JP6529520B2 - 気圧計時計 - Google Patents

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Description

本発明は、気圧計の機能と時計の機能とを1つの一体式装置に組み合わせた気圧計時計に関する。
従来の気圧計時計の構成では、1つの一体式ケースの中に気圧計と時計機構とが別々に取り付けられている。一般に、概ね円筒形の時計機構と気圧計機構は、完全に分離して動作するが、同時に見ることができるよう、これらの2つの機構は、木製ケースの中に並んで取り付けられている。
本発明によれば、時計文字盤および時計機構を備える気圧計時計は、文字盤内に配置され、時計機構により駆動されるスピンドルであって、このスピンドルに回転可能な針が取り付けられて、時刻を表示する、スピンドルと、
時計文字盤の裏に配置される、気圧センサ、駆動手段および駆動軸、および複数の表示部材を含む気圧計機構であって、各表示部材が、歯車またはプーリ機構により駆動軸と係合し、気圧センサからの信号に応答して、駆動軸により回転可能である、気圧計機構と、を含み、
この時計文字盤が、開口を含み、開口を通して表示部材を見ることが可能な各可視位置と表示部材が時計文字盤に隠れるそれぞれの隠れた位置との間で各表示部材が回転可能であり、
歯車またはプーリ機構は、駆動軸が回転して、前記気圧センサにより測定された気圧状態に関連する天候状態の特徴を表示するように、可視位置と隠れた位置との間で表示部材を連続的に動かすように構成されている。
最小気圧の向きと最大気圧の向きとの間の駆動軸の連続回転が、連続する隠れた位置、可視位置、および任意的に第2の隠れた位置との間で表示部材の移動をもたらして、時計文字盤の開口を通して見ることができる、一定に変化する表示を提供するように、各表示部材の最初の角度位置、即ち開始点、および回転速度と回転方向が、選択されることが好ましい。
各表示部材は、時計の円周の扇形(セクタ)を占め得る。各表示部材は、円形の時計文字盤の扇を占める環状の形であるが、文字盤の中央部分の開口を通した観察者の視界を遮らないことが好ましい。これにより、歯車機構を見ることができる。
各扇形は、隠れた位置から可視位置に表示部材が移動することにより、視界(景色)をもたらすリーディングエッジを有してもよい。
開口は、例えば、60度から120度、好ましくは約90度の交差した角度に拡がる、時計文字盤の扇(セクタ)を備えてもよい。
このリーディングエッジは、天候の特徴、例えば、雲、太陽、雷、または雨の特徴、のシルエットを形成するように形付けられ得る。表示部材は穿孔されて、ユーザがその下にある表示部材を見ることができるよう構成されている。
複数の表示部材が、覆うように軸方向に間隔を有して駆動軸上に配列され得る。第1の表示部材が、第2の表示部材を覆い、第2の表示部材を、部分的に、あるいは、全体的に隠す。
これらの表示部材が、積層を成しており、開口に向き合う装飾面を有する平坦なプレートまたはシートを含んでもよい。この装飾された面により天候状態が表される。
表示部材は、円形の円周支持体に取り付けられた環状部分を有してもよい。この円周支持体は、ベアリング、例えば、ローラベアリング、を含んでもよい。
好ましい実施形態では、3つの回転可能な表示部材が用いられ、それぞれ、例えば、嵐、雨雲、および薄い雲の天候状態を表す。これらの表示部材をガイドすなわち一対のローラに取り付けることができ、これらのガイドは、組み立て中の表示部材の位置合わせを容易にするために配列される。
この文字盤は、第2の開口を含むことができ、この開口は、いくつかの天候状態、例えば、「乾燥」、「嵐」、「雨」、または「晴れ」、をそれぞれ文字で表示するように構成されている。この文字が見える表示部材に対応するよう、所定の角度で回転するとき、開口を通して見ることができるよう配置される嵐の表示部材の適切な部分にこの文字が現れる。
