JP6517988B1 - ベルト長さ調節具 - Google Patents

ベルト長さ調節具

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Abstract

【課題】ベルトの長さの調節が容易にされた安全帯と長さ調節具との提供。【解決手段】安全帯では、第一ベルト28の第一挿通部28cに本体基部32bと上板基部34bとが通されている。第二ベルト30の第二挿通部30cが本体開口32aに通されて、第二挿通部30cに上板上縁部34cが通されている。本体基部32bの縦幅Lmbは、上板基部34bの縦幅より大きい。縦幅Lmbと本体開口32aの縦幅と合わせた縦幅Lmaは、上板34の縦幅Lutより大きい。上板基部34bの縦幅と上板開口の縦幅と合わせた縦幅Luaは、縦幅Lmbより大きい。【選択図】図6

Description

本発明は、ベルト長さ調節具に関する。
図7(a)には、特開2013−247983公報の、被災者用装着ベルト1が示されている。このベルト1は、第一ベルト2と第二ベルト3と長さ調節具4とを備えている。この長さ調節具4は、開口5aが形成された本体5と、開口6aが形成された上板6とを備えている。
図7(a)に示される様に、第一ベルト2が折り返されて形成された第一挿通部2aに、本体5の基部5bと上板6の基部6bとが通されている。第二ベルト3が折り返されて形成された第二挿通部3aが本体5の開口5aに通されている。この第二挿通部3aに上板6の上縁部6cが通されている。第二ベルト3の本体部3bが矢印Fの向きに引っ張られることで、折り返し部3cが本体5の上縁部5cと上板6の上縁部6c及び本体部3bとに挟まれて、固定される。これにより、第一ベルト2と第二ベルト3とは、長さ調節具4を介して、所定の長さで固定される。
図7(b)に示される様に、長さ調節の際には、本体5の上縁部5cと上板6の上縁部6cとの間に隙間が拡げられる。この隙間で、第二ベルト3はその長手方向に摺動可能にされる。これにより、第二ベルト3の本体部3bの長さが調節される。この長さ調節がされた後に、本体部3bが図7(a)の矢印Fの向きに引っ張られることで、長さ調節具4で第二ベルト3が固定される。これにより、このベルト1の長さが調節される。この様にして、ベルト1は、装着する被災者の体格に合わせて調節される。
特開2013−247983公報
前述の様に、長さ調節具4では、上縁部5cと上縁部6cとの隙間を拡げて、ベルトの長さが調節される。しかしながら、この隙間は狭く、又隙間の保持は容易でない。この隙間では、第二ベルト3は滑り難い。この隙間では、ベルト1の長さ調節に手間取ることがある。
本発明の目的は、ベルトの長さの調節が容易にされた長さ調節具と安全帯との提供にある。
本発明に係る長さ調節具は、安全帯のベルトの長さを調節する。この長さ調節具は、本体及び上板を備えている。前記本体は、本体基部と、本体上縁部と、前記本体基部と前記本体上縁部との間に形成された本体開口と、前記本体開口を間にして前記本体基部と前記本体上縁部とを連結する一対の本体側縁部と、を備えている。前記上板は、上板基部と、上板上縁部と、前記上板基部と前記上板上縁部との間に形成された上板開口と、前記上板開口を間にして前記上板基部と前記上板上縁部とを連結する一対の上板側縁部と、を備えている。
前記本体基部の縦幅Lmbは、前記上板基部の縦幅Lubより大きい。前記縦幅Lmbと前記本体開口の縦幅Lmhとを合わせた縦幅Lmaは、前記上板の縦幅Lutより大きい。前記縦幅Lubと前記上板開口の縦幅Luhとを合わせた縦幅Luaは、前記縦幅Lmbより大きい。
好ましくは、前記上板開口の縦幅Luhと前記上板上縁部の縦幅Luuと合わさせた縦幅Lucは、前記本体開口の縦幅Lmhより大きい。
好ましくは、前記縦幅Lmbは、前記縦幅Lubと前記上板上縁部の縦幅Luuとを合わせた縦幅より大きい。
好ましくは、前記一対の本体側縁部及び前記本体上縁部は、横幅方向視において、上記本体の厚さ方向に所定の曲率半径で突出している。
