JP6529406B2 - Equipment fixing member - Google Patents
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Description
本発明は、サーバーラック等の機器が地震等によって転倒することを防止する機器固定部材に関するものである。 The present invention relates to a device fixing member that prevents a device such as a server rack from tipping over due to an earthquake or the like.
近年、高度情報化社会の到来に伴ってサーバー等のIT機器で多量のデータが取り扱われるようになり、多数のIT機器をデータセンター、サーバールーム等に設置して一括管理することが多くなっている。 In recent years, with the advent of a highly information-oriented society, large amounts of data are handled by IT devices such as servers, and many IT devices are often installed in a data center, server room, etc. and collectively managed. There is.
図18は、従来技術に係るデータセンター1を説明するために示す図である。図18に示すように、データセンター1の部屋の床部には、二重床構造を備えたフリーアクセスフロア12が形成され、複数のフロアパネル3がフリーアクセスフロア12の床面を形成するように敷設されていた(例えば、特許文献1参照)。
FIG. 18 is a figure shown in order to demonstrate the data center 1 based on a prior art. As shown in FIG. 18, a floor of a room of the data center 1 is formed with a
フロアパネル3は、図18に示すように、コンクリートの基礎床面5上から立設する支持脚8により所定の高さで水平に支持されて、データセンター1の部屋の床面を形成するように並べて敷設されることにより、このフロアパネル3と、その下方の基礎床面5との間の空間に配管や配線を通すことができるようになっていた。
As shown in FIG. 18, the
また、図19,20に示すように、フロアパネル3の上面3a側には、2本の第1ガイドレール4が、上面3aから上方に突出しないように埋め込まれて固定されていた。そして、第1ガイドレール4のレール内には、図22に示すように、第1ガイドレール4の長さ方向(図20中左右方向)に沿って移動できるように形成されたスライド部材7が配置されていた。
Further, as shown in FIGS. 19 and 20, two first guide rails 4 are embedded and fixed on the
スライド部材7は、図22中上方に引張られた場合に、第1ガイドレール4の上方に開口する開口部を通って、第1ガイドレール4内から上方に抜け出すことがないように形成されていた。
The
また、図22に示すように、2本の第1ガイドレール4の間を架け渡すように、同図中左右方向に長さを有する第2ガイドレール6が、フロアパネル3の上面3aに配置されていた。そして、第2ガイドレール6の長さ方向の両端部は、第1ガイドレール4内のスライド部材7に連結されていた。
Further, as shown in FIG. 22, a
また、第2ガイドレール6のレール内には、第2ガイドレール6の長さ方向(同図中左右方向)に沿って移動できるように形成された2つのスライド部材9が配置されていた。スライド部材9は、図24中上方に引張られた場合に、第2ガイドレール6の上方に開口する開口部を通って、第2ガイドレール6内から上方に抜け出すことがないように形成されていた。
Further, in the rail of the
また、図18に示すように、フロアパネル3の上面3aには、サーバーラック10(機器)が載置され、サーバーラック10が地震等により転倒することを防止するために、サーバーラック10の脚部11は、図19,23に示すように、機器固定部材2により固定されていた。
Further, as shown in FIG. 18, the server rack 10 (device) is placed on the
図24に示すように、サーバーラック10の脚部11は、サーバーラック10の高さを調整する高さ調整ボルト11aと、高さ調整ボルト11aを支持する台座部11dと、台座部11dとフロアパネル3の上面3aとの間に配置された漏電防止用の絶縁部材11eを備えていた。
As shown in FIG. 24, the
機器固定部材2は、段差を有する板状の押え部材13(図24参照)と、長板状の板部材14(図21参照)により構成され、押え部材13と板部材14は、鋼材等を用いてそれぞれ形成されていた。
The
押え部材13は、図24に示すように、同図中上下方向の段差を生じさせる段差部13aと、段差部13aの上端部より図中右方向に伸びる上側板部13bと、段差部13aの下端部より図中左方向に伸びる下側板部13cにより形成されていた(図20参照)。
As shown in FIG. 24, the
また、図21に示すように、押え部材13の上側板部13bにおける、同図中上下方向に伸びる右側の辺部には、その開口形状がU字状のU字開口部13dが形成されていた。
Further, as shown in FIG. 21, a U-shaped opening 13d having a U-shaped opening is formed on the right side of the
そして、押え部材13は、図21に示すように、高さ調整ボルト11aのオネジ部11cが、上側板部13bのU字開口部13dを挿通すると共に、図24に示すように、上側板部13bの下面13fと、高さ調整ボルト11aの下端部のボルト頭部11bの上面11fが接触するように配置されていた。
And as the
また、図22に示すように、押え部材13の下側板部13cにおける、同図中左右方向の両端部には、同図中上下方向に貫通する貫通孔13eがそれぞれ形成されていた。
Further, as shown in FIG. 22, through
そして、ボルト15が貫通孔13eを挿通してスライド部材9に形成されたメネジ孔にネジ締結されると共に、ナット16が下側板部13cの上面に接触するようにボルト15にネジ締結されることにより、下側板部13cはスライド部材9に連結されていた。
Then, the
