JP6496638B2 - 移動用変電設備 - Google Patents

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本発明は、トラックやトレーラーなどの車両に、例えば開閉装置や変圧器などの変電に必要な機器(以下これを変電機器と呼ぶ)を搭載した移動用変電設備に関する。
変電機器の事故や地震などの災害が起こった場合、或いは変電機器の点検時における仮設送電システムとして、移動用変電設備が用いられる。移動用変電設備は、短時間での敷設を可能とするために、機動性や簡易な作業性が求められる。
移動用変電設備の例が特許文献1に記載されている。特許文献1には、車両上に変圧器及び開閉装置を含む変電設備を搭載し一括運送する移動用変電設備が記載されている。
特開平11−215625号公報
ところで従来、移動用変電設備への外部からの電線接続の方法としては、
(1)架空線を機器ブッシングに接続する。
又は、
(2)機器にプラグイン終端接続部(課電口)を設けて地中線(移動用ケーブル)を直接機器に接続する。
の2種類の方法がある。
上記2種類の接続方法のうちのどちらを用いるかについては、変電所の機器の種類や機器の配置により、使用頻度及び使い勝手の良さに優劣はつけがたいため、使用者としては、移動用変電設備が上記両方の接続方法に対応可能であることが望ましい。
しかし、移動用変電設備に、移動用変電機器に直結する機器直結接続部を2箇所(線路用、課電用)設ける場合、又は、機器直結接続部とブッシングを個々に設ける場合は、それぞれに移動用変電機器との接続箇所を設ける必要があり、車両に配置するといった、移動用変電設備の構造上及びスペース的に制約が大きくなり、現実的には1つの移動用変電設備で上記2種類の接続方法の両方の接続方法に対応した構成を実現することは困難であった。
本発明は、以上の点を考慮してなされたものであり、小型でありながら、車両上において開閉装置又は変圧器からなる変電機器に、架空線からの電力及び移動用ケーブルからの電力のいずれの電力も供給し得る移動用変電設備を提供する。
本発明の移動用変電設備の一つの態様は、
車両に積載された変電機器と、
前記変電機器に接続されていると共に、2箇所のケーブル接続口を有するT形終端接続部と、
前記車両に固定して積載された気中終端接続部と、
前記気中終端接続部と、前記T形終端接続部の1つのケーブル接続口を接続しているケーブルと、
具備する。
本発明によれば、移動用変電設備としての変電機器にT形終端接続部を用いたことにより、小型でありながら、変電機器に、架空線からの電力及び移動用ケーブルからの電力のいずれの電力も供給できる移動用変電設備を実現できる。
実施の形態に係る移動用変電設備の全体構成を示す概略図 図1の移動用変電設備を上から見た図 T形終端接続部の構成を示す部分断面図 T形終端接続部の構成を示す部分断面図 気中終端接続部の構成を示す部分断面図 他の実施の形態による移動用変電設備を示す図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
<全体構成>
図1は、本発明の実施の形態に係る移動用変電設備の全体構成を示す概略図である。
移動用変電設備100は、気中終端接続部10と、T形終端接続部30と、変電機器70と、がトラックやトレーラーなどの車両1に積載されて構成されている。本実施の形態の場合、気中終端接続部10は完全乾式の固体絶縁構造のポリマー套管であり、変電機器70は開閉装置や変圧器などである。完全乾式の固体絶縁構造のポリマー套管は、いわゆる「ゴムとう管形屋外(又は屋内)終端接続部」も含むものとする。
気中終端接続部10は、架台2によって車両1の荷台に固定されている。気中終端接続部10の先端部には、現地にて高圧(例えば66kV)の架空線が接続される。
変電機器70には、T形終端接続部30が接続されている。また、気中終端接続部10とT形終端接続部30は、電力ケーブル60によって接続されている。
T形終端接続部30は、2箇所のケーブル接続口30a、30bを有する。このケーブル接続口30a、30bのうち1つのケーブル接続口30aには、一端が気中終端接続部10に接続された電力ケーブル60の他端が接続されている。この接続は、本実施の形態では、現場で行うのではなく、予め工場などで行われる。T形終端接続部30のもう1つのケーブル接続口30bは、移動用ケーブルの一端がプラグイン接続可能な構成となっている。
このように、移動用変電設備100においては、T形終端接続部30を用いたことにより、変電機器70に直結する機器直結接続部を2箇所(線路用、課電用)設ける場合や、機器直結接続部とブッシングを個々に設ける場合と比較して、小型でありながら、変電機器70に、架空線からの電力及び移動用ケーブルからの電力のいずれの電力も供給できるようになる。
