JP6558171B2 - 作業管理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、作業管理装置及びプログラムに関する。
従来、ユーザが実施するべき作業項目(タスク)を管理するTODO管理が知られている。TODO管理の目的は、するべき作業項目を備忘録として記録し、常に確認できることで実行忘れを防ぐことにある。
TODO管理を行う装置として、複数のユーザにおける複数のタスクの処理(実施)済率に応じて算出した優先度に応じて、当該複数のタスクを順に並べてリスト表示するTODOリスト作成装置が知られている(特許文献1参照)。
特開2010−92204号公報
しかし、上記TODOリスト作成装置では、例えば、買物→レシート取込→記帳等の一連の行動(作業フロー)のうちの各作業項目を登録する場合、当該各作業項目及び作業フローの内容をユーザ自身で覚えておいて新規登録しなければならない。一連の行動を何度も実施する場合に、当該一連の行動の各作業項目を毎回新たに登録するのは煩雑であり、ユーザの負担が大きく、登録漏れのおそれもあった。
本発明の課題は、一連の作業フローに含まれる複数の作業項目を容易に登録することである。
上記課題を解決するために、本発明に係る作業管理装置は、ユーザが実施するべき作業項目を、所定のタスクリストに登録する登録手段と、前記登録手段により登録させるべくユーザ操作により入力された作業項目が、予め登録されている一連の作業フローであって当該作業フローを構成する複数の作業項目のうちの何れか一つと同じ場合に、前記入力された作業項目の他に実施するべき作業項目の候補を前記複数の作業項目の中から抽出する抽出手段と、前記抽出手段により前記候補として抽出された作業項目を、前記入力された作業項目との間での実施順序が前記作業フローと同じになるように、前記入力された作業項目に並べて表示させる表示制御手段と、を備え、前記一連の作業フローは、作業項目毎に所定のキーワードが対応付けて予め登録されており、前記抽出手段は、作業項目としてユーザ操作により入力されたキーワードに基づいて前記候補を抽出し、前記登録手段は、前記表示制御手段により表示されている前記候補のうちの何れかがユーザ操作により選択された場合には、当該選択された候補を前記入力された作業項目とともに、前記所定のタスクリストに登録する、ことを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、コンピュータを、ユーザが実施するべき作業項目を、所定のタスクリストに登録する登録手段、前記登録手段により登録させるべくユーザ操作により入力された作業項目が、予め登録されている一連の作業フローであって当該作業フローを構成する複数の作業項目のうちの何れか一つと同じ場合に、前記入力された作業項目の他に実施するべき作業項目の候補を前記複数の作業項目の中から抽出する抽出手段、前記抽出手段により前記候補として抽出された作業項目を、前記入力された作業項目との間での実施順序が前記作業フローと同じになるように、前記入力された作業項目に並べて表示させる表示制御手段、として機能させ、前記一連の作業フローは、作業項目毎に所定のキーワードが対応付けて予め登録されており、前記抽出手段は、作業項目としてユーザ操作により入力されたキーワードに基づいて前記候補を抽出し、前記登録手段は、前記表示制御手段により表示されている前記候補のうちの何れかがユーザ操作により選択された場合には、当該選択された候補を前記入力された作業項目とともに、前記所定のタスクリストに登録する、ことを特徴とする。
本発明によれば、一連の作業フローに含まれる複数の作業項目を容易に登録できる。
本発明の実施の形態のタスク管理システムを示すブロック図である。 サーバの機能構成を示すブロック図である。 端末装置の機能構成を示すブロック図である。 (a)は、タスクDBの構成を示す図である。(b)は、タスクフローDBの構成を示す図である。(c)は、タスクフローコンテンツDBの構成を示す図である。(d)は、タスクフローキーワードDBの構成を示す図である。 タスクフロー登録処理を示すフローチャートである。 (a)は、タスクフロー登録画面を示す図である。(b)は、タスクキーワード編集画面を示す図である。 タスク一覧表示処理を示すフローチャートである。 (a)は、第1のタスク一覧画面を示す図である。(b)は、タスク追加提案画面を示す図である。 タスク登録処理を示すフローチャートである。 (a)は、第2のタスク一覧画面を示す図である。(b)は、第3のタスク一覧画面を示す図である。
以下、添付図面を参照して本発明に係る実施の形態を詳細に説明する。なお、本発明は、図示例に限定されるものではない。
図1〜図3を参照して、本実施の形態の装置構成を説明する。先ず、図1を参照して、本実施の形態のタスク管理システム1を説明する。図1は、本実施の形態のタスク管理システム1を示すブロック図である。
