JP6518023B1 - 情報設定装置及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
このような構成によれば、無線LANアクセスポイントの設置エリアを訪問するというユーザの実空間での行動に応じた属性情報で広告配信の注文要求を受け付けることができるとされている。
本開示の一態様は、訪問情報が、特定ユーザの特定エリアへの訪問日時を示す情報を含んでいてもよい。そして、本開示の一態様は、イベント対応データ取得部を更に備えていてもよい。イベント対応データ取得部は、イベント対応データを取得するように構成される。イベント対応データは、イベントが開催可能なエリアであるイベントエリアと、イベントエリアで開催されるイベントの開催日時と、イベントから連想される特徴情報と、の対応関係が設定されたデータである。そして、設定部は、特定エリアがイベント対応データにおいて設定されたイベントエリアのいずれかに該当し、かつ、訪問情報により特定される訪問日時が、イベント対応データにおいて特定エリアに該当されるイベントエリアに対応付けられている開催日時に含まれる場合、イベント対応データに従い、特定ユーザに対し、該当されるイベントエリアと開催日時とに対応する特徴情報を設定してもよい。
本開示の一態様は、通知情報取得部と、通知情報送信部と、を備えていてもよい。通知情報取得部は、ユーザに通知される情報である通知情報と、通知情報の送信先のユーザの特徴情報を指定する指定情報と、を取得するように構成される。通知情報送信部は、設定部により特徴情報が設定されたユーザのうち、指定情報により指定された特徴情報を有するユーザに対して通知情報を送信するように構成される。
本開示の一態様は、エリア調査対応データ取得部を備えていてもよい。エリア調査対応データ取得部は、エリアと、ユーザに対して実施された意識調査の結果を分析して得られたユーザの特徴情報と、の対応関係が設定されたデータであるエリア調査対応データを取得するように構成される。そして、設定部は、エリア調査対応データに従い、特定ユーザに対し、特定エリアに対応する特徴情報を設定してもよい。
このような構成によれば、ユーザのエリアの訪問履歴に基づき、意識調査の結果を分析して得られた特徴情報をユーザに設定できる。
本開示の一態様は、行動履歴データ取得部を更に備えていてもよい。行動履歴データ取得部は、エリアの訪問履歴以外のユーザの行動履歴を示す行動履歴データを取得するように構成される。そして、設定部は、エリア対応データに従い設定される特徴情報と、行動履歴データを分析して得られるユーザの特徴情報と、を掛け合わせたユーザの特徴情報をユーザに対して設定してもよい。
このような構成によれば、エリア対応データに従い設定される特徴情報のみをユーザに設定する構成と比較して、多様な特徴情報をユーザに設定することができる。よって、ユーザに設定した特徴情報の活用者の利便性を向上できる。
本開示の別の態様は、情報設定装置であって、訪問情報取得部と、エリア調査対応データ取得部と、設定部と、を備える。訪問情報取得部及びエリア調査対応データ取得部は上記と同様である。設定部は、エリア調査対応データに従い、特定ユーザに対し、特定エリアに対応する特徴情報を設定する。
このような構成によれば、ユーザのエリアの訪問履歴に基づき、意識調査の結果を分析して得られた特徴情報をユーザに設定できる。
上記の情報設定装置としてコンピュータを機能させるコンピュータプログラム、情報設定装置を実現するための制御方法、及び、上記のコンピュータプログラムを格納するコンピュータ読取可能記憶媒体も新規で有用である。
[1.全体構成]
図1に示す広告配信システム100は、通信キャリアA、事業支援会社B及び広告配信会社Cの共同の下、配信先のユーザの特徴に適した広告配信を実現するためのシステムである。広告配信システム100は、無線LAN(Local Area Network)アクセスポイント11〜1m(以下、無線LANアクセスポイント1と総称する場合がある。)、アクセス情報収集装置2、ユーザ情報収集装置3、DNAマスタ作成装置4、DNA集計装置5及び広告配信装置6を備える。本実施形態では、通信キャリアAが無線LANアクセスポイント1、アクセス情報収集装置2、ユーザ情報収集装置3及びDNA集計装置5を保有している。また、事業支援会社BがDNAマスタ作成装置4を保有している。また、広告配信会社Cが広告配信装置6を保有している。