この結果、移動用変電設備100を運搬する車両として従来よりも小型の車両を用いることも可能となり、従来は道幅が狭いなどの理由で移動できなかった場所へも移動用変電設備100を移動させることもできるようになる。
図2は、図1の移動用変電設備100を上から見た図である。この図から分かるように、実際上、移動用変電設備100は、三相分の気中終端接続部10−1、10−2、10−3とT形終端接続部30−1、30−2、30−3とを有し、各気中終端接続部10−1、10−2、10−3が架台2−1、2−2、2−3によって車両1上に固定されていると共に電力ケーブル60−1、60−2、60−3によってT形終端接続部30−1、30−2、30−3の下側のケーブル接続口30aに接続されている。
次に、移動用変電設備100を現場に移動させたときの実際の動作について説明する。
車両1が現場に到着すると、作業員は、気中終端接続部10の先端に架空線を接続するか、或いは、T形終端接続部30のケーブル接続口30bに移動用ケーブルの一端をプラグイン接続する。因みに、移動用ケーブルの他端は例えば他の変電機器などに接続されている。変電機器70の一次側は架空線からの電力又は移動用ケーブルからの電力からT形終端接続部30に接続され、変電機器70の二次側は図示しない例えば6.6kVの回路に接続される。
<T型終端接続部30の構成>
図3は、T形終端接続部30の構成を示す部分断面図である。
T形終端接続部30は、概略L形形状とされる内部導体31を備え、この内部導体31の周りにはエポキシ樹脂とされるT形ブッシング32が一体に成形されている。T形ブッシング32の外表面には導電性塗料により遮蔽層33が形成されている。
内部導体31は、水平導体部31Aと垂直導体部31Bとにて構成され、T型ブッシング32も水平ブッシング部32Aと垂直ブッシング部32Bとにて形成されている。
T型ブッシング32の水平ブッシング部32Aに配置された水平導体部31Aは、その先端部が水平ブッシング部32Aの一方側より外部へと突出して接続導体34を形成し、フレーム70Aで覆われた変電機器70内の高圧導体(図示省略)に電気的に接続される。垂直導体部31B及び垂直ブッシング部32Bにはそれぞれ、内部導体31の軸線方向に対して直交する方向に接続孔35、36が互いに連通するように設けられている。この接続孔35、36に電力ケーブル60のケーブル端末部71が装着される。
ケーブル端末部71は、プレハブ構造とされ、電力ケーブル60の先端部に形成された接続端子72、ストレスコーン73、ストレスコーン圧縮装置74、ケーブル保護金具75などの接続部品を備え、接続孔35、36へと装着して垂直導体部31Bに接続端子72が電気的に接続される。ケーブル端末部71は、上記ケーブル保護金具75を垂直ブッシング部32Bの下方端末部にボルト37により取り付けることにより、T形終端接続部30に固着される。なお、ケーブル端末部71の構成は、これに限定されるものではない。
また、水平導体部31Aの先端の接続導体34とは反対側には、水平導体部31Aの軸線方向と一致する水平方向に水平導体部31A及び水平ブッシング部32Aにそれぞれ接続孔41、42が互いに連通するように設けられている。この接続孔41、42にて、T形終端接続部30に接続された移動用ケーブルのための課電口(ケーブル接続口30b)が形成される。通常、この課電口には、図示するように、プレモールド絶縁体の先端側及び後端側に電極を一体的に形成した絶縁栓43が装着される。この絶縁栓43は、絶縁栓43の後端側に設けられた蓋44をブッシングの端部にボルト45にて固定することにより着脱自在に取り付けられる。課電口から課電する際には、この絶縁栓43を除去し、課電用の移動用ケーブルの接続材料(接続部)(図示省略)が接続孔41、42に装着される。
因みに、T形終端接続部30のケーブル接続口30bへの移動用ケーブルの接続はプラグイン接続なので、簡単な作業で行うことができる。
なお、T形終端接続部30の構成は、図3の構成に限らず、変電機器70の仕様に応じて、例えば図4に示す構成のものを用いてもよい。具体的には、変電機器70がガス絶縁機器の場合は図3のガス中T形終端接続部30を変電機器70に接続し、変電機器70が油絶縁機器の場合は図4の(油中)T形終端接続部30を変電機器70に接続することができる。図3との対応部分に同一符号を付して示す図4の(油中)T形終端接続部30は、図3の構成と比較して、T形ブッシング32の水平ブッシング部32Aの変電機器70内に配置されるヘッド部が変電機器70側に長く突き出た形状とされているとともに襞部Hが形成されており、これにより沿面距離が長くなり、変電機器70の油絶縁機器(例えば、油絶縁の移動用変圧器)に対応することができる。
