JP6553316B1 - 剪定廃材再利用システム - Google Patents

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【課題】狭い空間を有効利用した剪定廃材再利用システムを提供する。【解決手段】ストックケージ2では、庭木の余分な枝葉を剪定して生じた剪定廃材5を貯留して腐葉土とし、この腐葉土を用いて野菜やキノコなどの植物を栽培する。ストックケージ2の設置箇所は契約者の家の庭や当該家の空いたスペースであるため各ストックケージ2毎に陽当たり具合や湿気等が異なる。そこで管理センタのコンピュータ3が設置条件に適合した野菜を選定して栽培する。【選択図】 図1

Description

本発明は、個々の家の庭や公園において発生した枝や葉などの剪定廃材を有効利用する剪定廃材再利用システムに関する。
特許文献1には、中央管理センタと、各地に散在する植物残渣の原料供給地と、散在する植物残渣を1カ所に集めて有機資材に改質する改質工場とをコンピュータネットワークで連携して運用する植物残渣の改質処理システムが開示されている。
特許文献2には、スマートホンで撮影した圃場の農作物の画像を、その画像中で指定された複数株に対応する点の位置情報と共に農作物育成支援装置であるサーバに送信し、サーバにおいて指定された点から解析領域を特定し、解析領域中の各画素から農作物の緑を強調した輝度値を算出すると共にヒストグラムを生成し、ヒストグラムの形状解析により二値化した画像から植被率、推定生育量、穂肥量を順次算出して、推定生育量と穂肥量をスマートホンに返信して育成支援情報として画面表示させる内容が開示されている。
特許文献3には、果樹及び庭木の種類に関する種類情報と、果樹及び庭木の生育に関する生育情報と、果樹及び庭木の成育に関する成育情報と、果樹及び庭木の生育と成育時に必要な道具、用具類に関する情報とをデータ管理部に記憶し、インターネット等を通じてデータ管理部にアクセスすることにより、ユーザーに各種情報を提供することが開示されている。
特許文献4には、撮像装置による撮像により得られた画像データを記憶する記憶部を具備するサーバと、前記サーバと通信ネットワークを介して通信可能に接続され、表示部を具備するクライアント端末とを用いて、農作物のモニタリングを行う農作物モニタリング方法が開示されている。
特許文献5には、収穫または生長中の果菜類の生体情報によって刺激の強さを決定し、決定された前記刺激の強さに基づいて光の種類、光量、光照射時間、光の波長及び温度のうち1種以上を制御する制御部と、前記決定された刺激の強さに基づいて前記果菜類に光を照射するかまたは温度を調節して適用する刺激生成部とを含む果菜類のホルメシス誘導装置が開示されている。
特開2005-324079号公報 特開2017-046639号公報 特開2001-318963号公報 特開2011-192022号公報 特表2015-521046号公報
特許文献1に開示されるシステムでは、各地に散在する植物残渣を、改質工場に集め、この改質工場で有機資材に改質処理するようにしており、改質工場まで植物残渣を運搬する手間がかかる。このような方法を都会の狭い庭の剪定で生じた枝や葉などの廃材に適用した場合にはコストが合わない。
特許文献2に開示される方法によれば、営農者が自分の圃場をスマートホンで撮影しそれをサーバの農作物育成支援装置に送信することで、推定生育量と施肥量を把握することができるが、このシステムを利用しても都会などの狭い個々の家庭の庭の剪定で生じた廃材の有効利用には応用することはできない。
特許文献3に開示のシステムによれば、誰でもインターネットを介して作物の育成に関する知識を得ることができる。しかしながらこの先行技術も、都会の狭い庭の剪定で発生した廃材を有効利用する点については何も解決策を提案するものではない。
特許文献4に示すモニタリング方法を用いることで、植物の履歴などを確認でき、消費者にとって有利である。しかしながら、細かく分散した都会の庭で生じた剪定廃材を有効利用する点についての関連性は全くない。
特許文献5に開示されるホルメシス誘導装置は、野菜などに対する照射光の種類や照射時間などをコントロールした計画農業が可能であるが、前記同様、細かく分散した場所で発生した剪定廃材の利用については何ら開示していない。