タスク管理システム1は、作業管理装置としてのサーバ10と、端末装置20と、を備える。サーバ10は、クラウド上のサーバであり、端末装置20のユーザが実施する作業項目としてのタスクに関する情報を管理する。サーバ10は、通信ネットワークNに接続されている。通信ネットワークNは、インターネットであるものとするが、LAN(Local Area Network)等、他のネットワークとしてもよい。
端末装置20は、個人商店店主等のユーザが所持する端末装置である。ここでは、端末装置20がタブレットPC(Personal Computer)であるものとして説明するが、これに限定されるものではなく、端末装置20が、スマートフォン、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)、ノートPC、デスクトップPC等、他の携帯端末装置であるとしてもよい。また、端末装置20は、ブラウザ等により、ユーザの操作入力を受け付けてサーバ10に送信し、サーバ10から受信した情報を表示する。また、端末装置20は、通信ネットワークN上の基地局、アクセスポイント(いずれも図示略)等を介して、通信ネットワークNに接続されている。
なお、タスク管理システム1は、1台の端末装置20のユーザのタスク情報をサーバ10が管理する構成とするが、これに限定されるものではない。タスク管理システム1は、複数台の端末装置20を備え、複数台の端末装置20の各ユーザのタスク情報をサーバ10が一元的に管理する構成としてもよい。
次いで、図2を参照して、サーバ10の内部の機能構成を説明する。図2は、サーバ10の機能構成を示すブロック図である。
図2に示すように、サーバ10は、登録手段、導出手段、提案手段としてのCPU(Central Processing Unit)11と、操作部12と、RAM(Random Access Memory)13と、表示部14と、記憶手段としての記憶部15と、提案手段としての通信部16と、を備える。サーバ10の各部は、バス17を介して接続されている。
CPU11は、サーバ10の各部を制御する。CPU11は、記憶部15に記憶されているシステムプログラム及びアプリケーションプログラムのうち、指定されたプログラムを読み出してRAM13に展開し、当該プログラムとの協働で、各種処理を実行する。
操作部12は、キーボード等のキー入力部と、マウス等のポインティングデバイスとを有し、キー入力及び位置入力を受け付け、その操作情報をCPU11に出力する。
RAM13は、揮発性のメモリであり、各種のデータやプログラムを一時的に格納するワークエリアを形成する。表示部14は、LCD(Liquid Crystal Display)、EL(ElectroLuminescent)ディスプレイ等で構成され、CPU11から指示された表示情報に従い各種表示を行う。
記憶部15は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)等により構成され、データ及びプログラムを書き込み及び読み出し可能な記憶部である。特に、記憶部15は、タスクフロー登録プログラム151、タスク一覧表示プログラム152、タスク登録プログラム153と、後述するタスクDB(DataBase)30、タスクフローDB40、タスクフローコンテンツDB50、タスクフローキーワードDB60と、を記憶している。
通信部16は、ネットワークカード等により構成され、通信ネットワークNに通信接続されて、通信ネットワークN上の機器との通信を行う。CPU11は、通信部16を介して、通信ネットワークN上の端末装置20と通信が可能である。
次いで、図3を参照して、端末装置20の機能構成を説明する。図3は、端末装置20の機能構成を示すブロック図である。
端末装置20は、CPU21と、操作部22と、RAM23と、表示部24と、記憶部25と、無線通信部26と、を備える。端末装置20の各部は、バス27を介して接続されている。
CPU21、RAM23、表示部24は、サーバ10のCPU11、RAM13、表示部14と同様であるため、重複する説明を省略し、異なる部分を主として説明する。
CPU21は、端末装置20の各部を制御する。操作部22は、表示部24の表示画面上に設けられたタッチパネルを有し、ユーザからのタッチ入力を受け付け、その操作情報をCPU21に出力する。
記憶部25は、フラッシュメモリ、EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)等により構成され、データ及びプログラムを書き込み及び読み出し可能な記憶部である。
無線通信部26は、アンテナ、変復調回路、信号処理回路等により構成され、通信ネットワークN上の基地局、アクセスポイント等と無線電波により情報の送受信を行う。このため、CPU21は、無線通信部26により、通信ネットワークN上の基地局、アクセスポイント等を介して、サーバ10と通信を行うことができる。
次に、図4を参照して、サーバ10の記憶部15に記憶されるタスクDB30、タスクフローDB40、タスクフローコンテンツDB50、タスクフローキーワードDB60を説明する。図4(a)は、タスクDB30の構成を示す図である。図4(b)は、タスクフローDB40の構成を示す図である。図4(c)は、タスクフローコンテンツDB50の構成を示す図である。図4(d)は、タスクフローキーワードDB60の構成を示す図である。
