JP6545205B2 - データ配信システム及びデータ配信方法 - Google Patents

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Description

本発明は、データを端末装置に配信するデータ配信システム及びデータ配信方法に関する。
データ(例えば、画像データや音声データなど)を端末装置に配信する際に、端末装置の要求に応じて異なる品質(属性)のデータを配信するデータ配信システムが利用されている。例えば、特許文献1の画像監視システムは、カメラで撮影した撮像画像について、異なる品質(異なる解像度、画質、フレームレート等)の画像データを、それぞれ異なる画像記録装置(カメラ、レコーダ、サーバ等)に記憶させ、監視端末が必要とする品質の画像データを記憶した画像記録装置と通信することにより、必要とする品質の画像データを表示できるようにしている。
特開2012−209727号公報
しかしながら、このような配信方法を用いると、多数の監視装置がそれぞれ異なる品質の画像データを必要とする場合に、必要とされる画像データの品質の数が増えるほど、画像記録装置に多数の品質の画像データを記憶しておかなければならず、画像記録装置側における記憶領域の確保といった管理コスト面における問題があった。
一方で、所定の画像記録装置(例えばサーバ)に高品質の画像データのみを記憶させておき、必要とされる品質の画像データにデータ変換(ダウンコンバート)してから当該監視端末に送信するといった他の配信方法も考えられるが、この方法では画像記録装置(サーバ)におけるデータ変換のための処理負荷が増大するといった問題が生じることになる。また、カメラ側で品質が異なる複数の画像データを取得し、監視端末が必要とする品質の画像データを適宜選択し、カメラから直接送信するといった他の配信方法も考えられるが、この方法ではカメラの台数や配信先の監視端末の台数が多くなるほど、カメラ側における通信量が増大するため、カメラ側の通信回線が逼迫するといった問題が生じることになる。
本発明の目的は、管理コスト、処理負荷、通信量を増大させることなく、効率的に複数の端末装置が必要とする属性のデータを配信することができるデータ配信システム及びデータ配信方法を提供することにある。
かかる課題を解決するため本発明は、データ送信装置と、配信制御装置とを有するデータ配信システムを提供する。係るデータ配信システムにおいて、データ送信装置は、所定のデータに係るパケットのペイロード部の情報から所定のデータの属性を特定し、特定した属性をパケットのヘッダ部に含ませることにより拡張パケットを生成するととともに、拡張パケットを配信制御装置に送信し、配信制御装置は、複数の端末装置の識別情報のそれぞれと、複数の属性の内の何れかの属性とを対応付けて記憶する記憶部と、データ送信装置から送信された拡張パケットを受信する拡張パケット受信部と、受信した拡張パケットのヘッダ部に含まれる属性が、記憶部において識別情報に対応付けて記憶されている属性に対応する端末装置を特定する特定部と、受信した拡張パケットに基づくパケットを特定した端末装置に配信するパケット配信部と、を有する。
また、本発明に係るデータ配信システムにおいて、パケットのペイロード部には、所定のデータの属性が記載されており、データ送信装置は、パケットのペイロード部に記載された属性を読み出すことにより、所定のデータの属性を特定することが好ましい。
また、本発明に係るデータ配信システムにおいて、データ送信装置は、パケットのペイロード部を解析することにより、所定のデータの属性を特定することが好ましい。
また、本発明に係るデータ配信システムにおいて、データ送信装置は、拡張パケットにおいて、端末装置が復号可能な暗号化方式によってペイロード部を暗号化することが好ましい。
また、本発明に係るデータ配信システムにおいて、配信制御装置は、配信制御装置と端末装置の間の通信品質に応じて、記憶部において端末装置の識別情報と対応付けて記憶された属性を変更する変更部を更に有することが好ましい。
また、本発明に係るデータ配信システムにおいて、所定のデータを解析してイベントを検知し、イベントを検知した場合にイベントの検知通知を送信するデータ解析装置を更に有し、配信制御装置は、データ解析装置からイベントの検知通知を受信した場合、記憶部に記憶された属性を変更する変更部を更に有することが好ましい。
また、本発明に係るデータ配信システムにおいて、所定のデータは、警備装置により警備される監視対象に係るデータであり、記憶部は、警備装置が監視対象を警備中であるか否かを示す警備状態情報を更に記憶し、配信制御装置は、警備装置が監視対象を警備中である場合、記憶部に記憶された属性を変更する変更部を更に有することが好ましい。
また、かかる課題を解決するため本発明は、データ送信装置と、記憶部を有する配信制御装置とを有するデータ配信システムにおけるデータ配信方法を提供する。係るデータ配信方法は、データ送信装置が、所定のデータに係るパケットのペイロード部の情報から所定のデータの属性を特定し、特定した属性をパケットのヘッダ部に含ませることにより拡張パケットを生成するとともに、拡張パケットを配信制御装置に送信し、配信制御装置が、複数の端末装置の識別情報のそれぞれと、複数の属性の内の何れかの属性とを対応付けて記憶部に記憶し、データ送信装置から送信された拡張パケットを受信し、受信した拡張パケットのヘッダ部に含まれる属性が、記憶部において識別情報に対応付けて記憶されている属性に対応する端末装置を特定し、受信した拡張パケットに基づくパケットを特定した端末装置に配信することを含む。
本発明に係るデータ配信システム及びデータ配信方法は、効率的に複数の端末装置が必要とする属性のデータを配信することができる。
本実施形態によるデータ配信システム1の概略構成図である。 データ送信装置30の概略構成を示す図である。 配信制御装置40の概略構成を示す図である。 本実施形態に係るデータ配信システム1の全体動作シーケンス図である。 (a)〜(c)は画像パケットのデータ構造の一例を示す模式図であり、(d)は画像列形式情報のデータ構造の一例を示す模式図であり、(e)は画像形式情報のデータ構造の一例を示す模式図である。 拡張パケット生成処理の動作の例を示すフローチャートである。 (a)は拡張パケット生成用情報331のデータ構造の一例を示す模式図であり、(b)〜(d)は拡張パケットのデータ構造の一例を示す模式図であり、(e)はデータ品質情報のデータ構造の一例を示す模式図である。 端末装置特定処理の動作の例を示すフローチャートである。 (a)は配信先情報421のデータ構造の一例を示す模式図であり、(b)〜(d)は配信用パケットのデータ構造の一例を示す模式図である。
以下、本発明のデータ配信システムについて図を参照しつつ説明する。
