクジェットプリンターが知られている(特許文献1参照)。
特開2012−171181号公報
本発明者は、以下の課題を見出した。
従来のインクジェットプリンターのような印刷装置において、流入路からインク貯留部に流入したインクに気泡が含まれていた場合、その気泡が流出路に入るおそれがある。流出路に入った気泡がインク吐出ヘッドに到達すると、インク吐出ヘッドの吐出不良が引き起こされ、印刷画像にドット抜けが発生する。
本発明は、印刷画像にドット抜けが発生することを抑制することができる印刷装置を提供することを課題としている。
本発明の印刷装置は、インクを吐出するインク吐出ヘッドと、インクを貯留するインク貯留部と、インク貯留部からインク吐出ヘッドへ流出するインクが流れる流出路と、インク貯留部に流入するインクが流れる流入路と、インク貯留部の内部に設けられ、流入路からインク貯留部に流入したインクに含まれる気泡が流出路に入ることを阻止する気泡阻止部と、を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、流入路からインク貯留部に流入したインクに気泡が含まれていたとしても、気泡阻止部により、その気泡が流出路に入ることが阻止される。その結果、気泡がインク吐出ヘッドに到達し難くなり、気泡によってインク吐出ヘッドの吐出不良が引き起こされる場合が低減する。したがって、印刷装置は、印刷画像にドット抜けが発生することを抑制することができる。
本発明の他の印刷装置は、インクを吐出するインク吐出ヘッドと、インクを貯留するインク貯留部と、インク貯留部からインク吐出ヘッドへ流出するインクが流れる流出路と、インク貯留部に流入するインクが流れる流入路と、上方に開口した開口部、を有し、上面視において、開口部の開口縁部が、流入路の流入口を囲むように設けられた容体と、を備え、流出路の流出口は、流入口よりも下方に位置しており、容体の開口部が、流入口と流出路の流出口とを結ぶ仮想線よりも上方に位置していることを特徴とする。
この構成によれば、流入路からインク貯留部に流入したインクに気泡が含まれており、気泡が流入口から流出口に向けて移動したとしても、その移動は、途中で容体によって妨げられ、気泡は、自身の浮力により、液面へ向けて上昇する。このため、流入口よりも下方に設けられた流出口から流出路へ気泡が入ることが抑制される。その結果、気泡がインク吐出ヘッドに到達し難くなり、気泡によってインク吐出ヘッドの吐出不良が引き起こされる場合が低減する。したがって、印刷装置は、印刷画像にドット抜けが発生することを抑制することができる。
この場合、容体の開口部が、流入口よりも上方に位置していることが好ましい。
この構成によれば、流入口から流出口への気泡の移動が、容体によってより妨げられやすくなる。このため、流出路へ気泡が入ることが、より効果的に抑制される。
この場合、複数の流入路、を備え、一の容体が、複数の流入路に対して設けられていることが好ましい。
この構成によれば、複数の容体を複数の流入路に一対一に対応して設けずとも、各流入路からインク貯留部に流入した気泡が流出路へ入ることが抑制される。このため、本構成によれば、複数の容体を複数の流入路に一対一に対応して設ける場合に比べ、容体の個数を削減することができる。
この場合、複数の流入路と、複数の容体と、を備え、複数の容体が、複数の流入路に一対一に対応して設けられていることが好ましい。
この構成によれば、複数の流入路の各流入口の相互間に、流出路の流出口が位置しているような場合にも、各流入路からインク貯留部に流入した気泡が流出路へ入ることが抑制される。
本発明の他の印刷装置は、インクを吐出するインク吐出ヘッドと、インクを貯留するインク貯留部と、インク貯留部からインク吐出ヘッドへ流出するインクが流れる流出路と、インク貯留部に流入するインクが流れる流入路と、流入路の流入口と流出路の流出口との間に設けられた隔壁と、を備え、流出路の流出口は、流入口よりも下方に位置しており、隔壁の上端部が、流入口と流出口とを結ぶ仮想線よりも上方に位置していることを特徴とする。
この構成によれば、流入路からインク貯留部に流入したインクに気泡が含まれており、気泡が流入口から流出口に向けて移動したとしても、その移動は、途中で隔壁によって妨げられ、気泡は、自身の浮力により、液面へ向けて上昇する。このため、流入口よりも下方に設けられた流出口から流出路へ気泡が入ることが抑制される。その結果、気泡がインク吐出ヘッドに到達し難くなり、気泡によってインク吐出ヘッドの吐出不良が引き起こされる場合が低減する。したがって、印刷装置は、印刷画像にドット抜けが発生することを抑制することができる。