図4(a)に示すように、タスクDB30は、タスクID31、タスク名称32、タスク終了フラグ33、フローID34、順番35の項目を有する。
タスクID31は、ユーザが実施するべく登録されたタスクの識別情報である。タスクID31は、登録順に対応して昇順の番号が付与されているものとする。タスク名称32は、タスクID31のタスクの名称である。タスク終了フラグ33は、タスクID31のタスクを実施終了(完了)したか否かを示すフラグである。タスク終了フラグ33は、1が実施終了を表し、0が実施未終了を表すものとする。フローID34は、タスクID31のタスクを含む複数のタスクで構成される一連のタスクフローの識別情報である。順番35は、フローID34のタスクフローにおけるタスクID31のタスクの実施の順番である。
図4(b)に示すように、タスクフローDB40は、フローID41、フロー名称42の項目を有する。
フローID41は、タスクフローの識別情報である。フロー名称42は、フローID41のタスクフローの名称である。
図4(c)に示すように、タスクフローコンテンツDB50は、フローID51、順番52、タスク名称53の項目を有する。
フローID51は、タスクフローの識別情報である。順番52は、フローID51のタスクフローを構成する各タスクの実施の順番である。タスク名称53は、フローID51のタスクフローの順番52のタスクの名称である。
図4(d)に示すように、タスクフローキーワードDB60は、フローID61、順番62、キーワード63の項目を有する。
フローID61は、タスクフローの識別情報である。順番62は、フローID61のタスクフローを構成する各タスクの実施の順番である。キーワード63は、フローID61のタスクフローの順番62のタスクに対応付けて設定された検索用のキーワードである。
次に、図5〜図10を参照して、タスク管理システム1の動作を説明する。図5は、タスクフロー登録処理を示すフローチャートである。図6(a)は、タスクフロー登録画面70を示す図である。図6(b)は、タスクキーワード編集画面80を示す図である。図7は、タスク一覧表示処理を示すフローチャートである。図8(a)は、タスク一覧画面90を示す図である。図8(b)は、タスク追加提案画面100を示す図である。図9は、タスク登録処理を示すフローチャートである。図10(a)は、タスク一覧画面90Aを示す図である。図10(b)は、タスク一覧画面90Bを示す図である。
図5及び図6を参照して、サーバ10で実行されるタスクフロー登録処理を説明する。タスクフロー登録処理は、ユーザが入力したタスクフローと当該タスクフローを構成するタスクとに関する情報を、タスクフローDB40、タスクフローコンテンツDB50、タスクフローキーワードDB60に登録する処理である。
例えば、端末装置20において、CPU21は、操作部22を介してユーザからタスクフロー登録処理の実行指示情報が入力されると、タスクフロー登録処理の実行指示情報をサーバ10に送信する。
サーバ10において、通信部16を介して、タスクフロー登録処理の実行指示情報を端末装置20から受信したことをトリガとして、CPU11は、記憶部15から読み出して適宜RAM13に展開したタスクフロー登録プログラム151との協働で、タスクフロー登録処理を実行する。
そして、端末装置20において、CPU21は、操作部22を介してユーザから、登録するタスクフローのフロー名称の入力を受け付け、無線通信部26を介して、タスクフロー情報をサーバ10に送信する。
図5に示すように、先ず、CPU11は、通信部16を介して、フロー名称を端末装置20から受信し、受信したフロー名称のタスクフローにユニークなフローIDを付与し、付与したフローID、受信したフロー名称を、記憶部15のタスクフローDB40のフローID41、フロー名称42のレコードに追加して記憶して登録する(ステップS11)。
そして、CPU11は、記憶部15に記憶されたタスクフローコンテンツDB50を読み出し、タスクフローコンテンツDB50の情報を用いてタスクフロー登録画面情報を生成し、通信部16を介して、生成したタスクフロー登録画面情報を端末装置20に送信する(ステップS12)。端末装置20のCPU21は、無線通信部26を介して、タスクフロー登録画面情報をサーバ10から受信して表示部24に表示する。
タスクフロー登録画面情報は、例えば、図6(a)に示すタスクフロー登録画面70の表示情報である。タスクフロー登録画面70は、タスク名称入力欄71と、追加ボタン72と、タスク表示欄73と、削除ボタン74と、を有する。タスク名称入力欄71は、ステップS11で登録したタスクフローを構成する登録するタスクのタスク名称の入力欄である。追加ボタン72は、ステップS11で登録したタスクフローへのタスク名称入力欄71に入力されたタスク名称のタスクの追加実行入力を受け付けるボタンである。
