JP6541497B2 - コミュニケーションシステム、その制御方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、遠隔地とコミュニケーションを取るためのコミュニケーションシステム、その制御方法、及びプログラムに関する。
離れた場所(遠隔地)にいる相手とコミュニケーションを取るためのシステムが知られている。特許文献1には、離れた場所にいる相手と会議を行うための遠隔会議システムが開示されている。特許文献1のシステムには、人物を撮像するためのカメラと、画像を投影するためのプロジェクタと、プロジェクタによって投影された画像を映し出すスクリーンが含まれる。
特許文献1のシステムでは、ある会議室に備えられたカメラで撮像した人物画像が相手側(遠隔地)のプロジェクタによってスクリーンに投影される一方で、相手側のカメラで撮像された人物が会議室のプロジェクタによってスクリーンに投影される。また、特許文献1には、人物を等身大のサイズで映し出すことによって会議の臨場感を高めることが示されている。
特開2008−191613号公報
特許文献1のシステムにおいて、カメラは人物を前面側から撮像するために使用される。従って、複数の人物が向かい合ってコミュニケーションを取る場合には特許文献1のシステムは有効であると考えられる。しかしながら、例えばコミュニケーションとしてオフィスの会議を想定すると、特許文献1のシステムでは十分なコミュニケーションを取ることができない場合がある。
会議の場合、人物はスクリーンの前に移動してスクリーンに投影された資料を指さしたり、ホワイトボードに新たな記入を行う場合がある。このような場合、人物のアクション(指さしや新たな記入)を遠隔地に伝える為に、人物を背面側から撮像することが望ましい。ところが、特許文献1のシステムの場合、人物を背面側から撮像することは想定されていない。
これを踏まえて、人物を前面側から撮像するための前面カメラに加えて、人物を背面側から撮像するための背面カメラを更に用いることが検討されている。しかしながら、前面カメラで撮像した人物画像と背面カメラで撮像した人物画像のどちらを遠隔地に投影するかをユーザ(例えば会議の参加者)に手動で切り替えさせると、コミュニケーションがその都度停滞することになる。これは、円滑なコミュニケーションを妨げる要因となる。
そこで本発明では、前面カメラで撮像した人物画像と背面カメラで撮像した人物画像のどちらを遠隔地に投影するかを、ユーザに意識させることなく自動的に切り替え可能な仕組みを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明が提供するコミュニケーションシステムは、第1の投影面に画像を投影する第1の投影手段と、前記第1の投影面の前に位置する人物を前記第1の投影面側から撮像する第1の撮像手段と、前記人物に対して前記第1の投影面の反対側から前記人物を撮像する第2の撮像手段と、第2の投影面に投影する画像として、前記第1の撮像手段によって撮像された人物画像と、前記第2の撮像手段によって撮像された人物画像のいずれかを、前記人物の位置に基づいて選択する選択手段と、前記選択手段によって選択された人物画像を前記第2の投影面に投影する第2の投影手段とを備え、前記第2の投影手段によって前記第2の投影面に投影される人物画像には、透明化処理が実行されることを特徴とする。
また、本発明が提供するコミュニケーションシステムは、遠隔地とコミュニケーションを行うためのコミュニケーションシステムであって、投影面に画像を投影する第1の投影手段と、前記投影面の前に位置する人物を前記投影面側から撮像する第1の撮像手段と、前記人物に対して前記投影面の反対側から前記人物を撮像する第2の撮像手段と、前記第1の撮像手段によって撮像された人物画像と、前記第2の撮像手段によって撮像された人物画像のいずれかを、前記人物の位置に基づいて選択する選択手段と、前記選択手段によって選択された人物画像に透明化処理を実行する処理手段と、前記透明化処理が実行された人物画像を前記遠隔地に送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、前面カメラで撮像した人物画像と背面カメラで撮像した人物画像のどちらを遠隔地に投影するかを自動的に切り替えることができるため、円滑なコミュニケーションが促進される。