この場合、隔壁の上端部が、流入口よりも上方に位置していることが好ましい。
この構成によれば、流入口から流出口への気泡の移動が、隔壁によってより妨げられやすくなる。このため、流出路へ気泡が入ることが、より効果的に抑制される。
この場合、流入路は、インク吐出ヘッドからインク貯留部へ戻るインクが流れる循環復路、を有することが好ましい。
この構成によれば、循環復路からインク貯留部に流入した気泡が流出路へ入り難くなる。
この場合、流入路は、流出路から分岐し、流出路からインク吐出ヘッドを経ずにインク貯留部に戻るインクが流れる枝路、を有することが好ましい。
この構成によれば、枝路からインク貯留部に流入した気泡が流出路へ入り難くなる。
この場合、流入路は、インクが収容されたインク収容部からインク貯留部に供給されるインクが流れる供給流路、を有することが好ましい。
この構成によれば、供給流路からインク貯留部に流入した気泡が流出路へ入り難くなる。
本発明の一実施形態に係る印刷装置の概略構成図である。 図1に示した印刷装置が備えるインク供給部を示す配管系統図である。 図2に示したインク供給部が備える容体を示す図であって、(a)斜視図、(b)は上面図、(c)は断面図である。 本実施形態の変形例を示す図であって、(a)は、図3に示した容体とは異なる形状を有する容体を示す図、(b)は、図3に示した容体とは異なる高さ位置に設けられた容体を示す図、(c)は、一の容体が複数の流入路に対して設けられた構成を示す図、(d)は、容体の側面に開口が設けられた容体を示す図、(e)は、容体に代えて隔壁を備えた構成を示す図である。
以下、添付の図面を参照して、本発明の一実施形態に係る印刷装置1について説明する。
図1を参照して、印刷装置1の全体構成について説明する。印刷装置1は、セットされた印刷媒体100に対して、紫外線硬化型インク(以下「UVインク」という。)を吐出することにより印刷を行う。印刷媒体100は、帯状の連続紙である。なお、印刷媒体100の材質としては、特に限定されるものではなく、紙系、フィルム系など、種々のものが用いられる。
印刷装置1は、送り部2と、インク吐出部3と、照射部4とを備えている。また、印刷装置1は、図1では図示省略したが、インク吐出部3にUVインクを供給するインク供給部5(図2参照)を備えている。
送り部2は、ロール・ツー・ロール方式で、印刷媒体100を送る。送り部2は、繰出しリール6と、巻取りリール7と、回転ドラム8と、複数のローラー9とを備えている。繰出しリール6から繰り出された印刷媒体100は、回転ドラム8および複数のローラー9を経て、巻取りリール7に巻き取られる。回転ドラム8は、図示しない支持機構により回転可能に支持された円筒形状のドラムである。回転ドラム8は、回転ドラム8の周面に沿って印刷媒体100が送られると、周面と印刷媒体100との間の摩擦力により、従動回転する。回転ドラム8は、インク吐出部3に対するプラテンとして機能する。
インク吐出部3は、複数のヘッドユニット11を備えている。複数のヘッドユニット11は、回転ドラム8の周面に沿って並び設けられている。複数のヘッドユニット11は、複数種類(例えばCMYKの4色)のUVインクと一対一に対応している。各ヘッドユニット11は、インクジェット方式でUVインクを吐出するインク吐出ヘッド12(図2参照)を複数備えている。ヘッドユニット11は、回転ドラム8の周面に支持された印刷媒体100に対して、UVインクを吐出する。これにより、印刷媒体100上にカラー画像が形成される。
照射部4は、複数の仮硬化用照射器13と、本硬化用照射器14とを備えている。複数の仮硬化用照射器13は、回転ドラム8の周面に沿って、複数のヘッドユニット11と1つずつ交互に並ぶようにして設けられている。仮硬化用照射器13は、対応するヘッドユニット11に対して、印刷媒体100の送り経路下流側に設けられている。仮硬化用照射器13は、UVインクが吐出された印刷媒体100に対して、紫外線を照射する。これにより、印刷媒体100に着弾した直後のUVインクが仮硬化し、ドットの拡がりや混色が抑制される。本硬化用照射器14は、送り経路の最下流側に設けられた仮硬化用照射器13よりも、さらに下流側に設けられている。本硬化用照射器14は、UVインクの吐出および仮硬化が行われた印刷媒体100に対し、仮硬化用照射器13よりも大きい積算光量の紫外線を照射する。これにより、印刷媒体100に着弾したUVインクが、完全に硬化し、印刷媒体100に定着する。
