JP6538731B2 - メインマイクロホンを選択する方法及び装置 - Google Patents

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Description

本発明はオーディオ処理技術に関し、特にメインマイクロホンを選択する方法及び装置に関する。
現在、移動端末、例えば携帯電話には複数のマイクロホンが設置され、単一のメインマイクロホン及び複数のサブマイクロホンを含み、メインマイクロホンは主に対応するオーディオ信号の入力に用いられ、サブマイクロホンは主にノイズキャンセリングマイクロフォン、ヘッドセットマイクロフォン等として使用される。このような単一のメインマイクロホンの入力方式は、ユーザが手で持って通話する場合、一旦メインマイクロホンが顔又は指等に遮られ、又はメインマイクロホンと口との方向及び距離が適当でなければ、通話先が通話内容をはっきり聞こえなく、ひいてはいかなる声を聞こえないことがあるという不備がある。例えば、該メインマイクロホンの入力孔を携帯電話のスクリーンの正面に設置すれば、携帯電話を顔に付ける習慣があるユーザの顔に遮られやすく、マイクロホンの入力孔を携帯電話の下側の左側又は右側に設置すれば、手で操作する習慣があるユーザの指に遮られやすい。
この不備を克服するために、現在に取った解決方式は、異なる国家及び地域のユーザの操作習慣と手持ち姿勢に対して、できるだけメインマイクロホンの入力孔を遮られにくい位置に設置することである。しかし、このようなメインマイクロホンの設置位置を変更することにより、メインマイクロホンが使用される時にユーザに遮られやすいことを克服するというやり方は、通話の品質が劣れる問題を根本的に解決することができなく、更に異なるユーザの操作習慣と手持ち姿勢を満足することができない。
上述問題に鑑み、メインマイクロホンを選択する方法及び装置を提供する必要があり、少なくとも2つのメインマイクロホンを選択する方式により通話の品質を向上させる目的を達成することが望ましい。
上記目的を実現するために、本発明の実施例はメインマイクロホンを選択する方法を提供し、
端末に設置されたメインマイクロホンの作動状態パラメータを監視するステップと、
前記作動状態パラメータがプリセットのルールを満たすかどうかを判断するステップと、
判断の結果に基づいて、オーディオ入力信号が異常であることをユーザに提示し、又は前記プリセットのルールを満たすメインマイクロホンをオーディオ入力として選択するステップと、を含む。
好ましくは、前記作動状態パラメータはオーディオ入力信号強度を含み、前記作動状態パラメータがプリセットのルールを満たすかどうかを判断することは、前記オーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値よりも小さいかどうかを判断することを含む。
好ましくは、前記オーディオ入力信号強度はプリセットの時間長さ内でのオーディオ入力信号強度の平均値である。
好ましくは、前記端末に設置されたメインマイクロホンの作動状態パラメータを監視することは、端末に設置された少なくとも2つのメインマイクロホンにおいて、第1メインマイクロホンをオーディオ入力として予め設定し、第1メインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を監視することを含み、
前記作動状態パラメータがプリセットのルールを満たすかどうかを判断することは、前記第1メインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値よりも小さいかどうかを判断することを含み、
前記判断の結果に基づいて、オーディオ入力信号が異常であることをユーザに提示し、又は前記プリセットのルールを満たすメインマイクロホンをオーディオ入力として選択することは、前記第1メインマイクロホンのオーディオ入力信号強度が前記プリセットの音強度値よりも小さい場合、オーディオ入力信号が異常であることをユーザに提示し、前記第1メインマイクロホンのオーディオ入力信号強度が前記プリセットの音強度値以上である場合、前記プリセットのメインマイクロホンをオーディオ入力とすることを含む。
好ましくは、前記端末に設置されたメインマイクロホンの作動状態パラメータを監視することは、端末に設置された少なくとも2つのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を監視することを含み、
前記作動状態パラメータがプリセットのルールを満たすかどうかを判断することは、前記少なくとも2つのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を計算し、オーディオ入力信号強度が最大である第1メインマイクロホンを得て、前記第1メインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値よりも小さいかどうかを判断することを含み、
前記判断の結果に基づいて、オーディオ入力信号が異常であることをユーザに提示し、又は前記プリセットのルールを満たすメインマイクロホンをオーディオ入力として選択することは、前記第1メインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値よりも小さい場合、オーディオ入力信号が異常であることをユーザに提示し、前記第1メインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値以上である場合、前記第1メインマイクロホンをオーディオ入力とすることを含む。
好ましくは、前記作動状態パラメータがプリセットのルールを満たすかどうかを判断することは、
少なくとも2つのメインマイクロホンが第1プリセットの時間長さのオーディオ信号を交替で入力することを制御して前記オーディオ信号を受信することと、
前記少なくとも2つのメインマイクロホンがプリセットの循環回数において循環して交替で入力した前記オーディオ信号に対応する各音強度の平均値を計算し、前記音強度の平均値のうちの最大値、及び前記最大値に対応する第1メインマイクロホンを取得することと、
前記プリセットの循環回数が設定値に達する前に、プリセットの音強度値以上の前記最大値を少なくとも1つ取得したかどうかを判断することと、を含み、
前記設定値は1つのメインマイクロホンが正常にオーディオデータを入力する入力時間とメインマイクロホンに対応する積との比の値であり、前記メインマイクロホンに対応する積は前記メインマイクロホンの総個数と前記第1プリセットの時間長さとの積である。
好ましくは、前記第1メインマイクロホンをオーディオ入力とするステップの後に、
プリセットの時間間隔により、前記第1メインマイクロホンが入力したオーディオ信号を監視して採集することと、
前記第1メインマイクロホンが第2プリセットの時間長さにおいて入力したオーディオ信号に対応する平均強度値を計算することと、
前記平均強度値がプリセットの音強度値以上であると判断する場合、続いて前記第1メインマイクロホンを利用してオーディオ入力を行うことと、
前記平均強度値が前記プリセットの音強度値よりも小さいと判断する場合、前記端末に設置された少なくとも2つのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を監視するステップに戻って実行することと、を更に含む。
また、上記目的を実現するために、本発明の実施例はメインマイクロホンを選択する装置を更に提供し、
端末に設置されたメインマイクロホンの作動状態パラメータを監視するように設定される監視モジュールと、
前記作動状態パラメータがプリセットのルールを満たすかどうかを判断し、且つ判断の結果に基づいて、オーディオ入力信号が異常であることをユーザに提示し、又は前記プリセットのルールを満たすメインマイクロホンをオーディオ入力として選択するように設定される処理モジュールと、を含む。
好ましくは、
前記作動状態パラメータはオーディオ入力信号強度を含み、前記処理モジュールは、前記オーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値よりも小さいかどうかを判断するように設定される。
好ましくは、前記オーディオ入力信号強度はプリセットの時間長さ内でのオーディオ入力信号強度の平均値である。
好ましくは、前記監視モジュールは、
端末に設置された少なくとも2つのメインマイクロホンにおいて、第1メインマイクロホンをオーディオ入力として予め設定し、第1メインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を監視するように設定され、
