JP6508933B2 - 電磁干渉抑制体及び回路基板 - Google Patents

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本発明は、金属軟磁性扁平粉を結合剤で結合してなるシート状の電磁干渉抑制体とそれを備える回路基板に関する。
電磁干渉抑制体の用途の一つに、信号と共に信号線路上を伝達される伝導ノイズの除去がある。具体的には、伝導ノイズの除去のためには、電磁干渉抑制体を回路基板の信号線路上に貼付する。特許文献1の電磁干渉抑制体は、この貼付の際に、貼付対象が凸凹していた場合であっても適切に貼付できるものである。具体的には、特許文献1の電磁干渉抑制体の表面には、柔軟性を付与するために、破線状の切込みが形成されている。
特開2011−49406号公報
信号線上に電磁干渉抑制体を貼付すると伝導ノイズは除去できるものの、信号線路上を伝達される信号の周波数によっては、電磁干渉抑制体を貼付する前と比較して輻射ノイズが逆に増加してしまう場合がある。
そこで、本発明は、輻射ノイズを抑制しつつ、伝導ノイズの除去を行うことのできる電磁干渉抑制体を提供することを目的とする。
上述した電磁干渉抑制体は、面内方向に比較的高い誘電率を有している。本発明の発明者らは、この高い誘電率に起因して電磁干渉抑制体内に電界が誘導されてしまい、そのために周波数によっては輻射ノイズが増加してしまっているものと推定した。その推定に基づき、電磁干渉抑制体にスリットを形成して面内方向に誘起される電界を分断すれば、輻射ノイズを抑制できると推定した。スリットの形成により面内に方向に誘起される電界を適切に分断すると、回路基板周囲への電界の広がりを抑制することができると共に、回路基板に誘起されるコモンモード電流の増加を抑制して輻射ノイズの増加を抑制することができる。実験と考察の結果、面内方向の実効的な誘電率が500以下となるまでスリットを形成する(即ち、多数のスリットを形成する)と、上述したような効果が得られることを見出した。本発明は、このような推定と知見に基づくものであり、具体的には、以下に掲げる電磁干渉抑制体及び回路基板を提供する。
本発明は、第1の電磁干渉抑制体として、
信号線上に配置される電磁干渉抑制体であって、
前記電磁干渉抑制体は、金属軟磁性扁平粉を結合剤で結合してなるシート状のものであり、
前記電磁干渉抑制体には、面内方向の実効的な誘電率が500以下となるように、複数のスリットが形成されている
電磁干渉抑制体を提供する。
また、本発明は、第2の電磁干渉抑制体として、第1の電磁干渉抑制体であって、
前記電磁干渉抑制体の面内方向の実効的な誘電率は100以下である
電磁干渉抑制体を提供する。
また、本発明は、第3の電磁干渉抑制体として、第1又は第2の電磁干渉抑制体であって、
前記スリットの深さは、前記電磁干渉抑制体の厚みの83%以上である
電磁干渉抑制体を提供する。
また、本発明は、第4の電磁干渉抑制体として、第1乃至第3のいずれかの電磁干渉抑制体であって、
前記スリットの幅は、0.02mm以上0.4mm以下である
電磁干渉抑制体を提供する。
また、本発明は、第5の電磁干渉抑制体として、第4の電磁干渉抑制体であって、
前記スリットの幅は、0.05mm以上である
電磁干渉抑制体を提供する。
また、本発明は、第6の電磁干渉抑制体として、第1乃至第5のいずれかの電磁干渉抑制体であって、
前記スリットのピッチPと前記電磁干渉抑制体の厚みtとの比P/tが1以上80以下である
電磁干渉抑制体を提供する。
また、本発明は、第7の電磁干渉抑制体として、第6の電磁干渉抑制体であって、
前記比P/tは、50以下である
電磁干渉抑制体を提供する。
また、本発明は、第8の電磁干渉抑制体として、第1乃至第7のいずれかの電磁干渉抑制体であって、
前記スリットの誘電率は1以上20以下である
電磁干渉抑制体を提供する。
更に、本発明は、信号線を有すると共に上述した第1乃至第8のいずれかの電磁干渉抑制体を前記信号線上に配置してなる回路基板を提供する。
本発明によれば、回路基板に誘起されるコモンモード電流の増加を抑制することができ、それによって、輻射ノイズの増加を抑制すると共に広い周波数範囲で電磁干渉を抑制することができる。
本発明の実施の形態による電磁干渉抑制体を備える回路基板を模式的に示す斜視図である。 本発明の実施例による電磁干渉抑制体の効果を示すグラフである。