ユーザ情報収集装置3は、通信キャリアAと契約したユーザのユーザ情報を通信キャリアAの各地の支店から収集し、管理するための装置である。
次に、本実施形態の広告配信方法の概要を図2を用いて説明する。
まず、S1で、事業支援会社BのDNAマスタ作成装置4は、DNAマスタを作成する。
続いて、S4で、無線LANアクセスポイント1は、無線端末7から送信される無線信号に基づき、端末情報として、無線端末7の端末IDや電波強度情報を検出する。端末IDは、例えば、無線端末7の無線LAN通信部のMACアドレス(Media Access Control address)である。電波強度情報は、例えば、無線端末7から送信されて無線LANアクセスポイント1で受信される無線信号の電波強度の情報である。
続いて、S9で、DNA集計装置5は、DNAマスタ作成装置4から取得したDNAマスタとアクセス情報収集装置2から取得したアクセス情報とに基づき、アクセス情報により特定されるユーザに対し、アクセス情報により特定される無線LANアクセスポイント1の設置エリアに対応したDNAを設定する。
続いて、S11で、広告配信装置6は、広告主端末8からDNAを指定した注文要求を受け付ける。注文要求には、配信を希望する広告情報が含まれる。
次に、アクセス情報収集装置2、ユーザ情報収集装置3、DNAマスタ作成装置4、DNA集計装置5及び広告配信装置6の詳細構成を説明する。
アクセス情報収集装置2は、図3に示すように、通信部21と、アクセス情報DB22と、制御部23と、を備える。
ユーザ情報収集装置3は、図4に示すように、通信部31と、ユーザ情報DB32と、制御部33と、を備える。
DNAマスタ作成装置4は、図5に示すように、通信部41と、記憶部42と、制御部43と、を備える。
記憶部42は、アクセスポイントマスタDB421、エリアDNA定義DB422、イベントDNA定義DB423、行動変化DNA定義DB424、エリアDNAマスタDB425及びイベントDNAマスタDB426を備える。
<アクセスポイントマスタDB>
アクセスポイントマスタDB421は、図19に示すようなアクセスポイントマスタを記憶するためのデータベースである。アクセスポイントマスタは、無線LANアクセスポイント1の「アクセスポイントID」ごとに、無線LANアクセスポイント1の設置エリアの分類(「大分類」、「中分類」、「小分類」)及び「設置数」が対応付けられた情報である。「大分類」は、小売店、競技場、大学等の、設置エリアの大まかな分類(例えば業態)である。「中分類」は、「大分類」を更に細かく分類したもので、デパート、サッカー競技場、国立大学等である。「小分類」は、「中分類」を更に細かく分類したもので、店名、競技場名、大学名等である。
エリアDNA定義DB422、イベントDNA定義DB423及び行動変化DNA定義DB424は、DNA定義ファイルを記憶するためのデータベースである。DNA定義ファイルは、DNAの定義、すなわち、ユーザにそのDNAを設定するための条件が規定されたデータである。換言すれば、ユーザがどのような行動をとった場合にそのDNAが設定されるかを規定するためのデータである。
エリアDNAは、エリアから連想されるDNA、すなわち、そのエリアを訪問するユーザはこのようなDNAを持っているだろうと推定されるDNAである。エリアDNAの例としては、例えば、前述した高級デパートのaデパートに設定されたDNA「高級・ラグジュアリー志向」や、サッカー競技場のb1競技場に設定された「サッカー好き」等が挙げられる。
<エリアDNA定義DB>
エリアDNA定義DB422は、上記DNAのうち、エリアDNAの定義ファイルを記憶するためのデータベースである。図20に示すように、エリアDNA定義ファイルは、複数種類のエリアDNAのそれぞれについて、当該DNAとエリアの分類(本実施形態では中分類)との対応関係が設定されたデータである。具体的には、エリアDNA定義ファイルは、「DNA_ID」及び「DNA名」ごとに、「処理フラグ」、「中分類」及び「一致条件」が対応付けられた情報である。
「DNA名」は、各DNAに割り当てられた名称である。
「処理フラグ」は、そのDNAがエリアDNA、イベントDNA及び行動変化DNAのいずれであるかを区別するためのフラグであり、エリアDNAには「0」、イベントDNAには「1」、行動変化DNAには「2」が設定される。
「一致条件」は、無線LANアクセスポイント1の設置エリアの「中分類」をマッチングさせる際の一致条件である。本実施形態では、「分類一条件」は、完全一致、部分一致、前方一致、後方一致のいずれである。