駆動機構は、表示部材ごとに遊星歯車と任意的なプーリ、およびベルト装置を含み得る。歯車すなわちプーリ装置は、太陽歯車またはプーリ、および1つまたは2つの遊星歯車またはプーリを含み得る。この遊星歯車またはプーリは、表示部材の環状面に配置され、または表示部材に接続される軌道歯車またはプーリと係合する。ステッピングモータが休止位置から充分に延びた位置に移動することにより、単一の遊星歯車またはプーリは、各表示部材を反時計回りに回転させるよう提供され得る。2つ遊星歯車またはプーリのチェーンは、表示部材を反対方向、即ち、もう一方の表示部材の反時計回りと同時に時計回りに回転する。
駆動軸は、時計のスピンドルを同軸上に収納するよう中空形状でもよい。
気圧の表示部材を駆動させるために単一の電気モータが提供され得るものであり、例えば、ステッピングモータを用いることができる。
気圧センサは、気圧への気圧変化率を計算するのに適したプロセッサを含んでもよい。
気圧センサは、好ましくは、一定の時間が経過後、例えば、1時間後に、気圧を測定し、信号を送るよう構成される。この気圧センサは、連続するいくつかの経過時間、例えば、48時間、に関するデータを格納するメモリを含み得る。気圧センサは、経過時間にわたって気圧を検出し、気圧が安定しているか、変化しているかを示す信号を送信するのに適したプロセッサをさらに含む。各時間の気圧は気圧バンドに割り当てられる。気圧は、特定の天候状態、例えば、晴れ、異常乾燥、変わり易い、雨、および嵐、が示され得る。
変化率が算出される。気圧が変わると判定された場合、信号を駆動モータに送信し「変化」と表示する。気圧が急速に変化する場合、信号をモータに送信し、「嵐」と表示する。あるいは、気圧が急速に上昇する場合、信号を送信して「通過する」と表示する。気圧を2つの気圧バンドに分けることにより、各気圧バンドが特定の天候状態を示すことができ、都合良く、気圧の変化率を測定することができる。
別の実施形態では、気圧が変化すると判定されると、信号を駆動モータに送信して「急速に上昇する」と表示する。気圧が急速に変化する場合、信号をモータに送信して、「急速に低下する」と表示する。あるいは、気圧が急速に上昇する場合、信号を送信して、「通過する」と表示する。気圧により、さらに別の状態を表示され得る、例えば、ゆっくり低下する、ゆっくり上昇する、および安定すると表示される。気圧を2つの気圧バンドに分けることにより、各気圧バンドが特定の天候状態を示すことができ、都合良く、気圧の変化率を推測することができる。
本発明の気圧計時計により、数多くの利点がもたらされる。時間と天候状態を一体的に表示することにより、効率的で魅力的な装置がもたらされる。駆動機構により表示部材の動きを制御するための効率的で魅力的な手段、および魅力的な外観がもたらされる。
気圧バンド内の気圧を測定することにより、単純に、気圧の変化速度を操作することができ、従来の気圧計と比較して、視覚表示を自動的に制御することが可能となる。
下記の添付図面を参照して、例示することにより、本発明をさらに詳細に説明するが、これらの例には、限定する意図はない。
本発明の更なる実施形態を、図22〜図42において述べるが、例示であり、図22〜図42に関するものに限定する意図はない。
図1は、本発明に係る気圧計時計の斜視図である。 図2は、表示部材の異なる段階を示す図である。 図3は、表示部材の異なる段階を示す図である。 図4は、表示部材の異なる段階を示す図である。 図5は、表示部材の異なる段階を示す図である。 図6は、表示部材の異なる段階を示す図である。 図7は、表示機構の分解組立図である。 図8は、裏側組立体を示す図である。 図9は、雲表示組立体を示す図である。 図10は、雨表示組立体を示す図である。 図11は、嵐表示組立体を示す図である。 図12は、使用中の機構の動作の段階を示す図である。 図13は、使用中の機構の動作の段階を示す図である。 図14は、使用中の機構の動作の段階を示す図である。 図15は、使用中の機構の動作の段階を示す図である。 図16は、使用中の機構の動作の段階を示す図である。 図17は、使用中の機構の動作の段階を示す図である。 図18は、使用中の機構の動作の段階を示す図である。 図19は、使用中の機構の動作の段階を示す図である。 図20は、使用中の機構の動作の段階を示す図である。 図21は、使用中の機構の動作の段階を示す図である。 図22は、本発明に係る気圧計時計の斜視図である。 