なお、仮硬化用照射器13および本硬化用照射器14には、例えば、紫外線を照射するLED(Light Emitting Diode)ランプ、高圧水銀ランプなどを用いることができる。
図2を参照して、インク供給部5について説明する。インク供給部5は、インクカートリッジ21と、供給流路22と、供給開閉弁23と、供給ポンプ24と、サブタンク25と、液位センサー26と、加減圧部27と、第1循環流路28と、加熱部31と、脱気部32と、往路フィルター30と、逆止弁33と、第2循環流路51と、第2循環流路開閉弁52と、複数(例えば3つ)の容体53とを備えている。
インクカートリッジ21には、UVインクが収容されている。インクカートリッジ21は、ホルダー34に装着される。供給流路22の上流端は、ホルダー34に装着されたインクカートリッジ21に差し込まれ、供給流路22の下流端は、サブタンク25に差し込まれている。供給流路22には、上流側から順に、供給開閉弁23および供給ポンプ24が設けられている。供給開閉弁23は、供給流路22を開閉する。供給開閉弁23としては、例えば、電磁操作弁を用いることができる。供給ポンプ24は、インクカートリッジ21に収容されたUVインクを、供給流路22を介してサブタンク25へ送液する。
サブタンク25は、インクカートリッジ21から送液されたUVインクを、一時的に貯留する。サブタンク25は、開放式のものである。液位センサー26は、サブタンク25内のUVインクの液位が、第1液位L1以上であるか否かを検出すると共に、第1液位L1より高い第2液位L2以上であるか否かを検出する。液位センサー26により、サブタンク25内のUVインクの液位が、第1液位L1未満であることが検出されると、インクカートリッジ21からサブタンク25にUVインクが供給される。液位センサー26により、サブタンク25内のUVインクの液位が、第2液位L2以上であることが検出されると、インクカートリッジ21からサブタンク25へのUVインクの供給が停止する。これにより、サブタンク25の液位が、第1液位L1と第2液位L2との間に維持される。したがって、インク吐出ヘッド12のノズル面と、サブタンク25の液面との水頭差ΔHは、所定の範囲内に維持される。これにより、インク吐出ヘッド12の内部のUVインクの背圧が所定の範囲内(例えば、−400Pa以上3000Pa以下)に維持され、インク吐出ヘッド12のノズルにおいて良好なメニスカスが形成される。
加減圧部27は、エアー流路35を介して、サブタンク25内に空気を供給またはサブタンク25内の空気を排出することにより、サブタンク25内を加圧または減圧する。加減圧部27は、例えば、UVインクの第1循環流路28への初期充填時や、インク吐出ヘッド12のクリーニング時などに、サブタンク25を加圧する。
第1循環流路28は、サブタンク25からインク吐出ヘッド12を経てサブタンク25に戻るUVインクの流路である。第1循環流路28は、循環往路36と、循環復路37とを備えている。
循環往路36には、サブタンク25からインク吐出ヘッド12へ供給されるUVインクが流れる。循環往路36は、往路側幹路36aと、往路側幹路36aから分岐した複数の往路側第1枝路36bとを備えている。往路側幹路36aの上流端は、サブタンク25に差し込まれている。往路側幹路36aには、上流側から順に、循環ポンプ29と、加熱部31と、脱気部32と、往路フィルター30とが設けられている。なお、往路フィルター30よりも上流側の往路側幹路36aを、上流側幹路36cといい、往路フィルター30よりも下流側の往路側幹路36aを、下流側幹路36dという。往路側第1枝路36bは、1つのインク吐出ヘッド12に対して1つ設けられている。往路側第1枝路36bの下流端は、インク吐出ヘッド12に接続されている。
循環復路37には、インク吐出ヘッド12からサブタンク25に戻るUVインクが流れる。つまり、サブタンク25から循環往路36を介してインク吐出ヘッド12に供給されたUVインクのうち、インク吐出ヘッド12から吐出されなかったUVインクが、循環復路37を介してサブタンク25に戻る。循環復路37は、複数の復路側枝路37bと、複数の復路側枝路37bがその下流側で合流した復路側幹路37aとを備えている。復路側枝路37bは、1つのインク吐出ヘッド12に対して1つ設けられている。復路側枝路37bの上流端は、インク吐出ヘッド12に接続されている。復路側幹路37aの下流端は、サブタンク25に差し込まれている。復路側幹路37aには、逆止弁33が設けられている。
