JP6535249B2 - 尿素水リアクタ - Google Patents

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本発明は、尿素水リアクタに関するものである。
従来より、ディーゼルエンジンにおいては、排気ガスが流通する排気管の途中に、酸素共存下でも選択的にNOx(窒素酸化物)を還元剤と反応させる性質を備えた選択還元型触媒を装備し、該選択還元型触媒の上流側に必要量の還元剤を添加して該還元剤を選択還元型触媒上で排気ガス中のNOxと還元反応させ、これによりNOxの排出濃度を低減し得るようにしたものがある。
他方、プラント等における工業的な排煙脱硝処理の分野では、還元剤にアンモニア(NH3)を用いてNOxを還元浄化する手法の有効性が既に広く知られているところであるが、自動車の場合には、アンモニアそのものを搭載して走行することに関し安全確保が難しいため、毒性のない尿素水を還元剤として使用することが提案されている。
即ち、尿素水を選択還元型触媒の上流側で排気ガス中に添加すれば、該排気ガス中で尿素水が次式によりアンモニアと炭酸ガスに加水分解され、選択還元型触媒上で排気ガス中のNOxがアンモニアにより良好に還元浄化されることになる。
[化1]
(NH22CO+H2O→2NH3+CO2
そして、選択還元型触媒の上流側で排気ガス中に尿素水を添加する従来技術として図5に示す如きものがあり、ここに図示している例においては、排気管1の外周部に上流側へ向け斜めに張り出す膨出部2を設け、該膨出部2の上流側にインジェクタ3を下流側に向け斜めに装着して排気管1内に臨ませ、このインジェクタ3を高温の排気ガス4の流れに直接的に晒さないように保護しながら尿素水5を添加するようにしている。
また、前記インジェクタ3による尿素水5の添加位置より下流側の排気管1内には、前記インジェクタ3からの尿素水5の噴霧を衝突させて受熱によりアンモニア化を促しつつ分散せしめる尿素水リアクタ6が装備されており、図6に拡大して示す如く、前記尿素水リアクタ6は、相互に組み付けられて格子体9を成す複数の分割プレート7,8と、該分割プレート7,8から成る格子体9を抱持して排気管1途中に内嵌装着される短筒状の固定リング10とにより構成されている。
より具体的には、図7に尿素水リアクタ6を分解した状態で示している通り、縦方向に延びて横方向に複数列に並ぶ分割プレート7の下流側端における縦方向複数箇所に切れ込み7aが形成されていると共に、横方向に延びて縦方向に複数段に並ぶ分割プレート8の上流側端における横方向複数箇所に切れ込み8aが形成されており、分割プレート7を上流側から分割プレート8に組み付けて相互の切れ込み7a,8a同士を差し込み合わせるようにしてある。
そして、このように各分割プレート7,8を相互に組み付けて成る格子体9を固定リング10に固定するにあたっては、各分割プレート7,8の端部を固定リング10の内周面に溶接して固定し、該固定リング10を排気管1の内周面に固定するにあたっては、固定リング10を排気管1の内周面に対し溶接して固定するようにしている。
ここで、下流側の複数段の分割プレート8の下流側端には、横方向に二分割した一方の領域で排気ガス4の流れ方向に下り勾配を成すフィン8bと、他方の領域で排気ガス4の流れ方向に上り勾配を成すフィン8cとが付設されており、排気ガス4の流れに旋回を与えて撹拌するようにもなっている。
尚、この種の尿素水リアクタに関連する先行技術文献情報としては下記の特許文献1等がある。
特開2014−148896号公報
しかしながら、斯かる従来構造にあっては、各分割プレート7,8の端面と固定リング10の内周面との接触面積が少ないために頑強な溶接部を形成することが難しく、万一、溶接部に破断が生じて各分割プレート7,8が固定リング10から脱離した場合に下流側への移動を留める術も無いことから、脱離した各分割プレート7,8が衝突して選択還元型触媒11(図5参照)を損傷する虞れがあり、更には、固定リング10に格子体9を固定する際に治具による位置決めが必要で製作に手間がかかるという問題もあった。
