JP6551067B2 - アンテナ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、差動ケーブルをアンテナに直接接続するように構成したアンテナ装置に関する。
高速シリアル伝送に用いられる差動(平衡)ケーブルとしては、その特性インピーダンスが100Ωのものがよく用いられている。この差動ケーブルをアンテナに直接接続する場合、回路整合の問題が発生する。差動(平衡)のアンテナの代表的なものとしてはダイポールアンテナがあるが、そのインピーダンスは約73Ωであり、差動ケーブル(インピーダンス100Ω)と接続すると、不整合が生じる。特許文献1には、差動ケーブルとダイポールアンテナを接続し、整合は板状金属導体との距離によって調整する構成が記載されている。しかし、この構成の場合、ダイポール素子及び板状金属導体の固定方法が明確に開示されていないため、安定した性能を得ることは難しいと考えられる。
また、近年よく用いられるパッチアンテナは、同軸ケーブルのような不平衡ケーブルで給電する構成に適している。差動ケーブルをパッチアンテナに接続する構成は、ほとんど使用されていない。差動ケーブルの2本の導体をパッチアンテナの給電点に単純に接続すると、パッチアンテナの給電点の間隔が広いため、給電点との接続部分において差動ケーブルの2本の導体の間隔が広くなるため、不整合が大きくなってしまうという問題が発生する。
特開2011−35820号公報
本発明の目的は、差動ケーブルをパッチアンテナに接続する構成としながら、不整合を防止することができるアンテナ装置を提供することにある。
請求項1の発明のアンテナ装置は、誘電体からなる基板と、前記基板の一方の面に設けられた導体箔からなるアンテナ素子と、前記基板の他方の面全体に設けられた導体箔からなるグランドパターンと、前記基板の他方の面の前記グランドパターンの中央部に前記アンテナ素子の2個の給電点が内側に位置するように形成された横長の開口部と、前記開口部内において、一端部が前記開口部の中心、即ち、前記アンテナ素子の中心で設定間隔おいて離間され、他端部が前記開口部内で反中心方向へ延びるように設けらた2個の給電パターンと、前記アンテナ素子の2個の給電点と前記2個の給電パターンの他端部とを接続するスルーホールと、前記2個の給電パターンの一端部にそれぞれ接続された2本の導体を有する差動ケーブルとを備え、前記2個の給電パターンは、前記アンテナ素子をグランドとするマイクロストリップ線路を構成し、前記2個の給電パターンの一端部の対向する間隔を、前記差動ケーブルの2本の導体の間隔と同じ間隔になるように構成した。
請求項6の発明のアンテナ装置は、誘電体からなる基板と、前記基板の一方の面に設けられた導体箔からなるアンテナ素子と、前記基板の内部に内層として全体に設けられたグランドパターンと、前記基板の他方の面において、一端部が他方の面の中心、即ち、前記アンテナ素子の中心で設定間隔おいて離間され、他端部が他方の面内で反中心方向へ延びるように設けらた2個の給電パターンと、前記アンテナ素子の2個の給電点と前記2個の給電パターンの他端部とを接続するスルーホールと、前記2個の給電パターンの一端部にそれぞれ接続された2本の導体を有する差動ケーブルとを備え、前記2個の給電パターンは、前記グランドパターンをグランドとするマイクロストリップ線路を構成し、前記2個の給電パターンの一端部の対向する間隔を、前記差動ケーブルの2本の導体の間隔と同じ間隔になるように構成した。
本発明の第1実施形態を示すアンテナ装置の縦断面図 アンテナ装置の上面図 アンテナ装置の下面図 給電パターン部分を拡大した下面図 リターンロス特性のシミュレーション結果を示す図 放射特性のシミュレーション結果を示す図 本発明の第2実施形態を示す給電パターン部分を拡大した下面図 本発明の第3実施形態を示すアンテナ装置の上面図 発明の第4実施形態を示すものであり、給電パターン部分及び差動ケーブルを説明する図 発明の第5実施形態を示すアンテナ装置の縦断面図
以下、本発明の第1実施形態について、図1ないし図6を参照して説明する。本実施形態のアンテナ装置1は、例えば1450MHz程度の電波を送信または受信するのに好適なアンテナ装置である。このアンテナ装置1は、図1に示すように、例えばパッチアンテナからなるアンテナ本体2と、例えばツイストペア線からなるインピーダンスが例えば100Ωの差動ケーブル(差動線路)3とを備えている。