<イベントDNA定義DB>
イベントDNA定義DB423は、イベントDNAの定義ファイルを記憶するためのデータベースである。イベントDNA定義ファイルは、複数種類のイベントDNAのそれぞれについて、当該DNAと、イベントが開催されるエリアと、イベントの開催日時と、の対応関係を設定するためのデータである。本実施形態では、2種類の定義ファイル(第1のイベントDNA定義ファイル及び第2のイベントDNA定義ファイル)により上記対応関係が設定される。
本実施形態では、第1のイベントDNA定義ファイルと第2のイベントDNA定義ファイルとを「イベント名」でマッチングさせることにより、イベントDNAと、イベントが開催されるエリアと、イベントの開始日及び終了日(すなわち、開催日時)と、の対応関係が設定される。
<行動変化DNA定義DB>
行動変化DNA定義DB424は、行動変化DNAの定義ファイルを記憶するためのデータベースである。行動変化DNA定義ファイルは、図23に示すように、複数種類の行動変化DNAのそれぞれについて、当該DNAと、ユーザの行動の傾向の変化であってあらかじめ設定された変化と、の対応関係が設定されたデータである。以下、変化前のユーザの行動を「基準行動」と称し、変化後のユーザの行動を「比較行動」と称する。行動変化DNA定義ファイルは、行動変化DNAの「DNA_ID」及び「DNA名」ごとに、当該DNAに対応する基準行動及び比較行動の条件と、が設定されたデータである。なお、以下では、基準行動及び比較行動の条件をそれぞれ「基準行動条件」及び「比較行動条件」という。
「判定値」は、指定された「大分類」のエリアに設置された無線LANアクセスポイント1に、指定された「判定期間」内に何回又は何日検出されたらユーザの行動傾向が基準行動条件又は比較行動条件を満たすかを指定するものである。
<エリアDNAマスタDB>
エリアDNAマスタDB425は、エリアDNAマスタを記憶するためのデータベースである。エリアDNAマスタは、ユーザにエリアDNAを設定するための条件が規定されたデータである。本実施形態では、エリアDNAマスタDB425は、第1のエリアDNAマスタ及び第2のエリアDNAマスタの2種類のエリアDNAマスタを記憶している。
<イベントDNAマスタDB>
イベントDNAマスタDB426は、イベントDNAマスタを記憶するためのデータベースである。イベントDNAマスタは、ユーザにイベントDNAを設定するための条件が規定されたデータである。具体的には、イベントDNAマスタは、図26に示すように、「アクセスポイントID」、「開始日」、「終了日」、「DNA_ID」及び「DNA名」が対応付けられて設定されたデータである。すなわち、イベントDNAマスタは、無線LANアクセスポイント1の設置エリアを特定可能な情報であるアクセスポイントIDと、イベントの開催日時と、DNAと、の対応関係が設定されたデータである。前述したアクセスポイントマスタがあればイベントDNAマスタによりエリアとイベントの開催日時とDNAとの対応関係が規定される。よって、イベントDNAマスタは、実質的に、無線LANアクセスポイント1の設置エリアと、イベントの開催日時と、DNAと、の対応関係が設定されたデータである。
<制御部>
一方、図5に示す制御部43は、CPU431と、RAM、ROM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ(以下、メモリ432)と、を有する周知のマイクロコンピュータを中心に構成される。制御部43の各種機能は、CPU431がメモリ432に格納されたプログラムを実行することにより実現される。
[3−4.DNA集計装置]
通信キャリアAが保有するDNA集計装置5は、図7に示すように、通信部51と、記憶部52と、制御部53と、を備える。
DNAマスタDB521は、事業支援会社BのDNAマスタ作成装置4から提供されたエリアDNAマスタ、イベントDNAマスタ及び行動変化DNA定義ファイルを記憶するためのデータベースである。
集計表は、ユーザIDごとに、複数種類のDNAのカウント値が対応付けられた情報である。すなわち、前述のとおり、エリアDNAにはカウント値が設定される。集計表は、このカウント値を記憶するためのものである。また、集計表には、現在から過去所定期間(例えば、1年、半年等)の間のアクセス情報に基づくカウント値が記憶される。なお、本実施形態では、エリアDNAについては、カウント値がしきい値回数以上となった場合に設定されるが、イベントDNAについては、一度でもイベントの開催日時中にイベントエリアを訪問すると、そのイベントDNAが設定される。