図1は、本実施形態によるデータ配信システム1の概略構成を示す図である。図1に示すように、データ配信システム1は、複数の画像送信装置10、警備装置20、データ送信装置30、配信制御装置40、複数の端末装置50、及び、データ解析装置60等を有する。画像送信装置10及び警備装置20は、警備エリア2に配置される。画像送信装置10及びデータ送信装置30は、それぞれネットワーク3に通信接続され、ネットワーク3を介して通信する。ネットワーク3は、例えばインターネット等の有線ネットワークである。なお、ネットワーク3は、無線LAN(Local Area Network)、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)又はPHS(Personal Handy-phone System)等の無線ネットワークでもよい。
配信制御装置40は、通信事業者網4の網内装置である。警備装置20、データ送信装置30、配信制御装置40、複数の端末装置50、及び、データ解析装置60は、それぞれ通信事業者網4に通信接続され、通信事業者網4内に配置された配信制御装置40と通信する。通信事業者網4は、W−CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)、CDMA2000又はLTE(Long Term Evolution)等の通信方式に従ったネットワークである。なお、通信事業者網4は、イントラネット等の有線ネットワークでもよい。
各画像送信装置10は、例えばネットワークカメラ等に搭載され、ネットワークカメラが撮像した撮像画像をパケット化する。例えば、各画像送信装置10は、ネットワークカメラが警備エリア2内の画像を撮像するように、警備エリア2内に配置され、警備エリア2内の侵入人物、不審物体等の監視対象を撮像した撮像画像を取得する。各画像送信装置10は、取得した撮像画像を、H.264/MPEG(Moving Picture Experts Group)−4 AVC(Advanced Video Coding)規格等の所定の符号化規格に従って、所定の解像度、画質、フレームレート等の撮像画像の品質に係る属性を有する画像データに符号化し、符号化した画像データに係る画像パケットを生成する。各画像送信装置10は、通信部を有し、生成した画像パケットを通信部を介してデータ送信装置30に送信する。
なお、各画像送信装置10は、異なる解像度、画質、フレームレート等の撮像画像を、それぞれ異なる属性を有する複数の画像データに符号化する。または、各画像送信装置10は、同一の解像度、画質、フレームレート等の撮像画像を、異なる品質の撮像画像に変換し、それぞれ異なる属性を有する複数の画像データに符号化してもよい。または、データ配信システム1は一つの画像送信装置10のみを有し、一つの画像送信装置10が、それぞれ異なるネットワークカメラが撮像した撮像画像を、それぞれ異なる属性を有する複数の画像データに符号化してもよい。
警備装置20は、家屋、マンションの住戸等の警備エリア2内に設置され、警備エリア2内に侵入する侵入人物、警備エリア2内に存在する不審物体等の監視対象を監視し、警備する。警備装置20には、警備エリア2内の異常を検出するための1つ以上のセンサが接続される。センサは、例えば、受光した赤外線の光量変化に基づいて探知範囲内における監視対象の有無を検知する赤外線センサ、撮像画像と予め記憶された正常時の画像との差分信号に基づいて撮像範囲内における監視対象の有無を検知する画像センサ等である。警備装置20には「警備」又は「非警備」が設定される。警備装置20は、「警備」が設定されている間、警備エリア2内に監視対象が存在するか否かを監視し、警備エリア2内において監視対象を検知すると、配信制御装置40を介して端末装置50へ、監視対象が検知されたことを示す異常通報を行う。
端末装置50は、画像送信装置10が送信した撮像画像を長期保存する長期保管用のデータセンタに配置されるサーバ、画像送信装置10が送信した撮像画像を管制員により監視するための、監視管制センタに配置されるパーソナルコンピュータ、又は、警備エリア2内に駆けつけて対応する現場対応者が所持する携帯端末(携帯電話)等である。各端末装置50は、通信部及び表示部を有し、通信部を介して配信制御装置40から、画像送信装置10により送信された画像パケットに基づくパケットを受信し、受信したパケットから撮像画像を復元して表示部に表示する。
データ解析装置60は、所定のデータを解析してイベントを検知する。所定のデータは、例えば画像送信装置10が搭載されたネットワークカメラが撮像した撮像画像であり、イベントは侵入人物、不審物体等の警備エリア2への侵入である。データ解析装置60は、通信部を有し、通信部を介して配信制御装置40から、画像送信装置10により送信された画像パケットに基づくパケットを受信し、受信したパケットから撮像画像を復元する。データ解析装置60は、復元した撮像画像から、公知の画像処理技術を用いて、侵入人物、不審物体等の検出を示すイベントを検知する。データ解析装置60は、イベントを検知した場合にイベントの検知通知を配信制御装置40に送信する。
図2は、データ送信装置30の概略構成を示す図である。データ送信装置30は、画像送信装置10から画像パケットを受信し、受信した画像パケットから拡張パケットを生成して配信制御装置40に送信する。データ送信装置30は、例えば、所定のアプリケーションプログラムに従ってデータ処理を実行可能なセットトップボックス等に搭載される。なお、データ送信装置30と画像送信装置10は、一つの装置として実装されてもよい。図2に示すように、データ送信装置30は、第1通信部31、第2通信部32、記憶部33及び制御部34等を有する。
第1通信部31は、データ送信装置30がネットワーク3と、TCP/IP等の通信方式に従った通信を行うための通信インタフェース回路を有する。第1通信部31は、ネットワーク3を介して画像送信装置10から受信したデータを制御部34に送る。また、第1通信部31は、制御部34から受け取ったデータをネットワーク3を介して画像送信装置10に送信する。
第2通信部32は、データ送信装置30が通信事業者網4と、W−CDMA、CDMA2000又はLTE等の通信方式に従った携帯電話の無線通信を行うための通信インタフェース回路を有する。第2通信部32は、通信事業者網4を介して配信制御装置40から受信したデータを制御部34に送る。また、第2通信部32は、制御部34から受け取ったデータを通信事業者網4を介して配信制御装置40に送信する。
記憶部33は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等の半導体メモリ、又は、磁気記録媒体及びそのアクセス装置もしくは光記録媒体及びそのアクセス装置等を有する。記憶部33は、データ送信装置30を制御するためのコンピュータプログラム及び各種データを記憶し、制御部34との間でこれらの情報を入出力する。コンピュータプログラムは、CD−ROM(compact disk read only memory)、DVD−ROM(digital versatile disk read only memory)等のコンピュータ読み取り可能な可搬型記録媒体から公知のセットアッププログラム等を用いて記憶部33にインストールされてもよい。また、記憶部33には、拡張パケット生成用情報331等が記憶される。拡張パケット生成用情報331の詳細については後述する。