本発明に係る安全帯は、第一ベルト、第二ベルト及び長さ調節具を備えている。前記長さ調節具は、本体及び上板を備えている。前記本体は、本体基部と、本体上縁部と、前記本体基部と本体上縁部との間に形成された本体開口と、前記本体開口を間にして前記本体基部と前記本体上縁部とを連結する一対の本体側縁部と、を備えている。前記上板は、上板基部と、上板上縁部と、前記上板基部と上板上縁部との間に形成された上板開口と、前記上板開口を間にして前記上板基部と前記上板上縁部とを連結する一対の上板側縁部と、を備えている。前記第一ベルトが折り返されて第一挿通部が形成されている。前記第一挿通部に前記本体基部と前記上板基部とが通されている。前記第二ベルトが折り返されて第二挿通部が形成されている。前記第二挿通部が前記本体開口に通されている。前記第二挿通部に前記上板上縁部が通されている。
前記本体基部の縦幅Lmbは、前記上板基部の縦幅Lubより大きい。前記縦幅Lmbと前記本体開口の縦幅Lmhとを合わせた縦幅Lmaは、前記上板の縦幅Lutより大きい。前記縦幅Lubと前記上板開口の縦幅Luhとを合わせた縦幅Luaは、前記縦幅Lmbより大きい。
好ましくは、前記縦幅Lmaと前記縦幅Lutとの差は、前記第二ベルトの厚さT2より大きい。前記縦幅Luaと前記縦幅Lmbとの差は、前記第一ベルトの厚さT1と前記厚さT2とを合わせた厚さより大きい。
好ましくは、前記本体が上記本体上縁部から延びて第二ベルトから離れる向きの凹みを形成するつまみ部を備えている。
好ましくは、上記安全帯がハーネス型安全帯である。
本発明に係る安全帯のベルトの長さ調節方法は、長さ調節具を介して連結された第一ベルトと第二ベルトとを合わせたベルトの長さを調節する。
前記長さ調節具は、本体及び上板を備えている。前記本体は、本体基部と、本体上縁部と、前記本体基部と本体上縁部との間に形成された本体開口と、前記本体開口を間にして前記本体基部と前記本体上縁部とを連結する一対の本体側縁部と、を備えている。前記上板は、上板基部と、上板上縁部と、前記上板基部と上板上縁部との間に形成された上板開口と、前記上板開口を間にして前記上板基部と前記上板上縁部とを連結する一対の上板側縁部と、を備えている。前記第一ベルトが折り返されて第一主部と第一折り返し部とが形成されている。前記第一主部と前記折り返し部とによって第一挿通部が形成されている。前記第一挿通部に前記本体基部と前記上板基部とが通されている。前記第二ベルトが折り返されて第二挿通部が形成されている。前記第二挿通部が前記本体開口に通されている。前記第二挿通部に前記上板上縁部が通されている。
この長さ調節方法は、本体起立工程、調節工程及び荷重付加工程を備えている。
上記本体起立工程において、前記本体の縦幅方向を上記第一主部の長手方向に対して直交する向きに回動する。この回動によって、前記上板を前記本体に対して移動させ、前記本体開口を縦幅方向において前記上板上縁部と前記本体上縁部との間の開口と前記上板上縁部と前記本体基部との間の開口とに分ける。
上記調節工程において、前記上板上縁部と前記本体上縁部との間の前記開口と、前記上板上縁部と前記本体基部との間の前記開口と、に通された前記第二ベルトを、前記上板上縁部34cの周りをその長手方向に移動する。
本発明に係る長さ調節具は、長さの調節が容易にされている。長さの調節とこの長さ調節具を備えた安全帯とは、ベルトの長さ調節が容易にできる。
図1は、本発明の一実施形態に係るハーネス型安全帯が示された概念図である。 図2(a)は図1のハーネス型安全帯に取り付けられた長さ調節具の本体の平面図であり、図2(b)は図2(a)の線分IIb−IIbに沿った断面図である。 図3(a)は図1のハーネス型安全帯に取り付けられた長さ調節具の上板の平面図であり、図3(b)は図3(a)の線分IIIb−IIIbに沿った断面図である。 図4は、図1のハーネス型安全帯の長さ調節具の使用状態の説明図である。 図5は、図1のハーネス型安全帯の長さ調節具の他の使用状態の説明図である。 図6は、図1のハーネス型安全帯の長さ調節具の更に他の使用状態の説明図である。 図7(a)は従来の長さ調節具の使用状態が示された説明図であり、図7(b)は従来の長さ調節具の他の使用状態が示された説明図である。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1には、背面から見たハーネス型安全帯10が示されている。このハーネス型安全帯10は、一対の肩ベルト12と、一対の腿ベルト14と、固定板16と、背部連結環18と、胸ベルト20と、胸部連結環22と、本発明に係る一対の長さ調節具24と、留め具25と、を備えている。
