JP6545189B2 - アグノスティックデータブローカにデータを統合する方法、及びアグノスティックデータブローカシステム - Google Patents

アグノスティックデータブローカにデータを統合する方法、及びアグノスティックデータブローカシステム Download PDF

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Description

本発明はアグノスティックデータブローカに関し、さらに具体的にアグノスティックデータブローカにデータを統合する方法及びアグノスティックデータブローカシステムに関する。
モノのインタネット(通常、IoTと略称する)は従来のモノからモノへの通信(M2M、machine−to−machine)を超えて、多様なプロトコル、ドメイン、及びアプリケーションを含む装置、システム、及びサービスの向上された連結性を示すのに使用される。1つの解釈として例えば、機械読出し識別器が具備された装置及びセンサのような全世界の物体は、WIFI(登録商標)、ブルートゥース(登録商標)、低電力ラジオ、又は他の選択肢を通じてインタネット/ウェブ(Ineternet/WEB)上に連結されていると言える。幾つかの指標によれば、2020年には260億乃至300億個の装置がモノのインタネットに無線連結されると予想される。
このような情報感知装置からデータを収集することは、オンラインプラットフォームの幾つかの類型に収集、格納、及び分析される必要がある、大きく且つ複雑なデータセット、即ち“ビックデータ”の収集につながる。しかし、現在ビックデータプラットフォーム構造は、様々な装置と通信しデータを格納するためのデータの形式及び構造に関する知識のみならず、データが収集される様々な装置の形式に関する知識まで要求する点で、強く制限される。即ち、このようなプラットフォームは一般に特定形式のアプリケーション又は使用事例(例えば、特定ドメイン)に合うようにカスタマイズ(customize)される。
モノのインタネットにおいて装置からデータを収集することを試みるオンラインプラットフォームは、一応、設計し、具現できる。但し、プラットフォームの必要なスコープ及びオンラインプラットフォームに連結される、現在及び未来に亘る多数の装置に関して、大部分のプラットフォームの具現者がこれに対する知識がないので、プラットフォームが適切な或いは関連された使用者経験を提供できるように、任意の時点でのプラットフォームに必要である通信プロトコルと情報を適時に“プログラム”することは不可能である。
従って、既知又は未知の装置が使用者に関連された機能を提供するためにデータを連結及び伝送できる向上されたソフトウェアプラットフォームが要求される。
本発明の実施形態は、アグノスティックデータブローカ、即ち、データの形式及び構造を予め知らないデータブローカに対して前記データを組み込んで統合する方法及びシステムを提供することにある。。
本発明の一実施形態による、アグノスティックデータブローカ、即ち、データの形式及び構造を予め知らないデータブローカに対して前記データを統合する方法は、前記データ及び前記データの形式と前記データの構造とを記述するマニフェストを含む第1API呼出がそれを通じて受信される第1APIを提供することによって、少なくとも1つのプロセッサ上で実行する少なくとも1つのソフトウェアコンポーネントによって、前記データをデータソースから摂取(以下、習得ともいう)する段階、データ格納所に前記データを格納する段階、及び前記マニフェストに基づいて前記データを質疑(query)する第2API呼出がそれを通じて受信される第2APIを提供する段階を含む。
(以下、APIは、アプリケーションプログラミングインタフェイス(application_programming_interface)の略である。)
本明細書に提供された一実施形態によれば、マニフェストはデータブローカプラットフォームがアグノスティックであることを可能にするようにする手段としてマニフェストが提供されるので、データブローカはソフトウェア又は構造的な調整を何ら要求することなく、データブローカが予め知らなかったデータソースからデータを受信できる。
本発明の一般的な概念の様々な特徴及び長所は添付された以下の図面と共に実施形態に対する説明から明白になり、より容易に理解されよう。
データアグノスティックソフトウェアプラットフォームの一実施形態を示したブロック図である。 例示的な実施形態によるアグノスティックデータブローカにデータを統合するための処理過程を示した図面である。 実施形態によるアグノスティックデータブローカを具現するためのシステムを示した図面である。 ストリーミングデータの実時間処理、格納、及び公開に対するプロセスを示したフローチャートである。
参照文は現在、本発明の一般的な概念の実施形態、例えば添付された図面、参照番号が同一の構成要素を参照することによって詳細に説明される。このような実施形態は図面を参照しながら、本発明の一般的な概念を説明するように後述される。
本発明の長所、及び特徴、及びこれを達成するための方法は、以下の実施形態の詳細な説明及び添付された図面を参照することで、容易に理解されるであろう。本発明の一般的な概念はしかし、多数且つ多様な形式に実施され、ここで説明する実施形態に限定されるように具現されることではない。むしろ、このような実施形態は開示物が徹底であり、完全になるようにし、本発明の一般的な概念を当業者に伝達するために提供されることであり、本発明の一般的な概念はただ添付された請求項によって定義される。図面に図示された層の厚さと領域とは説明を明確するために誇張された。
