JP6556297B1 - データ分析支援装置およびデータ分析支援プログラム - Google Patents

データ分析支援装置およびデータ分析支援プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6556297B1
JP6556297B1 JP2018109727A JP2018109727A JP6556297B1 JP 6556297 B1 JP6556297 B1 JP 6556297B1 JP 2018109727 A JP2018109727 A JP 2018109727A JP 2018109727 A JP2018109727 A JP 2018109727A JP 6556297 B1 JP6556297 B1 JP 6556297B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
devices
attribute
measurement
similarity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018109727A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019212170A (ja
Inventor
晃一 中川
晃一 中川
優 小杉
優 小杉
健悟 笠
健悟 笠
広和 海江田
広和 海江田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2018109727A priority Critical patent/JP6556297B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6556297B1 publication Critical patent/JP6556297B1/ja
Publication of JP2019212170A publication Critical patent/JP2019212170A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

【課題】ある対象機器に対して、既存の類似機器の計測データを分析した結果を活用できるように、データ分析の目的に応じた種類の属性によって判別した類似機器の計測データを提供する。【解決手段】データ分析支援装置10において、データ検索部22は、データベース30を検索して、複数の機器40の中から、対象機器が持つ属性の種類の中から指定された種類の属性を持つ機器40を抽出する。類似度算出部23は、抽出された機器40のメタデータ32を参照して、対象機器が持つ、指定された種類の属性と抽出された機器40が持つ、指定された種類の属性との類似度を算出する。データ生成部24は、抽出された機器40の中から、類似度が閾値以上の機器40である類似機器を選択し、類似機器の計測データ31から、分析対象となるデータ33を生成する。【選択図】図1