図23は、表示部材の異なる段階を示す図である。 図24は、表示部材の異なる段階を示す図である。 図25は、表示部材の異なる段階を示す図である。 図26は、表示部材の異なる段階を示す図である。 図27は、表示部材の異なる段階を示す図である。 図28は、表示機構の分解組立図である。 図29は、裏側組立体を示す図である。 図30は、雲表示組立体を示す図である。 図31は、雨表示組立体を示す図である。 図32は、嵐表示組立体を示す図である。 図33は、使用中の機構の動作の段階を示す図である。 図34は、使用中の機構の動作の段階を示す図である。 図35は、使用中の機構の動作の段階を示す図である。 図36は、使用中の機構の動作の段階を示す図である。 図37は、使用中の機構の動作の段階を示す図である。 図38は、使用中の機構の動作の段階を示す図である。 図39は、使用中の機構の動作の段階を示す図である。 図40は、使用中の機構の動作の段階を示す図である。 図41は、使用中の機構の動作の段階を示す図である。 図42は、使用中の機構の動作の段階を示す図である。
図1および図7に示される気圧計時計は、ケース(1)と時計機構(2)とを含む。中心軸(4)および左右軸(5、6)のための取り付け部としてのバックカバー(3)。下記に示されるように、環状裏側部材(7)は、ローラベアリング(8)内に取り付けられ、以下に述べるように、遊星歯車システムにより回転可能に駆動されるよう構成される。使用中、モータ歯車サブ組立体(9)がステッピングモータ(30)に接続して、裏側部材(7)を回転させる。ステッピングモータ(30)は、駆動軸(50)と歯車(51)を駆動させ、この歯車(51)が、次に、駆動軸(4)に取り付けられる歯車(52)を駆動させる。この歯車の構成により、モータにより生じる駆動軸(4)へのトルクが増大する。
時計文字盤は、ボルト(11)でケースに固定される環状プレート(10)を含む。環状プレート(10)の下の部分の90度の四分円は切り取られ、開口部(19)が形成され、この開口部を通して、裏側部材(7)と、それを覆う部材の適切に配置された部分とが表示され得る。
時計文字盤は、文字盤の上の部分に弓形の開口(12)も含み、この弓形の開口は、使用の際回転し、下部の「嵐」の表示部材(14)に書かれている、例えば、嵐、乾燥、異常乾燥、晴れの連続する文字を表示するために設けられているが、これについては後程説明する。
一般に四分円の形状のフレーム(15)が、開口(12)の裏に取り付けられて、時計文字盤に関する時間と分の完全な円周目盛を提供する。このフレーム(15)は、回転可能なスピンドルと軸(4、5、6)の前方端のための環状取付け部材(16)を含む。
2つの部品の環状表示部材(17、18)が、裏側表示部材(7)と「嵐」の表示部材(14)との間に同軸上に取り付けられている。
各表示部材(14、17、18)は、扇形の開口が切り抜かれた環状形状を有しており、この開口(19)を通してユーザがその下にある表示部材を見ることができる。
各表示部材は、円形の円周軸方向に延びるリング(20、21、22)を有しており、これらのリング上には複数のローラベアリング(23、24、25)が取り付けられる。図示されている実施形態では、各リングに5つのローラベアリングが取り付けられている。必要に応じて、それ以外の数のローラベアリング、例えば、3つまたは4つのローラベアリングを使用可能である。
各ローラベアリングは、フロントプレートとバックプレート(26、27)とを有し、これらのプレートの間には、円周上に離れて配置される一対のローラ(28、29)が軸棒に回転可能に取り付けられる。これらの一対のローラを使用することにより、時計の組み立て中、環状部材を同軸上に配置させることができる。
好ましい実施形態では、一つの部材のフロントプレートが、隣接する覆い被さる部材のバックプレートとして機能するように、これらのベアリングが、フロントプレートとバックプレートを共有する。このようにして、これらの表示部材は、平行間隔の関係を有して回転するように構成されている。これらの各表示部材(17、18、19)は、その前面上にイメージ(画像)を形成し、リーディングエッジが天候の特徴のシルエットを与えるように構成されている。