“a”、“an”、及び“the”のような用語の使用及び本発明を説明する文脈の上に類似な指示対象(特に請求項の文脈で)は文脈上で異なって言及されない限り、単数及び複数を全て含むように解釈される。“comprising”、“having”、“including”、及び“containing”の用語は異なって言及されない限り、オープンエンド用語(即ち、例えば、「含む」(comprising)が、これに限定されないこと)に解釈される。
ここで使用される“コンポーネント”又は“モジュール”のような用語は特定作業を遂行するFPGA(a field programmable gate array)又はASIC(an application specific integrated circuit)のようなソフトウェア又はハードウェア構成要素を意味するが、これに限定されない。従って、コンポーネント又はモジュールは、例えばソフトウェアコンポーネント、客体指向(object−oriented)ソフトウェアコンポーネント、クラスコンポーネント、及びタスクコンポーネント、プロセス、関数、属性、プロシージャー、サブルーチン、プログラムコードのセグメント、ドライバ、ファームウェア、マイクロコード、回路、データ、データベース、データ構造、テーブル、アレイ、そして変数を含む。コンポーネント、及びコンポーネント又はモジュールで提供される機能はさらに小さい数のコンポーネント、及びコンポーネント又はモジュールに結合されるか、或いは追加的なコンポーネント、及びコンポーネント又はモジュールに分離されることができる。
異なって定義されなければ、ここで使用される全ての技術的、科学的な用語は一般的に本発明に属する当業者によって理解されることと同一の意味を有する。本詳細な説明に提供された全ての例示又は例示的な用語は本発明をさらに明らかにするための意図のもとに使用されており、明示されない限り、本発明の範囲を制限しない。さらに、異なって定義されなければ、辞典で一般的に使用される定義された用語は過度に説明しない場合がある。
図1はデータアグノスティック・ソフトウェアプラットフォーム(data agnostic software flatform)の一実施形態を示したブロック図である。一実施形態はモノのインタネット(IoT)の脈絡で任意の全てのデータソース12から出力されたデータ4を習得できるアグノスティックデータブローカ(agnostic data broker)10と称されるソフトウェアプラットフォームを含む。データソース12の例としてはセンサ及びアルゴリズムを含む。“アグノスティックデータブローカ”という語句は、ソフトウェアプラットフォームが、未知の未来のデータソース12から出力されたデータの未来のタイプの存在及び構造は言うまでもなく、既存の全てのデータソース12から出力された既存の全てのデータの存在と構造を知ることができないという仮定下で設計された事実に言及している。このソフトウェアプラットフォームはデータブローカがデータソース12から入力されたデータ4の形式又はフォーマットに関する何らの仮定や判断をせず、データブローカがアクセスを提供する格納されたデータの形式に関する何らの仮定や判断をしない点でデータアグノスティックである。
既存のプラットフォーム/システムは習得できるデータの形式に限界がある。既存プラットフォームは最初に、処理作業をするべきデータのオントロジ(ontology、概念の明示的仕様)を定義しなければならないので、オントロジによって定義された特定ドメイン内での作動に制限される。アグノスティックデータブローカ10は、何がデータの許容可能な形式を含むかを定義する必要が無い。それで、アグノスティックデータブローカ10はオントロジから自由であり(ontologically−free)、ドメインに制限されない(domain−unlimited)。
アグノスティックデータブローカ10の重要な一例として、本出願の出願人によって開発されたモバイル健康のためのウェアラブルセンサプラットフォーム16を考察する。ウェアラブルセンサプラットフォーム16は使用者から生理学的なデータを感知する多様な交換可能なセンサ18が具備されたスマートバンドを含むスマートウォッチ又は他のウェアラブル装置として具現される。ウェアラブルセンサプラットフォーム16はモジュール性(modularity)があるので、スマートバンドに統合できる新しい形式の交換可能なセンサ18及びセンサデータ結果を分析する新しいデジタルの健康ソリューションアプリケーション/頭脳部14を(サードパーティ、以下、第3者という)が設計し、開発できる。
ウェアラブルセンサプラットフォーム(wearable sensor flatform)16は使用者が着用したまま、ウェアラブルセンサプラットフォーム16を充電できる充電メカニズムをさらに含み得る。このような特別な機能があると使用者が装置を脱ぐ必要がないので、真に継続的な健康状態モニターリングを可能にし、センサデータ4の連続的なストリームがアグノスティックデータブローカ10に入力される。
センサ18からのデータ4は簡単な、1回性の心拍及び血圧測定のみならず、使用者の健康状態に対する、より深い理解を可能にするように心拍と血圧を計算するのに使用されるフル且つ連続的な、加工されていない(raw、生(なま)の)信号を含む。
従って、アグノスティックデータブローカ10は、再プログラミング(reprogramming)も、構造的な(architectural)変更も無しで、未知の未来の装置(例えば、交換可能なセンサ18)を含む他の形式のデータソース12からの他の型のデータ4を習得、処理、及び公開できる。