それぞれの肩ベルト12は、上方で折り返されている。この折り返しにより、肩ベルト12には、前肩ベルト部12a及び後肩ベルト部12bが形成されている。前肩ベルト部12a及び後肩ベルト部12bは、それぞれ下方に向かって延びている。一方の後肩ベルト部12bと他方の後肩ベルト部12bとが交差して、交差部12cが形成されている。
それぞれの腿ベルト14は、後腿ベルト部14a、前腿ベルト部14b及びバックル14cを備えている。後腿ベルト部14aは、前肩ベルト部12aに連続して下方に延びており、下方で折り返されている。前腿ベルト部14bは、後肩ベルト部12bに連続して下方に延びている。
バックル14cは、バックル本体14d及びタングプレート14eを備えている。この腿ベルト14では、バックル本体14dは、前腿ベルト部14bの端部に連結されている。タングプレート14eは、後腿ベルト部14aの端部に連結されている。このバックル14cによって、後腿ベルト部14aと前腿ベルト部14bとは、連結及び連結解除可能にされている。
固定板16は、交差部12cに配置されている。この固定板16に、一対の後肩ベルト12bが互いに交差して通されている。この固定板16は、一対の後肩ベルト12bに取り付けられている。背部連結環18は、交差部12cで、固定板16と一対の後肩ベルト部12bとに取り付けられている。
胸ベルト20は、第一胸ベルト部20aと、第二胸ベルト部20bと、バックル20cとを備えている。第一胸ベルト部20aは、一方の肩ベルト12に連結されている。第二胸ベルト部20bは、他方の肩ベルト12に連結されている。このバックル20cは、第一端部としてのバックル本体20dと、第二端部としてのタングプレート20eと、を備えている。この胸ベルト20では、バックル本体20dは、第一胸ベルト部20aの端部に連結されている。タングプレート20eは、第二胸ベルト部20bの端部に連結されている。このバックル20cによって、第一胸ベルト部20aと第二胸ベルト部20bとは、連結及び連結解除可能にされている。胸部連結環22は、胸ベルト20に連結されている。
肩ベルト12及び腿ベルト14は、帯状のベルトからなっている。一方の後腿ベルト部14aと一方の肩ベルト12と他方の前腿ベルト部14bとが連続して、一方の主ベルト26が形成されている。同様に、他方の後腿ベルト部14aと他方の肩ベルト12と一方の前腿ベルト部14bとが連続して、他方の主ベルト26が形成されている。このハーネス型安全帯の一対の肩ベルト12及び一対の腿ベルト14は、一対の主ベルト26から形成されている。
それぞれの主ベルト26は、第一ベルト28及び第二ベルト30を備えている。この第一ベルト28及び第二ベルト30は、帯状のベルトからなっている。
それぞれの長さ調節具24は、本体32と上板34とを備えている。長さ調節具24は、第一ベルト28と第二ベルト30とを連結している。この長さ調節具24によって、主ベルト26の長さが調節可能にされている。
図2(a)には、長さ調節具24の本体32が示されている。図2(b)には、図2(a)の線分IIb−IIbに沿った断面が示されている。図2(a)の左右方向が本体32の横幅方向であり、上下方向が本体32の縦幅方向であり、紙面に垂直な方向が本体32の厚さ方向である。
図2(a)に示される様に、この本体32には、本体開口32aが形成されている。この本体開口32aの形状は、図2(a)に示される平面視において、略長方形である。本体32は、本体基部32b、本体上縁部32c、一対の本体側縁部32d及びつまみ部32eを備えている。本体基部32bと本体上縁部32cとは、本体32の縦幅方向において、本体開口32aを間にして位置している。一対の本体側縁部32dは、本体32の横幅方向において、本体開口32aを間にして位置している。本体基部32bと本体上縁部32cとは、一対の本体側縁部32dによって連結されている。つまみ部32eは、本体上縁部32cの縦幅方向端から更に縦幅方向外向きに延びている。このつまみ部32eは、本体上縁部32cの横幅方向において、中央に配置されている。