Description

本発明は、データ分析支援装置およびデータ分析支援プログラムに関するものである。
特許文献1には、プラント内に設置されている設備機器を、機器が設置される施設で分類する施設区分と、機器が製造される業種で分類する管理区分と、機器が設置される処理設備で分類する設備区分と、機器をその種類で分類する機器区分とにより分類し、データとして格納する方式が記載されている。
特開2000−205500号公報
マンション、ビルまたは工場といった大規模な建物には、計測機器、制御機器および電子機器等、多くの機器が設置されている。これらの機器は、ネットワークに接続され、省エネルギー、防災および環境等のいろいろな観点で管理されている。運用時に、これらの機器が持つ、運転回数、運転時間、温度、電流および電圧等の計測データを分析して、消費エネルギーが最小になるように機器を運転したり、故障を予測したりするために活用することが考えられる。データ分析においては、機器の計測データのクラスタリングを行って傾向をつかみ、その傾向をもってこれから起こる事象を予測することが考えられる。具体例としては、既存の機器の故障傾向を分析し、新型の機器がいつ故障するかを予測することが考えられる。しかし、機器が分類されていないと、新型の機器と同じ故障傾向を持つ機器を探し出すのに手間がかかるため、効率が悪い。
特許文献1に記載の方式では、下位区分では一致しないが、上位区分では類似するといった類似度の判定が行えないため、検索の範囲が小さくなり、類似機器を見つけることができない場合がある。また、省エネルギー、監視制御または系統制御といった管理目的あるいは管理項目が変わると、区分を定義し直す必要がある。
本発明は、ある対象機器に対して、既存の類似機器の計測データを分析した結果を活用できるように、データ分析の目的に応じた種類の属性によって判別した類似機器の計測データを提供することを目的とする。
本発明の一態様に係るデータ分析支援装置は、
対象機器が持つ属性の種類の中から、1種類が指定されると、前記対象機器とは別の複数の機器のそれぞれが持つ属性を属性の種類ごとに示すメタデータを格納するデータベースを検索して、前記複数の機器の中から、指定された種類の属性を持つ機器を抽出するデータ検索部と、
前記データ検索部により抽出された機器のメタデータを参照して、前記対象機器が持つ、指定された種類の属性と前記データ検索部により抽出された機器が持つ、指定された種類の属性との類似度を算出する類似度算出部と、
前記類似度算出部により算出された類似度に応じて、前記複数の機器のそれぞれで得られた計測値を示す計測データから、分析対象となるデータを生成するデータ生成部と
を備える。
本発明によれば、ある対象機器に対して、既存の類似機器の計測データを分析した結果を活用できるように、データ分析の目的に応じた種類の属性によって判別した類似機器の計測データを提供することができる。
実施の形態1に係るデータ分析支援装置の構成を示すブロック図。 実施の形態1に係るデータ分析支援装置の動作を示すフローチャート。 実施の形態1に係るデータ分析支援装置のデータベースに格納されるメタデータの例を示す図。 実施の形態1に係るデータ分析支援装置のデータベースに格納されるメタデータの例を示す表。 実施の形態1に係るデータ分析支援装置のデータベースに格納されるメタデータの例を示す図。 実施の形態1に係るデータ分析支援装置から出力されるデータの例を示すグラフ。 実施の形態1の変形例に係るデータ分析支援装置のデータベースに格納されるメタデータの例を示す図。
以下、本発明の実施の形態について、図を用いて説明する。各図中、同一または相当する部分には、同一符号を付している。実施の形態の説明において、同一または相当する部分については、説明を適宜省略または簡略化する。なお、本発明は、以下に説明する実施の形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。例えば、以下に説明する実施の形態は、部分的に実施されても構わない。
実施の形態1.
本実施の形態について、図1から図6を用いて説明する。
***構成の説明***
図1を参照して、本実施の形態に係るデータ分析支援装置10の構成を説明する。
データ分析支援装置10は、PC等のコンピュータである。「PC」は、Personal Computerの略語である。データ分析支援装置10は、プロセッサ11を備えるとともに、メモリ12、補助記憶装置13および通信デバイス14といった他のハードウェアを備える。プロセッサ11は、信号線を介して他のハードウェアと接続され、これら他のハードウェアを制御する。
データ分析支援装置10は、機能要素として、データ蓄積部21と、データ検索部22と、類似度算出部23と、データ生成部24とを備える。データ蓄積部21、データ検索部22、類似度算出部23およびデータ生成部24の機能は、ソフトウェアにより実現される。具体的には、データ蓄積部21、データ検索部22、類似度算出部23およびデータ生成部24の機能は、データ分析支援プログラムにより実現される。データ分析支援プログラムは、データ蓄積部21、データ検索部22、類似度算出部23およびデータ生成部24により行われる処理をそれぞれデータ蓄積処理、データ検索処理、類似度算出処理およびデータ生成処理としてコンピュータに実行させるプログラムである。データ分析支援プログラムは、コンピュータ読取可能な媒体に記録されて提供されてもよいし、記録媒体に格納されて提供されてもよいし、プログラムプロダクトとして提供されてもよい。
プロセッサ11は、データ分析支援プログラムを実行する装置である。プロセッサ11は、例えば、CPUである。「CPU」は、Central Processing Unitの略語である。
メモリ12および補助記憶装置13は、データ分析支援プログラムを記憶する装置である。メモリ12は、例えば、RAM、フラッシュメモリまたはこれらの組み合わせである。「RAM」は、Random Access Memoryの略語である。補助記憶装置13は、例えば、HDD、フラッシュメモリまたはこれらの組み合わせである。「HDD」は、Hard Disk Driveの略語である。
