JP6550713B2 - 文章表示装置、プログラム及び制御方法 - Google Patents
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Description
図1は、本実施形態に係る文章表示システム100の構成を示す。文章表示システム100は、電子書籍を閲覧可能に提供するシステムであり、電子書籍を管理するためのサーバ装置1と、ユーザによって利用される利用者端末3とを有している。サーバ装置1と利用者端末3とは、インターネットなどの通信網2を介してデータ通信を行う。
図2は、サーバ装置1のブロック図である。サーバ装置1は、記憶部13と、データ通信を行う通信部14と、制御部15とを備える。これらの各要素は、バスライン10を介して相互に接続されている。
図3は、利用者端末3のブロック図である。利用者端末3は、ディスプレイ41などの表示部31と、タッチパネルなどの入力部32と、記憶部33と、データ通信を行う通信部34と、制御部35と、撮影部36とを備える。これらの各要素は、バスライン30を介して相互に接続されている。
次に、利用者端末3がリーダアプリに基づき実行する文章表示処理の詳細について説明する。概略的には、利用者端末3は、文章データDtagの文字列をセグメントごとに分割し、同一行のセグメントの表示位置を行末にかけて段階的に下げる。これにより、利用者端末3は、セグメントごとに読者の中心視野の停留位置を移動させることを促進し、読む効率を向上させる。
図5は、文章表示処理の概要を示すフローチャートである。利用者端末3は、図5に示すフローチャートの処理を、リーダアプリが起動した状態で、表示させる電子書籍を指定するユーザ入力を検知した場合に実行する。
図6(A)は、図5のフローチャートに基づく文章データDtagの表示例を示す。図6(B)は、図6(A)において表示された最初の3つ分のセグメントを拡大表示した図である。
利用者端末3は、同一行の各セグメントの表示位置を段階的に下方にずらす処理に加えて、さらに下線などにより各セグメントの区切りを強調する表示を付加する処理を行ってもよい。そこで、以後では、図6に示す表示例(「第1表示例」とも呼ぶ。)とは別の表示例である第2表示例〜第6表示例について、図7〜図11を参照して具体的に説明する。
図7は、第2表示例に係るディスプレイ41の表示画面を示す。図7の例では、利用者端末3は、セグメントごとに区切られた下線Laを表示している。
図8は、第3表示例に係るディスプレイ41の表示画面を示す。図8の例では、利用者端末3は、各セグメントに対して、隣合うセグメント同士が異なる表示態様となる下線Lbを表示している。
図9は、第4表示例に係るディスプレイ41の表示画面を示す。図9の例では、利用者端末3は、各セグメントに対して、同一セグメント内において濃淡が連続的に変化するグラデーション効果がなされた下線Lcを設ける。
図10は、第5表示例に係るディスプレイ41の表示画面を示す。図10の例では、利用者端末3は、各セグメントを表示する矩形領域であるセグメント背景領域Arを、隣接する領域とは異なる色に配色している。
第6表示例では、利用者端末3は、第2表示例において、読者の視点位置の移動を誘導するように、強調表示する下線を時系列で切り替える。図11(A)〜(C)は、第6表示例におけるディスプレイ41の表示の遷移を示す。
本実施形態に係る文章表示システムによれば、読者は、中心視の停留位置が存在するセグメントの次にあるセグメントを、周辺視により好適に認識することができる。従って、利用者端末3は、セグメントごとに読者の中心視野の停留位置を移動させることを好適に促進することができる。
次に、実施形態の変形例について説明する。以下の変形例は、任意に組み合わせて上述の実施形態に適用してもよい。
利用者端末3は、各セグメントを同一行内で段階的に下方にずらして表示する代わりに、セグメントごとに改行し、各セグメントを階段状に表示させてもよい。
利用者端末3は、同一行の各セグメントの表示位置を段階的に下方にずらす処理を行うことなく、第2〜第6表示例で説明したセグメントごとの区切りを強調する処理のみを実行してもよい。
図5のステップS102では、利用者端末3は、文章データDtagの文章の各形態素を上限文字数内で連結した文字列を、セグメントとして特定した。しかし、セグメントの設定方法は、これに限定されず、利用者端末3は、句点ごと、読点ごと、意味的なまとまりごと、文節ごと、単語ごと、又は指定文字数ごとに文章を分割した文字列を、セグメントとして特定してもよい。この場合であっても、好適には、利用者端末3は、中心視野を移動させずに読むことが可能な文字数を超えないように、各セグメントの最大文字数を制限するとよい。
