JP6511347B2 - 具材ディスペンサ - Google Patents

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この発明は、具材ディスペンサに関するものであって、特に乾燥食品や顆粒だし等の各種具材を液体食品ディスペンサのコップへ供給するようにした具材ディスペンサの改良に関するものである。
レストランその他各種施設には、液体食品をコップへ供給するディスペンサが一般に普及している。例えば、味噌汁ディスペンサは、ペースト状の味噌と熱湯とを混合させてコップへ注出することで味噌汁を提供するものである。この場合に、乾燥させた具材、例えばねぎ、ワカメ、豆腐、油揚げ等を前記コップへ供給して呈味性を向上させる具材ディスペンサが、前記味噌汁ディスペンサにオプションとして付設される。なお、前記具材ディスペンサには、顆粒状のだしを前記コップ中の液体食品へ供給して風味を向上させるものもある。
例えば、特許文献1の具材供給装置1は、該文献の図1(a)および図4に示すように、味噌汁等を器15に供給するディスペンサ本体5に付設され、ねぎ等の具材を前記ディスペンサ本体5の器15に供給するものである。この装置1では、タンク2aから供給された前記具材をシュート3を介して前記器15へ供給する。そして前記シュート3にはファン11が設けられ、該ファン11からの送風により前記具材を該シュート3から前記器15へ送り出すようになっている。
特開2009−29603号公報
特許文献1に係る前記ファン11は、図1(a)および図4に示すように、具材供給装置1の外部に配置され、その吸気口を外部へ露出させている。この場合、前記具材ディスペンサは、レストランの厨房等の湿度の高い環境や、熱湯を扱う各種厨房装置に隣接して配置されることが多い。このため前記熱湯等から生ずる湿気に接触し易く、この湿気に接触したファン11の故障原因になる欠点があった。また前記ファン11は、吸気口から外気を吸い込んでシュート3内へ送り込むので、湿気を含んだ外気を吸い込むと該シュート3の内部が湿ってしまう。その結果、シュート3を通過する具材が湿った内壁に付着し、該具材の供給が滞ったり不衛生になったりする欠点がある。
本発明は、従来技術に係る具材ディスペンサに内在する前記諸問題に鑑み、これらを好適に解決するべく提案されたものであって、シュートへ風を送るファンが外気に接触しないような構成とした具材ディスペンサを提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、請求項1に係る発明は、
具材を貯留する具材容器と、前記具材容器の下方に設けられ、該具材容器の下部開口から供給される具材を一方向へ搬送するコンベアと、前記コンベアにより搬送される前記具材の供給を上部開口で受けるシュートとが筐体の内部に設けられ、該シュートの下部開口は液体食品ディスペンサのコップに臨んでいる具材ディスペンサにおいて、
前記筐体の内部に送風ファンを設けると共に、該送風ファンの送風口を前記シュートの上部開口に指向させるよう構成し
前記筐体の前方開口部にフロントパネルを開閉自在に設け、前記送風ファンを前記フロントパネルの裏側に設けるようにしたことを要旨とする。
請求項1に係る発明によれば、送風ファンは筐体の内部に設けられているので、該ファンに外気が接触することがない。このため、他の調理機器等から生じる湿気に接触して送風ファンが故障する畏れを抑制し得ると共に、該送風ファンが湿気を含んだ外気を吸い込んでシュートの内部を湿らせるのを防ぐことができる。また、具材ディスペンサの前方開口部に設けたフロントパネルを開くことで、送風ファンも該フロントパネルと共に筐体の前方開口部から退避する。従って、具材を補充したり、具材ディスペンサを清掃する等のメンテナンスを行い易くなる。
本発明に係る具材ディスペンサによれば、送風ファンは外部の湿潤環境から隔離されるために、該ファンが外気に接触することに起因する不都合を抑制できる。
実施例に係る顆粒だしディスペンサを味噌汁ディスペンサの側面に取付けた状態で示す斜視図である。 図1に示す顆粒だしディスペンサおよび味噌汁ディスペンサの正面図であって、顆粒だしディスペンサのフロントパネルを取外してある。 図1に示す顆粒だしディスペンサおよび味噌汁ディスペンサを縦断して内部を露出させた側面図であって、外部シュートは省略してある。 図3に示す顆粒だしディスペンサの拡大図であって、フロントカバーを開放してある。
次に、本発明に係る具材ディスペンサの好適な実施例について、添付図面を参照しながら説明する。実施例では、液体食品ディスペンサとして味噌汁ディスペンサを挙げ、また具材ディスペンサとして該味噌汁ディスペンサに付設される顆粒だしディスペンサを挙げて説明する。
(味噌汁ディスペンサ10について)