このように、上側板部13bの下面13fが高さ調整ボルト11aのボルト頭部11bの上面11fに接触すると共に、下側板部13cが第2ガイドレール6内から上方に抜け出すことがないように形成されたスライド部材9に連結されることにより、押え部材13は、脚部11を上方へ浮き上がらないように固定していた(図24参照)。
Thus, the lower surface 13f of the upper
また、押え部材13が、第2ガイドレール6内のスライド部材9に連結され、第2ガイドレール6が第1ガイドレール4内のスライド部材7に連結されていたため、押え部材13は、第1ガイドレール4の長さ方向及び、第2ガイドレール6の長さ方向の両方向に沿って移動することができていた。
Further, since the
したがって、サーバーラック10の脚部11に対して、押え部材13の水平方向の位置を合わせようとする場合には、押え部材13を第1ガイドレール4、及び第2ガイドレール6の長さ方向に沿って移動させることにより、サーバーラック10の脚部11の位置に、押え部材13を合わせることができていた。
Therefore, when the position of the
板部材14は、図21に示すように、上側板部13bのU字開口部13dの開口側を図中上下方向に横切るように、その長さ方向(同図中上下方向)の両端部が上側板部13bの上面にネジ締結により固定されていた(図24参照)。
As shown in FIG. 21, the
このように、板部材14を押え部材13の上側板部13bに固定することにより、脚部11が図20中右側に移動して押え部材13から離れようとした場合に、高さ調整ボルト11aのオネジ部11cが、板部材14に係合して、脚部11の図20中右側への移動が制限されるようになっていた(図24参照)。
Thus, by fixing the
しかしながら、従来技術の機器固定部材2においては、高さ調整ボルト11aの下端部に配置されたボルト頭部11bの上面11f(図24参照)と、押え部材13の上側板部13bの下面13f(図24参照)との間に隙間が生じてしまい、地震等の際にサーバーラック10がガタツキ、そのガタツキによる振動でネジが緩んでしまうという問題があった。
However, in the
それは、ボルト頭部11bの上面11fの高さ位置が、メーカーによって異なるため、ボルト頭部11bの上面11fと、押え部材13の上側板部13bの下面13fの間に隙間が生じないように、上側板部13bの下面13fの高さを設定することが困難であるからである。
Since the height position of the
例えば、メーカーによって脚部11の絶縁部材11eの高さ寸法が異なるため、ボルト頭部11bの上面11fと、押え部材13の上側板部13bの下面13fの間に隙間が空いてしまう場合があった。
For example, since the height dimension of the insulating
そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、地震等の際にサーバーラック等に機器がガタつくことを容易に防止する機器固定部材を提供することを課題とするものである。 Therefore, in view of the above problems, the present invention has an object to provide a device fixing member that easily prevents a device from rattling on a server rack or the like during an earthquake or the like.
上記課題を解決するために、本発明による機器固定部材は、
機器の脚部の鍔部より上方に配置された上板部を有すると共に、上方に浮き上がらないように固定された押さえ部材と、
前記押さえ部材の前記上板部と、前記脚部の前記鍔部との間に配置されたガタツキ防止部材とを備え、
前記ガタツキ防止部材は、その高さ寸法を大きくすることにより、前記ガタツキ防止部材の上面と、前記押さえ部材の前記上板部の下面との間の隙間を無くすことができるように形成されたことを特徴とするものである。
In order to solve the above problems, the device fixing member according to the present invention is
A pressing member having an upper plate portion disposed above a heel portion of a leg portion of the device and fixed so as not to float upward;
And a rattling preventing member disposed between the upper plate portion of the pressing member and the hook portion of the leg portion;
The rattling prevention member is formed such that a gap between the upper surface of the rattling prevention member and the lower surface of the upper plate portion of the pressing member can be eliminated by enlarging the height dimension. It is characterized by
また、本発明による機器固定部材は、
前記ガタツキ防止部材は、
板厚方向に貫通するメネジ孔が形成された上板部材と、
前記上板部材の下方に配置された下板部材を備え、
前記上板部材の上面側から前記メネジ孔にボルトをネジ込んでいくことにより、前記上板部材と前記下板部材の上下方向の間隔が広がるように形成されたことを特徴とするものである。
Further, the device fixing member according to the present invention is
The said rattling prevention member is
An upper plate member having a female screw hole penetrating in a thickness direction;
A lower plate member disposed below the upper plate member,
The distance between the upper plate member and the lower plate member in the vertical direction is increased by screwing a bolt into the female screw hole from the upper surface side of the upper plate member. .
