JP6515066B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
(1A)前記操作部材は、所定の検出可能範囲内における遊技者のタッチ操作を検出可能なタッチ検出手段と、前記タッチ検出手段が検出した遊技者のタッチ操作に対応する演算処理を行うタッチ応答手段と、を備えていること。
(1B)前記タッチ検出手段の検出可能範囲に対して少なくとも一部が重なる様に設置された表示手段を備え、前記タッチ応答手段は、前記演算処理として、前記表示手段によって前記タッチ操作に対応する内容の表示を実行する手段として構成されていること。
(1C)前記タッチ応答手段は、前記演算処理の結果に基づいて、前記表示手段に対し、前記検出可能範囲と重なる様に、遊技者が所望の操作をする際のタッチの目安となり得るタッチ目安を表示させるタッチ目安表示手段と、前記タッチ検出手段が前記タッチ目安に対するタッチ操作を検出したときは、当該タッチ操作の内容を演算処理によって特定し、前記演出変化手段に対して通知する操作内容通知手段と、を備えていること。
(1D)前記演出変化手段は、前記通知されたタッチ操作の内容に応じて前記変化を与える手段として構成されていること。
(2)前記演出変化手段は、前記操作部材の操作内容に応じて前記演出装置が実行する演出における音量又は光量を調整する手段として構成され、前記タッチ目安表示手段は、前記検出可能範囲と重なる様に、音量又は光量の調整量をタッチ操作によって指定可能とするためのタッチ目安を前記表示手段に表示させる手段として構成されていること。
(3)前記タッチ応答手段は、前記タッチ検出手段が所定のタッチ操作を検出したときに、前記タッチ目安表示手段を作動させる手段として構成されていること。
(4)前記タッチ検出手段は、前記検出可能範囲内においてマトリクス状に配列したキー群と、前記キー群としてマトリクス状に配列された各キーの中で静電容量に所定の変化が生じたと検出されたキーをタッチ操作のなされたキーとして特定するキー特定手段と、該キー特定手段によって特定したキーを遊技者によるタッチ操作がなされたキーとして前記タッチ応答手段に対して通知するキー通知手段とを備え、前記タッチ応答手段は、前記表示手段に表示させたタッチ目安の表示位置と前記キー通知手段から通知されたキーとの対応関係とに基づいて遊技者によるタッチ操作の内容を特定する手段として構成されていること。
(4A)前記キー群の各キーがそれぞれ単一電極で構成されると共に、前記キー特定手段は、前記キー群の中で電極の静電容量が所定以上に増加したキーを前記タッチ操作のなされたキーとして特定する手段として構成されていること。
(4B)前記キー群の各キーがそれぞれ一対の送信電極と受信電極とによって構成されると共に、前記キー特定手段が、前記キー群の中で送信電極と受信電極との間の静電容量が所定以上に減少したキーを前記タッチ操作のなされたキーとして特定する手段として構成されていること。
(4C)前記検出可能範囲を、前記キー群の各キーがそれぞれ単一電極で構成されている第1の領域と、前記キー群の各キーがそれぞれ一対の送信電極と受信電極とによって構成されている第2の領域とに分割され、前記キー特定手段は、前記第1の領域に備えられたキー群については、電極の静電容量が所定以上に増加したキーを前記タッチ操作のなされたキーとして特定し、前記第2の領域に備えられたキー群については、送信電極と受信電極との間の静電容量が所定以上に減少したキーを前記タッチ操作のなされたキーとして特定する手段として構成されていること。
(4D)前記キー群の各キーを、それぞれ単一電極で構成させる第1の状態と、それぞれ一対の送信電極と受信電極とによって構成させる第2の状態とを切り換える切り換え手段を備え、前記キー特定手段は、前記切り換え手段によって第1の状態に切り換えられているときは、前記キー群の中で電極の静電容量が所定以上に増加したキーを前記タッチ操作のなされたキーとして特定し、前記切り換え手段によって第2の状態に切り換えられているときは、前記キー群の中で送信電極と受信電極との間の静電容量が所定以上に減少したキーを前記タッチ操作のなされたキーとして特定する手段として構成されていること。