補助記憶装置13には、データベース30が構築されている。なお、データベース30は、メモリ12に構築されてもよいし、外部の記録媒体に構築されてもよい。
通信デバイス14は、データ分析支援プログラムに入力されるデータを受信するレシーバと、データ分析支援プログラムから出力されるデータを送信するトランスミッタとを備える。通信デバイス14は、例えば、通信チップまたはNICである。「NIC」は、Network Interface Cardの略語である。
データ分析支援プログラムは、補助記憶装置13からメモリ12にロードされ、プロセッサ11によって実行される。補助記憶装置13には、データ分析支援プログラムだけでなく、OSも記憶されている。「OS」は、Operating Systemの略語である。プロセッサ11は、OSを実行しながら、データ分析支援プログラムを実行する。なお、データ分析支援プログラムの一部または全部がOSに組み込まれていてもよい。
データ分析支援装置10は、プロセッサ11を代替する複数のプロセッサを備えていてもよい。これら複数のプロセッサは、データ分析支援プログラムの実行を分担する。それぞれのプロセッサは、例えば、CPUである。
データ分析支援プログラムにより利用、処理または出力されるデータ、情報、信号値および変数値は、メモリ12、補助記憶装置13、または、プロセッサ11内のレジスタまたはキャッシュメモリに記憶される。
複数の機器40のそれぞれで得られた計測値を示す計測データ31は、各機器40または他の装置からデータ分析支援装置10に入力され、データベース30に蓄積される。
複数の機器40のそれぞれが持つ属性を属性の種類ごとに示すメタデータ32は、データベース30にあらかじめ格納されている。
分析対象となるデータ33は、メモリ12に記憶されたり、データ分析支援装置10からBI/BAツール50に出力されたりする。「BI」は、Business Intelligenceの略語である。「BA」は、Business Analyticsの略語である。
データ分析支援装置10は、1台のコンピュータで構成されていてもよいし、複数台のコンピュータで構成されていてもよい。データ分析支援装置10が複数台のコンピュータで構成されている場合は、データ蓄積部21、データ検索部22、類似度算出部23およびデータ生成部24の機能が、各コンピュータに分散されて実現されてもよい。
***動作の説明***
図2を参照して、本実施の形態に係るデータ分析支援装置10の動作を説明する。データ分析支援装置10の動作は、本実施の形態に係るデータ分析支援方法に相当する。
ステップS1において、データ蓄積部21には、複数の機器40のそれぞれで得られた計測値を示す計測データ31が入力される。データ蓄積部21は、入力された計測データ31を蓄積する。
具体的には、データ蓄積部21は、複数の機器40の計測データ31として、複数の機器40のそれぞれで得られた計測値を計測値の種類ごとに示すデータを蓄積する。
本実施の形態では、データ蓄積部21は、複数の機器40の計測データ31として、少なくとも複数の機器40の経過年数および運転時間を示すデータを蓄積する。
データ蓄積部21は、複数の機器40の計測データ31として、複数の機器40のそれぞれで得られた計測値の時系列データを蓄積する。複数の機器40の経過年数および運転時間を示すデータも、時系列データである。
具体例として、データ蓄積部21は、エアコンa、エアコンb、エアコンc、エアコンdおよびエアコンeといった機器40の計測データ31として、機器40が据え付けられてからの経過年数および運転時間を年ごとに示す時系列データと、機器40が内蔵するセンサにより得られた電流および回転数等の計測値を計測日時ごとに示す時系列データとをデータベース30に蓄積する。回転数とは、エアコンが備える圧縮機のモータの回転数のことである。
データベース30には、複数の機器40のそれぞれが持つ属性を属性の種類ごとに示すメタデータ32があらかじめ格納されている。
データベース30のメタデータ32を格納する部分は、具体的には、図3の例のようなグラフデータベースとして構築される。メタデータ32による機器40の分類は、正規化を伴う。正規化は、ucodeのように機器40の種別および属性の分類等の区分を定義しているものを使って行われる。例えば、冷房器、クーラおよびヒータはエアコンの区分で共通化し、回路を流れる電流および電圧等も個体または機種によって名称が異なる場合はあるがそれぞれ同じ物理量を使うことで正規化できる。こうした正規化を行った情報で共通のものがあれば、それをクラスタリングし、分類するためのメタデータ32を生成する。メタデータ32を生成した後、登録した機器40についてシステムで一意になる機器IDを生成する。「ID」は、Identifierの略語である。
図3の例では、各機器40がメタデータ32で分類されている。エアコンa、エアコンbおよびエアコンcはメタ情報「B社のエアコン」の実体として分類されている。エアコンdおよびエアコンeはメタ情報「A社エアコン」の実体として分類されている。メタ情報はさらに上位のメタ情報を持つことができる。メタ情報「B社のエアコン」およびメタ情報「A社エアコン」はさらに上位のメタ情報「エアコン」に分類され、さらに上位のメタ情報「家電」に分類される。1つの機器40は複数種類の属性を持つことができ、各種類の属性がメタ情報として表される。テレビfおよびテレビgは「A社TV」、「映像機器」および「A社機器」の3種類の属性を持つ。メタ情報は、機器40の登録時に入力することもできるが、ucode等の規格を利用すれば入力を省くこともできる。
本実施の形態では、データベース30には、複数の機器40のメタデータ32として、複数の機器40のそれぞれの機種を示すデータと、複数の機器40のそれぞれの性能を示すデータとが格納されている。データベース30には、複数の機器40のメタデータ32として、複数の機器40のそれぞれで得られた計測値を示すデータも格納されている。この計測値は、計測データ31に示されている計測値のような計測日時ごとの値ではなく、任意の値を代表値としたものである。