また、本発明による機器固定部材は、
前記ガタツキ防止部材の前記上板部材、及び前記下板部材には、前記脚部の上下方向に伸びる支柱を挿通させる開口部が形成されたことを特徴とするものである。
Further, the device fixing member according to the present invention is
The upper plate member and the lower plate member of the rattle prevention member may be formed with an opening through which a column extending in the vertical direction of the leg portion is inserted.
このような本発明の機器固定部材によれば、
機器の脚部の鍔部より上方に配置された上板部を有すると共に、上方に浮き上がらないように固定された押さえ部材と、
前記押さえ部材の前記上板部と、前記脚部の前記鍔部との間に配置されたガタツキ防止部材とを備え、
前記ガタツキ防止部材は、その高さ寸法を大きくすることにより、前記ガタツキ防止部材の上面と、前記押さえ部材の前記上板部の下面との間の隙間を無くすことができるように形成されたことにより、
地震等の際にサーバーラック等に機器がガタつくことを容易に防止することができる。
According to such a device fixing member of the present invention,
A pressing member having an upper plate portion disposed above a heel portion of a leg portion of the device and fixed so as not to float upward;
And a rattling preventing member disposed between the upper plate portion of the pressing member and the hook portion of the leg portion;
The rattling prevention member is formed such that a gap between the upper surface of the rattling prevention member and the lower surface of the upper plate portion of the pressing member can be eliminated by enlarging the height dimension. By
In the event of an earthquake or the like, it is possible to easily prevent the equipment from rattling on the server rack or the like.
以下、本発明に係る機器固定部材を実施するための形態について、図面に基づいて具体的に説明する。
図1から図17は、本発明の実施の形態に係る機器固定部材20について説明するために参照する図である。
Hereinafter, an embodiment for carrying out a device fixing member according to the present invention will be specifically described based on the drawings.
FIGS. 1-17 is a figure referred in order to demonstrate the
本実施の形態に係る機器固定部材20は、図1から図5に示すように、フロアパネル3の上面3aに載置されたサーバーラック10(図18参照)の脚部11の下端部を、上方から押え付けることができるように構成されている。
The
機器固定部材20は、図6に示すように、上板部材21、下板部材22,23、押え部材24,25、ボルト26,27等により構成され、これらの部材を組み合わせることにより脚部11を固定している。上板部材21、下板部材22,23、押え部材24,25は、それぞれ鋼材等を用いて形成されている。
As shown in FIG. 6, the
図7(a)に示すように、略コの字状の上面21aを有する上板部材21(ガタツキ防止部材)には、同図中上下方向に伸びる左側の辺部に、その開口形状がU字状のU字開口部21bが形成されると共に、その板厚方向(図8(a)中上下方向)に貫通する2つのメネジ孔21cが形成されている。
As shown in FIG. 7A, the upper plate member 21 (a rattling preventing member) having a substantially U-shaped
また、図8(a)に示すように、上板部材21における、同図中左右方向の両端部には、同図中下方に折り曲げられた折曲部21dがそれぞれ形成されている。上板部材21は、このような折曲部21dが形成されていることにより、その曲げ強度が向上するようになっている。
Further, as shown in FIG. 8A,
図7(b)に示すように、略コの字状の上面22aを有する下板部材22(ガタツキ防止部材)には、図中上下方向に伸びる右側の辺部に、その開口形状がU字状のU字開口部22bが形成されている。
As shown in FIG. 7B, the lower plate member 22 (a rattling preventing member) having a substantially U-shaped
