JP6546591B2 - 歯科ハンドピースの接地または絶縁のためのシステムおよび方法 - Google Patents

歯科ハンドピースの接地または絶縁のためのシステムおよび方法 Download PDF

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Description

(関連出願の相互参照)
本願は、2013年11月27日に出願され、“Grounded or Isolated Dental Hand Piece”と題された、米国仮特許出願第61/909,926号に対する優先権の利益を主張するものであり、該米国仮特許出願の全体は、参照により本明細書中に援用される。
本開示は、概して、電気的接地または分離に関し、特に、歯科レーザアブレーションシステムと使用するための歯科レーザハンドピースの接地または分離に関する。
伝統的に、異なるデバイスが、歯科学の実践において、例えば、歯を視認、穴開け、検査、診断、および測定するために使用される。1つの器具が使用され、人物の口から除去されると、収集されたデータは、保存されることができるが、データを収集する際に使用される基準(例えば、人物の口に対する器具の場所)は、失われ得る。異なる器具が単一歯科ハンドピース中に組み込まれる場合、基準は、機能分析群間で維持されることができ、より高い正確度およびより良好な治療が、達成されることができる。しかしながら、異なる器具は、異なる入力電力、電圧、動作電流等を要求し、これは、電気器具および/または他の治療装置と、治療されるべき人物との間に、望ましくない、または有害な電気接点のリスクを増加させ得る。
レーザが、虫歯の除去と、硬質組織の切断、穴開け、または成形と、軟質組織の除去または切断とを含む、いくつかの硬質および軟質組織歯科手技において有用であることが公知である。歯は、3つの層を有する。最も外側の層は、最も硬質のエナメル質であり、それ以外の歯に対する保護層を形成する。歯の中間および大部分は、象牙質で構成され、最も内側の層は、歯髄である。エナメル質および象牙質は、組成において類似しており、体積比で少なくともおよそ70%が、概して、炭酸ヒドロキシアパタイトである鉱物である一方、歯髄は、血管および神経を含有する。9.3〜9.6マイクロメートル(μm)の範囲間の波長におけるレーザ照射が、典型的には、歯および骨の主成分である、ヒドロキシアパタイトによって良好に吸収され、硬質組織の除去においてそのようなレーザを効率的にする。前述される波長範囲における、歯科および/または外科手術手技において使用するために十分な電力を有するレーザは、低価格で製造されることができ、そのようなレーザの商業的使用を可能にする。
レーザは、概して、従来のドリルまたはバーを使用して、類似する手技が実施されるとき、通常は要求される局所麻酔薬の必要性なく、歯科材料の除去において有用であることが公知である。さらに、レーザは、概して、歯科ドリルと関連付けられる雑音および振動を出さない。少なくともこれらの理由から、レーザが従来の歯科治療と、概して関連付けられる不安および恐怖を低減し得るため、それらがドリルに取って代わるであろうことを、歯科業界における多数の人が、望んでいる。
口腔内カメラ、齲蝕蛍光センサ、ならびに2次元(2D)および3次元(3D)測定スキャナ等、種々の検査および診断ツールが、現代の歯科学において一般的に使用される。これらの器具の全ては、概して、人物の口内に1つずつ置かれ、データが、収集される。デバイスが口から除去されると、対応する基準およびデータのいくつかまたは全てが、失われ得る。したがって、各器具は、一連の治療中に使用される他のデバイスから独立して、独自の基準配向を作成する必要があり得る。
オペレータ(例えば、歯科医師、歯科施術者等)は、回転可能ハンドピースおよびバーを使用してもよい。歯科ハンドピースおよびバーは、典型的には、機械的剪断によってエナメル質を除去するために使用され、切断しながら、オペレータ位置および触覚フィードバックを提供する。回転バーの幅および長さは、バーを押すことで触覚フィードバックを提供しながら、切断部の位置および深度を推定するために使用されることができる。しかしながら、回転可能ハンドピースおよびバーは、カメラ、スキャナ等の他のデバイスに、任意の有用な基準を提供せず、治療において使用されるそのような他のデバイスからの任意の基準データを使用しない。
