JP6548490B2 - 通信装置、共有方法、および、プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、通信パラメータを共有する技術に関する。
通信装置がアクセスポイントと無線通信を行うには、暗号方式、暗号鍵、認証方式、認証鍵等のさまざまな通信パラメータを設定する必要がある。これらの通信パラメータを設定するための技術として特許文献1がある。特許文献1では、アクセスポイントは、通信パラメータの情報を含む2次元コードを画面に表示する。通信装置は、アクセスポイントに表示されている2次元コードを撮像し、2次元コードを復号することにより、通信パラメータを設定する。
特開2006−261938号公報
しかしながら、特許文献1のように通信パラメータの情報を含む2次元コードとして表示してしまうと、意図しない装置に通信パラメータを取得される可能性がある。そこで、通信パラメータの情報を含むQRコード(登録商標、以下省略)を表示するのではなく、通信装置は通信パラメータを暗号化する暗号鍵の情報をQRコードに表示する。そして、当該暗号鍵を取得した相手装置が当該暗号鍵を用いて通信パラメータを暗号化し、無線通信を介して通信パラメータを通信装置に提供する方法が考えられる。
この際、相手装置が通信装置に無線通信を介して通信パラメータを提供するためには、通信装置と相手装置とが同じチャネルで通信する必要があるため、通信装置は相手装置がいずれのチャネルを用いるかを探索する必要がある。
従って、通信パラメータを共有するまでに時間を要するという課題があった。
上述の課題を鑑み、本発明の通信装置は、無線通信を行うための通信パラメータを他の通信装置と共有する共有処理に用いられる前記通信装置に固有の情報と、所定のチャネルの情報とを含む第1の情報を通知する知手段と、前記知手段が前記所定のチャネルの情報を含む前記第1の情報を通知した場合、前記所定のチャネルから他のチャネルへ遷移することなく、前記通信装置に固有の情報に対応する情報を含む所定の信号の受信を待ち受ける受信手段と、前記他の通信装置から前記所定の信号を受信した場合、前記他の通信装置と前記通信パラメータを共有するための処理を行う共有手段と、を有する。
本発明によれば、予めチャネル情報を相手装置に通知しておき、通信パラメータを共有する際に受信する所定の信号を、当該チャネルにおいて受信の待ち受けを行うので、通信パラメータを共有するまでの時間を短縮できる。
通信装置のハードウェア構成を示す図。 通信装置のソフトウェア機能構成を示す図。 通信システム構成図。 通信装置の動作を示すフローチャート。 通信装置間のシーケンスチャート。 通信装置間のシーケンスチャート。
以下、本実施形態に係る通信装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。以下では、IEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers,Inc.)802.11シリーズ規格に準拠した無線LANシステムを用いた例について説明する。しかしこれに限らず、Bluetooth(登録商標、以下省略)、ZigBee等の他の無線通信方式に準拠した通信装置にも適用可能である。また、有線LAN等の有線通信方式に準拠した通信装置にも適用可能である。
図3に本実施形態の通信システムについて示す。図3に示す通信システムには、第1カメラ32、スマートフォン33、アクセスポイント(以後、APと称す)34、第2カメラ35、といった通信装置が含まれる。無線ネットワーク31は、AP34が形成する無線ネットワークである。
なお、通信装置として、カメラやスマートフォンに代え、ビデオカメラ等の種々の撮像装置やスキャナ等の画像入力装置であってもよい。また、プリンタやコピー機、プロジェクタ等の画像出力装置であってもよい。また、ハードディスク装置やメモリ装置などの記憶装置であってもよいし、パーソナルコンピュータ(PC)や携帯電話などの種々の情報処理装置であってもよい。
本実施形態において、AP34は、IEEE802.11規格に定められたインフラストラクチャモードにおけるアクセスポイントとして動作する。即ち、無線ネットワークを構築する基地局として動作し、所定の間隔で周期的にビーコンを送信する。AP34は、Wi−Fiアライアンスで規定されているWi−Fi DirectにおいてAP相当の機能を果たすGroup Owner(GO)としてもよい。GOもAPと同様に無線ネットワークを構築し、ビーコンを送信する基地局として動作する。
