JP6534020B2 - リレー溶着検出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、外部電源から蓄電池への充電経路に設けられたリレーの溶着を検出するリレー溶着検出装置に関する。
従来、電気自動車の充電回路には、充電時に急速充電器と蓄電池接続用ジャンクション回路との接続及び切断を行うためのリレー回路が用いられている。このリレー回路には機械式のリレー接点(以下、「リレー」と記載する)が用いられ、高電圧高電流時のオンオフによりリレーが溶着してしまうことが起こる。このようなリレーの溶着を検出するためのリレー溶着検出回路が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1では、充電インレットとモータの中性点との間にDFR(Dead Front Relay)を設け、更に、充電インレットとDFRとの間に電圧センサを設ける。また、特許文献1では、DFRの一方をONとして他方をOFFとする。そして、特許文献1では、電圧センサが電圧を検出した際に、OFFにしたDFRが溶着しているものと判断する。
また、従来、充電器で車輌側の漏電を検知するものが知られている(例えば、特許文献2)。
特開2009−100568号公報 特開2010−239845号公報
しかしながら、特許文献1においては、リレーの溶着を検出することはできるものの、漏電を検出することはできないという問題がある。特許文献2においては、漏電検知はできるものの、リレーの溶着を検出することはできないという問題がある。また、特許文献1のリレーの溶着検出装置において、特許文献2に示すように車輌外部の充電器で漏電を検出するようにした場合には、漏電を検出する際に、リレーの溶着検出用の電圧センサに電流が流れる。この場合には、漏電していないにも関わらず、漏電しているものと誤検出してしまうという問題がある。
本発明の目的は、少なくとも漏電検出時にはリレーの溶着の検出部と外部電源との接続を遮断することにより、リレーの溶着と漏電との両方を検出可能な場合において、漏電の誤検出を防ぐことができるリレー溶着検出装置を提供することである。
本発明に係るリレー溶着検出装置は、漏電検出部を有する外部電源から蓄電池への一対の充電経路に設けられた一対の電源側リレーとグランド側リレーとの溶着を検出するリレー溶着検出装置であって、前記電源側リレーよりも前記外部電源側の充電経路と前記グランド側リレーよりも前記外部電源側の充電経路とを結ぶ線路上に設けられる検出回路と、前記線路上に、前記検出回路と直列に設けられる接続遮断回路と、を有し、前記検出回路は、前記蓄電池からの電流が前記検出回路に所定値以上流れたか否かを検出し、少なくとも漏電を検出する場合に、前記接続遮断回路により前記線路が電気的に遮断され、漏電を検出する場合に、前記接続遮断回路により前記線路が電気的に接続された場合、前記漏電検出部に漏電と判定される電流が流れる
本発明によれば、少なくとも漏電検出時にはリレーの溶着の検出部と外部電源との接続を遮断することにより、リレーの溶着と漏電との両方を検出可能な場合において、漏電の誤検出を防ぐことができる。
本発明の実施の形態1における充電システムの構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1に係るリレー溶着検出装置の漏電検出時の動作を示すフロー図 本発明の実施の形態1に係るリレー溶着検出装置のリレー溶着検出時の動作を示すフロー図 本発明の実施の形態2に係るリレー溶着検出装置の漏電検出時の動作を示すフロー図 本発明の実施の形態2に係るリレー溶着検出装置のリレー溶着検出時の動作を示すフロー図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
<充電システムの構成>
本発明の実施の形態1における充電システム10の構成について、図1を用いて説明する。
充電システム10は、車輌150と、外部電源装置160と、ケーブル170と、充電プラグ180とから主に構成されている。