(5)前記タッチ検出手段が透明なシート状のタッチパネルで構成され、前記表示手段が前記タッチパネルの裏面に重ね合わす様に設置された発光型表示手段によって構成されていること。
(6)前記タッチ応答手段が、前記演出制御手段及び前記演出変化手段を兼ねるマイコンによって構成されていること。
実施例1のパチンコ機Pは、図1(A),(B)に示す様に、外枠A、中枠B、遊技盤C、前枠D、上の球受け皿E、下の球受け皿F及び発射装置Gを備えている。外枠Aはパチンコ機Pの外郭を構成する縦長方形の枠である。中枠Bは、各種の遊技用構成部材をセットするための縦長方形の枠であって、外枠Aの前面側に開閉可能かつ着脱可能に組み付けられる。遊技盤Cは、中枠Bの開口部に取り付けられる。前枠Dは遊技盤Cの透視保護窓であって、施錠装置Hの操作によって開閉可能な様に中枠Bの前面側に組み付けられる。上の球受け皿Eは、貸し球や賞球の受け皿で、本実施例においては前枠Dの下部と一体に構成されている。従って、前枠Dを中枠Bに対して開閉するときに上の球受け皿Eも共に開閉される。下の球受け皿Fは、上の球受け皿Eが一杯になったときに排出される遊技球や打ち損じの遊技球等を受ける受け皿であって、中枠Bの下部に固定されている。発射装置Gは、上の球受け皿Eから発射レールに送り込まれた遊技球をハンドル操作に対応する強さで打ち出すための装置であって、中枠Bの右下部に装備される。
このタッチセンサ付き発光型表示装置100は、タッチセンサ内蔵有機エレクトロルミネッセンス装置によって構成され、図1(D),図2に示す様に、表面側から、タッチ検出ユニット110、発光表示ユニット120及びTFT基板130が積層された構成となっている。
[3.1 制御装置全体]
次に、本実施例のパチンコ機Pのゲーム性等について説明する。まず、制御系統について図4に基づいて説明する。CPU,ROM,RAM,クロック等を備えた主制御基板310に対して、始動入賞装置7に備えられている特図1スイッチSW1、第2始動入賞装置27に備えられている特図2スイッチSW2、ゲート37に備えられている普図スイッチSW3、大入賞口15に備えられた入賞検知スイッチSW7、普通入賞装置18,18,…に備えられた入賞検知スイッチSW11,SW12からの検知信号、及び裏ユニットの所定位置に設けられた球排出通路に備えられた排出球検知スイッチSW41〜43からの検知信号が入力される様になっている。
図5に示す様に、主制御基板310は、特図スイッチSW1,SW2からの始動入賞検知信号が入力されると、所定の抽選処理を実行して変動パターンを決定したら、特図表示器TKZを制御して特図変動表示を実行する。このとき、主制御基板310は、特図変動表示の開始タイミングに合わせて表示演出等を開始させ、特図変動表示の確定タイミングに合わせて表示演出を確定させるため、変動パターン及び変動指令信号を演出制御基板320に対して出力する。
主制御基板310は、図7(A)に示す様に、主制御用CPU310a、主制御用ROM310b、及び主制御用RAM310cを組み込んだワンチップマイコンと、入出力回路310dと、その他図示省略した水晶発振回路等を備えている。入出力回路310dは、電源中継基板380を介して電源を入力すると共に、特図スイッチSW1,SW2、普図スイッチSW3、大入賞口の入賞検知スイッチSW7,普通入賞口の入賞検知スイッチSW11,12、球排出球検知スイッチSW41〜43からの信号を主制御CPU310aに対して信号を入力し、演出制御基板320、払出制御基板330、発射制御基板340、特図表示器TKZ、大入賞口開閉用ソレノイドSOL7、第2始動入賞装置開閉用ソレノイドSOL27に対して、主制御CPU310aから信号を出力する様に、ワンチップマイコンに接続されている。なお、主制御基板310は、払出制御基板330、発射制御基板340との間では、信号入力もなされる様に接続されている。主制御用CPU310aは、前述の各種スイッチからの入力を受けて主制御用ROM310b及び主制御用RAM310cとの間で情報をやり取りしながら、賞球払出、特別図柄抽選等のパチンコ機の中枢となる各種の処理を実行する。