前記処理モジュールは、
前記第1メインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値よりも小さいかどうかを判断し、前記第1メインマイクロホンのオーディオ入力信号強度が前記プリセットの音強度値よりも小さい場合、オーディオ入力信号が異常であることをユーザに提示し、前記第1メインマイクロホンのオーディオ入力信号強度が前記プリセットの音強度値以上である場合、前記プリセットのメインマイクロホンをオーディオ入力とするように設定される。
好ましくは、前記監視モジュールは、
前記端末に設置された少なくとも2つのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を監視するように設定され、
前記処理モジュールは、
前記少なくとも2つのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を計算し、オーディオ入力信号強度が最大である第1メインマイクロホンを得て、前記第1メインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値よりも小さいかどうかを判断し、前記第1メインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値よりも小さい場合、オーディオ入力信号が異常であることをユーザに提示し、前記第1メインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値以上である場合、前記第1メインマイクロホンをオーディオ入力とするように設定される。
好ましくは、前記処理モジュールは、
少なくとも2つのメインマイクロホンが第1プリセットの時間長さのオーディオ信号を交替で入力することを制御して前記オーディオ信号を受信し、
前記少なくとも2つのメインマイクロホンがプリセットの循環回数において循環して交替で入力した前記オーディオ信号に対応する各音強度の平均値を計算し、前記音強度の平均値のうちの最大値、及び前記最大値に対応する第1メインマイクロホンを取得し、
前記プリセットの循環回数が設定値に達する前に、プリセットの音強度値以上の前記最大値を少なくとも1つ取得したかどうかを判断するように設定され、
前記設定値は1つのメインマイクロホンが正常にオーディオデータを入力する入力時間とメインマイクロホンに対応する積との比の値であり、前記メインマイクロホンに対応する積は前記メインマイクロホンの総個数と前記第1プリセットの時間長さとの積である。
好ましくは、前記監視モジュールは、
プリセットの時間間隔により、前記第1メインマイクロホンが入力したオーディオ信号を監視して採集するように設定され、
前記処理モジュールは、
前記第1メインマイクロホンが第2プリセットの時間長さにおいて入力したオーディオ信号に対応する平均強度値を計算し、
前記平均強度値がプリセットの音強度値以上であると判断する場合、続いて前記第1メインマイクロホンを利用してオーディオ入力を行い、
前記平均強度値が前記プリセットの音強度値よりも小さいと判断する場合、前記監視モジュールが、端末に設置された少なくとも2つのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を監視するように設定される。
本発明の実施例はコンピュータプログラムを更に提供し、プログラム指令を含み、該プログラム指令が端末により実行される場合、該端末は上記方法を実行できる。
本発明の実施例は上記コンピュータプログラムを記憶する媒体を更に提供する。
本発明の実施例は端末に設置された少なくとも2つのメインマイクロホンから最適なメインマイクロホンを自動的に選択することができ、オーディオ入力の品質を向上させ、ユーザの操作習慣によりメインマイクロホンの入力孔が遮られ又は塞がれることによる通話指令劣化の問題を徹底的に回避し、且つ通話の品質を向上させる。
図1は本発明の実施例による複数のメインマイクロホンが設置された移動端末における各マイクロホンの分布模式図である。 図2は本発明によるメインマイクロホンを選択する方法の第1実施例のフロー模式図である。 図3は本発明によるメインマイクロホンを選択する方法の第2実施例のフロー模式図である。 図4は本発明によるメインマイクロホンを選択する方法の第3実施例のフロー模式図である。 図5は本発明によるメインマイクロホンを選択する装置の実施例の機能モジュールの模式図である。
本発明の実施例の目的の実現、機能特徴及び長所については、実施例を組合わせて、図面を参照しながら更に説明する。
以下、図面を参照しながら、本発明の具体的な実施形態を詳しく説明する。なお、衝突しない場合に、本願における実施例及び実施例における特徴を互いに任意に組み合わせることができる。
本発明の実施例によるメインマイクロホンを選択する方法及び装置に係る端末には、いずれも2つ又は2つ以上のメインマイクロホンが設置され、端末は自動的にそのうちの1つの最適なメインマイクロホンを入力として選択することができ、これにより対応するオーディオ信号を入力する。図1を参照して、図1は本発明の実施例による複数のメインマイクロホンが設置された移動端末における各マイクロホンの分布模式図であり、図1に示す移動端末には3つのメインマイクロホンが設置されている。本発明の実施例によるメインマイクロホンを選択する方法及び装置に係る端末は、主にスイッチを切り替える方式を採用して1つの最適なメインマイクロホンを自動的に選択してオーディオ信号を入力することを実現し、且つ同一の時刻で1つのメインマイクロホンのみが対応するオーディオ信号を入力し、端末は異なるメインマイクロホンのオーディオ信号を分析して比較し、最適なメインマイクロホンを判断し、且つスイッチを切り替えるにより最適なメインマイクロホンをオーディオ入力として選択する。オーディオ入力を行う過程において、端末は具体的な状況に応じて、スイッチを切り替えることを利用して、対応する異なるメインマイクロホンをオーディオ入力として選択し、これにより、ユーザの操作習慣によりメインマイクロホンの入力孔が遮られ又は塞がれることによる通話指令劣化の問題を徹底的に回避する。
本発明の実施例はメインマイクロホンを選択する方法の第1実施例を提供し、図2に示すように、本発明によるメインマイクロホンを選択する方法は以下のステップS01〜S04を含む。
ステップS01、端末に設置されたメインマイクロホンの作動状態パラメータを監視する。
本発明の実施例において、端末におけるオーディオ・ビデオ通話機能をオンにする、例えば端末における電話が通じる又はビデオ音声が通じる、或いは端末におけるメインマイクロホン機能を使用するアプリケーションをオンにする、例えば端末が録音機能をオンにする場合、端末は該端末に設置されたメインマイクロホンの作動状態パラメータを監視する。
本発明の実施例において、前記端末には少なくとも2つのメインマイクロホンが設置され、端末おけるオーディオ・ビデオ通話が通じた、或いは端末におけるメインマイクロホン機能を使用するアプリケーションがオンにされた後に、端末は各メインマイクロホンの作動状態パラメータを監視する。その中、前記作動状態パラメータは該メインマイクロホンにより入力されたオーディオ入力信号強度を含み、端末が監視するメインマイクロホンの作動状態パラメータの正確性を向上させるために、好ましくは、プリセットの時間長さ内での該マイクロホンのオーディオ入力信号強度の平均値を前記オーディオ入力信号強度としてもよい。
ステップS02、前記作動状態パラメータがプリセットのルールを満たすかどうかを判断し、前記作動状態パラメータがプリセットのルールを満たす場合、ステップS03を実行し、前記作動状態パラメータがプリセットのルールを満たさない場合、ステップS04を実行する。
ステップS03、前記プリセットのルールを満たすメインマイクロホンをオーディオ入力として選択する。
ステップS04、オーディオ入力信号が異常であることをユーザに提示する。
端末は各メインマイクロホンの作動状態パラメータがプリセットのルールを満たすかどうかを判断する。本発明の実施例において、前記プリセットのルールは、システムのデフォルトのルール、及びユーザがカスタマイズしたルール、又は端末の工場出荷時に技術者が各端末に設定したルール等を含み、本発明の実施例は上記プリセットのルールの具体的な内容を具体的に限定しない。例えば、端末は各メインマイクロホンに対応するオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値よりも小さいかどうかを判断する。本発明の実施例において、前記プリセットの音強度値は、該メインマイクロホンで入力した音強度が、端末が識別して処理することができる最低の強度値、又は、該メインマイクロホンで入力した音強度が、端末が識別して処理することができる最適な強度値であると理解されてもよい。各端末のタイプが異なるため、その具体的なハードウェア配置も同じではなく、従って、本発明の実施例は前記プリセットの音強度値に対して具体的な取る値についての限定を行わない。
