JP6559351B2 - 空気調和システム - Google Patents
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Description
本発明は、複数台の空気調和機を有する空気調和システムに関する。
1台の室外機に複数台の室内機が接続されていて、室内機および室外機から情報を取得してシステム全体を制御する中央制御装置を設けた空気調和システムについての技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
疑似共振方式のように負荷によってスイッチング周波数が決定される電源回路を備えた複数台の空気調和機が1台の室外機に接続している空気調和機システムにおいて、複数台の空気調和機が同一の運転状態になると、各空気調和機の電源回路の負荷が同等であるため、同じスイッチング周波数で駆動することになる。
その結果、雑音端子電圧を計測した際に、スイッチング周波数の整数倍の周波数帯域といった特定の周波数帯域における雑音端子電圧のレベルが高くなるという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、雑音端子電圧のレベルを抑制することが可能な空気調和システムを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、運転指示内容に従って運転する複数の空気調和機が室外機に接続されている空気調和システムであって、空気調和機毎に設けられ、負荷に基づいて決定されたスイッチング周波数で空気調和機本体を駆動するための電圧を生成する電源回路部を備える。本発明は、さらに運転指示内容が同一の空気調和機においては、負荷が互いに異なるように制御する制御部を備えることを特徴とする。
本発明に係る空気調和システムは、雑音端子電圧のレベルを抑制することが可能になるという効果を奏する。
以下に、本発明の実施の形態に係る空気調和システムを図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかる空気調和システム100の全体図である。図2は、実施の形態1にかかる空気調和機2および室外機1の詳細構成を示す図である。空気調和システム100において、室外機1に複数台の空気調和機2が接続されている。
図1は、本発明の実施の形態1にかかる空気調和システム100の全体図である。図2は、実施の形態1にかかる空気調和機2および室外機1の詳細構成を示す図である。空気調和システム100において、室外機1に複数台の空気調和機2が接続されている。
ここでは、一例として、空気調和システム100においては1台の室外機1に6台の空気調和機2が接続されているとする。複数の空気調和機を区別しないときは空気調和機2と称し、複数の空気調和機を区別するときは、空気調和機21,22,23,24,25,26と称する。ただし、1台の室外機1に接続される空気調和機2の台数に制限はない。
図2は、簡単のため室外機1および室外機1に接続された1台の空気調和機2が示してあり、他の空気調和機2は省いてある。複数の空気調和機2それぞれの基本構成は同じであるとする。
図2を用いて、空気調和機2の基本構成を説明する。空気調和機2は、空気調和機2本体を駆動するための電圧を生成する電源回路部3と、電源回路部3によって生成された電圧に基づいて駆動するアクチュエータ駆動部16と、電源回路部3の負荷となる負荷抵抗4,5,6,7,8と、負荷制御用のスイッチであるトランジスタ9,10,11,12,13と、運転指示信号を受信する受信部15と、室外機1との通信を行う通信部17と、空気調和機2の制御部である中央制御装置14と、を備える。電源回路部3は、疑似共振方式のような負荷に基づいて決定されたスイッチング周波数で電圧を生成する。中央制御装置14は、アクチュエータ駆動部16、受信部15、通信部17およびトランジスタ9,10,11,12,13を制御する。
ここで、負荷抵抗4,5,6,7,8はすべて同一定数の負荷抵抗であるとする。負荷抵抗4,5,6,7,8それぞれの一端は電源回路部3に接続されており、負荷抵抗4,5,6,7,8それぞれの他端はトランジスタ9,10,11,12,13に接続されている。中央制御装置14は、トランジスタ9,10,11,12,13がそれぞれオン状態またはオフ状態となるように制御する。トランジスタ9がオン状態になると、負荷抵抗4とアースとが接続され、負荷抵抗4に電流が流れて負荷抵抗4が電源回路部3の負荷となる。トランジスタ9がオフ状態になると、負荷抵抗4とアースとは非接続状態になり、負荷抵抗4は電源回路部3の負荷にならない。トランジスタ10,11,12,13と負荷抵抗5,6,7,8とについても同様である。したがって、トランジスタ9,10,11,12,13のそれぞれは、負荷抵抗4,5,6,7,8を電源回路部3の負荷とするか否かを定めるスイッチとして機能する。その結果、トランジスタ9,10,11,12,13それぞれがオン状態またはオフ状態のいずれかになることで電源回路部3に追加される負荷が変化し、電源回路部3のスイッチング周波数が変化することになる。なお、負荷抵抗4,5,6,7,8の定数は、必ずしも同一でなくてもかまわない。