具体例として、データベース30には、エアコンa、エアコンb、エアコンc、エアコンdおよびエアコンeといった機器40のそれぞれのメタデータ32として、機器40の機器ID、機種およびメーカを示すデータと、機器40の性能を示すデータと、機器40で得られた計測値を示すデータとが格納されている。
図4の例では、エアコンdのメタデータ32には、共通属性として、エアコンdの機器ID「d」、機種「A社エアコン」およびメーカ「A社」が示され、固有属性として、A社エアコンに共通の機能、最大出力およびサイズといったカタログに載る性能と、エアコンdでセンサを使って個別に得られた電流および回転数の計測値とが示されている。
ステップS2において、データ検索部22には、前述した複数の機器40とは別の機器40である対象機器の情報が入力される。対象機器は、任意の機器40でよいが、本実施の形態では、点検対象または故障時期の予測対象の機器40である。データ検索部22は、対象機器が持つ属性の種類の中から、1種類が指定されると、データベース30を検索して、複数の機器40の中から、指定された種類の属性を持つ機器40を抽出する。
本実施の形態では、データ検索部22は、対象機器が持つ属性の種類の中から、2種類以上が個別に指定されると、指定された種類ごとに、複数の機器40の中から、指定された種類の属性を持つ機器40を抽出する。
データ検索部22は、対象機器が持つ属性の種類の中から、2種類以上が1つの組み合わせとして指定されると、複数の機器40の中から、指定された組み合わせに含まれるすべての種類の属性を持つ機器40を抽出する。
データ検索部22は、対象機器が持つ属性の種類として、対象機器で得られた計測値の種類が指定されると、複数の機器40の中から、データベース30に格納されているメタデータ32に、指定された種類と同じ種類の計測値が示されている機器40を抽出する。
具体例として、データ検索部22に、エアコンa、エアコンb、エアコンc、エアコンdおよびエアコンeとはメーカ、型式または設置条件が異なるエアコンmの情報が対象機器の情報として入力されたとする。この情報には、エアコンmの機種「A社エアコン」等、図4の例と同様の情報が含まれている。
データ検索部22は、属性の種類として、「機種」が指定されると、エアコンa、エアコンb、エアコンc、エアコンdおよびエアコンe等、データベース30に格納されているメタデータ32に「機種」が示されている機器40を抽出する。
データ検索部22は、属性の種類として、「機種」および「性能」が個別に指定されると、データベース30に格納されているメタデータ32に「機種」が示されている機器40と、データベース30に格納されているメタデータ32に「性能」が示されている機器40とを別々に抽出する。少なくともエアコンa、エアコンb、エアコンc、エアコンdおよびエアコンeが両方の抽出結果に含まれるとする。
データ検索部22は、属性の種類として、「電流」および「回転数」が1つの組み合わせとして指定されると、図5の例のように、エアコンaおよびエアコンb等、データベース30に格納されているメタデータ32に「電流」および「回転数」の両方が示されている機器40を抽出する。エアコンc、エアコンdおよびエアコンeも抽出結果に含まれるとする。
図5の例では、属性の組み合わせをメタ情報としている。図5は、エアコンaおよびエアコンbの機器情報が登録されている例を示している。エアコンaは、内部にセンサAを持ち、そのセンサが電流Aおよび回転数Aを計測する。エアコンbは、内部にセンサα、センサβおよびセンサγの3つのセンサを持ち、それらのセンサを使って電流B、回転数Aおよび回転数Bをそれぞれ計測する。電流Aおよび電流Bは、同じ単位のメタ情報「電流」に分類することができ、回転数Aおよび回転数Bは、メタ情報「回転数」に分類することができる。このような分類結果を使って、エアコンaとエアコンbとが電流および回転数を持つエアコンであるといったメタ情報を自動で生成することができる。
ステップS3において、類似度算出部23は、データ検索部22により抽出された機器40のメタデータ32を参照して、対象機器が持つ、指定された種類の属性とデータ検索部22により抽出された機器40が持つ、指定された種類の属性との類似度を算出する。データ生成部24は、データ検索部22により抽出された機器40の中から、類似度算出部23により算出された類似度が閾値以上の機器40である類似機器を選択する。なお、閾値は、類似機器の数が多すぎたり、少なすぎたりしないように適宜調整される。
本実施の形態では、類似度算出部23は、ステップS2で、対象機器が持つ属性の種類の中から、2種類以上が個別に指定されると、指定された種類ごとに、対象機器が持つ、指定された種類の属性とデータ検索部22により抽出された機器40が持つ、指定された種類の属性との類似度を算出する。
類似度算出部23は、ステップS2で、対象機器が持つ属性の種類の中から、2種類以上が1つの組み合わせとして指定されると、対象機器が持つ、指定された組み合わせに含まれるすべての種類の属性とデータ検索部22により抽出された機器40が持つ、指定された組み合わせに含まれるすべての種類の属性との類似度を算出する。
類似度算出部23は、ステップS2で、対象機器が持つ属性の種類として、対象機器で得られた計測値の種類が指定されると、対象機器で得られた、指定された種類の計測値とデータ検索部22により抽出された機器40のメタデータ32に示されている、指定された種類の計測値とを比較することで、類似度を算出する。
具体例として、ステップS2で、前述したエアコンmの情報が入力されていたとする。
類似度算出部23は、ステップS2で、属性の種類として、「機種」が指定されると、エアコンmの機種「A社エアコン」とエアコンa、エアコンbおよびエアコンcの機種「B社エアコン」との類似度と、エアコンmの機種「A社エアコン」とエアコンdおよびエアコンeの機種「A社エアコン」との類似度とを算出する。機種が一致する場合の類似度が閾値以上、機種が一致しない場合の類似度が閾値未満になるとすると、データ生成部24は、エアコンdおよびエアコンeを類似機器として選択する。