主制御基板310は、図8(A)に示す様に、特図1用スイッチSW1からの検知信号の入力を契機として取得した特図1判定用乱数に対応する情報(乱数値そのもの、乱数値に対応するフラグ情報やコード情報など)を最大4個、特図2用スイッチSW2の検知信号入力を契機として取得した特図2判定用乱数に対応する情報(乱数値そのもの、乱数値に対応するフラグ情報やコード情報など)を最大4個、それぞれ保留記憶しておくために、主制御用RAMの保留記憶部310i内の所定の記憶領域に、特図1保留記憶部311、及び特図2保留記憶部312を備えている。これら特図1保留記憶部311,特図2保留記憶部312には、それぞれ乱数取得順に従って始動保留情報が記憶される。
演出制御基板320には、音声演出、表示演出、発光演出、及び可動体演出のための演出データが、演出用制御ROMの演出データ記憶部320gの所定領域に予め記憶されている。この演出データ記憶部320gには、図9(A)に示す様に、演出データとして、特別図柄変動ゲーム中に実行する変動ゲーム中演出データDH、大当たり遊技中に実行する大当たり中演出データDVと、デモ中に実行するデモ中演出データDMとが記憶されている。また、特図変動ゲームにおいて実行される変動パターンに応じた飾り図柄変動ゲームを表示するための飾り図柄変動演出データDKZも記憶されている。
主制御基板310は、図10(A)に示す制御系統により、RAM内に記憶された始動保留情報を読み出し、「当たり/はずれ」に応じた特別図柄変動を特図表示器TKZに実行させると共に、演出制御基板320を介して表示演出(背景、キャラクタ等)、音声演出、発光演出、可動体演出等を実行させる。
演出制御基板320による変動演出は、図11(A)に示す制御系統により、主制御基板310からの変動コマンドを受信することによって実行される。
次に、特別遊技中の制御処理として、主制御基板310が実行する大入賞口開閉制御、及び演出制御基板320が実行する大当たり中演出制御について説明する。
次に、演出制御基板320とタッチ制御コンピュータ150とによって実行する音量・光量調節について説明する。この音量・光量調節は、図13(A)に示す制御系統により、遊技者が、飾り板Kの検出可能範囲AREA01に対して図6を用いて説明した様なタッチ操作を行うことにより、タッチ制御コンピュータ150が演出制御基板320に対して音量設定値SVOL、光量設定値LVOLを送信することによってなされる。
実施例1のパチンコ機Pは、図柄の変動表示が可能であって所定の抽選に当選したことを契機に特典が得られる様に構成[主制御基板による特図開始処理、大入賞口開閉処理]された遊技機において、演出装置[液晶表示装置LCD、スピーカSP、LED基板等]を用いて所定の演出を実行する演出制御手段[演出制御基板320]と、遊技者による操作が可能な操作部材と、該操作部材に対する操作内容に応じて前記演出装置を用いた演出に対して変化を与える演出変化手段[例えば音量増幅回路435による音量調節を実行する演出制御基板320]と、を備えると共に、さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする。
(1A)前記操作部材[飾り板Kの正面中央の領域]は、所定の検出可能範囲[AREA01]内における遊技者のタッチ操作を検出可能なタッチ検出手段[タッチ検出ユニット110]と、前記タッチ検出手段が検出した遊技者のタッチ操作に対応する演算処理を行うタッチ応答手段[タッチ制御コンピュータ150]と、を備えていること。
(1B)前記タッチ検出手段[タッチ検出ユニット110]の検出可能範囲[AREA01]に対して少なくとも一部が重なる様に設置された表示手段[発光型表示ユニット120]を備え、前記タッチ応答手段[タッチ制御コンピュータ150]は、前記演算処理として、前記表示手段[発光型表示ユニット120]によって前記タッチ操作に対応する内容の表示を実行する手段として構成されていること。
