JP6510748B2 - かつらベース - Google Patents
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Description
また、かつらベースは、計測データにもとづき作成された頭形モールド(型)をもとにして作製されるが、立体的裁断や縫製作業などが生じる。
このような場合において、ネット地からなるかつらベースは、サイズの誤差を調整するためにカット(裁断、切断)すると、そのカットした部分からネット地が次第にほつれてしまうという問題があった。
しかしながら、このような従来のかつらベースにおけるほつれを防止するための処置は、カツラベースの劣化によるほつれ防止や、補強、装着性等を目的として施されるものであり、かつらベースの大きさをカットにより調整することを予定したものではなかった。
このため、かつらベースが着用者に適切に適合しない場合には、かつらベースを製造し直すなどの処置が必要となっていた。
しかしながら、このようなサイズ調節手段をかつらベースに備えると、かつらベースの重量や厚みが増加するため、軽量で柔らかいことを利点とするネット地からなるかつらベースにこれらを適用することは、望ましくなかった。
また、サイズ調整のために幅広の調整代部ではなく、このように複数列の仕切り部及び仕切り部間の領域からなるサイズ調整部を設けることで、かつらベースの重量の増加や、通気性の低下、及び硬くなることを抑止することもできる。
すなわち、特許文献6に記載の発明では、かつらベースの周縁部に、複数の溶着線が形成されている。
しかしながら、外周に沿って一つの溶着線が形成され、この溶着線と交差するように複数の溶着線が形成され、これらの溶着線部分を固着させることで、かつらベースを一体構造とし、しわやふくれた部分を生じにくくするものである。
したがって、サイズ調整のために外周に沿った溶着線が切断されると、ほつれが生じてしまう。
前記かつらベースの周縁部から中心部に向かって、前記かつらベースを周回するように細線状又は帯状に形成された複数列の仕切り部と、これら複数列の仕切り部のそれぞれの間に形成された領域とからなり、前記かつらベースのサイズを調整するときにカットするためのサイズ調整部を備え、
前記かつらベースのサイズ調整のために前記かつらベースの一部を除去する場合、前記サイズ調整部の前記複数列の仕切り部のうち、周縁部側の前記仕切り部から中心側の前記仕切り部に向かって切断を行いつつ、少なくとも、最も中心部側に形成された仕切り部については分断を行わないことにより、切断した部位からのほつれが、分断されていない前記仕切り部により防止される構成としてある。
まず、本発明のかつらベースの第一実施形態について、図1及び図2を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係るかつらベースの平面図と左側面図を示す図である。図2は、従来のかつらベースの周縁部と、本実施形態に係るかつらベースのサイズ調整部を示す図である。
なお、ポリウレタンシートなどの樹脂製のシート部材は、切断してもほつれない部材であり、ネット地20とは異なっている。
例えば、製造されたかつらベース10を着用者に装着した場合、かつらベース10の生え際に対応する位置が、着用者の生え際とわずかにずれている場合がある。このような場合、サイズ調整部30を生え際に合わせてカットすることで、かつらベース10の生え際に対応する位置を、かつらベース10のほつれを防止しつつ適切に調整することが可能となる。
この仕切り部は、ポリウレタンなどの合成樹脂材料をネット地20にコーティング(塗布)して、乾燥固化することにより形成することができる。
また、帯状のポリウレタンを、ネット地20に貼付して加熱することにより熱融着させて、仕切り部を形成することもできる。
したがって、サイズ調整部30における仕切り部を帯状に形成する場合、その幅は、例えば0.5〜3mmとすることが好ましく、0.5〜2mmとすることがより好ましい。
したがって、これらを考慮して、本実施形態のかつらベース10のサイズ調整部30における帯状の仕切り部間の幅は、例えば1〜5mmとすることが好ましく、1〜3mmとすることがより好ましい。
まず、従来のネットからなるかつらベースでは、周縁部300が本実施形態における仕切り部に相当するが、この仕切り部は1列しか形成されていない。このため、周縁部300をカットしてサイズを調整し、この周縁部300が分断されてしまうと、ネット地200にほつれが生じることになる。
また、本実施形態のかつらベース10によれば、仕切り部が複数列に形成されているため、同じ幅のサイズ調整部が一列の仕切り部で形成される場合に比較して、カットが行いやすくなっている。
これらの効果は、以下の実施形態のかつらベースでも同様に得ることができる。
しかしながら、このように周縁部300の幅を厚くすると、かつらベースの重量が増加し、柔軟性及び通気性が損なわれるため、ネットからなるかつらベースには適さない。
次に、本発明のかつらベースの第二実施形態について、図3を参照して説明する。
本実施形態のかつらベース11は、図3に示すように、第一実施形態における額生え際部40を備えておらず、かつらベース11の全周の周縁部から中心部に向かって、複数列の仕切り部が形成されている。その他の点については、第一実施形態と同様である。
具体的には、かつらベース10における額の生え際に対応する部分の位置が、額の生え際よりもやや下側にある場合に、サイズ調整部30をカットすることによって、その位置を生え際に揃えることができる。
次に、本発明のかつらベースの第三実施形態について、図4を参照して説明する。
本実施形態のかつらベース12は、図4に示すように、第一実施形態における額生え際部40を備えておらず、かつ、かつらベース12の全周の周縁部から中心部に向かって、かつらベース12の全体に、複数列の仕切り部が形成されている。その他の点については、第一実施形態と同様である。
具体的には、着用者毎に頭部形状及び生え際の位置を個別に計測して計測データを取得し、この計測データにもとづきかつらベースを製造するのではなく、予め例えばS,M,Lといった規定のサイズのかつらベース12を製造しておくことができる。