図1を参照すると、本発明の実施の形態による回路基板1は、基板本体2と、電磁干渉抑制体3とを備えている。
本実施の形態による基板本体2は、ガラスエポキシ基板からなる両面2層基板であり、2つの主面を有している。一方の主面上には信号線4が形成されており、他方の主面上にはグランド層5が形成されている。詳しくは、基板本体2の他方の主面上において信号線4の直下を挟むように位置する2つの領域には、本実施の形態のグランド層5は形成されていない。即ち、本実施の形態のグランド層5は、基板本体2の他方の主面上の全面に亘って形成されているわけではない。但し、本発明はこれに限定されるわけではなく、グランド層5は、基板本体2の他方の主面上において全面に亘って形成されていてもよい(ベタパターンであってもよい)し、他のパターン形状を有していてもよい。また、本発明の基板本体2は、ガラスエポキシ基板からなる両面2層基板に限定されるわけではなく、他の構造を有する基板であってもよい。
電磁干渉抑制体3は、金属軟磁性扁平粉を結合剤で結合してなるシート状のものである。金属軟磁性扁平粉としては、例えば、Fe、Fe−Si合金、Fe−Si−Al合金、Fe−Si−Cr合金、アモルファス合金、ナノ結晶合金からなるものが挙げられる。図示されたように、本実施の形態の電磁干渉抑制体3は、基板本体2の信号線4上に配置されている。
本実施の形態による電磁干渉抑制体3には、面内方向の実効的な誘電率が500以下となるように、複数のスリット6が形成されている。電磁干渉抑制体3の面内方向の実効的な誘電率が500以下であれば、少なくとも電磁干渉抑制体3を貼付しない場合と同等のレベルまで輻射ノイズを抑制することができる。これは、誘電率が500より大きいと電界を分断する効果が小さいことから、輻射ノイズの抑制効果が得られないのに対して、誘電率が500以下であると電界が適切に分断され、その結果として、輻射ノイズが抑制されているからであると推定される。更に、電磁干渉抑制体3の面内方向の実効的な誘電率が300以下であると、広い周波数範囲に亘って、電磁干渉抑制体3を貼付しない場合よりも輻射ノイズを抑制することができる。即ち、電磁干渉抑制体3の面内方向の実効的な誘電率300以下となるように、多数のスリット6を形成すると、伝導ノイズの抑制のみならず広い周波数範囲に亘って輻射ノイズの抑制も同時に図ることができる。
特に、本実施の形態のスリット6は、電磁干渉抑制体3の面内方向の実効的な誘電率が100以下となるように設定されている。電磁干渉抑制体3の面内方向の実効的な誘電率が100以下であると、殆どすべての周波数範囲において、電磁干渉抑制体3を貼付しない場合よりも輻射ノイズを抑制することができる。即ち、電磁干渉抑制体3の面内方向の実効的な誘電率100以下となるように、多数のスリット6を形成すると、ほぼすべての周波数範囲にわたって、伝導ノイズの抑制のみならず輻射ノイズの抑制も図ることができる。
なお、本実施の形態において電磁干渉抑制体3の面内方向の実効的な誘電率は、摂動法により測定することができる。摂動法については、例えば、特開平11−118732号公報の0002段落などに記載されている。
本実施の形態のスリット6の深さは、電磁干渉抑制体3の厚みの83%以上である。83%より小さい深さのスリット6では、電界の分断効果が小さいことから、83%以上であることが好ましい。スリット6の深さは100%であっても構わない。特に、スリット6が電磁干渉抑制体3を横断又は縦断している場合には、深さ100%のスリット6により電磁干渉抑制体3が小片に分断されることになるが、その場合は、両面テープなどの粘着テープからなる基材に電磁干渉抑制体3の小片を貼り付けて分断配置された状態を維持することとすればよい。
推奨するスリット6の幅は、0.02mm以上0.4mm以下である。幅が0.02mmより小さいと電界の分断効果が得られにくいためであり、0.4mmより大きいと輻射ノイズの抑制効果が低くなってしまうためである。輻射ノイズを更に効果的に抑制するためには、スリット6の幅は、0.05mm以上であることが好ましい。
スリット6のピッチをPとし電磁干渉抑制体3の厚みをtとした場合において、比P/tが1以上80以下であることが望ましい。比P/tが1より小さいと製造が困難である。また、比P/tが1より小さいと、スリット6の方向と信号線4の方向の関連も考慮しなければならない。例えば、スリット6が信号線4に略平行に延びるように形成された場合、信号線4に流れる電流により磁界が発生する際に当該電磁干渉抑制体3の面内方向の成分に対して反磁界が大きく働いてしまい、実効透磁率が低下して、磁気損失によるノイズ抑制効果が低下してしまうためである。輻射ノイズを効果的に抑制するためには、上述した比P/tは、50以下であることが好ましい。