室外機1は、空気調和機2と通信を行う通信部18と、通信部18の通信内容を把握して通信部18に指示を出す中央制御装置19と、を備える。ここで、中央制御装置19は、空気調和システム100全体の制御部として機能する。
アクチュエータ駆動部16の詳細な構成は図2には示していない。アクチュエータ駆動部16の具体例は、空気調和機2の風向を制御するモータ、室温を検知するサーミスタ、熱交換機の温度を検知する管温サーミスタなどである。アクチュエータ駆動部16は、空気調和機2の仕様によってさまざまなものが考えられ、上記に限定されない。
受信部15は、図示していないリモートコントローラといった運転指示信号送信手段から送信された運転指示信号を受信して、中央制御装置14に送信する。運転指示信号は、冷房または暖房の設定、風向の設定および温度設定を指示する運転指示内容を含んでいる。
通信部17は、中央制御装置14を介して受信部15が受信した運転指示信号を受け取り、室外機1の通信部18に送信する。さらに、通信部17は、室外機1の中央制御装置19から送信されたトランジスタ9,10,11,12,13を制御する信号を、通信部18から受信して中央制御装置14に送る。
中央制御装置14は、受信部15が受信した運転指示信号に基づいてアクチュエータ駆動部16を制御する。さらに、中央制御装置14は、室外機1が送信したトランジスタ9,10,11,12,13を制御する信号に基づいて、トランジスタ9,10,11,12,13を制御する。したがって、中央制御装置14は電源回路部3の負荷を変更し、電源回路部3の負荷を決定することができる。
室外機1の中央制御装置19は、室外機1の基本的な制御を実行する。さらに、中央制御装置19は、室外機1に接続された複数台の各空気調和機2の運転指示内容を通信部18が受信した運転指示信号から取得し、各空気調和機2に搭載されたトランジスタ9,10,11,12,13を制御する信号を通信部18に送信させる。
次に、空気調和システム100の動作について説明する。
実施の形態1にかかる空気調和システム100においては、複数台の空気調和機2が運転指示信号によりそれぞれ指示された「冷房,風向自動」といった運転指示内容を空気調和機2から室外機1に送信する。中央制御装置19は、室外機1が受け取った各空気調和機2の運転指示内容の中に同一の運転状態があるか否かを判定し、同一の運転指示内容が指示された空気調和機2においては、電源回路部3の負荷が互いに異なるような指示を与える。
具体的には、中央制御装置19は、運転指示内容が同一である各空気調和機2に搭載されたそれぞれのトランジスタ9,10,11,12,13を制御する信号を通信部18に送信させ、上記各空気調和機2の電源回路部3の負荷抵抗が互いに異なるように制御する。すなわち、同一の運転指示内容を指示された各空気調和機2に互いに異なる負荷を与える。同一の運転指示内容を指示された各空気調和機2それぞれの電源回路部3にすべて異なる負荷を与えることで、スイッチング周波数が空気調和機2毎に異なる値になる。スイッチング周波数が各空気調和機2の電源回路部3で異なることにより、雑音端子電圧のレベルが高くなる周波数帯域が分散するので、特定の周波数において雑音端子電圧のレベルが高くなることを抑制することが可能となる。
6台の空気調和機21,22,23,24,25,26は、それぞれリモートコントローラといった運転指示信号送信手段から送信された運転指示信号を受信部15で受信して、受信した運転指示信号が示す運転指示内容に基づいて運転する。具体的には、空気調和機21,22,23,24,25,26のそれぞれが受信部15で受信した運転指示信号を中央制御装置14が受け取り、運転指示信号に含まれる「冷房,風向自動」といった運転指示内容に基づいて、中央制御装置14はアクチュエータ駆動部16を駆動させる。
さらに、空気調和機21,22,23,24,25,26それぞれの中央制御装置14は、受け取った運転指示信号を通信部17から室外機1の通信部18に送り、室外機1の中央制御装置19は通信部18を介して運転指示信号を受け取る。
中央制御装置19は、各空気調和機2から受け取った運転指示信号に基づいて、空気調和機21,22,23,24,25,26の運転指示内容がすべて「冷房,風向自動」という同一の運転状態を示す場合、空気調和機21,22,23,24,25,26の運転指示内容が同一であると判定する。なお、ここでは、例として冷房または暖房の設定、風向の設定を運転指示内容として同一であるか否かを判定するが、運転指示内容が温度設定を含んでいてもかまわない。
中央制御装置19は、空気調和機21,22,23,24,25,26の運転指示内容が同一である、すなわち指示された運転状態が同一であると判定すると、空気調和機21,22,23,24,25,26の電源回路部3すべてに互いに異なる負荷を与える指示を出す。
具体的には、中央制御装置19は通信部18を介して、空気調和機21の通信部17にはトランジスタ9のみがオン状態の駆動パターンとなるように制御する信号を送信し、空気調和機22の通信部17にはトランジスタ9,10のみがオン状態の駆動パターンとなるように制御する信号を送信し、空気調和機23の通信部17にはトランジスタ9,10,11のみがオン状態の駆動パターンとなるように制御する信号を送信し、空気調和機24の通信部17にはトランジスタ9,10,11,12のみがオン状態の駆動パターンとなるように制御する信号を送信し、空気調和機25の通信部17にはトランジスタ9,10,11,12,13すべてがオン状態の駆動パターンとなるように制御する信号を送信し、空気調和機26の通信部17にはトランジスタ9,10,11,12,13すべてがオフ状態の駆動パターンとなるように制御する信号を送信する。