図9には、「雲」の表示部材が示されており、この表示部材は、筺体(23、32)の中に取り付けられる一対のローラ(31)により支持される円筒形のリング(20)内に取り付けられる環状表示部材(17)を有する。
図3に示されているように、「雲」の表示部材のリーディングエッジ(34)は、雲を表すよう構成されている。
「雲」の表示部材の駆動機構には、1つ以上のクリップ(37)により保持される遊星歯車装置が含まれる。16個の歯を有する軸の太陽歯車(35)は、76個の歯を有する遊星歯車(36)と係合し、環状部分が168個の歯を有する軌道歯車を形成する。太陽歯車(35)が26.32rpmで回転するとき、遊星歯車(36)が5.54rpmで回転し、軌道の歯車も回転し、これにより、表示部材は2.51rpmで回転する。
図5および図10に示されているように、「雨」の表示部材のリーディングエッジ(38)は、雨雲を表すよう構成されている。26個の歯を有する軸の太陽歯車(39)は、28個の歯を有する内側の遊星歯車(40)と32個の歯を有する外側の遊星歯車(41)とを含むチェーンを介して、152個の歯を有する環状軌道の歯車に接続する。この太陽歯車(39)が26.32rpmで回転するとき、第1の遊星歯車(40)が24.44rpmで回転し、かつ、外側の遊星歯車(41)が21.39rpmで回転して、軌道の歯車を4.69rpmで回転させる。この回転の方向は、上記の「雲」の表示部材と反対である。
「雨」の表示部材の前方配置される「嵐」の表示部材は、時計文字盤の上の部分の開口(12)を通して表示するために好適な「嵐」、「晴れ」、「異常乾燥」、「変化」、「雨」という文字、または、その他の文字を表示するサインを配置させるための取付け孔(13)が設けられている環状表示プレート(14)を有する。
このリーディングエッジ(42)は、嵐雲のシルエットを有し、この裏側は、回転方向において、稲妻の表現(43)がある。
「嵐」の表示部材の駆動機構は、16個の歯を有する太陽歯車(44)と、168個の歯を有する環状軌道の歯車(47)と係合する76個の歯を有する遊星歯車(45)とを有する遊星歯車装置を含む。この太陽歯車が、26.32rpmで回転するとき、遊星歯車(45)が5.54rpmで回転し、それにより、軌道の歯車および表示部材が2.51rpmで回転する。この回転方向は、雲の表示部材と同じで、雨の表示部材の回転方向と反対である。
図12および図13には、気圧計の表示機構の休止位置が示されている。この位置では、雲の表示部材と嵐の表示部材は、時計回りの方向に充分に引っ込み、雲の表示部材が、反時計回りの方向に充分に引っ込んで、図2に示される表示を提供している。図13には、様々な構成要素の位置が示されている。この配列により「非常に乾燥している」天候状態が示されている。
図14および図15において、気圧センサからの信号に応じたステッピングモータによる太陽歯車の第1のインクリメンタル(増分)回転後の、表示部材の回転の第1の段階が示されている。図3に示されているように、「雲」の表示部材(18)が、反時計回りに回転して、時計文字盤の下の部分の四分円の開口内に部分的に見える。図15には、種々の構成要素の構成が示されている。
図15では、裏側部材(7)の回転の第1の段階の角度は、34度24分である。「雲」の表示部材(18)は、27度0.8分の角度で時計回りに回転する。「雨」の表示部材(17)は、32度の角度で反時計回りに回転し、「嵐」の表示部材(14)は、14度46分の角度で反時計回りに回転する。
図16および図17には、第2の位置が示されており、「雲」の表示部材(18)が時計回りに充分に回転し、「雨」の表示部材が反時計回りに回転して、図4に示されているように、「雲」の表示部材が覆われる。これは変化可能な位置であり、時計文字盤の上部の開口(12)には「変化」という文字が表示される。この第2の段階は、休止位置からの駆動モータの3.61回転の後に実現される。
図16および図17では、裏側表示部(7)は、77度11分の角度で反時計回りの方向に回転する。「雲」の表示部材(18)は、時計回りの方向に62度22分の角度で回転し、「雨」の表示部材(17)は、反時計回りの方向に73度54分の角度で回転し、「嵐」の表示部材(14)は、反時計回りの方向に33度29分の角度で回転する。