エリアDNA設定部534は、データ入力部533と共に、後述する図10に示すエリアDNAカウント処理及び図11に示す有効化処理を実行する。
行動変化DNA設定部536は、データ入力部533と共に、後述する図13〜図15に示す行動変化DNA設定処理を実行する。
広告配信装置6は、図9に示すように、通信部61と、記憶部62と、制御部63と、を備える。
記憶部62は、広告情報DB621と、ユーザ別DNADB622と、を備える。
制御部63は、CPU631と、RAM、ROM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ(以下、メモリ632)と、を有する周知のマイクロコンピュータを中心に構成される。制御部63の各種機能は、CPU631がメモリ632に格納されたプログラムを実行することにより実現される。制御部63は、後述する図16に示す広告配信処理を実行することで、指定されたDNAを有するユーザの配信先端末10に広告情報を配信する。
[4−1.エリアDNAカウント処理]
次に、DNA集計装置5の制御部53のエリアDNA設定部534及びデータ入力部533が実行するエリアDNAカウント処理について、図10のフローチャートを用いて説明する。エリアDNAカウント処理は、アクセス情報DB22のアクセス情報テーブルが更新される度に実行される。つまり、無線LANアクセスポイント1からアクセス情報が送信されてくる度に実行される。
続いて、S103で、エリアDNA設定部534は、S102で取得した第1のエリアDNAマスタを参照し、対応するDNAを取得する。すなわち、エリアDNA設定部534は、第1のエリアDNAマスタにおいて、S101で取得したアクセス情報により特定されるアクセスポイントIDの行にて「1」のフラグが立っているDNAを取得する。S103では一般に複数のエリアDNAが取得される。
[4−2.有効化処理]
次に、DNA集計装置5の制御部53のエリアDNA設定部534及びデータ入力部533が実行する有効化処理について、図11のフローチャートを用いて説明する。有効化処理は、所定期間(例えば1日)ごとに実行される。
続いて、S112で、エリアDNA設定部534は、S111で取得した集計表において、カウント値が有効化条件を満たすDNAを有効化する。すなわち、エリアDNA設定部534は、図27の集計表において、各ユーザIDの各DNA_IDの項目を参照し、カウント値が図25の第2のエリアDNAマスタで設定されているカウントしきい値以上のDNAに対して「1」を設定することにより有効化する。これにより、各ユーザIDについて、有効化条件を満たすDNAが有効化された図28に示すようなユーザ別DNAテーブルが生成される。
[4−3.イベントDNA設定処理]
次に、DNA集計装置5の制御部53のイベントDNA設定部535及びデータ入力部533が実行するイベントDNA設定処理について、図12のフローチャートを用いて説明する。イベントDNA設定処理は、アクセス情報DB22のアクセス情報テーブルが更新される度に実行される。つまり、無線LANアクセスポイント1からアクセス情報が送信されてくる度に実行される。
続いて、S203で、イベントDNA設定部535は、S201で取得したアクセス情報により特定されるアクセスポイントIDが、図26のイベントDNAマスタに設定されたいずれかのアクセスポイントIDと一致するか否かを判定する。
一方、制御部53は、前述したS203でアクセス情報により特定されるアクセスポイントIDがイベントDNAマスタに設定されたいずれのアクセスポイントIDにも一致しないと判定した場合、イベントDNA設定処理を終了する。また、制御部53は、前述したS204でアクセス情報により特定されるアクセス日が、対応する開始日から終了日までの間に含まれないと判定した場合にも、イベントDNA設定処理を終了する。
次に、DNA集計装置5の制御部53の行動変化DNA設定部536及びデータ入力部533が実行する行動変化DNA設定処理について、図13のフローチャートを用いて説明する。行動変化DNA設定処理は、所定期間(例えば1日)ごとに実行される。