端末は該端末に設置されたメインマイクロホンの作動状態パラメータに、プリセットのルールを満たす作動状態パラメータが存在すると判断する場合、端末は前記プリセットのルールを満たすメインマイクロホンをオーディオ入力として選択する。端末は該端末に設置されたメインマイクロホンの作動状態パラメータがいずれもプリセットのルールを満たさないと判断する場合、端末はオーディオ入力信号が異常であることをユーザに提示し、例えば、端末は適当な方式を採用してオーディオ入力異常の提示情報を送信して、現在に音の入力がないこと又は音の入力が異常であることをユーザに提示する。
本発明の実施例による端末は端末に設置されたメインマイクロホンの作動状態パラメータを監視し、前記作動状態パラメータがプリセットのルールを満たすかどうかを判断し、判断の結果に基づいて、オーディオ入力信号が異常であることをユーザに提示し、又は前記プリセットのルールを満たすメインマイクロホンをオーディオ入力として選択する。本発明の実施例は、端末に設置された少なくとも2つのメインマイクロホンから最適なメインマイクロホンを自動的に選択するという有益の効果を有し、オーディオ入力の品質を向上させ、ユーザの操作習慣によりメインマイクロホンの入力孔が遮られ又は塞がれることによる通話指令劣化の問題を徹底的に回避し、更に、通話の品質も向上させる。
本発明の実施例において、複数のメインマイクロホンが設置された端末に対して、端末における通話機能がオンにされ、例えば端末の電話が通じ、或いはメインマイクロホンを使用する必要がある他のアプリケーションがオンにされる場合、端末は自体がメインマイクロホンを選択する機能をサポートするかどうかを判断する。端末はメインマイクロホンを選択する機能をサポートしない場合、端末はプリセットのメインマイクロホンにより対応する操作を実行する。又は、端末はメインマイクロホンを選択する機能をサポートするが、ユーザはシステムのデフォルトのメインマイクロホンをオーディオ入力として採用することを選択する場合、端末は図3に示す方式によりメインマイクロホンを選択する。
図3を参照して、図3は本発明によるメインマイクロホンを選択する方法の第2実施例のフロー模式図であり、図3に示すように、メインマイクロホンを選択する方法は以下のステップS11〜S14を含む。
ステップS11、端末に設置された少なくとも2つのメインマイクロホンにおいて、1つのメインマイクロホンをオーディオ入力として予め設定し、プリセットのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を監視する。
本発明の実施例において、端末に設置された少なくとも2つのメインマイクロホンにおいて、端末はそのうちの1つのメインマイクロホンをオーディオ入力としてデフォルトで予め設定し、端末おけるオーディオ・ビデオ通話が通じた、或いは端末におけるメインマイクロホン機能を使用するアプリケーションがオンにされた後に、端末は該プリセットのメインマイクロホンの作動状態パラメータを監視する。その中、前記作動状態パラメータは該プリセットのメインマイクロホンにより入力されたオーディオ入力信号強度を含み、端末が監視するプリセットのメインマイクロホンの作動状態パラメータの正確性を向上させるために、好ましくは、プリセットの時間長さ内での該プリセットのマイクロホンのオーディオ入力信号強度の平均値を前記オーディオ入力信号強度とする。
1つの好ましい実施例において、端末に設置された少なくとも2つのメインマイクロホンにおいて、メインマイクロホンを選択するモードで、端末はデフォルトの前記プリセットのメインマイクロホンを入力として採用することを選択するかどうかをユーザに提示し、ユーザがトリガーした、デフォルトの前記プリセットのメインマイクロホンを入力として採用することを選択することを受信した場合、端末はデフォルトの前記プリセットのメインマイクロホンを採用して、対応するオーディオ信号を入力する。又は、端末における通話機能がオンにされ、例えば端末の電話が通じ、或いはメインマイクロホンを使用する必要がある他のアプリケーションがオンにされる場合、端末は自体が複数のマイクロホンの自動切替機能をサポートするかどうかを判断する。端末はメインマイクロホンを複数選択する機能をサポートしない場合、端末はプリセットのメインマイクロホンiにより対応する操作を実行する。
ステップS12、前記プリセットのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値よりも小さいかどうかを判断し、前記プリセットのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値よりも小さい場合、ステップS13を実行し、前記プリセットのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値以上である場合、ステップS14を実行する。
ステップS13、オーディオ入力信号が異常であることをユーザに提示する。
ステップS14、前記プリセットのメインマイクロホンをオーディオ入力とする。
端末はデフォルトの前記プリセットのメインマイクロホンをオーディオ入力として採用する場合、端末は該プリセットのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値よりも小さいかどうかを判断し、前記プリセットのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値よりも小さい場合、端末は該プリセットのメインマイクロホンを利用してオーディオ入力を行い時、そのオーディオ入力信号が異常であることをユーザに提示し、例えば、端末は適当な方式を採用してオーディオ入力異常の提示情報を送信して、現在に音の入力がないこと又は音の入力が異常であることをユーザに提示する。前記プリセットのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値以上である場合、端末は続いて前記プリセットのメインマイクロホンをオーディオ入力とする。
例えば、端末は一段のプリセットの時間長さT2おきに、デフォルトのプリセットのメインマイクロホンiのオーディオ入力信号を1回監視して採集し、且つプリセットのメインマイクロホンiの前記入力時間長さT0内での対応するオーディオ入力強度を計算し、対応する平均音強度値V3を得て、端末は該プリセットの時間長さT0内での平均音強度値V3がプリセットの音強度値V0よりも小さいかどうかを判断し、V3<V0である場合、端末におけるオーディオ処理に対応するモジュールは中断して、従って、端末は適当な方式を採用してオーディオ入力異常の提示情報を送信して、現在に音の入力がないこと又は音の入力が異常であることをユーザに提示する。V3≧V0である場合、端末は続いて現在に入力したメインマイクロホンiを正常のメインマイクロホンとして入力を行う。
端末は自体がメインマイクロホンを複数選択する機能をサポートすると判断する場合、端末は自動切替モードでのデフォルトのメインマイクロホンkを入力マイクロホンとして採用し、且つ現在のメインマイクロホンkを入力マイクロホンとするかどうかをユーザに提示する。端末はユーザがトリガーした、デフォルトのメインマイクロホンkを入力として採用することを選択する操作指令を受信した場合、端末は前記デフォルトのメインマイクロホンを採用して対応するオーディオ信号を入力する。そして、端末は一段のプリセットの時間長さT2おきに、メインマイクロホンkのオーディオ入力信号を1回監視して採集し、且つメインマイクロホンkの前記入力時間長さT0内での対応するオーディオ入力強度を計算し、対応する平均音強度値V4を得て、端末は該プリセットの時間長さT0内での平均音強度値V4がプリセットの音強度値V0よりも小さいかどうかを判断し、V4<V0である場合、端末におけるオーディオ処理に対応するモジュールは中断して、従って、端末は適当な方式を採用してオーディオ入力異常の提示情報を送信して、現在に音の入力がないこと又は音の入力が異常であることをユーザに提示する。V4≧V0である場合、端末は続いて現在に入力したメインマイクロホンiを正常のメインマイクロホンとして入力を行う。