車輌150は、蓄電池152を動力源として走行する。車輌150は、HEV(Hybrid Electric Vehicle)、PEV(Plug-in Electric Vehicle)またはEV(Electric Vehicle)といった蓄電池152の電力で走行する自動車である。
外部電源装置160は、ケーブル170及び充電プラグ180を介して蓄電池152に電力を供給して蓄電池152を充電する。外部電源装置160は、商用電源または街中の充電スタンドに備え付けられている急速充電器等である。外部電源装置160は、車輌150側の漏電を検出する。外部電源装置160は、漏電を検出した際には、車輌150に対する充電を行なわない。
ケーブル170は、外部電源装置160と充電プラグ180とを接続している。
充電プラグ180は、電源接続部151と接続可能である。充電プラグ180は、電源接続部151と接続した際に、外部電源装置160からケーブル170を介して供給される電力を、リレー溶着検出装置100を介して蓄電池152に供給する。
<車輌の構成>
本発明の実施の形態1における車輌150の構成について、図1を用いて説明する。
車輌150は、リレー溶着検出装置100と、電源接続部151と、蓄電池152とを有している。
リレー溶着検出装置100は、電源側リレー101及びグランド側リレー102の溶着を検出する。リレー溶着検出装置100により検出したリレーの溶着の検出結果は、例えば車輌150に設けられた図示しない表示部に表示される。なお、リレー溶着検出装置100の構成の詳細については、後述する。
電源接続部151は、リレー溶着検出装置100と接続している。電源接続部151は、充電プラグ180と接続して、充電プラグ180とリレー溶着検出装置100とを接続する。電源接続部151は、例えば車輌150のボディ表面に露出するように設けられている。電源接続部151には、電源側端子151a及びグランド側端子151bが設けられている。電源側端子151aには、電源側リレー101を介して蓄電池152の正極(+)端子が接続されている。グランド側端子151bには、グランド側リレー102を介して蓄電池152の負極(−)端子が接続されている。
蓄電池152は、ケーブル170、充電プラグ180、電源接続部151及びリレー溶着検出装置100を介して、外部電源装置160から供給される電力を蓄積する。蓄電池152は、車輌150に搭載されている。
<リレー溶着検出装置の構成>
本実施の形態では、リレーの溶着検出時以外の時に、接続遮断用スイッチ104をオフにして溶着検出用スイッチ103と外部電源装置160との接続を切断する。これにより、本実施の形態では、電源側リレー101及びグランド側リレー102をオフにしている場合において、溶着検出用スイッチ103を経由して漏電検出部163に電流が流れ込まないようにしている。
本発明の実施の形態1に係るリレー溶着検出装置100の構成について、図1を用いて説明する。
リレー溶着検出装置100は、電源側リレー101と、グランド側リレー102と、溶着検出用スイッチ103と、接続遮断用スイッチ104と、抵抗105と、制御部106とから主に構成されている。溶着検出用スイッチ103及び制御部106は、リレーの溶着を検出する検出部を構成している。
電源側リレー101は、外部電源装置160から蓄電池152への充電経路に設けられている。具体的には、電源側リレー101は、外部電源装置160と蓄電池152とを接続する電力線に直列に挿入されている。ここで、充電経路とは、外部電源装置160により蓄電池152を充電する際の外部電源装置160から蓄電池152までの経路である。
電源側リレー101は、制御部106の制御により、オン(ON)して外部電源装置160と蓄電池152とを接続する。また、電源側リレー101は、制御部106の制御により、オフ(OFF)して外部電源装置160と蓄電池152との接続を切断する。
グランド側リレー102は、外部電源装置160から蓄電池152への充電経路に設けられている。具体的には、グランド側リレー101は、外部電源装置160と蓄電池152とを接続する電力線に直列に挿入されている。
グランド側リレー102は、制御部106の制御により、オンして外部電源装置160と蓄電池152とを接続する。また、グランド側リレー102は、制御部106の制御により、オフして外部電源装置160と蓄電池152との接続を切断する。