循環ポンプ29は、サブタンク25に貯留されたUVインクを、インク吐出ヘッド12側に向けて送る。なお、循環ポンプ29としては、脈動を抑制でき、経時的な流量変動が少ないことから、ギアポンプを好適に用いることができる。
加熱部31は、第1循環流路28を流れるUVインクを、所定の温度(例えば35〜40℃)に加熱する。この所定の温度とは、インク吐出ヘッド12に供給されるUVインクが、インク吐出ヘッド12からの吐出に適した粘度となる温度である。印刷装置1は、印刷装置1の立上げ時には、所定の温度よりも低温のUVインクを加熱部31により所定の温度に加熱してから、印刷動作を開始する。
加熱部31は、ヒーターおよび温度計を有する温水タンク41と、温水循環流路42と、温水ポンプ43と、熱交換器44とを備えている。温水タンク41は、所定の温度範囲に調整された温水を貯留する。温水循環流路42は、温水タンク41から熱交換器44を経て温水タンク41に戻る流路である。温水ポンプ43は、温水を温水循環流路42内で循環させる。熱交換器44は、温水循環流路42を流れる温水と、第1循環流路28を流れるUVインクとの間で、熱交換を行う。
脱気部32は、第1循環流路28を流れるUVインクを脱気する。これにより、気泡を含んだUVインクがインク吐出ヘッド12に供給されることが防止される。脱気部32は、脱気モジュール45と、負圧ポンプ46とを備えている。脱気モジュール45は、例えば複数本の中空糸膜を備えたものである。負圧ポンプ46は、中空糸膜の外側を減圧する。これにより、中空糸膜内を流れるUVインクが脱気される。
往路フィルター30は、循環往路36を流れるUVインクをろ過することにより、UVインク中の異物を取り除く。この異物は、例えば、供給流路22の上流端がインクカートリッジ21に差し込まれる際に混入した塵埃や気泡、ギアポンプである循環ポンプ29で発生した摩擦熱によるUVインクの重合物、熱交換器44において温水と反応したUVインクの重合物、脱気モジュール45の中空糸膜から生じた繊維等である。なお、インク吐出ヘッド12の流入側にも、UVインクをろ過するヘッドフィルター38が設けられているが、循環往路36に往路フィルター30を設けることで、交換困難なヘッドフィルター38を長持ちさせることができる。
往路フィルター30は、フィルターエレメント58と、フィルターハウジング59とを備えている。フィルターエレメント58は、UVインクをろ過する。フィルターエレメント58は、フィルターハウジング59に収容されている。フィルターハウジング59は、フィルターエレメント58よりも上流側に設けられた第1継手部61および第2継手部62と、フィルターエレメント58よりも下流側に設けられた第3継手部63とを備えている。第1継手部61には、上流側幹路36cの下流端が接続されている。第2継手部62には、往路側第2枝路54の上流端が接続されている。第3継手部63には、下流側幹路36dの上流端が接続されている。第1継手部61および第2継手部62は、フィルターエレメント58よりも上方に設けられ、第3継手部63は、フィルターエレメント58よりも下方に設けられている。フィルターハウジング59は、加熱部31とフィルターエレメント58との間において、循環往路36を、第2継手部62に接続された往路側第2枝路54と、第3継手部63に接続された下流側幹路36dとに分岐させる。
逆止弁33は、循環復路37においてサブタンク25側にUVインクが流れることを許容し、インク吐出ヘッド12側にUVインクが逆流することを阻止する。この逆止弁33により、循環復路37を逆流するUVインクに含まれる異物が、インク吐出ヘッド12に流入することが抑制される。なお、一部のインク吐出ヘッド12を交換するために、循環復路37をサブタンク25から取り外す場合などに、循環復路37においてインク吐出ヘッド12側にUVインクが逆流する。
第2循環流路51は、サブタンク25から循環ポンプ29、加熱部31および脱気部32を通過したUVインクが、フィルターエレメント58およびインク吐出ヘッド12を通過せずに、サブタンク25に戻る流路である。第2循環流路51は、往路側第2枝路54と、上記の上流側幹路36cとを備えている。