制御部34は、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)、周辺回路等を有する。制御部34は、拡張パケット生成部341及び拡張パケット送信部342等を有する。
拡張パケット生成部341は、第1通信部31を介して画像送信装置10から受信した所定のデータに係る画像パケットのペイロード部の情報から、その所定のデータの属性を特定し、特定した属性をその画像パケットのヘッダ部に含ませることにより拡張パケットを生成する。拡張パケット生成部341は、それぞれ異なる属性を有する複数のパケットのそれぞれについて拡張パケットを生成する。
拡張パケット送信部342は、拡張パケット生成部341が生成した拡張パケットを第2通信部32を介して配信制御装置40に送信する。
図3は、配信制御装置40の概略構成を示す図である。配信制御装置40は、データ送信装置30から拡張パケットを受信し、受信した拡張パケットに基づいて配信用パケットを生成する。配信制御装置40は、各端末装置50が要求する属性に基づいて、配信用パケットを送信すべき端末装置50を特定し、特定した端末装置50に、当該端末装置50が要求する属性を有する配信用パケットを送信する。配信制御装置40は、例えば、所定のアプリケーションプログラムに従ってデータ処理を実行可能なルータ等に搭載される。図3に示すように、配信制御装置40は、通信部41、記憶部42及び制御部43等を有する。
通信部41は、配信制御装置40が通信事業者網4を介して警備装置20、データ送信装置30、端末装置50及びデータ解析装置60と通信を行うための通信インタフェース回路を有する。通信部41は、警備装置20、データ送信装置30、端末装置50又はデータ解析装置60から受信したデータを制御部43に送る。また、通信部41は、制御部43から受け取ったデータを警備装置20、データ送信装置30、端末装置50又はデータ解析装置60に送信する。
記憶部42は、ROM、RAM等の半導体メモリ、又は、磁気記録媒体及びそのアクセス装置もしくは光記録媒体及びそのアクセス装置等を有する。記憶部42は、配信制御装置40を制御するためのコンピュータプログラム及び各種データを記憶し、制御部43との間でこれらの情報を入出力する。コンピュータプログラムは、CD−ROM、DVD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な可搬型記録媒体から公知のセットアッププログラム等を用いて記憶部42にインストールされてもよい。また、記憶部42には、配信先情報421等が記憶される。配信先情報421には、各端末装置50の識別情報と、何れかの属性とが対応付けて記憶される。各端末装置50の識別情報は、例えば各端末装置50のIPアドレス及びポート番号等(以下、配信先端末アドレスと称する場合がある)である。配信先情報421の詳細については後述する。
制御部43は、CPU、MPU、周辺回路等を有する。制御部43は、拡張パケット受信部431、特定部432、配信用パケット生成部433、パケット配信部434及び変更部435等を有する。
拡張パケット受信部431は、データ送信装置30から送信された拡張パケットを通信部41を介して受信する。
特定部432は、拡張パケット受信部431が受信した拡張パケットのヘッダ部に含まれる属性が、配信先情報421において配信先端末アドレスに対応付けて記憶されている属性に対応する端末装置50を特定する。
配信用パケット生成部433は、拡張パケット受信部431が受信した拡張パケットに基づいて配信用パケットを生成する。
パケット配信部434は、配信用パケット生成部433が生成した配信用パケットを、通信部41を介して、特定部432が特定した各端末装置50に配信する。
変更部435は、所定の条件に基づいて、配信先情報421において配信先端末アドレスに対応付けて記憶されている各属性を変更する。
図4は、本実施形態に係るデータ配信システム1の全体動作シーケンス図である。以下に説明する動作シーケンスは、データ配信システム1が有する各装置の記憶部に予め記憶されているプログラムに基づいて、主に各装置の制御部により、各装置の各要素と協働して実行される。
まず、各画像送信装置10は、ネットワークカメラが撮像した撮像画像を取得し、取得した撮像画像をそれぞれ異なる属性を有する複数のデータに符号化し、符号化した各データに係る画像パケットをそれぞれ生成する(ステップS101)。
図5(a)〜(c)は、画像パケットのデータ構造の一例を示す模式図である。図5(a)〜(c)に示すように、画像パケットはヘッダ部及びペイロード部を有する。
ヘッダ部は、画像送信装置ID及びデータ送信装置アドレス等を有する。画像送信装置IDは、画像送信装置10を一意に識別可能なユニークな値である。データ送信装置アドレスは、データ送信装置30のアドレスであり、例えばデータ送信装置30のIPアドレス及びポート番号等である。画像パケットの構成はペイロード部の構成によって3種類に分類される。
図5(a)は、時系列で連続する画像列について、解像度、画質又はフレームレート等の共通の形式情報を示す画像列形式情報がペイロード部に含まれる画像パケットの例である。
図5(d)は、画像列形式情報のデータ構造の一例を示す模式図である。図5(d)に示すように、画像列形式情報は、画像の解像度を示す解像度情報、画像の符号化品質(量子化パラメータ等)を示す画質情報、又は、1秒間に含まれる画像の枚数(フレーム数)を示すフレームレート情報等を有する。
画像列形式情報は、時系列で連続する画像列(複数フレームの画像)について、復号し表示するために必要な共通の形式情報である。例えば、H.264/MPEG−4 AVC規格では、画像列形式情報として、SPS(Sequence Parameter Set)、PPS(Picture Parameter Set)等が設定される。
また、解像度情報として、SPSのframe_mbs_only_flag、pic_width_in_mbs_minus1、pic_height_in_map_units_minus1等が設定される。frame_mbs_only_flagは、ピクチャにフレーム・マクロブロックしか含まれない場合、即ちインターレースでない場合に1となり、そうでない場合に0となる。pic_width_in_mbs_minus1は(ピクチャの水平方向のマクロブロックの数−1)であり、pic_height_in_map_units_minus1は(ピクチャの垂直方向のマクロブロックの数−1)である。マクロブロックの水平及び垂直方向の画素数が16である場合、水平方向の画素数及び垂直方向の画素数は、以下の式により算出される。
水平方向の画素数=(pic_width_in_mbs_minus1+1)×16
垂直方向の画素数=(2−frame_mbs_only_flag)×(pic_height_in_map_units_minus1+1)×16
