JP6501440B1 - 落下防止ネット構造の施工方法、落下防止ネット構造、及び落下防止ネット構造に備えられる固定金具 - Google Patents
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ただ、これらの工法はいずれも工期が長く設置コストも高いものとなりやすい。それゆえ、既存の特定天井はそのままで、天井の落下を防止する落下防止ネット構造を特定天井のすぐ下に施工する工法(出願人が提唱するフェイルセーフネット工法などがこの方法に該当する)が注目されている。このような落下防止ネット構造を設ける工法(フェイルセーフネット工法)を採用すれば、上述したどの工法よりも短い工期で設置が可能となり、設置コストも低く抑えられるという利点を得ることができる。
すなわち、特許文献1は、天井支持部材に固定され、網目を有するものであって、網目をテープ状の芯部材に巻き付けた状態で、芯部材の長手方向に縫製された端部を有している天井落下防止用ネットを開示する。この特許文献1には、網目を有して、落下物を受け止める天井落下防止用ネットと、天井落下防止用ネットを固定する天井支持部材とからなる天井落下防止構造であって、天井落下防止用ネットが、網目をテープ状の芯部材に巻き付けた状態で、芯部材の長手方向に縫製された端部を有するものも開示されている。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、落下防止ネット構造の設置作業をより安全且つ簡便に済ませることができる落下防止ネット構造の施工方法を提供することを目的とする。
即ち、本発明の落下防止ネット構造の施工方法は、建物の壁面に、金属製の第1のワイヤを複数互いに平行となるように取り付ける工程と、網目状に形成された合成樹脂製のネットの周縁に金属製の第2のワイヤが予め取り付けられたネットユニットを、水平方向に沿うように取り付けられた第1のワイヤと同じ高さまで移動させる工程と、前記移動させられたネットユニットの第2のワイヤを、建物の壁面に設けられた第1のワイヤに隣接するように配備させ、前記ネットユニットの第2のワイヤと第1のワイヤとを複数の固定金具を用いて引き揃えた状態で締め上げて固定する工程と、を有することを特徴とする。
本発明の落下防止ネット構造1は、建物Bの内壁(内側壁)や外壁(外側壁)などに取り付けられて、天井、屋根、外壁、窓などのような建物Bの一部が建物Bから落下することを防止したり、建物B内に置かれた工事資材などの物品、さらには作業者や工事人などが落下したりすることを防止可能となっている。
上述した「フェイルセーフネット」は、「背景技術」でも説明したように、国土交通省告示で「特定天井」と該当する天井に対して、天井の落下を防止する目的で設置されるものである。この「特定天井」に該当する天井とは、居室、廊下その他の人が日常立ち入る場所に設けられ、高さ6mを超える天井の部分で面積200m2を超え、天井面構成部等の単位面積質量が2kgを超えるものと定められている。
すなわち、図1は、体育館(建物B)の内部に設けられた吊り天井3と、この吊り天井3の落下を防止する本実施形態の落下防止ネット構造1とを示したものである。
上述した吊り天井3は、図1においてグレーで示された部分であり、体育館(建物B)の天井に吊下状態で設置された吊下金具4と、吊下金具4で支持されると共に直天井5の下部に水平方向に沿って設けられた野縁受6と、この野縁受6に対して交差状(直交状)に設けられた野縁7と、野縁7の下側にビスなどを用いて取り付けられた面材8と、を組み合わせたものとなっている。
そこで、図1の吊り天井3に代表される「特定天井」に対しては、直天井工法、耐震天井工法、軽量天井や耐震天井の新設工法などの落下措置が講じられる。ただ、これらの工法は工期や設置コストの面で問題があるため、本実施形態では上述した吊り天井3の下側に落下防止ネット構造1(フェイルセーフネット)を設置する「フェイルセーフネット工法」を採用している。