実施例に係る顆粒だしディスペンサ12が付設される味噌汁ディスペンサ(液体食品ディスペンサ)10について、その概略を説明する。図1に示すように、味噌汁ディスペンサ10の前面側には、開閉可能なフロントカバー58が設けられ、該フロントカバー58の後方に、ペースト状の味噌を詰めた原料パック(図示せず)が交換自在に設けられている。前記フロントカバー58は、ヒンジ59を介して上方へ開放される所謂ハッチバック式になっている。前記原料パックの底部には、図3に示す味噌汁注出機構60が接続され、該味噌汁注出機構60の下部に設けた味噌汁注出ノズル50が、前記フロントカバー58から下方へ延出している。この味噌汁注出ノズル50の下方に設けた受台53には、該ノズル50から注出された味噌汁を受けるコップ54がセットされる。また、図3に示すように、味噌汁ディスペンサ10の後部には、所定量の湯を貯留する貯湯タンク56が設けられ、該タンク56は前記味噌汁注出機構60に配管で接続されている。なお、前記貯湯タンク56に供給された水は、ヒータ等の加熱手段により所定温度範囲に加熱される。そして、図1に示すように、味噌汁ディスペンサ10の前記フロントカバー58に設けた注出ボタン52を押すと、前記味噌汁注出機構60が作動して、所定量の味噌と所定量の湯とが混合された後、前記味噌汁注出ノズル50に供給される。そして、下方に置かれた前記コップ54に、味噌汁注出ノズル50から1杯分の味噌汁が注出される。
(顆粒だしディスペンサ12の基本構成)
実施例に係る顆粒だしディスペンサ12は、図3に示すように、具材としての顆粒だし13を貯留する顆粒だし容器(具材容器)20と、前記顆粒だし容器20から供給される顆粒だし13を一方向へ搬送するスクリューコンベア24と、前記スクリューコンベア24により搬送される顆粒だし13の供給を受けて、該顆粒だし13を前記コップ54へ供給するシュート30とが筐体14の内部に設けられ、更に本発明では、後述するように前記筐体14の内部に送風ファン40が設けられている。前記顆粒だしディスペンサ12は、図1および図2に示すように、前記味噌汁ディスペンサ10の側面にオプションとして取付けられ、前記味噌汁注出ノズル50から前記コップ54へ注出された味噌汁に、前記シュート30を介して顆粒だし13を添加するものである。
(筐体14について)
図1および図4に示すように、前記顆粒だしディスペンサ12の前記筐体14は、前面側に前方開口部14aが設けられ、該前方開口部14aはフロントパネル16により開放自在に開閉されている。ここで前記フロントパネル16は、図4に示すように、前記前方開口部14aの上方および前方を覆うL字形に屈曲させた板部材からなり、該前方開口部14aの上縁に設けたヒンジ18に取付けられて、ハッチバック式に上方へ跳ね上げ開放される。図1に示すように、前記フロントパネル16には、前記筐体14の内部を視認可能な窓16aが設けられ、該筐体14の内部に収容した前記顆粒だし容器20(後述)内の顆粒だし13の残量を該窓16aから確認し得るようになっている。また、前記フロントパネル16を完全に閉めると、前記筐体14の内部は外部と隔絶され、外気の流入が遮断された状態になる。
(顆粒だし容器20について)
図2〜図4に示すように、前記顆粒だし容器20は、顆粒だし13を貯留する貯留部21が内部に画成されると共に、該貯留部21に連通する下部開口20bが設けられている。そして前記下部開口20bを介して、前記顆粒だし13は前記スクリューコンベア24(後述)へ供給される。なお、前記貯留部21の底部は、前記下部開口20bへ向けてホッパ状に下方へ収束しており、前記顆粒だし13を該下部開口20bへ円滑に案内し得るようになっている。また、前記顆粒だし容器20の上部には、補充開口20aが設けられ、該補充開口20aに開閉可能な蓋22が取付けられている。前記顆粒だし容器20は、前記フロントパネル16を跳ね上げて開放した際に、前方へ引き出し可能であり、引き出した状態で顆粒だし13の補充や清掃が可能になっている。前記顆粒だし容器20は、前記貯留部21に貯留された顆粒だし13を視認し得るよう透明な素材で成形されている。
(スクリューコンベア24について)
図3および図4に示すように、前記顆粒だし容器20における前記貯留部21の下方には、前記下部開口20bに臨む位置に前記スクリューコンベア24が設けられている。このスクリューコンベア24の後方には、該コンベア24を駆動するコンベア用モータ26が設けられ、該モータ26によりスクリューコンベア24を回転させることで、顆粒だし13は前方へ搬送される。なお、前記スクリューコンベア24の前方には、前記シュート30(後述)に連通する連通口(上部開口)30aが設けられ、該コンベア24で搬送された顆粒だし13は、該連通口30aから該シュート30の内部に供給される。前記コンベア用モータ26は、前記味噌汁ディスペンサ10のコントロール基板に電気的に接続され、前記味噌汁ディスペンサ10の前記注出ボタン52を押すことで所要時間駆動するよう制御されている。なお、コンベア用モータ26の駆動時間は、前記味噌汁ディスペンサ10のコントロール基板で設定し得るようになっている。