溶着検出用スイッチ103は、充電経路に対して並列に接続されている。溶着検出用スイッチ103は、発光ダイオード103A及びフォトトランジスタ103Bを有するフォトカプラ(第2のフォトカプラ)である。フォトトランジスタ103Bのコレクタ端子は、制御部106の電圧検出端子Vdeに接続されている。フォトトランジスタ103Bのエミッタ端子は、車輌150のボディグランドに接続されている。発光ダイオード103Aのアノード端子は、電源側リレー101の外部電源側に接続されている。発光ダイオード103Aのカソード端子は、接続遮断用スイッチ104に接続されている。
発光ダイオード103Aは、電源側リレー101と電源側端子151aとの間、またはグランド側リレー102とグランド側端子151bとの間において所定値以上の電流が流れた場合に、発光する。
フォトトランジスタ103Bは、発光ダイオード103Aが発光した際に出射される光を受光して導通(オン)する。溶着検出用スイッチ103は、オンした際には、制御部106の電圧検出端子Vdeと車輌150のボディグランドとを接続する。
また、フォトトランジスタ103Bは、発光ダイオード103Aが発光しない場合には導通しない(オフになっている)。溶着検出用スイッチ103は、オフした際には、制御部106の電圧検出端子Vdeと車輌150のボディグランドとの接続を切断する。
これより、制御部106の電圧検出端子Vdeでは、溶着検出用スイッチ103がオンした場合とオフした場合とで、異なる電圧値が検出されることとなる。
接続遮断用スイッチ104は、充電経路に対して並列に接続されているとともに、溶着検出用スイッチ103と電源接続部151との間に直列に挿入されている。接続遮断用スイッチ104は、制御部106の制御に従って、外部電源装置160(充電プラグ180が電源接続部151に接続されていない場合には電源接続部151)と溶着検出用スイッチ103との接続を開閉する。接続遮断用スイッチ104は、発光ダイオード104A及びフォトトランジスタ104Bを有するフォトカプラ(第1のフォトカプラ)である。発光ダイオード104Aのアノード端子は、制御部106の制御端子Vc2に接続されている。発光ダイオード104Aのカソード端子は、車輌150のボディグランドに接続されている。フォトトランジスタ104Bのコレクタ端子は、発光ダイオード103Aのカソード端子に接続されている。フォトトランジスタ104Bのエミッタ端子は、グランド側リレー102の外部電源側に接続されている。
発光ダイオード104Aは、制御部106の制御端子Vc2から所定レベルの制御信号が入力した際に発光する。
フォトトランジスタ104Bは、発光ダイオード104Aが発光した際に出射される光を受光して導通(オン)する。接続遮断用スイッチ104は、オンした際には、溶着検出用スイッチ103と外部電源装置160とを接続する。
また、フォトトランジスタ104Bは、発光ダイオード104Aが発光しない場合には導通しない(オフになっている)。即ち、接続遮断用スイッチ104は、オフした際には、溶着検出用スイッチ103と外部電源装置160との接続を切断する。
抵抗105は、電源側リレー101の外部電源側と発光ダイオード103Aとの間に直列に挿入されている。
制御部106は、電源側リレー101のオン/オフ制御を行うための制御信号Vrypを電源側リレー101に出力する。制御部106は、グランド側リレー102のオン/オフ制御を行うための制御信号Vrynをグランド側リレー102に出力する。制御部106は、充電停止中において、電源側リレー101またはグランド側リレー102をオフして、電源側リレー101の溶着またはグランド側リレー102の溶着を検出する。この際、制御部106は、充電経路の電源側リレー101よりも外部電源装置160側において流れる電流、または充電経路のグランド側リレー102よりも外部電源装置160側において流れる電流に基づいて、電源側リレー101の溶着またはグランド側リレー102の溶着を検出する。