ネットユニット26は、網目状に形成されたネット11と、ネット11の周縁に設けられた第2のワイヤ12と、を有している。
ネット11は、ナイロン、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリエチレンなどの合成樹脂糸を用いて網目状に形成された部材である。上述したネットを構成する合成繊維糸には、径が5mmφ〜50mmφ、好ましくは10mmφ〜25mmφのものを用いるのが良い。また、ネット11には、網目が、有結節編(ネットの交差部に結び目があるもの)、無結節(ネットの交差部に結び目がないもの)、またはラッセル編(糸目に結節部分がなく、レース状に編み込まれたもの)のいずれのものを採用してもよい。なお、ネット11には、落下した天井を受け止めるために、破断強度が200N/m2以上、好ましくは250N/m2〜500N/m2になるようなものを採用する必要がある。
第1のワイヤ10は、上述したネットユニット26を固定するために、建物B側に予め張設されるワイヤである。図1の例では第1のワイヤ10は建物Bの梁部BM(RC梁)に沿った方向のみに張設されているが、実際の施工では梁部BMに垂直な方向に伸びる内壁面に対しても第1のワイヤ10は張設されることがある。特に、建物Bの内壁面同士が交差する隅では、それぞれの内壁面に沿って第1のワイヤ10が水平に設けられ、第1のワイヤ10同士も直交し合うことになる。
第2のワイヤ12は、建物Bへの設置工事よりも先に、工場などで予めネット11に取り付けられている。具体的には、上述したネット11を所望の寸法に切り出し、切り出されたネット11の周縁(辺)に隣接するように第2のワイヤ12を寄り添わせる。このとき、ネット11の寸法が大きくネット11がだぶついて余るようであれば、ネット11の周縁を第2のワイヤ12に対して折り返した状態で後述するように縫い付けても良い。上述のように第2のワイヤ12を寄り添わせたら、第2のワイヤ12とネット11の周縁とをネット周囲ロープ(例えば、6mm程度の線径のポリエチレンロープ)を用いて縫い付けて固定する。このようにすれば、第2のワイヤ12が周縁に予め縫い付けられたネット11を用意することができる。
より詳しくは、第1支持金具14は、第1のワイヤ10の端部を建物Bの内壁面に固定するための金属部材であり、本実施形態では板状に形成された基部14bの中央に、U字状に曲げられたフック部14aを突出するように備えたものが用いられている。上述した板状の基部14bを建物Bの内壁面などにアンカーボルトなどを用いて固定し、U字状に曲げられたフック部14aに第1のワイヤ10の端部を通して第1のワイヤ10を折り返し、折り返された第1のワイヤ10の端部を元の第1のワイヤ10上に重ね合わせてワイヤークリップなどで固定することで、第1支持金具14は第1のワイヤ10の端部を建物Bの内側壁面9に固定可能となっている。
ところで、上述した第2支持金具15は、第1のワイヤ10に対して所定の間隔をあけて設けられており、複数の第2支持金具15を用いて第1のワイヤ10を支持する構成となっている。このように複数の第2支持金具15を用いるのは、吊り天井3が落下した場合を想定し、落下防止ネット構造1には200N/m2以上の荷重に耐えられる耐荷重特性が要求されるからである。
具体的には、本実施形態の固定金具2は、第1のワイヤ10及び第2のワイヤ12を挿通可能とするワイヤ挿通孔19が中央に形成された金具本体16と、ワイヤ挿通孔19の穿孔方向とは交差する方向に向かって金具本体16にねじ切り加工された雌ねじ部20と、雌ねじ部20に対して螺合する第1雄ねじ部21を備えた第1締め付け部材17と、雌ねじ部20に対して第1締め付け部材17とは反対側から螺合する第2雄ねじ部22を備えた第2締め付け部材18と、を備えている。