空気調和機21,22,23,24,25,26それぞれの通信部17は、トランジスタ9,10,11,12,13を上述した駆動パターンとなるように制御する信号を受信して、中央制御装置14に送る。空気調和機21,22,23,24,25,26それぞれの中央制御装置14は、この信号に基づいて、トランジスタ9,10,11,12,13が上述した駆動パターンとなるように制御する。
その結果、空気調和機21においては負荷抵抗4が電源回路部3の負荷として追加され、空気調和機22においては負荷抵抗4,5が電源回路部3の負荷として追加され、空気調和機23においては負荷抵抗4,5,6が電源回路部3の負荷として追加され、空気調和機24においては負荷抵抗4,5,6,7が電源回路部3の負荷として追加され、空気調和機25においては負荷抵抗4,5,6,7,8が電源回路部3の負荷として追加され、空気調和機26においては電源回路部3に負荷は追加されない。
これにより、同一の運転指示内容を指示された各空気調和機2の電源回路部3がすべて異なる負荷で駆動することになり、電源回路部3のスイッチング周波数がすべて異なることになる。空気調和機21,22,23,24,25,26それぞれの電源回路部3のスイッチング周波数がすべて異なると、雑音端子電圧の値が大きくなる周波数帯域を分散することができ、雑音端子電圧のピーク値を低減することが可能となる。
また、空気調和機21,22,23,24,25,26のうち3台だけが同一の運転指示内容を指示され、残りの3台は異なる運転指示内容が指示されている場合について以下で説明する。
例えば、空気調和機21,24,25が同一の運転指示内容を指示され、空気調和機22,23,26が異なる運転指示内容を指示されたとする。この場合、6台の空気調和機2の運転指示内容に基づいて、中央制御装置19は、同一の運転指示内容が指示された空気調和機21,24,25の電源回路部3に対して、互いに異なる負荷を与える指示を出す。
具体的には、中央制御装置19は通信部18を介して、空気調和機21の通信部17にはトランジスタ9のみがオン状態の駆動パターンとなるように制御する信号を送信し、空気調和機24の通信部17にはトランジスタ9,10,11,12のみがオン状態の駆動パターンとなるように制御する信号を送信し、空気調和機25の通信部17にはトランジスタ9,10,11,12,13すべてがオン状態の駆動パターンとなるように制御する信号を送信する。
空気調和機21,24,25それぞれの通信部17は、トランジスタ9,10,11,12,13を上述した駆動パターンとなるように制御する信号を受信して、中央制御装置14に送る。空気調和機21,24,25それぞれの中央制御装置14は、この信号に基づいて、トランジスタ9,10,11,12,13が上述した駆動パターンとなるように制御する。
その結果、空気調和機21においては負荷抵抗4が電源回路部3の負荷として追加され、空気調和機24においては負荷抵抗4,5,6,7が電源回路部3の負荷として追加され、空気調和機25においては負荷抵抗4,5,6,7,8が電源回路部3の負荷として追加される。
これにより、同一の運転指示内容を指示された各空気調和機21,24,25の電源回路部3がすべて異なる負荷で駆動することになり、スイッチング周波数がすべて異なることになる。この結果、空気調和システム100全体の雑音端子電圧を低減することができる。
複数台の空気調和機2が同一の運転指示内容を指示された場合において、同一の運転指示内容を指示された空気調和機2に中央制御装置19が指示するトランジスタ9,10,11,12,13の駆動パターンは、空気調和機21はトランジスタ9のみがオン状態、空気調和機22はトランジスタ9,10のみがオン状態、空気調和機23はトランジスタ9,10,11のみがオン状態、空気調和機24はトランジスタ9,10,11,12のみがオン状態、空気調和機25はトランジスタ9,10,11,12,13すべてがオン状態、空気調和機26はトランジスタ9,10,11,12,13すべてがオフ状態、といったように空気調和機2ごとに予め定めておいてよい。しかし、上記のように駆動パターンを各空気調和機2に固定的に割当てないで、複数の空気調和機2が同一の運転指示内容を指示されていると中央制御装置19が判断したときに、同一の運転指示内容が指示されている空気調和機2ごとに異なる駆動パターンを新たに決定して割当てるようにしてもかまわない。
以上説明したように、実施の形態1にかかる空気調和システム100においては、複数台の空気調和機2に同一の運転指示内容が指示された場合に、同一の運転指示内容が指示された空気調和機2の電源回路部3に異なる負荷を与えることにより、電源回路部3のスイッチング周波数がすべて異なるように制御する。これにより、雑音端子電圧のレベルの改善が可能となり、雑音端子電圧を低減するための部品の追加が不要になるというメリットが得られる。