また、図8(b)に示すように、下板部材22における、同図中左右方向の両端部には、同図中下方に折り曲げられた折曲部22cがそれぞれ形成されている。下板部材22は、このような折曲部22cが形成されていることにより、その曲げ強度が向上するようになっている。
Further, as shown in FIG. 8B,
図7(c)に示すように、略コの字状の上面23aを有する下板部材23(ガタツキ防止部材)には、図中左右方向に伸びる上側の辺部に、その開口形状がU字状のU字開口部23bが形成されている。
As shown in FIG. 7C, the lower plate member 23 (a rattling preventing member) having a substantially U-shaped
また、図8(c)に示すように、下板部材23における、同図中左右方向の両端部には、同図中上方に折り曲げられた折曲部23cがそれぞれ形成されている。下板部材23は、このような折曲部23cが形成されていることにより、その曲げ強度が向上するようになっている。
Further, as shown in FIG. 8C,
図9(a)〜(c)は、脚部11の高さ調整ボルト11aの下端部を囲むように、上板部材21、及び下板部材22,23が設置されていく過程を(a)〜(c)の順に示している。
9 (a) to 9 (c) show a process in which the
上板部材21は、図9に示すように、下板部材22,23の上方に配置されると共に、高さ調整ボルト11aのオネジ部11c(支柱)が、U字開口部21b(図7(a)参照)を挿通するように配置されている。
The
図9(b)に示すように、高さ調整ボルト11aのオネジ部11cは、U字開口部21b(図7(a)参照)における、開口側とは反対側の円弧部21e(図7(a)参照)に接触するように、U字開口部21bを挿通している(図4参照)。
As shown in FIG. 9B, the
また、下板部材22は、図9に示すように、下板部材23の上面23aに配置される(図10参照)と共に、高さ調整ボルト11aのオネジ部11cが、U字開口部22b(図7(b)参照)を挿通するように配置されている。
Further, as shown in FIG. 9, the
図9(a)に示すように、高さ調整ボルト11aのオネジ部11cは、U字開口部22b(図7(b)参照)における、開口側とは反対側の円弧部22d(図7(b)参照)に接触するように、U字開口部22bを挿通している。
As shown in FIG. 9A, the
また、下板部材23は、図9に示すように、高さ調整ボルト11aの図中下端部に配置されたボルト頭部11b(鍔部)の上面11f(図11参照)に配置されると共に、高さ調整ボルト11aのオネジ部11cが、U字開口部23b(図7(c)参照)を挿通するように配置されている。
Further, as shown in FIG. 9, the
図9(a)に示すように、高さ調整ボルト11aのオネジ部11cは、U字開口部23b(図7(c)参照)における、開口側とは反対側の円弧部23d(図7(c)参照)に接触するように、U字開口部23bを挿通している。
As shown in FIG. 9A, the
このように、上板部材21、及び下板部材22,23が上下に重ねられることにより、高さ調整ボルト11aのオネジ部11cの下端部は、U字開口部21b,22b,23bの円弧部21e,22d,23d(図7参照)により囲まれている。
Thus, by stacking the
また、図10(a)に示すように、上板部材21の2つのメネジ孔21c(図8(a)参照)には、それぞれボルト26がネジ込まれて、ボルト26のオネジ部の先端部が、下板部材22の上面22a(図8(b)参照)に当接している。
Further, as shown in FIG. 10A, the
そして、図10(a)の状態から、メネジ孔21cにボルト26を更にネジ込むことにより、図10(b)に示すように、下板部材22の上面22aから、上板部材21の上面21aまでの高さ寸法を大きくすることができる。
Then, by further screwing the
したがって、図11(a),(b)に示すように、上板部材21のメネジ孔21c(図8(a)参照)にネジ込まれたボルト26のネジ込み量を調節することにより、高さ調整ボルト11aの下端部に配置されたボルト頭部11bの上面11fから、上板部材21の上面21aまでの高さを調節することができる。
Therefore, as shown in FIGS. 11 (a) and 11 (b), by adjusting the screwing amount of the
押え部材24は、図12(a)に示すように、図中上下方向に垂直に伸びる側板部24aと、側板部24aの図中上端部から図中右側に向かって伸びる上板部24bと、側板部24aの図中下端部から図中左側に向かって伸びる底板部24cにより構成されている。
As shown in FIG. 12A, the pressing
このように、押え部材24は、その長さ方向(図4中上下方向)に対して垂直な断面形状が略クランク状に形成されている(図13,14参照)。
Thus, the holding
また、押え部材25は、図12(b)に示すように、図中上下方向に垂直に伸びる側板部25aと、側板部25aの図中上端部から図中左側に向かって伸びる上板部25bと、側板部25aの図中下端部から図中右側に向かって伸びる底板部25cにより構成されている(図13,14参照)。
Further, as shown in FIG. 12B, the pressing