タスク表示欄73は、登録されたタスクの順番及びタスク名称の表示欄であり、キーワード設定のためのタスク選択入力を受け付ける。タスク表示欄73は、タスクフローコンテンツDB50のステップS11で登録したタスクフローのフローID51に対応する順番52、タスク名称53の情報に基づく。削除ボタン74は、ステップS11で登録したタスクフローからのタスク表示欄73のタスクの削除実行入力を受け付けるボタンである。
端末装置20において、CPU21は、操作部22を介してユーザから、タスク入力情報(タスク名称入力欄71へのタスク名称入力及び追加ボタン72のクリック入力、削除ボタン74のクリック入力)、タスク表示欄73へのタスク選択入力、又はタスクフロー登録処理の終了情報入力を受け付け、それらの操作情報をサーバ10に送信する。
そして、CPU11は、通信部16を介して、終了情報を端末装置20から受信したか否かを判別する(ステップS13)。終了情報を受信した場合(ステップS13;YES)、タスクフロー登録処理が終了する。終了情報を受信していない場合(ステップS13;NO)、CPU11は、通信部16を介して、タスク入力情報を端末装置20から受信したか否かを判別する(ステップS14)。
タスク入力情報を受信した場合(ステップS14;YES)、CPU11は、受信したタスク入力情報に応じて、記憶部15のタスクフローコンテンツDB50を更新して記憶し(ステップS15)、ステップS12に移行する。ステップS15では、タスク入力情報がタスク名称入力欄71へ入力されたタスク名称、追加ボタン72のクリック入力である場合、ステップS11で登録したタスクフローのフローID51に対応して、登録するタスクの順番が付与され、付与された順番、入力されたタスク名称が順番52、タスク名称53に追加される。タスク入力情報が削除ボタン74のクリック入力である場合、ステップS11で登録したタスクフローのフローID51に対応して、削除するタスクの順番52、タスク名称53のレコードが削除される。
タスク入力情報を受信していない場合(ステップS14;NO)、CPU11は、通信部16を介して、タスク選択情報を端末装置20から受信したか否かを判別する(ステップS16)。タスク選択情報を受信していない場合(ステップS16;NO)、ステップS12に移行される。
タスク選択情報を受信した場合(ステップS16;YES)、CPU11は、記憶部15に記憶されたタスクフローキーワードDB60を読み出し、タスクフローキーワードDB60の情報を用いてタスクキーワード編集画面情報を生成し、通信部16を介して、生成したタスクキーワード編集画面情報を端末装置20に送信し(ステップS17)。端末装置20のCPU21は、無線通信部26を介して、タスクキーワード編集画面情報をサーバ10から受信して表示部24に表示する。
タスクキーワード編集画面情報は、例えば、図6(b)に示すタスクキーワード編集画面80の表示情報である。タスクキーワード編集画面80は、タスク名称表示欄81と、キーワード入力欄82と、追加ボタン83と、キーワード表示欄84と、削除ボタン85と、を有する。タスク名称表示欄81は、受信したタスク選択情報に対応するタスクのタスク名称の表示欄であり、タスク名称の変更入力も可能である。キーワード入力欄82は、受信したタスク選択情報に対応するタスクに設定するキーワードの入力欄である。追加ボタン83は、受信したタスク選択情報に対応するタスクへのキーワード入力欄82に入力されたキーワードの追加実行入力を受け付けるボタンである。
キーワード表示欄84は、登録されたキーワードの表示欄であり、キーワード変更のためのキーワード変更入力を受け付ける。キーワード表示欄84は、タスクフローキーワードDB60のステップS11で登録したタスクフローのフローID61、受信したタスク選択情報に対応するタスクの順番62に対応するキーワード63の情報に基づく。削除ボタン85は、受信したタスク選択情報に対応するタスクからのキーワード表示欄84のキーワードの削除実行入力を受け付けるボタンである。
端末装置20において、CPU21は、操作部22を介してユーザから、キーワード入力情報(タスク名称表示欄81へのタスク名称入力、キーワード入力欄82へのキーワード入力、追加ボタン83のクリック入力、キーワード表示欄84へのキーワード入力、削除ボタン85のクリック入力)を受け付け、それらの操作情報をサーバ10に送信する。
そして、CPU11は、受信したキーワード入力情報に応じて、タスクフローコンテンツDB50、タスクフローキーワードDB60を更新して記憶し(ステップS18)、ステップS12に移行する。ステップS18では、キーワード入力情報がタスク名称表示欄81へ入力されたタスク名称入力である場合、ステップS11で登録したタスクフローのフローID51、受信したタスク選択情報に対応するタスクに対応して、タスク名称53が入力されたタスク名称で更新される。