また、その他の通信装置は、IEEE802.11規格に定められたインフラストラクチャモードにおけるステーション(STA)として動作する。第1カメラ32、スマートフォン33、第2カメラ35は、AP34が構築する無線ネットワーク31に参加し、AP34を介して互いに無線通信を行う。
続いて、図3に示す通信システムの各通信装置のハードウェア構成について図1を用いて説明する。図1において、101は装置全体を示す。102は、記憶部103に記憶される制御プログラムを実行することにより装置全体を制御する制御部である。制御部102はCPU、または、MPUにより構成され、記憶部103に記憶されたプログラムを実行することにより装置全体を制御する。なお、制御部102が実行しているOS(Operating System)との協働により装置全体を制御するようにしてもよい。
103は制御部102が実行する制御プログラム、画像データ、通信パラメータ等の各種情報を記憶する記憶部である。後述する各種動作は、記憶部103に記憶された制御プログラムを制御部102が実行することにより行われる。記憶部103は、例えば、ROM、RAM、HDD、フラッシュメモリまたは着脱可能なSDカードなどの記憶媒体により構成される。
104はIEEE802.11シリーズに準拠した無線LAN通信を行うための無線部である。無線部104は、無線通信を行うチップにより構成される。105は各種表示を行う表示部でありLCDやLEDのように視覚で認知可能な情報の出力、あるいはスピーカなどの音出力が可能な機能を有する表示部である。表示部105は視覚情報および音情報の少なくともどちらか一方を出力する機能を備えるものである。表示部105は視覚情報を表示する場合、表示する視覚情報に対応する画像データを保持するVRAM(Video RAM)を有する。表示部105は、VRAMに格納した画像データをLCDやLEDに表示させ続ける表示制御を行う。
106は、撮像素子、レンズ等により構成され、写真や動画の撮影を行う撮影部である。撮影部106は、QRコード(登録商標)などの画像の撮影を行う。本実施形態では、QRコードを利用する例について説明するが、これに限らず、その他のバーコード、二次元コードを利用してもよい。
107はアンテナ108の出力制御を行うアンテナ制御部であり、108は無線LANで通信するための2.4GHz帯および/または5GHz帯で通信可能なアンテナである。109は、ユーザが各種入力等を行い、通信装置101を操作するための入力部である。入力部109は、入力に応じた情報を記憶部103等のメモリに記憶する。
なお、図1の例は一例であり、通信装置がその他のハードウェア構成を有していてもよい。例えば通信装置がプリンタである場合には、図1に示す構成の他に、印刷部を有していてもよい。また、通信装置がAP34である場合には、撮影部106は備えていなくてもよい。
図2に、通信装置の制御部102が記憶部103に記憶されているプログラムを読み出すことで実現されるソフトウェア機能ブロックを示す。なお、図2に示すソフトウェア機能ブロックの少なくとも一部をハードウェアにより実現してもよい。なお、ハードウェアにより実現する場合、例えば、所定のコンパイラを用いることで各機能ブロックを実現するためのプログラムからFPGA上に専用回路を生成する。そして、生成した専用回路を当該ソフトウェアモジュールの機能を有するハードウェアモジュールとして用いればよい。FPGAとは、Field Programmable Gate Arrayの略である。また、FPGAと同様にしてGate Array回路を形成し、ハードウェアとして実現するようにしてもよい。
図2において、201はソフトウェア機能ブロック全体を示す。202は通信パラメータ制御部である。通信パラメータ制御部202は、装置間で通信パラメータを共有するための通信パラメータ共有処理を実行する。通信パラメータ共有処理においては、提供装置が受信装置に、無線通信するための通信パラメータを提供する。ここで、通信パラメータには、ネットワーク識別子としてのSSID(Service Set Identifier)、暗号方式、暗号鍵、認証方式、認証鍵等の無線通信を行うために必要な無線通信パラメータが含まれる。また、通信装置に固有の識別情報としてのMAC(Media Access Control)アドレスを含めてもよい。また更に、パスフレーズ、IP(Internet Protocol)層での通信を行うためのIPアドレス、上位サービスに必要な情報等も含めてもよい。通信パラメータ制御部202は、公開鍵を用いて事前に共有した暗号鍵を用いて暗号化された通信パラメータを通信することにより、装置間で通信パラメータを共有する。しかし、これに限らず、Wi−Fiアライアンスで規定されているWPS(Wi−Fi Protected Setup)またはWi−Fi Directに準拠した手順に従って通信を行うことにより、通信パラメータを共有するようにしてもよい。