図18および図19には、第3の位置が示されており、ドラム休止の5.89回転を通して実現される。この位置では、「雨」の表示部材は、時計回りに117度の角度で回転し、「雲」の表示部材は、反時計回りに99度の角度で回転する。「嵐」の表示部材は、反時計回りに53度の角度で回転して、開口(12)に「雨」という文字により、図5に示される表示を提供する。
図18および図19に示される第3の位置では、裏側表示部が、反時計回りに122度82分の角度で回転し、「雲」の表示部材が、時計回りに99度44分の角度で回転し、「雨雲」の表示部材が、反時計回りに117度53分の角度で回転し、「嵐」の表示部材が、53度19分の角度で回転する。
ステッピングモータの休止位置からの3.61回転により実現される、図20および図21に示される、最終的な「嵐」の位置では、「雨」の表示部材が、反時計回りに205度の角度で完全に回転し、「雲」の表示部材が、時計回りに173度の角度で充分に回転する。「嵐」の表示部材は、時計回りに92度の角度で充分に回転して、図6に示される表示を提供する。
図20および図21に示される第4の最終的な位置では、裏側表示部が、反時計回りの方向に213度88分の角度で回転し、「雲」の表示部材が、時計回りの方向に173度57分の角度で回転し、「雨」の表示部材が、反時計回りの方向に205度17分の角度で回転し、「嵐」の表示部材が、反時計回りの方向に92度79分の角度で回転する。
図22から図42には、本発明の異なる実施形態が示されている。
図22および図28から図31に示される気圧計時計は、ケース(101)と時計機構(102)とを含む。筺体(103)は、中心軸(104)、左軸(105)、および駆動軸(106)のための取り付け部材として機能する。環状裏側部材(107)は、筺体(103)内に取り付けられ、文字盤プレート(110)の開口(119)から見えるよう構成される。モータ歯車サブ組立体(109)は、ステッピングモータ(130)に接続して、使用中、表示部材(114、117、118)を回転させる。ステッピングモータ(130)は、駆動軸(106)および駆動プーリ(151)を駆動させ、これらが、次に、中心軸(104)に取り付けられるプーリ(152)を駆動させる。プーリ装置により、モータにより生じる駆動軸(106)へのトルクが増大される。
時計文字盤は、筺体(103)に取り付けられる環状プレート(110)を有する。環状プレート(110)の下の部分で90度の四分円が切り取られて、開口部(119)が形成され、この開口部を通して、裏側部材(107)と、その上の部材の適切に配置された部分と、が表示され得る。
時計文字盤は、文字盤の上の部分に弓形の開口(112)も含み、この弓形の開口は、表示部材が使用の際回転するとき下部の「嵐」の表示部材(114)に書かれる、例えば、嵐、乾燥、異常乾燥、晴れの連続する文字を表示するために設けられるが、これについては後程説明する。
時計文字盤(110)は、中心軸(114)の前方端のための環状取付け部材(116)も含む。
2つの部品の環状表示部材(117、118)が、裏側表示部材(107)と「嵐」の表示部材(114)との間に同軸上に取り付けられる。
各表示部材(114、117、118)は、扇形の開口が切り抜かれた環状の形状を有しており、この開口(119)を通して、ユーザがその下の表示部材を見ることができる。
各表示部材は、円形の円周軸方向に延在するリング(120、121、122)を有しており、これらのリングの上では、複数の釣合いおもり(123、124)が留められており、表示部材の重さを軸方向で相殺するよう用いられている。図示されている実施形態では、各リングに1つのおもりが取り付けられている。おもりの数はいくつでもよく、例えば、便宜的に3つ、または4つのおもりを用いることができる。
これらの各表示部材(114、117、118)は、前面上にイメージ(画像)を形成し、リーディングエッジが天候の特徴のシルエットを与えるように構成されている。