本発明の実施例による端末に設置された少なくとも2つのメインマイクロホンにおいて、端末は1つのメインマイクロホンをオーディオ入力として予め設定してプリセットのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を監視し、前記プリセットのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値よりも小さいかどうかを判断し、小さいと、オーディオ入力信号が異常であることをユーザに提示し、小さくないと、続いて前記プリセットのメインマイクロホンをオーディオ入力とし、これにより、プリセットのメインマイクロホンを直接にオーディオ入力として採用するという有益の効果を有し、メインマイクロホンを選択してオーディオ入力を行う必要がある操作を省略する。本発明の実施例はユーザ操作に基づいて、デフォルトのプリセットのメインマイクロホンを入力として採用するかどうかを選択し、ヒューマンコンピュータインタラクションを向上させる。
本発明によるメインマイクロホンを選択する方法の実施例において、複数のメインマイクロホンが設置された端末に対して、該端末はメインマイクロホンを選択するモードにあり且つユーザはシステムのデフォルトのプリセットのメインマイクロホンをオーディオ入力として採用することを選択していない場合、端末はスイッチを切り替えることを利用して、各メインマイクロホンの音声採集状況に基づいて、最適なメインマイクロホンを、オーディオ信号を入力するメインマイクロホンとして自動的に選択して切り替える。
図4を参照して、図4は本発明によるメインマイクロホンを選択する方法の第3実施例のフロー模式図であり、図4に示すように、本発明によるメインマイクロホンを選択する方法は以下のステップS21〜S25を含む。
ステップS21、端末に設置された少なくとも2つのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を監視する。
本発明の実施例において、最適なメインマイクロホンを選択する時に、端末は交替でオーディオ信号を入力するように各メインマイクロホンを制御すると共に、端末は各メインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を監視する。該端末に設置されたすべてのメインマイクロホンが交替でオーディオ信号を入力する1つの循環において、単一のメインマイクロホンの入力時間はプリセットの時間長さT1である。端末は各メインマイクロホンが交替で入力した前記プリセットの時間長さT1のオーディオ信号を受信する。本実施例において、端末が受信した前記オーディオ信号は、スイッチの切替によるノイズ等が除かれた処理後のオーディオ信号を含み、処理後のオーディオ信号は正常の信号として伝播され、これにより切替過程における端末の正常のオーディオ入力に影響しない。
ステップS22、前記少なくとも2つのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を計算し、強度が最大であるメインマイクロホンを得る。
端末は各メインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を計算し、強度が最大であるメインマイクロホンを得る。1つの好ましい実施例において、端末が各メインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を計算することは、
端末が、各メインマイクロホンがプリセットのm回の循環において交替で入力した前記オーディオ信号に対応する音強度の平均値を計算し、最大の音強度の平均値V1、及び前記最大の音強度の平均値V1に対応するメインマイクロホンjを取得する、という方式を採用してもよい。
端末は、m回の循環において各メインマイクロホンがプリセットの時間長さT1内で交替で入力した前記オーディオ信号を受信した後に、端末は各メインマイクロホンが上記m回の循環において交替で入力したオーディオ信号に対応する音強度の平均値をそれぞれ計算する。得られた各メインマイクロホンに対応する音強度の平均値から、端末は最大の音強度の平均値V1を見つけると共に、該最大の音強度の平均値V1に対応するメインマイクロホンを見つけ、最大の音強度の平均値V1に対応するメインマイクロホンをメインマイクロホンjと記す。
ステップS23、前記強度が最大であるメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値よりも小さいかどうかを判断し、前記強度が最大であるメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値よりも小さい場合、ステップS24を実行し、前記強度が最大であるメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値以上である場合、ステップS25を実行する。
ステップS24、オーディオ入力信号が異常であることをユーザに提示する。
ステップS25、前記強度が最大であるメインマイクロホンを第1メインマイクロホンとしてオーディオ入力を行う。
端末は得られた最大の音強度の平均値V1がプリセットの音強度値よりも小さいかどうかを判断する。本発明の実施例において、前記プリセットの音強度値は、システムのデフォルトの音強度値、及びユーザがカスタマイズした音強度値、又は端末の工場出荷時に技術者が各端末に設定した音強度値等を含み、本発明の実施例は上記プリセットの音強度値の具体的な値を具体的に限定しない。端末は前記最大の音強度の平均値V1が前記プリセットの音強度値以上であると判断する場合、前記メインマイクロホンjを利用してオーディオ入力を行い、端末は前記最大の音強度の平均値V1が前記プリセットの音強度値よりも小さいと判断する場合、端末は適当な方式を採用してオーディオ入力異常の提示情報を送信して、現在に音の入力がないこと又は音の入力が異常であることをユーザに提示する。
本発明の1つの好ましい実施例において、端末が、前記最大の音強度の平均値V1が前記プリセットの音強度値よりも小さいかどうかを判断することは、
循環回数m≧T0/(N*T1)の前に、端末はプリセットの音強度値V0以上である前記最大の音強度の平均値V1を少なくとも1つ取得し、即ち、m≧T0/(N*T1)の前に、端末は少なくとも1つの最大の音強度の平均値V1(V1≧V0)を取得した場合、端末が前記メインマイクロホンjを利用してオーディオ入力を行うことを含み、前記T0は、そのうちの1つのメインマイクロホンが正常にオーディオデータを入力する入力時間T0であり、前記Nは該端末に設置された各前記メインマイクロホンの総数量である。
循環回数m≧T0/(N*T1)の前に、端末が得たすべての前記最大の音強度の平均値V1はいずれもプリセットの音強度値V0よりも小さい場合、端末は現在のオーディオ入力が異常であると認定し、端末におけるオーディオ処理に対応するモジュールは中断して、従って、端末は適当な方式を採用してオーディオ入力異常の提示情報を送信して、現在に音の入力がないこと又は音の入力が異常であることをユーザに提示する。
本発明の実施例において、端末の今回の通話が終了し、例えば電話を切り、又はメインマイクロホンを使用するアプリケーションをオフにする場合、端末はオフ時に対応する最適なメインマイクロホンkを記録して、メインマイクロホンkを端末の次回の自動切替モードのデフォルトのメインマイクロホンとする。
本発明の実施例において、オーディオ信号入力の品質を確保するために、最適なメインマイクロホンjを正常のオーディオ入力とする場合、端末はプリセットの時間間隔によりメインマイクロホンjのオーディオ入力を監視し、これにより、メインマイクロホンjの入力音強度がよくない場合、音強度の入力が最適な他のメインマイクロホンに切り替える。
端末は前記最大の音強度の平均値V1が前記プリセットの音強度値以上であると判断する場合、前記メインマイクロホンjを利用してオーディオ入力を行った後に、端末はプリセットの時間間隔T2により、前記メインマイクロホンjが入力したオーディオ信号を監視して採集し、前記メインマイクロホンjが前記プリセットの時間長さT0内で入力したオーディオ信号に対応する音強度V2を計算し、前記音強度V2とプリセットの音強度値V0との関係がV2≧V0を満たすかどうかを判断し、V2≧V0であれば、続いて前記メインマイクロホンjを利用してオーディオ入力を行い、V2<V0であれば、ステップS21に戻って実行し、端末に設置された少なくとも2つのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を監視し、これにより、端末は最適なメインマイクロホンを再選択する。