治療の質および効率を向上させるために、共通基準およびデータ平面を、治療のために使用される異なる器具およびデバイスに提供することが有益である。共通基準面を達成するための一方法は、単一ハンドピース、例えば、歯科ハンドピース内に、またはハンドピースの外側に位置する種々の器具が、それにもかかわらず、単一ハンドピースを通して受容される光からデータを収集し得るシステム内に、種々の器具を収納することである。これは、オペレータが、治療中、人物の口の内側に単一ハンドピースを、いくつかの器具を内外で交換する必要性なく、保持する/置くことを可能にし得る。
例えば、視覚システムによる画像捕捉および単一ハンドピースを通してのレーザビーム誘導を可能にすることは、オペレータが、デバイスを変更することなく、歯を見て、穴開けすることを可能にし得る。また、診断器具も追加される場合、歯は、任意のデバイスに切り替えることなく、視認、診断、および穴開けされることができる。さらに、測定器具も追加される場合、歯は、1つのデバイスから別のものに切り替える必要性なく、視認、診断、穴開け、および測定されることができる。単一ハンドピースの共通性は、シームレスな様式で、1つの治療/分析器具から別のものへの基準面およびデータの通過を促進することができる。本目的のために、器具のうちの1つまたはそれを上回るものの、異なる器具または1つもしくはそれを上回る電動構成要素が、ハンドピース内に位置してもよい。米国特許出願公開第2014/0272767号および米国特許出願公開第2014/0272775号が、1つまたはそれを上回る視覚、診断、測定、およびビーム誘導器具および/またはその電動構成要素を含有する、ハンドピースおよび筐体/主要チャンバを説明する。両方の公開の全内容は、その全体が、参照することによって本明細書に組み込まれる。
異なる器具は、典型的には、異なる電圧、電流、および/または電力仕様、ACまたはDC供給要件、および/または定格等、異なる電力供給要件を有する。したがって、1つまたはそれを上回る器具および/またはその電動構成要素を、ハンドピース内に収納することは、典型的には、器具および/またはその構成要素を、相互に、ならびに/もしくは歯科治療のために、人物に近接して、例えば、口内に置かれるハンドピースから、電気的接地および/または分離することを要求する。安全性のため、概して、ハンドピースは、幹線電力エントリポイントアースグラウンドに接合して接地されなければならず、接地は、典型的には、固定電源コードを伴う機器に対しては、0.1オーム未満またはそれに等しい抵抗、係脱可能電源コードを伴う機器に対しては、0.2オーム未満またはそれに等しい抵抗の限度を伴って、システム全体を横断する25アンペアの電流の印加によって検証される。加えて、ハンドピースが係脱可能である場合、ポジティブロック、例えば、クランプ等の機械的ロックを、係脱可能ハンドピース区分と、器具の接地区分との間に提供することが所望され、係脱可能ハンドピースは、固定電源コードを伴う機器に対しては、0.1オーム未満、係脱可能電源コードを伴う機器に対しては、0.2オーム未満の限度を伴って、器具全体を横断する25アンペアの電流の印加が、満たされるように、器具の接地区分に十分に良好に接地される。しかしながら、ポジティブロックは、ハンドピースの回転能力に干渉する、またはそれを制限し得る。
レーザベースの歯科治療システムでは、ビーム送達装置の回転可能区分または回転可能ハンドピース区分に関して、軸受は、概して、軸受を通しての電気接続または接地が、前述される要件を満たし、患者の安全性を確実にするために、多くの場合、十分でないようなクリアランスおよびグリースを含む。ポジティブロックは、ハンドピースの回転性に干渉する、またはそれを妨げ得、これは、治療のために特定の領域を標的とすることを困難にし得る。
歯科ハンドピース内に搭載され、器具基準データを共有する、種々の器具またはその電動構成要素は、オペレータが、患者の歯を迅速かつ正確に治療することを可能にすることができる。患者の口内に置かれるべきそのような統合歯科ハンドピースは、しかしながら、迅速かつ効果的な治療が達成されながら、治療されるべき人物の安全性が維持されるように、安全に電気的接地または分離される必要がある。安全な様式で種々の器具および/またはその構成要素を統合する歯科ハンドピースは、レーザ技術が現代の歯科学に提供し得る、利点および利益を大幅に向上させ得る。したがって、本明細書に説明される種々の実施形態は、治療において使用される異なる器具に共通低抵抗接地を、または代替として、異なる器具の電気的分離を提供し得る、システムおよび方法を特徴とする。