ユーザ別検出回数テーブルは、「ユーザID」、「アクセス日」、「曜日フラグ」及び「検出回数」が対応付けられて設定されたデータである。「曜日フラグ」は、「アクセス日」が平日か休日かを示すフラグであり、平日である場合に「0」が設定され、休日である場合に「1」が設定される。「検出回数」は、対応する「アクセス日」においてユーザの無線端末7が無線LANアクセスポイント1に検出された回数を意味する。ユーザ別検出回数テーブルでは、対応付けられたデータがユーザID別に、かつ、アクセス日が新しい又は古いものから順に並んでいる。
続いて、S304で、行動変化DNA設定部536は、データが読み込まれたか否かを判定する。1周期前のS303で行動変化DNA定義ファイルのすべての行の読み込みが完了した場合は、S304でデータが読み込まれていないと判定される。一方、1周期前のS303で行動変化DNA定義ファイルのすべての行の読み込みが完了していない、つまり読み込まれていない行がある場合は、S304でデータが読み込まれたと判定される。
制御部53は、DNA設定詳細処理を実行すると、前述したS303に戻る。
まず、S401で、データ入力部533は、対象DNAに関する基準行動条件及び比較行動条件の判定に必要な情報をユーザ別検出回数テーブルから抽出する。データ入力部533は、基準行動条件の判定に必要な情報を以下のように抽出する。
続いて、S403で、行動変化DNA設定部536は、ユーザID単位でまとめてデータを読み込む。すなわち、行動変化DNA設定部536は、S402で並び替えたデータテーブルから同一ユーザIDのすべてのアクセス日のデータを取得する。以下では、S403で取得されたデータに関するユーザを「対象ユーザ」という。
続いて、S404で、行動変化DNA設定部536は、データが読み込まれたか否かを判定する。1周期前のS403ですべてのユーザについてデータの読み込みが完了した場合は、S404でデータが読み込まれていないと判定される。一方、1周期前のS403ですべてのユーザについてデータの読み込みが完了していない、つまりデータが読み込まれていないユーザが存在する場合には、S404でデータが読み込まれたと判定される。
続いて、S407で、行動変化DNA設定部536は、比較行動条件についてDNA判定処理する。
S501で、行動変化DNA設定部536は、基準行動条件又は比較行動条件が満たされるか判定する。ここで、S406で実行されるDNA判定処理の場合、基準行動条件が満たされるかが判定され、S407で実行されるDNA判定処理の場合、比較行動条件が満たされるかが判定される。以降のS502についても同様である。
行動変化DNA設定部536は、S408で基準行動条件及び比較行動条件が共に満たされたと判定した場合には、ユーザ別DNAテーブルにおいて対象ユーザの対象DNAに「1」のフラグを設定し、有効化した後、前述したS403に戻る。すなわち、ユーザを変えてS403〜S408の処理を実行する。
次に、広告配信装置6の制御部63が実行する広告配信処理について、図16のフローチャートを用いて説明する。広告配信処理は、所定期間ごとに実行される。
続いて、S602で、制御部63は、ユーザ別DNADB622からユーザ別DNAテーブルを取得する。
以上詳述した実施形態によれば、以下の効果が得られる。
(1)本実施形態では、顧客別DNA集計装置5は、エリアDNAマスタに従い、アクセス情報により特定されるユーザに対し、アクセス情報により特定されるエリアに対応するエリアDNAを設定する。
(3)本実施形態では、顧客別DNA集計装置5は、イベントDNAマスタに従い、アクセス情報により特定されるユーザに対してイベントDNAを設定する。
したがって、ユーザに対してエリアの業態や名称が設定される構成と比較して、広告主は、注文要求の際に誤った情報を指定しにくい。ひいては、適切な広告配信を行うことができる。
以上、本開示を実施するための形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
S701で、制御部53は、分析に必要な情報を取得する。制御部53は、例えば、図28のユーザ別DNAテーブル及び図17のアクセス情報テーブルを取得する。
なお、分析処理は上記のものに限られない。例えば、制御部53は、S701で、図28のユーザ別DNAテーブル及び図18のユーザ情報テーブルを取得する。
そして、制御部53で、S701で、或るDNAが設定されたユーザの年齢や性別などの属性情報を分析してもよい。具体的には例えば、制御部53は、或るDNAが設定された複数のユーザをユーザ別DNAテーブルから抽出する。そして、制御部53は、ユーザ情報テーブルを参照して、抽出したユーザの年齢や性別等を分析する(例えば属性情報の分布を求める)。