図2は例示的な実施形態によるアグノスティックデータブローカ10にデータを統合するための処理過程を示した図面である。図1及び図2を参照すれば、アグノスティックデータブローカ10を含むソフトウェアコンポーネントは、第1API(以下、習得API(20)として言及される)と、前記第1API(習得API(20))を通じて受信される、習得されるデータ4のみでなくデータの形式及び構造を説明するマニフェスト(manifest)6を含む第1API呼出2と、を提供することによってデータソース12からのデータ4を習得する(図2のステップ21)。
一実施形態で、マニフェスト6はデータブローカプラットフォームをアグノスティックにする道具である。このようなデータブローカは何らの構造的な調整を要求せず、データブローカが予め知らなかったデータソースからデータを受信できる。
一実施形態でマニフェスト6は、データ4が離散的(discrete)ブロック内にあるか、又は連続的なストリーム内にあるか、のようなデータの構造及びフォーマットを就中、定義する項目別リストを通じてデータ4の構造及びフォーマットを記述するXMLファイルとして具現される。
例えば、ウェアラブルモジュール型プラットフォーム(wearable modular platform)16からのAPI呼出2は特定のマニフェスト6を含み、該マニフェスト6は、温度計の温度データがデータ4のブロック1における文字列(string)であり、バイオインピーダンス(bioimpedance)センサデータはブロック2乃至6における文字列であり、心拍センサデータはストリームであり、EKGセンサデータはストリームである、こと等を規定する。
一実施形態で、データ4とマニフェスト6を含むAPI呼出2は、データソース12が例えばWi−Fi(登録商標)又はブルートゥース(登録商標)により活性化されたセンサのように通信可能であるとの仮定の下でネットワーク(図示せず)を通じて、直接データソース12からアグノスティックデータブローカ10に伝送される。他の実施形態で、データソース12はAPI呼出2を起動するホスト装置(host device)、例えばウェアラブルモジュール型プラットフォーム16に統合される。一実施形態で、データ4とマニフェスト6は引数(argument)としてAPI呼出2に含まれる。代案的な実施形態で、データ4及びマニフェスト6は相異なるAPI呼出において送信される。
データが習得されると、アグノスティックデータブローカ10はデータをデータ格納所に格納する(図2のステップ23)。一実施形態で、データ4は生データとして格納される。しかし、その他の実施形態で、API呼出2は他の引数として、生データが使用者にとって有用なフォーマットに如何に翻訳され、格納されるかを記述する標準化経路8を選択的に含む。
例えば、ウェアラブルセンサプラットフォーム16上の温度センサからの温度の生データに対する標準化経路8は、温度の生データがセ氏又はカ氏単位に格納されるように特定する。多数のデータソース12から大量のデータ4を習得し、格納すること(例えば、ウェアラブルセンサプラットフォーム16から連続的にストリーミングするデータ)は、学術及び分析のための第3者(例えば研究機関、企業等)が主な関心を有する“ビッグデータ(Big Data)”11と言及される。
格納されたデータをアクセス可能にするために、アグノスティックデータブローカ10はマニフェスト6に基づいて第2API(以下、質疑(query)API(24)として言及される)をさらに提供し、第2API(質疑API(24))を通じてデータ4を質疑する第2API呼出が受信される。これに対応して、アグノスティックデータブローカ10はデータを返還する(図2のステップ25)。一実施形態で、アグノスティックデータブローカ10はデータを第3APIを通じて返還し、これについては後述する。
質疑API(24)を通じてアグノスティックデータブローカ10は、第2の型の質疑API呼出を発送することによって、ここで頭脳部14として言及される相異なる型の第3者アプリケーション(apps)と第3者アルゴリズム/サービスがデータ4にアクセスする際に使用できるプラットフォームを提供する。
例えば、多数のデータソース12から出力される連続的、且つ多様なデータから収集、セーブできる“ビックデータ”11(図1)は、多数の他の使用者から相関関係を検索し、相互作用を観察し、価値ある科学的洞察を開発するためのデータ4を分析及び集計するための新しいビックデータタイプの頭脳部14を開発できる機会を研究者に提供できる。
ビックデータ11は主に大型の団体にとり有用であるが、“小さいデータ”(Little Data)13は個人に役に立ち得る。ここで使用されたように、小さいデータ13は特定使用者に関する情報を参照する。選択された関心ある頭脳部14を通じて個人使用者は、小さいデータタイプの頭脳部14(例えば、コーチング、視覚化道具、及び健康追跡アプリケーション)にアクセスできる。小さいデータタイプの頭脳部14は特定使用者のウェアラブルセンサプラットフォーム16から連続的なセンサデータを分析し、例えば特定使用者にフィードバック、激励、及び報償を提供する。
図1において、双方向矢印により示したように、頭脳部14はアグノスティックデータブローカ10に習得されたデータ4にアクセス及び分析するだけでなく、アグノスティックデータブローカ10に分析結果を供給する。このような分析結果は他のデータソース12及び他の頭脳部によって出力された他のデータと混合されて新しい洞察を導き出す。
