JP6525197B2 - 鎮静水揚げ方法 - Google Patents

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本発明は、鎮静水揚げ方法に係り、特に、海水中の複数の魚を纏めて水揚げするのに好適な鎮静水揚げ方法に関する。
従来から、水揚げする魚を鎮静化するために電気ショックを利用して鎮静化を図ることが実行されている。
例えば、水中に設置した電極間に通電して、電極間に存在する魚類に電気ショックを付与して鎮静化する手法が提案されている。
中でも、海水中においては、海水が魚類より電気伝導度が高いので、単に電極間に通電しても海水中の魚には電流が流れないために、水中の魚に通電可能な電極機能を備えた網部に通電することによって網部の近くを遊泳する魚に電気ショックを付与して鎮静化させ、鎮静化状態にある魚を網部に取り込んで水中より取り上げることが提案されている(特許文献1参照)。
特開2012−165720号公報
しかしながら、特許文献1に示す鎮静化方法によっては、網と直接接触していない海水中の魚に電気ショックを付与する方式であるために、魚に対する通電電力を過大に設定する必要があり、過大な電気ショックを受けた魚においては、脊椎が折損したり、折れた部位の近傍に内出血が発生する等の不都合があった。
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、海水中の脊椎を有する複数の魚を纏めて水揚げする際に、脊椎の折損や内出血を発生させることなく確実に鎮静化することができる鎮静水揚げ方法を提供することを目的とするものである。
前述した目的を達成するため、本発明に係る鎮静水揚げ方法は、水揚げ用網をもって海中より脊椎を有する複数の魚を纏めて水揚げする鎮静水揚げ方法において、前記水揚げ用網をもって海中より脊椎を有する複数の魚を纏めて掬い揚げ、全部の魚が海中から空中に取り出された後に、前記水揚げ用網に設置された2極の電極に通電して前記全部の魚に当該魚の体表面に付着している海水を通して通電して、当該魚を前記脊椎が損傷しない程度に感電させて鎮静化させ、その後前記水揚げ用網から鎮静化状態の前記魚を次工程に供出することを特徴とする。
そして、このような構成によれば、水揚げ用網をもって海水中の脊椎を有する複数の魚を纏めて水揚げする際に、脊椎の折損や内出血を発生させることなく確実に鎮静化して水揚げすることができる。
また、本発明に係る鎮静水揚げ方法は、水揚げ用網をもって海中より脊椎を有する複数の魚を纏めて水揚げする鎮静水揚げ方法において、前記水揚げ用網をもって海中より脊椎を有する複数の魚を纏めて掬い揚げ、全部の魚が海中から空中に取り出された後に、前記水揚げ用網に設置された2極の電極に通電して前記全部の魚に当該魚の体表面に付着している海水を通して通電して、当該魚を前記脊椎が損傷しない程度に感電させて鎮静化させ、その後前記水揚げ用網の取り出し口を開口させて鎮静化状態の前記魚を次工程に供出することを特徴とする。
そして、このような構成によれば、水揚げ用網をもって海水中の脊椎を有する複数の魚を纏めて水揚げする際に、脊椎の折損や内出血を発生させることなく確実に鎮静化して水揚げすることができるし、網の取り出し口の開閉によって、容易に魚の取り込みと供出とを実行することができ、作業効率を高くすることができる。
また、前記2極の電極に対する通電を、例えば、連続状またはパルス状にして、所定時間に亘って通電電圧を次第に昇圧させて実行するとよい。
そして、このような構成によれば、魚に対する通電電圧が次第に昇圧されるので、通電当初に受ける魚の電気ショックを小さく抑えるとともに次第に電圧を昇圧して感電させることとなり、より確実に脊椎の折損や内出血を発生させることなく鎮静化して魚を水揚げすることができる。
本発明に係る鎮静水揚げ方法によれば、水揚げ用網をもって海水中の脊椎を有する複数の魚を纏めて水揚げする際に、魚に脊椎の折損や内出血を発生させることなく確実に鎮静化して水揚げすることができる。
本発明に係る鎮静水揚げ方法に用いる鎮静水揚げ装置の実施形態を示す網部の開放状態を示す概略斜視図 図1のA−A線に沿った断面図 網部の閉じた状態を示す図2と同様の断面図 a〜cはそれぞれ電極の形状を示す平面図 電極と電源との電気的接続状態を示すブロック図 aおよびbはそれぞれ電極への通電電圧の昇圧状態を示す特性図 魚を掬い上げている状態の網部を示す網部の断面図 魚を放出している状態の網部を示す網部の断面図
以下、本発明に係る鎮静水揚げ方法について、図1〜図8を参照して説明する。
図1〜図8は本発明に係る鎮静水揚げ方法を実施するために用いる鎮静水揚げ装置の1例を示している。
本発明の鎮静水揚げ方法に鎮静水揚げ装置1は、主として魚を出し入れする水揚げ用網10と、魚に通電する2極の電極20と、電極に電力を供給する電源30とをもって形成されている。
更に説明すると、本実施形態においては、水揚げ用網10としてたも網を用いている。この水揚げ用網10は、長尺な柄部11の先端部に固着された円形の環部12に円筒状に形成された可撓性を有する網部13を吊設して、網部13の上端部を魚を取り入れる開口部13aとし、下端部を魚の取り出し口13bとしている。網部13の下部の近傍には取り出し口13bを巾着状に開閉するための開閉ロープ14が、その先端部14aを網部13に固着し、中途部を網部13に周方向に等間隔に取り付けられた複数のリング15に貫通して、後端部を柄部11に伸ばして設けられている。
各電極20は、それぞれ可撓性のある薄い膜状の長方形状に形成されており、網部13のリング15と開口部13aとの間に対向するようにして固着されている。各電極20は、図4に示すように、四角形(同図a参照)のほかに円形(同図b参照)、複合形(同図c参照)等の魚に通電しやすい形状を選択するとよい。電極20の素材としては、ゴム様の弾性体素材内に通電可能な金属粉を混練りした素材や、通電可能な金属細線からなる網をシリコーン等の可撓性のある薄膜素材で被覆した素材等を適宜選択して用いるとよい。
各電極20と電源30とは、図1には示していないが、図5に示すように、途中の手元スイッチ31を介してケーブル32によって電気的に接続されている。手元スイッチ31は柄部11の途中に取り付けるとよい。電源30には、両電極20への通電状態を制御する通電制御部33が設けられている。この通電制御部33は、図6に示すように、両電極20への通電電圧を、所定時間に亘って次第に昇圧させるように形成されている。同図aは電圧を連続状に昇圧させる場合を示し、同図bは電圧をパルス状に昇圧させる場合を示しており、魚の種類や大きさ等の条件に応じて選択するとよい。
また、水揚げ用網10としては、本実施形態のたも網のほかに、通水性を有する素材で形成されている公知の種々の構造を備えた水揚げ用機器を利用することができる。
次に、鎮静水揚げ装置1を用いて実行する本発明の鎮静水揚げ方法を図7および図8について説明する。
本発明は水揚げ用網10をもって海中より脊椎を有する複数の魚を纏めて水揚げするものである。
最初に、図7に示すように、水揚げ用網10の開閉ロープ14を手前に引いて網部13の取り出し口13bを閉じた状態にして、水揚げ対象となる脊椎を有する魚2が集められている海中に入れて、開口部13aより魚2を取り入れて海中より脊椎を有する複数の魚2を纏めて掬い揚げる。この際には水揚げ用網10を図示しないクレーン等を用いて稼働させるとよい。
次に、図7に示すように、水揚げ用網10と一緒に全部の魚2が海中から空中に取り出されて、水揚げ用網10内から水切りが行われた後に、手元スイッチ31をONにして電源30からケーブル32を通して両電極20に通電する。この時、両電極20間に複数の魚2が水切り状態で存在しているので、当該魚2の体表面に付着している少量の海水を通して魚2に通電されるために、魚2には過大な電流が流れず、脊椎が折れない状態にほどよく感電して、鎮静化される。特に、通電制御部33を通して魚2に対する通電電圧が連続状またはパルス状にして次第に昇圧されるので、通電当初に受ける魚2の電気ショックを小さく抑えるとともに次第に電圧を昇圧して魚2を感電させることとなる。これにより確実に魚2を脊椎の折損や内出血を発生させることなく鎮静化させることができる。この通電は、手元スイッチ32をOFFにしたり、通電制御部33によって所定時間経過後に自動的にOFFとされる。
そして、図8に示すように、魚2が鎮静化した後に、開閉ロープ14を弛めて水揚げ用網10の網部13の取り出し口13bを開口させて、鎮静化状態の魚2を自重によって開口した取り出し口13bより次工程に供出させる。このように、本実施形態においては、網部13の取り出し口13bの開閉によって、容易に魚2の取り込みと供出とを実行することができ、作業効率を高くすることができる。
また、水揚げ用網10として取り出し口13bを備えておらず開口部13aのみを有する網部13を用いた場合には、水揚げ用網10と一緒に網部13をひっくり返して鎮静化状態の魚2を自重によって開口部13aより次工程に供出させるとよい。
このように本発明によれば、水揚げ用網10をもって海水中の脊椎を有する複数の魚2を纏めて水揚げする際に、脊椎の折損や内出血を発生させることなく確実に鎮静化して水揚げすることができる。
なお、本発明は、このような構成に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
1 鎮静水揚げ装置
2 魚
10 水揚げ用網
13 網部
13a 開口
13b 取り出し口
20 電極
30 電源