特に、本発明の種々の実施形態は、治療システムの回転可能に取り付けられた区分間に電気的連続性を提供する、可撓性(例えば、弾性および/または柔軟性)低抵抗電気接点を特徴とする。代替として、機器区分が、500Vを上回る規定された電位に耐え得る絶縁体を使用して、1つまたはそれを上回る他の区分から分離されることができる。
第1の側面によると、患者を治療する際に使用するための電気的安全治療システムが、電気構成要素を含む、第1の区分と、第1の継手を介して第1の区分に回転可能に添着される、第2の区分と、第1の継手と関連付けられる、第1の電気接点とを含む。第1の接点は、第1の区分に対する、第2の区分の動きの角度範囲全体を通して、第1の区分と、第2の区分との間に電気的接続を維持し、また、第1の区分と、第2の区分と、第1の接点との直列接続の全抵抗を規定された閾値を下回って維持するようにも適合される。
種々の実施形態では、第1の区分は、レーザビーム送達システムの主要チャンバを形成する、筐体を含むことができ、第2の区分は、レーザビームを治療面積に誘導するように適合される、ハンドピースを含む。一実施形態では、第1の継手は、軸受を含み、第1の電気接点は、弾性金属および/またはコーティングされたポリマーを含む。ある実施形態では、本システムは、第2の継手を介して第1の区分に回転可能に添着される、第3の区分をさらに含む。電気ケーブルが、第1の区分、第3の区分、および地面との電気接点を提供する。第1の接点は、ケーブルと、第1の区分と、第2の区分と、第1の接点とによって画定される、直列接続の全抵抗を規定された閾値を下回って維持するように、例えば、その形状、構造、および/または材料を選択することによって適合される。
いくつかの実施形態では、第2の継手は、絶縁体継手を含む。他の実施形態では、第2の継手は、第2の電気接点を含み、第1および第2の電気接点は、ケーブルと、第1の区分と、第2の区分と、第3の区分と、第1および第2の電気接点とによって画定される、接続の全抵抗を規定された閾値、例えば、0.2オーム、0.1オーム、0.05オーム、0.02オーム等を下回って維持するように適合される。
種々の実施形態では、電気構成要素は、サーボモータと、口腔内カメラと、齲蝕蛍光センサと、2次元測定スキャナと、3次元測定スキャナとのうちの任意の1つまたはそれを上回るものであり得る。いくつかの実施形態では、第2の区分は、口腔内カメラと、齲蝕蛍光センサと、2次元測定スキャナと、3次元測定スキャナとのうちの1つまたはそれを上回るものを含んでもよい。第1の継手は、ナックル継手または1つもしくはそれを上回る自由度を有する、任意の他の継手であってもよい。いくつかの実施形態では、第1の接点は、可撓性かつ導電性伸長要素を含むことができる。ある実施形態では、規定された閾値は、約0.1オームである。
別の側面によると、患者を治療する際に使用するための電気的安全治療システムが、第1の電気構成要素を含む、第1の区分と、第1の区分に回転可能に添着される、第2の区分と、絶縁体継手を介して第1の区分に回転可能に添着される、第3の区分とを含む。これらのある実施形態では、第3の区分は、実質的かつ電気的に非導電性材料、例えば、炭素繊維材料から作製されてもよい。いくつかの実施形態では、第3の区分は、第2の電気構成要素を含むことができ、絶縁体継手は、少なくとも規定された値、例えば、1000V、2000V、10KV等における電位において、第1の電気構成要素と、第2の電気構成要素との間に電気的分離を提供するように適合される。
サーボモータと、口腔内カメラと、齲蝕蛍光センサと、2次元測定スキャナと、3次元測定スキャナとのうちの1つまたはそれを上回るものを含む、種々の電気構成要素が、使用されることができる。ある実施形態では、高電位値は、少なくとも約2000ボルトである。絶縁体継手は、ナックル継手または1自由度もしくはそれを上回る自由度を有する、任意の他の継手であってもよい。
一特定の実施形態では、第3の区分は、関節接合アームを含んでもよく、第2の電気構成要素は、レーザジェネレータであってもよく、第1の区分は、レーザビーム送達システムの主要チャンバを形成する、筐体を含んでもよく、第2の区分は、レーザビームを治療面積に誘導するように適合される、ハンドピースを含んでもよい。レーザジェネレータは、約260〜600Torrの範囲内の圧力における気体で充填される、無線周波数(RF)励起COレーザである、またはそれを含む。