類似度算出部23は、ステップS2で、属性の種類として、「機種」および「性能」が個別に指定されると、エアコンmの機種「A社エアコン」とエアコンa、エアコンbおよびエアコンcの機種「B社エアコン」との類似度と、エアコンmの機種「A社エアコン」とエアコンdおよびエアコンeの機種「A社エアコン」との類似度とを算出する。機種が一致する場合の類似度が閾値以上、機種が一致しない場合の類似度が閾値未満になるとすると、データ生成部24は、エアコンdおよびエアコンeを類似機器として選択する。類似度算出部23は、エアコンmの性能とエアコンa、エアコンb、エアコンc、エアコンdおよびエアコンeのそれぞれの性能との類似度も算出する。機能が一致し、最大出力の差が小さい場合の類似度が閾値以上、それ以外の場合の類似度が閾値未満になるとすると、データ生成部24は、エアコンa、エアコンb、エアコンc、エアコンdおよびエアコンeの中から、エアコンmと同じ機能を持ち、エアコンmとの最大出力の差が小さい機器40を類似機器として選択する。
類似度算出部23は、ステップS2で、属性の種類として、「電流」および「回転数」が1つの組み合わせとして指定されると、エアコンmの情報に示されている「電流」および「回転数」の値とエアコンa、エアコンb、エアコンc、エアコンdおよびエアコンeのメタデータ32に示されている「電流」および「回転数」の値との差から、類似度を算出する。電流の差が小さく、回転数の差が小さい場合の類似度が閾値以上、それ以外の場合の類似度が閾値未満になるとすると、データ生成部24は、エアコンa、エアコンb、エアコンc、エアコンdおよびエアコンeの中から、エアコンmとの電流および回転数の差が小さい機器40を類似機器として選択する。
ステップS4において、データ生成部24には、評価するKPIが入力される。「KPI」は、Key Performance Indicatorの略語である。すなわち、データ生成部24に対して、指標が指定される。
ステップS5において、データ生成部24は、KPIに必要な計測データ31の種類を特定する。
本実施の形態では、データ生成部24は、KPIとして、2種類以上の計測値から求められる指標が指定されると、それら2種類以上の各種類を特定する。
具体例として、データ生成部24は、KPIとして、健全度が指定されると、「経過年数」および「運転時間」のデータが必要であることを認識する。
ステップS6において、データ生成部24は、データ蓄積部21により蓄積された類似機器の計測データ31を取得する。
具体的には、データ生成部24は、データベース30に蓄積された類似機器の計測データ31のうち、ステップS5で特定した種類の計測値を示すデータを取得する。
ステップS7において、データ生成部24には、データ分析の対象となる期間が入力される。すなわち、データ生成部24に対して、期間が指定される。
ステップS8において、データ生成部24は、ステップS6で取得した類似機器の計測データ31から、分析対象となるデータ33を生成する。データ生成部24は、生成したデータ33をBI/BAツール50に出力する。
本実施の形態では、データ生成部24は、ステップS4で、KPIとして、2種類以上の計測値から求められる指標が指定されると、ステップS6で取得した類似機器の計測データ31に示されている、それら2種類以上の計測値を組み合わせて、分析対象となるデータ33を生成する。
データ生成部24は、ステップS7で、期間が指定されると、ステップS6で取得した類似機器の計測データ31に示されている、指定された期間の計測値を用いて、分析対象となるデータ33を生成する。
センサの計測値は、機器IDと計測時刻とを付けて蓄積されている。蓄積された計測値は、機器IDと時刻とによって検索することができる。
データ生成部24は、ステップS2で、対象機器が持つ属性の種類の中から、2種類以上が個別に指定されると、指定された種類ごとに、分析対象となるデータ33を生成する。
具体例として、ステップS5で、KPIとして、健全度が指定されていたとする。
データ生成部24は、ステップS2で、属性の種類として、「機種」が指定されると、ステップS6で取得した、ステップS3で選択した類似機器の計測データ31に示されている経過年数および運転時間から類似機器の健全度を算出する。データ生成部24は、分析対象となるデータ33として、算出した健全度を示すデータをBI/BAツール50に出力する。
データ生成部24は、ステップS2で、属性の種類として、「機種」および「性能」が個別に指定されると、ステップS6で取得した、ステップS3で「機種」について選択した類似機器の計測データ31に示されている経過年数および運転時間から類似機器の健全度を算出する。データ生成部24は、ステップS6で取得した、ステップS3で「性能」について選択した類似機器の計測データ31に示されている経過年数および運転時間からも類似機器の健全度を算出する。データ生成部24は、図6の例のように、「機種」および「性能」のそれぞれについて、分析対象となるデータ33として、算出した健全度を示すデータをBI/BAツール50に出力する。図6の例では、データ生成部24は、類似機器の計測データ31から得られる近似曲線または近似関数を用いて、対象機器の予測値も算出して出力している。
データ生成部24は、ステップS2で、属性の種類として、「電流」および「回転数」が1つの組み合わせとして指定されると、ステップS6で取得した、ステップS3で選択した類似機器の計測データ31に示されている経過年数および運転時間から類似機器の健全度を算出する。データ生成部24は、分析対象となるデータ33として、算出した健全度を示すデータをBI/BAツール50に出力する。
BI/BAツール50では、分析対象となるデータ33が多角的に分析される。
このように、本実施の形態では、機器40を指定することで機器40の状態を健全度等のKPIで算出することができる。まず、推定を行いたい機器40とKPIとを指定する。次に、指定された機器40とメタ情報が類似する機器40のリストを検索する。また、KPI算出に必要な属性を抽出する。KPIが健全度だった場合は経過年数および運転時間等が属性にあたる。これらの属性を持つ機器40を抽出する。