203はバーコード読み取り部である。バーコード読み取り部203は、撮影部106により撮影されたバーコード、二次元コード、QRコードなどの画像を解析し、符号化された情報を取得する。
204はバーコード生成制御部である。バーコード、二次元コード、QRコードなどを生成し、生成したバーコード、二次元コード、QRコード等を表示部105へ表示するための制御を実施する。205はアプリケーションレイヤにおけるサービス制御部である。ここでのアプリケーションレイヤとはOSI参照モデルにおける第5層以上の上位レイヤにおけるサービス提供層のことをさす。即ちサービス制御部205は、無線部104による無線通信を用いて印刷処理や画像ストリーミング処理や、ファイル転送処理などを実行する。
206はパケット受信部、207はパケット送信部であり、上位レイヤの通信プロトコルを含むあらゆるパケットの送受信を制御する。また、パケット受信206及びパケット送信部207は、対向装置との間でIEEE802.11規格に準拠したパケットの送信及び受信を行うため無線部104を制御する。
208はステーション(STA)機能制御部であり、IEEE802.11規格に定められたインフラストラクチャモードにおけるステーション(STA)として動作するSTA機能を提供する。STA機能制御部208は、STAとして動作する際に、認証・暗号処理等を実施する。また、209はアクセスポイント(AP)機能制御部であり、IEEE802.11規格に定められたインフラストラクチャモードにおけるアクセスポイント(AP)として動作するAP機能を提供する。AP機能制御部209は、無線ネットワークを形成し、STAに対する認証・暗号処理およびSTAの管理等を実施する。210はデータ記憶部であり、ソフトウェアそのものおよび、通信パラメータや、バーコード類の情報の記憶部103への書き込み及び読み出しの制御を行う。
また、上記機能ブロックは一例であり、複数の機能ブロックが1つの機能ブロックを構成するようにしてもよいし、何れかの機能ブロックが更に複数の機能を行うブロックに分かれてもよい。なお、通信装置がAP34である場合には、STA機能制御部208は備えていなくてもよい。また、通信装置がSTAとして動作させる第1カメラ32、第2カメラ35、スマートフォン33である場合には、AP機能制御部209は備えていなくてもよい。
以上の構成を有する通信システムの動作について説明を行う。無線ネットワーク31の設定を行うために、スマートフォン33を利用して、まずAP34の設定を行う。その後、第1カメラ32および第2カメラ35をAP34のネットワークに参加させるための設定処理を、スマートフォン33を利用して行う。
まず、スマートフォン33とAP34との設定処理時の接続シーケンスを図5に示す。図5において、スマートフォン33は、AP34が無線ネットワーク31を構築するための情報をAP34に提供する。
AP34は、通信パラメータの設定を行うために必要な情報を含むQRコードを自装置の表示部105にユーザ操作に従って表示させる。なお、AP34は、通信パラメータの設定をユーザにより指示された場合、通信パラメータの設定を行うために必要な情報を含むQRコードを表示部105に表示させるものとする(F501)。
ここで、通信パラメータの設定を行うために必要な情報とは、AP34に固有の識別情報である。当該識別情報は、通信パラメータを共有する際の暗号化に用いられる公開鍵または証明書である。また、当該識別情報は、ネットワーク機器を一意に識別するMACアドレスやUUID(Universally Unique Identifier)であってもよい。また、通信パラメータの設定を行うために必要な情報に、通信パラメータを受信する受信装置側であることを示す識別子を含んでいてもよい。その他、QRコードを用いたワンタイムパスワード方式などの識別情報が含まれていてもよい。