このように、押え部材25は、押え部材24と配置される向きが異なる(図5参照)だけで同じ形状を有しており、押え部材24と同様に、その長さ方向(図4中上下方向)に対して垂直な断面形状が略クランク状に形成されている(図13,14参照)。
Thus, the pressing
また、図12(a),(b)に示すように、押え部材24,25の底板部24c,25cの長さ方向(図4中上下方向)の両端部には、その板厚方向(図12中上下方向)に貫通する貫通孔24d,25dがそれぞれ形成されている。
Further, as shown in FIGS. 12 (a) and 12 (b), both end portions of the
また、図14に示すように、押え部材24,25の底板部24c,25cと、フロアパネル3の上面3aとの間には、底板部24c,25cと略同じ長さ寸法を有する長板状(図6参照)のシート29が配置されている(図16参照)。
Further, as shown in FIG. 14, a long plate having a length dimension substantially the same as that of the
シート29は、樹脂等の絶縁材を用いて形成されており、シート29の長さ方向(図15中左右方向)両端部には、底板部24c,25cの貫通孔24d,25d(図12参照)に連通する貫通孔29a(図6,16参照)がそれぞれ形成されている。
The
このように、底板部24c,25cと、フロアパネル3の上面3aの間に、絶縁材からなるシート29を配置することにより、サーバーラック10(図18参照)からフロアパネル3への漏電を防止している。
In this manner, by arranging the
また、図2に示すように、押え部材24,25は、同図中上下方向に間隔を空けて配置された2本の第1ガイドレール4の間を架け渡すように、シート29を介してフロアパネル3の上面3aにそれぞれ配置されている(図14,15参照)。
Further, as shown in FIG. 2, the
そして、図14,16に示すように、ボルト27のオネジ部が、押え部材24,25の底板部24c,25cの貫通孔24d,25d(図12参照)、及びシート29の貫通孔29a(図6参照)を挿通して、第1ガイドレール4内に配置されたスライド部材7のメネジ孔7aにネジ締結している。
As shown in FIGS. 14 and 16, the male screw portion of the
また、図14,16に示すように、底板部24c,25cとボルト27が接触しないように、底板部24c,25cの貫通孔24d,25d(図12参照)、及びシート29の貫通孔29a(図6参照)には、図中上部にフランジ部を有する円筒状のブッシュ28(図6参照)が挿入されている。
Further, as shown in FIGS. 14 and 16, the through
ブッシュ28は、樹脂等の絶縁材を用いて形成されており、底板部24c,25cとボルト27の間にブッシュ28を配置することにより、サーバーラック10(図18参照)からフロアパネル3への漏電を防止している。
The
このように、ボルト27の頭部の下面が、ブッシュ28のフランジ部(図14,16参照)を介して底板部24c,25cの上面に係合し、ボルト27のオネジ部が、第1ガイドレール4内から上方に抜け出すことがないように形成されたスライド部材7のメネジ孔7aにネジ締結されているため、押え部材24,25は上方に浮き上がらないようにフロアパネル3に連結されている。
Thus, the lower surface of the head portion of the
また、押え部材24,25は、図5に示すように、サーバーラック10(図18参照)の脚部11の下端部を同図中左右方向から挟み込むように、互いに同図中左右対称な向きでそれぞれ設置されている。
Further, as shown in FIG. 5, the
すなわち、押え部材24,25は、図5に示すように、脚部11の台座部11d、絶縁部材11e、ボルト頭部11b、及び、上板部材21、下板部材22,23が、側板部24aと側板部25a(図12参照)の間に挟まれるようにそれぞれ設置されている。
That is, as shown in FIG. 5, the
さらに、押え部材24,25は、図5に示すように、上板部材21の上面21aと、押え部材24,25の上板部24b,25bの下面24e,25e(図12参照)が接触すると共に、脚部11のオネジ部11cが、上板部24bの図中右端部と、上板部25bの図中左端部との間を挿通することができるように設置されている。
Furthermore, as shown in FIG. 5, the
ただし、押え部材24,25を設置しようとする際に、上板部材21の上面21aの高さ位置が、押え部材24,25の上板部24b,25bの下面24e,25e(図12参照)の高さ位置よりも高くなっている場合には、押え部材24,25を図5のように設置することはできない。
However, when the
このため、押え部材24,25を設置しようとする際には、まず図17(a)に示すように、上板部材21のメネジ孔21c(図10参照)にネジ込まれたボルト26のネジ込み量を調節することにより、上板部材21の上面21aが、押え部材24,25の上板部24b,25bの下面24e,25eよりも下側に配置されるようにしている。
Therefore, when installing the
そして、押え部材24,25を図17(a)のように設置した後に、上板部材21のメネジ孔21cにネジ込まれたボルト26を更にネジ込む(図10(b)、図11(b)参照)ことにより、上板部材21の上面21aの高さ位置を上昇させて、図17(b)に示すように、押え部材24,25の上板部24b,25bの下面24e,25eと、上板部材21の上面21aとの間の隙間を無くすことができるようになっている。