図6は、KPIとして健全度を算出している様子を示している。縦軸が機器40の健全度を1から5で示し、横軸は1990年から2020年の年数を示している。健全度が0に近づくと故障が発生しやすくなる。健全度は、一般的には使用時間または稼動時間が増えると0に近づいていく。この例では、対象機器と同じ機種の機器40の健全度をプロットしたものから、その近似曲線を得ている。また、対象機器と性能が近い機器40の健全度をプロットしたものから、その近似曲線を得ている。対象機器のデータと、同じ機種の機器40および性能が近い機器40の近似データとをあわせて、最小二乗法等の近似計算で予測式を求めることができるので、その式をもとに2010年および2015年の対象機器の健全度を求めることができる。
なお、ステップS3からステップS8のデータ生成部24の処理の変形例として、複数の類似機器がある場合に、各類似機器の計測データ31にそれぞれの類似度に応じた重み係数をかけて、足し合わせることによって、対象機器のデータを生成する処理を行ってもよい。すなわち、データ生成部24は、類似度による計測データ31の重み付け加算を行うことによって、分析対象となるデータ33を生成してもよい。重み付け加算の対象となる計測データ31は、類似機器の計測データ31だけでなく、データ検索部22により抽出された機器40すべての計測データ31であってもよい。
この変形例について、本実施の形態との差異を説明する。
本実施の形態では、データ生成部24は、データ検索部22により抽出された機器40の中から、類似度算出部23により算出された類似度が閾値以上の機器40である類似機器を選択し、類似機器の計測データ31から、分析対象となるデータ33を生成する。これに対し、上記変形例では、データ生成部24は、類似度算出部23により算出された類似度に応じて、データ検索部22により抽出された機器40の計測データ31を重み付けし、重み付けした計測データ31を合成することで、分析対象となるデータ33を生成する。いずれの形態においても、類似度に応じて計測データ31から分析対象となるデータ33を生成する点は同じであるが、前者では、類似度が閾値以上の機器40の計測データ31のみを用いるのに対し、後者では、類似度が低い機器40の計測データ31を用いてもよい点が異なる。重みは、図7の例のように、機器40ごとに設定される。対象機器との類似度が高い機器40ほど、高い重みが設定される。
***実施の形態の効果の説明***
本実施の形態によれば、ある対象機器に対して、既存の類似機器の計測データ31を分析した結果を活用できるように、データ分析の目的に応じた種類の属性によって判別した類似機器の計測データ31を提供することができる。
機器40の故障傾向を分析し、いつ故障するかを予測する等、機器40の計測データ31を分析するシステムにおいて、機種および設置条件が同じであれば、故障した機器40が持つ計測データ31の変化傾向が似通っている機器40を検索し、故障しそうな機器40として抽出することができる。例えば、あるエアコンで「過電流による運転停止」が発生したとき、同じ回転数および同じ電流の変化傾向を持つ同じ機種であれば、故障しそうであると判断できる。本実施の形態では、異型式の機器40についても、このノウハウを活用できる。
本実施の形態では、機器40の性能および機能を電子的に入力でき、性能および機能により機器40および機器40が持つ属性を、体系化された識別子を持つメタデータ32を使って分類できる。分類結果と機器40の設置条件とを使って異なる型式または個体の構成データを管理できる。機器40をメタ検索できる。メタ検索で得られた機器40が対象となる機器40とどの程度類似しているかを評価し、機器40が持つ属性情報を使って、検索した機器40の実績値を正規化して組み合わせることができる。
本実施の形態によれば、データ分析を伴う保守保全、維持管理または運転計画等のサービスにおいて、他の機種を実績値として利用できるので、実績のない新製品または新しい切り口で分析を行いたい場合に実績データがなくても、すなわち、改めて機器データの測定をしなくてもデータ分析を行うことができ、早期にサービスを提供できる。
***他の構成***
本実施の形態では、データ蓄積部21、データ検索部22、類似度算出部23およびデータ生成部24の機能がソフトウェアにより実現されるが、変形例として、データ蓄積部21、データ検索部22、類似度算出部23およびデータ生成部24の機能がソフトウェアとハードウェアとの組み合わせにより実現されてもよい。すなわち、データ蓄積部21、データ検索部22、類似度算出部23およびデータ生成部24の機能の一部が専用のハードウェアにより実現され、残りがソフトウェアにより実現されてもよい。
専用のハードウェアは、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ロジックIC、GA、FPGA、ASIC、または、これらのうちいくつか、もしくは、すべての組み合わせである。「IC」は、Integrated Circuitの略語である。「GA」は、Gate Arrayの略語である。「FPGA」は、Field−Programmable Gate Arrayの略語である。「ASIC」は、Application Specific Integrated Circuitの略語である。
プロセッサ11および専用のハードウェアは、いずれも処理回路である。すなわち、データ蓄積部21、データ検索部22、類似度算出部23およびデータ生成部24の機能がソフトウェアにより実現されるか、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせにより実現されるかに関わらず、データ蓄積部21、データ検索部22、類似度算出部23およびデータ生成部24の動作は、処理回路により行われる。
10 データ分析支援装置、11 プロセッサ、12 メモリ、13 補助記憶装置、14 通信デバイス、21 データ蓄積部、22 データ検索部、23 類似度算出部、24 データ生成部、30 データベース、31 計測データ、32 メタデータ、33 データ、40 機器、50 BI/BAツール。