キーワード入力情報がキーワード入力欄82へのキーワード入力、追加ボタン83のクリック入力である場合、ステップS11で登録したタスクフローのフローID61、受信したタスク選択情報に対応するタスクの順番62に対応して、入力されたキーワードがキーワード63に追加される。キーワード入力情報がキーワード表示欄84へ入力されたキーワードである場合、ステップS11で登録したタスクフローのフローID61、受信したタスク選択情報に対応するタスクの順番62に対応して、キーワード63が入力されたキーワードに更新される。キーワード入力情報が削除ボタン85のクリック入力である場合、ステップS11で登録したタスクフローのフローID61に対応して、削除するタスクのキーワード63のレコードが削除される。
次いで、図7及び図8を参照して、タスクフロー登録処理の後に、サーバ10で実行されるタスク一覧表示処理を説明する。タスク一覧表示処理は、登録されているタスクの情報を一覧表示する処理である。
例えば、端末装置20において、CPU21は、操作部22を介してユーザからタスク一覧表示処理の実行指示情報が入力されると、タスク一覧表示処理の実行指示情報をサーバ10に送信する。
サーバ10において、通信部16を介して、タスク一覧表示処理の実行指示情報を端末装置20から受信したことをトリガとして、CPU11は、記憶部15から読み出して適宜RAM13に展開したタスク一覧表示プログラム152との協働で、タスク一覧表示処理を実行する。
図7に示すように、先ず、CPU11は、記憶部15に記憶されたタスクDB30、タスクフローDB40を読み出す(ステップS21)。そして、CPU11は、タスクDB30のレコードのうち、未選択でタスク終了フラグ33が0である実施が終了していないタスクのレコードを1つ選択する(ステップS22)。そして、CPU11は、ステップS22で選択したタスクのレコードにフローID34の値があるか否かを判別する(ステップS23)。
フローID34の値がある場合(ステップS23;YES)、CPU11は、選択したレコードのフローID34に対応するタスクフローのフロー名称42、タスク名称32を、同じタスクフローでまとめる(連続させる)とともに、当該タスクフローの順番35の昇順に並べて表示順を設定する(ステップS24)。フローID34の値がない場合(ステップS23;NO)、CPU11は、選択したレコードのタスク名称32を次の表示順に設定する(ステップS25)。
そして、CPU11は、タスクDB30にステップS22で未選択のレコードがあるか否かを判別する(ステップS26)。未選択のレコードがある場合(ステップS26;YES)、ステップS22に移行される。未選択のレコードがない場合(ステップS26;NO)、CPU11は、ステップS24,S25で表示順が設定されたタスク名称(及びフロー名称)を含むタスク一覧画面情報を生成し、通信部16を介して、生成したタスク一覧画面情報を端末装置20に送信し(ステップS27)、タスク一覧表示処理を終了する。端末装置20のCPU21は、無線通信部26を介して、タスク一覧画面情報をサーバ10から受信して表示部24に表示する。
タスク一覧画面情報は、例えば、図8(a)に示すタスク一覧画面90の表示情報である。タスク一覧画面90は、タスク名称入力欄91と、追加ボタン92と、タスク表示欄93と、を有する。タスク名称入力欄91は、登録するタスクのタスク名称の入力欄である。追加ボタン92は、タスク名称入力欄91に入力されたタスク名称のタスクの追加実行入力を受け付けるボタンである。
タスク表示欄93は、実施が終了していなく実施するべき順に並べられたタスク名称の表示欄である。タスク表示欄93において、タスク名称32「市場調査」、「企画書作成」のように、フローID34の値「1」があるものについては、この値に対応するフロー名称42「企画」がタスク名称とともに表示される。また、タスク名称32「ごみ捨て」のように、フローID34の値がないものについては、この値に対応するフロー名称がタスク名称とともに表示されない。
次いで、図8〜図10を参照して、タスク一覧表示処理の後に、サーバ10で実行されるタスク登録処理を説明する。タスク登録処理は、ユーザが入力したタスクのタスク情報をタスクDB30に登録し、登録したタスクを含むタスクフローに含まれる他のタスクの登録の提案をし、当該他のタスクの登録を行う処理である。
タスク一覧表示処理により、端末装置20の表示部24には、タスク一覧画面90が表示されているものとする。端末装置20のCPU21は、操作部22を介して、ユーザから、タスク情報(タスク名称入力欄91への新規登録するタスクのタスク名称の入力、追加ボタン92のクリック入力)を受け付け、無線通信部26を介して、入力されたタスク名称をサーバ10に送信する。
サーバ10において、通信部16を介して、入力されたタスク情報を端末装置20から受信開始したことをトリガとして、CPU11は、記憶部15から読み出して適宜RAM13に展開したタスク登録プログラム153との協働で、タスク登録処理を実行する。
図9に示すように、先ず、CPU11は、通信部16を介して、入力されたタスク情報を端末装置20から受信完了する(ステップS31)。そして、CPU11は、受信したタスク情報のタスクにユニークなタスクIDを付与し、付与したID、タスク情報のタスク名称、0(未実施)、を、タスクDB30のタスクID31、タスク名称32、タスク終了フラグ33、のレコードに追加して記憶し登録する(ステップS32)。