(1C)前記タッチ応答手段[タッチ制御コンピュータ150]は、前記演算処理の結果に基づいて、前記表示手段に対し、前記検出可能範囲[AREA01]と重なる様に、遊技者が所望の操作をする際のタッチの目安となり得るタッチ目安[選択ボタンBTN01〜BTN03、音量調節バーSVOL−BAR]を表示させるタッチ目安表示手段[例えば、音量調節ルーチンのS820]と、前記タッチ検出手段[タッチ検出ユニット110]が前記タッチ目安[例えば、音量調節バーSVOL−BAR]に対するタッチ操作を検出したときは、当該タッチ操作の内容を演算処理によって特定し、前記演出変化手段[演出制御基板320]に対して通知する操作内容通知手段[S880,S980の処理]と、を備えていること。
(1D)前記演出変化手段[演出制御基板320]は、前記通知されたタッチ操作の内容に応じて前記変化を与える手段[光量増幅回路425,音量増幅回路435への増幅率の設定処理の実施]として構成されていること。
(2)前記演出変化手段[光量増幅回路425,音量増幅回路435]は、前記操作部材[タッチ検出ユニット110]の操作内容に応じて前記演出装置[演出制御基板320]が実行する演出における音量又は光量を調整する手段として構成され、前記タッチ目安表示手段[発光表示ユニット120]は、前記検出可能範囲[AREA01]と重なる様に、音量又は光量の調整量をタッチ操作によって指定可能とするためのタッチ目安[SVOL−BAR]を前記表示手段[発光表示ユニット120]に表示させる手段として構成されていること。
(3)前記タッチ応答手段[タッチ制御コンピュータ150]は、前記タッチ検出手段[タッチ検出ユニット110]が所定のタッチ操作を検出したときに、前記タッチ目安表示手段[発光表示ユニット120]を作動させる手段として構成されていること。
(4)前記タッチ検出手段[タッチ検出ユニット110]は、前記検出可能範囲[AREA01]内においてマトリクス状に配列したキー群[EX,EY]と、前記キー群としてマトリクス状に配列された各キーの中で静電容量に所定の変化が生じたと検出されたキーをタッチ操作のなされたキーとして特定するキー特定手段[互いに絶縁された立体構造の配線構造]と、該キー特定手段によって特定したキーを遊技者によるタッチ操作がなされたキーとして前記タッチ応答手段[タッチ制御コンピュータ150]に対して通知するキー通知手段[フレキシブルプリント回路基板(FPC)140A]とを備え、前記タッチ応答手段は、前記表示手段[発光表示ユニット120]に表示させたタッチ目安[BTN01等]の表示位置と前記キー通知手段から通知されたキーとの対応関係とに基づいて遊技者によるタッチ操作の内容を特定する手段として構成されていること。
(5)前記タッチ検出手段[タッチ検出ユニット110]が透明なシート状のタッチパネルで構成され、前記表示手段[発光表示ユニット120]が前記タッチパネルの裏面に重ね合わす様に設置された発光型表示手段[タッチセンサ付き有機EL表示装置]によって構成されていること。
(11A)前記操作部材[飾り板Kの正面中央の領域]は、所定の検出可能範囲[AREA01]内における遊技者のタッチ操作を検出可能なタッチ検出手段[タッチ検出ユニット110]と、前記タッチ検出手段[が検出した遊技者のタッチ操作に対応する演算処理を行うタッチ応答手段[タッチ制御コンピュータ150]と、を備えていること。
(11B)前記タッチ検出手段[タッチ検出ユニット110]は遊技機の装飾部材[飾り板K]の内側に備えられ、該装飾部材の外側から前記検出可能範囲に対してなされたタッチ操作を検出可能な手段として構成されていること。
(12)前記装飾部材[飾り板K,セルシートJ]が光透過性を有し、該装飾部材の内側に発光表示を行う発光型表示手段[発光表示ユニット120]を設置し、前記タッチ応答手段[タッチ制御コンピュータ150]は、前記演算処理として、前記発光型表示手段[発光表示ユニット120]による発光表示によって前記タッチ操作に対応する内容の表示[BTN01等]を前記装飾部材を透過させる様に表示する手段として構成されていること。