例えば、解像度が4K(4096×2160)である場合、frame_mbs_only_flag=1, pic_width_in_mbs_minus1=255, pic_height_in_map_units_minus1=134に設定される。一方、解像度がFullHD(1920×1080)である場合、frame_mbs_only_flag=0, pic_width_in_mbs_minus1=119, pic_height_in_map_units_minus1=33に設定される。
また、画質情報として、PPSのpic_init_qp_minus26等が設定される。pic_init_qp_minus26は、スライスの量子化パラメータの初期値である。
フレームレート情報として、SPSに含まれるVUI(Video Usability Information)のnum_units_in_tick、time_scale等が設定される。フレームレートは、time_scaleをnum_units_in_tickで除算することにより、算出される。例えば、フレームレートが60fpsである場合、num_units_in_tick=1000, time_scale=60000に設定される。一方、フレームレートが30fpsである場合、num_units_in_tick=1000, time_scale=30000に設定される。
画像列形式情報には、上記した情報以外の情報が含まれていてもよい。
図5(b)は、所定単位の画像データ(例えば、スライス)について、符号化のタイプ等の形式情報を示す画像形式情報と、画像データの一部(部分画像データ)とがペイロード部に含まれる画像パケットの例である。
図5(e)は、画像形式情報のデータ構造の一例を示す模式図である。図5(e)に示すように、画像形式情報は、フレームタイプ等を有する。フレームタイプは、そのフレームが、フレーム間予測を用いずに符号化されるIフレーム(基準フレーム)、前方向予測のみを用いて符号化されるPフレーム、又は、前方向予測、後方向予測、両方向予測の内の何れかを選択して符号化されるBフレームの内の何れであるかを示す。画像形式情報は、符号化された画像の形式等のように、所定単位の画像データを復号し表示するために必要な形式情報である。例えば、H.264/MPEG−4 AVC規格では、画像形式情報として、スライス・ヘッダ(slice header)等が設定される。また、フレームタイプとして、スライス・ヘッダ(slice header)のslice_type等が設定される。また、画像形式情報には、上記した情報以外の情報が含まれていてもよい。
所定単位の画像データが1つのパケットのサイズを超える場合、所定単位の画像データは、複数の部分画像データに分割されて複数のパケットに格納される。例えば、H.264/MPEG−4 AVC規格では、所定単位は、スライス(slice)である。以下では、1フレームに1スライスが含まれる(即ち1スライスが1フレームである)ものとして説明するが、1フレームに複数のスライスが含まれてもよい。画像形式情報は、所定単位の画像データの先頭に格納される。
図5(c)は、部分画像データのみがペイロード部に含まれる画像パケットの例である。
なお、画像データが1つの画像パケットに格納できるほど十分に小さい場合、画像列形式情報、画像形式情報及び画像データは1つの画像パケットに格納されてもよい。
次に、図4のステップS102において、各画像送信装置10は、生成した画像パケットを通信部を介してデータ送信装置30に送信する(ステップS102)。次に、データ送信装置30の拡張パケット生成部341は、第1通信部31を介して各画像送信装置10から画像パケットを受信する(ステップS103)。次に、拡張パケット生成部341は、受信した各画像パケットについて、拡張パケット生成処理を実行する(ステップS104)。拡張パケット生成部341は、拡張パケット生成処理により、それぞれ異なる属性を有する複数の画像パケットのそれぞれについて拡張パケットを生成する。
図6は、拡張パケット生成処理の動作の例を示すフローチャートである。なお、図6に示す拡張パケット生成処理は、画像パケットを受信する度に実行される。また、拡張パケット生成部341は、各画像送信装置10から受信する画像パケットについて、画像列形式情報を含む画像パケットを最初に受信するまでは拡張パケット生成処理を実行しない。即ち、図6に示す拡張パケット生成処理は、画像列形式情報を含む画像パケットから実行され、部分画像データとしては、Iフレーム等の、独立して復号可能な基準フレームの先頭データから実行されるものとする。
まず、拡張パケット生成部341は、受信した画像パケットに画像列形式情報が含まれるか否かを判定する(ステップS201)。受信した画像パケットに画像列形式情報が含まれる場合(ステップS201のYes)、拡張パケット生成部341は、画像列形式情報に基づいて、画像パケットに含まれる画像データの属性を特定し、拡張パケット生成用情報331を記憶(初期化)する(ステップS202)。
図7(a)は、拡張パケット生成用情報331のデータ構造の一例を示す模式図である。図7(a)に示すように、拡張パケット生成用情報331として、各画像送信装置10から受信する、時系列で連続する画像列毎に、画像送信装置ID、解像度タイプ、フレームレート、フレーム番号、フレームタイプ、及び、フレーム番号間隔とフレームレートタイプの組等の各情報が対応付けて記憶される。
画像送信装置IDは、画像パケットに含まれる画像送信装置IDである。
解像度タイプは、画像列形式情報に含まれる解像度情報に対応する識別子(ID)である。例えば、解像度が4Kである場合、解像度タイプとして1が設定され、解像度がFullHDである場合、解像度タイプとして2が設定される。なお、解像度タイプとして、IDではなく、水平方向の画素数と垂直方向の画素数の組が設定されてもよい。
画質タイプは、画像列形式情報に含まれる画質情報に対応する識別子(ID)である。例えば、量子化パラメータの初期値(pic_init_qp_minus26)が第1閾値(-6)以下である高画質な画像である場合、画質タイプとして1が設定され、量子化パラメータの初期値が第1閾値より大きく且つ第2閾値(14)より小さい中画質な画像である場合、画質タイプとして2が設定され、量子化パラメータの初期値が第2閾値以上である低画質な画像である場合、画質タイプとして3が設定される。なお、画質タイプとして、IDではなく、量子化パラメータの初期値又は量子化パラメータの初期値の最小値及び最大値の組等が設定されてもよい。
フレームレートは、画像列形式情報に含まれるフレームレート情報から算出されるフレームレートの値である。
フレーム番号は、最新の拡張画像パケットに含まれる画像のフレーム番号を示す。フレーム番号の最小値は1であり、最大値はフレームレートの値であり、フレーム番号は、フレーム毎に、1から単調に増加し、最大値まで達すると1に戻る。画像列形式情報が含まれる画像パケットを受信した場合、フレーム番号は、初期値(0)に設定される。
フレームタイプは、画像形式情報に含まれるフレームタイプであり、最新の拡張画像パケットに含まれる画像のフレームタイプを示す。画像列形式情報が含まれる画像パケットを受信した場合、フレーム番号は、初期値(Iフレーム等の、独立して復号可能な基準フレームを示す情報)に設定される。