Then, after the holding
このように、上板部材21が、押え部材24,25の上板部24b,25bを上方に押圧して、下板部材22,23が、高さ調整ボルト11aのボルト頭部11bを下方に押圧するように、ボルト26を上板部材21のメネジ孔21cにネジ込むことにより、脚部11は、フロアパネル3の上面3aから上方に浮き上がらないように押し付けられている。
Thus, the
したがって、ボルト26のネジ込み量を調節するだけで、サーバーラック10の脚部11を、フロアパネル3の上面3aから上方に浮き上がらないように押し付けることができるため、地震等の際に、サーバーラック10が転倒することを防止できるだけでなく、サーバーラック10がガタつくことを容易に防止することができる。
Therefore, only by adjusting the screwed amount of the
また、前述のように、上板部材21、及び下板部材22,23のU字開口部21b,22b,23bは、図7(a)〜(c)に示すように、U字状に開口するようにそれぞれ形成されている。
Further, as described above, the
このため、高さ調整ボルト11aのオネジ部11cが、U字開口部21b,22b,23bにそれぞれの開口側から挿入されるように、上板部材21、及び下板部材22,23を脚部11の下端部に設置することができる(図9参照)。
Therefore, the
したがって、サーバーラック10(図18参照)をフロアパネル3の上面3aに設置した後であっても、サーバーラック10を持ち上げて脚部11を取り外すことなく、上板部材21、及び下板部材22,23を脚部11の下端部に容易に設置することができる。
Therefore, even after the server rack 10 (see FIG. 18) is installed on the
ここで、機器固定部材20の押え部材24,25が、上方に浮き上がらないように連結されているフロアパネル3の構成について説明する。
Here, the structure of the
フロアパネル3は、図15に示すように、パネル本体部31と、その上面に貼り付けられたタイル32と、フロアパネル3の上面3aから上方に突出しないようにパネル本体部31内に埋め込まれた第1ガイドレール4を備えて構成されている。
As shown in FIG. 15, the
パネル本体部31は、その材質にアルミニウム合金を用いたダイカスト製品であって、その上面を形成する平板部31aと、この平板部31aの裏面側に一体的に形成された複数のリブ31bを備えて構成されている(図15,16参照)。
The panel
パネル本体部31の複数のリブ31bのそれぞれは、平板部31aの裏面側から床下方向(図15中下側方向)に突出すると共に、平板部31aの水平面に沿って縦横両方向に長さが伸びるように格子状に形成されている。パネル本体部31は、このような複数のリブ31bが形成されていることにより、その強度が向上するようになっている。
Each of the plurality of
また、パネル本体部31の平板部31aの上面側には、塩化ビニル系のPタイルや、HPL(ハイプレッシャーラミネート)タイル等のタイル32が貼り付けられている。
Further, on the upper surface side of the
第1ガイドレール4は、その材質に鋼材等を用いて、その長さ方向に垂直な断面形状がC字型(図16参照)になるように形成されており、C字型の開口部が上方(同図中上側)に向く状態(C字を反時計回り方向に90度回転させたような状態)で、フロアパネル3の上面側に埋め込まれて固定されている。
The first guide rail 4 is made of steel or the like as its material and is formed to have a C-shaped cross section perpendicular to its length direction (see FIG. 16), and has a C-shaped opening It is embedded and fixed on the upper surface side of the
図14に示すように、第1ガイドレール4における、その開口部と反対側の底板部4aには、その板厚方向に貫通すると共に、その開口面積が図14中下側に向かうに従って小さくなるように、その内周面が傾斜して形成された貫通孔4dが、第1ガイドレール4の長さ方向(図14中左右方向)に所定の間隔を空けて複数形成されている。
As shown in FIG. 14, the
そして、底板部4aの貫通孔4dには、図14に示すように、皿ボルト39のオネジ部39bが挿通すると共に、皿ボルト39の頭部39aは、その上面が底板部4aの上面より上方に突出しないように、底板部4aの貫通孔4d内に収納されている。
Then, as shown in FIG. 14, the
また、図16に示すように、パネル本体部31の複数のリブ31bの内、平板部31aの裏面側から床下方向(図16中下側方向)に突出する長さ寸法が最も大きいリブ31bの先端部に、その長さ方向に垂直な断面形状が逆U字状の板部材35が、その開口部と反対側の上側板部35a(図14参照)が接触するように配置されている。
Further, as shown in FIG. 16, among the plurality of
板部材35は、その長さ方向に垂直な断面形状が逆U字状(図16参照)に形成されているため、平板状に形成されている場合に比べて、上側板部35aが上方に引張られた場合の強度が向上されている。