図30には、「雲」の表示部材が示されており、この表示部材は、中心軸(104)に取り付けられる位置プレート(131)により支持される円筒形のリング(120)内に取り付けられる環状表示部材(117)を有する。
図24に示される「雲」の表示部材のリーディングエッジ(134)は、雲を表すよう構成されている。
図29および図30に示されている「雲」の表示部材の駆動機構は、1つ以上のクリップ(137)により保持される遊星歯車/プーリ装置を有する。72個の歯を有し、中心軸(104)に取り付けられる軸の太陽プーリ(152)は、駆動軸(106)に取り付けられる、20個の歯を有する遊星プーリ(151)と係合する。ステッピングモータ(130)により、駆動軸(106)上で遊星プーリ(151)が回転するとき、太陽プーリ(152)が回転し、それにより、駆動軸(104)と表示部材が回転する。
図24および図31に示されている「雨」の表示部材のリーディングエッジ(138)は、雨雲を表すよう構成されており、軸の太陽歯車(139)に取り付けられる。60個の歯を有する太陽歯車(139)は、32個の歯を有する遊星歯車(140)と、軸(105)とプーリ(136)に取り付けられる、20個の歯を有する遊星プーリ(141)とを備えるチェーンを介して、駆動軸に接続されている。駆動軸(106)上のプーリ(136)が回転することで、遊星プーリ(141)により、軸(105)および遊星歯車(140)が回転する。歯車(140)が回転することで、太陽歯車(139)および表示部材が回転する。回転の方向は、上記の「雲」の表示部材の回転と反対である。
「雨」の表示部材の前方に配置される「嵐」の表示部材(図32に示される)は、環状表示部材プレート(114)を有し、この環状表示プレートには、「嵐」、「晴れ」、「異常乾燥」、「変化」、「雨」またはその他の文字を、時計文字盤の上の部分の開口(112)を通して表示するのに適切に表示するための場所が設けられている。この表示部材は、支持プレート(132)により支持される中心軸(104)に取り付けられる。
このリーディングエッジ(142)は、嵐雲のシルエットを有し、その裏側には、回転方向において、稲妻の表現(143)がある。
上記に記載した通り、「嵐」の表示部材は、雲の表示部材と同じ駆動機構を用い、中心軸(104)の回転により回転する。回転の方向は雲の表示部材と同じであり、雨の表示部材の回転方向と反対である。
図33および図34には、気圧計の表示機構の休止位置が示されている。この位置では、雲の表示部材と嵐の表示部材は、時計回りの方向に充分に後退し、雨の表示部材は、反時計回りの方向に後退して、図23に示される表示を提供する。図34には、種々の構成要素の位置が示される。この配置は、「非常に乾燥している」の天候状態を示している。
図35および図36には、気圧センサからの信号に応答したステッピングモータによる太陽歯車およびプーリの第1のインクリメンタル(増分)回転後の表示部材の回転の第1の段階が示されている。図24に示されているように、「雲」の表示部材(118)が反時計回りに回転して、時計文字盤の下の部分の四分円の開口内に部分的に見える。図36には、種々の構成要素の構成が示されている。
回転の第1の段階の図36では、「雲」の表示部材(118)は、時計回りに27度0.8分の角度で回転する。「雨」の表示部材(117)は、反時計回りに32度の角度で回転し、「嵐」表示部材(114)は、反時計回りに14度46分の角度で回転する。
図37および図38には、「雲」の表示部材(118)は、時計回りに充分に回転し、「雨」の表示部材は、反時計回りに回転して、図25に示されているように「雲」表示部材を覆う、第2の位置が示されている。これは変化可能な位置であり、時計文字盤の上部の開口(112)には「変化」という文字が表示される。
図37および図38では、「雲」の表示部材(118)が時計回りの方向に62度22分の角度で回転し、「雨」の表示部材(117)が反時計回りの方向に73度54分の角度で回転し、「嵐」の表示部材(114)が反時計回りの方向に33度29分の角度で回転する。