コミュニケーションシステムの構成を示す図である。 コミュニケーションを行っている様子を示す図である。 コミュニケーションを行っている様子を示す図である。 コミュニケーションシステムのハードウェア構成を示す図である。 背面人物画像と前面人物画像の切り替えについて説明する図である。 遠隔地のスクリーンに投影される人物画像を説明する図である。 制御サーバが実行する処理を示すフローチャートである。 遠隔地の制御サーバが実行する処理を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。なお、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
(実施形態1)
図1は、本発明が適用されるコミュニケーションシステムの断面図である。このコミュニケーションシステムを用いることにより、オフィス1(例えば本社)とオフィス2(例えば支社)の間でコミュニケーションを取ることが可能となっている。なお、ここでは2箇所のオフィスを例にしているが、3以上のオフィス間でコミュニケーションを取ることが可能な構成であってもよい。
また、ここで説明する各オフィスは、移動に数時間を要するほど離れたものであっても良いし、同一のビルに設けられた別の会議室であっても良い。即ち、「遠隔」という表現は、物理的な空間が別であることを示すものであり、物理的な距離や移動にかかる時間の長さを定義するものではない。
図1(A)に示すオフィス1には、プロジェクタ101、スクリーン102、前面カメラ103、背面カメラ104が備えられている。プロジェクタ101は、他のオフィスで撮像された画像をスクリーン102に投影する投影装置である。本実施形態の場合、前面カメラ103や背面カメラ104が撮像する画像、及び、スクリーン102に投影される画像は動画を想定しているが、静止画であってもよい。
プロジェクタ101は、会議資料と遠隔地(例えばオフィス2)の人物画像とを重畳してスクリーン102に投影する。なお、本実施形態では1つのプロジェクタを用いてスクリーン102に投影を行う構成を説明するが、プロジェクタを複数設けて、会議資料と遠隔地の人物画像をそれぞれ異なるプロジェクタが投影してもよい。
スクリーン102は、プロジェクタ101によって投影される画像を映し出す投影面である。なお、スクリーン102は、他のオフィスとのコミュニケーションを取るときに一時的に設置するものであっても良いし、オフィスの壁がスクリーン102の役割を兼ねても良い。また、本実施形態では画像を表示する手段としてプロジェクタとスクリーンを使用する例を示すが、大型の液晶ディスプレイを用いて画像を表示するようにしても良い。
前面カメラ103は、人物105を撮像するための撮像装置であり、スクリーン102に埋め込まれている。前面カメラ103は、スクリーン102の前に立つ人物105の前面を、投影面側であるスクリーン102側から撮像するためのカメラである。人物105がスクリーン102の方を向いている場合に人物105の前面を撮像できるように、前面カメラ103は図1(A)に示す位置に設置される。
背面カメラ104は、人物105を撮像するための撮像装置である。背面カメラ104は、スクリーン102の前に立つ人物105の背面や、スクリーン102に映し出された画像を撮像するためのカメラである。人物105がスクリーン102の方を向いている場合に人物105の背面(背中側)を撮像できるように、背面カメラ104は図1(A)に示す位置(人物105に対してスクリーン102の反対側)に設置される。
前面カメラ103には、被写体までの距離を検知するための距離センサが含まれる。前面カメラ103によって得られる画像には、RGBで8ビット3チャネルの情報からなるカラー画像と、8ビット1チャネルの情報からなる距離画像が含まれる。距離画像を用いることで、前面カメラ103は、スクリーン102と人物105との間の距離を測定可能である。
また、図1(B)に示すように、人物115が居るオフィス2にも、オフィス1と同様の設備(プロジェクタ111、スクリーン112、前面カメラ113、背面カメラ114)が備えられている。
図2(A)は、コミュニケーションシステムの外観図であり、オフィス1の人物105がオフィス2の人物115とコミュニケーションを取っている様子を示している。スクリーン102には、オフィス2の前面カメラ113によって撮像された人物115と、会議資料200とが投影されている。