フレーム番号間隔は、特定のフレームレートの画像列を構成できるフレームの間隔を示し、フレームレートタイプは、そのフレーム番号間隔のフレームによるフレームレートを示す。フレーム番号間隔とフレームレートタイプの組は、存在し得る数だけ設定される。
フレームレートタイプとして、フレームレートと、1秒間に基準フレームが発生する数(基準フレームレートと称する)の約数とが設定される。なお、基準フレームレートは、フレームレートを、基準フレームが発生するフレーム間隔(GOP(Group Of Picture))で除算することにより算出される。GOPは、画像形式情報に含まれるフレームタイプが基準フレームである画像パケットが発生する間隔から算出される。なお、GOPは予め設定されていてもよい。フレーム番号間隔は、フレームレートを各フレームレートタイプで除算することにより算出される。例えば、H.264/MPEG−4 AVC規格に従う場合、フレームレートが60fpsであり、GOPが2であるとき、基準フレームが出現する基準フレームレートは30となり、フレーム番号間隔とフレームレートタイプの組として{(1, 60), (2, 30), (4, 15), (6, 10), (10, 6), (12, 5), (20, 3), (30, 2), (60, 1)}が設定される。画像列形式情報が含まれる画像パケットを受信した場合、フレーム番号間隔とフレームレートタイプの組として、全てのフレームレートを含む特別な値(例えば(0,0))が初期値として設定される。
このように、画像パケットのペイロード部には、画像パケットに含まれるデータの属性が記載されており、拡張パケット生成部341は、画像パケットのペイロード部に記載された属性を読み出すことにより、画像パケットに含まれるデータの属性を特定する。
なお、拡張パケット生成部341は、画像パケットのペイロード部を解析することにより、画像パケットに含まれるデータの属性を特定してもよい。例えば、ペイロード部に含まれる画像データが、水平方向の解像度に対する垂直方向の解像度が4:3になるようにRGB値による各画素が配置されたRAWデータであり、各フレームの先頭にスタートデータが含まれ、各フレームの最後にストップデータが含まれる場合について説明する。拡張パケット生成部341は、一又は複数の画像パケットからスタートデータ及びストップデータを検出し、スタートデータとストップデータの間の画素数から画像の解像度を特定する。また、拡張パケット生成部341は、スタートデータが存在する間隔から画像のフレームレートを特定する。
これにより、拡張パケット生成部341は、画像パケットに含まれるデータの属性がペイロード部に記載されていない画像パケットについても、画像パケットに含まれるデータの属性を特定することができる。
次に、図6のステップS203において、拡張パケット生成部341は、拡張パケット生成用情報331に基づいて、拡張パケットを生成し(ステップS203)、一連のステップを終了する。
図7(b)〜(d)は、拡張パケットのデータ構造の一例を示す模式図である。図7(b)〜(d)に示すように、拡張パケットは画像パケットと同様のヘッダ部及びペイロード部を有する。
但し、ヘッダ部は、データ送信装置アドレスの代わりに配信制御装置アドレスを有し、さらに、データ品質情報を有する。配信制御装置アドレスは、配信制御装置40のアドレスであり、例えば配信制御装置40のIPアドレス及びポート番号等である。拡張パケットの構成も、画像パケットの構成と同様に、ペイロード部の構成によって3種類に分類される。
図7(e)は、データ品質情報のデータ構造の一例を示す模式図である。図7(e)に示すように、データ品質情報は、解像度タイプ、画質タイプ及びフレームレートタイプ等の情報を有する。解像度タイプ、画質タイプ及びフレームレートタイプとして、それぞれ拡張パケット生成用情報331に記憶された解像度タイプ、画質タイプ及びフレームレートタイプが設定される。
なお、画像パケットに画像列形式情報が含まれる場合、拡張パケット生成用情報331において、フレーム番号間隔とフレームレートタイプの組として、全てのフレームレートを含む特別な値(例えば(0,0))が設定されている。したがって、拡張パケット生成部341は、データ品質情報のフレームレートタイプとして、対応する全ての値を設定する。
なお、拡張パケット生成部341は、拡張パケットにおいて、端末装置50又はデータ解析装置60が復号可能な暗号化方式によってペイロード部を暗号化してもよい。配信制御装置40は、拡張パケットのペイロード部を参照できなくても、ヘッダ部のみに基づいて、配信先の端末装置50を特定することができる。一方、拡張パケットのペイロード部を暗号化することにより、配信制御装置40は、拡張パケットに含まれる画像データにアクセスできず、配信制御装置40の管理者等は、拡張パケットに含まれる画像データの内容を閲覧できなくなるため、セキュリティ性の向上及びプライバシーの保護を図ることが可能となる。
拡張パケット生成部341は、画像列形式情報を含む画像パケット(図5(a))を受信した場合、画像列形式情報を含む拡張パケット(図7(b))を生成する。また、拡張パケット生成部341は、画像形式情報を含む画像パケット(図5(b))を受信した場合、画像形式情報を含む拡張パケット(図7(c))を生成する。一方、拡張パケット生成部341は、画像列形式情報及び画像形式情報を含まない画像パケット(図5(c))を受信した場合、画像列形式情報及び画像形式情報を含まない拡張パケット(図7(d))を生成する。
図6のステップS201において、受信した画像パケットに画像列形式情報が含まれない場合(ステップS201のNo)、拡張パケット生成部341は、受信した画像パケットに画像形式情報が含まれるか否かを判定する(ステップS204)。受信した画像パケットに画像形式情報が含まれる場合(ステップS204のYes)、拡張パケット生成部341は、画像形式情報に基づいて、画像パケットに含まれるデータの属性の内、フレームレートに関する情報を特定し、拡張パケット生成用情報331を更新する(ステップS205)。
拡張パケット生成部341は、画像形式情報に含まれるフレームタイプから、基準フレームが発生するフレーム間隔を特定し、フレーム番号間隔とフレームレートタイプの組を求めて、拡張パケット生成用情報331に設定する。また、画像形式情報は、各フレームの先頭に格納されるので、拡張パケット生成部341は、拡張パケット生成用情報331のフレーム番号をインクリメント(1増加)する。また、拡張パケット生成部341は、拡張パケット生成用情報331のフレームタイプに、画像形式情報に含まれるフレームタイプを設定する。
このように、画像パケットのペイロード部には、画像パケットに含まれるデータの属性が記載されており、拡張パケット生成部341は、画像パケットのペイロード部に記載された属性を読み出すことにより、画像パケットに含まれるデータの属性を特定する。