本実施の形態のスリット6は、切断により形成された状態、即ち、空気層である。換言すると、本実施の形態のスリット6の誘電率は1である。スリット6は、そのサイズや形状を維持するために誘電体で埋められていてもよい。但し、スリット6の誘電率が20を超えてしまうと電界を分断する効果が低くなってしまうことから、スリット6の誘電率は1以上20以下であることが好ましい。
なお、上述した実施の形態においては、信号線4と直交する方向に延びるスリット6のみが電磁干渉抑制体3に形成されていたが本発明はこれに限定されるわけではない。スリット6の延びる方向は、信号線4と斜交していてもよいし、平行であってもよい。また、スリット6同士も平行なもののみに限られるわけではなく、多角形状の格子を構成するように複数のスリット6を交差させることとしてもよい。
本発明の効果を確認するため、3次元の電磁界シミュレータを用いてシミュレーションを行った。信号線4の一端には1Wの電力を入力し、信号線4の他端は75Ωの終端抵抗で終端することとして、電磁干渉抑制体3の面内方向における実効的な誘電率を変えつつ、3m遠方における放射ノイズ(電界)を計算した。その上で、電磁干渉抑制体3を貼付しない場合との差分の周波数に対する変化をグラフにプロットした。即ち、電磁干渉抑制体3を貼付しない場合に発生していた輻射ノイズと全く同じレベルの輻射ノイズが発生していた場合には、0dB μVとなる。結果としてのグラフを図2に示す。
図2を参照すると、実効的な誘電率が1000の場合には、電磁干渉抑制体3を貼付しない場合よりも輻射ノイズが大きくなりすぎている。しかしながら、実効的な誘電率が500の場合には、電磁干渉抑制体3を貼付しない場合と比較して輻射ノイズがわずかに増えているものの実用上問題とならないレベルまで抑えられている。更に、実効的な誘電率が300の場合には、広い周波数範囲に亘って電磁干渉抑制体3を貼付しない場合よりも輻射ノイズを抑制できている。実効的な誘電率が100の場合には、殆どすべての周波数範囲に亘って電磁干渉抑制体3を貼付しない場合よりも輻射ノイズを抑制できている。
1 回路基板
2 基板本体
3 電磁干渉抑制体
4 信号線
5 グランド層
6 スリット

Claims (8)

  1. 信号線上に配置される電磁干渉抑制体であって、
    前記電磁干渉抑制体は、金属軟磁性扁平粉を結合剤で結合してなるシート状のものであり、
    前記電磁干渉抑制体には、面内方向の実効的な誘電率が500以下となるように、複数のスリットが形成されており、
    前記スリットのピッチPと前記電磁干渉抑制体の厚みtとの比P/tが1以上80以下である
    電磁干渉抑制体。
  2. 請求項1記載の電磁干渉抑制体であって、
    前記電磁干渉抑制体の面内方向の実効的な誘電率は100以下である
    電磁干渉抑制体。
  3. 請求項1又は請求項2記載の電磁干渉抑制体であって、
    前記スリットの深さは、前記電磁干渉抑制体の厚みの83%以上である
    電磁干渉抑制体。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれかに記載の電磁干渉抑制体であって、
    前記スリットの幅は、0.02mm以上0.4mm以下である
    電磁干渉抑制体。
  5. 請求項4記載の電磁干渉抑制体であって、
    前記スリットの幅は、0.05mm以上である
    電磁干渉抑制体。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれかに記載の電磁干渉抑制体であって、
    前記比P/tは、50以下である
    電磁干渉抑制体。
  7. 請求項1から請求項6までのいずれかに記載の電磁干渉抑制体であって、
    前記スリットの誘電率は1以上20以下である
    電磁干渉抑制体。
  8. 信号線を有すると共に請求項1から請求項7までのいずれかに記載の電磁干渉抑制体を前記信号線上に配置してなる回路基板。
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