図2(b)に示される様に、この本体32は、表面32fと裏面32gと開口端面32hと外端面32jとを備えている。ハーネス型安全帯10が装着された状態において、表面32fは外向きの面であり、裏面32gは内向きの面である。開口端面32hは、本体基部32bの本体開口32a向きの面である。外端面32jは、本体基部32bの外向きの面である。この本体32の本体基部32b、一対の本体側縁部32d及び本体上縁部32cは、表面32fが装着者の外向きに突出する向きに湾曲している。図2(b)の片矢印Rmは、この表面32fの曲率半径を表している。この本体上縁部32cとつまみ部32eとの境界で、本体32は屈曲している。つまみ部32eは、曲率半径Rmの半径方向外向きに突出する向きに延びている。
図2(b)の一点鎖線Lfは、縦幅方向及び横幅方向に平行な平面を表している。この平面Lfに裏面32gが接した状態において、つまみ部32eと平面Lfとの間に空間が形成されている。
図2(a)の両矢印Wmhは、本体開口32aの横幅を表している。図2(b)の両矢印Lmhは、本体開口32aの縦幅を表している。両矢印Lmbは、本体基部32bの縦幅を表している。両矢印Lmaは、縦幅Lmhと縦幅Lmbとを合わせた縦幅を表している。この横幅Wmh、縦幅Lmh、縦幅Lmb及び縦幅Lmaは、平面Lfに平行な直線距離として測定される。
図3(a)には、長さ調節具24の上板34が示されている。図3(b)には、図3(a)の線分IIIb−IIIbに沿った断面が示されている。図3(a)の左右方向が上板34の横幅方向であり、上下方向が上板34の縦幅方向であり、紙面に垂直な方向が上板34の厚さ方向である。
図3(a)に示される様に、この上板34には、上板開口34aが形成されている。この上板開口34aの形状は、図3(a)に示される平面視において、略長方形である。上板34は、上板基部34b、上板上縁部34c及び一対の上板側縁部34dを備えている。上板基部34bと上板上縁部34cとは、上板34の縦幅方向において、上板開口34aを間にして位置している。一対の上板側縁部34dは、上板34の横幅方向において、上板開口34aを間にして位置している。上板基部34bと上板上縁部34cとは、一対の上板側縁部34dによって連結されている。
図3(b)に示される様に、この上板34は、表面34fと裏面34gと開口端面34hと外端面34jとを備えている。ハーネス型安全帯10が装着された状態において、表面34fは外向きの面であり、裏面34gは内向きの面である。開口端面34hは、上板基部34bの上板開口34a向きの面である。外端面34jは、上板基部34bの外向きの面である。この上板34の上板基部34b、一対の上板側縁部34d及び上板上縁部34cは、裏面34gが装着者の外向きに凹む向きに、湾曲している。図3(b)の片矢印Ruは、この裏面34gの曲率半径を表している。
図3(a)の両矢印Wuhは、上板開口34aの横幅を表している。両矢印Wutは、上板34の横幅を表している。この横幅Wutは、上板上縁部34cにおける最大幅として測定される。図3(b)の一点鎖線Lfは、縦幅方向及び横幅方向に平行な平面を表している。図3(b)の両矢印Luhは、上板開口34aの縦幅を表している。両矢印Lubは、上板基部34bの縦幅を表している。両矢印Luuは、上板上縁部34cの縦幅を表している。両矢印Luaは、縦幅Luhと縦幅Lubとを合わせた縦幅を表している。両矢印Lucは、縦幅Luhと縦幅Luuとを合わせた縦幅を表している。両矢印Lutは、上板34の縦幅を表している。横幅Wut、横幅Wuh、縦幅Luh、縦幅Lub、縦幅Luu、縦幅Lua、縦幅Luc及び縦幅Lutは、平面Lfに平行な直線距離として測定される。
この長さ調節具24では、上板34の横幅Wutは、本体開口32aの横幅Wmhより大きい。本体開口32aの横幅Wmhと上板開口34aの横幅Wuhは、第一ベルト28の幅より大きく、第二ベルト30の幅より大きい。
この本体32及び上板34は、金属からなる。この本体32及び上板34は、例えば、金属板にプレス加工し、成形される。このプレス加工は例示であってこれに限られない。本体32及び上板34は、鍛造成形や鋳造成形されてもよい。