スマートフォン33は、AP34に表示されているQRコードを、スマートフォン33の撮影部106を介して読み取る(F502)。スマートフォン33は、読み取ったQRコードを復号し、そのQRコードが示す情報を取得する。スマートフォン33は、QRコードにより取得される情報が通信パラメータの設定を行うために必要な情報であるか否かを判定する。
なお、本実施形態においては、QRコードに通信パラメータの設定を行うために必要な情報を含ませて表示させたが、NFC(Near Field Communication)を利用して当該情報を通知するようにしてもよい。即ち、NFCのタグ情報に、通信パラメータの設定を行うために必要な情報を含むようにし、対向装置のNFCリーダライタから、この情報を読み取るようにしてもよい。また、NFCに代えてWi−Fi Allianceにより規定されたAction FrameやBluetooth通信を用いて当該情報を通知するようにしてもよい。また、IEEE802.11adもしくはトランスファージェット(TransferJet)等の無線通信を用いてもよい。その他、USBやイーサネット(登録商標、以下省略)等の有線ケーブルで接続し、その有線通信上で、当該情報を通知してもよい。
AP34の公開鍵等を取得したスマートフォンは、自装置が通信パラメータ提供装置となり、スマートフォン33の情報と共に、AP34の識別情報に対応する情報を含む通知信号をAP34に送信する(F503)。ここで、AP34の識別情報に対応する情報とは、例えば、AP34の公開鍵等の識別情報のハッシュ値である。
通信パラメータ提供装置であるスマートフォン33の情報を取得したAP34は、機器の認証処理を開始する。そして、AP34は認証処理を開始するための開始要求信号を、スマートフォン33へ送信する(F504)。
スマートフォン33においては、AP34からの機器認証の開始要求信号を受信したことに応じて、機器認証要求信号をAP34へ送信する(F505)。
機器認証要求信号を受け取ったAP34は機器認証応答信号をスマートフォン33へ返信する(F506)。その後、前記機器認証応答信号を受信したスマートフォン33は、認証が完了した場合に、機器認証確認信号をAP34へ返信する(F507)。このF505からF507で実施している機器認証として、ここではチャレンジ―レスポンス方式を採用する。しかしこれに限らず、その他の認証方式を採用してもよい。
その後、通信パラメータ共有処理をAP34とスマートフォン33との間で実施する(F508)。このF508での通信パラメータ共有処理は、Wi−Fi Allianceが策定したWPSに準拠した処理である。しかしWPSに限らず、Wi−Fi DirectやAOSSなど、その他のパラメータ共有処理に準拠した処理であってもよい。ここでは、スマートフォン33からAP34へ通信パラメータが提供される。設定された通信パラメータを用いて、AP34は、ビーコン送信を開始する(F509)。
以上の接続シーケンスにより、AP34は無線ネットワーク31を構築することができる。なお、機器認証においては、AP34から機器認証開始通知を送信することで、スマートフォン33からの機器認証要求を促す例を説明した。しかしこれに限らず、F503、504を省略して、QRコードの読み取り直後に、機器認証要求をスマートフォン33がAP34に送信するようにしてもよい。
次に、AP34が構築する無線ネットワークに第1カメラ32を接続する接続シーケンスについて、図6を用いて説明を行う。
図6において、スマートフォン33は、第1カメラ32が無線ネットワーク31に接続するための情報を第1カメラ32に提供する。
第1カメラ32は、通信パラメータの設定を行うために必要な情報を含むQRコードを自装置の表示部105にユーザ操作に従って表示させる。なお、第1カメラ32は、通信パラメータの設定をユーザにより指示された場合、通信パラメータの設定を行うために必要な情報を含むQRコードを表示部105に表示させるものとする(F501)。
ここで、通信パラメータの設定を行うために必要な情報とは、第1カメラ32に固有の識別情報である。当該識別情報は、通信パラメータを共有する際の暗号化に用いられる公開鍵または証明書である。また、当該識別情報は、ネットワーク機器を一意に識別するMACアドレスやUUIDであってもよい。また、通信パラメータの設定を行うために必要な情報に、通信パラメータを受信する受信装置側であることを示す識別子を含んでいてもよい。その他、QRコードを用いたワンタイムパスワード方式などの識別情報が含まれていてもよい。