上記課題を解決するため本発明に係る剪定廃材再利用システムは、個々の家の庭や公園に設置され剪定廃材を貯留して発酵させ腐葉土とするストックケージと、前記ストックケージ内の腐葉土によって生育される植物の生育環境を検出すべくストックケージに設けられたセンサーと、前記センサーからの信号を受信して植物の生育環境の診断を行い、この診断結果をインターネットを介して前記個々の家や公園の関係者の通信端末に発信する管理センタとからなる。
前記ストックケージとしてはその底面をメッシュ(金網)若しくは多孔板とし、土中への余分な水分の排出と、土中からの発酵菌のストックケージ内への侵入が容易に起こる構造とすることが好ましい。
本発明に係る剪定廃材再利用システムによれば、枝や葉を剪定した家または公園の片隅にストックケージをセットし、このストックケージに剪定廃材を貯留するため、剪定廃材の廃棄場所を探す必要がなく、また廃棄場所まで廃材を運搬する必要がなくなる。
本発明では、剪定廃材を貯留するだけでなく発酵させて腐葉土とし、この腐葉土を利用して野菜やキノコなどの植物を生育するため、廃材の有効利用が図れる。特に、腐葉土の元になる枝や葉は剪定を行った家の庭に生えていたものであるため、生育の履歴が保証され有害物質が紛れ込むおそれがなく、安心して食べることができる。
また、個々のストックケージには温度や水分を測定するセンサーを取り付け、検出値を管理センタに送信する構成にしているため、細かく且つ多数に分散した生育箇所(ストックケージ)を管理センタで一括して管理することができる。特に、ストックケージを設置する箇所の日当たりや風通しなどが個々に異なっていても、生育条件に応じた植物を育成することができる。
また、管理センタではストックケージに取付けたセンサーからの信号に応じて当該ストックケージの環境条件が植物の育成に合っているかを判断し、その判断結果を家の持ち主などの通信端末(スマートフォンやコンピュータ)に送信するため、当該家の持ち主などは特に農業の知識がなくとも家庭菜園を楽しむことができる。
また、管理センタは多数のストックケージを管理しているため、全体の収穫量や収穫時期も把握でき、また個々のストックケージの設置場所によって、日当たり温度などが異なるが、個々のストックケージの生育条件に適合した作物を選定するなど、計画農業を行うこともできる。
また、ストックケージの底面をメッシュ若しくは多孔板とすることで、余分な水分を除去できるとともに、土の中に生息している発酵菌がストックケージ内に移動して腐葉土化が加速する。特に、ストックケージの底部に発酵菌の菌床を形成すれば、腐葉土化がより加速する。
本発明に係る剪定廃材再利用システムの全体構成図 ストックケージの一例を示す図 通信端末の表示画面の一例を示す図
図1に示すように本発明に係る剪定廃材再利用システムは、インターネットなどのネットワーク1、契約者(関係者)の庭に設置されるストックケージ2、前記ネットワーク1に接続される管理センタのコンピュータ3、契約者が所持するスマートホン等の通信端末4からなる。管理センタのコンピュータ3はクラウドコンピュータに構築されるものを含む。
ストックケージ2では、庭木の余分な枝葉を剪定して生じた剪定廃材5を貯留し、腐葉土とし、この腐葉土を用いて野菜やキノコなどの植物を栽培する。更に植物以外にカブトムシやミミズを繁殖させることも可能である。
ストックケージ2の設置箇所は契約者の家の庭や当該家の空いたスペースとする。このため各ストックケージ2毎に陽当たり具合や湿気等が異なるため、設置条件に適合した野菜を選定して栽培する。栽培条件適合した野菜などの選定は例えば管理センタのコンピュータ3が行う。
腐葉土を作るには発酵菌が必要になる。発酵菌は土中に存在するため発酵菌が入りやすくするため、ストックケージ2は底面を含めて、メッシュ(金網)やパンチングプレートにて形成している。メッシュ(金網)やパンチングプレートにて形成することで、雨水が溜まることも防げる。
またストックケージ2内に投入する剪定廃材のうち比較的太い枝については細かいチップにすることが好ましい。尚、特に太い枝については燃やして炭とし、この炭を剪定廃材に混入させてもよい。炭は多孔質であるため発酵菌の繁殖に適し且つ水分の調整にも有効である。更にストックケージ2の底部には多数の発酵菌が繁殖する菌床6を形成し、この菌床6の上に剪定廃材5を加えることで剪定廃材5の発酵が加速される。