このような構成によれば、分析処理の分析結果を用いて種々の活動を行うことができる。具体的には、分析結果を用いて、マーケティングやダッシュボードなどのBtoBでの情報配信等を行うことができる。なお、広告配信などのBtoCでの情報配信においても前述した分析結果が用いられてもよい。
なお、例えば、一部のDNAについてはオンオフフラグによりDNAを設定し、残りのDNAについてはカウント値に基づきDNAを設定してもよい。すなわち、オンオフフラグによるDNA設定、カウント値及びカウントしきい値によるDNA設定、並びに、カウント値及び統計値条件によるDNA設定、の少なくとも2つを併用してDNAを設定してもよい。
(13)上記実施形態において、DNA集計装置5の制御部53は、エリアと、ユーザに対して実施された意識調査の結果を分析して得られたユーザのDNAと、の対応関係が設定されたデータ(以下、エリア調査対応データ)に従い、ユーザにDNAを設定してもよい。ここでいう意識調査は、人々の意識や心理状態を探るために行う調査である。
具体的には、意識調査で回答したユーザが普段どういった場所(エリア)を訪問するのかをクロス集計等で分析し、特定する。そして、特定されたエリアと、意識調査の結果を分析して得られた上記ユーザのDNAと、を対応付けるエリア調査対応データが生成されてもよい。そして、制御部53は、エリア調査対応データに従い、ユーザが或るエリアを訪問した場合に、該エリアに対応するDNAをユーザに設定してもよい。
例えば、意識調査において「新商品、新しいものが好き」と回答しているユーザが、dコーヒーショップを多頻度(すなわち、所定頻度以上)で訪問することが分析により把握されたとする。この場合、「dコーヒーショップ」のエリアと、「新しいもの好き(アーリーアダプター)」のDNAと、が対応付けられたエリア調査対応データが生成される。そして、エリア調査対応データに従い、或るユーザがdコーヒーショップを訪問した場合に、該ユーザに「新しいもの好き(アーリーアダプター)」が設定される。
すなわち、この例では、ユーザがエリアを訪問した場合に、該エリアから連想されないDNAがユーザに設定され得る。ただし、エリアと、DNAと、の対応関係が設定されたデータに従い、ユーザにDNAが設定される点は共通している。
このような構成によれば、ユーザのエリアの訪問履歴に基づき、意識調査の結果を分析して得られた特徴情報をユーザに設定できる。
なお、この例では、制御部53がエリア調査対応データを取得する処理が、エリア調査対応データ取得部としての処理に相当する。
(14)上記実施形態において、DNA集計装置5の制御部53は、エリアDNAなどのユーザのエリアの訪問履歴によって設定される特徴情報と、エリアの訪問履歴以外のユーザの行動履歴によって設定される特徴情報と、を掛け合わせたユーザの特徴情報を、ユーザに設定してもよい。
具体的には、制御部53は、エリアの訪問履歴以外のユーザの行動履歴を示す行動履歴データを取得する。行動履歴データは、例えば、ユーザのテレビの視聴履歴を示すデータや、ユーザの購買履歴を示すデータ等である。
そして、制御部53は、エリアの訪問履歴によって設定される特徴情報(換言すればエリアDNAマスタ等に従い設定されるエリアDNA等)と、行動履歴データを分析して得られるユーザの特徴情報と、を掛け合わせた特徴情報を、ユーザに設定してもよい。
例えば、エリアの訪問履歴によって設定される「コンビニエンスストア好き」と、ユーザのテレビの視聴履歴を分析して得られる「夜はテレビを視聴しない層」と、を掛け合わせた「コンビニエンスストア好き」×「夜はテレビを視聴しない層」のDNAがユーザに設定されてもよい。
なお、エリアDNA以外のDNA、具体的には、イベントDNA、行動変化DNA、意識調査の結果を分析して得られたDNA等の各種DNAが、行動履歴データを分析して得られるDNAと掛け合わされてもよい。
このような構成によれば、例えば、エリアDNAのみをユーザに設定する構成と比較して、多様なDNAをユーザに設定することができる。したがって、例えば、配信先のユーザのDNAを指定して広告情報を配信する場合など、より詳細に配信先のDNAを指定して広告を配信できる。よって、ユーザに設定されたDNAの活用者の利便性を向上できる。
なお、この例では、制御部53の行動履歴データを取得する処理が行動履歴データ取得部としての処理に相当する。