なお、本実施形態の固定金具2では、第1締め付け部材17と第2締め付け部材18とは、金具本体16の同じ雌ねじ部20に螺合可能となっており、同じピッチや寸法の雄ねじを有するボルトを共用で利用している。具体的には、第1締め付け部材17は上述した金具本体16の雌ねじ部20に螺合可能な第1雄ねじ部21を有しており、また第2締め付け部材18は同じ雌ねじ部20に螺合可能な第2雄ねじ部22を有している。そして、軸心方向の一方側から金具本体16に第1締め付け部材17を螺合させた場合には、第2締め付け部材18を軸心方向の他方側から金具本体16に螺合可能となり、第1締め付け部材17と第2締め付け部材18とは互いに逆方向から金具本体16に螺合する。
また、本実施形態の固定金具2は、金具本体16、第1締め付け部材17、及び第2締め付け部材18のいずれもが簡単な構造となっているため、低廉な製造コストで金具を製造することが可能となるため、従来の落下防止ネット構造に比べて製造コストを抑えることができる。
しかし、上述した緩み止め手段24として最も好ましいものは、雄ねじ部21、22または雌ねじ部20に対して、ねじ山フランク面に変形を加えた条痕を形成することにより、緩み方向に沿ったスムーズな螺合回転を阻害するようにネジが切られたものを用いるとよい。このような緩み止め手段24であれば、雄ねじ部21、22や雌ねじ部20の加工に合わせて緩み止め手段24を簡単に設けることができ、緩み止め手段24を設けるのに必要な製造コスト(加工コスト)を安く抑えることも可能となるからである。
図2に示すように、建物B(体育館)の内側に設けられた吊り天井3の下方に、本実施形態の落下防止ネット構造1を施工する場合について考える。
上述した建物Bは、鉄筋コンクリート造りの体育館であり、建物Bの内部には梁部BM(RC梁)が平行に複数条に亘って形成された直天井5が設けられている。本実施形態の落下防止ネット構造1はこの直天井5の梁部BMを利用して施工される。
図2の例では、建物Bの直天井5には、梁部BMが2条設けられているため、それぞれの梁部BMの下方に同じ高さとなるように第1のワイヤ10が張設される。
具体的には、上述した直天井5の梁部BMに沿って所定の間隔毎に第2支持金具15を取り付ける。この第2支持金具15の取り付け間隔は、落下防止ネット構造1の耐荷重特性及び第1のワイヤ10間の設置間隔などを考慮し、200N/m2以上の耐荷重特性が満足可能な間隔に設定される。
次に、第1及び第2支持金具14、15を用いて第1のワイヤ10が張設されたら、第2のワイヤ12がネット11の周縁に予め縫い付けられたネットユニット26を第1のワイヤ10と同じ高さまで移動させる。
以上が、「ネット11を、水平方向に沿うように取り付けられた第1のワイヤ10と同じ高さまで移動させる工程」である。
図4に示すように、第1のワイヤ10と第2のワイヤ12とが同じ高さになったら、移動させられたネット11の第2のワイヤ12を、建物Bの壁面(内側壁面9)に設けられた第1のワイヤ10に近接するように配備させ、両ワイヤを複数の固定金具2を用いて連結させる。
上述した落下防止ネット構造1の施工方法によれば、固定金具2を用いてワイヤ同士の連結を行う場合は、固定金具2の第1及び第2締め付け部材18を金具本体16に螺合させるだけで良いため、落下防止ネット構造1の設置作業をより短時間に済ませることができる。
また、上述した第1のワイヤ10を直天井5の梁部BMに対して支持する第2支持金具15は、基部15bが梁部BMに沿わせた状態で固定しやすいように板状に形成されたものを例示した。しかし、建物Bの直天井5にコンクリート製の梁が形成されていない場合にあっては、第2支持金具15として基部15bが板状でないものを用いても良い。
2 固定金具
3 吊り天井(特定天井)
4 吊下金具
5 直天井
6 野縁受
7 野縁
8 面材
9 内側壁面
10 第1のワイヤ
11 ネット
12 第2のワイヤ
13 ワイヤ支持金具
14 第1支持金具
14a フック部
14b 基部
15 第2支持金具