本発明のさらに別の側面によると、患者を治療する際に使用するための電気的安全治療システムを維持する方法は、電気構成要素を含む、第1の区分と、継手を介して第1の区分に回転可能に添着される、第2の区分と、継手と関連付けられる、電気接点とを含む、治療システムを提供するステップを含む。本方法は、第1の区分に対する、第2の区分の動きの角度範囲全体を通して、第1の区分と、第2の区分との間に電気的接続を維持するステップと、第1の区分と、第2の区分と、接点との間の直列接続の全抵抗を規定された閾値を下回って維持するステップとをさらに含む。
本発明のさらに別の側面によると、患者を治療する際に使用するための電気的安全治療システムを維持する方法は、第1の電気構成要素を含む、第1の区分と、第1の区分に回転可能に添着される、第2の区分と、第1の区分に回転可能に添着される、第3の区分とを含む、治療システムを提供するステップと、第1の区分と、第3の区分との間に絶縁体継手を提供するステップとを含む。
本明細書は、例えば、以下の項目も提供する。
(項目1)
患者を治療する際に使用するための電気的安全治療システムであって、
電気構成要素を備える、第1の区分と、
第1の継手を介して前記第1の区分に回転可能に添着される、第2の区分と、
前記第1の継手と関連付けられる、第1の電気接点であって、
(i)前記第1の区分に対する前記第2の区分の動きの角度範囲全体を通して、前記第1の区分と、前記第2の区分との間に電気的接続を維持することと、
(ii)前記第1の区分と、前記第2の区分と、前記第1の接点とを含む直列接続の全抵抗を規定された閾値を下回って維持することと
を行うように適合される、第1の電気接点と
を備える、治療システム。
(項目2)
前記第1の区分は、レーザビーム送達システムのチャンバを形成する、筐体を備え、
前記第2の区分は、レーザビームを治療面積に誘導するように適合される、ハンドピースを備える、
項目1に記載のシステム。
(項目3)
前記第1の継手は、軸受を備え、
前記第1の電気接点は、弾性金属と、コーティングされたポリマーとのうちの少なくとも1つを含む、
項目2に記載のシステム。
(項目4)
第2の継手を介して前記第1の区分に回転可能に添着される、第3の区分と、
前記第1の区分、前記第3の区分、および地面と電気的に接触する、電気ケーブルと
をさらに備え、
前記第1の接点は、前記ケーブルと、前記第1の区分と、前記第2の区分と、第1の接点とを含む直列接続の全抵抗を前記規定された閾値を下回って維持するように適合される、
項目2に記載のシステム。
(項目5)
前記第2の継手は、絶縁体継手を含む、項目4に記載のシステム。
(項目6)
前記第2の継手は、第2の電気接点を備え、
前記第1および第2の電気接点は、前記ケーブルと、前記第1の区分と、前記第2の区分と、前記第3の区分と、前記第1および第2の電気接点とを含む、接続の全抵抗を前記規定された閾値を下回って維持するように適合される、
項目4に記載のシステム。
(項目7)
前記電気構成要素は、サーボモータと、口腔内カメラと、齲蝕蛍光センサと、2次元測定スキャナと、3次元測定スキャナとから成る群から選択される、項目1に記載のシステム。
(項目8)
前記第2の区分は、口腔内カメラと、齲蝕蛍光センサと、照明サブシステムと、2次元測定スキャナと、3次元測定スキャナとのうちの少なくとも1つを備える、項目1に記載のシステム。
(項目9)
前記第1の継手は、ナックル継手を含む、項目1に記載のシステム。
(項目10)
前記第1の接点は、可撓性かつ導電性伸長要素を含む、項目1に記載のシステム。
(項目11)
前記規定された閾値は、約0.1オームである、項目1に記載のシステム。
(項目12)
患者を治療する際に使用するための電気的安全治療システムであって、
第1の電気構成要素を備える、第1の区分と、
前記第1の区分に回転可能に添着される、第2の区分と、
絶縁体継手を介して前記第1の区分に回転可能に添着される、第3の区分と
を備える、治療システム。
(項目13)
前記第3の区分は、実質的に電気的に非導電性の材料を含む、項目12に記載のシステム。
(項目14)
前記実質的に電気的に非導電性の材料は、炭素繊維を含む、項目13に記載のシステム。
(項目15)
前記第3の継手は、第2の電気構成要素を備え、
前記絶縁体継手は、少なくとも規定された値における電位において、前記第1の電気構成要素と、前記第2の電気構成要素との間に電気的分離を提供するように適合される、
項目12に記載のシステム。
(項目16)