具体的には、制御部106は、フォトトランジスタ103Bのコレクタ端子が接続されている電圧検出端子Vdeで検出した電圧に基づいて、電源側リレー101またはグランド側リレー102の溶着を検出する。この際、制御部106は、フォトトランジスタ103Bに所定値以上の電流が流れて溶着検出用スイッチ103がオンすることにより、電圧検出端子Vdeで検出した電圧が所定値以上低下した場合に、電源側リレー101またはグランド側リレー102が溶着したものと判断する。即ち、制御部106は、溶着検出用スイッチ103のオンとオフとで異なる電圧の検出結果に基づいて、電源側リレー101の溶着またはグランド側リレー102の溶着を検出する。
例えば、制御部106は、電圧検出端子Vdeで検出した電圧が”H”レベルから”L”レベルになった場合に、電源側リレー101またはグランド側リレー102が溶着したものと判断する。なお、リレーの溶着検出方法については後述する。
ここで、充電経路の電源側リレー101よりも外部電源装置160側とは、電源側リレー101と電源側端子151aとの間の経路k1である。また、充電経路のグランド側リレー102よりも外部電源装置160側とは、グランド側リレー102とグランド側端子151bとの間の経路k2である。
制御部106は、発光ダイオード104Aに対して制御端子Vc2より制御信号を出力して接続遮断用スイッチ104をオンさせる。また、制御部106は、発光ダイオード104Aに対して制御端子Vc2より制御信号を出力して接続遮断用スイッチ104をオフさせる。例えば、制御部106は、発光ダイオード104Aに対して”H”レベルの制御信号を出力して発光ダイオード104Aを発光させることにより接続遮断用スイッチ104をオンさせる。また、制御部106は、発光ダイオード104Aに対して”L”レベルの制御信号を出力して発光ダイオード104Aを発光させないことにより接続遮断用スイッチ104をオフさせる。
制御部106は、電源側リレー101及びグランド側リレー102の溶着検出時以外において、接続遮断用スイッチ104をオフにする。
制御部106は、溶着検出用スイッチ103及び接続遮断用スイッチ104により、高電圧側(外部電源装置160の側)から電気的に絶縁されている。なお、漏電を検出する方法については後述する。
<外部電源装置の構成>
本発明の実施の形態1における外部電源装置160の構成について、図1を用いて説明する。
外部電源装置160は、電源発生部161と、入出力部162と、漏電検出部163とから主に構成されている。
電源発生部161は、入出力部162に対して電力を供給する。
入出力部162は、ケーブル170と接続しており、電源発生部161から供給された電力をケーブル170に供給する。
漏電検出部163は、車輌150側の漏電を検出する。漏電検出部163は、電源側リレー101及びグランド側リレー102がオフされており、かつ電源発生部161より電力を供給している場合において、所定レベルの電圧を検出することにより漏電を検出する。即ち、漏電検出部163は、電源側リレー101及びグランド側リレー102をオフしているため本来流れるはずのない電流が流れたことを検出して漏電を検出する。漏電検出部163は、前記の本来流れるはずのない電流の流れを電圧の変化として検出している。ここで、漏電を検出する際に電源発生部161より供給される電力は、充電の際に電源発生部161より供給される電力よりも小さい。
<リレー溶着検出装置の漏電検出時の動作>
本発明の実施の形態1に係るリレー溶着検出装置100の漏電検出時の動作について、図2を用いて説明する。
本実施の形態では、制御部106は、漏電を検出する前(ステップST201の動作の前)に既に接続遮断用スイッチ104をオフにしている。従って、制御部106は、漏電を検出する場合において、接続遮断用スイッチ104の開閉を制御しない。
まず、制御部106は、電源側リレー101に対して制御信号Vrypを出力して電源側リレー101をオフにする(ステップST201)。
次に、制御部106は、グランド側リレー102に対して制御信号Vrynを出力してグランド側リレー102をオフにする(ステップST202)。なお、ステップST201の動作とステップST202の動作との順番は、逆でもよい。
次に、電源発生部161は漏電を検出するための電力の供給を開始し、漏電検出部163は漏電の検出を開始する(ステップST203)。