15a シャフト
15b 基部
15c リング部材
16 金具本体
17 第1締め付け部材
18 第2締め付け部材
19 ワイヤ挿通孔
20 雌ねじ部
21 第1雄ねじ部
22 第2雄ねじ部
23 切り込み
24 緩み止め手段
25 緩み止め部材
26 ネットユニット
B 建物
BM 梁部
Claims (6)
- 建物の壁面に、金属製の第1のワイヤを複数互いに平行となるように取り付ける工程と、
網目状に形成された合成樹脂製のネットの周縁に金属製の第2のワイヤが予め取り付けられたネットユニットを、水平方向に沿うように取り付けられた第1のワイヤと同じ高さまで移動させる工程と、
前記移動させられたネットユニットの第2のワイヤを、建物の壁面に設けられた第1のワイヤに隣接するように配備させ、前記ネットユニットの第2のワイヤと第1のワイヤとを複数の固定金具を用いて引き揃えた状態で締め上げて固定する工程と、
を有することを特徴とする落下防止ネット構造の施工方法。 - 前記第1のワイヤを取り付ける工程においては、吊り天井が既設された建物の内側壁面であって、互いに対面し合う内側壁面のそれぞれに、前記第1のワイヤを水平方向に沿うように取り付け、
前記ネットユニットを移動させる工程においては、前記第2のワイヤが第1のワイヤに隣接すると共に第1のワイヤに沿う高さとなるまで前記ネットユニットを吊り上げ、
前記固定金具を用いて連結させる工程においては、前記吊り上げられた第2のワイヤが第1のワイヤに対して引き揃えられた状態で、前記両ワイヤを複数の固定金具を用いて連結させる
ことを特徴とする請求項1に記載の落下防止ネット構造の施工方法。 - 建物の壁面に、互いに平行となるように取り付けられた複数の金属製の第1のワイヤと、
網目状に形成された合成樹脂製のネットの周縁に、前記第1のワイヤに隣接するように金属製の第2のワイヤが取り付けられたネットユニットと、
前記第1のワイヤと、前記ネットユニットの第2のワイヤと、を引き揃えた状態で締め上げて固定する複数の固定金具と、
を有することを特徴とする落下防止ネット構造。 - 前記第1のワイヤは、吊り天井が既設された建物の内側壁面であって、互いに対面し合う内側壁面のそれぞれに水平方向に沿うように取り付けられており、
前記ネットユニットは、前記ネットを水平方向に沿うように広げた状態で配備されており、
前記ネットユニットの第2のワイヤは、前記第1のワイヤに隣接すると共に沿うように配備されている
ことを特徴とする請求項3に記載の落下防止ネット構造。 - 前記第1のワイヤ及び第2のワイヤを挿通可能とするワイヤ挿通孔が中央に形成された金具本体と、
前記ワイヤ挿通孔とは交差する方向に向かって金具本体に形成された雄ねじ部または雌ねじ部と、
前記雄ねじ部または雌ねじ部に対して螺合する雌ねじ部または雄ねじ部を備えた第1締め付け部材と、
前記雄ねじ部または雌ねじ部に対して第1締め付け部材とは反対側から螺合する雌ねじ部または雄ねじ部を備えた第2締め付け部材と、
を備えており、
前記第1締め付け部材と第2締め付け部材とで、前記ワイヤ挿通孔に挿通された第1のワイヤ及び第2のワイヤを挟み込み固定可能な構成とされている
ことを特徴とする請求項3または4に記載の落下防止ネット構造に備えられる固定金具。 - 前記金具本体、第1締め付け部材又は第2締め付け部材の少なくともいずれか一方に、前記金具本体と第1締め付け部材又は第2締め付け部材との螺合状態が緩むことを防止する緩み止め手段が設けられている
請求項5に記載の落下防止ネット構造に備えられる固定金具。
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JP7239098B1 (ja) * | 2022-11-18 | 2023-03-14 | 株式会社鴻池組 | 天井材落下防止構造および接続部材 |
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