オフィス1には、送信器201aと受信器201bから成るデジタイザが備えられている。デジタイザは、スクリーン102に対してなされるユーザの動作を検知するための検知装置である。デジタイザは、送信器201aが投射した赤外光が人物105の体の一部、或いは人物105が持っている指示棒等によって遮られた場合に、その位置を示す座標を出力する。なお、ここでは送信器201aと受信器201bをそれぞれスクリーン102の左右に配置する例を示したが、スクリーン102の上下に配置しても良い。また、ユーザの動作を検知する方法はデジタイザに限らず、スクリーン102にタッチパネル機能を備えるようにし、スクリーン102が押圧された位置を検知するようにしてもよい。
図2(B)は、オフィス2の様子を示している。オフィス2のスクリーン112には、オフィス1の前面カメラ103によって撮像された人物105と、会議資料210とが投影されている。また、オフィス2も、オフィス1と同様に送信器211aと受信器211bから成るデジタイザが備えられている。
以上、図2で示すように、オフィス1とオフィス2のそれぞれにおいて遠隔地の人物が投影される。従って、人物105と人物115にしてみれば、お互いが同じ会議室で向かい合ってコミュニケーションを行っている感覚を得ることができる。
会議の場合、ユーザ(会議参加者)が投影されている会議資料に近付いて、会議資料を指や指示棒で指しながらコミュニケーションを行うケースがある。このようなケースにおいて前面カメラで撮像した人物画像を遠隔地に投影しても、遠隔地のユーザにしてみれば、会議資料のどこを指しているのか把握できない。そこで本実施形態では、ユーザがスクリーンに近付いた場合に、遠隔地に投影する画像を前面カメラで撮像した人物画像から背面カメラで撮像した人物画像に切り替えることを特徴とする。なお、以降の説明では、前面カメラで撮像した人物画像のことを前面人物画像、背面カメラで撮像した人物画像のことを背面人物画像と呼ぶ場合がある。
遠隔地に投影する画像を前面人物画像から背面人物画像に切り替える処理について、図3を用いて詳しく説明する。図3(A)は、オフィス1において、人物105がスクリーン102に近づいて、指示棒で会議資料を指している様子を示す。図2(A)の場合と比較すると、人物105は、スクリーン102により近付いた位置にいる。
オフィス2では、図3(B)に示すように、投影されている画像が、人物105の前面人物画像から背面人物画像に切り替わる。これにより、オフィス2の人物115は、人物105が会議資料のどこを指示棒で指しているのかを把握できる。また、オフィス2において投影される人物105の背面人物画像には、透明化処理が実行されている。従って、人物115にしてみれば、人物105の背面人物画像と会議資料が重なって投影されていても、重なっている部分がどんな内容であるか把握できる。
次に図4を用いて、コミュニケーションシステムのハードウェア構成を説明する。図1から図3には示していないが、オフィス1には制御サーバ401が備えられている。制御サーバ401に含まれるCPU402は、ROM404に記憶された制御プログラムを読み出して、オフィス1内に備えられた各装置を制御する。RAM403は、CPU402の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。なお、オフィス1では、1つのCPU402が1つのメモリ(RAM403)を用いて後述するフローチャートに示す各処理を実行するものとするが、他の態様であっても構わない。例えば、各カメラやプロジェクタ、デジタイザのそれぞれに対して個別にCPUを備えるようにするなど、複数のCPUや複数のRAM、或いはHDDやSSDを協働させて各処理を実行するようにすることもできる。また、後述する処理の一部をASIC(application specific integrated Circuit)等のハードウェア回路を用いて実行するようにしてもよい。HDD405は、各種データを記憶する記憶媒体として使用される。
ネットワーク400は、各オフィスを繋ぐネットワークである。ネットワーク400の種類は限定されず、有線、無線、WAN、LAN、公衆回線、専用回線など、環境に合わせて適宜選択できる。ネットワークI/F410は、オフィス1をネットワーク400に接続するためのインターフェースである。
図1から図3には示していないが、各オフィスにはマイクとスピーカーが設置されている。オフィス内の人物が発する言葉はマイクによって音声信号に変換され、遠隔地のスピーカーから出力される。オフィス1には、マイク411とスピーカー412が備えられており、音声I/F407は、マイク411による音声の入力及びスピーカー412による音声の出力を制御するためのインターフェースである。