次に、漏電検出部163は、電圧を検出したか否かを判定する(ステップST204)。
漏電検出部163は、電圧を検出していないと判定した場合(ステップST204:NO)には、漏電していないと判断する(ステップST205)。
そして、電源発生部161は漏電を検出するための電力の供給を停止し、漏電検出部163は漏電検出を終了する(ステップST206)。
一方、漏電検出部163は、電圧を検出したと判定した場合(ステップST204:YES)には、漏電していると判断する(ステップST207)。
そして、電源発生部161は漏電を検出するための電力の供給を停止し、漏電検出部163は漏電検出を終了する(ステップST206)。なお、漏電を検出した場合には、ユーザは、漏電している箇所を特定して修理する等の作業を行う。
因みに、漏電検出時において接続遮断用スイッチ104をオンにした場合には、電源発生部161、入出力部162、ケーブル170、充電プラグ180、電源接続部151、抵抗105、溶着検出用スイッチ103、接続遮断用スイッチ104、電源接続部151、充電プラグ180、ケーブル170、入出力部162、及び漏電検出部163の順番で電流が流れる。この結果、漏電検出部163は、上記の電流の流れで生じた電圧を検出し、漏電していない場合であっても、漏電していると誤検出する。従って、本実施の形態では、リレーの溶着検出時以外の時には接続遮断用スイッチ104をオフにして、漏電の誤検出を防いでいる。
<リレー溶着検出装置のリレー溶着検出時の動作>
本発明の実施の形態1に係るリレー溶着検出装置100のリレー溶着検出時の動作について、図3を用いて説明する。
リレー溶着検出装置100は、リレー溶着検出時には、充電を停止している。
まず、制御部106は、電源側リレー101に対して制御信号Vrypを出力して電源側リレー101をオフにする(ステップST301)。
次に、制御部106は、グランド側リレー102に対して制御信号Vrynを出力してグランド側リレー102をオフにする(ステップST302)。なお、ステップST301の動作とステップST302の動作との順番は、逆でもよい。
制御部106は、発光ダイオード104Aに接続している制御端子Vc2より制御信号を出力して接続遮断用スイッチ104をオンにする(ステップST303)。これにより、リレー溶着検出装置100は、リレーの溶着を検出することができる。
制御部106は、溶着検出用スイッチ103と接続している電圧検出端子Vdeで検出した電圧が所定値以上低下したか否かを判定する(ステップST304)。例えば、制御部106は、電圧検出端子Vdeで検出した電圧が”H”レベルから”L”レベルに変化したか否かを判定する。
制御部106は、電圧検出端子Vdeで検出した電圧が所定値以上低下したと判定した場合(ステップST304:YES)には、電源側リレー101及びグランド側リレー102が溶着していると判断し(ステップST305)、後述するステップST314まで処理をスキップする。
一方、制御部106は、電圧検出端子Vdeで検出した電圧が所定値以上低下していないと判定した場合(ステップST304:NO)には、電源側リレー101に対して制御信号Vrypを出力して電源側リレー101をオンにする(ステップST306)。
次に、制御部106は、電圧検出端子Vdeで検出した電圧が所定値以上低下したか否かを判定する(ステップST307)。
制御部106は、電圧検出端子Vdeで検出した電圧が所定値以上低下したと判定した場合(ステップST307:YES)には、グランド側リレー102のみが溶着していると判断し(ステップST308)、後述するステップST314まで処理をスキップする。
一方、制御部106は、電圧検出端子Vdeが所定値以上低下していないと判定した場合(ステップST307:NO)には、電源側リレー101に対して制御信号Vrypを出力して電源側リレー101をオフにする(ステップST309)。
次に、制御部106は、グランド側リレー102に対して制御信号Vrynを出力してグランド側リレー102をオンにする(ステップST310)。
次に、制御部106は、電圧検出端子Vdeで検出した電圧が所定値以上低下したか否かを判定する(ステップST311)。