次に、拡張パケット生成部341は、拡張パケット生成用情報331に基づいて、拡張パケットを生成し(ステップS203)、一連のステップを終了する。
なお、画像パケットに画像列形式情報が含まれない場合、拡張パケット生成部341は、拡張パケット生成用情報331に記憶されたフレーム番号間隔の内、拡張パケット生成用情報331に記憶されたフレーム番号から1を減算した値を除算した場合に余りが0になるフレーム番号間隔を抽出する。そして、拡張パケット生成部341は、抽出した各フレーム番号間隔に対応するフレームレートタイプをデータ品質情報のフレームレートタイプとして設定する。
例えば、フレーム番号間隔とフレームレートタイプの組として{(1, 60), (2, 30), (4, 15), (6, 10), (10, 6), (12, 5), (20, 3), (30, 2), (60, 1)}が設定されている場合、フレーム番号が2である拡張パケットについては、フレーム番号間隔として、フレーム番号2から1を減算した値である1を割った場合に余りが0となる1のみが抽出され、データ品質情報のフレームレートタイプとして、60が設定される。後述する処理により、この拡張パケットは、フレームレートが60である画像データを要求する端末装置50に配信されるが、フレームレートが60未満である画像データを要求する端末装置50には配信されない。
図6のステップS204において、受信した画像パケットに画像形式情報が含まれない場合(ステップS204のNo)、拡張パケット生成部341は、拡張パケット生成用情報331に基づいて、拡張パケットを生成し(ステップS203)、一連のステップを終了する。
次に、図4のステップS105において、拡張パケット送信部342は、拡張パケット生成部341が生成した拡張パケットを第2通信部32を介して配信制御装置40に送信する(ステップS105)。次に、配信制御装置40の拡張パケット受信部431は、通信部41を介してデータ送信装置30から拡張パケットを受信する(ステップS106)。次に、特定部432は、受信した拡張パケットに基づくパケットの配信先を特定するために、端末装置特定処理を実行する(ステップS107)。
図8は、端末装置特定処理の動作の例を示すフローチャートである。なお、図8に示す端末装置特定処理は、拡張パケットを受信する度に実行される。
まず、特定部432は、受信した拡張パケットに含まれる画像送信装置IDを特定し、特定した画像送信装置IDが、記憶部42に配信先情報421として記憶されている画像送信装置IDの内の何れかに対応するか否かを判定する(ステップS301)。
図9(a)は、配信先情報421のデータ構造の一例を示す模式図である。図9(a)に示すように、配信先情報421として、配信用パケットの配信先である端末装置50に対応する項目毎に、画像送信装置ID、配信先端末アドレス、要求解像度タイプ、要求画質タイプ及び要求フレームレートタイプ等の各情報が対応付けて記憶される。配信先情報421は、不図示の入力装置を用いて、管理者により事前に設定される。または、配信先情報421は、各端末装置50から受信する、各画像送信装置10の利用者からの要求に従って設定されてもよい。
画像送信装置IDとして、その端末装置50が受信すべき配信用パケットに対応する画像パケットを送信する画像送信装置10の画像送信装置IDが設定される。
配信先端末アドレスは、配信用パケットの配信先の端末装置50のアドレスであり、例えば端末装置50のIPアドレス及びポート番号等である。
要求解像度タイプ、要求画質タイプ及び要求フレームレートタイプは、それぞれ各端末装置50において受信し表示することが要求されている画像に係る解像度タイプ、画質タイプ及びフレームレートタイプである。なお、要求解像度タイプ、要求画質タイプ及び要求フレームレートタイプとして、単一の値ではなく、複数の値、又は、値域(最小値及び最大値)が設定されてもよい。
図8のステップS301において、特定した画像送信装置IDが、配信先情報421として記憶されている画像送信装置IDの内の何れにも対応しない場合(ステップS301のNo)、特定部432は、特に処理を実行せずに一連のステップを終了する。この場合、拡張パケットに基づく配信用パケットは、何れの端末装置50にも配信されない。
一方、特定した画像送信装置IDが、配信先情報421として記憶されている画像送信装置IDの内の何れかに対応する場合(ステップS301のYes)、特定部432は、配信先情報421から、対応する項目(配信先端末アドレス、要求解像度タイプ、要求画質タイプ、要求フレームレートタイプ)を抽出する。次に、特定部432は、受信した拡張パケットに含まれるデータ品質情報における解像度タイプ、画質タイプ及びフレームレートタイプといった属性を特定し、特定したこれらの属性が、抽出した項目の内の要求解像度タイプ、要求画質タイプ及び要求フレームレートタイプ(属性)に対応するか否かを判定する(ステップS302)。
特定部432は、データ品質情報における解像度タイプ、画質タイプ及びフレームレートタイプが、それぞれ配信先情報421における要求解像度タイプ、要求画質タイプ及び要求フレームレートタイプに一致する場合、又は、包含される場合、各タイプが対応すると判定する。なお、特定部432は、データ品質情報におけるフレームレートタイプが、全てのフレームレートを含む特別な値である場合、配信先情報421における任意の要求フレームレートタイプに対応すると判定する。
データ品質情報における各タイプが配信先情報421における各タイプに対応しない場合(ステップS302のNo)、特定部432は、特に処理を実行せずに一連のステップを終了する。この場合、拡張パケットに基づく配信用パケットは、何れの端末装置50にも配信されない。
一方、データ品質情報における各タイプが配信先情報421における各タイプに対応する場合(ステップS302のYes)、配信用パケット生成部433は、拡張パケットに基づいて、配信用パケットを生成し(ステップS303)、一連のステップを終了する。
図9(b)〜(d)は、配信用パケットのデータ構造の一例を示す模式図である。図9(b)〜(d)に示すように、配信用パケットは拡張パケットと同様のヘッダ部及びペイロード部を有する。
但し、ヘッダ部は、配信制御装置アドレスの代わりに配信先端末アドレスを有し、データ品質情報は、ヘッダ部から除去される。配信先端末アドレスは、配信先情報421において、画像送信装置ID及び各タイプが対応すると判定された項目における配信先端末アドレスである。配信用パケットの構成も、拡張パケットの構成と同様に、ペイロード部の構成によって3種類に分類される。
配信用パケット生成部433は、画像列形式情報を含む拡張パケット(図7(b))を受信した場合、画像列形式情報を含む配信用パケット(図9(b))を生成する。また、配信用パケット生成部433は、画像形式情報を含む拡張パケット(図7(c))を受信した場合、画像形式情報を含む配信用パケット(図9(c))を生成する。一方、配信用パケット生成部433は、画像列形式情報及び画像形式情報を含まない拡張パケット(図7(d))を受信した場合、画像列形式情報及び画像形式情報を含まない配信用パケット(図9(d))を生成する。