前記第1および第2の電気構成要素のうちの少なくとも1つは、サーボモータと、口腔内カメラと、齲蝕蛍光センサと、2次元測定スキャナと、3次元測定スキャナとから成る群から選択される、項目15に記載のシステム。
(項目17)
前記電位の規定された値は、少なくとも約2000ボルトである、項目15に記載のシステム。
(項目18)
前記絶縁体継手は、ナックル継手を含む、項目12に記載のシステム。
(項目19)
前記第3の区分は、関節接合アームを備え、
前記第2の電気構成要素は、レーザジェネレータを備え、
前記第1の区分は、レーザビーム送達システムのチャンバを形成する、筐体を備え、
前記第2の区分は、レーザビームを治療面積に誘導するように適合される、ハンドピースを備える、
項目12に記載のシステム。
(項目20)
前記レーザジェネレータは、約260〜600Torrの範囲内の圧力における気体で充填される、無線周波数(RF)励起CO レーザを備える、項目19に記載のシステム。
(項目21)
患者を治療する際に使用するための電気的安全治療システムを維持する方法であって、
治療システムを提供するステップであって、前記治療システムは、
電気構成要素を備える、第1の区分と、
継手を介して前記第1の区分に回転可能に添着される、第2の区分と、
前記継手と関連付けられる、電気接点と
を備える、ステップと、
前記第1の区分に対する、前記第2の区分の動きの角度範囲全体を通して、前記第1の区分と、前記第2の区分との間に電気的接続を維持するステップと、
前記第1の区分と、前記第2の区分と、前記接点を含む、直列接続の全抵抗を規定された閾値を下回って維持するステップと
を含む、方法。
(項目22)
患者を治療する際に使用するための電気的安全治療システムを維持する方法であって、
治療システムを提供するステップであって、前記治療システムは、
第1の電気構成要素を備える、第1の区分と、
前記第1の区分に回転可能に添着される、第2の区分と、
前記第1の区分に回転可能に添着される、第3の区分と
を備える、ステップと、
前記第1の区分と、前記第3の区分との間に絶縁体継手を提供するステップと
を含む、方法。
本発明の種々の側面および特徴が、図面と併せた以下の詳細な説明を参照して、より完全に理解される。
図1は、本発明の一実施形態による、歯科ハンドピースをレーザビーム送達システムの遠位端に接地するための、導電性ワイヤ直列接続の概略表現である。 図2は、本発明の一実施形態による、継手を横断して信頼性のある電気伝導を提供するための、接地フィンガを伴う機械的光学旋回継手の断面図の概略表現である。
図1を参照すると、レーザビーム送達システム100が、「Laser Based Computer Controlled Dental Preparation System」と題された、米国特許出願公開第2013/0059264号(その全体が、本明細書に参照することによって本明細書に組み込まれる)に説明されるもの等、レーザビーム生成システム21を含む。レーザビームを治療面積に送達するために、システム100は、旋回ナックル23、25、28を介して接続され、有効開口22、24、26を形成する、いくつかの管状要素を含む。開口は、整合を維持しながら、それを通してレーザビームを伝送することができる。歯科ハンドピース30が、器具筐体/主要チャンバ区分29に取り付けられる。種々のデバイスが、レーザビーム生成システム21、筐体/主要チャンバ区分29、および/またはハンドピース30内に位置することができる。およそ9.3〜9.6μmの範囲内の波長において効率的にレーザ照射を生成するために、約1μs〜最大約30μs、または最大約100μs、または最大約250μs、さらには最大約500μsの範囲内の幅を有するパルスの形態において、レーザビーム生成システム21は、約260Torr〜約600Torrの範囲内の圧力における気体を使用して動作される、無線周波数(RF)励起COレーザを含んでもよい。そのようなレーザは、米国特許出願公開第2011−0189628A1号(その内容は、その全体が、参照することによって本明細書に組み込まれる)に説明される。
接地ワイヤ27が、ビーム送達システム100の種々の区分に沿って配索され、ビーム生成システム21、筐体/主要チャンバ29等、それらの区分内に位置する全ての器具が、適正に電気的接地されることを確実にする。しかしながら、そのようなワイヤは、ビーム送達システムの構築および/または動作を煩雑にし得る。また、ハンドピース30も後述されるように接地される場合、概して、人物の口内でハンドピース30を使用することは、安全である。