Since the
また、板部材35は、第1ガイドレール4と略同じ長さ寸法を有するように形成されると共に、第1ガイドレール4の鉛直方向下側(図15参照)において、第1ガイドレール4の長さ方向(図13中左右方向)に沿うように配置されている。
Further, the
また、板部材35の上側板部35aには、図14に示すように、第1ガイドレール4の底板部4aの貫通孔4dに対応する位置に、その板厚方向(図中上下方向)に貫通するメネジ孔35bが形成されている。
In the
また、そして、図14に示すように、第1ガイドレール4の底板部4aの貫通孔4dを挿通して、図中下方に突出している皿ボルト39のオネジ部39bの先端部が、板部材35のメネジ孔35bにネジ締結されている。
Further, as shown in FIG. 14, the tip end of the
したがって、第1ガイドレール4が上方に浮き上がろうとした場合には、第1ガイドレール4の底板部4aの貫通孔4dの傾斜した内周面が、皿ボルト39の頭部39aの下面に係合すると共に、皿ボルト39のオネジ部39bの先端部にネジ締結された板部材35の上側板部35aの上面が、パネル本体部31のリブ31bの下面に係合するようになっている。このため、第1ガイドレール4は、上方に浮き上がることがないようにパネル本体部31に固定されている。
Therefore, when the first guide rail 4 is intended to float upward, the inclined inner peripheral surface of the through
そして、第1ガイドレール4のレール内には、図16に示すように、第1ガイドレール4の長さ方向(図13中左右方向)に沿って移動できるように形成されたスライド部材7が配置されている。
And in the rail of the first guide rail 4, as shown in FIG. 16, the
スライド部材7は、その材質に鋼材等を用いて、図16に示すように、図中下側の下側板部7bと、その下側板部7bにおける同図中左右方向の中央部から上方に突出する突出部7cを有するように一体形成されている。そのため、スライド部材7は、その第1ガイドレール4の長さ方向に垂直な断面形状が凸の字状(図16参照)になるように形成されている。
The
そして、スライド部材7は、図16に示すように、下側板部7bの上面が第1ガイドレール4の開口部側の内周面に接触し、突出部7cが第1ガイドレール4の開口部に挿入された状態で第1ガイドレール4内に配置されている。
Then, as shown in FIG. 16, in the
前述のように、皿ボルト39の頭部39a(図14参照)は、その上面が第1ガイドレール4の底板部4aの上面より上方に突出しないように、底板部4aの貫通孔4d内に収納されている。そのため、スライド部材7を第1ガイドレール4の長さ方向に沿って移動させた場合に、スライド部材7が皿ボルト39の頭部39aに衝突することはなく、第1ガイドレール4の図2中右側の端部から同図中左側の端部まで、スライド部材7を自由に移動させることができる。
As described above, the
また、スライド部材7の下側板部7bの幅の寸法(図16中左右方向の長さ寸法)は、第1ガイドレール4の上方に開口する開口幅の寸法(図16中左右方向の長さ寸法)よりも大きく形成されている。
Further, the width dimension (length dimension in the left-right direction in FIG. 16) of the lower
そのため、スライド部材7は、同図中上方に引っ張られた場合でも、下側板部7bの上面が、第1ガイドレール4の開口部側の内周面に係合することにより図16中上方への移動が制限されている。
Therefore, even when the
このように、スライド部材7は、同図中上方に引っ張られた場合でも、第1ガイドレール4の開口部を通って、第1ガイドレール4から抜け出す(離脱する)ことがないように形成されている。
As described above, even when the
そして、前述のように、押え部材24,25は、スライド部材7に連結されているため、フロアパネル3の上面3aから上方に浮き上がらないように固定されると共に、第1ガイドレール4の長さ方向(図2中左右方向)に沿って移動することができる。
As described above, since the
このため、サーバーラック10の脚部11の下端部を挟み込むように、押え部材24,25を設置(図5参照)する際には、押え部材24,25を第1ガイドレール4の長さ方向に沿って移動させることにより、押え部材24,25の図2中左右方向の位置を変更することができる。
Therefore, when installing the
以上より、本実施の形態に係る機器固定部材20を用いれば、地震等の際にサーバーラック10がガタつくことを容易に防止することができる。
As described above, when the
なお、本発明は、前記実施の形態にのみ限定されるものではなく、本発明の目的を達成することができる範囲内であれば、機器固定部材の種々の変更が可能である。 The present invention is not limited to the above embodiment, and various modifications of the device fixing member are possible as long as the object of the present invention can be achieved.