Claims (4)

  1. 水揚げ用網をもって海中より脊椎を有する複数の魚を纏めて水揚げする鎮静水揚げ方法において、
    前記水揚げ用網をもって海中より脊椎を有する複数の魚を纏めて掬い揚げ、
    全部の魚が海中から空中に取り出された後に、前記水揚げ用網に設置された2極の電極に通電して前記全部の魚に当該魚の体表面に付着している海水を通して通電して、当該魚を前記脊椎が損傷しない程度に感電させて鎮静化させ、
    その後前記水揚げ用網から鎮静化状態の前記魚を次工程に供出する
    ことを特徴とする鎮静水揚げ方法。
  2. 水揚げ用網をもって海中より脊椎を有する複数の魚を纏めて水揚げする鎮静水揚げ方法において、
    前記水揚げ用網をもって海中より脊椎を有する複数の魚を纏めて掬い揚げ、
    全部の魚が海中から空中に取り出された後に、前記水揚げ用網に設置された2極の電極に通電して前記全部の魚に当該魚の体表面に付着している海水を通して通電して、当該魚を前記脊椎が損傷しない程度に感電させて鎮静化させ、
    その後前記水揚げ用網の取り出し口を開口させて鎮静化状態の前記魚を次工程に供出する
    ことを特徴とする鎮静水揚げ方法。
  3. 前記2極の電極に対する通電を、所定時間に亘って通電電圧を次第に昇圧させて実行する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の鎮静水揚げ方法。
  4. 前記通電電圧は、連続状またはパルス状に昇圧させる
    ことを特徴とする請求項3に記載の鎮静水揚げ方法。
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