本発明の実施例において、端末の誤判、又は端末の使用環境の変化により、図4に示す実施例の技術案を利用して得たメインマイクロホンjが最適なメインマイクロホンではないことを回避するために、端末は一段の時間長さT2おきに、前記メインマイクロホンjが入力したオーディオ信号を監視して採集し、前記メインマイクロホンjが前記プリセットの時間長さT0内で入力したオーディオ信号に対応する音強度V2を計算し、V2≧V0である場合、端末はいかなるメインマイクロホンの切替操作を実行しなく、続いてメインマイクロホンjを正常のメインマイクロホンとして入力を行い、V2<V0である場合、端末は図4に示す実施例が開示した技術案を実行し、最適なメインマイクロホンを再選択する。
本発明の実施例による端末は端末に設置された少なくとも2つのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を監視し、前記少なくとも2つのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を計算し、強度が最大であるメインマイクロホンを得て、前記強度が最大であるメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値よりも小さいかどうかを判断し、小さいと、オーディオ入力信号が異常であることをユーザに提示し、小さくないと、前記強度が最大であるメインマイクロホンを第1メインマイクロホンとしてオーディオ入力を行う。異なる国家及び地域のユーザの異なる操作習慣により端末における単一のメインマイクロホンの位置を設置する従来技術に比べて、本発明の実施例は最適なメインマイクロホンを自動的に選択するという有益の効果を有し、オーディオ入力の品質を向上させ、ユーザの操作習慣によりメインマイクロホンの入力孔が遮られ又は塞がれることによる通話指令劣化の問題を徹底的に回避し、且つ通話の品質を向上させる。また、本発明の実施例はプリセットの時間間隔により、選択されたメインマイクロホンが依然として最適なメインマイクロホンであるかどうかを監視し、これにより、端末がメインマイクロホンを使用する時にずっと最適なマイクロホンを入力として採用することができることを確保し、端末のオーディオ入力の品質を保証する。
本発明の実施例はメインマイクロホンを選択する装置の実施例を更に提供し、図5に示すように、本発明によるメインマイクロホンを選択する装置は監視モジュール01と処理モジュール02を含む。
前記監視モジュール01は、端末に設置されたメインマイクロホンの作動状態パラメータを監視するように設定される。
本発明の実施例において、端末におけるオーディオ・ビデオ通話機能をオンにする、例えば端末における電話が通じる又はビデオ音声が通じる、或いは端末におけるメインマイクロホン機能を使用するアプリケーションをオンにする、例えば端末が録音機能をオンにする場合、前記監視モジュール01は該端末に設置されたメインマイクロホンの作動状態パラメータを監視する。
本発明の実施例において、前記端末には少なくとも2つのメインマイクロホンが設置され、端末おけるオーディオ・ビデオ通話が通じた、或いは端末におけるメインマイクロホン機能を使用するアプリケーションがオンにされた後に、前記監視モジュール01は各メインマイクロホンの作動状態パラメータを監視する。その中、前記作動状態パラメータは該メインマイクロホンにより入力されたオーディオ入力信号強度を含み、前記監視モジュール01が監視するメインマイクロホンの作動状態パラメータの正確性を向上させるために、好ましくは、前記監視モジュール01はプリセットの時間長さ内での該マイクロホンのオーディオ入力信号強度の平均値を前記オーディオ入力信号強度とする。
前記処理モジュール02は、前記作動状態パラメータがプリセットのルールを満たすかどうかを判断し、且つ判断の結果に基づいて、オーディオ入力信号が異常であることをユーザに提示し、又は前記プリセットのルールを満たすメインマイクロホンをオーディオ入力として選択するように設定される。
前記処理モジュール02は各メインマイクロホンの作動状態パラメータがプリセットのルールを満たすかどうかを判断する。本発明の実施例において、前記プリセットのルールは、システムのデフォルトのルール、及びユーザがカスタマイズしたルール、又は端末の工場出荷時に技術者が各端末に設定したルール等を含み、本発明の実施例は上記プリセットのルールの具体的な内容を具体的に限定しない。例えば、前記処理モジュール02は各メインマイクロホンに対応するオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値よりも小さいかどうかを判断する。本発明の実施例において、前記プリセットの音強度値は、該メインマイクロホンで入力した音強度が、端末が識別して処理することができる最低の強度値、又は、該メインマイクロホンで入力した音強度が、端末が識別して処理することができる最適な強度値であると理解されてもよい。各端末のタイプが異なるため、その具体的なハードウェア配置も同じではなく、従って、本発明の実施例は前記プリセットの音強度値に対して具体的な取る値についての限定を行わない。
前記処理モジュール02は端末に設置されたメインマイクロホンの作動状態パラメータに、プリセットのルールを満たす作動状態パラメータが存在すると判断する場合、前記処理モジュール02は前記プリセットのルールを満たすメインマイクロホンをオーディオ入力として選択する。前記処理モジュール02は端末に設置されたメインマイクロホンの作動状態パラメータがいずれもプリセットのルールを満たさないと判断する場合、前記処理モジュール02はオーディオ入力信号が異常であることをユーザに提示し、例えば、前記処理モジュール02は適当な方式を採用してオーディオ入力異常の提示情報を送信して、現在に音の入力がないこと又は音の入力が異常であることをユーザに提示する。
本発明の実施例による端末は端末に設置されたメインマイクロホンの作動状態パラメータを監視し、前記作動状態パラメータがプリセットのルールを満たすかどうかを判断し、判断の結果に基づいて、オーディオ入力信号が異常であることをユーザに提示し、又は前記プリセットのルールを満たすメインマイクロホンをオーディオ入力として選択する。本発明の実施例は、端末に設置された少なくとも2つのメインマイクロホンから最適なメインマイクロホンを自動的に選択するという有益の効果を有し、オーディオ入力の品質を向上させ、ユーザの操作習慣によりメインマイクロホンの入力孔が遮られ又は塞がれることによる通話指令劣化の問題を徹底的に回避し、更に、通話の品質も向上させる。
本発明によるメインマイクロホンを選択する装置の実施例において、複数のメインマイクロホンが設置された端末に対して、端末における通話機能がオンにされ、例えば端末の電話が通じ、或いはメインマイクロホンを使用する必要がある他のアプリケーションがオンにされる場合、端末は自体がメインマイクロホンを選択する機能をサポートするかどうかを判断する。端末はメインマイクロホンを選択する機能をサポートしない場合、端末はプリセットのメインマイクロホンにより対応する操作を実行する。又は、端末はメインマイクロホンを選択する機能をサポートするが、ユーザはシステムのデフォルトのメインマイクロホンをオーディオ入力として採用することを選択する場合、端末は下記方式によりメインマイクロホンを選択する。
図5を参照して、図5に示すように、本発明の実施例によるメインマイクロホンを選択する装置において、前記監視モジュール01は更に、端末に設置された少なくとも2つのメインマイクロホンにおいて、1つのメインマイクロホンをオーディオ入力として予め設定し、プリセットのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を監視するように設定される。
本発明の実施例において、端末に設置された少なくとも2つのメインマイクロホンにおいて、端末はそのうちの1つのメインマイクロホンをオーディオ入力としてデフォルトで予め設定し、端末おけるオーディオ・ビデオ通話が通じた、或いは端末におけるメインマイクロホン機能を使用するアプリケーションがオンにされた後に、前記監視モジュール01は該プリセットのメインマイクロホンの作動状態パラメータを監視する。その中、前記作動状態パラメータは該プリセットのメインマイクロホンにより入力されたオーディオ入力信号強度を含み、端末が監視するプリセットのメインマイクロホンの作動状態パラメータの正確性を向上させるために、好ましくは、プリセットの時間長さ内での該プリセットのマイクロホンのオーディオ入力信号強度の平均値を前記オーディオ入力信号強度とする。