例えば、前記実施の形態に係る機器固定部材20においては、強度を高めるために下板部材22と下板部材23が上下に重ねられていた(図10参照)が、このような構成に限定される必要はなく、例えば、下板部材22のみを備えるように構成されていてもよい。
For example, in the
また、前記実施の形態に係る機器固定部材20においては、押え部材24,25は、第1ガイドレール4内に配置されたスライド部材7にそれぞれ連結され、フロアパネル3の上面3aに直接固定されていなかったが、このような構成に限定される必要はなく、押え部材24,25が、フロアパネル3の上面3aにそれぞれ直接固定されていてもよい。
Further, in the
また、前記実施の形態に係る機器固定部材20においては、上板部材21のメネジ孔21cにネジ込まれたボルト26のネジ込み量を調節することにより、上板部材21の上面21aの高さ位置を変更できるように構成されていたが、このような構成に限定される必要はなく、他の方法により上板部材21の上面21aの高さ位置を変更できるように構成されていてもよい。
Further, in the
また、前記実施の形態に係る機器固定部材20においては、上板部材21、及び下板部材22,23にU字開口部21b,22b,23b(図7参照)がそれぞれ形成されていたが、このような構成に限定される必要はなく、高さ調整ボルト11aのオネジ部11cが挿通可能な貫通孔がそれぞれ形成されていてもよい。
Further, in the
また、前記実施の形態に係る機器固定部材20においては、脚部11の高さ調整ボルト11aの下端部に配置されたボルト頭部11bを下方に押し付けることができるように構成されていたが、高さ調整ボルト11aのボルト頭部11bに限定される必要はなく、他の拡径部(鍔部)を下方に押し付けることができるように構成されていてもよい。
Further, in the
また、前記実施の形態に係る機器固定部材20は、サーバーラック10の脚部11を固定するために用いられていたが、サーバーラック10に限定される必要はなく、他の機器の脚部を固定するために用いられていてもよい。
In addition, although the
1 データセンター
2 機器固定部材
3 フロアパネル
3a 上面
4 第1ガイドレール
4a 底板部
4d 貫通孔
5 基礎床面
6 第2ガイドレール
7 スライド部材
7a メネジ孔
7b 下側板部
7c 突出部
8 支持脚
9 スライド部材
10 サーバーラック
11 脚部
11a 高さ調整ボルト
11b ボルト頭部
11c オネジ部
11d 台座部
11e 絶縁部材
11f 上面
12 フリーアクセスフロア
13 押え部材
13a 段差部
13b 上側板部
13c 下側板部
13d 開口部
13e 貫通孔
14 板部材
15 ボルト
16 ナット
20 機器固定部材
21 上板部材
21a 上面
21b U字開口部
21c メネジ孔
21d 折曲部
21e 円弧部
22 下板部材
22a 上面
22b U字開口部
22c 折曲部
22d 円弧部
23 下板部材
23a 上面
23b U字開口部
23c 折曲部
23d 円弧部
24 押え部材
24a 側板部
24b 上板部
24c 底板部
24d 貫通孔
24e 下面
25 押え部材
25b 上板部
25c 底板部
25d 貫通孔
25e 下面
26 ボルト
27 ボルト
28 ブッシュ
29 シート
29a 貫通孔
31 パネル本体部
31a 平板部
31b リブ
35 板部材
35a 上側板部
35b メネジ孔
39 皿ボルト
39a 頭部
39b オネジ部
Reference Signs List 1
Claims (3)
前記押さえ部材の前記上板部と、前記脚部の前記鍔部との間に配置されたガタツキ防止部材とを備え、
前記ガタツキ防止部材は、その高さ寸法を大きくすることにより、前記ガタツキ防止部材の上面と、前記押さえ部材の前記上板部の下面との間の隙間を無くすことができるように形成された
ことを特徴とする機器固定部材。 A pressing member having an upper plate portion disposed above a heel portion of a leg portion of the device and fixed so as not to float upward;
And a rattling preventing member disposed between the upper plate portion of the pressing member and the hook portion of the leg portion;
The rattling preventing member is formed so as to eliminate a gap between the upper surface of the rattling preventing member and the lower surface of the upper plate portion of the pressing member by increasing the height dimension thereof. Device fixing member characterized by
板厚方向に貫通するメネジ孔が形成された上板部材と、
前記上板部材の下方に配置された下板部材を備え、
前記上板部材の上面側から前記メネジ孔にボルトをネジ込んでいくことにより、前記上板部材と前記下板部材の上下方向の間隔が広がるように形成された
ことを特徴とする請求項1に記載の機器固定部材。 The said rattling prevention member is
An upper plate member having a female screw hole penetrating in a thickness direction;
A lower plate member disposed below the upper plate member,
The distance between the upper plate member and the lower plate member in the vertical direction is expanded by screwing a bolt into the female screw hole from the upper surface side of the upper plate member. The device fixing member according to.
ことを特徴とする請求項2に記載の機器固定部材。 The device fixing member according to claim 2, wherein the upper plate member and the lower plate member of the rattling preventing member are formed with openings through which columns extending in the vertical direction of the leg portion are inserted. .
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