一実施形態で頭脳部14は、アグノスティックデータブローカ10の使用者が利用できるアグノスティックデータブローカ10の知能型アドオン(add−on)として考慮できる。データ(ビックデータ11及び小さいデータ13の類型として)及び多様な形態の頭脳部14へのアクセスは、有料加入モデル及び多様な方式の収益創出に基づいて使用者が利用可能になる。
例えば、アグノスティックデータブローカ10は使用者が“加入(subscribe)”できるオンラインストアを含み、使用者に関連するサービスを提供できる選択された頭脳部14を、使用者の“個人的なデータクラウド(personal data cloud)”上に追加する。一実施形態として、頭脳部14は任意の使用者の連結された装置上で動作する。即ち、使用者はより良いサービス及び/又は集積されたデータへのアクセス(連続的な心拍情報、等)がプレミアムを付けて提供される。
図3は、一実施形態によるアグノスティックデータブローカ10を具現するためのシステム8を示した図面である。アグノスティックデータブローカ10は各々多様なプロセッサとメモリを含むアプリケーションサーバ、ウェブサーバ及び/又はデータベースサーバ(図示せず)の中で任意の個数を使用して具現される。一実施形態でアグノスティックデータブローカ10は、公共用クラウドにおける拡張可能な仮想マシンを使用して具現される。
「サービスとしてのインフラ」(infrastructure as a service(IaaS))空間において商業的に利用可能であるクラウド提供業体は例えば、Amazon Web Services(AWS)(登録商標)、Rackspace Public Cloud(登録商標)、及びDigital Ocean(登録商標)を含む。代案的な実施形態でアグノスティックデータブローカ10は、適切なリソースを有するならば、任意の型の独立型コンピュータ又は使用者装置を用いて具現できる。
API呼出を通じたアグノスティックデータブローカ10との電子通信は、任意の形式の私的又は公共ネットワーク(図示せず)を使用して発生する。公共ネットワークの例はインタネットを含み、反面、有無線ネットワークの例は、近距離通信網(local area networks、LAN)、無線近距離通信網(wireless local area networks、WLAN)、無線個人領域ネットワーク(wireless personal area networks、WPANs)、無線広域ネットワーク、無線網ネットワーク、携帯用ネットワーク、及びグローバル領域ネットワーク(global area network、GAN)を含む。
一実施形態によればアグノスティックデータブローカ10は、API呼出を通じてデータが予め定義される必要が無い方式により、データソース12、使用者装置18、及び頭脳部14がアグノスティックデータブローカ10と電子的に通信できるようにする一連のアプリケーションプログラミングインタフェイス(application programming interfaces、APIs)及びソフトウェアコンポーネントを提供する。一実施形態で、習得API(20)と質疑API(24)に追加して、アグノスティックデータブローカ10はファイアホース(firehose)API(22)、動作(起動、活性化、actuation)API(26)、管理API(28)、アルゴリズムAPI(30)、3Dアプリケーション(3Dアップ)API(32)、及びストアAPI(34)をさらに含む。
一実施形態で、アグノスティックデータブローカ10はデータ格納所36、拡張部46、及びアップストア45をさらに含む。一実施形態で、データ格納所36は生(加工されていない)データベース38、標準化データベース40、ヒストリデータベース42、及び勘定データベース44を含む。
習得API(20)は、多数のデータソース12がデータをアグノスティックデータブローカ10に伝送するのを可能にする一方、動作API(26)は、動作API呼出を発送することによってアグノスティックデータブローカ10及び頭脳部14が、データソース12及び使用者装置18に出力を送信するインタフェイスである。動作API呼出は、命令語(コマンド)27の指定されたデータソース12及び/又は使用者装置18への伝送を引き起こす。出力はデータ格納所36に格納されたデータ及び/又は頭脳部14によって計算された結果物15を含む。このような脈絡で動作は、データのスクリーン上への表示の可否、又はスイッチングの活性化の可否、等の状態変化を含意する。
先の例のように、使用者はアグノスティックデータブローカ10と連結されたデータソース12及び使用者装置18を使用者の身体と使用者の家屋に有することができる。データソース12はそれらのデータをアグノスティックデータブローカ10に送信する。例えば、人体センサ(健康、活動性、等)、家屋センサ(温度、濕度、アラーム、開扉、等)、スマート家電(洗濯機、TV、照明、スプリンクラー)、携帯電話、エネルギー消費トラッカー、カメラ、等がある。ソース12及び使用者装置18からのデータの一部はアグノスティックデータブローカ10から命令語27を受信するように構成される。例えば、スマート家電(コーヒーマシン)、照明、ドアロック、TV、等がある。
上述したように、習得API(20)はデータソース12が「習得API呼出」(ここでは、「ゲット(get)呼出2」と言う)を開始できるようにする。これはデータ4、マニフェスト6、及び選択的に引数として標準化経路8を送信することによってアグノスティックデータブローカ10に任意の形態のデータを押し込む(提供する)。一実施形態で、習得APIは多様な他の呼出を含み得る。例えば、データブローカとの通信を可能にするオープン呼出(Open call)、及びデータ4の伝送を中止又は中断させる信号を送るクローズ呼出(Close call)等がある。