1つの好ましい実施例において、端末に設置された少なくとも2つのメインマイクロホンにおいて、メインマイクロホンを選択するモードで、前記監視モジュール01はデフォルトの前記プリセットのメインマイクロホンを入力として採用することを選択するかどうかをユーザに提示し、ユーザがトリガーした、デフォルトの前記プリセットのメインマイクロホンを入力として採用することを選択することを受信した場合、前記監視モジュール01はデフォルトの前記プリセットのメインマイクロホンを採用して、対応するオーディオ信号を入力する。又は、端末における通話機能がオンにされ、例えば端末の電話が通じ、或いはメインマイクロホンを使用する必要がある他のアプリケーションがオンにされる場合、前記監視モジュール01は自体が複数のマイクロホンの自動切替機能をサポートするかどうかを判断する。端末はメインマイクロホンを複数選択する機能をサポートしない場合、前記監視モジュール01はプリセットのメインマイクロホンiにより対応する操作を実行する。
前記処理モジュール02は更に、
前記プリセットのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値よりも小さいかどうかを判断し、前記プリセットのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値よりも小さい場合、オーディオ入力信号が異常であることをユーザに提示し、前記プリセットのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値以上である場合、前記プリセットのメインマイクロホンをオーディオ入力とすることに用いられる。
前記監視モジュール01はデフォルトの前記プリセットのメインマイクロホンをオーディオ入力として採用する場合、前記処理モジュール02は該プリセットのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値よりも小さいかどうかを判断し、前記プリセットのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値よりも小さい場合、前記処理モジュール02は該プリセットのメインマイクロホンを利用してオーディオ入力を行い時、そのオーディオ入力信号が異常であることをユーザに提示し、例えば、前記処理モジュール02は適当な方式を採用してオーディオ入力異常の提示情報を送信して、現在に音の入力がないこと又は音の入力が異常であることをユーザに提示する。前記プリセットのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値以上である場合、前記処理モジュール02は続いて前記プリセットのメインマイクロホンをオーディオ入力とする。
例えば、前記監視モジュール01は一段のプリセットの時間長さT2おきに、デフォルトのプリセットのメインマイクロホンiのオーディオ入力信号を1回監視して採集し、前記処理モジュール02はプリセットのメインマイクロホンiの前記入力時間長さT0内での対応するオーディオ入力強度を計算し、対応する平均音強度値V3を得て、前記処理モジュール02は該プリセットの時間長さT0内での平均音強度値V3がプリセットの音強度値V0よりも小さいかどうかを判断し、V3<V0である場合、端末におけるオーディオ処理に対応するモジュールは中断して、従って、前記処理モジュール02は適当な方式を採用してオーディオ入力異常の提示情報を送信して、現在に音の入力がないこと又は音の入力が異常であることをユーザに提示する。V3≧V0である場合、前記処理モジュール02は続いて現在に入力したメインマイクロホンiを正常のメインマイクロホンとして入力を行う。
前記監視モジュール01は端末がメインマイクロホンを複数選択する機能をサポートすると判断する場合、前記監視モジュール01は自動切替モードでのデフォルトのメインマイクロホンkを入力マイクロホンとして採用し、且つ現在のメインマイクロホンkを入力マイクロホンとするかどうかをユーザに提示する。前記監視モジュール01はユーザがトリガーした、デフォルトのメインマイクロホンkを入力として採用することを選択する操作指令を受信する場合、前記監視モジュール01は前記デフォルトのメインマイクロホンを採用して対応するオーディオ信号を入力する。そして、前記処理モジュール02は一段のプリセットの時間長さT2おきに、メインマイクロホンkのオーディオ入力信号を1回監視して採集し、且つメインマイクロホンkの前記入力時間長さT0内での対応するオーディオ入力強度を計算し、対応する平均音強度値V4を得て、前記処理モジュール02は該プリセットの時間長さT0内での平均音強度値V4がプリセットの音強度値V0よりも小さいかどうかを判断し、V4<V0である場合、端末におけるオーディオ処理に対応するモジュールは中断して、従って、前記処理モジュール02は適当な方式を採用してオーディオ入力異常の提示情報を送信して、現在に音の入力がないこと又は音の入力が異常であることをユーザに提示する。V4≧V0である場合、前記処理モジュール02は続いて現在に入力したメインマイクロホンiを正常のメインマイクロホンとして入力を行う。
本発明の実施例による端末に設置された少なくとも2つのメインマイクロホンにおいて、端末は1つのメインマイクロホンをオーディオ入力として予め設定してプリセットのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を監視し、前記プリセットのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値よりも小さいかどうかを判断し、小さいと、オーディオ入力信号が異常であることをユーザに提示し、小さくないと、続いて前記プリセットのメインマイクロホンをオーディオ入力とし、これにより、プリセットのメインマイクロホンを直接にオーディオ入力として採用するという有益の効果を有し、メインマイクロホンを選択してオーディオ入力を行う必要がある操作を省略する。本発明の実施例はユーザ操作に基づいて、デフォルトのプリセットのメインマイクロホンを入力として採用するかどうかを選択し、ヒューマンコンピュータインタラクションを向上させる。
続いて図5を参照して、本発明によるメインマイクロホンを選択する装置の実施例において、複数のメインマイクロホンが設置された端末に対して、該端末はメインマイクロホンを選択するモードにあり且つユーザはシステムのデフォルトのプリセットのメインマイクロホンをオーディオ入力として採用することを選択していない場合、端末はスイッチを切り替えることを利用して、各メインマイクロホンの音声採集状況に基づいて、最適なメインマイクロホンを、オーディオ信号を入力するメインマイクロホンとして自動的に選択して切り替える。
続いて図5を参照して、図5に示すように、本発明によるメインマイクロホンを選択する装置において、前記監視モジュール01は更に、
端末に設置された少なくとも2つのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を監視するように設定される。
本発明の実施例において、最適なメインマイクロホンを選択する時に、端末は交替でオーディオ信号を入力するように各メインマイクロホンを制御すると共に、前記監視モジュール01は各メインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を監視する。該端末に設置されたすべてのメインマイクロホンが交替でオーディオ信号を入力する1つの循環において、単一のメインマイクロホンの入力時間はプリセットの時間長さT1である。前記監視モジュール01は各メインマイクロホンが交替で入力した前記プリセットの時間長さT1のオーディオ信号を受信する。本実施例において、前記監視モジュール01が受信した前記オーディオ信号は、スイッチの切替によるノイズ等が除かれた処理後のオーディオ信号を含み、処理後のオーディオ信号は正常の信号として伝播され、これにより切替過程における端末の正常のオーディオ入力に影響しない。
前記処理モジュール02は更に、
前記少なくとも2つのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を計算し、強度が最大であるメインマイクロホンを得て、前記強度が最大であるメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値よりも小さいかどうかを判断し、前記強度が最大であるメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値よりも小さい場合、オーディオ入力信号が異常であることをユーザに提示し、前記強度が最大であるメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値以上である場合、前記強度が最大であるメインマイクロホンを第1メインマイクロホンとしてオーディオ入力を行うように設定される。