(16)上記実施形態における1つの構成要素が有する複数の機能を、複数の構成要素によって実現したり、1つの構成要素が有する1つの機能を、複数の構成要素によって実現したりしてもよい。また、複数の構成要素が有する複数の機能を、1つの構成要素によって実現したり、複数の構成要素によって実現される1つの機能を、1つの構成要素によって実現したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換してもよい。なお、特許請求の範囲に記載した文言によって特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本開示の実施形態である。
Claims (11)
- エリアと、前記エリアを訪問したユーザと、ユーザの前記エリアへの訪問日と、を特定可能な情報である訪問情報を取得するように構成される訪問情報取得部であって、同一のユーザに関する時系列的に前後する複数の前記訪問情報を取得する前記訪問情報取得部と、
第1の条件及び第2の条件の組と、ユーザの特徴情報と、の対応関係が設定されたデータである行動変化対応データを取得するように構成される行動変化対応データ取得部であって、前記第1の条件及び前記第2の条件に係る所定期間には、第1の区分に該当する期間と、当該期間に後続する第2の区分に該当する期間と、の組が時系列的に前後して複数存在し、前記第1の条件は、前記所定期間のうち前記第1の区分に該当する期間における同一のユーザの第1のエリアの訪問頻度に基づく条件であり、前記第2の条件は、前記所定期間のうち前記第2の区分に該当する期間における同一のユーザの第2のエリアの訪問頻度に基づく条件である、前記行動変化対応データ取得部と、
前記複数の訪問情報に基づいて一の前記特徴情報の前記第1の条件及び前記第2の条件が共に満たされる場合に、前記行動変化対応データに従い、前記複数の訪問情報に係る同一のユーザに対し、前記一の特徴情報を設定する設定部と、
を備える情報設定装置。 - 請求項1に記載の情報設定装置であって、
前記エリアと、前記エリアから連想される、ユーザの特徴を示す特徴情報と、の対応関係が設定されたデータであるエリア対応データを取得するように構成されるエリア対応データ取得部を更に備え、
前記設定部は、前記エリア対応データに従い、前記訪問情報により特定されるユーザに対し、前記訪問情報により特定される前記エリアに対応する前記特徴情報を設定する、情報設定装置。 - 請求項2に記載の情報設定装置であって、
ユーザに設定され得る少なくとも1つの前記特徴情報のそれぞれについて、ユーザが前記特徴情報に該当する度合いを示すカウント値が設定され、
前記訪問情報取得部により取得された前記訪問情報に基づき、前記訪問情報により特定されるユーザに対し、前記訪問情報により特定される前記エリアに対応する前記特徴情報の前記カウント値を変化させるカウント部を更に備え、
前記設定部は、ユーザの同一の前記特徴情報についての前記カウント値が所定のしきい値以上となった場合に、当該ユーザに対し、前記カウント値が前記しきい値以上となった前記特徴情報を設定する、情報設定装置。 - 請求項2に記載の情報設定装置であって、
ユーザに設定され得る少なくとも1つの前記特徴情報のそれぞれについて、ユーザが前記特徴情報に該当する度合いを示すカウント値が設定され、
前記訪問情報取得部により取得された前記訪問情報に基づき、前記訪問情報により特定されるユーザに対し、前記訪問情報により特定される前記エリアに対応する前記特徴情報の前記カウント値を変化させるカウント部を更に備え、
前記設定部は、ユーザの同一の前記特徴情報についての前記カウント値が統計値条件を満たした場合に、当該ユーザに対し、前記カウント値が前記統計値条件を満たした前記特徴情報を設定し、
前記統計値条件は、複数のユーザの前記同一の特徴情報についての前記カウント値の統計値に基づく条件である、情報設定装置。 - 請求項2に記載の情報設定装置であって、
ユーザに設定され得る少なくとも1つの前記特徴情報のそれぞれについて、当該特徴情報がユーザに設定されたことに対応する第1値、及び、当該特徴情報がユーザに設定されていないことに対応する第2値、のいずれかが設定されるオンオフフラグが設定され、
前記設定部は、前記訪問情報取得部により前記訪問情報が取得された場合に、前記訪問情報により特定される前記エリアに対応する前記特徴情報の前記オンオフフラグに前記第1値を設定することで、前記訪問情報により特定されるユーザに対して当該特徴情報を設定する、情報設定装置。 - 請求項2から請求項5までのいずれか1項に記載の情報設定装置であって、