往路側第2枝路54は、フィルターハウジング59において、つまり、加熱部31とフィルターエレメント58との間において、循環往路36から分岐している。往路側第2枝路54の上流端は、上述したように、往路フィルター30の第2継手部62に接続され、往路側第2枝路54の下流端は、サブタンク25に差し込まれている。往路側第2枝路54には、第2循環流路開閉弁52が設けられている。
第2循環流路開閉弁52は、往路側第2枝路54を開閉する。すなわち、第2循環流路開閉弁52は、往路側第2枝路54を閉塞し、上流側幹路36cから往路側第2枝路54へUVインクが流れることを阻止する第1状態と、往路側第2枝路54を開放し、上流側幹路36cから往路側第2枝路54へUVインクが流れることを許容する第2状態とを取り得る。第2循環流路開閉弁52が第1状態となった状態で、循環ポンプ29が稼動すると、UVインクが第1循環流路28内を循環する。一方、第2循環流路開閉弁52が第2状態となった状態で、循環ポンプ29が稼動すると、サブタンク25から往路フィルター30に送られてきたUVインクのうち、一部はフィルターエレメント58を通過して下流側幹路36dへ流れるが、大部分は往路側第2枝路54へ流れるため、UVインクが第2循環流路51内を主に循環する。第2循環流路開閉弁52は、立上げ時のインク加熱処理時には、第2状態となり、それ以外の場合には、第1状態となる。第2循環流路開閉弁52としては、例えば、電磁操作弁を用いることができる。
第2循環流路51の流路長は、第1循環流路28の流路長よりも短い。このため、UVインクが第2循環流路51内を循環する際の放熱量は、UVインクが第1循環流路28内を循環する際の放熱量よりも少なくなる。また、第2循環流路51内には、フィルターエレメント58およびヘッドフィルター38が設けられていない。このため、往路側第2枝路54におけるUVインクの圧力損失は、フィルターエレメント58およびヘッドフィルター38が設けられた第1循環流路28におけるUVインクの圧力損失よりも小さくなる。これにより、UVインクが第2循環流路51内を主に循環する際の加熱部31におけるUVインクの流量は、UVインクが第1循環流路28内を循環する際の加熱部31におけるUVインクの流量よりも多くなる。このため、UVインクを第2循環流路51内で主に循環させながら、加熱部31によりUVインクを加熱すると、UVインクを第1循環流路28内で循環させながら、加熱部31によりUVインクを加熱する場合に比べ、UVインクの加熱効率が向上する。したがって、印刷装置1の立ち上げ時において、加熱部31によりUVインクを加熱する際には、第2循環流路開閉弁52を第2状態とし、UVインクを第2循環流路51内で主に循環させることにより、UVインクを所定の温度に短時間で加熱することができる。
また、上述したように、往路フィルター30の第2継手部62つまり往路側第2枝路54の上流端は、フィルターエレメント58よりも上方に設けられている。このため、フィルターエレメント58に溜まった気泡は、第2循環流路51内をUVインクが循環する際に、気泡自身の浮力により、第2継手部62を通って往路側第2枝路54に入り、サブタンク25へ排出される。このため、UVインクを第1循環流路28内で循環させる前に、UVインクを第2循環流路51内で循環させることにより、気泡が溜まりやすいフィルターエレメント58にできるだけ気泡がない状態で、UVインクを第1循環流路28内で循環させることができる。これにより、気泡がインク吐出ヘッド12側に送られることが抑制される。
これまで述べてきたように、サブタンク25には、供給流路22、循環復路37および往路側第2枝路54から、それぞれUVインクが流入する。供給流路22、循環復路37および往路側第2枝路54を、それぞれ「流入路70」ともいう。また、各流入路70の下流側開口を、「流入口71」という。一方、サブタンク25内のUVインクは、循環往路36から流出する。循環往路36の上流側開口を、「流出口72」という。