プロジェクタI/F408は、プロジェクタ101による画像の投影を制御するためのインターフェースである。本実施形態では、1つのプロジェクタを用いてスクリーンへの画像の投影を行っているが、スクリーンの幅が大きい場合等、複数のプロジェクタを用いてスクリーンへの投影を行ってもよい。
デジタイザI/F409は、送信器201aと受信器201bから成るデジタイザによるユーザの動作の検知を制御するためのインターフェースである。カメラI/F406は、前面カメラ103、背面カメラ104による撮像を制御するためのインターフェースである。
また、オフィス2は、オフィス1と同様のハードウェア構成である。オフィス2の各ハードウェアはオフィス1のハードウェアと同様であるため、説明を省略する。
次に、背面人物画像と前面人物画像を切り替える処理について、図5及び図6を用いて更に詳しく説明する。図5は、オフィス1を上(天井側)から見た際の、スクリーン102と人物105の位置関係を示している。前面カメラ103は、スクリーン102に埋め込まれている。従って、前面カメラ103が測定する前面カメラ103と人物105との間の距離は、スクリーン102と人物105との間の距離に一致する。なお、図5の距離D1、D2、D3、D4は閾値として予め定義されていて、制御サーバ401のHDD405や制御サーバ421のHDD425に記憶されている。
人物105の位置が位置範囲A(距離D3<前面カメラ103と人物105との間の距離≦距離D4)である場合、オフィス1の制御サーバ401は、人物105の前面人物画像をオフィス2に送信する。また、人物105の前面人物画像の透明度は0%、つまり、透明化処理は実行されずにオフィス2に送信される。オフィス2では、図6(A)の投影結果となる。オフィス2のスクリーン112に投影される画像は人物105の前面人物画像であり、人物115にしてみれば、人物105と向き合ってコミュニケーションを行うことができる。
人物105の位置が位置範囲B(距離D2≦前面カメラ103と人物105との間の距離≦距離D3)である場合、オフィス1の制御サーバ401は、人物105の前面人物画像をオフィス2に送信する。また、人物105の前面人物画像は、以下の計算式に基づいて決まる透明度で透明化処理が実行されて、オフィス2に送信される。オフィス2では、図6(B)の投影結果となる。図6(A)とは異なり、図6(B)の前面人物画像には透明化処理が実行される。人物105の位置が位置範囲Bである場合、人物105がスクリーン102に近付くにつれて、オフィス2に投影される人物105の前面人物画像の透明度は大きくなる。
Figure 0006541497
L:前面カメラと人物との間の距離
前面カメラ103と人物105との間の距離が距離D2である位置は、前面人物画像と背面人物画像の切り替え位置である。前面カメラ103と人物105との間の距離が距離D2である場合、人物105の前面人物画像の透明度は100%、つまり完全に透明になる。その結果、オフィス2では、図6(C)の投影結果となる。
人物105の位置が位置範囲C(距離D1≦前面カメラ103と人物105との間の距離<距離D2)である場合、オフィス1の制御サーバ401は、人物105の背面人物画像をオフィス2に送信する。人物105の位置が位置範囲A又は位置範囲Bである場合とは異なり、前面人物画像ではなく背面人物画像がオフィス2に送信される。これは、人物105がスクリーン102に近付いていて、会議資料に対して何らかのアクション(例えば指示棒で指す行為)を行うことが予想されるためである。また、前面人物画像と背面人物画像の切り替えは自動的に実行されるため、人物105と人物115は円滑なコミュニケーションを行うことができる。
また、人物105の位置が位置範囲Cである場合、人物105の背面人物画像は、以下の計算式に基づいて決まる透明度で透明化処理が実行されて、オフィス2に送信される。図5は、最小透明度を60(%)とした例を示しているが、最小透明度は他の値を採用してもよい。オフィス2では、図6(D)の投影結果となる。図6(A)や図6(B)とは異なり、人物105の背面人物画像がオフィス2のスクリーン112に投影される。人物105の位置が位置範囲Cである場合、人物105がスクリーン102に近付くにつれて、オフィス2に投影される人物105の背面人物画像の透明度は小さくなる。