なお、上記説明においては、空気調和システム100全体の制御部の機能は、室外機1の中央制御装置19が有しているとして、空気調和システム100全体の制御部は室外機1に備えられているとして説明した。しかし、空気調和システム100が備える複数の空気調和機2全ての運転指示内容を把握して当該運転指示内容に基づいて、複数の空気調和機2の各中央制御装置14に電源回路部3に与える負荷について指示できるのであれば、空気調和システム100全体の制御部は室外機1に備えられていなくても構わない。例えば、いずれかの空気調和機2の中央制御装置14が複数の空気調和機2全ての運転指示内容を把握するような構成になっているのであれば、当該中央制御装置14が空気調和システム100全体の制御部を兼用していてもかまわない。
図3は、実施の形態1における中央制御装置14,19を専用のハードウェアで実現する場合の構成を示す図である。この場合、中央制御装置14および中央制御装置19のそれぞれは、図3に示すように専用のハードウェアである処理回路50で構成される。処理回路50は、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサー、並列プログラム化したプロセッサー、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、またはこれらを組み合わせたものが該当する。また、中央制御装置14または中央制御装置19の複数の機能それぞれを別々の複数の処理回路50で実現してもよい。
図4は、実施の形態1における中央制御装置14,19をコンピュータで実現する場合の構成を示す図である。この場合、中央制御装置14または中央制御装置19は、空気調和機2または室外機1に設けられた図4に示すようなCPU(Central Processing Unit)51およびメモリ52により実現される。すなわち、中央制御装置14または中央制御装置19の機能は、ソフトウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとファームウェアとの組み合わせにより実現される。ソフトウェアまたはファームウェアはプログラムとして記述され、メモリ52に格納される。CPU51は、メモリ52に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、中央制御装置14または中央制御装置19の機能を実現する。すなわち、空気調和機2または室外機1は、中央制御装置14または中央制御装置19の機能がコンピュータにより実行されるときに、中央制御装置14または中央制御装置19による動作を実施するステップが結果的に実行されることになるプログラムを格納するためのメモリ52を備える。また、これらのプログラムは、中央制御装置14または中央制御装置19の手順または方法をコンピュータに実行させるものであるともいえる。
ここで、メモリ52とは、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリー、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)といった不揮発性または揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD(Digital Versatile Disk)が該当する。
また、中央制御装置14,19の各機能について、一部を専用のハードウェアで実現し、一部をソフトウェアまたはファームウェアで実現するようにしてもよい。このように中央制御装置14,19は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組み合わせによって、上述した各機能を実現することができる。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 室外機、2,21,22,23,24,25,26 空気調和機、3 電源回路部、4,5,6,7,8 負荷抵抗、9,10,11,12,13 トランジスタ、14,19 中央制御装置、15 受信部、16 アクチュエータ駆動部、17,18 通信部、50 処理回路、51 CPU、52 メモリ、100 空気調和システム。
Claims (3)
- 運転指示内容に従って運転する複数の空気調和機が室外機に接続されている空気調和システムであって、
前記空気調和機毎に設けられ、負荷に基づいて決定されたスイッチング周波数で前記空気調和機本体を駆動するための電圧を生成する電源回路部と、
前記運転指示内容が同一の前記空気調和機においては、前記負荷が互いに異なるように制御する制御部と、
を備えることを特徴とする空気調和システム。 - 前記室外機が前記制御部を備える
ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和システム。 - 前記空気調和機は、複数の負荷抵抗と、前記負荷抵抗を前記負荷とするか否かを定めるスイッチである複数のトランジスタと、を備える
ことを特徴とする請求項1または2に記載の空気調和システム。
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