(13)前記発光型表示手段[発光表示ユニット120]を前記タッチ検出手段[タッチ検出ユニット110]の検出可能範囲[AREA01]に対して少なくとも一部が重なる様に設置し、前記タッチ応答手段[タッチ制御コンピュータ150]は、前記発光型表示手段[発光表示ユニット120]に対して、前記検出可能範囲[AREA01]と重なる様に、遊技者が所望の操作を指定する際のタッチ操作の目安となり得るタッチ目安[BTN01、SVOL−BAR等]を発光表示させるタッチ目安表示手段[例えば、音量調節ルーチンのS820]と、前記タッチ検出手段[タッチ検出ユニット110]が前記タッチ目安[例えば、音量調節バーSVOL−BAR]に対するタッチ操作を検出したときは、当該タッチ操作がなされたタッチ目安との対応関係から遊技者による操作の指定の内容を特定する操作指定内容特定手段[例えば、音量調節ルーチンのS830〜S870]と、を備えていること。
(14)前記タッチ応答手段[タッチ制御コンピュータ150]は、前記タッチ検出手段が所定のタッチ操作を検出したときに、前記発光型表示手段[発光表示ユニット120]によるタッチ目安[BTN01等]の表示を開始させる手段として構成されていること。
(15)前記タッチ応答手段[タッチ制御コンピュータ150]は、前記タッチ目安の表示を開始した後に所定の条件が成立した場合は、当該表示したタッチ目安を非表示とする手段[戻るボタンBTN03タッチによる発光表示の終了]として構成されていること。
(16)前記タッチ検出手段[タッチ検出ユニット110]は、前記検出可能範囲[AREA01]内においてマトリクス状に配列したキー群[EX,EY]と、前記キー群としてマトリクス状に配列された各キーの中で静電容量に所定の変化が生じたと検出されたキーをタッチ操作のなされたキーとして特定するキー特定手段[互いに絶縁された立体構造の配線構造]と、該キー特定手段によって特定したキーを遊技者によるタッチ操作がなされたキーとして前記タッチ応答手段[タッチ制御コンピュータ150]に対して通知するキー通知手段[フレキシブルプリント回路基板(FPC)140A]とを備え、前記タッチ応答手段は、前記発光型表示手段[発光表示ユニット120]に表示させたタッチ目安[BTN01等]の表示位置と前記キー通知手段から通知されたキーとの対応関係とに基づいて遊技者によるタッチ操作の内容を特定する手段として構成されていること。
(17)前記タッチ検出手段[タッチ検出ユニット110]が透明なシート状のタッチパネルで構成され、前記表示手段[発光表示ユニット120]が前記タッチパネルの裏面に重ね合わす様に設置されていること。
A・・・外枠、B・・・中枠、C・・・遊技盤、D・・・前枠、E・・・上の球受け皿、F・・・下の球受け皿、G・・・発射装置、H・・・施錠装置、K・・・飾り板、J・・・木目調セルシート、LCD・・・液晶表示装置、P・・・パチンコ機、Q・・・貸し玉ボタン、R・・・カード取り出しボタン、SP・・・スピーカー、SW1・・・特図1スイッチ、SW2・・・特図2スイッチ、SW3・・・普図スイッチ、TKZ・・・特図表示器、U・・・上皿球排出ボタン。
AREA01・・・検出可能範囲、AREA02・・・表示可能範囲、BTN01〜BTN03・・・選択ボタン、EX・・・第1のタッチ電極群、EY・・・第2のタッチ電極群、SVOL−BAR・・・音量調節バー、TX・・・第1の外部端子群、TY・・・第2の外部端子群。
Claims (1)
- 図柄の変動表示が可能であって所定の抽選に当選したことを契機に特典が得られる様に構成された遊技機において、演出装置を用いて所定の演出を実行する演出制御手段と、遊技者による操作が可能な操作部材と、該操作部材に対する操作内容に応じて前記演出装置を用いた演出に対して変化を与える演出変化手段と、を備えると共に、さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする遊技機。
(1A)前記操作部材は、所定の検出可能範囲内における遊技者のタッチ操作を検出可能なタッチ検出手段と、前記タッチ検出手段が検出した遊技者のタッチ操作に対応する演算処理を行うタッチ応答手段と、を備えていること。