アンテナ本体2は、誘電体からなる基板4と、基板4の一方の面(上面)のほぼ中央部分に形成された例えば正方形のアンテナ素子5(図2参照)と、基板4の他方の面(下面)のほぼ全面に形成されたグランドパターン6(図3参照)とを備えている。基板4は、例えばガラスエポキシ基板で構成されており、比誘電率が例えば4.0、板厚寸法が例えば1.6mmである。アンテナ素子5及びグランドパターン6は、導体パターン例えば銅箔で形成されている。
図2に示すように、アンテナ素子5は、一辺の長さ寸法aが例えば51.25mmの正方形であり、その図2中の上下方向を2等分する直線A1上に2個の給電点7及び8が設けられている。給電点7及び8の間隔Dは、例えば24mmである。給電点7の位置は、直線A上におけるアンテナ素子5の正方形の中心C1と正方形の左端部との間のほぼ中間点に位置している。給電点8の位置は、直線A上における正方形の中心C1と正方形の右端部との間のほぼ中間点に位置している。
また、図3に示すように、グランドパターン6のほぼ中央部には、横長の長方形の開口部9が形成されている。図4にも示すように、開口部9の左右方向の長さ寸法b1は例えば26.5mmであり、開口部9の上下方向の長さ寸法b2は例えば2.5mmである。開口部9の内部には、図4に示すように、2本の給電パターン10、11が形成されている。給電パターン10、11は、前記直線A1を通り前記基板4に直交する平面が基板4の下面と交わる直線A2に沿うように配置されており、設定された間隔d1だけ離間している。直線A2上における上記間隔d1を2等分する位置C2が、アンテナ素子5の正方形の中心C1に対応しており、中心C1を通り基板4に直交する直線が上記位置C2を通る。
給電パターン10、11の長さ寸法は、それぞれ例えば12mmである。給電パターン10、11は、それぞれ例えば銅箔で形成されており、インピーダンスが例えば50Ωのマイクロストリップ線路を構成している。
図1にも示すように、給電パターン10の左端部とアンテナ素子5の給電点7とを接続するスルーホール12が、基板4を貫通するように形成されている。そして、給電パターン11の右端部とアンテナ素子5の給電点8とを接続するスルーホール13が、基板4を貫通するように形成されている。給電パターン10、11の間隔の寸法は、例えば1.5mmである。給電パターン10、11の幅方向(図4中の上限方向)の寸法は、開口部9の上下方向の長さ寸法(例えば2.5mm)のほぼ1/3程度であれば良く、もっと細くても良い。
給電パターン10、11の対向する端部、即ち、給電パターン10の右端部及び給電パターン11の左端部が、接続点14及び15となっている。そして、図1に示すように、接続点14及び15に、差動ケーブル3の2本の導体16及び17の先端部が例えば半田付け等により接続されている。この構成の場合、給電パターン10及び11の接続点14及び15の間隔寸法d1が例えば1.5mmであり、差動ケーブル3の導体16及び17の先端部の間隔寸法とほぼ同じ寸法になるように構成されているので、給電パターン10及び11の接続点14及び15部分のインピーダンスが100Ωとなる。このため、給電パターン10及び11の接続点14及び15に、差動ケーブル3の導体16及び17の先端部を接続したときに、接続部分でインピーダンスの不整合が生じない構成となっている。
尚、グランドパターン6において、開口部9内の銅箔が除去された部分から基板4の裏面方向(図1中下方向)に電磁波が放射される。この場合、アンテナ素子5はパッチアンテナであり、パッチアンテナの電流は図2において紙面の水平方向に流れているため、裏面方向の電磁波の放射量は、表面方向(図1中上方向)の電磁波の放射量よりも少なくなる。
次に、上記した構成のアンテナ装置1のリターンロス特性のシミュレーション結果を、図5に示す。図5の横軸は周波数(MHz)、縦軸はリターンロスの大きさ(dB)を示す。この図5から、周波数が1450MHz程度において、リターンロスが非常に小さくなっていることから、インピーダンス整合していることがわかる。
また、上記した構成のアンテナ装置1の放射特性のシミュレーション結果を、図6に示す。図6においては、周波数を例えば1.445GHzとし、横軸Bよりも上の領域は基板4の表面方向(即ち、前方、図1中上方向)を示し、横軸Bよりも下の領域は基板4の裏面方向(即ち、後方、図1中下方向)を示す。この図6から、アンテナ装置1の前方正面への放射のアンテナゲインの値は、3.85dBiとなった。アンテナ装置1の後方正面への放射のアンテナゲインの値は、−9.35dBiとなり、通常のパッチアンテナと違って若干後方に放射する特性となっている。