Figure 0006541497
L:前面カメラと人物との間の距離
最小透明度:位置範囲Dの透明度
前面人物画像と背面人物画像の切り替え位置に注目すると、人物105がスクリーン102に近づく際に、人物画像が完全に透明になる瞬間が発生する。オフィス2の人物115にしてみれば、人物105の前面人物画像が段々透明になり、そして一瞬消えて人物105の背面人物画像に切り替わるため、スムーズな画像の変化として認識することができる。
人物105の位置が位置範囲D(前面カメラ103と人物105との間の距離<距離D1)である場合、オフィス1の制御サーバ401は、人物105の背面人物画像をオフィス2に送信する。また、人物105の背面人物画像の透明度は60%である。オフィス2では、図6(E)の投影結果となる。オフィス2のスクリーン112に投影される画像は人物105の前面人物画像であり、人物115にしてみれば、会議資料に対する人物105のアクションを把握できる。なお、透明度60%という値は一例であり、他の値であってもよい。
次に、オフィス1の制御サーバ401が実行する処理を、図7のフローチャートを用いて説明する。図7のフローチャートは、オフィス2に送信する画像として、前面人物画像と背面人物画像のいずれかをオフィス1の制御サーバ401が選択する処理を示す。図7のフローチャートに示す各ステップは、CPU402がROM404等のメモリに格納された制御プログラムをRAM403に展開して実行することによって処理される。
まずステップS701において、CPU402は、スクリーン102の前にいる人物(本実施形態の場合、人物105)の位置を特定する。本実施形態の場合、前面カメラ103が距離センサを備えていて、前面カメラ103が測定した前面カメラ103と人物105との間の距離に基づいて、人物105の位置が特定される。前面カメラ103と人物105との間の距離と特定される位置範囲の関係は、図5で説明した通りである。
次にステップS702において、CPU402は、オフィス2に送信する画像として、前面人物画像を使用するか否かを判定する。ステップS701で特定した人物105の位置が位置範囲A又は位置範囲Bである場合、CPU402は、前面人物画像を使用すると判定する。言い換えれば、CPU402は、オフィス2に送信する画像として、前面人物画像を選択する。そして処理はステップS703に進む。
一方、ステップS701で特定した人物105の位置が位置範囲C又は位置範囲Dである場合、CPU402は、前面人物画像を使用しないと判定する。言い換えれば、CPU402は、オフィス2に送信する画像として、背面人物画像を選択する。そして処理はステップS707に進む。
次にステップS703について説明する。ステップS703において、CPU402は、前面カメラ103が撮像した画像から人物画像を抽出する。本実施形態の場合、予め用意している背景画像(人物がいないときに前面カメラ103が予め撮像していた画像)と、前面カメラ103による最新の撮像画像との差分画像を取得し、取得した差分画像を人物画像とする。もちろん、ここで説明した人物画像の抽出方法は一例であり、他の方法であってもよい。
次にステップS704において、CPU402は、ステップS701で特定した人物105の位置に基づいて透明度を決定する。人物の位置と透明度の関係は、図5で説明した通りである。そしてステップS705において、CPU402は、ステップS703で抽出した人物画像に対して、ステップS704で決定した透明度で透明化処理を実行する。
次にステップS706において、CPU402は、前面人物画像をオフィス2に送信する。より詳細に説明すると、CPU402は、前面人物画像をオフィス2に送信するようにネットワークI/F410を制御する。ここで送信される前面人物画像は、ステップS705で透明化処理が実行された画像である。
次にステップS707について説明する。ステップS707において、CPU402は、背面カメラ104が撮像した画像から人物画像を抽出する。撮像画像から人物画像を抽出する方法は、ステップS703と同様である。
次にステップS708において、CPU402は、ステップS701で特定した人物105の位置に基づいて透明度を決定する。人物の位置と透明度の関係は、図5で説明した通りである。そしてステップS709において、CPU402は、ステップS707で抽出した人物画像に対して、ステップS708で決定した透明度で透明化処理を実行する。