そして、CPU11は、登録したタスク情報のタスク名称で、タスクフローキーワードDB60のキーワード63を検索する(ステップS33)。そして、CPU11は、ステップS33においてタスク名称にキーワード63が完全一致又は部分一致(前方一致、後方一致、中間一致)したか否かを判別する(ステップS34)。
キーワード63が完全一致又は部分一致した場合(ステップS34;YES)、CPU11は、完全一致又は部分一致したキーワード63に対応する順番62及びフローID61を読み出し、読み出したフローID61に対応するタスクフローDB40のフロー名称42と、読み出したフローID61に対応するタスクフローコンテンツDB50の全てのタスク名称53と、を読み出し、読み出したタスクフローのフロー名称42、読み出した順番62に対応するタスク名称53、当該タスクフローの他の順番62に対応するタスク名称53を含むタスク追加提案画面情報を生成し、通信部16を介してタスク追加提案画面情報を端末装置20に送信する(ステップS35)。
端末装置20のCPU21は、無線通信部26を介して、タスク追加提案画面情報をサーバ10から受信して表示部24に表示する。タスク追加提案画面情報は、例えば、図8(b)に示すように、タスク追加提案画面100の表示情報である。タスク追加提案画面100は、メッセージ表示欄101と、タスク表示欄102と、キャンセルボタン103と、追加ボタン104と、を有する。
メッセージ表示欄101は、登録したタスクのタスクが含まれるタスクフローの他のタスクの登録を行うことの提案を行うメッセージの表示欄である。タスク表示欄102は、登録したタスクのタスク名称、登録したタスクが含まれるタスクフローの他のタスクのタスク名称及びタスクフロー内の順番の表示欄である。タスク表示欄102は、強調表示部102aと、チェックボックス102bと、タスク入力欄102cと、を有する。
強調表示部102aは、登録したタスクのタスク名称を強調表示する。チェックボックス102bは、登録したタスクが含まれるタスクフローの他のタスクの選択入力を受け付けるチェックボックスである。タスク入力欄102cは、登録したタスクが含まれるタスクフローの他のタスクのタスク名称の変更入力を受け付ける入力欄である。キャンセルボタン103は、登録したタスクが含まれるタスクフローの他のタスクの登録のキャンセルのクリック入力を受け付けるボタンである。追加ボタン104は、登録したタスクが含まれるタスクフローの他のタスクの追加登録実行のクリック入力を受け付けるボタンである。
端末装置20のCPU21は、操作部22を介して、ユーザから、チェックボックス102bのチェックによる追加登録するタスクの選択入力、タスク入力欄102cによる追加登録するタスクのタスク名称の変更入力と、キャンセルボタン103又は追加ボタン104のクリック入力と、を受け付け、無線通信部26を介して、選択入力されたタスクの追加タスク情報(追加登録するタスクの順番、タスク名称)又は追加登録のキャンセル情報をサーバ10に送信する。
そして、CPU11は、通信部16を介して、追加タスク情報を端末装置20から受信したか否かを判別する(ステップS36)。
追加タスク情報を受信した場合(ステップS36;YES)、CPU11は、ステップS32で登録したタスク(及び追加登録するタスク)に対応するタスクフローのフローID、ステップS32で登録したタスクのタスクフロー内の順番を、タスクDB30のステップS32で登録したタスクのフローID34、順番35のレコードに追加して記憶し、追加タスク情報の追加登録する各タスクに、ユニークなタスクIDを付与し、付与したタスクID、追加タスク情報のタスク名称、0(未実施)、追加登録する各タスクに対応するタスクフローのフローID、追加登録する各タスクのタスクフロー内の順番をタスクDB30のタスクID31、タスク名称32、タスク終了フラグ33、フローID34、順番35のレコードに追加して記憶し追加登録する(ステップS37)。
そして、CPU11は、タスク一覧表示処理を実行し(ステップS38)、タスク登録処理を終了する。キーワード63が完全一致又は部分一致しない場合(ステップS34;NO)、又はキャンセル情報を受信した場合(ステップS36;NO)、ステップS38に移行される。
ステップS38において、タスクを登録し、登録したタスクが含まれるタスクフローの他のタスクの追加登録を行わない場合、例えば、図10(a)に示すタスク一覧画面90Aのタスク一覧画面情報がサーバ10から端末装置20に送信されて表示部24に表示される。タスク一覧画面90Aは、図8(a)のタスク一覧画面90に比べて、「○○アプリコーディング」のタスクのみが新たに登録されて表示されている。