次に、図4のステップS108において、パケット配信部434は、配信用パケット生成部433が生成した配信用パケットを通信部41を介して、配信用パケットに含まれる配信先端末アドレスの各端末装置50に送信する(ステップS108)。次に、各端末装置50は、通信部を介して配信制御装置40から配信用パケットを受信する(ステップS109)。次に、各端末装置50は、受信した配信用パケットのペイロード部を復号して撮像画像を復元し、表示部に表示する(ステップS110)。これにより、データ配信システム1の全体動作シーケンスは終了する。
このように、配信制御装置40は、データ送信装置30から受信した各拡張パケットに含まれる特定の属性を有する画像データを、その属性を有する画像データを要求する端末装置50にのみ配信する。
例えば、受信した画像データの解像度が(4096×2160)である場合、その画像データは、解像度が(4096×2160)である画像データを要求する端末装置50に配信されるが、解像度が(1920×1080)である画像データを要求する端末装置50には配信されない。逆に、受信した画像データの解像度が(1920×1080)である場合、その画像データは、解像度が(1920×1080)である画像データを要求する端末装置50に配信されるが、解像度が(4096×2160)である画像データを要求する端末装置50には配信されない。
同様に、受信した画像データの画質が高画質である場合、その画像データは、画質が高画質である画像データを要求する端末装置50に配信されるが、画質が低画質である画像データを要求する端末装置50には配信されない。逆に、受信した画像データの画質が低画質である場合、その画像データは、画質が低画質である画像データを要求する端末装置50に配信されるが、画質が高画質である画像データを要求する端末装置50には配信されない。
また、受信した画像データのフレームレートが60であり、フレーム番号が2である場合、その画像データは、フレームレートが60である画像データを要求する端末装置50に配信されるが、フレームレートが60未満である画像データを要求する端末装置50には配信されない。
なお、配信先情報421における要求解像度タイプ、要求画質タイプ及び要求フレームレートタイプ等の各属性は、所定の条件に応じて変更されてもよい。
例えば、配信制御装置40の変更部435は、配信制御装置40と端末装置50の間の通信品質に応じて、その端末装置50のアドレスと対応付けて記憶された各属性を変更する。その場合、各端末装置50は、配信用パケットを受信する受信ビットレート、又は、受信すべき配信用パケットに対する受信できなかった配信用パケットの割合(パケットロス率)等を測定し、測定した受信ビットレート又はパケットロス率等を通信品質情報として配信制御装置40に送信する。変更部435は、通信部41を介して各端末装置50から通信品質情報を受信すると、通信品質が低い程、受信する画像の品質が低品質となり、通信品質が高い程、受信する画像の品質が高品質となるように、配信先情報421において各端末装置50と対応付けられた各属性を変更する。例えば、変更部435は、受信ビットレートが低い程、解像度が低くなるように要求解像度タイプを変更し、画質が低くなるように要求画質タイプを変更し、又は、フレームレートが低くなるように要求フレームレートタイプを変更する。また、変更部435は、パケットロス率が高い程、解像度が低くなるように要求解像度タイプを変更し、画質が低くなるように要求画質タイプを変更し、又は、フレームレートが低くなるように要求フレームレートタイプを変更する。
これにより、各端末装置50が利用するネットワークの通信品質が悪くなった場合等に、各端末装置50が受信するパケットのデータ量を自動的に低減させることが可能となり、ネットワークの通信品質の向上を図ることが可能となる。
または、変更部435は、警備装置20が監視対象を警備中である場合と、警備中でない場合とで、配信先情報421における各属性を変更してもよい。その場合、配信制御装置40は、記憶部42に、警備装置20に「警備」が設定されているか「非警備」が設定されているか、即ち警備装置20が監視対象を警備中であるか否かを示す警備状態情報を記憶しておく。上記したように、画像パケットに含まれる撮像画像は、警備装置20により警備される監視対象を撮像したデータである。変更部435は、警備装置20が監視対象を警備中である場合は、警備中でない場合より、各端末装置50が受信する画像の属性が高くなるように、配信先情報421において各端末装置50と対応付けられた各属性を変更する。例えば、変更部435は、警備装置20が監視対象を警備中である場合は、警備中でない場合より、解像度が高くなるように要求解像度タイプを変更し、画質が高くなるように要求画質タイプを変更し、又は、フレームレートが高くなるように要求フレームレートタイプを変更する。なお、変更部435は、配信先情報421において全ての端末装置50のアドレスと対応付けて記憶された各属性を変更する。または、変更部435は、監視管制センタに配置される端末装置50又はその警備装置20が警備する警備エリア2を担当する現場対応者が所持する端末装置50等、予め定められた特定の端末装置50のアドレスと対応付けて記憶された各属性のみを変更してもよい。または、変更部435は、その警備装置20が警備する監視対象を撮像する画像送信装置10の画像送信装置IDと対応付けて記憶された各属性のみを変更してもよい。
これにより、警備装置20が監視対象を警備中でない場合は、各端末装置50が受信するパケットのデータ量を低減させてネットワーク負荷を軽減させつつ、警備装置20が監視対象を警備中である場合は、各端末装置50に良好な画像を表示させることが可能となる。
または、変更部435は、データ解析装置60から、警備エリア2への侵入人物の検出や不審物体の検出等の特定のイベントの検知通知を受信した場合に、配信先情報421における各属性を変更してもよい。その場合、変更部435は、通信部40を介してデータ解析装置60から特定のイベントの検知通知を受信した場合に、そのイベントの検知通知を受信していない通常時より、各端末装置50が受信する画像の品質が高品質となるように、配信先情報421において各端末装置50と対応付けられた各属性を変更する。例えば、変更部435は、特定のイベントの検知通知を受信した場合、通常時より、解像度が高くなるように要求解像度タイプを変更し、画質が高くなるように要求画質タイプを変更し、又は、フレームレートが高くなるように要求フレームレートタイプを変更する。なお、変更部435は、配信先情報421において全ての端末装置50のアドレスと対応付けて記憶された各属性を変更する。または、変更部435は、監視管制センタに配置される端末装置50又はそのイベントが検知された警備エリア2を担当する現場対応者が所持する端末装置50等、予め定められた特定の端末装置50のアドレスと対応付けて記憶された各属性のみを変更してもよい。または、変更部435は、その警備エリア2を撮像する画像送信装置10の画像送信装置IDと対応付けて記憶された各属性のみを変更してもよい。