一実施形態で、アグノスティックデータブローカ10は使用者勘定及び使用者とデータソース12に対する記録を勘定データベース44に維持させる。ゲット呼出2が特定データソース12から受信される時、データブローカ10はデータ4をデータ格納所36に格納し、後述するように、呼出を作ったデータソース12が何れの既存勘定に属するかを決定するために勘定データベース44を検索する。仮に所属する既存勘定が無ければ、データブローカ10はデータソース12に装置の形態を識別する装置形態ID、特定装置を識別する装置ID、そしてデータソース12の所有者/製造者を識別する使用者IDを割当て、勘定データベース44にある使用者勘定記録に割当てされたIDを追加する。
一実施形態で、データソース12の使用者(例えば、所有者/製造者)は管理API(28)を使用して、手動により使用者勘定を生成し、管理する。一実施形態で、各々の使用者に対する勘定情報は、使用者によって登録されたデータソース12及び使用者と連関された任意の登録済み使用者装置18を識別する。
一実施形態で、ゲット呼出2はマニフェストファイル自身を含み、一度受信されたマニフェスト6は、送信中のデータソース12と関連された使用者勘定内の勘定データベース44に格納される。多数の他のデータソース12及び使用者装置18は各々の使用者と連関され、1つ又はそれ以上のマニフェスト6はデータソース12によって生成されたデータを記述し、各々のデータソース12と連関される。
その他の実施形態でゲット呼出2は、マニフェストファイルの全体コピーを含むのではなく、代わりにマニフェスト6に対する参照のみを含む。一実施形態でマニフェスト6に対する参照は、勘定データベース44に既に提出され、格納された既存マニフェスト6のマニフェストID、又はマニフェストのURLを含む。
アグノスティックデータブローカ10がゲット呼出2を通じてデータ4を受信すると、データ4は自動的に生データとして、即ち、システムによって変更されていない、元来の類型及び構造のデータとして、生データベース38に格納される。仮に標準化経路8が特定されれば、生データは特定された方法に従って処理され、標準化データとして標準化データベース40に格納される。
一実施形態で、標準化データは標準化されたフィールド名とフィールド値とを含むJSON(JavaScript(登録商標) Object Notation)フォーマットになる。データ4がデータ格納所36に格納される時、データは対応するマニフェストIDと関連して格納される。勘定データベース44の任意のデータソース12は“公開”されるので、頭脳部14はデータソース12とこれに対応するデータにアクセスできる。
一実施形態で、頭脳部14はデータ格納所36に格納されたデータを質疑及び分析するアプリケーション及びサービスを含み、使用者に該サービスを提供する。頭脳部14はアグノスティックデータブローカ10にプラグイン(plug in)可能なバック−エンドクラウドサービス(backend cloud services)又はダウンロード可能なアプリケーションとして具現され、使用者に適切な機能を追加して提供する。
例えば、“プラグイン”した頭脳部14の一類型は、多重の使用者データソース12(人体センサ、等)から収集されたデータ(追跡された活動パターン、等)に基づく加入ダイエットサービスを含む。
その他の例は、使用者の家屋の照明に連結し、これを制御する頭脳部14を含む。第3者企業は、家屋内の人の有無、人の活動状態如何、等に基づき照明をオン/オフする、プラットフォームによってデフォルトに、即ち機械的に提供される場合よりも良い管理できるようにするモジュールを使用者に有料又は無料で提供できる。
データ格納所36からのデータは頭脳部14によって分析され、結果物15の形態になって出力され、頭脳部14は、結果物15及び新しいマニフェスト6を含むゲット呼出2を発送することによってデータはアグノスティックデータブローカ10にフィードバックされ、斯くしてフィードバックループ17を決定する。結果物15は他の頭脳部14による使用に備えてヒストリデータベース42等のデータ格納所36に格納される。
例えば、マニフェスト6と共に使用者の生体データを送信し、該生体データがデータブローカによって格納される、生体センサを開発した会社について考察する。第3者の頭脳部14はデータにアクセスし、データから幾つかの形態のスコア(score、成績)を計算し、他のマニフェストと共に該スコアを再びデータブローカに送る。このようなスコアは他の人の使用に備えて格納され、掲示される。掲示と共に、スコアはヒストリデータベース42に格納される。ヒストリデータベース42に格納されたデータは他のヒストリデータベースにある他のデータと結合されて、例えば傾向及びパターンを開発しようとする他の頭脳部14によって加工される。従って、アグノスティックデータブローカ10は、持続的に進行するフィードバックデータの第3者による活用を可能にする。
頭脳部14は、格納されたマニフェスト6に基づいて質疑API(24)とファイアホースAPI(22)を使用してデータ格納所36に格納されたデータ4にアクセスし検索する。一実施形態において、データ4は生データベース38、標準化データベース40、ヒストリデータベース42、及び勘定データベース44、等のデータベースに格納されているので、質疑API(24)を通じて作られた呼出は、例えばSQL命令語と同様のデータベース質疑と類似している。要請した頭脳部14から質疑API呼出受信に応答して、アグノスティックデータブローカ10はデータを検索し、動作API(26)を通じて要請した頭脳部14にデータを返還する。