図4には、第一ベルト28と第二ベルト30とを連結する長さ調節具24の断面が示されている。図4の両矢印T1は、第一ベルト28の厚さを表している。両矢印T2は、第二ベルト30の厚さを表している。この第一ベルト28と第二ベルト30とは、長さ調節具24を介して、連結されている。長さ調節具24の本体32と上板34とが重ね合わされている。本体32の表面32fと上板34の裏面34gとが接している。
第一ベルト28は、本体基部32bと上板基部34bとの周りで折り返されている。この折り返しにより、第一主部28aと第一折り返し部28bとが形成されている。これにより、第一ベルト28には、第一挿通部28cが形成されている。この第一挿通部28cに本体基部32bと上板基部34bとが通されている。図示されないが、第一主部28aに第一折り返し部28bの端部が縫着されている。
第二ベルト30は、上板上縁部34cの周りで折り返されている。この折り返しにより、第二主部30aと第二折り返し部30bとが形成されている。この折り返しにより、第二ベルト30には、第二挿通部30cが形成されている。この第二挿通部30cに上板上縁部34cが通されている。この第二挿通部30cは、本体32の裏面32g側から表面32f側に向かって、本体開口32aに通されている。本体開口32aを通された第二挿通部30cに、上板上縁部34cが通されている。この第二折り返し部30bは、留め具25(図1参照)によって、留められている。
図4に示される連結状態において、第一ベルト28の第一主部28aと第二ベルト30の第二主部30aとの間に引張荷重が作用すると、第二ベルト30は、第一ベルト28から離れる向きに引かれる。この第二挿通部30cに通された上板上縁部34cが第一ベルト28から離れる向きに移動する。上板34は、本体32の表面32fに沿って、第一ベルト28から離れる向きに移動する。本体上縁部32cと上板上縁部34cとが第二折り返し部30bを挟み込む。引張荷重で張られた第二主部30aと本体上縁部32cとが第二折り返し部30bを挟み込む。本体上縁部32cと上板上縁部34c及び第二主部30aとで挟み込まれて、第二折り返し部30bが固定される。この様にして、主ベルト26は、引張荷重に対して、一定の長さで保持される。
図5には、長さ調節具24の他の使用状態が示されている。この長さ調節具24は、ハーネス型安全帯10の装着者の、墜落阻止時の使用状態にある。この墜落阻止時は、大きな衝撃荷重が作用する。図5には、この大きな衝撃荷重によって、第一ベルト28と第二ベルト30との間に非常に大きな引張荷重が作用した状態が示されている。図5では、本体基部32bと上板基部34bが第一挿通部28cに通されているので、上板基部34bの開口端面34hと本体基部32bの開口端面32hとは、第一挿通部28cに揃って当接している。
図5の状態では、上板上縁部34cと本体上縁部32cとが重なっている。上板34の裏面34gと本体32の表面32fとが第二ベルト30を挟み込んでいる。第二折り返し部30bは、本体開口32aの縁で、本体上縁部32cに折り返されている。更に、第二折り返し部30bは、上板上縁部34cの外端で、上板上縁部34cに折り返されている。引張荷重で張られた第二主部30aと本体上縁部32cとが、第二折り返し部30bを挟み込んでいる。
図6には、長さ調節具24の更に他の使用状態が示されている。長さ調節具24は、長さ調節時の使用状態にある。図6では、本体32の縦幅方向が、第一ベルト28の長手方向に対して略直角に交わる様に、本体32が起こされている。上板基部34bの外端面34jと本体基部32bの外端面32jとが第一挿通部28cに揃って当接している。この本体32の縦幅方向において、上板上縁部34cは、本体開口32aに位置している。上板上縁部34cによって、本体開口32aは、上板上縁部34cと本体上縁部32cとの間の開口と、上板上縁部34cと本体基部32bとの間の開口とに分けられている。この上板上縁部34cの周りで、第二ベルト30が折り返されている。
なお、図6では、外端面34jと外端面32jとが第一挿通部28cに揃って当接しているが、上板34の外端面34jは、第一挿通部28cに当接しなくともよい。上板上縁部34cと本体上縁部32cとの間の開口と、上板上縁部34cと本体基部32bとの間の開口とを形成する位置に、上板34が位置すればよい。