そして、着用者の頭部形状に適合するかつらベース12を選択し、サイズ調整部32を切断することによって、生え際の位置を適合させるようにすることが可能となる。
次に、本発明のかつらベースの第四実施形態について、図5を参照して説明する。
本実施形態のかつらベース13は、図5に示すように、かつらベース13の周縁部から中心部に向かって、細線状に複数列の仕切り部が形成されている。その他の点については、第一実施形態と同様である。
また、このように仕切り部を細線状にすれば、帯状のものに比較して、かつらベース13の軽量性、柔軟性、及び通気性をより向上させることが可能となる。さらに、仕切り部が細線状であれば、サイズの調整にあたって、サイズ調整部33の切断をより容易に行うこともできる。
この熱溶着糸の素材としては、例えば低融点ナイロン糸や低融点ポリエステル糸等を用いることができる。
このように、本実施形態によれば、狭い範囲に多数の仕切り部を設けることで、ほつれの発生をより効果的に防止することが可能となっている。
また、このような観点から、この仕切り部間の幅としては、例えば0.1mm〜2mmとすることが好ましく、0.1mm〜1mmとすることがより好ましい。
次に、本発明のかつらベースの第五実施形態について、図6を参照して説明する。
本実施形態のかつらベース14は、図6に示すように、第四実施形態における額生え際部43を備えておらず、かつ、かつらベース14の全周の周縁部から中心部に向かって、かつらベース14の全体に、細線状に複数列の仕切り部が形成されている。その他の点については、第四実施形態と同様である。
また、本実施形態のかつらベース14では仕切り部が細線状に形成されていることから、サイズ調整部34がかつらベース14の全体に形成されているにも拘わらず、非常に軽く、柔軟で通気性に優れたかつらベースを得ることが可能になっている。
次に、本発明のかつらベースの第六実施形態について、図7を参照して説明する。
本実施形態のかつらベース15は、部分かつら(ウィッグ)用のもので、特に頭頂部に用いるためのものである。
本実施形態のかつらベース15は、図7に示すように、着用者の頭頂部における毛髪のない領域を覆う大きさと形状を備え、全周の周縁部から中心部に向かって、複数列の仕切り部が形成されている。その他の点については、第一実施形態と同様である。
例えば、仕切り部の幅は、0.5〜2mmとすることが好ましく、0.5〜1mmとすることがより好ましい。また、仕切り部間の幅は、0.5〜3mmとすることが好ましく、0.5〜2mmとすることがより好ましい。
次に、本発明のかつらベースの第七実施形態について、図8を参照して説明する。
本実施形態のかつらベース16は、頭頂部に用いるための部分かつら用のものであるが、図8に示すように、全周の周縁部から中心部に向かって、かつらベース16の全体に、細線状に複数列の仕切り部が形成されている。その他の点については、第六実施形態と同様である。
また、仕切り部が細線状であるため、本実施形態のかつらベース16は、軽量性、柔軟性、及び通気性に、優れたものとなっている。
また、本実施形態のかつらベース16は、頭頂部に用いるものであるため、わずか数ミリ程度の誤差がとても重要になる。このため、仕切り部の幅及び仕切り部間の幅を狭くして、サイズを微調整しやすくしておくことが好ましい。
次に、本発明のかつらベースの第八実施形態について、図9を参照して説明する。
本実施形態のかつらベース17は、部分かつら用のもので、特に額の生え際に用いるためのものである。
本実施形態のかつらベース17は、図9に示すように、着用者の額の生え際を覆う大きさと形状を備え、全周の周縁部から中心部に向かって、細線状に複数列の仕切り部が形成されている。その他の点については、第六実施形態と同様である。
このように本実施形態のかつらベース17は、軽量性、柔軟性及び通気性に優れ、ほつれの発生及びその拡散を防止しつつ、サイズを調整することができる額の生え際部用の部分かつら用かつらベースとなっている。
例えば、かつらベースに額生え際部を備え、かつ、かつらベースにおける額生え際部以外の全体に、細線状又は帯状に複数列の仕切り部を形成したり、頭頂部用のかつらベースにおいて、周縁部のみに細線状に複数列の仕切り部を形成したり、あるいは額の生え際部用のかつらベースにおいて、全体に細線状に複数列の仕切り部を形成したりするなど適宜変更することが可能である。
また、上記実施形態では部分かつら用のかつらベースとして、頭頂部用のもの、及び額生え際用のものを示したが、これに限定されず、その他の部分用のかつらベースに適用することも可能である。
20〜27 ネット地
30〜37 サイズ調整部
40,43 額生え際部
300 周縁部
Claims (5)
- ネット地からなり、サイズ調整可能なかつらベースにおいて、
前記かつらベースの周縁部から中心部に向かって、前記かつらベースを周回するように細線状又は帯状に形成された複数列の仕切り部と、これら複数列の仕切り部のそれぞれの間に形成された領域とからなり、前記かつらベースのサイズを調整するときにカットするためのサイズ調整部を備え、
前記かつらベースのサイズ調整のために前記かつらベースの一部を除去する場合、前記サイズ調整部の前記複数列の仕切り部のうち、周縁部側の前記仕切り部から中心側の前記仕切り部に向かって切断を行いつつ、少なくとも、最も中心部側に形成された仕切り部については分断を行わないことにより、切断した部位からのほつれが、分断されていない前記仕切り部により防止されることを特徴としたかつらベース。 - 前記サイズ調整部が、前記かつらベースの周縁部のみに設けられたことを特徴とする請求項1記載のかつらベース。
- 前記サイズ調整部が、前記かつらベースの周縁部から中心部までの全体に設けられたことを特徴とする請求項1記載のかつらベース。
- 前記サイズ調整部が、周方向の一部又は全部に設けられたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のかつらベース。
- 前記かつらベースが、全頭用又は部分用であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のかつらベース。
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