制御部106は、電圧検出端子Vdeで検出した電圧が所定値以上低下したと判定した場合(ステップST311:YES)には、電源側リレー101のみが溶着していると判断し(ステップST312)、後述するステップST314まで処理をスキップする。
一方、制御部106は、電圧検出端子Vdeで検出した電圧が所定値以上低下していないと判定した場合(ステップST311:NO)には、異常なしと判断する(ステップST313)。
次に、制御部106は、電源側リレー101に対して制御信号Vrypを出力して電源側リレー101をオフにするとともに、グランド側リレー102に対して制御信号Vrynを出力してグランド側リレー102をオフにする(ステップST314)。
次に、制御部106は、制御端子Vc2より制御信号を出力して接続遮断用スイッチ104をオフにする(ステップST315)。これにより、漏電検出部163は、漏電検出の際に、誤検出を防ぐことができる。
<実施の形態1の効果>
本実施の形態では、リレーの溶着検出時以外において、接続遮断用スイッチ104をオフにして溶着検出用スイッチ103と外部電源との接続を切断する。これにより、電源側リレー101またはグランド側リレー102の溶着と漏電との両方を検出可能な場合において、漏電の誤検出を防ぐことができる。
また、本実施の形態によれば、漏電を検出した際に充電を停止するシステムの場合に、漏電していないため安全に充電できるにも関わらず、漏電していると誤検出して充電できなくなることを防ぐことができる。
また、本実施の形態によれば、溶着検出用スイッチをフォトカプラにしたので、低電圧側の制御部を高電圧側の外部電源から絶縁することができる。この結果、本実施の形態では、例えば、外部電源装置160として400Vの充電電圧で充電を行う急速充電器を用いた場合に、制御部106を従来と同じ12Vで動作させることができる。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2における充電システムの構成は図1と同一構成であるので、その説明を省略する。なお、本実施の形態においては、図1に示すリレー溶着検出装置100の符号を用いて説明する。
本実施の形態では、漏電検出時に、接続遮断用スイッチ104をオフにして溶着検出用スイッチ103と外部電源装置160との接続を切断する。これにより、本実施の形態では、電源側リレー101及びグランド側リレー102をオフにしている場合において、溶着検出用スイッチ103を経由して漏電検出部163に電流が流れ込まないようにしている。
<リレー溶着検出装置の漏電検出時の動作>
本発明の実施の形態2に係るリレー溶着検出装置100の漏電検出時の動作について、図4を用いて説明する。
まず、制御部106は、発光ダイオード104Aに接続している制御端子Vc2より制御信号を出力して接続遮断用スイッチ104をオフにする(ステップST401)。これにより、漏電検出部163は、漏電を検出する際における誤検出を防ぐことができる。
制御部106は、電源側リレー101をオフにする(ステップST402)。
次に、制御部106は、グランド側リレー102をオフにする(ステップST403)。なお、ステップST402の動作とステップST403の動作との順番は、逆でもよい。
電源発生部161は漏電を検出するための電力の供給を開始し、漏電検出部163は漏電の検出を開始する(ステップST404)。
次に、漏電検出部163は、電圧を検出したか否かを判定する(ステップST405)。
漏電検出部163は、電圧を検出していないと判定した場合(ステップST405:NO)には、漏電していないと判断する(ステップST406)。
そして、電源発生部161は漏電を検出するための電力の供給を停止し、漏電検出部163は漏電検出を終了する(ステップST408)。
一方、漏電検出部163は、電圧を検出したと判定した場合(ステップST405:YES)には、漏電していると判断する(ステップST407)。
そして、電源発生部161は漏電を検出するための電力の供給を停止し、漏電検出部163は漏電検出を終了する(ステップST408)。なお、漏電を検出した場合には、ユーザは、漏電している箇所を特定して修理する等の作業を行う。