ストックケージ2には温度計7及び水分計8などのセンサーおよびカメラ9が取付けられ、これら温度計7、水分計8、カメラ9には発信機能が付加され、測定値及び画像が定期的に契約者の家の中のコンピュータを介して或いは直接インターネットを介して管理センタのコンピュータ3に送信される。
例えば、家に人が住んでいる場合には、家の中の受信器でストックケージ2に取付けた温度計7、水分計8、カメラ9からの信号を受信し、家の中のコンピュータなどからインターネットを介して管理センタのコンピュータ3との間で双方向通信を行えばよい。尚、契約者が高齢者などの場合でコンピュータを取り扱えない場合や家を留守にする場合が多いケースでは、ストックケージ2に取付けたセンサーからインターネットを介して直接管理センタへ送信を行う。
また、カメラ9は定点観測のみでなくセキュリティの面で応用することもできる。例えば、家に人が住んでいない場合や高齢者のみの場合には、定期的に離れた家族に家の様子を配信することも可能である。
一方、管理センタのコンピュータ3は、記憶部、演算部及び通信部を有している。記憶部には(イ)契約者の氏名、住所、連絡先などの基本的事項、(ロ)契約者の庭木の本数、位置、由来(例えば子供の誕生日に植えた)などの環境条件、(ハ)ストックケージで栽培した植物の過去の記録、(ニ)腐葉土の温度と水分の管理記録、(ホ)隣家との間の庭木に関するトラブルの有無などの注意事項が記録されている。これら記録事項は剪定業者などからの情報により随時更新される。
演算部では、温度計7及び水分計8から送られてきた測定値に基づき、(イ)環境条件が現在栽培している植物に適しているか、(ロ)腐葉土の発酵具合、(ハ)ストックケージ2の設置箇所に応じた適性植物の選定、(ニ)天気予報を加味した適正管理判断(例えば、腐葉土に水分が不足していても雨が降る可能性が高い場合は水やり不要と判断する。)
尚、腐葉土はそれ自体が植物の生育に適したもので商品価値があるため、腐葉土(剪定廃材)の発酵具合を監視し、野菜などを植えることなく腐葉土としての商品価値が出た時点でストックケージ2から回収してもよい。
契約者が所持するスマートホン等の通信端末4には前記演算部で判断された内容、例えば腐葉土に水やりが必要、栽培中の野菜などがそろそろ収穫時期になる、次に栽培する植物の種類、剪定時期が近づいてきた、などの情報が表示される。
管理センタにおいては、地域を単位とした計画農業も可能である。例えば特定の野菜がこの地域の気象条件に適合していると判断した場合には、管理センタがまとめて種などを購入し、それを各契約者に配付し、各契約者のストックケージ2内で栽培してもらい地域単位で収穫することもできる。
実施例では、土地の持ち主と管理センタが契約する例を示したが、現在都会などで問題となっている持ち主が分からない家や空き家などは庭木の手入れを行っていない。手入れを怠ると隣家に枝葉が張り出したり小動物が棲みついたりして近隣に多大な迷惑をおよぼす。このような場合でも契約者を地方自治体などとして本発明を適用すれば、狭い土地の有効利用を図ることができる。
1…インターネットなどのネットワーク
2…ストックケージ
3…管理センタのコンピュータ
4…スマートホン等の通信端末
5…剪定廃材
6…菌床
7…温度計
8…水分計
9…カメラ

Claims (2)

  1. 個々の家の庭や公園に設置され剪定廃材を貯留して発酵させ腐葉土とするストックケージと、前記ストックケージ内に貯留された剪定廃材の発酵具合を検出するセンサーと、このセンサーからの信号を受信して剪定廃材の発酵具合の診断を行いこの診断結果をインターネットを介して前記個々の家や公園の関係者の通信端末に発信する管理センタのコンピュータとからなり、前記管理センタのコンピュータは個々のストックケージの生育環境に適した植物を選択し、選択した結果をインターネットを介して前記個々の家や公園の関係者の通信端末に発信し、更に前記管理センタのコンピュータは個々のストックケージ内で生育する植物の生育状況を監視し、収穫情報を前記個々の家や公園の関係者の通信端末に発信することを特徴とする剪定廃材再利用システム。
  2. 請求項1に記載の剪定廃材再利用システムにおいて、前記ストックケージの底面はメッシュ若しくは多孔板からなり、このメッシュ若しくは多孔板上には剪定廃材を発酵させて腐葉土とする発酵菌の菌床が形成されていることを特徴とする剪定廃材再利用システム。

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