スマートフォン33は、第1カメラ32に表示されているQRコードを、スマートフォン33の撮影部106を介して読み取る(F502)。スマートフォン33は、読み取ったQRコードを復号し、そのQRコードが示す情報を取得する。スマートフォン33は、QRコードにより取得される情報が通信パラメータの設定を行うために必要な情報であるか否かを判定する。
第1カメラ32の公開鍵等の識別情報を取得したスマートフォン33は、自装置が通信パラメータ提供装置となり、スマートフォン33の情報と共に、第1カメラ32の識別情報に対応する情報を含む通知信号を第1カメラ32に送信する(F503)。ここで、第1カメラ32の識別情報に対応する情報とは、例えば、第1カメラ32の公開鍵等の識別情報のハッシュ値である。
通信パラメータの提供装置であるスマートフォン33の情報を取得した第1カメラ32は、機器の認証処理を開始する。そして、第1カメラ32は認証処理を開始するための開始要求信号を、スマートフォン33へ送信する(F504)。
スマートフォン33においては、第1カメラ32からの機器認証の開始要求信号を受信したことに応じて、機器認証要求信号を第1カメラ32へ送信する(F505)。
機器認証要求信号を受け取った第1カメラ32は機器認証応答信号をスマートフォン33へ返信する(F506)。その後、前記機器認証応答信号を受信したスマートフォン33は、認証が完了した場合に、機器認証確認信号を第1カメラ32へ返信する(F507)。このF505からF507で実施している機器認証として、ここではチャレンジ―レスポンス方式を採用する。しかしこれに限らず、その他の認証方式を採用してもよい。
その後、通信パラメータ共有処理を第1カメラ32とスマートフォン33との間で実施する(F508)。このF508での通信パラメータ共有処理は、Wi−Fi Allianceが策定したWPSに準拠した処理である。しかしWPSに限らず、Wi−Fi DirectやAOSSなど、その他のパラメータ共有処理に準拠した処理であってもよい。ここでは、スマートフォン33から第1カメラ32へ通信パラメータが提供される。
そして、提供された通信パラメータを用いて、第1カメラ32はAP34との接続処理を開始する(F601)。接続処理が完了すると、第1カメラ32はAP34との無線通信が可能となる(F602)。また、第1カメラ32はAP34を介してスマートフォン33との無線通信が可能となる(F603)。
以上の接続シーケンスにより、第1カメラ32はAP34が構築している無線ネットワーク31に接続することができる。なお、機器認証においては、第1カメラ32から機器認証開始通知を送信することで、スマートフォン33からの機器認証要求を促す例を説明した。しかしこれに限らず、F503、504を省略して、QRコードの読み取り直後に、機器認証要求をスマートフォン33が第1カメラ32に送信するようにしてもよい。
第2カメラ35についても、第1カメラ32と同様に、AP34が構築する無線ネットワーク31に接続させることが可能である。
以上の接続シーケンスにより、第1カメラ32および第2カメラ35はAP34の無線ネットワークに接続し、AP34を介して互いにデータ通信処理を実行することができる。
次に、図5におけるAP34、図6における第1カメラ32において実行される処理フローについて、図4を用いて説明する。図4は通信装置(AP34、もしくは、第1カメラ32)において実行される動作フローを説明するフローチャートである。フローチャートの各ステップは、記憶部103に記憶された制御プログラムを制御部102が読み出して実行することにより実現される。
当該フローチャートは、他の通信装置と通信パラメータを共有する際に実行される。ここで、他の通信装置とは、図5および6におけるスマートフォン33である。また、当該フローチャートはユーザ操作により通信パラメータの設定処理の開始を指示された場合に実行されるものとする。なお、これに限らず、図4の動作を周期的に繰り返すようにしてもよい。この際、固定の間隔で繰り返してもよいし、ランダムな間隔で繰り返すようにしてもよい。