最後に、制御部106は、制御端子Vc2より制御信号を出力して接続遮断用スイッチ104をオンにする(ステップST409)。これにより、リレー溶着検出装置100は、リレーの溶着を検出することができる。
なお、漏電検出時において接続遮断用スイッチ104をオンにした場合に漏電していると誤検出する理由は、上記実施の形態1と同一であるのでその説明を省略する。本実施の形態では、漏電検出時には接続遮断用スイッチ104をオフにして、漏電の誤検出を防いでいる。
<リレー溶着検出装置のリレー溶着検出時の動作>
本発明の実施の形態2に係るリレー溶着検出装置100のリレー溶着検出時の動作について、図5を用いて説明する。
本実施の形態では、制御部106は、漏電を検出する場合または充電中の場合において接続遮断用スイッチ104をオフにし、漏電を検出する場合と充電中の場合とを除いて接続遮断用スイッチ104をオンにする。従って、制御部106は、リレー溶着検出時には接続遮断用スイッチ104の開閉を制御しない。また、リレー溶着検出装置100は、リレー溶着検出時には、充電を停止している。なお、充電中の場合において接続遮断用スイッチ104をオフにする理由は、充電のロスを防止するためであり、漏電の誤検出を防ぐためではない。
まず、制御部106は、電源側リレー101をオフにする(ステップST501)。
次に、制御部106は、グランド側リレー102をオフにする(ステップST502)。なお、ステップST501の動作とステップST502の動作との順番は、逆でもよい。
制御部106は、溶着検出用スイッチ103に接続している電圧検出端子Vdeで検出した電圧が所定値以上低下したか否かを判定する(ステップST503)。
制御部106は、電圧検出端子Vdeで検出した電圧が所定値以上低下したと判定した場合(ステップST503:YES)には、電源側リレー101及びグランド側リレー102が溶着していると判断し(ステップST504)、後述するステップST513まで処理をスキップする。
一方、制御部106は、電圧検出端子Vdeで検出した電圧が所定値以上低下していないと判定した場合(ステップST503:NO)には、電源側リレー101をオンにする(ステップST505)。
次に、制御部106は、電圧検出端子Vdeで検出した電圧が所定値以上低下したか否かを判定する(ステップST506)。
制御部106は、電圧検出端子Vdeで検出した電圧が所定値以上低下したと判定した場合(ステップST506:YES)には、グランド側リレー102のみが溶着していると判断し(ステップST507)、後述するステップST513まで処理をスキップする。
一方、制御部106は、電圧検出端子Vdeで検出した電圧が所定値以上低下していないと判定した場合(ステップST506:NO)には、電源側リレー101をオフにする(ステップST508)。
次に、制御部106は、グランド側リレー102をオンにする(ステップST509)。
次に、制御部106は、電圧検出端子Vdeで検出した電圧が所定値以上低下したか否かを判定する(ステップST510)。
制御部106は、電圧検出端子Vdeで検出した電圧が所定値以上低下しと判定した場合(ステップST510:YES)には、電源側リレー101のみが溶着していると判断し(ステップST511)、後述するステップST513まで処理をスキップする。
一方、制御部106は、電圧検出端子Vdeで検出した電圧が所定値以上低下していないと判定した場合(ステップST510:NO)には、異常なしと判断する(ステップST512)。
次に、制御部106は、電源側リレー101及びグランド側リレー102をオフにする(ステップST513)。
<実施の形態2の効果>
本実施の形態では、漏電を検出する場合において、接続遮断用スイッチ104をオフにして溶着検出用スイッチ103と外部電源との接続を切断する。これにより、電源側リレー101またはグランド側リレー102の溶着と漏電との両方を検出可能な場合において、漏電の誤検出を防ぐことができる。
また、本実施の形態によれば、漏電を検出した際に充電を停止するシステムの場合に、漏電していないため安全に充電できるにも関わらず、漏電していると誤検出して充電できなくなることを防ぐことができる。