この図4から図6を参照しつつ、長さ調節具24を用いて、主ベルト26の長さ調節方法が説明される。この長さ調節方法は、本体起立工程、調節工程及び荷重付加工程を備えている。
本体起立工程では、図4の長さ調節具24の、本体32のつまみ部32eと第二ベルト30との間に、装着者が指を挿入する。本体基部32bの外端面32jを回動中心側にして、装着者が本体32を回動する。装着者は、本体32の縦幅方向が第一ベルト28の第一主部28aの長手方向に直交する向きに、本体32を起立させる。
この本体32が起立するときに、第二ベルト30の第二主部30aには引張荷重が作用する。この引張荷重によって、第二挿通部30cは、第一ベルト28に近付く向きに、上板上縁部34cを移動させる。上板34は、本体32に対して、上板上縁部34cが本体基部32bに近付く向きに移動する。この様に、装着者が本体32を起立させることで、長さ調節具24は図6の状態にされる。
調節工程では、装着者が図6の長さ調節具の第二主部30aを引く。このとき、第二ベルト30は、上板上縁部34cの周りをその長手方向に移動する。装着者は、第二主部30aの長さを長くする。又は、装着者が第二折り返し部30bを引く。装着者は、第二主部30aの長さを短くする。この様にして、装着者は、主ベルト26の長さを調節する。
荷重付加工程では、作業者がつまみ部32eから手を離す。第一ベルト28の第一主部28aと第二ベルト30の第二主部30aとの間に作用する引張荷重によって、本体32は、その縦幅方向が第一主部28a及び第二主部30aの長手方向に沿う向きに、倒れる。この様にして、長さ調節具24は、図4に示される状態になる。更に、第一主部28aと第二主部30aとの間に作用する引張荷重によって、本体上縁部32cと上板上縁部34cとが第二折り返し部30bを挟み込む。引張荷重で張られた第二主部30aと本体上縁部32cとが第二折り返し部30bを挟み込む。この様にして、第二折り返し部30bが固定される。主ベルト26は、一定の長さで保持される。なお、第一主部28aと第二主部30aとの間に作用する引張荷重が小さい場合には、装着者が、第一主部28aと第二主部30aとを引っ張って、引張荷重を付与する。これにより、第二折り返し部30bが固定される。
図4に示される様に、この長さ調節具24では、本体基部32bの縦幅Lmbは、上板基部34bの縦幅Lubより大きい。図4の状態から図6の状態にされるときに、上板34は、本体32に対して、上板上縁部34cが本体基部32bに近付く向きに容易に移動する。
図6に示される様に、本体32の縦幅Lmaは、上板34の縦幅Lutより大きい。これにより、図6の状態で、本体上縁部32cと上板上縁部34cとの間に空間が形成されている。また、上板34の縦幅Luaは、本体基部32bの縦幅Lmbより大きい。これにより、図6の状態で、本体基部32bと上板上縁部34cとの間に空間が形成されている。これにより、図6の状態において、第二ベルト30は、上板上縁部34cの周りでスムーズに長手方向に移動することができる。
更に、縦幅Lmaと縦幅Lutとの差は、好ましくは、第二ベルト30の厚さT2より大きい。縦幅Luaと縦幅Lmbとの差は、好ましくは、第一ベルト28の厚さT1と第二ベルト30の厚さT2とを合わせた厚さより大きい。これにより、本体上縁部32cと上板上縁部34cとの間に空間と、本体基部32bと上板上縁部34cとの間に空間とを、第二ベルト30は、よりスムーズに長手方向に移動できる。
この長さ調節具24では、前述の本体起立工程において、本体32のつまみ部32eと第二ベルト30との間に、装着者が指を挿入しうる。これにより、本体32を起立させることが、容易にされている。本体基部32bの外端面32jを回動中心側にして、つまみ部32eを回動させることで、比較的に小さい力で装着者は本体32を回動しうる。この長さ調節具24では、第二ベルト30にある程度の引張荷重が作用する場合にも、比較的に小さい力で装着者は本体32を回動しうる。