本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので、格子体を成す各分割プレートが固定リングから脱離して選択還元型触媒を損傷してしまう事態を確実に回避することが可能で製作も容易な尿素水リアクタを提供することを目的とする。
本発明は、排気管途中の選択還元型触媒とその上流側で尿素水を還元剤として噴射するインジェクタとの間に装備され且つ該インジェクタからの尿素水の噴霧を衝突させて受熱によりアンモニア化を促しつつ分散せしめる尿素水リアクタであって、
相互に組み付けられて格子体を成す複数の分割プレートと、該分割プレートから成る格子体を抱持して排気管途中に内嵌装着される固定リングとを備え、
該固定リングは、上流側端に左右のスリットと上下のスリットを備え、
前記分割プレートは、前記固定リングの上下のスリットに上流側から差し込んで係止される一部の分割プレートと、前記固定リングの左右のスリットに上流側から差し込んで係止されると共に前記一部の分割プレートに差し込んで係止される他部の分割プレートと、前記他部の分割プレートに上流側から差し込んで組み付けられる別部の分割プレートとを備えたことを特徴とするものである。
而して、このようにした場合、固定リングのスリットに一部の分割プレートの端部が差し込まれて係止されることで、この一部の分割プレートが固定リングに対し確実に固定され、万一、各分割プレート同士の固定が外れるような事態が生じたとしても、前記一部の分割プレートがストッパの機能を果たして残りの分割プレートの下流側への移動を阻止するので、各分割プレートが固定リングから脱離して選択還元型触媒を損傷してしまう事態を未然に回避することが可能となる。
また、一部の分割プレートの端部が固定リングのスリットに差し込まれて係止され、残りの分割プレートが前記一部の分割プレートに対し上流側から差し込まれて組み付けられるようになっているため、固定リングに対し各分割プレートを簡便に位置決めすることが可能となり、固定リングに格子体を固定するのに治具による位置決めが不要となって容易に製作を行うことが可能となる。
更に、本発明においては、固定リング直後の排気管をその内径が前記固定リングの外径より小さくなるように縮管することが好ましく、このようにすれば、固定リングが排気管の縮管により下流側への移動を確実に阻止されることになる。
また、本発明においては、格子体が排気ガスの流れを撹拌するフィンを備えていることが好ましく、このようにすれば、排気ガスが格子体を通過する際にフィンにより流れを撹拌されて尿素水の噴霧の分散性が向上し、該尿素水の噴霧のアンモニア化が更に促進されることになる。
上記した本発明の尿素水リアクタによれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
(I)本発明の請求項1に記載の発明によれば、格子体を成す各分割プレートが固定リングから脱離して選択還元型触媒を損傷してしまう事態を確実に回避することができ、しかも、固定リングに対し各分割プレートを治具無しで簡便に位置決めすることができて尿素水リアクタを容易に製作することができる。
(II)本発明の請求項2に記載の発明によれば、固定リング直後の排気管をその内径が前記固定リングの外径より小さくなるように縮管したことにより、固定リングの下流側への移動を確実に阻止することができ、選択還元型触媒が損傷する虞れをより確実に回避することができる。
(III)本発明の請求項3に記載の発明によれば、フィンにより排気ガスの流れを撹拌して尿素水の噴霧の分散性を向上することができるので、該尿素水の噴霧のアンモニア化を更に促進することができる。
本発明を実施する形態の一例を示す断面図である。 図1の尿素水リアクタを下流側から見た斜視図である。 図1の尿素水リアクタを上流側から見た斜視図である。 図2の尿素水リアクタを分解した状態で示す斜視図である。 従来例を示す断面図である。 図5の尿素水リアクタを下流側から見た斜視図である。 図6の尿素水リアクタを分解した状態で示す斜視図である。
以下本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図1〜図4は本発明を実施する形態の一例を示すもので、図5〜図7と同一の符号を付した部分は同一物を表わしている。