購買履歴及びコンテンツを出力する装置の視聴履歴の少なくとも一方を含むユーザの行動履歴を示す行動履歴データを取得するように構成される行動履歴データ取得部を更に備え、
前記設定部は、前記エリア対応データに従い設定される前記特徴情報と、前記行動履歴データを分析して得られるユーザの特徴情報と、を掛け合わせたユーザの特徴情報を、ユーザに対して設定する、情報設定装置。 - 請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の情報設定装置であって、
前記訪問情報は、ユーザの前記エリアへの訪問日時を示す情報を含み、
前記情報設定装置は、イベントが開催可能な前記エリアであるイベントエリアと、前記イベントエリアで開催される前記イベントの開催日時と、前記イベントから連想される前記特徴情報と、の対応関係が設定されたデータであるイベント対応データを取得するように構成されるイベント対応データ取得部を更に備え、
前記設定部は、前記訪問情報により特定される前記エリアが前記イベント対応データにおいて設定された前記イベントエリアのいずれかに該当し、かつ、前記訪問情報により特定される前記訪問日時が、前記訪問情報により特定される前記エリアに該当される前記イベントエリアに前記イベント対応データにおいて対応付けられている前記開催日時に含まれる場合、前記イベント対応データに従い、前記訪問情報により特定されるユーザに対し、前記該当されるイベントエリアと前記開催日時とに対応する前記特徴情報を設定する、情報設定装置。 - 請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載の情報設定装置であって、
ユーザに通知される情報である通知情報と、前記通知情報の送信先のユーザの前記特徴情報を指定する指定情報と、を取得するように構成される通知情報取得部と、
前記設定部により前記特徴情報が設定されたユーザのうち、前記指定情報により指定された前記特徴情報を有する前記ユーザに対して前記通知情報を送信するように構成される通知情報送信部と、
を更に備える情報設定装置。 - 請求項1から請求項8までのいずれか1項に記載の情報設定装置であって、
ユーザと、当該ユーザに設定された前記特徴情報と、を特定可能な情報である設定状況情報を取得するように構成される状況情報取得部と、
前記設定状況情報に基づく分析処理を実行するように構成される分析処理部と、
を更に備える情報設定装置。 - 請求項1から請求項9までのいずれか1項に記載の情報設定装置であって、
前記エリアと、ユーザに対して実施された意識調査の結果を分析して得られたユーザの特徴情報と、の対応関係が設定されたデータであるエリア調査対応データを取得するように構成されるエリア調査対応データ取得部を更に備え、
前記設定部は、前記エリア調査対応データに従い、前記訪問情報により特定されるユーザに対し、前記訪問情報により特定される前記エリアに対応する前記特徴情報を設定する、情報設定装置。 - コンピュータを、
エリアと、前記エリアを訪問したユーザと、ユーザの前記エリアへの訪問日と、を特定可能な情報である訪問情報を取得するように構成される訪問情報取得部であって、同一のユーザに関する時系列的に前後する複数の前記訪問情報を取得する前記訪問情報取得部と、
第1の条件及び第2の条件の組と、ユーザの特徴情報と、の対応関係が設定されたデータである行動変化対応データを取得するように構成される行動変化対応データ取得部であって、前記第1の条件及び前記第2の条件に係る所定期間には、第1の区分に該当する期間と、当該期間に後続する第2の区分に該当する期間と、の組が時系列的に前後して複数存在し、前記第1の条件は、前記所定期間のうち前記第1の区分に該当する期間における同一のユーザの第1のエリアの訪問頻度に基づく条件であり、前記第2の条件は、前記所定期間のうち前記第2の区分に該当する期間における同一のユーザの第2のエリアの訪問頻度に基づく条件である、前記行動変化対応データ取得部と、
前記複数の訪問情報に基づいて一の前記特徴情報の前記第1の条件及び前記第2の条件が共に満たされる場合に、前記行動変化対応データに従い、前記複数の訪問情報に係る同一のユーザに対し、前記一の特徴情報を設定する設定部と、
を備える情報設定装置として機能させるコンピュータプログラム。
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