(シュート30について)
図2〜図4に示すように、前記スクリューコンベア24の前方には、中空筒状の前記シュート30が設けられている。このシュート30は、前記連通口30aを前記スクリューコンベア24の搬出端下方に開口させると共に、下端部に設けた放出口(下部開口)30bを前記味噌汁注出ノズル50の近傍でかつ前記コップ54の上方に臨ませている。そして、前記シュート30は、前記スクリューコンベア24により搬送される顆粒だし13を前記連通口30aから受けた後、内壁に沿って下方へ流下させ前記放出口30bから前記コップ54へ供給する。実施例のシュート30は、少なくとも上部が前記筐体14の内部に位置する内部シュート32と、該内部シュート32の下端部に着脱可能に連通接続され、主に前記筐体14の外部に位置して前記コップ54の上方にまで延出する外部シュート34とから構成される。図1および図2に示すように、前記外部シュート34は、半割り状に2分割し得るよう構成され、前記外部シュート34から取外し、樋状の2部品34a,34bに分解して洗浄し易くなっている。また、図3および図4に示すように、前記シュート30の上端部には、上方に開口する通風口31が、前記連通口30aより上方に位置して設けられている。この通風口31には、適宜フィルタ等を設けてもよい。
(送風ファン40について)
図3および図4に示すように、前記フロントパネル16の裏側には、ブラケット42を介して前記送風ファン40が取付けられている。実施例では、送風ファン40としてモータおよびファンが一体となった所謂ファンモータが採用される。この送風ファン40の取付け位置は、前記フロントパネル16を閉じた状態で、図4に2点鎖線で示し、また図3に実線で示すように、送風口40aが前記シュート30の前記通風口31の真上に臨むよう設定されている。そして、前記送風ファン40は、前記フロントパネル16を跳ね上げて開放した状態では、図4に実線で示すように、前記シュート30から大きく退避して、前記筐体14の前方開口部14aから離れた位置に移動する。このように、送風ファン40は、フロントパネル16の開閉に伴って移動するので、特に断りがない限り、フロントパネル16を閉じた状態にあるものとして、該送風ファン40の作用を説明する。
前記送風ファン40は、その送風口40aを下方に向けた姿勢で、前記シュート30の前記通風口31の真上に位置し、該送風口40aを前記シュート30の連通口30aに上側から指向させている。すなわち前記送風ファン40は、常には前記筐体14の内部にあって、該吸気口40bを外気に接触させることなく、該筐体14内の空気を前記シュート30の内部へ強制的に送り込む。このため、送風ファン40を駆動すると、図3に示すように、前記シュート30の内部には、上流側から下流側へ向かう気流が形成される。これにより、前記連通口30aからシュート30に供給された顆粒だし13は、自重により該シュート30の内壁に沿って前記放出口30bまで流下するだけでなく、前記送風ファン40による気流によっても該放出口30bへ向けて案内される。なお、前記送風ファン40により前記シュート30内に形成された気流は、前記味噌汁注出ノズル50から注出される加熱された味噌汁の湯気が、前記放出口30bからシュート30の内部へ入り込むのを有効に防止する。
前記送風ファン40の取付け位置は、図4に示すように、前記フロントパネル16を完全に跳ね上げた状態では、前記顆粒だし容器20の引き出しに支障を来さない程度に設定されている。また、前記送風ファン40は、前記フロントパネル16に取付けたリードスイッチ(図示せず)により、該フロントパネル16を完全に閉じた状態以外では、送風ファン40が停止する設定がなされている。そして前記送風ファン40は、前記コンベア用モータ26に連動して作動するよう制御されて、前記味噌汁注出ボタン52が押されると、前記シュート30の内部に所定の時間に亘って空気を送り込む。
(顆粒だし13の供給について)
前記味噌汁注出ボタン52が押されると、前述のように味噌汁注出ノズル50から加熱された味噌汁が前記コップ54へ注出されると共に、前記顆粒だしディスペンサ12の前記コンベア用モータ26が所定時間駆動する。そして、このコンベア用モータ26の駆動と連動して前記前記送風ファン40が所要時間駆動する。前記コンベア用モータ26の駆動により前記スクリューコンベア24が回転することで、前記顆粒だし容器20の前記下部開口20bから該スクリューコンベア24に供給された顆粒だし13が前方へ搬送される。また、前記送風ファン40を駆動することで、前記筐体14内の空気が、前記通風口31から前記シュート30の内部へ送り込まれ、該シュート30の内部に下流へ向かう気流が形成される。前記スクリューコンベア24により前記連通口30aまで搬送された顆粒だし13は、該連通口30aから前記シュート30の内部へ供給される。このシュート30の内部へ供給された顆粒だし13は、自重および前記気流により下流へ案内される。そして前記シュート30の放出口30bに達した顆粒だし13は、該放出口30bから前記コップ54へ供給される。このコップ54へ供給された顆粒だし13は、前記味噌汁注出ノズル50から注出された加熱された味噌汁と混合され、風味豊かな味噌汁が提供される。