次にステップS710において、CPU402は、背面人物画像をオフィス2に送信する。より詳細に説明すると、CPU402は、背面人物画像をオフィス2に送信するようにネットワークI/F410を制御する。ここで送信される背面人物画像は、ステップS709で透明化処理が実行された画像である。
次にステップS711について説明する。ステップS711において、CPU402は、コミュニケーションを終了するか否かを判定する。例えば所定の終了操作がユーザになされた場合に、コミュニケーションを終了するとCPU402が判定し、図7のフローチャートが示す処理を終了する。一方、コミュニケーションを終了しないとCPU402が判定すると、処理はステップS701に戻る。
次に、オフィス2の制御サーバ421が実行する処理を、図8のフローチャートを用いて説明する。図8のフローチャートは、オフィス1から受信した人物画像(前面人物画像又は背面人物画像)を会議資料と重畳してスクリーン112に投影する処理を示す。図8のフローチャートに示す各ステップは、CPU422がROM424等のメモリに格納された制御プログラムをRAM423に展開して実行することによって処理される。
まずステップS801において、CPU422は、オフィス1から人物画像(前面人物画像又は背面人物画像)を受信したか否かを判定する。オフィス1から人物画像を受信した場合、処理はステップS802に進む。一方、オフィス1から人物画像を受信していない場合、処理はステップS803に進む。
ステップS802において、CPU422は、ステップS801で受信した人物画像と会議資料を重畳してスクリーン112に投影する。より詳細に説明すると、CPU422は、人物画像と会議資料を合成した合成画像をスクリーン112に投影するようにプロジェクタ111を制御する。
ステップS803において、CPU422は、コミュニケーションを終了するか否かを判定する。例えば所定の終了操作がユーザになされた場合に、コミュニケーションを終了するとCPU422が判定し、図8のフローチャートが示す処理を終了する。一方、コミュニケーションを終了しないとCPU422が判定すると、処理はステップS801に戻る。
本実施形態によれば、人物の位置に基づいて、前面人物画像と背面人物画像のいずれを遠隔地に送信するかを切り替えることができる。特に、人物がスクリーンに近付いた場合に背面人物画像に切り替えるため、遠隔地のユーザにしてみれば、会議資料に対する人物のアクションを容易に把握することができる。また、前面人物画像と背面人物画像の切り替えは人物の位置に基づいて自動的に実行されるため、ユーザの手間が軽減され、円滑なコミュニケーションが促進される。
また、本実施形態によれば、遠隔地に投影される人物画像には透明化処理が実行される。遠隔地のユーザにしてみれば、会議資料と人物が重なって投影されていても、重なっている部分がどんな内容であるか容易に把握できる。
また、本実施形態によれば、前面人物画像と背面人物画像の切り替えが発生する際に、人物画像が完全に透明になるタイミングが発生する。遠隔地のユーザにしてみれば、前面人物画像が段々透明になり、そして一瞬消えて背面人物画像に切り替わるため、スムーズな画像の変化として認識することができる。
(その他実施形態)
本発明は、上述の各実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
103 前面カメラ
104 背面カメラ
401 制御サーバ
402 CPU
410 ネットワークI/F

Claims (20)

  1. 第1の投影面に画像を投影する第1の投影手段と、
    前記第1の投影面に配置され、前記第1の投影面の前に位置する被写体を撮像する第1の撮像手段と、
    前記被写体に対して前記第1の投影面の反対側から前記被写体を撮像する第2の撮像手段と、
    処理パラメータに基づいて画像処理を実行する画像処理手段と、
    前記第1の投影面から前記被写体までの距離と少なくとも一つの閾値とを比較することによって、前記第1の撮像手段によって撮像された前記被写体の第1の画像を前記画像処理に用いるか、前記第2の撮像手段によって撮像された前記被写体の第2の画像を前記画像処理に用いるかを決定し、前記第1の投影面から前記被写体までの距離と前記少なくとも一つの閾値とを比較することによって、前記画像処理の処理パラメータを決定する決定手段と、