(1B)前記タッチ検出手段の検出可能範囲に対して少なくとも一部が重なる様に設置された表示手段を備えていること。
(1C)前記タッチ応答手段は、前記表示手段に対し、前記検出可能範囲と重なる様に、遊技者が所望の操作をする際のタッチの目安となり得るタッチ目安を表示させるタッチ目安表示手段と、前記タッチ検出手段が前記タッチ目安に対するタッチ操作を検出したときは、当該タッチ操作の内容を演算処理によって特定し、前記演出変化手段に対して通知する操作内容通知手段と、を備えていること。
(1D)前記演出変化手段は、前記通知されたタッチ操作の内容に応じて演出に変化を与える手段として構成されていること。
(1E)前記タッチ検出手段は、前記検出可能範囲内においてマトリクス状に配列したキー群の中で静電容量に所定の変化が生じたことが検出されたキーをタッチ操作のなされたキーとして特定するキー特定手段と、該キー特定手段によって特定したキーを前記タッチ応答手段に対して通知するキー通知手段とを備え、前記タッチ応答手段は、前記表示手段に表示させたタッチ目安の表示位置と前記キー通知手段から通知されたキーとの対応関係とに基づいて遊技者によるタッチ操作の内容を特定する手段として構成されていること。
(1F)前記タッチ検出手段は、前記キー特定手段として、前記キー群の内でタッチ操作されたキーを自己容量方式にて特定する第1のキー特定手段と、前記キー群の内でタッチ操作されたキーを相互容量方式にて特定する第2のキー特定手段とを備え、前記第1のキー特定手段により複数のキーに対するマルチタッチが検出された場合は、当該マルチタッチが検出された複数のキーに絞って前記第2のキー特定手段による特定を行う様に、自己容量方式と相互容量方式の切り換えを実行し得る手段として構成されていること。
(2A)前記タッチ検出手段は、第1,第2の透明電極群が互いに交差する様に配置された透明なシート状のタッチパネルからなり、前記表示手段は、前記タッチパネルの裏面に重ね合わす様に配置された有機エレクトロルミネッセンス装置からなり、これらタッチパネル及び有機エレクトロルミネッセンス装置は、遊技機の前枠の前面側において遊技者が触れることの可能な位置に固定された合成樹脂成形体からなる装飾部材に覆われ、該装飾部材とは別体のユニットとして備えられていること。
(2B)前記演出変化手段は、前記操作部材の操作内容に応じて前記演出装置が実行する演出における音量又は光量を調整する手段として構成され、前記タッチ目安表示手段は、前記タッチ検出手段により所定のタッチ操作が検出されたとき、前記有機エレクトロルミネッセンス装置に対して、前記検出可能範囲と重なる様に、音量又は光量の調整量をタッチ操作によって指定可能とするためのタッチ目安の発光表示を開始させ、当該発光表示を開始した後に所定の条件が成立した場合は当該タッチ目安を非表示に戻すことにより、必要に応じて、前記装飾部材を介して外側から視認可能な透過光によるタッチ目安の表示を実行する手段として構成されていること。
(2C)前記タッチ応答手段は、前記キー通知手段からの通知に基づいて特定したタッチ操作の内容に応じて、前記タッチ目安を塗りつぶし無しの発光態様と塗りつぶし有りの発光態様との間で変化させる様に、前記有機エレクトロルミネッセンス装置に対して指令を行う手段として構成されていること。
(2D)前記タッチ応答手段は、前記タッチパネル、前記有機エレクトロルミネッセンス装置、及び前記演出制御手段との間で情報をやり取りしつつ演算処理を実行するマイコンによって構成され、前記演出制御手段からの司令に基づいて前記有機エレクトロルミネッセンス装置に発光表示を実行させることにより、遊技者参加型ゲームにおける操作部材を前記検出可能範囲内における発光表示によって出現させ、前記タッチ検出手段による検出結果に基づいて前記遊技者参加型ゲームにおける操作部材に対する操作状況を前記演出制御手段に送信する手段としても構成されていること。
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