前記処理モジュール02は各メインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を計算し、強度が最大であるメインマイクロホンを得る。1つの好ましい実施例において、前記処理モジュール02が各メインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を計算することは、
前記処理モジュール02が、各メインマイクロホンがプリセットのm回の循環において交替で入力した前記オーディオ信号に対応する音強度の平均値を計算し、最大の音強度の平均値V1、及び前記最大の音強度の平均値V1に対応するメインマイクロホンjを取得する、という方式を採用してもよい。
前記処理モジュール02は、m回の循環において各メインマイクロホンがプリセットの時間長さT1内で交替で入力した前記オーディオ信号を受信した後に、前記処理モジュール02は各メインマイクロホンが上記m回の循環において交替で入力したオーディオ信号に対応する音強度の平均値をそれぞれ計算する。得られた各メインマイクロホンに対応する音強度の平均値から、前記処理モジュール02は最大の音強度の平均値V1を見つけると共に、該最大の音強度の平均値V1に対応するメインマイクロホンを見つけ、最大の音強度の平均値V1に対応するメインマイクロホンをメインマイクロホンjと記す。
前記処理モジュール02は得られた最大の音強度の平均値V1がプリセットの音強度値よりも小さいかどうかを判断する。本発明の実施例において、前記プリセットの音強度値は、システムのデフォルトの音強度値、及びユーザがカスタマイズした音強度値、又は端末の工場出荷時に技術者が各端末に設定した音強度値等を含み、本発明の実施例は上記プリセットの音強度値の具体的な取る値を具体的に限定しない。前記処理モジュール02は前記最大の音強度の平均値V1が前記プリセットの音強度値以上であると判断する場合、前記メインマイクロホンjを利用してオーディオ入力を行い、前記処理モジュール02は前記最大の音強度の平均値V1が前記プリセットの音強度値よりも小さいと判断する場合、前記処理モジュール02は適当な方式を採用してオーディオ入力異常の提示情報を送信して、現在に音の入力がないこと又は音の入力が異常であることをユーザに提示する。
本発明の1つの好ましい実施例において、前記処理モジュール02が、前記最大の音強度の平均値V1が前記プリセットの音強度値よりも小さいかどうかを判断することは、
循環回数m≧T0/(N*T1)の前に、前記処理モジュール02はプリセットの音強度値V0以上である少なくとも1つの前記最大の音強度の平均値V1を取得し、即ち、m≧T0/(N*T1)の前に、前記処理モジュール02は少なくとも1つの最大の音強度の平均値V1、ここでV1≧V0であり、を取得した場合、前記処理モジュール02が前記メインマイクロホンjを利用してオーディオ入力を行うことを含み、前記T0は、そのうちの1つのメインマイクロホンが正常にオーディオデータを入力する入力時間T0であり、前記Nは該端末に設置された各前記メインマイクロホンの総数量である。
循環回数m≧T0/(N*T1)の前に、前記処理モジュール02が得たすべての前記最大の音強度の平均値V1はいずれもプリセットの音強度値V0よりも小さい場合、前記処理モジュール02は現在のオーディオ入力が異常であると認定し、端末におけるオーディオ処理に対応するモジュールは中断して、従って、前記処理モジュール02は適当な方式を採用してオーディオ入力異常の提示情報を送信して、現在に音の入力がないこと又は音の入力が異常であることをユーザに提示する。
本発明の実施例において、端末の今回の通話が終了し、例えば電話を切り、又はメインマイクロホンを使用するアプリケーションをオフにする場合、前記処理モジュール02はオフ時に対応する最適なメインマイクロホンkを記録して、メインマイクロホンkを端末の次回の自動切替モードのデフォルトのメインマイクロホンとする。
本発明の実施例において、オーディオ信号入力の品質を確保するために、最適なメインマイクロホンjを正常のオーディオ入力とする場合、前記処理モジュール02はプリセットの時間間隔によりメインマイクロホンjのオーディオ入力を監視し、これにより、メインマイクロホンjの入力音強度がよくない場合、音強度の入力が最適な他のメインマイクロホンに切り替える。
前記処理モジュール02は前記最大の音強度の平均値V1が前記プリセットの音強度値以上であると判断する場合、前記メインマイクロホンjを利用してオーディオ入力を行った後に、前記監視モジュール01はプリセットの時間間隔T2により、前記メインマイクロホンjが入力したオーディオ信号を監視して採集し、前記処理モジュール02は前記メインマイクロホンjが前記プリセットの時間長さT0内で入力したオーディオ信号に対応する音強度V2を計算し、前記音強度V2とプリセットの音強度値V0との関係がV2≧V0を満たすかどうかを判断し、V2≧V0であれば、前記処理モジュール02は続いて前記メインマイクロホンjを利用してオーディオ入力を行い、V2<V0であれば、前記監視モジュール01は続いて端末に設置された少なくとも2つのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を監視し、これにより、前記処理モジュール02は最適なメインマイクロホンを再選択する。
本発明の実施例において、端末の誤判、又は端末の使用環境の変化により、得られたメインマイクロホンjが最適なメインマイクロホンではないことを回避するために、前記監視モジュール01は一段の時間長さT2おきに、前記メインマイクロホンjが入力したオーディオ信号を監視して採集し、前記処理モジュール02は前記メインマイクロホンjが前記プリセットの時間長さT0内で入力したオーディオ信号に対応する音強度V2を計算し、V2≧V0である場合、前記処理モジュール02はいかなるメインマイクロホンの切替操作を実行しなく、続いてメインマイクロホンjを正常のメインマイクロホンとして入力を行い、V2<V0である場合、前記処理モジュール02は最適なメインマイクロホンを再選択する。
本発明の実施例による端末は端末に設置された少なくとも2つのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を監視し、前記少なくとも2つのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を計算し、強度が最大であるメインマイクロホンを得て、前記強度が最大であるメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値よりも小さいかどうかを判断し、小さいと、オーディオ入力信号が異常であることをユーザに提示し、小さくないと、前記強度が最大であるメインマイクロホンを第1メインマイクロホンとしてオーディオ入力を行う。異なる国家及び地域のユーザの異なる操作習慣により端末における単一のメインマイクロホンの位置を設置する従来技術に比べて、本発明の実施例は最適なメインマイクロホンを自動的に選択するという有益の効果を有し、オーディオ入力の品質を向上させ、ユーザの操作習慣によりメインマイクロホンの入力孔が遮られ又は塞がれることによる通話指令劣化の問題を徹底的に回避し、且つ通話の品質を向上させる。また、本発明の実施例はプリセットの時間間隔により、選択されたメインマイクロホンが依然として最適なメインマイクロホンであるかどうかを監視し、これにより、端末がメインマイクロホンを使用する時にずっと最適なマイクロホンを入力として採用することができることを確保し、端末のオーディオ入力の品質を保証する。
なお、本文において、「含む」、「含まれる」という用語又はその他のいかなる変形は、非排他的な包含を意味し、これにより、一連の要素を含む過程、方法、物又は装置はそれらの要素だけでなく、明確に列挙されない他の要素も含み、或いはこのような過程、方法、物又は装置が固有する要素を更に含む。より多くの制限がない場合、「1つの…を含む」というセンテンスにより限定された要素は、該要素を含む過程、方法、物又は装置に別の同一の要素が更に存在することを排除しない。
上記本発明の実施例の番号はただ記述のためのものであり、実施例の優劣を代表しない。