通信パラメータの設定処理が開始されると、通信装置は、QRコードに周波数チャネル(CH)の情報が含まれるか否かを判定する(S401)。ここで、QRコードにCH情報が含まれない場合とは、取扱説明書や通信装置の筐体にQRコードを貼付する場合等、QRコードの情報を変更できない場合である。また、予めユーザによるCHの設定がない場合には、表示部105にQRコードを表示する場合であってもQRコードにCH情報が含まれないと判定するようにしてもよい。
一方、QRコードにCH情報が含まれる場合とは、予めユーザにより所定のCHの設定が為されている場合である。また、通信装置が事前に周囲の電波状況を確認し、最も電波が利用されていないCHを確認していた場合、QRコードに当該確認されたCHの情報が含めると判定してもよい。
QRコードにCH情報が含まれないと判定された場合(S401のNo)、通信装置は、チャネル情報を含まないQRコードを表示部105に表示する(S402)。なお、取扱説明書や通信装置にQRコードが貼付されている場合には、当該ステップを省略してもよい。
そして、通信装置は、他の通信装置からの提供装置情報通知(F503)、もしくは、機器認証要求信号(F505)等の検索信号を複数のチャネルで待ち受ける(S403)。複数のチャネルとはIEEE802.11シリーズにおいて2.4GHz帯に割り当てられた1〜13チャネルである。しかし、このような連続的なチャネルに限らず、例えば1、6、および、11チャネルという不連続なチャネルであってもよい。
一方、QRコードにCH情報が含まれると判定された場合(S401のYes)、通信装置は、チャネル情報を含むQRコードを表示部105に表示する(S404)。そして、通信装置は、他の通信装置からの提供装置情報通知(F503)、もしくは、機器認証要求信号(F505)等の検索信号を、QRコードに含めたCH情報のCHにおいて待ち受ける(S405)。この際、S403のように複数のチャネル間を遷移して待ち受けるのではなく、所定のCHのみにおいて検索要求信号を待ち受ける。これにより、より早期に他の通信装置からの検索要求信号を受信できる可能性を高めることができる。
その後、所定時間内に、探索信号を受信したか否かを判定する(S406)。受信しなかった場合(S406のNo)、他の通信装置を検索するための検索信号を通信装置が送信する(S407)。ここでは、検索信号とは認証開始通知信号(F504)であり、通信装置は認証開始通知信号をIEEE802.11シリーズにおいて2.4GHz帯に割り当てられた複数チャネル(1〜13チャネル)において送信する。
なお、QRコードにチャネル情報を含めている場合は、当該チャネルのみに送信するようにしてもよい。また、複数チャネルとして1〜13チャネルの全てに送信するのではなく、例えば1、6、および、11チャネルという不連続なチャネルであってもよい。
その後、通信装置は他の通信装置との間で機器認証処理を実施する(S408)。ここでは、機器認証処理として、チャレンジ−レスポンス方式に準拠した処理を実施する。認証が完了した場合、通信装置は他の通信装置と通信パラメータを共有するための共有処理を実行する(S409)。ここでは、公開鍵を用いて事前に共有した暗号鍵を用いて暗号化された通信パラメータを通信することにより、装置間で通信パラメータを共有する。しかし、これに限らず、WPSの手順に従い、他の通信装置から通信パラメータを受信するようにしてもよい。ここで、当該通信パラメータは通信装置が表示したQRコードに含まれる公開鍵に基づいて生成された鍵を用いて暗号化されているものとする。これにより、通信パラメータを第3者に容易に知られることなく共有することができる。
通信パラメータを共有すると、通信装置は自装置の動作種別を判断する(S410)。自通信装置がAPまたは、Wi−Fi DirectにおけるGOとして動作する場合、通信装置はビーコンの送信処理を行い、STAもしくはクライアントからの接続を待ち受ける(S412)。一方、自通信装置が、STAまたはWi−Fi Directにおけるクライアント(CL)として動作する場合、APもしくはGOを検索し、接続処理を実施する(S411)。
以上のように本実施形態においては、スマートフォンで、APやカメラに表示されたQRコードを撮影するという簡便な操作によって、APが構築する無線ネットワークに新たに当該カメラをSTAとして参加させることができる。従って、ユーザの利便性が向上する。
特に、QRコードにチャネル情報を含めた場合には、複数のチャネルを遷移することなく、1つのチャネルにおいて通信装置と他の通信装置が探索処理を行うので、探索処理にかかる時間を短縮することができる。