歯科ハンドピース30は、筐体/主要チャンバ区分29に着脱可能かつ回転可能に取り付けられることができる。接地ワイヤは、多くの場合、ハンドピース30の回転性に干渉しないように、ハンドピース30に配索されない。筐体/主要チャンバ区分29に対するハンドピースの回転を促進する、軸受に干渉しないように、また、回転正確度に有意に影響を及ぼさないように、柔軟性もしくは弾性金属、および/またはコーティングされたポリマーを含む接点が、回転可能かつ電気的に導電性の部材29、30の間に配置されることができる。これは、適正かつ安全な接地が、ハンドピース筐体配列の正確かつユーザ制御された回転性を実質的に犠牲にすることなく、ハンドピース30に提供されるように、ハンドピース30のケーシングと、筐体/主要チャンバ29との間に無視できるほどの抵抗(例えば、0.01オーム未満)を確実にすることができる。ハンドピースを接地させるためのそのような接点は、これが任意の電動デバイスおよび/またはその構成要素を含有するかにかかわらず、提供されてもよい。
適正かつ安全な接地は、典型的には、固定電源コードを伴う機器に対しては、0.1オーム未満の抵抗、係脱可能電源コードを伴う機器に対しては、0.2オーム未満の抵抗の限度が維持される場合、システム全体を横断する25アンペアの電流の印加として説明される。そのような規定された閾値(例えば、0.2オーム、0.1オーム、0.05オーム等)を下回る全体抵抗を維持するために、接点の材料および構造は、個々の接点抵抗が約10ミリオームを下回るように選択される。
一実施形態では、有効開口区分24、26は、その中に位置する全ての器具がハンドピース30に対して電気的分離される、または浮動することを確実にするために、炭素繊維等の絶縁体材料から作製される。本目的のために、絶縁体材料は、少なくとも1000V、1500V、2000V、5000V、10KV、20KV等の電圧において、電気的分離を提供するように選択される。本実施形態では、種々の区分に接地を提供する単一接地ワイヤは、必要とされない。前述されるように、低抵抗(例えば、0.01オーム未満、0.05オーム、0.1オーム等)接点が、ハンドピース30と、筐体/主要チャンバ29との間に提供される場合、概して、人物の口内でハンドピース30を使用することは、安全である。本実施形態では、筐体/主要チャンバ29およびハンドピース30の接地がともに、システム100の他の区分の接地によって影響を受けないため、筐体/主要チャンバ29と、ハンドピース30との間の接点の抵抗は、他の区分(例えば、開口24、26)内の器具が、筐体/主要チャンバ29およびハンドピース30内の器具から分離されない、またはそれに対して浮動しないとき、規定された閾値を下回るが、接点抵抗の許容された値よりも大きくなり得る。比較的高い抵抗接点を使用することによって、ハンドピース30の回転性は、向上されることができる。
いくつかの実施形態では、ハンドピースの外側の層は、絶縁材料から作製される。これらの実施形態では、ハンドピースは、浮動されてもよい、すなわち、これは、ハンドピースの外側の暴露された表面を、ハンドピース内に配置される任意の電動器具および/またはその電動構成要素から切り離す、2つの別個の絶縁層を含んでもよい。加えて、接地の代わりに、ハンドピースは、規定された電位差、例えば、少なくとも約500V、1KV、1.5KV、2KV、5KV、10KV、20KV等の電位差において耐え得る絶縁体接点を介して、筐体/主要チャンバに取り付けられてもよい。
図2を参照すると、回転光学ナックル31が、導管35に結合され、そのため、2つの区分は、相互に対して自由に回転し得ながら、レーザビームは、回転の軸を通過し得る。絶縁材料を有する回転ナックル31と、また、絶縁材料を含有する導管35とは、区分31を区分35から電気的分離することができる。本目的のために、絶縁体材料は、少なくとも1000V、1500V、2000V、5000V、5KV、10KV、20KV等の電圧において、電気的分離を提供するように選択される。
代替として、ナックル31および導管35は、区分31、35のそれぞれの周縁32、33の間に圧縮される、可撓性(例えば、弾性および柔軟性)かつ電気的に導電性のフィンガ34を介して、相互に電気的接地されることができる。1つまたはそれを上回る可撓性かつ導電性のフィンガ34を、レーザビーム送達区分内のいくつかまたは全ての回転継手内に配置することによって、レーザビーム送達システムは、ビーム送達システムの種々の区分に沿ってわたる接地ケーブルを必要とすることなく、前述される接地要件を満たすように接地されることができる。