本形態例においては、先に説明した図5〜図7の従来例と同様に、排気管1途中の選択還元型触媒11とその上流側で尿素水5を還元剤として噴射するインジェクタ3との間に装備され且つ該インジェクタ3からの尿素水5の噴霧を衝突させて受熱によりアンモニア化を促しつつ分散せしめる尿素水リアクタ12を対象としており、相互に組み付けられて格子体9を成す複数の分割プレート7,7’,8,8’と、該分割プレート7,7’,8,8’から成る格子体9を抱持して排気管1途中に内嵌装着される固定リング10とにより前記尿素水リアクタ12を構成するようにしている。
ただし、ここに図示している例においては、固定リング10の上流側端にスリット10aを形成して該スリット10aに一部の分割プレート7',他部の分割プレート8'の端部を差し込んで係止せしめ且つ該一部の分割プレート7',他部の分割プレート8'に対し残りの分割プレート7,8を上流側から差し込んで組み付け得るように構成している。
より具体的には、先に従来例として説明した図7の中で縦方向に延びて横方向に複数列に並んでいた分割プレート7のうちの真ん中のものが、本形態例では分割プレート7'として固定リング10の上下のスリット10aに対し上下端部を夫々差し込まれて係止されるようになっていると共に、この分割プレート7'だけが他の分割プレート(別部の分割プレート)7とは逆向きに上流側端に切れ込み7a'を形成しており、横方向に延びて縦方向に複数段に並ぶ分割プレート8,8'の下流側端の中央に新たに形成した切れ込み8d,8d'に対し前記各切れ込み7a'を差し込み合わせられるようにしてある。
ここで、先に従来例として説明した図7の中で縦方向に複数段に並んでいた分割プレート8のうちの真ん中のものが、本形態例では分割プレート8’として固定リング10の左右のスリット10aに対し左右端部を夫々差し込まれて係止されるようになっており、先に固定リング10の上下のスリット10aに上下端部を差し込んで係止せしめた分割プレート7’に対し、この分割プレート8’を上流側から組み付けて相互の切れ込み7a’,8d’同士を差し込み合わせ且つその左右端部を固定リング10の左右のスリット10aに差し込んで係止させるようにしている。
このようにして分割プレート7’,8’を固定リング10に係止させて十文字のストッパとし、分割プレート7’に残りの段の分割プレート8を上流側から組み付けて相互の切れ込み7a’,8d同士を差し込み合わせると共に、これら各段の分割プレート8及び分割プレート8’に残りの列の分割プレート7を上流側から組み付けて相互の切れ込み7a,8a(8a’)同士を差し込み合わせると、これら各分割プレート7,7’,8,8’により格子体9が構成されると共に、該格子体9を固定リング10により抱持した尿素水リアクタ12が構成される。尚、各分割プレート7,7’,8,8’の組み付け箇所には、適宜に溶接を施して相互間の固定が図られるようにしておくことは勿論である。
また、横方向に延びて縦方向に複数段に並ぶ分割プレート8,8’の下流側端には、先に従来例として説明した図7の場合と同様に、横方向に二分割した一方の領域で排気ガス4の流れ方向に下り勾配を成すフィン8b,8b’と、他方の領域で排気ガス4の流れ方向に上り勾配を成すフィン8c,8c’とが付設されており、排気ガス4の流れに旋回を与えて撹拌するようにもなっている。
ここで、固定リング10を排気管1の内周面に固定するにあたっては、固定リング10を排気管1の内周面に対し溶接して固定すれば十分であるが、特に本形態例においては、固定リング10直後の排気管1をその内径が前記固定リング10の外径より小さくなるように縮管し、この排気管1の縮管により固定リング10が下流側への移動を確実に阻止されるようにしてある。
而して、このようにした場合、固定リング10のスリット10aに一部の分割プレート7',他部の分割プレート8'の端部が差し込まれて係止されることで、この一部の分割プレート7',他部の分割プレート8'が固定リング10に対し確実に固定され、万一、各分割プレート7,7',8,8'同士の固定が外れるような事態が生じたとしても、前記一部の分割プレート7',他部の分割プレート8'がストッパの機能を果たして残りの分割プレート7,8の下流側への移動を阻止するので、各分割プレート7,7',8,8'が固定リング10から脱離して選択還元型触媒11(図1参照)を損傷してしまう事態を未然に回避することが可能となる。