循環往路36は、循環往路36を介してサブタンク25内のUVインクの略全量を廃液できるように、サブタンク25の底近くまで延びている。すなわち、循環往路36の流出口72は、供給流路22、循環復路37および往路側第2枝路54の各流入口71よりも、低い位置にある。これにより、各流入口71からサブタンク25に流入した気泡が、流出口72に入り難くなっている。もっとも、3つの流入路70の各流入口71と流出口72との間隔が近い場合には、各流入口71から流出口72に至るUVインクの流れが生じるため、各流入口71からサブタンク25に流入した気泡が、その流れに乗って流出口72まで運ばれ、循環往路36に入るおそれがある。循環往路36に入った気泡がインク吐出ヘッド12に到達すると、インク吐出ヘッド12の吐出不良が引き起こされ、印刷画像にドット抜けが発生する。そこで、本実施形態の印刷装置1では、3つの流入路70のそれぞれに容体53が設けられている。すなわち、3つの容体53が、3つの流入路70に一対一に対応して設けられている。
図3を参照して、循環復路37に設けられた容体53について説明する。なお、ここでは、循環復路37に設けられた容体53について代表して説明するが、以下の説明は、供給流路22に設けられた容体53および往路側第2枝路54に設けられた容体53についても同様に当てはまるものである。
図3(a)(c)に示すように、容体53は、取付部材73を介して循環復路37に取り付けられている。取付部材73は、嵌合部74と、3つの係合部75とを備えている。嵌合部74は、円環状に形成されている。嵌合部74には、断面円形に形成された循環復路37の下端部が嵌合する。3つの係合部75は、嵌合部74に対して周方向略等間隔に設けられ、嵌合部74の径方向にそれぞれ突出している。係合部75の先端は、後述する切欠き部78に係合している。
図3に示すように、容体53は、有底の略円筒状に形成されている。すなわち、容体53は、上方に開口した開口部76を有する。開口部76の開口縁部77には、3つの切欠き部78が、周方向略等間隔に設けられている。切欠き部78には、上記の係合部75の先端が係合している。容体53は、上面視において、開口部76の開口縁部77が、循環復路37の流入口71を囲むように設けられている(図3(b)参照)。容体53の開口部76は、流入路70の流入口71よりも上方に位置している(図3(c)参照)。
以上のように、本実施形態の印刷装置1によれば、各流入路70に容体53が設けられていることで、流入路70からサブタンク25に流入したUVインクに気泡が含まれており、気泡が流入口71から流出口72に向けて移動したとしても、その移動は、途中で容体53によって妨げられ、気泡は、自身の浮力により、液面へ向けて上昇する。このため、流入口71よりも下方に設けられた流出口72から循環往路36へ気泡が入ることが抑制される。その結果、気泡がインク吐出ヘッド12に到達し難くなり、気泡によってインク吐出ヘッド12の吐出不良が引き起こされる場合が低減する。したがって、印刷装置1は、印刷画像にドット抜けが発生することを抑制することができる。
本実施形態の印刷装置1によれば、容体53が、各流入路70に対して設けられているため、複数の流入路70の各流入口71の相互間に、循環往路36の流出口72が位置しているような場合にも、各流入路70からサブタンク25に流入した気泡が循環往路36へ入ることが抑制される。
なお、インクカートリッジ21は、「インク収容部」の一例である。サブタンク25は、「インク貯留部」の一例である。循環往路36は、「流出路」の一例である。
本発明は上記した実施形態に限定されず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の構成を採用可能であることは言うまでもない。例えば、本実施形態は、以下のような形態に変更することができる。
図4を参照して、本実施形態の変形例について説明する。
容体53の形状は、特に限定されるものではなく、例えば、図4(a)に示すように、上面が開放した略逆円錐状のものであってもよい。
容体53の開口部76は、流入口71よりも上方に位置している必要はなく、図4(b)に示すように、流入口71と流出口72を結ぶ仮想線Aよりも上方に位置していればよい。
図4(c)に示すように、印刷装置1は、一の容体53を備え、一の容体53が、複数の流入路70、例えば、供給流路22、循環復路37および往路側第2枝路54に対して設けられていてもよい。これにより、複数の容体53を複数の流入路70に一対一に対応して設けずとも、各流入路70からサブタンク25に流入した気泡が循環往路36へ入ることが抑制される。このため、本変形例によれば、上述した実施形態のように複数の容体53を複数の流入路70に一対一に対応して設ける場合に比べ、容体53の個数を削減することができる。