上記実施形態の記述により、当業者が明確に理解できるように、上記実施例の方法はソフトウェア及び必要な汎用ハードウェアプラットフォームの方式で実現されてもよく、もちろん、ハードウェアで実現されてもよいが、多くの場合に前者は好ましい実施形態である。このような理解に基づいて、本発明の技術案の本質又は従来技術に対する貢献の部分はソフトウェア製品の形式で体現してもよく、該コンピュータソフトウェア製品は1つの記憶媒体(例えばROM/RAM、ディスク、光ディスク)に記憶され、1つの端末装置(携帯電話、コンピュータ、サーバ、又はネットワーク装置等であってもよい)が本発明の各実施例に記載の方法を実行するための若干の指令を含む。
上記は本発明の好ましい実施例だけであり、その特許範囲を制限するものではなく、本発明の明細書及び図面の内容を利用して作成した等価構造又は等価フロー変換、直接又は間接に他の関連技術分野に用いられるものは、いずれも同様に本発明の特許保護範囲内に含まれるべきである。
本発明の実施例は端末に設置された少なくとも2つのメインマイクロホンから最適なメインマイクロホンを自動的に選択することができ、オーディオ入力の品質を向上させ、ユーザの操作習慣によりメインマイクロホンの入力孔が遮られ又は塞がれることによる通話指令劣化の問題を徹底的に回避し、且つ通話の品質を向上させる。

Claims (6)

  1. 端末に設置されたメインマイクロホンの作動状態パラメータを監視することと、
    前記作動状態パラメータがプリセットのルールを満たすかどうかを判断することと、
    判断の結果に基づいて、オーディオ入力信号が異常であることをユーザに提示し、又は前記プリセットのルールを満たすメインマイクロホンをオーディオ入力として選択することと、を含み、
    前記端末に設置されたメインマイクロホンの作動状態パラメータを監視することは、端末に設置された少なくとも2つのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を監視することを含み、
    前記作動状態パラメータがプリセットのルールを満たすかどうかを判断することは、前記少なくとも2つのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を計算し、オーディオ入力信号強度が最大である第1メインマイクロホンを得て、前記第1メインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値よりも小さいかどうかを判断することを含み、
    前記判断の結果に基づいて、オーディオ入力信号が異常であることをユーザに提示し、又は前記プリセットのルールを満たすメインマイクロホンをオーディオ入力として選択することは、前記第1メインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値よりも小さい場合、オーディオ入力信号が異常であることをユーザに提示し、前記第1メインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値以上である場合、前記第1メインマイクロホンをオーディオ入力とすることを含み、
    前記作動状態パラメータがプリセットのルールを満たすかどうかを判断することは、
    少なくとも2つのメインマイクロホンが第1プリセットの時間長さのオーディオ信号を交替で入力することを制御して前記オーディオ信号を受信することと、
    前記少なくとも2つのメインマイクロホンがプリセットの循環回数において循環して交替で入力した前記オーディオ信号に対応する各音強度の平均値を計算し、前記音強度の平均値のうちの最大値、及び前記最大値に対応する第1メインマイクロホンを取得することと、
    前記プリセットの循環回数が設定値に達する前に、プリセットの音強度値以上の前記最大値を少なくとも1つ取得したかどうかを判断することと、を含み、
    前記設定値は1つのメインマイクロホンが正常にオーディオデータを入力する入力時間とメインマイクロホンに対応する積との比の値であり、前記メインマイクロホンに対応する積は前記メインマイクロホンの総個数と前記第1プリセットの時間長さとの積であるメインマイクロホンを選択する方法。
  2. 前記第1メインマイクロホンをオーディオ入力とするステップの後に、
    プリセットの時間間隔により、前記第1メインマイクロホンが入力したオーディオ信号を監視して採集することと、
    前記第1メインマイクロホンが第2プリセットの時間長さにおいて入力したオーディオ信号に対応する平均強度値を計算することと、
    前記平均強度値がプリセットの音強度値以上であると判断する場合、続いて前記第1メインマイクロホンを利用してオーディオ入力を行うことと、
    前記平均強度値が前記プリセットの音強度値よりも小さいと判断する場合、前記端末に設置された少なくとも2つのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を監視するステップに戻って実行することと、を更に含む請求項1に記載の方法。
  3. 端末に設置されたメインマイクロホンの作動状態パラメータを監視するように設定される監視モジュールと、
    前記作動状態パラメータがプリセットのルールを満たすかどうかを判断し、且つ判断の結果に基づいて、オーディオ入力信号が異常であることをユーザに提示し、又は前記プリセットのルールを満たすメインマイクロホンをオーディオ入力として選択するように設定される処理モジュールと、を含み、
    前記監視モジュールは、
    前記端末に設置された少なくとも2つのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を監視するように設定され、
    前記処理モジュールは、
    前記少なくとも2つのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を計算し、オーディオ入力信号強度が最大である第1メインマイクロホンを得て、前記第1メインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値よりも小さいかどうかを判断し、前記第1メインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値よりも小さい場合、オーディオ入力信号が異常であることをユーザに提示し、前記第1メインマイクロホンのオーディオ入力信号強度がプリセットの音強度値以上である場合、前記第1メインマイクロホンをオーディオ入力とするように設定され、
    前記処理モジュールは、
    少なくとも2つのメインマイクロホンが第1プリセットの時間長さのオーディオ信号を交替で入力することを制御して前記オーディオ信号を受信し、
    前記少なくとも2つのメインマイクロホンがプリセットの循環回数において循環して交替で入力した前記オーディオ信号に対応する各音強度の平均値を計算し、前記音強度の平均値のうちの最大値、及び前記最大値に対応する第1メインマイクロホンを取得し、
    前記プリセットの循環回数が設定値に達する前に、プリセットの音強度値以上の前記最大値を少なくとも1つ取得したかどうかを判断するように設定され、
    前記設定値は1つのメインマイクロホンが正常にオーディオデータを入力する入力時間とメインマイクロホンに対応する積との比の値であり、前記メインマイクロホンに対応する積は前記メインマイクロホンの総個数と前記第1プリセットの時間長さとの積であるメインマイクロホンを選択する装置。
  4. 前記監視モジュールは、
    プリセットの時間間隔により、前記第1メインマイクロホンが入力したオーディオ信号を監視して採集するように設定され、
    前記処理モジュールは、
    前記第1メインマイクロホンが第2プリセットの時間長さにおいて入力したオーディオ信号に対応する平均強度値を計算し、
    前記平均強度値がプリセットの音強度値以上であると判断する場合、続いて前記第1メインマイクロホンを利用してオーディオ入力を行い、
    前記平均強度値が前記プリセットの音強度値よりも小さいと判断する場合、前記監視モジュールが、端末に設置された少なくとも2つのメインマイクロホンのオーディオ入力信号強度を監視するように設定される請求項3に記載の装置。
  5. プログラム指令を含み、該プログラム指令が端末により実行される場合、該端末は請求項1又は2に記載の方法を実行できるコンピュータプログラム。
  6. 請求項5に記載のコンピュータプログラムを記憶する媒体。
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