また、一部の分割プレート7',他部の分割プレート8'の端部が固定リング10のスリット10aに差し込まれて係止され、残りの分割プレート7,8が前記一部の分割プレート7',他部の分割プレート8'に対し上流側から差し込まれて組み付けられるようになっているため、固定リング10に対し各分割プレート7,7',8,8'を簡便に位置決めすることが可能となり、固定リング10に格子体9を固定するのに治具による位置決めが不要となって容易に製作を行うことが可能となる。
更に、本形態例においては、固定リング10直後の排気管1をその内径が前記固定リング10の外径より小さくなるように縮管しているので、固定リング10が排気管1の縮管により下流側への移動を確実に阻止されることになり、また、格子体9が排気ガス4の流れを撹拌するフィン8b,8b’,8c,8c’を備えているので、排気ガス4が格子体9を通過する際にフィン8b,8b’,8c,8c’により流れに旋回を与えられて撹拌されることにより尿素水5の噴霧の分散性が向上し、該尿素水5の噴霧のアンモニア化が更に促進されることになる。
従って、上記形態例によれば、格子体9を成す各分割プレート7,7’,8,8’が固定リング10から脱離して選択還元型触媒11(図1参照)を損傷してしまう事態を確実に回避することができ、しかも、固定リング10に対し各分割プレート7,7’,8,8’を治具無しで簡便に位置決めすることができて尿素水リアクタ12を容易に製作することができる。
また、特に本形態例においては、固定リング10直後の排気管1をその内径が前記固定リング10の外径より小さくなるように縮管したことにより、固定リング10の下流側への移動を確実に阻止することができ、選択還元型触媒11が損傷する虞れをより確実に回避することができると共に、フィン8b,8b’,8c,8c’により排気ガス4の流れを撹拌して尿素水5の噴霧の分散性をも向上することができ、これにより尿素水5の噴霧のアンモニア化を更に促進することもできる。
尚、本発明の尿素水リアクタは、上述の形態例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
1 排気管
3 インジェクタ
4 排気ガス
5 尿素水
7 分割プレート
7’ 分割プレート
8 分割プレート
8b フィン
8c フィン
8’ 分割プレート
8b’ フィン
8c’ フィン
9 格子体
10 固定リング
10a スリット
11 選択還元型触媒
12 尿素水リアクタ

Claims (3)

  1. 排気管途中の選択還元型触媒とその上流側で尿素水を還元剤として噴射するインジェクタとの間に装備され且つ該インジェクタからの尿素水の噴霧を衝突させて受熱によりアンモニア化を促しつつ分散せしめる尿素水リアクタであって、
    相互に組み付けられて格子体を成す複数の分割プレートと、該分割プレートから成る格子体を抱持して排気管途中に内嵌装着される固定リングとを備え、
    該固定リングは、上流側端に左右のスリットと上下のスリットを備え、
    前記分割プレートは、前記固定リングの上下のスリットに上流側から差し込んで係止される一部の分割プレートと、前記固定リングの左右のスリットに上流側から差し込んで係止されると共に前記一部の分割プレートに差し込んで係止される他部の分割プレートと、前記他部の分割プレートに上流側から差し込んで組み付けられる別部の分割プレートとを備えたことを特徴とする尿素水リアクタ。
  2. 固定リング直後の排気管をその内径が前記固定リングの外径より小さくなるように縮管したことを特徴とする請求項1に記載の尿素水リアクタ。
  3. 格子体が排気ガスの流れを撹拌するフィンを備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の尿素水リアクタ。
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