図5のフローチャートの処理を、利用者端末3に代えてサーバ装置1が実行してもよい。
利用者端末3は、電子書籍の文章データを内蔵している場合、あるいは、接触、非接触の形式で記録媒体から取得することができる場合には、ネットワーク通信機能を有しなくともよい。この場合、文章表示システム100は、利用者端末3のみから構成される。
利用者端末3は、図6の例に代えて、同一行のセグメントの表示位置を、行末に近付くほど段階的に上げてもよい。他の例では、利用者端末3は、同一行内のセグメントの表示位置を、交互に上下させてもよい。この場合、利用者端末3は、同一行内で異なる2つの高さを基準とし、各セグメントを表示する基準となる高さが隣り合うセグメント同士で異なるように設定する。これらの例によっても、利用者端末3は、隣り合う同一行内のセグメントの表示位置を好適に変えることで、中心視の停留位置が存在するセグメントの次にあるセグメントを、周辺視により好適に認識させることができる。従って、利用者端末3は、セグメントごとに読者の中心視野の停留位置を移動させるのを好適に促進することができる。
2…通信網
3…利用者端末
Claims (10)
- 表示対象となる文章データが示す文字列を所定の単位により分割したセグメントを特定するセグメント特定手段と、
前記文章データが示す文字列を、同一行に表示すべき隣り合うセグメントの表示位置を異なる高さで、表示手段に表示させる表示制御手段と、
を有し、
前記表示制御手段は、前記隣り合うセグメントの表示位置の高さのずらし幅を、隣のセグメントの文字の高さの範囲内とすることを特徴とする文章表示装置。 - 前記表示制御手段は、同一行に表示するセグメントの表示位置を、隣り合うセグメントに対し行末に近いセグメントほど下方にずらすことを特徴とする請求項1に記載の文章表示装置。
- 前記表示制御手段は、前記隣り合うセグメントの区切りを強調する表示を付加することを特徴する請求項1または2に記載の文章表示装置。
- 前記表示制御手段は、前記セグメントごとに区切られた下線を、前記セグメントの各々に付加して前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項3に記載の文章表示装置。
- 前記表示制御手段は、グラデーション効果が付された前記下線を、前記セグメントに付加して前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項4に記載の文章表示装置。
- 前記表示制御手段は、前記隣り合うセグメントに付す下線の表示態様を異ならせることを特徴とする請求項4に記載の文章表示装置。
- 前記表示制御手段は、前記セグメントの各々の背景領域を強調する表示を行うことを特徴とする請求項3〜6のいずれか一項に記載の文章表示装置。
- 前記表示制御手段は、読むべき順序が早いセグメントから順に、当該セグメントの存在を強調する表示を行うことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の文章表示装置。
- 請求項1〜8のいずれか一項に記載の文章表示装置としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
- 文章表示装置が実行する制御方法であって、
表示対象となる文章データが示す文字列を所定の単位により分割したセグメントを特定するセグメント特定工程と、
前記文章データが示す文字列を、同一行に表示すべき隣り合うセグメントの表示位置を異なる高さで、表示手段に表示させる表示制御工程と、
を有し、
前記表示制御工程は、前記隣り合うセグメントの表示位置の高さのずらし幅を、隣のセグメントの文字の高さの範囲内とすることを特徴とする制御方法。
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JP2014208800A JP6550713B2 (ja) | 2014-10-10 | 2014-10-10 | 文章表示装置、プログラム及び制御方法 |
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- 2014-10-10 JP JP2014208800A patent/JP6550713B2/ja active Active
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