図39および図40には、第3の位置が示されている。この位置では、「雨」の表示部材(117)が時計回りに117度の角度で回転し、「雲」の表示部材(118)が反時計回りに99度の角度で回転する。「嵐」の表示部材(114)は、反時計回りに53度の角度で回転して、開口(112)内に「雨」の文字の表示をして、図26に示される表示を提供する。
図41および図42には、第4および最後の位置示されており、「雲」の表示部材(118)が時計回りの方向に173度57分の角度で回転し、「雨」の表示部材(117)が反時計回りの方向に205度17分の角度で回転し、「嵐」の表示部材(114)が反時計回りの方向に92度79分の角度で回転する。開口(112)内には、嵐が表示される。

Claims (14)

  1. 時計文字盤および時計機構を備える気圧計時計であって、
    前記時計文字盤に配置され、前記時計機構により駆動されるスピンドルであって、前記スピンドルに回転可能な針が取り付けられて、時刻を表示する、スピンドルと、
    時計文字盤の裏に配置される、駆動手段と駆動軸、および複数の表示部材を含み、各表示部材は、歯車またはプーリ機構により前記駆動軸に係合し、気圧センサによる信号に応答して、前記駆動軸により回転可能である、気圧計機構と、を含み、
    前記時計文字盤が、開口を含み、前記開口を通して前記表示部材を見ることが可能なそれぞれの可視位置と前記表示部材が前記時計文字盤により隠れるそれぞれの隠れた位置との間で各表示部材が回転可能であり、
    前記歯車またはプーリ機構は、前記駆動軸が回転して、前記気圧センサにより測定された気圧状態に関連する天候状態の特徴を表示するように、可視位置と隠れた位置との間で表示部材を連続的に動かすように構成された、気圧計時計。
  2. 最小気圧の向きと最大気圧の向きとの間の前記駆動軸の連続回転が、連続する隠れた位置と可視位置との間の前記表示部材の移動をもたらして、前記時計文字盤の前記開口を通して見ることができる、一定に変化する表示を提供するように、各表示部材の最初の角度位置、および回転速度と回転方向が選択されるように構成された、請求項1に記載の気圧計時計。
  3. 各表示部材が前記気圧計時計の円周の扇形を占める、請求項1または2に記載の気圧計時計。
  4. 各表示部材が環状である、請求項1から3のいずれか一項に記載の気圧計時計。
  5. 各扇形は、表示が隠れた位置から可視位置に移動することにより、視界をもたらすリーディングエッジを有する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の気圧計時計。
  6. 前記リーディングエッジが天候の特徴のシルエットを形成するように形付けられている、請求項5に記載の気圧計時計。
  7. 前記駆動軸の軸方向に間隔を有して覆うように配置された複数の表示部材を備えた、請求項1から6のいずれか一項に記載の気圧計時計。
  8. 前記表示部材は、積層を成し、前記開口に向き合う装飾面を有する、請求項7に記載の気圧計時計。
  9. 前記表示部材が円形の円周支持体に取り付けられる環状部分を備えた、請求項1から8のいずれか一項に記載の気圧計時計。
  10. 駆動機構が表示部材ごとに遊星歯車装置を備えた、請求項1から9のいずれか一項に記載の気圧計時計。
  11. 前記遊星歯車装置は、太陽歯車と、前記表示部材の環状面上に配置された軌道歯車に係合する1つ、または2つの遊星歯車と、を備えた、請求項10に記載の気圧計時計。
  12. 前記気圧センサからの気圧信号を複数のバンドのうちの1つに割り当てるよう構成される、マイクロプロセッサおよびメモリをさらに備えた、請求項1から11のいずれか一項に記載の気圧計時計。
  13. 前記マイクロプロセッサは、特定された時間の気圧を内部的に測定し、連続する気圧信号間の変化を計算するよう構成された、請求項12に記載の気圧計時計。
  14. 前記メモリは、複数の特定された時間の連続する気圧の読取りを格納するよう構成され、前記マイクロプロセッサは、気圧の変化率を示す信号を提供するよう構成された、請求項12または13に記載の気圧計時計。
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