一実施形態によれば、ストリーミングデータ(streaming data)は生データベース38に生データとして格納され、同時にイベントキュー(event queue)27に伝送され、ファイアホース(firehose)API(22)を通じて外部頭脳部14が直ちに利用できるように提供される。
図4はストリーミングデータの実時間処理、格納、及び公開に対するプロセスを示したフローチャートである。プロセスは習得API呼出を通じてデータソース12から、例えばオーディオ/ビデオストリーム又は連続的な心拍数データ等のデータストリーム48を獲得することによって開始される(段階50)。一実施形態で、オープン呼出「Open_call」は、データストリーム48を伝送するためにアグノスティックデータブローカ10と共にストリーム/ウェブ「stream/Web」ソケットを開くのに利用される。上述したように、習得API呼出はマニフェスト6又はそれへの参照、及び標準化経路8を含む。
データストリーム48は同時にイベントキュー23に伝送され、生データベース38に格納される(ステップ52)。イベントキュー23において、データストリーム48は標準化経路8に基づいてフィルタ、変形、及び補強(augment)され(ステップ54)て標準化され、次に標準化データベース40に格納される(ステップ56)。標準化ストリーミングデータは実時間分析される(ステップ58)。頭脳部14の要請によるファイアホースAPI呼出の受信に応答して、分析結果が検索され、頭脳部14に送信される(ステップ60)。
一実施形態で、ファイアホースAPIはデータストリームを質疑するのに特化される。ファイアホースAPI呼出が頭脳部14から受信される時、頭脳部14はイベントキュー23内の特定イベント又は特定データストリームに登録(subscribe)される。イベントキュー23は指定された時間に利用可能な多数のデータストリーム又はイベントを有しているので、このようなAPIはファイアホースと称され、頭脳部14はファイアホースAPI呼出において特定された関心あるイベントのみに登録される。
格納の後にいつでも、生データと標準化されたストリーミングデータはバックグラウンドプロセス(background process)64によって分析される(ステップ62)。頭脳部14の要請による質疑API呼出の受信に応答して、アグノスティックデータブローカ10は頭脳部14に分析結果を検索し、伝送する(ステップ64)。
図3を再び参照して、アグノスティックデータブローカ10によって提供されたAPIの例示的な概要が記述される。一実施形態で、各々のデータソース12は、データブローカ10に質疑して当該データソース(=ソース装置)12のためのマニフェスト6がアグノスティックデータブローカ10上に存在するか否かを決定するように構成されたソフトウェアを実行する。
例えば、質疑API(24)の中で1つは“Does This Device Exist”(この装置は存在するか)と称される。データソース12が活性化される時、データソース12の内部のソフトウェアはデータソース12と連関されたマニフェストが存在するか否かを決定する“Does This Device Exist”呼出を使用してデータブローカ10に質疑する。仮にデータブローカ10が、該当マニフェストが既に存在すると決定すれば、データブローカ10はマニフェストID、例えばID#1を返信する。データソース12がゲット呼出2においてデータを提出する時、データソース12はマニフェストID、例えばID#1を含む。
そして、データブローカ10はマニフェストIDを使用して格納されたマニフェスト6を検索し、格納されたマニフェスト6に基づいてデータをデータ格納所36に格納する。データがストリームである場合、データはファイアホースAPI(22)を経由してイベント、例えば#1データ形態のイベントに提供される。そして、ファイアホースAPI(22)は、#1データ形態のイベントが利用可能であることを公開する。
#1データ形態を分析するために書かれた頭脳部14は、ファイアホースAPI(22)又は質疑API(24)を使用してデータにアクセスし、該データを分析して例えば、使用者スコアを計算する。そして頭脳部14は、動作API(26)を通じて、表示及び/又は格納するために分析されたデータとデータ形態(例えば、#72形態)を使用者に提出する。他の頭脳部14はトレンド等を決定するために多数の使用者から分析されたデータを集計し、フィードバックループ17及び習得API(20)を経由してデータブローカに利用可能なデータを提供する。
アグノスティックデータブローカ10は頭脳部14が高水準の内部機能にアクセスできるように提供する拡張部46を含む。拡張部46はデータブローカ10内のサービスクラウドと看做され、アルゴリズムAPI(30)を通じて頭脳部14にアクセスできる。拡張部46はデータブローカ10内のアルゴリズムの実行のために頭脳部14に提供されるルールエンジン(rules engine)31、分析部(analytics)33、及びサンドボックス(sandboxes)35を含む。
サンドボックス35は、頭脳部14がアルゴリズムAPI(30)を通じて格納されたデータと特定の連関性を有する当該頭脳部14のアルゴリズムを公開掲示する領域であり、該アルゴリズムは仮想の頭脳部として実行される。これの長所は、該アルゴリズムが操作するデータがデータブローカ10から外部の頭脳部14に伝送される必要がないので、実時間アプリケーションのための伝送時間を節約できることである。