高所作業する装着者の落下阻止時には、第一主部28aと第二主部30aとの間に、大きな衝撃荷重が作用する。図5に示される様に、この大きな衝撃荷重によって、上板基部34bの開口端面34hと本体基部32bの開口端面32hとが第一挿通部28cに揃って当接する。上板34の縦幅Lucは、本体開口32aの縦幅Lmhより大きい。これにより、上板34の裏面34gと本体32の表面32fとが第二ベルト30を挟み込む。第二折り返し部30bは、本体開口32aの縁で、本体上縁部32cに折り返されている。更に、第二折り返し部30bは、上板上縁部34cの外端で、上板上縁部34cに折り返されている。この様にして、第二ベルト30は、その長手方向に確実に固定される。この長さ調節具4は、落下阻止時の大きな衝撃荷重に対しても、主ベルト26の全長が長くなることを抑制する。このハーネス型安全帯10では、装着者の落下阻止時に、肩ベルト12及び腿ベルト14が緩むことが抑制されている。
この長さ調節具24では、本体基部32bの縦幅Lmbは、上板基部34bの縦幅Lubと上板上縁部34cの縦幅Luuとを合わせた縦幅より大きい。図5の状態で、上板34の裏面34gと本体32の表面32fとが第二ベルト30を挟み込む。これにより、大きな衝撃荷重に対して、第二ベルト30が長手方向に確実に固定される。一方で、この長さ調節具24では、図6の状態で、本体上縁部32cと上板上縁部34cとの間に隙間が形成されている。これにより、第二ベルト30の第二主部30aの長さ調節が容易にされている。
この本体32では、本体側縁部32d及び本体上縁部32cにおける表面32fは、横幅方向視において、本体32の厚さ方向に曲率半径Rmで突出している。これにより、本体側縁部32d及び本体上縁部32cは、第二ベルト30に作用する衝撃荷重にも高い強度と耐久性とを発揮する。
一方で、上板34の裏面34gは、横幅方向視において、上板34の厚さ方向に曲率半径Ruで凹んでいる。裏面34gが曲率半径Ruで凹むことで、本体32の表面32fに対して摺動し易い。この観点から、この曲率半径Rmと曲率半径Ruとの差は小さいことが好ましく、この曲率半径Rmと曲率半径Ruとが同じ大きさにされることが更に好ましい。
ここでは、ハーネス型安全帯10を例に説明がされたが、本発明の長さ調節具24の用途は、これに限られない。この長さ調節具24は、腰ベルト型安全帯にも適用しうる。また、長さ調節具24は、救助に用いられる被災者用装着ベルトにも適用しうる。この長さ調節具24は、長さを調節されるベルトを備える安全帯に広く適用されうる。
10・・・ハーネス型安全帯
24・・・長さ調節具
28・・・第一ベルト
28a・・・第一主部
28b・・・第一折り返し部
28c・・・第一挿通部
30・・・第二ベルト
30a・・・第二主部
30b・・・第二折り返し部
30c・・・第二挿通部
32・・・本体
32a・・・本体開口
32b・・・本体基部
32c・・・本体上縁部
32d・・・本体側縁部
32e・・・つまみ部
32f、34f・・・表面
32g、34g・・・裏面
32h、34h・・・開口端面
32j、34j・・・外端面
34・・・上板
34a・・・上板開口
34b・・・上板基部
34c・・・上板上縁部
34d・・・上板側部

Claims (9)

  1. 安全帯のベルトの長さを調節する長さ調節具であって、
    本体及び上板を備えており、
    前記本体が、本体基部と、本体上縁部と、前記本体基部と前記本体上縁部との間に形成された本体開口と、前記本体開口を間にして前記本体基部と前記本体上縁部とを連結する一対の本体側縁部と、を備えており、
    前記上板が、上板基部と、上板上縁部と、前記上板基部と前記上板上縁部との間に形成された上板開口と、前記上板開口を間にして前記上板基部と前記上板上縁部とを連結する一対の上板側縁部と、を備えており、
    前記本体基部の縦幅Lmbが前記上板基部の縦幅Lubより大きく、
    前記縦幅Lmbと前記本体開口の縦幅Lmhとを合わせた縦幅Lmaが前記上板の縦幅Lutより大きく、
    前記縦幅Lubと前記上板開口の縦幅Luhとを合わせた縦幅Luaが前記縦幅Lmbより大きい、長さ調節具。
  2. 前記上板開口の縦幅Luhと前記上板上縁部の縦幅Luuと合わさせた縦幅Lucが前記本体開口の縦幅Lmhより大きい請求項1に記載の長さ調節具。