Claims (9)

  1. 対象機器が持つ属性の種類の中から、1種類が指定されると、前記対象機器とは別の複数の機器のそれぞれが持つ属性を属性の種類ごとに示すメタデータを格納するデータベースを検索して、前記複数の機器の中から、指定された種類の属性を持つ機器を抽出するデータ検索部と、
    前記データ検索部により抽出された機器のメタデータを参照して、前記対象機器が持つ、指定された種類の属性と前記データ検索部により抽出された機器が持つ、指定された種類の属性との類似度を算出する類似度算出部と、
    前記類似度算出部により算出された類似度に応じて、前記複数の機器のそれぞれで得られた計測値を示す計測データから、分析対象となるデータを生成するデータ生成部と
    を備えるデータ分析支援装置。
  2. 前記データ検索部は、前記対象機器が持つ属性の種類の中から、2種類以上が個別に指定されると、指定された種類ごとに、前記複数の機器の中から、指定された種類の属性を持つ機器を抽出し、
    前記類似度算出部は、指定された種類ごとに、前記対象機器が持つ、指定された種類の属性と前記データ検索部により抽出された機器が持つ、指定された種類の属性との類似度を算出し、
    前記データ生成部は、指定された種類ごとに、前記分析対象となるデータを生成する請求項1に記載のデータ分析支援装置。
  3. 前記データ検索部は、前記対象機器が持つ属性の種類として、前記対象機器で得られた計測値の種類が指定されると、前記複数の機器の中から、前記データベースに格納されているメタデータに、指定された種類と同じ種類の計測値が示されている機器を抽出し、
    前記類似度算出部は、前記対象機器で得られた、指定された種類の計測値と前記データ検索部により抽出された機器のメタデータに示されている、指定された種類の計測値とを比較することで、前記類似度を算出する請求項1または2に記載のデータ分析支援装置。
  4. 前記複数の機器の計測データは、前記複数の機器のそれぞれで得られた計測値を計測値の種類ごとに示すデータであり、
    前記データ生成部は、2種類以上の計測値から求められる指標が指定されると、前記複数の機器の計測データに示されている前記2種類以上の計測値を組み合わせて、前記分析対象となるデータを生成する請求項1から3のいずれか1項に記載のデータ分析支援装置。
  5. 前記複数の機器の計測データは、少なくとも前記複数の機器の経過年数および運転時間を示すデータであり、
    前記データ生成部は、前記指標として、健全度が指定されると、前記複数の機器の計測データに示されている経過年数および運転時間から、該当する機器の健全度を算出し、前記分析対象となるデータとして、算出した健全度を示すデータを出力する請求項4に記載のデータ分析支援装置。
  6. 前記複数の機器の計測データは、前記複数の機器のそれぞれで得られた計測値の時系列データであり、
    前記データ生成部は、期間が指定されると、前記複数の機器の計測データに示されている前記期間の計測値を用いて、前記分析対象となるデータを生成する請求項1から5のいずれか1項に記載のデータ分析支援装置。
  7. 前記データ生成部は、前記データ検索部により抽出された機器の中から、前記類似度算出部により算出された類似度が閾値以上の機器である類似機器を選択し、前記類似機器の計測データから、前記分析対象となるデータを生成する請求項1から6のいずれか1項に記載のデータ分析支援装置。
  8. 前記データ生成部は、前記類似度算出部により算出された類似度に応じて、前記データ検索部により抽出された機器の計測データを重み付けし、重み付けした計測データを合成することで、前記分析対象となるデータを生成する請求項1から6のいずれか1項に記載のデータ分析支援装置。
  9. コンピュータに、
    対象機器が持つ属性の種類の中から、1種類が指定されると、前記対象機器とは別の複数の機器のそれぞれが持つ属性を属性の種類ごとに示すメタデータを格納するデータベースを検索して、前記複数の機器の中から、指定された種類の属性を持つ機器を抽出するデータ検索処理と、
    前記データ検索処理により抽出された機器のメタデータを参照して、前記対象機器が持つ、指定された種類の属性と前記データ検索処理により抽出された機器が持つ、指定された種類の属性との類似度を算出する類似度算出処理と、
    前記類似度算出処理により算出された類似度に応じて、前記複数の機器のそれぞれで得られた計測値を示す計測データから、分析対象となるデータを生成するデータ生成処理とを実行させるデータ分析支援プログラム。
JP2018109727A 2018-06-07 2018-06-07 データ分析支援装置およびデータ分析支援プログラム Active JP6556297B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018109727A JP6556297B1 (ja) 2018-06-07 2018-06-07 データ分析支援装置およびデータ分析支援プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018109727A JP6556297B1 (ja) 2018-06-07 2018-06-07 データ分析支援装置およびデータ分析支援プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6556297B1 true JP6556297B1 (ja) 2019-08-07
JP2019212170A JP2019212170A (ja) 2019-12-12