また、本実施の形態によれば、溶着検出用スイッチをフォトカプラにしたので、低電圧側の制御部を高電圧側の外部電源から絶縁することができる。この結果、本実施の形態では、例えば、外部電源装置160として400Vの充電電圧で充電を行う急速充電器を用いた場合に、制御部106を従来と同じ12Vで動作させることができる。
<全ての実施の形態に共通の変形例>
上記実施の形態1及び実施の形態2において、溶着検出用スイッチ及び接続遮断用スイッチとしてフォトカプラを用いたが、フォトカプラ以外のスイッチを用いてもよい。
また、上記実施の形態1及び実施の形態2において、リレー溶着検出装置を車輌に搭載したが、車輌以外の蓄電池を有する装置に搭載してもよい。
また、上記実施の形態1及び実施の形態2において、接続遮断用スイッチ104を制御部106の制御によりオフにしたが、手動でオフにしてもよく、少なくとも漏電を検出する場合にオフにすることができれば任意の方法で接続遮断用スイッチ104をオフにすることができる。
本発明に係るリレー溶着検出装置は、外部電源から蓄電池への充電経路に設けられたリレーの溶着を検出するのに好適である。
10 充電システム
100 リレー溶着検出装置
101 電源側リレー
102 グランド側リレー
103 溶着検出用スイッチ
103A、104A 発光ダイオード
103B、104B フォトトランジスタ
104 接続遮断用スイッチ
105 抵抗
106 制御部
150 車輌
151 電源接続部
151a 電源側端子
151b グランド側端子
152 蓄電池
160 外部電源装置
161 電源発生部
162 入出力部
163 漏電検出部
170 ケーブル
180 充電プラグ
Vc2 制御端子
Vde 電圧検出端子

Claims (6)

  1. 漏電検出部を有する外部電源から蓄電池への一対の充電経路に設けられた一対の電源側リレーとグランド側リレーとの溶着を検出するリレー溶着検出装置であって、
    前記電源側リレーよりも前記外部電源側の充電経路と前記グランド側リレーよりも前記外部電源側の充電経路とを結ぶ線路上に設けられる検出回路と、
    前記線路上に、前記検出回路と直列に設けられる接続遮断回路と、
    を有し、
    前記検出回路は、前記蓄電池からの電流が前記検出回路に所定値以上流れたか否かを検出し、
    少なくとも漏電を検出する場合に、前記接続遮断回路により前記線路が電気的に遮断され、
    漏電を検出する場合に、前記接続遮断回路により前記線路が電気的に接続された場合、前記漏電検出部に漏電と判定される電流が流れる、
    リレー溶着検出装置。
  2. 漏電を検出する場合、前記電源側リレーと前記グランド側リレーがオフされる、
    請求項1に記載のリレー溶着検出装置。
  3. 前記電源側リレーと前記グランド側リレーとの溶着を検出しない場合に、前記接続遮断回路により前記線路が電気的に遮断される、
    請求項1または2に記載のリレー溶着検出装置。
  4. 前記リレー溶着検出装置は、
    前記外部電源から前記蓄電池への電力供給が行われていない充電停止中に前記電源側リレーとグランド側リレーの両方、または何れか一方がオフされた状態において、前記検出回路の検出結果に基づいて、前記電源側リレーと前記グランド側リレーの両方、または何れか一方の溶着を検出する制御部と、
    を有する、
    請求項1乃至3の何れか1項に記載のリレー溶着検出装置。
  5. 前記接続遮断回路は、
    第1のフォトカプラであり、
    前記検出回路は、
    前記検出回路に流れる電流が所定値以上の際にオンする第2のフォトカプラであり、
    前記第1のフォトカプラの開閉を制御するとともに、前記第2のフォトカプラのオンとオフとで異なる電圧の検出結果に基づいて前記電源側リレーと前記グランド側リレーの両方、または何れか一方の溶着を検出し、前記第1のフォトカプラ及び前記第2のフォトカプラにより前記外部電源から電気的に絶縁される制御部と、を有する、
    請求項1乃至4の何れか1項に記載のリレー溶着検出装置。
  6. 請求項1乃至5の何れか1項に記載のリレー溶着検出装置を有する車輌。
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