サンドボックス35は、データを送受信して往復する必要がないように、データ格納所36のデータに対する局地的な実時間アクセスを提供する。サンドボックス35内のアルゴリズムは公開掲示されているので、他の頭脳部14は既にサンドボックス35に存在するアルゴリズムを使用できる。
サンドボックス35によって出力されたデータはフィードバックループ17を経ずに、他の頭脳部が使用できるようにデータ格納所36に直接フィードバックされ、その結果、遅延を削減できる。一般的に拡張部46はデータブローカ10内のCPU時間を貸すことによって、収益を創出できる。
アップストア45はダウンロード可能なアプリケーションのみならず、頭脳部14に対するアクセスを提供するオンラインストアである。アップストア45は個人情報保護/決済サービス37、格納されたアプリケーション39、及びウェブストアフロントエンド41を含む。アップストア45の一機能は頭脳部14の存在を公開して他のこれによるアクセスを可能にすることである。3DアップAPI(32)は頭脳部14の、公開及び/又は格納を可能にする。同時に、頭脳部14によって提供されるサービスを記述するマニフェストもやはり提出される。例えば、仮に頭脳部14によって提供された特定のサービスが呼出された時、特定パラメーターを要求すれば、該サービスに対するマニフェストはパラメーターを定義する。
一実施形態で、該サービスに対するマニフェストは管理API(28)を通じて製作者によって提出され、その後、ウェブストアフロントエンド41を通じたアクセスのために3DアプリケーションAPI(32)を通じて該サービスが公開掲示される。
ストアAPI(34)は、使用者が使用者装置18を通じて頭脳部/アプリケーション/サービスを質疑できるようにする。ストアAPI(34)は、使用者がどのようなサービスが特定の使用者装置18に与えられるかを質疑できる。(これに対して、データソース12の場合は、データ提出のみが可能である。)他の実施形態で、使用者装置18はストアAPI(34)に質疑し、アプリケーションを自動的にダウンロードできる。
アグノスティックデータブローカに対する方法及びシステムが開示された。本発明は図示した実施形態に従って記述したが、このような実施形態は変形可能であり、任意の変形は本発明の思想及び範囲内にあるべきである。例えば、本発明はハードウェア、ソフトウェア、プログラム命令語を含むコンピュータ読出し可能媒体、又はこれらの組合せにより具現できる。本発明に従って書かれたソフトウェアはメモリ、ハードディスク、又はCD/DVD/ブルーレイディスク、等の幾つかの形態のコンピュータ読出し可能媒体に格納され、プロセッサによって実行できる。従って、添付された請求項の思想及び範囲を逸脱せずに、多様な変更が当業者によって行われ得るであろう。
2 API呼出(ゲット呼出)
4 データ
6 マニフェスト
8 標準化経路
10 アグノスティックデータブローカ
11 ビッグデータ
12 データソース(ソース装置)
13 小さいデータ
14 頭脳部(アプリケーション/サービス)
15 結果物
16 センサモジュール、ウェアラブルセンサプラットフォーム
17 フィードバックループ
18 使用者装置、交換可能なセンサ
20 習得API
22 ファイアホースAPI
23 イベントキュー
24 質疑API
26 動作API
27 命令語(コマンド)
28 管理API
30 アルゴリズムAPI
31 ルールエンジン
32 3DアップAPI
33 分析部
34 ストアAPI
35 サンドボックス
36 データ格納所
37 個人情報保護/決済
38 生(加工されていない)データベース
39 (格納された)アプリケーション
40 標準化データベース
41 ウェブストアフロントエンド
42 ヒストリデータベース
44 勘定データベース
45 アップストア
46 拡張部
48 データストリーム
50 データストリームを獲得
52 生(加工されていない)データストリームを格納
54 フィルタ、変形、及び補強
56 標準化データストリームを格納
58 実時間分析
60 ファイアホースAPI呼出に応答して検索及び伝送
62 分析
64 バックグラウンドプロセス
66 質疑API呼出に応答して検索及び伝送

Claims (20)

  1. データの形式及びデータの構造が予め知られていない任意のデータソースから出力されたデータを習得するためのソフトウェアプラットフォームであるアグノスティックデータブローカに習得されたデータを共通にアクセス可能に統合する方法であって、
    前記アグノスティックデータブローカは、少なくとも1つのプロセッサ上で実行する少なくとも1つのソフトウェアコンポーネントと、データを格納するデータ格納所と、を備え、
    前記ソフトウェアコンポーネントによって、
    前記データと、前記データの形式及び前記データの構造を記述したマニフェストを含む第1API呼出受信る第1APIを使用し前記データをデータソースから習得する段階と、
    前記データ格納所に前記習得されたデータを格納する段階と、
    前記格納されたデータにアクセスするために、前記データに関連するマニフェストに基づき、SQL命令語又はSQL命令語に準じたデータベース検索を用いて前記データを照会する第2API呼出受信る第2APIを提供する段階と、を有することを特徴とする方法。