図4(d)に示すように、開口部76は上方に開口している必要はなく、容体53の側面に開口部76を形成していてもよい。また開口部76の開口縁部77が、流入口71を囲むように設けられている必要はなく、容体53の側面に形成された開口部76よりも下方において容体53の側面に開口した接続口に流入路70の流入口71を接続するようにしてもよい。
図4(e)に示すように、印刷装置1は、容体53に代えて、隔壁80を備えていてもよい。隔壁80は、流入口71と流出口72との間に設けられている。隔壁80は、サブタンク25の底面に取り付けられている。なお、サブタンク25の底面に、攪拌翼が設けられている場合には、隔壁80を例えばサブタンク25の内周面に取り付ければよい。隔壁80の上端部は、上記の容体53と同様に、流入口71よりも上方に位置しているが、流入口71と流出口72を結ぶ仮想線Aよりも上方に位置していればよい。このように構成された隔壁80によっても、容体53と同様にして、各流入路70からサブタンク25に流入した気泡が循環往路36へ入ることが抑制される。
上記した容体53や隔壁80は、流入路70からサブタンク25に流入したUVインクに含まれる気泡が、循環往路36に入ることを阻止する気泡阻止部として機能するが、気泡阻止部の態様は、これらに限定されるものではない。
印刷装置1に用いられるインクは、UVインクに限定されるものではなく、例えば、水性インク、油性インク、溶剤インク、昇華型インクであってもよい。
1 :印刷装置
12 :インク吐出ヘッド
22 :供給流路
25 :サブタンク
36 :循環往路
37 :循環復路
53 :容体
54 :往路側第2枝路
70 :流入路

Claims (8)

  1. インクを吐出するインク吐出ヘッドと、
    前記インクを貯留するインク貯留部と、
    前記インク貯留部から前記インク吐出ヘッドへ流出する前記インクが流れる流出路と、
    前記インク貯留部に流入する前記インクが流れる流入路と、
    上方に開口した開口部、を有し、上面視において、前記開口部の開口縁部が、前記流入路の流入口を囲むように設けられた容体と、
    前記容体を前記流入路に取り付ける取付部材と、を備え、
    前記流出路の流出口は、前記流入口よりも下方に位置しており、
    前記容体の前記開口部が、前記流入口と前記流出路の流出口とを結ぶ仮想線よりも上方に位置していることを特徴とする印刷装置。
  2. 前記容体の前記開口部が、前記流入口よりも上方に位置していることを特徴とする請求項に記載の印刷装置。
  3. 複数の前記流入路、を備え、
    一の前記容体が、複数の前記流入路に対して設けられていることを特徴とする請求項またはに記載の印刷装置。
  4. 複数の前記流入路と、
    複数の前記容体と、を備え、
    複数の前記容体が、複数の前記流入路に一対一に対応して設けられていることを特徴とする請求項またはに記載の印刷装置。
  5. インクを吐出するインク吐出ヘッドと、
    前記インクを貯留するインク貯留部と、
    前記インク貯留部から前記インク吐出ヘッドへ流出する前記インクが流れる複数の流出路と、
    前記インク貯留部に流入する前記インクが流れる流入路と、
    上方に開口した開口部、を有し、上面視において、前記開口部の開口縁部が、前記流入路の流入口を囲むように設けられた容体と、を備え、
    前記流出路の流出口は、前記流入口よりも下方に位置しており、
    前記容体の前記開口部が、前記流入口と前記流出路の流出口とを結ぶ仮想線よりも上方に位置しており、
    一の前記容体が、複数の前記流入路に対して設けられていることを特徴とする印刷装置。
  6. 前記流入路は、前記インク吐出ヘッドから前記インク貯留部へ戻る前記インクが流れる循環復路、を有することを特徴とする請求項1ないしのいずれか一項に記載の印刷装置。
  7. 前記流入路は、前記流出路から分岐し、前記流出路から前記インク吐出ヘッドを経ずに前記インク貯留部に戻る前記インクが流れる枝路、を有することを特徴とする請求項1ないしのいずれか一項に記載の印刷装置。
  8. 前記流入路は、前記インクが収容されたインク収容部から前記インク貯留部に供給される前記インクが流れる供給流路、を有することを特徴とする請求項1ないしのいずれか一項に記載の印刷装置。
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