    前記画像処理手段によって画像処理が実行された画像を第2の投影面に投影する第2の投影手段と、を備えることを特徴とするコミュニケーションシステム。
  2. 前記第1の撮像手段は、前記第1の投影面に埋め込まれていることを特徴とする請求項1に記載のコミュニケーションシステム。
  3. 前記第1の撮像手段は、前記第1の投影面から前記被写体までの距離を決定する距離センサを含むことを特徴とする請求項1または2に記載のコミュニケーションシステム。
  4. 前記第2の投影手段は、前記画像処理手段によって画像処理が実行された画像と、前記画像処理手段によって画像処理が実行された画像と異なる画像を投影することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のコミュニケーションシステム。
  5. 前記第1の投影面から前記被写体までの距離が、前記少なくとも1つの閾値のうち所定の閾値以下である場合に、前記画像処理手段は、前記第2の画像に対して画像処理を実行し、
    前記第1の投影面から前記被写体までの距離が、前記所定の閾値よりも長い場合に、前記画像処理手段は、前記第1の画像に対して画像処理を実行することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のコミュニケーションシステム。
  6. 前記第1の投影面から前記被写体までの距離が、前記少なくとも1つの閾値のうち所定の閾値未満である場合に、前記画像処理手段は、前記第2の画像に対して画像処理を実行し、
    前記第1の投影面から前記被写体までの距離が、前記所定の閾値以上である場合に、前記画像処理手段は、前記第1の画像に対して画像処理を実行することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のコミュニケーションシステム。
  7. 前記画像処理は、透明化処理であり、
    前記処理パラメータは、透明度であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のコミュニケーションシステム。
  8. 前記少なくとも1つの閾値は、前記第1の投影面から最も短い距離である第1の閾値、前記第1の閾値よりも前記第1の投影面から長い距離である第2の閾値、前記第2の閾値よりも前記第1の投影面から長い距離である第3の閾値、前記第3の閾値よりも前記第1の投影面から長い距離である第4の閾値を含み、
    前記第1の投影面から前記被写体までの距離が、前記第1の閾値未満であることに応じて、前記画像処理手段は前記第2の画像に対して60%の透明度で前記透明化処理を行い、
    前記第1の投影面から前記被写体までの距離が、前記第1の閾値以上であり前記第2の閾値未満であることに応じて、前記画像処理手段は、前記第2の画像に対して、前記被写体から前記第1の投影面までの距離が短くなるほど透過率が低下するように、60%〜100%の範囲で透明化処理を行い、
    前記第1の投影面から前記被写体までの距離が、前記第2の閾値以上であり前記第3の閾値未満であることに応じて、前記画像処理手段は、前記第1の画像に対して、前記被写体から前記第1の投影面までの距離が短くなるほど透明度が高くなるように、0%〜100%の範囲で透明化処理を行い、
    前記第1の投影面から前記被写体までの距離が、前記第3の閾値以上であり前記第4の閾値未満であることに応じて、前記画像処理手段は、前記第1の画像に対して、0%の透明度で透明化処理を行うことを特徴とする請求項7に記載のコミュニケーションシステム。
  9. 前記第2の閾値を境にして、前記決定手段は、前記第1の画像を用いるか、前記第2の画像を用いるかを切り替えることを特徴とする請求項8に記載のコミュニケーションシステム。
  10. 前記第1の画像は、前記第1の撮像手段により撮像された大きな画像のうち、被写体が抽出された部分であり、
    前記第2の画像は、前記第2の撮像手段により撮像された大きな画像のうち、被写体が抽出された部分であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のコミュニケーションシステム。
  11. 投影面に画像を投影する投影手段と、
    前記投影面に配置され、前記投影面の前に位置する被写体を撮像する第1の撮像手段と、
    前記被写体に対して前記投影面の反対側から前記被写体を撮像する第2の撮像手段と、