〔実施例の作用〕
次に、実施例に係る顆粒だしディスペンサ12の作用について説明する。前記顆粒だしディスペンサ12は、前記シュート30の通風口31に指向させた前記送風ファン40を前記筐体14の内部に設けたので、該送風ファン40に外気が接触しない。すなわち送風ファン40は、外部の湿潤環境から隔離されるので、該ファン40が湿気を含んだ外気に接触することに起因する送風ファン40の故障を抑制し得る。また、前記シュート30の内部には送風ファン40により筐体14内の空気が送り込まれるので、送風ファン40が湿気を含んだ外気を吸い込んでシュート30の内部を湿らせるのを防ぐことができる。このため、シュート30の内壁に顆粒だし13が付着し、該顆粒だし13の供給が滞ったり不衛生となったりする不都合は起こり難い。更に、前記送風ファン40を前記筐体14の内部に収容したので、使用者が顆粒だしディスペンサ12の運転中に回転する送風ファン40に接触することはない。
前記顆粒だしディスペンサ12は、前記筐体14の前方開口部14aを開閉自在なフロントパネル16の裏側に前記送風ファン40を設けたので、フロントパネル16を開くことで送風ファン40も該パネル16と共に筐体14の前方開口部14aから退避する。このため、送風ファン40に干渉することなく顆粒だし容器20を前方へ引き出すことが可能となり、該顆粒だし容器20へ具材を補充したり、前記顆粒だしディスペンサ12を清掃する等のメンテナンスを行い易い。また、前記フロントパネル16をハッチバック式としたので、該フロントパネル16を跳ね上げて開放した際に、裏側に設けた送風ファン40が、顆粒だしディスペンサ12の正面から作業を行う作業者の妨げになり難い。更に、前記フロントパネル16を開放した状態では送風ファン40を駆動不能としたので、該フロントパネル16の開放中に作業者が回転するファンに接触することはなく、安全である。
〔変更例〕
本発明に係る具材ディスペンサは前述した構成に限定されるものでなく、例えば以下のように変更することが可能である。
(1) 実施例では、顆粒だしを具材とする具材ディスペンサについて説明したが、供給する具材は、ねぎ、ワカメ、豆腐、油揚げ等の乾燥食品であってもよい。また、加熱された味噌汁を注出する味噌汁ディスペンサを挙げたが、味噌汁以外の液体食品を注出したり、例えば冷製スープのように加熱されない液体食品を注出する液体食品ディスペンサでもよい。
(2) 実施例では、コンベアとしてスクリューコンベアを挙げて説明したが、これに限定されることはなく、例えば、ベルトコンベア等であってもよい。
(3) 送風ファンは、送風可能なものであれば、ファンモータに限定されることはなく、羽根の形状も特に限定されない。
(4) フロントパネルは、前方開口部の左側縁や右側縁や下縁にヒンジを介して取付けられていてもよく、スライド扉などであってもよい。また、送風ファンは、フロントパネル以外の部材に設けてもよい。
10 味噌汁ディスペンサ(液体食品ディスペンサ),
12 顆粒だしディスペンサ(具材ディスペンサ),13 顆粒だし(具材),
14 筐体,16 フロントパネル,20 顆粒だし容器(具材容器),20b 下部開口,
24 スクリューコンベア(コンベア),30 シュート,30a 連通口(上部開口),
30b 放出口(下部開口),40 送風ファン,40a 送風口

Claims (1)

  1. 具材(13)を貯留する具材容器(20)と、前記具材容器(20)の下方に設けられ、該具材容器(20)の下部開口(20b)から供給される具材(13)を一方向へ搬送するコンベア(24)と、前記コンベア(24)により搬送される前記具材(13)の供給を上部開口(30a)で受けるシュート(30)とが筐体(14)の内部に設けられ、該シュート(30)の下部開口(30b)は液体食品ディスペンサ(10)のコップ(54)に臨んでいる具材ディスペンサにおいて、
    前記筐体(14)の内部に送風ファン(40)を設けると共に、該送風ファン(40)の送風口(40a)を前記シュート(30)の上部開口(30a)に指向させるよう構成し
    前記筐体(14)の前方開口部(14a)にフロントパネル(16)を開閉自在に設け、前記送風ファン(40)を前記フロントパネル(16)の裏側に設けるようにした
    ことを特徴とする具材ディスペンサ。
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