  2. 前記マニフェストは、前記データが離散的なブロック内にあるか連続的なストリーム内にあるかを定義する項目別リストを通じて前記データ構造のフォーマットを記述するXMLファイルとし具現されことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記データ及び前記マニフェストは、前記第1API呼出に引として含まれることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記ソフトウェアコンポーネントによって、加工されていないデータとして前記データを前記データ格納所に格納する段階を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記第1API呼出は、引数として、前記加工されていないデータが特定のフォーマットに翻訳されて標準化データとして格納される経路を記述した標準化パスを更に含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記第2API呼出は、頭脳部によって発行され、
    前記頭脳部は、前記データを分析する少なくとも1つのアプリケーション及びアルゴリズム若しくはサービスを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記データを分析した結果、前記頭脳部によって前記アグノスティックデータブローカにフィードバックされ、他のデータソース及び他の頭脳部からの他のデータに対して提供されることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記ソフトウェアコンポーネントによって、使用者が加入するオンラインモデルに基づいて使用者装置に前記データ及び前記頭脳部へのアクセスを提供する段階を更に含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  9. 前記ソフトウェアコンポーネントによって、前記データソース及び使用者装置に前記格納されたデータ又は前記データを分析した結果を伝送するための命令語を含む第3APIを使用する段階を更に含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  10. 前記頭脳部は、前記アグノスティックデータブローカにプラグインされるバックエンドクラウドサービス及びダウンロードアプリケーションのうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  11. データの形式及びデータの構造予め知られていない任意のデータソースから出力されたデータを習得するためのソフトウェアプラットフォームであるアグノスティックデータブローカに習得されたデータを共通にアクセス可能に統合するシステムであって、
    前記アグノスティックデータブローカは、
    少なくとも1つのプロセッサ上で実行する少なくとも1つのソフトウェアコンポーネントと、
    前記データを前記データソースから習得するために、前記データと、前記データの形式及び前記データの構造を記述したマニフェストとを含む第1API呼出受信る第1APIと、
    前記習得されたデータを格納するためのデータ格納所と、
    前記格納されたデータにアクセスするために、前記データに関連するマニフェストに基づき、SQL命令語又はSQL命令語に準じたデータベース検索を用いて前記データを照会する第2API呼出受信る第2APIと、を備えることを特徴とするアグノスティックデータブローカシステム。
  12. 前記マニフェストは、前記データが離散されたブロック内にあるか連続的なストリーム内にあるかを定義する項目別リストを通じて前記データ構造フォーマットを記述するXMLファイルとして具現されることを特徴とする請求項11に記載のアグノスティックデータブローカシステム。
  13. 前記データ及び前記マニフェストは、前記第1API呼出に引として含まれることを特徴とする請求項11に記載のアグノスティックデータブローカシステム。
  14. 前記データは、加工されていないデータとして前記データ格納所に格納されることを特徴とする請求項11に記載のアグノスティックデータブローカシステム。
  15. 前記第1API呼出は、引数として、前記加工されていないデータが特定のフォーマットに翻訳されて標準化データとして格納される経路を記述した標準化パスを更に含むことを特徴とする請求項14に記載のアグノスティックデータブローカシステム。
  16. 前記第2API呼出は、前記データを分析する少なくとも1つのアプリケーション及びアルゴリズム若しくはサービスを含む頭脳部によって発行されることを特徴とする請求項11に記載のアグノスティックデータブローカシステム。
  17. 記データを分析した結果、前記頭脳部によって前記アグノスティックデータブローカにフィードバックされ、他のデータソース及び他の頭脳部からの他のデータに対して提供されることを特徴とする請求項16に記載のアグノスティックデータブローカシステム。
  18. 使用者が加入するオンラインモデルに基づいて使用者装置に前記データ及び前記頭脳部へのアクセスが提供されることを特徴とする請求項16に記載のアグノスティックデータブローカシステム。
  19. 前記データソース及び使用者装置に前記格納されたデータ又は前記データを分析した結果を伝送するための命令語を含む第3APIを更に含むことを特徴とする請求項17に記載のアグノスティックデータブローカシステム。
  20. 前記頭脳部は、前記アグノスティックデータブローカにプラグインされるバックエンドクラウドサービス及びダウンロードアプリケーションのうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項16に記載のアグノスティックデータブローカシステム。
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