また、QRコードにチャネル情報を含む場合と含まない場合とで、探索処理におけるチャネル遷移の制御を切替えるので、いずれの場合においても適切に探索処理を行うことができる。また、複数のカメラをAPが構築する無線ネットワークに新たに参加させる場合にも、当該複数のカメラにそれぞれ表示されたQRコードをスマートフォンで順番に撮影すればよく、ユーザの利便性が向上する。
また、スマートフォンが複数のカメラそれぞれのQRコードを撮影する場合、別のタイミングでそれぞれを撮影してもよいし、複数のカメラそれぞれにQRコードを表示し、それら複数のQRコードを同時に撮影してもよい。前者の場合には、1台目のカメラに表示されたQRコードの撮影によって、そのカメラに関する情報を取得し、その後、2台目のカメラに表示されたQRコードの撮影によって、そのカメラに関する情報を取得する。即ち、各カメラの情報は、撮影された別々の画像からそれぞれ取得されることになる。
一方、後者の場合には、ユーザは、例えば、複数のカメラそれぞれにQRコードを表示させてそれらを並べて置き、スマートフォンにより、一回の撮影で複数のQRコードが含まれるように撮影を行う。その結果、スマートフォンにおいて、一つの撮影された画像の中に含まれる複数のQRコードそれぞれが解析され、複数のカメラそれぞれの情報が取得される。即ち、各カメラの情報は、撮影された一つの画像からそれぞれ取得される。
また、QRコードの撮影によって複数のカメラの情報を取得するための別の方法として、複数のカメラの情報を全て含んだ一つのQRコードを作成し、スマートフォンがそのQRコードを読み取って複数のカメラの情報を一度に取得するようにしてもよい。この場合、予めカメラ間で任意の方法によって情報共有しておき、一方のカメラが他方のカメラの情報をも含んだQRコードを作成するようにする。また、予め任意のカメラにおいて、まとめてQRコードに情報を含めるべき他装置(例えば他のカメラ)をユーザが指定できるようにしておく。そして、ユーザによる指定が入力されたカメラは、指定された他装置から情報を取得し、取得した情報と自装置の情報を含んだQRコードを生成するようにしてもよい。これらの方法を使えば、スマートフォンは、一度の撮影で複数のカメラの情報を取得することができるようになり、ユーザの作業負荷はより軽減されることになる。
なお、読みとるQRコードは表示部に表示されているQRコードだけではなく、通信装置の筺体にシールなどに記載された形態で貼り付けられている、あるいは直接記載されたQRコードであってよい。また、読みとるQRコードは通信装置の取扱説明書や通信装置の販売時に梱包に用いられていた段ボールなどの包装等の通信装置の付属物にシールなどに記載された形態で貼り付けられている、あるいは直接記載されたものであってもよい。また、QRコードでなく、一次元バーコード、QRコード以外の二次元コードであっても良い。また、QRコードなどの機械が読み取り可能な情報に代えて、ユーザが読みとれる形式の情報であっても良い。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
102 制御部
103 記憶部
104 無線部
105 表示部
106 撮影部

Claims (16)

  1. 通信装置であって、
    無線通信を行うための通信パラメータを他の通信装置と共有する共有処理に用いられる前記通信装置に固有の情報と、所定のチャネルの情報とを含む第1の情報を通知する知手段と、
    前記知手段が前記所定のチャネルの情報を含む前記第1の情報を通知した場合、前記所定のチャネルから他のチャネルへ遷移することなく、前記通信装置に固有の情報に対応する情報を含む所定の信号の受信を待ち受ける受信手段と、
    前記他の通信装置から前記所定の信号を受信した場合、前記他の通信装置と前記通信パラメータを共有するための処理を行う共有手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  2. 前記通知手段は、前記第1の情報を通知することに代えて、前記通信装置に固有の情報を含み、所定のチャネルの情報を含まない第2の情報を通知することが可能であり