ステップS38において、タスクを登録し、登録したタスクが含まれるタスクフローの他のタスクの追加登録を行う場合、例えば、図10(b)に示すタスク一覧画面90Bのタスク一覧画面情報がサーバ10から端末装置20に送信されて表示部24に表示される。タスク一覧画面90Bは、図8(a)のタスク一覧画面90に比べて、「○○アプリコーディング」のタスクと、これと同じタスクフローの「設計書作成」のタスクと、が登録され、「○○アプリコーディング」のタスクよりもタスクフローの順番が小さい(=2)の「設計書作成」のタスク、「○○アプリコーディング」のタスク(タスクフローの順番:4)の順に並べられ、タスクフロー「ソフト開発」でまとめられて表示されている。
なお、ステップS34で、最初に登録したタスクのタスク名称に、複数のタスクフローのキーワードが一致し、ステップS35で、CPU11は、複数のタスクフローに跨るタスクをチェック可能なタスク追加提案画面情報を生成して端末装置20に送信してもよい。複数のタスクフローに跨るタスクに対応するタスクを追加した場合に、ステップS37で、CPU11は、タスクフローの数分、最初に登録したタスクDB30のタスクの情報を複製して登録し、それぞれのタスクフローの他のタスクの登録を行う。例えば、新しい「タスクT1」を登録した場合に、それが複数のタスクフローF1,F2でキーワードが一致し、追加提案画面でタスクフローF1中のタスクT12にチェックを入れて追加し、かつタスクフローF2中のタスクT22にもチェックを入れて追加した場合は、タスクフローF1に含まれるタスクT1と、タスクフローF2に含まれるタスクT1と、の情報を別々にタスクDB30に追加し、タスクフローF1中のタスクT12と、タスクフローF2中のタスクT22と、の情報それぞれをタスクDB30に追加する。
また、ユーザがタスクを実施し終了した場合、端末装置20のCPU21は、操作部22を介して、ユーザから、実施終了したタスクのタスク名称を含む実施終了情報の入力を受け付け、無線通信部26を介して、入力された実施終了情報をサーバ10に送信する。サーバ10のCPU11は、通信部16を介して、実施終了情報を端末装置20から受信し、実施終了情報のタスク名称に対応するタスクDB30のタスク終了フラグ33を1に変更する。
以上、本実施の形態によれば、サーバ10は、ユーザが実施するべきタスクを登録し、登録されたタスクが、一連のタスクフローを構成するタスクの一つに対応する場合に、当該タスクフローの中で前記登録されたタスクの他に実施するべきタスクを導出する。
このため、導出した他に実施するべきタスクを提案することで、一連の作業フローに含まれる複数のタスクを容易に登録でき、あるタスクを登録した際に、その前後に行うべきタスクをいちいち新規に登録せずに済み、ユーザの負担を軽減でき、タスクの登録漏れを無くすことができる。
また、サーバ10は、導出された他に実施するべきタスクを、端末装置20を介してユーザに提案する。このため、一連の作業フローに含まれる複数のタスクを容易に登録できる。
また、サーバ10は、ユーザの指示(チェックボックス102b、追加ボタン104への入力)に応じて、導出されたタスクフローの他に実施するべきタスクを登録する。このため、ユーザの指示に応じて、一連の作業フローに含まれる複数のタスクを容易に登録できる。
また、サーバ10は、一連のタスクフローを構成するタスクの情報を有するタスクフローコンテンツDB50を記憶する記憶部15を備え、タスクフローコンテンツDB50を参照して、前記他に実施するべきタスクを導出する。このため、登録されたタスクの他に実施するべきタスクを容易に導出できる。
また、サーバ10は、登録されたタスクのタスクフローを、当該タスクの名称に基づいて判別し、判別されたタスクフローに関して、タスクフローコンテンツDB50に登録された他に実施するべきタスクが存在するか否かを判別する。このため、タスクの名称に基づいて、登録されたタスクの他に実施するべきタスクを容易に導出できる。
また、サーバ10は、記憶部15が一連のタスクフローのタスクに対応するキーワードを有するタスクフローキーワードDB60を記憶し、登録されたタスクの名称でタスクフローキーワードDB60のキーワードを検索し、キーワードが一致する場合に、一致したキーワードに対応するタスクフロー及びタスクを判別する。このため、キーワードに基づいて、登録されたタスクの他に実施するべきタスクを自在に導出できる。
以上の説明では、本発明に係るプログラムのコンピュータ読み取り可能な媒体として記憶部15のHDD、SSDを使用した例を開示したが、この例に限定されない。その他のコンピュータ読み取り可能な媒体として、フラッシュメモリや、CD−ROM等の可搬型記録媒体を適用することが可能である。また、本発明に係るプログラムのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウエーブ(搬送波)も本発明に適用される。