尚、差動ケーブル3をパッチアンテナ(アンテナ素子5)に接続する構成の場合、パッチアンテナ(アンテナ素子5)の中心Cが仮想グランドになるため、アンテナ装置1のグランドパターン6をグランドに接続しなくても、アンテナ素子5はアンテナとして動作する。
上記した構成の本実施形態においては、誘電体からなる基板4の一方の面にアンテナ素子5を設け、基板4の他方の面にグランドパターン6を設け、基板4の他方の面にグランドパターン6と絶縁されるようにアンテナ素子5の2個の給電点7,8にそれぞれ接続された2個の給電パターン10,11を設けた。そして、2個の給電パターン10、11の接続点14、15にそれぞれ接続された2本の導体16、17を有する差動線路3を備え、2個の給電パターン10、11の接続点14、15の間隔d1を、2本の導体16、17の間隔と同じ程度になるように構成した。この構成によれば、差動線路3(即ち、差動ケーブル)をアンテナ素子5(即ち、パッチアンテナ)に直接接続する構成としながら、接続部分でインピーダンスの不整合が生じない構成となり、不整合を防止することができる。
図7は、本発明の第2実施形態を示すものである。尚、第1実施形態と同一構成には、同一符号を付している。この第2実施形態では、図7に示すように、グランドパターン6上において、前記位置C2を通り、且つ、前記直線A2に直交する直線B1上に位置し、更に、位置C2を中心として対称となる位置に、2個のスルーホール18、19を設けた。そして、これらスルーホール18、19によってアンテナ素子5とグランドパターン6を接続するように構成した。尚、上述した以外の第2実施形態の構成は、第1実施形態の構成と同じ構成となっている。
本実施形態のアンテナ装置1においては、アンテナ素子5は正方形のパッチアンテナであり、正方形のパッチアンテナは図2に示す紙面の横方向に電流が流れ、正方形の中心C1ではパッチアンテナ(即ち、アンテナ素子5)と地板(即ち、グランドパターン6)の間の電圧は零になる。このため、図7に示すように、中心C1(即ち、位置C2)付近の例えば2か所の位置でスルーホール18、19によりアンテナ素子5をグランドパターン6に接地するように構成することが可能である。そして、このような接地構造を採用すると、信号線を直流的に接地する構成となるため、静電気に対する耐性を向上させることができる。
尚、上記第2実施形態では、2個のスルーホール18、19によりアンテナ素子5をグランドパターン6に接地するように構成したが、これに限られるものではなく、2個のスルーホール18、19のうちのいづれか1個のスルーホール18、19によりアンテナ素子5をグランドパターン6に接地するように構成しても良い。また、直線B上に3個以上のスルーホールを設けるように構成しても良いし、直線B上に偶数個のスルーホールを位置C2に対して対称に設けるように構成しても良い。
図8は、本発明の第3実施形態を示すものである。尚、第1実施形態と同一構成には、同一符号を付している。この第8実施形態では、図8に示すように、アンテナ素子20の形状を円形とした。そして、円形のアンテナ素子20の外径寸法eを例えば60mmとした。また、グランドパターン6側の構成は、第1実施形態と同じ構成(図3及び図4参照)とした。尚、上述した以外の第3実施形態の構成は、第1実施形態の構成と同じ構成となっている。従って、第3実施形態においても、第1実施形態とほぼ同じ作用の構成は、第1実施形態と同じ構成(図3及び図4参照)とした。尚、上述した以外の第3実施形態の構成は、第1実施形態の構成と同じ構成となっている。上記第3実施形態によれば、図5に示すリターンロス特性及び図6に示す放射特性とほぼ同じ特性を得ることができることから、第3実施形態においても、第1実施形態とほぼ同じ作用効果を得ることができる。
図9は、本発明の第4実施形態を示すものである。尚、第1実施形態と同一構成には、同一符号を付している。この第4実施形態では、図9に示すように、差動ケーブル21として、導体16、17をシールド22で覆うように構成された差動ケーブルを用いた。この構成の場合、シールド22は、グランドパターン6に接続されている。
尚、上述した以外の第4実施形態の構成は、第1実施形態の構成と同じ構成となっている。従って、第4実施形態においても、第1実施形態とほぼ同じ作用効果を得ることができる。特に、第4実施形態によれば、差動ケーブル21として、シールド22付きの差動ケーブルを用いる構成としたので、耐ノイズ特性を向上させることができる。
図10は、本発明の第5実施形態を示すものである。尚、第1実施形態と同一構成には、同一符号を付している。第1実施形態では、アンテナ装置1の基板4の両面に導体層を設ける構成(2層構造)としたが、第5実施形態では、基板24に3層の導体層を設ける構成(3層構造)とし、グランドパターン6と給電パターン10、11を異なる導体層に設けるように構成した。