  3. 前記縦幅Lmbが前記縦幅Lubと前記上板上縁部の縦幅Luuとを合わせた縦幅より大きい請求項1又は2に記載の長さ調節具。
  4. 前記一対の本体側縁部及び前記本体上縁部が、横幅方向視において、上記本体の厚さ方向に所定の曲率半径で突出している、請求項1から3のいずれかに記載の長さ調節具。
  5. 第一ベルト、第二ベルト及び長さ調節具を備えており、
    前記長さ調節具が本体及び上板を備えており、
    前記本体が、本体基部と、本体上縁部と、前記本体基部と本体上縁部との間に形成された本体開口と、前記本体開口を間にして前記本体基部と前記本体上縁部とを連結する一対の本体側縁部と、を備えており、
    前記上板が、上板基部と、上板上縁部と、前記上板基部と上板上縁部との間に形成された上板開口と、前記上板開口を間にして前記上板基部と前記上板上縁部とを連結する一対の上板側縁部と、を備えており、
    前記第一ベルトが折り返されて第一挿通部が形成されており、前記第一挿通部に前記本体基部と前記上板基部とが通されており、
    前記第二ベルトが折り返されて第二挿通部が形成されており、前記第二挿通部が前記本体開口に通されて、前記第二挿通部に前記上板上縁部が通されており、
    前記本体基部の縦幅Lmbが前記上板基部の縦幅Lubより大きく、
    前記縦幅Lmbと前記本体開口の縦幅Lmhとを合わせた縦幅Lmaが前記上板の縦幅Lutより大きく、
    前記縦幅Lubと前記上板開口の縦幅Luhとを合わせた縦幅Luaが前記縦幅Lmbより大きい、安全帯。
  6. 前記縦幅Lmaと前記縦幅Lutとの差が前記第二ベルトの厚さT2より大きく、
    前記縦幅Luaと前記縦幅Lmbとの差が前記第一ベルトの厚さT1と前記厚さT2とを合わせた厚さより大きい、請求項5に記載の安全帯。
  7. 前記本体が上記本体上縁部から延びて第二ベルトから離れる向きの凹みを形成するつまみ部を備えている、請求項5又は6に記載の安全帯。
  8. 上記安全帯がハーネス型安全帯である請求項5から7のいずれかに記載の安全帯。
  9. 長さ調節具を介して連結された第一ベルトと第二ベルトとを合わせたベルトの長さを調節する方法であって、
    前記長さ調節具が本体及び上板を備えており、
    前記本体が、本体基部と、本体上縁部と、前記本体基部と本体上縁部との間に形成された本体開口と、前記本体開口を間にして前記本体基部と前記本体上縁部とを連結する一対の本体側縁部と、を備えており、
    前記上板が、上板基部と、上板上縁部と、前記上板基部と上板上縁部との間に形成された上板開口と、前記上板開口を間にして前記上板基部と前記上板上縁部とを連結する一対の上板側縁部と、を備えており、
    前記本体基部の縦幅Lmbが前記上板基部の縦幅Lubより大きく、
    前記縦幅Lmbと前記本体開口の縦幅Lmhとを合わせた縦幅Lmaが前記上板の縦幅Lutより大きく、
    前記縦幅Lubと前記上板開口の縦幅Luhとを合わせた縦幅Luaが前記縦幅Lmbより大きく、
    前記第一ベルトが折り返されて第一主部と第一折り返し部とが形成されており、前記第一主部と前記折り返し部とによって第一挿通部が形成されており、前記第一挿通部に前記本体基部と前記上板基部とが通されており、
    前記第二ベルトが折り返されて第二挿通部が形成されており、前記第二挿通部が前記本体開口に通されて、前記第二挿通部に前記上板上縁部が通されており、
    本体起立工程、調節工程及び荷重付加工程を備えており、
    上記本体起立工程において、前記本体の縦幅方向を上記第一主部の長手方向に対して直交する向きに回動し、前記上板を前記本体に対して移動させ、前記本体開口を縦幅方向において前記上板上縁部と前記本体上縁部との間の開口と前記上板上縁部と前記本体基部との間の開口とに分け、
    上記調節工程において、前記上板上縁部と前記本体上縁部との間の前記開口と、前記上板上縁部と前記本体基部との間の前記開口と、に通された前記第二ベルトを、前記上板上縁部の周りをその長手方向に移動する、安全帯のベルトの長さ調節方法。
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