なお、上記実施の形態における記述は、本発明に係る作業管理装置及びプログラムの一例であり、これに限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態では、サーバ10が、端末装置20を介して1人のユーザの情報(タスクDB30、タスクフローDB40、タスクフローコンテンツDB50、タスクフローキーワードDB60)を管理する例を説明したが、これに限定されるものではない。例えばサーバ10が複数の端末装置20を介して複数のユーザのタスク情報を管理する場合には、サーバ10がユーザID及びパスワードを用いて各端末装置20のユーザを認証し、ユーザID毎に、タスクDB30、タスクフローDB40、タスクフローコンテンツDB50、タスクフローキーワードDB60を管理する構成としてもよい。
また、上記実施の形態におけるタスク管理システム1の各構成要素の細部構成及び細部動作に関しては、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能であることは勿論である。
本発明の実施の形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
ユーザが実施するべき作業項目を登録する登録手段と、
前記登録された作業項目が、一連の作業フローを構成する作業項目の一つに対応する場合に、当該作業フローの中で前記登録された作業項目の他に実施するべき作業項目を導出する導出手段と、を備える作業管理装置。
<請求項2>
前記導出された他に実施するべき作業項目を提案する提案手段を備える請求項1に記載の作業管理装置。
<請求項3>
一連の作業フローを構成する作業項目の情報を有するタスクフローコンテンツDBを記憶する記憶手段を備え、
前記導出手段は、前記タスクフローコンテンツDBを参照して、前記他に実施するべき作業項目を導出する請求項1または2に記載の作業管理装置。
<請求項4>
コンピュータを、
ユーザが実施するべき作業項目を登録する登録手段と、
前記登録された作業項目が、一連の作業フローを構成する作業項目の一つに対応する場合に、当該作業フローの中で前記登録された作業項目の他に実施するべき作業項目を導出する導出手段と、
として機能させるためのプログラム。
1 タスク管理システム
10 サーバ
11 CPU
12 操作部
13 RAM
14 表示部
15 記憶部
16 通信部
17 バス
20 端末装置
21 CPU
22 操作部
23 RAM
24 表示部
25 記憶部
26 無線通信部
27 バス
N 通信ネットワーク

Claims (3)

  1. ユーザが実施するべき作業項目を、所定のタスクリストに登録する登録手段と、
    前記登録手段により登録させるべくユーザ操作により入力された作業項目が、予め登録されている一連の作業フローであって当該作業フローを構成する複数の作業項目のうちの何れか一つと同じ場合に、前記入力された作業項目の他に実施するべき作業項目の候補を前記複数の作業項目の中から抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により前記候補として抽出された作業項目を、前記入力された作業項目との間での実施順序が前記作業フローと同じになるように、前記入力された作業項目に並べて表示させる表示制御手段と、
    を備え、
    前記一連の作業フローは、作業項目毎に所定のキーワードが対応付けて予め登録されており、
    前記抽出手段は、作業項目としてユーザ操作により入力されたキーワードに基づいて前記候補を抽出し、
    前記登録手段は、前記表示制御手段により表示されている前記候補のうちの何れかがユーザ操作により選択された場合には、当該選択された候補を前記入力された作業項目とともに、前記所定のタスクリストに登録する、
    ことを特徴とする作業管理装置。
  2. 前記抽出手段は、前記入力された作業項目と同じ作業項目が含まれる作業フローの中から前記候補を抽出する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の作業管理装置。
  3. コンピュータを、
    ユーザが実施するべき作業項目を、所定のタスクリストに登録する登録手段、
    前記登録手段により登録させるべくユーザ操作により入力された作業項目が、予め登録されている一連の作業フローであって当該作業フローを構成する複数の作業項目のうちの何れか一つと同じ場合に、前記入力された作業項目の他に実施するべき作業項目の候補を前記複数の作業項目の中から抽出する抽出手段、
    前記抽出手段により前記候補として抽出された作業項目を、前記入力された作業項目との間での実施順序が前記作業フローと同じになるように、前記入力された作業項目に並べて表示させる表示制御手段、
    として機能させ、
    前記一連の作業フローは、作業項目毎に所定のキーワードが対応付けて予め登録されており、
    前記抽出手段は、作業項目としてユーザ操作により入力されたキーワードに基づいて前記候補を抽出し、
    前記登録手段は、前記表示制御手段により表示されている前記候補のうちの何れかがユーザ操作により選択された場合には、当該選択された候補を前記入力された作業項目とともに、前記所定のタスクリストに登録する、
    ことを特徴とするプログラム。
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