これにより、警備エリア2における侵入人物、不審物体等の検知といったイベントが検知されていない通常時は、各端末装置50が受信するパケットのデータ量を低減させてネットワーク負荷を軽減させつつ、イベントが検知された場合は、各端末装置50に良好な画像を表示させることが可能となる。
また、データ配信システム1は、画像送信装置10を一つだけ有し、その画像送信装置10が送信した時系列で連続する一つの画像列、即ち特定の属性を有する一つの画像列に係る画像パケットに対してのみ、上記した各処理を実行してもよい。
また、データ配信システム1が配信するデータは、画像データに限定されず、音声データ等の他のデータでもよい。データ配信システム1は、音声データを配信する場合、音声のサンプリングレート、データレート等を属性として使用し、各属性を有する音声データを、その属性を有する音声データを要求する端末装置50にのみ配信する。
以上説明してきたように、本発明の一実施形態に係るデータ配信システム1では、配信制御装置40が、所定のデータに係るパケットについて、そのデータの属性に基づいて、配信すべき端末装置50を特定し、そのパケットを特定した端末装置50にのみ配信する。これにより、配信システム1は、複数の端末装置50がそれぞれ必要とする属性(例えば画像データの品質)のデータを予め記憶しておくことなく、複数の端末装置50の内の適切な端末装置50にデータを配信することができ、管理コストを低減させることができる。
また、配信制御装置40は、パケットを配信すべき端末装置50を即時に特定し、配信するため、受信したパケットを長期にわたって保持しておく必要がない。したがって、配信制御装置40における記憶容量の低減を図ることが可能となる。
また、配信制御装置40は、所定のデータに係るパケットを、パケット単位で取捨選択することによって、各端末装置50へ割り振るため、パケットからデータを再構成して端末装置50が必要とする属性にデータ変換(例えば、画像データの品質変換)する必要がなく、処理負荷を軽減させることが可能となる。
また、端末装置50が必要とするデータの属性に応じて、画像送信装置10が属性の異なる複数のデータを送信する必要がなく、画像送信装置10側における通信量を低減させることが可能となる。
また、配信制御装置40は、データのヘッダ部のみにアクセスすればよく、ペイロード部(データ自体)にアクセスする必要がないため、配信制御装置40の管理者によるデータの閲覧を難しくすることが可能となり、セキュリティ性の向上及びプライバシーの保護を図ることが可能となる。特に、ペイロード部のデータを暗号化して送信した場合であっても、ヘッダ部のみに基づいてパケット単位で取捨選択できるため、配信制御装置40におけるデータの閲覧をより一層困難にすることができる。
1 データ配信システム
10 画像送信装置
20 警備装置
30 データ送信装置
40 配信制御装置
50 端末装置
60 データ解析装置
42 記憶部
431 拡張パケット受信部
432 特定部
433 配信用パケット生成部
434 パケット配信部
435 変更部

Claims (8)

  1. データ送信装置と、配信制御装置とを有するデータ配信システムであって、
    前記データ送信装置は、所定のデータに係るパケットのペイロード部の情報から前記所定のデータの品質に係る属性を特定し、前記特定した属性を前記パケットのヘッダ部に含ませることにより拡張パケットを生成するとともに、前記拡張パケットを前記配信制御装置に送信し、
    前記配信制御装置は、
    複数の端末装置の識別情報のそれぞれと、複数の前記属性の内の何れかの属性とを対応付けて記憶する記憶部と、
    前記データ送信装置から送信された拡張パケットを受信する拡張パケット受信部と、
    前記受信した拡張パケットのヘッダ部に含まれる前記属性が、前記記憶部において前記識別情報に対応付けて記憶されている前記属性に対応する端末装置を特定する特定部と、
    前記受信した拡張パケットに基づくパケットを前記特定した端末装置に配信するパケット配信部と、
    を有することを特徴とするデータ配信システム。
  2. 前記パケットの前記ペイロード部には、前記所定のデータの前記属性が記載されており、
    前記データ送信装置は、前記パケットの前記ペイロード部に記載された前記属性を読み出すことにより、前記所定のデータの前記属性を特定する、請求項1に記載のデータ配信システム。
  3. 前記データ送信装置は、前記パケットの前記ペイロード部を解析することにより、前記所定のデータの前記属性を特定する、請求項1に記載のデータ配信システム。
  4. 前記データ送信装置は、前記拡張パケットにおいて、前記端末装置が復号可能な暗号化方式によって前記ペイロード部を暗号化する、請求項1〜3の何れか一項に記載のデータ配信システム。
  5. 前記配信制御装置は、前記配信制御装置と前記端末装置の間の通信品質に応じて、前記記憶部において当該端末装置の識別情報と対応付けて記憶された前記属性を変更する変更部を更に有する、請求項1〜4の何れか一項に記載のデータ配信システム。
  6. 前記所定のデータを解析してイベントを検知し、イベントを検知した場合にイベントの検知通知を送信するデータ解析装置を更に有し、
    前記配信制御装置は、前記データ解析装置から前記イベントの検知通知を受信した場合、前記記憶部に記憶された属性を変更する変更部を更に有する、請求項1〜4の何れか一項に記載のデータ配信システム。
  7. 前記所定のデータは、警備装置により警備される監視対象に係るデータであり、
    前記記憶部は、前記警備装置が前記監視対象を警備中であるか否かを示す警備状態情報を更に記憶し、
    前記配信制御装置は、前記警備装置が前記監視対象を警備中である場合、前記記憶部に記憶された属性を変更する変更部を更に有する、請求項1〜4の何れか一項に記載のデータ配信システム。
  8. データ送信装置と、記憶部を有する配信制御装置とを有するデータ配信システムにおけるデータ配信方法であって、
    前記データ送信装置が、所定のデータに係るパケットのペイロード部の情報から前記所定のデータの品質に係る属性を特定し、前記特定した属性を前記パケットのヘッダ部に含ませることにより拡張パケットを生成するとともに、前記拡張パケットを前記配信制御装置に送信し、
    前記配信制御装置が、
    複数の端末装置の識別情報のそれぞれと、前記複数の属性の内の何れかの属性とを対応付けて前記記憶部に記憶し、
    前記データ送信装置から送信された拡張パケットを受信し、
    前記受信した拡張パケットのヘッダ部に含まれる前記属性が、前記記憶部において前記識別情報に対応付けて記憶されている前記属性に対応する端末装置を特定し、前記受信した拡張パケットに基づくパケットを前記特定した端末装置に配信する、
    ことを含むことを特徴とするデータ配信方法。
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