具体的には、図10に示すように、基板24の表面にアンテナ素子5を形成し、基板24の内部に内部導体層としてグランドパターン26を設け、基板24の裏面に給電パターン10、11を形成した。そして、給電パターン10の左端部とアンテナ素子5の給電点7とを接続するスルーホール27、並びに、給電パターン11の右端部とアンテナ素子5の給電点8とを接続するスルーホール28が、基板24を貫通するように形成されている。グランドパターン26には、スルーホール27、28と接続しないようにするための孔部26a、26bが形成されている。アンテナ素子5の形状及び大きさ、並びに、給電パターン10、11の形状、大きさ及び配設位置等は、第1実施形態と同じである。
尚、上述した以外の第5実施形態の構成は、第1実施形態の構成と同じ構成となっている。従って、第5実施形態においても、第1実施形態とほぼ同じ作用効果を得ることができる。特に、第5実施形態では、グランドパターン26には、スルーホール27、28を避ける孔部26a、67bが形成されるだけであるから、基板24の裏面方向(図10中下方向)への電磁波の放射をより一層低減することができる。
図面中、1はアンテナ装置、2はアンテナ本体、3は差動ケーブル、4は基板、5はアンテナ素子、6はグランドパターン、7、8は給電点、10、11は給電パターン、12、13はスルーホール、14、15は接続点、16、17は導体、20はアンテナ素子、21は差動ケーブル、24は基板、26はグランドパターン、27、28はスルーホールである。

Claims (6)

  1. 誘電体からなる基板(4)と、
    前記基板の一方の面に設けられた導体箔からなるアンテナ素子(5)と、
    前記基板の他方の面全体に設けられた導体箔からなるグランドパターン(6)と、
    前記基板の他方の面の前記グランドパターンの中央部に前記アンテナ素子の2個の給電点(7、8)が内側に位置するように形成された横長の開口部(9)と、
    前記開口部内において、一端部が前記開口部の中心、即ち、前記アンテナ素子の中心で設定間隔おいて離間され、他端部が前記開口部内で反中心方向へ延びるように設けらた2個の給電パターン(10、11)と、
    前記アンテナ素子の2個の給電点と前記2個の給電パターンの他端部とを接続するスルーホール(12、13)と、
    前記2個の給電パターンの一端部にそれぞれ接続された2本の導体(16、17)を有する差動ケーブル(3、21)とを備え、
    前記2個の給電パターンは、前記アンテナ素子をグランドとするマイクロストリップ線路を構成し、
    前記2個の給電パターンの一端部の対向する間隔を、前記差動ケーブルの2本の導体の間隔と同じ間隔になるように構成したアンテナ装置。
  2. 前記アンテナ素子は、矩形状に構成された請求項1記載のアンテナ装置。
  3. 前記アンテナ素子は、円形状に構成された請求項1記載のアンテナ装置。
  4. 前記アンテナ素子の中心部分を前記グランドパターンに接続するように構成した請求項1記載のアンテナ装置。
  5. 前記差動ケーブルは、前記2本の導体を覆うシールド(22)を有し、
    前記シールドを前記グランドパターンに接続するように構成した請求項1から4のいずれか一項記載のアンテナ装置。
  6. 誘電体からなる基板(24)と、
    前記基板の一方の面に設けられた導体箔からなるアンテナ素子(5)と、
    前記基板の内部に内層として全体に設けられた導体箔からなるグランドパターン(26)と、
    前記基板の他方の面において、一端部が他方の面の中心、即ち、前記アンテナ素子の中心で設定間隔おいて離間され、他端部が他方の面内で反中心方向へ延びるように設けらた2個の給電パターン(10、11)と、
    前記アンテナ素子の2個の給電点と前記2個の給電パターンの他端部とを接続するスルーホール(27、28)と、
    前記2個の給電パターンの一端部にそれぞれ接続された2本の導体(16、17)を有する差動ケーブル(3)とを備え、
    前記2個の給電パターンは、前記グランドパターンをグランドとするマイクロストリップ線路を構成し、
    前記2個の給電パターンの一端部の対向する間隔を、前記差動ケーブルの2本の導体の間隔と同じ間隔になるように構成したアンテナ装置。
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