    前記知手段が前記2の情報を通知した場合、前記受信手段は、複数のチャネルにおいて前記他の通信装置からの所定の信号の受信を待ち受けることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記知手段が前記第1の情報を通知するか、前記第2の情報を通知するかを判定する判定手段を更に有し、
    前記判定手段による判定の結果に基づいて、前記知手段は、前記第1の情報の通知もしくは記第2の情報の通知のいずれか一方を行うことを特徴とする請求項2に記載の通信装置。
  4. 前記知手段は、表示部に表示された前記第1の情報を含むコードを介して、前記第1の情報を前記他の通信装置に通知することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の通信装置。
  5. 前記知手段は、Bluetooth(登録商標)、もしくは、NFCに準拠し
    た通信を用いて、前記第1の情報を前記他の通信装置に通知することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の通信装置。
  6. 前記知手段は、前記通信装置もしくは前記通信装置の付属物に記載された、前記第1の情報を含むコードを介して、前記第1の情報を通知することを特徴とする請求項から3のいずれか1項に記載の通信装置。
  7. 前記第1の情報は、前記通信装置に固有の情報を符号化した情報を含むことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の通信装置。
  8. 前記通信装置に固有の情報は、前記通信装置の公開鍵の情報、前記通信装置のMACアドレスの情報、またはUUIDのいずれかを含むことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の通信装置。
  9. 前記受信手段は、所定時間、前記所定の信号を待ち受けることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の通信装置。
  10. 前記所定時間の間に、前記他の通信装置から前記所定の信号を受信しなかった場合、前記知手段が前記第1の情報を通知した場合であっても、複数のチャネルにおいて前記他の通信装置を探索する探索手段を更に有することを特徴とする請求項9に記載の通信装置。
  11. 前記共有手段は、前記他の通信装置から前記通信パラメータを取得することにより、前記通信パラメータを前記他の通信装置と共有することを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の通信装置。
  12. 前記チャネルは、周波数チャネルであることを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の通信装置。
  13. 前記通信パラメータは、無線通信するための暗号方式、暗号鍵、認証方式、認証鍵のうち、少なくともいずれか1つの情報を含むことを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載の通信装置。
  14. 前記通信装置は、前記他の通信装置と前記通信パラメータを利用して、IEEE802.11シリーズに準拠した無線通信を行うことを特徴とする請求項1から13のいずれか1項に記載の通信装置。
  15. 無線通信を行うための通信パラメータを複数の通信装置の間で共有するための共有方法であって、
    無線通信を行うための通信パラメータを第1通信装置と第2通信装置との間で共有する共有処理に用いられる前記第2通信装置に固有の情報と、所定のチャネルの情報とを含む所定の情報を、前記第2の通信装置が前記第1の通信装置に通知する通知工程と、
    前記第2通信装置において、前記所定の情報に前記所定のチャネルの情報が含まれる場合、前記所定のチャネルから他のチャネルへ遷移することなく、前記第2通信装置に固有の情報に対応する情報を含む所定の信号の受信を待ち受ける工程と、
    前記第2通信装置が、前記第1通信装置から前記所定の信号を受信した場合、前記第1通信装置と前記第2通信装置との間で前記通信パラメータを共有するための処理を行う共有工程と、
    を有することを特徴とする共有方法。
  16. コンピュータを請求項1から14のいずれか1項に記載の通信装置として動作させるためのプログラム。
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