本発明の例証的実施形態が本明細書に説明されているが、当業者は、具体的に前述されるものとは別に、本発明の種々の他の特徴および利点を理解するであろう。したがって、前述は、本発明の原理の例証にすぎず、種々の修正および追加が、本発明の精神および範囲から逸脱することなく、当業者によって成され得ることを理解されたい。故に、添付される請求項は、示され、説明されている特定の特徴によって限定されないものとし、また、その任意の明白な修正および均等物も網羅すると解釈されるものとする。

Claims (12)

  1. 患者を治療する際に使用するための電気的安全治療システムであって、前記治療システムは、
    電気構成要素を備える第1の区分と、
    第1の継手を介して前記第1の区分に回転可能に添着される第2の区分と、
    第1の電気接点と
    を備え、
    前記第1の電気接点は、前記第1の電気接点が、前記第1の区分に対する前記第2の区分の動きの角度範囲全体を通して前記第1の区分と前記第2の区分との間電気的接続を維持するように、前記第1の継手内に配置されており、
    前記第1の電気接点は、前記第1の区分と、前記第2の区分と、前記第1の電気接点とを含む直列接続の全抵抗を規定された閾値を下回って維持するように適合されており、前記規定された閾値は、0.2オーム未満である、治療システム。
  2. 前記第1の区分は、レーザビーム送達システムのチャンバを形成する筐体を備え、
    前記第2の区分は、レーザビームを治療面積に誘導するように適合されるハンドピースを備える請求項1に記載のシステム。
  3. 前記第1の継手は、軸受を備え、
    前記第1の電気接点は、弾性金属と、コーティングされたポリマーとのうちの少なくとも1つを含む請求項2に記載のシステム。
  4. 第2の継手を介して前記第1の区分に回転可能に添着される第3の区分と、
    前記第1の区分、前記第3の区分、および地面と電気的に接触する電気ケーブルと
    をさらに備え、
    前記第1の電気接点は、前記電気ケーブルと、前記第1の区分と、前記第2の区分と、前記第1の電気接点とを含む直列接続の全抵抗を前記規定された閾値を下回って維持するように適合される請求項2に記載のシステム。
  5. 前記第2の継手は、絶縁体継手を含む、請求項4に記載のシステム。
  6. 前記第2の継手は、第2の電気接点を備え、
    前記第1および第2の電気接点は、前記電気ケーブルと、前記第1の区分と、前記第2の区分と、前記第3の区分と、前記第1および第2の電気接点とを含む接続の全抵抗を前記規定された閾値を下回って維持するように適合される請求項4に記載のシステム。
  7. 前記電気構成要素は、サーボモータと、口腔内カメラと、齲蝕蛍光センサと、2次元測定スキャナと、3次元測定スキャナとから成る群から選択される、請求項1に記載のシステム。
  8. 前記第2の区分は、口腔内カメラと、齲蝕蛍光センサと、照明サブシステムと、2次元測定スキャナと、3次元測定スキャナとのうちの少なくとも1つを備える、請求項1に記載のシステム。
  9. 前記第1の継手は、ナックル継手を含む、請求項1に記載のシステム。
  10. 前記第1の電気接点は、可撓性かつ導電性伸長要素を含む、請求項1に記載のシステム。
  11. 前記規定された閾値は、約0.1オームである、請求項1に記載のシステム。
  12. 患者を治療する際に使用するための電気的安全治療システムを維持する方法であって、前記方法は、
    治療システムを提供することであって、前記治療システムは、
    電気構成要素を備える第1の区分と、
    継手を介して前記第1の区分に回転可能に添着される第2の区分と、
    電気接点と
    を備え、前記電気接点は、前記電気接点が、前記第1の区分に対する前記第2の区分の動きの角度範囲全体を通して前記第1の区分と前記第2の区分との間電気的接続を維持するように、前記継手内に配置されている、ことと、
    前記第1の区分と、前記第2の区分と、前記電気接点を含む直列接続の全抵抗を規定された閾値を下回って維持することであって、前記規定された閾値は、0.2オーム未満である、こと
    を含む、方法。
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