    処理パラメータに基づいて画像処理を実行する画像処理手段と、
    前記投影面から前記被写体までの距離と少なくとも一つの閾値とを比較することによって、前記第1の撮像手段によって撮像された前記被写体の第1の画像を前記画像処理に用いるか、前記第2の撮像手段によって撮像された前記被写体の第2の画像を前記画像処理に用いるかを決定し、前記投影面から前記被写体までの距離と前記少なくとも一つの閾値とを比較することによって、前記画像処理の処理パラメータを決定する決定手段と、
    前記画像処理手段によって画像処理が実行された画像を外部装置に送信する送信手段を、を備えることを特徴とするコミュニケーションシステム。
  12. 前記第1の撮像手段は、前記投影面に埋め込まれていることを特徴とする請求項11に記載のコミュニケーションシステム。
  13. 前記第1の撮像手段は、前記投影面から前記被写体までの距離を決定する距離センサを含むことを特徴とする請求項11または12に記載のコミュニケーションシステム。
  14. 前記投影面から前記被写体までの距離が、前記少なくとも1つの閾値のうち所定の閾値以下である場合に、前記画像処理手段は、前記第2の画像に対して画像処理を実行し、
    前記投影面から前記被写体までの距離が、前記少なくとも1つの閾値よりも長い場合に、前記画像処理手段は、前記第1の画像に対して画像処理を実行することを特徴とする請求項11乃至13のいずれか1項に記載のコミュニケーションシステム。
  15. 前記投影面から前記被写体までの距離が、前記少なくとも1つの閾値のうち所定の閾値未満である場合に、前記画像処理手段は、前記第2の画像に対して画像処理を実行し、
    前記投影面から前記被写体までの距離が、前記所定の閾値以上である場合に、前記画像処理手段は、前記第1の画像に対して画像処理を実行することを特徴とする請求項11乃至14のいずれか1項に記載のコミュニケーションシステム。
  16. 前記画像処理は、透明化処理であり、
    前記処理パラメータは、透明度であることを特徴とする請求項11乃至15のいずれか1項に記載のコミュニケーションシステム。
  17. 前記少なくとも1つの閾値は、前記投影面から最も短い距離である第1の閾値、前記第1の閾値よりも前記投影面から長い距離である第2の閾値、前記第2の閾値よりも前記投影面から長い距離である第3の閾値、前記第3の閾値よりも前記投影面から長い距離である第4の閾値を含み、
    前記投影面から前記被写体までの距離が、前記第1の閾値未満であることに応じて、前記画像処理手段は前記第2の画像に対して60%の透明度で前記透明化処理を行い、
    前記投影面から前記被写体までの距離が、前記第1の閾値以上であり前記第2の閾値未満であることに応じて、前記画像処理手段は、前記第2の画像に対して、前記被写体から前記投影面までの距離が短くなるほど透過率が低下するように、60%〜100%の範囲で透明化処理を行い、
    前記投影面から前記被写体までの距離が、前記第2の閾値以上であり前記第3の閾値未満であることに応じて、前記画像処理手段は、前記第1の画像に対して、前記被写体から前記投影面までの距離が短くなるほど透明度が高くなるように、0%〜100%の範囲で透明化処理を行い、
    前記投影面から前記被写体までの距離が、前記第3の閾値以上であり、前記第4の閾値未満であることに応じて、前記画像処理手段は、前記第1の画像に対して、0%の透明度で透明化処理を行うことを特徴とする請求項16に記載のコミュニケーションシステム。
  18. 前記第2の閾値を境にして、前記決定手段は、前記第1の画像を用いるか、前記第2の画像を用いるかを切り替えることを特徴とする請求項17に記載のコミュニケーションシステム。
  19. 前記第1の画像は、前記第1の撮像手段により撮像された大きな画像のうち、被写体が抽出された部分であり、
    前記第2の画像は、前記第2の撮像手段により撮像された大きな画像のうち、被写体が抽出された部分であることを特徴とする請求項11乃至18のいずれか1項に記載のコミュニケーションシステム。
  20. 前記第1の撮像手段および前記第2の撮像手段は、前記被写体を挟んで反対側に配置されることを特徴とする請求項1乃至19のいずれか1項に記載のコミュニケーションシステム。
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