Family

ID=67539762

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018109727A Active JP6556297B1 (ja) 2018-06-07 2018-06-07 データ分析支援装置およびデータ分析支援プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6556297B1 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003329741A (ja) * 2002-05-16 2003-11-19 Toshiba Microelectronics Corp 半導体製品の管理システム
JP4310648B2 (ja) * 2005-03-28 2009-08-12 日本電気株式会社 設備環境データ分析システムおよび設備環境データ分析方法
WO2011145374A1 (ja) * 2010-05-17 2011-11-24 株式会社日立製作所 計算機システム、及び、規則生成方法
JP6785603B2 (ja) * 2016-09-16 2020-11-18 株式会社Screenホールディングス 異常予測システム、プログラム、および異常予測方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019212170A (ja) 2019-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Chien et al. Analysing semiconductor manufacturing big data for root cause detection of excursion for yield enhancement
CN110321371B (zh) 日志数据异常检测方法、装置、终端及介质
US10489752B2 (en) Failure mode ranking in an asset management system
WO2013011745A1 (ja) 設備状態監視方法およびその装置
CN105637432A (zh) 识别被监控实体的异常行为
CN111459700A (zh) 设备故障的诊断方法、诊断装置、诊断设备及存储介质
US20180137129A1 (en) Retrieving device, retrieving method, and retrieving program
US20160282847A1 (en) System and method for asset fleet monitoring and predictive diagnostics using analytics for large and varied data sources
US11016477B2 (en) Devices, methods, and systems for a distributed rule based automated fault detection
JP2014032657A (ja) 異常検知方法及びその装置
JP2012226511A (ja) 歩留まり予測システムおよび歩留まり予測プログラム
US20140188777A1 (en) Methods and systems for identifying a precursor to a failure of a component in a physical system
CN115204536A (zh) 楼宇设备故障预测方法、装置、设备及存储介质
US10459730B2 (en) Analysis system and analysis method for executing analysis process with at least portions of time series data and analysis data as input data
KR101960755B1 (ko) 미취득 전력 데이터 생성 방법 및 장치
JP2017157186A (ja) 機器状態推定方法、機器状態推定装置及びデータ提供装置
CN109976986B (zh) 异常设备的检测方法及装置
JP6366852B2 (ja) 機器分類装置
JP7367622B2 (ja) データ管理システム、データ管理方法、および、データ管理プログラム
JP6556297B1 (ja) データ分析支援装置およびデータ分析支援プログラム
Fan et al. Research and applications of data mining techniques for improving building operational performance
JP6290777B2 (ja) データ関連情報処理装置及びプログラム
JP6458157B2 (ja) データ分析装置および分析方法
JP5940018B2 (ja) データ名称抽出装置及びプログラム
US10372719B2 (en) Episode mining device, method and non-transitory computer readable medium of the same

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180607

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190514

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190611

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190709

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6556297

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250