<気中終端接続部10の構成>
本実施の形態では、気中終端接続部10として、図5に示す固体絶縁構造のポリマー套管が用いられている。
図5は、気中終端接続部10の構成を示す部分断面図である。
気中終端接続部10は、下端部に導体挿入孔11aを有する導体引出棒11と、導体引出棒11の外周に設けられ、下端部に電力ケーブル60のケーブル端末部61を装着する受容口12を有する硬質の絶縁筒13と、絶縁筒13の外周に設けられるポリマー被覆体14とから構成されている。ケーブル端末部61は、絶縁筒13の受容口12に装着される。
絶縁筒13は、機械的強度の高い材料、例えばエポキシ樹脂やFRP(FiberReinforced Plastics)などの硬質プラスチック樹脂で形成され、また、ポリマー被覆体14は、電気絶縁性能に優れる材料、例えばシリコンポリマーなどの高分子絶縁材料で形成されており、導体引出棒11、絶縁筒13およびポリマー被覆体14はモールドにより一体的に形成されている。
絶縁筒13は、導体引出棒11の下位の外周部、すなわち導体挿入孔11aと対応する部分の外周部に設けられる大径絶縁筒13aと、この大径絶縁筒13aに連設され、導体引出棒11の先端部を除く部分の外周部に設けられる小径絶縁筒13bとを備えており、大径絶縁筒13aと小径絶縁筒13bの連設部分には遮蔽金具15が配設されている。
遮蔽金具15は、絶縁筒13の下方部に導体引出棒11と同心状に埋設された筒状部17と、この筒状部17の下端部に連設され、絶縁筒13の周面から外方に突出されたフランジ部16とを有している。フランジ部16の外周縁部の下端面には底部金具18が取付ボルト19により固定されている。また、大径絶縁筒13aの下端部には後述するケーブル端末部61のストレスコーンを受容するコーン状の受容口12が設けられており、この受容口12は導体引出棒11の導体挿入孔11aと連通されている。
ポリマー被覆体14は、小径絶縁筒13bの外周部に設けられ、その外周部には、複数の襞部20がポリマー被覆体14の長手方向に沿って離間して形成されている。襞部20は、ここでは大径襞部と小径襞部とが交互に設けられているが、襞部20の形状の配置はこれに限定されない。なお、図中、符号21は、大径絶縁筒13aの外周部に配設され、上端部が遮蔽金具15のフランジ部16の下面に取り付けられる下部金具を示している。
この気中終端接続部10は、次のようにして設置される。
先ず、導体引出棒11、絶縁筒13、ポリマー被覆体14(複数の襞部20を含む)、遮蔽金具15、下部金具21及び底部金具18が一体化されたポリマー套管を、底部金具18の下面に配設した支持碍子22を介して架台2に取り付ける。なお、図1及び図6に示すように、支持碍子22を設けずに底部金具18を架台2に取り付けてもよい。また、電力ケーブル60の先端部を段剥処理して露出させたケーブル絶縁体62の外周にストレスコーン63を装着するとともに、ケーブル導体の先端部に導体接続端子64を取り付ける。ストレスコーン63は、エチレンプロピレンゴム(EPゴム)等のゴム状弾性を有する絶縁層及び半導電層を有するプレモールド絶縁体などからなり、このストレスコーン63の先端部には受容口12の内壁面に装着される先細り状のコーン状部が設けられている。
次に、ケーブル端末部61を受容口12に装着し、予めケーブル端末部61側に配設したストレスコーン圧縮装置65を受容口12側に向けて圧縮する。これにより、導体接続端子64が導体引出棒11の導体挿入孔11aにプラグイン接続されるとともに、ストレスコーン63のコーン状部が受容口12の内壁面に押し付けられる。従って、受容口12の内壁面とコーン状部の外周面間における界面の絶縁性能が確保される。なお、図中、符号66は防食層、67はケーブル保護金具、68は中間金具、69は接地線をそれぞれ示している。
<効果>
以上説明したように、本実施の形態によれば、移動用変電設備に、T形終端接続部30を用いたことにより、小型でありながら、移動用変電設備を構成する変電機器70に、架空線からの電力及び移動用ケーブルからの電力のいずれの電力も供給できる移動用変電設備100を実現できる。
また、気中終端接続部10を車両1上に固定し、この気中終端接続部10とT形終端接続部30の1つのケーブル接続口30aとを予め電力ケーブル60によって接続しておくようにしたことにより、作業員は、現場にて気中終端接続部10の先端に架空線を接続するだけで、容易に変電機器70と架空線とを接続させることができるようになる。
従来、移動用ケーブルにて移動用変電機器の課電口側に接続する移動用ケーブルの一端、及び気中終端接続部に接続する移動用ケーブルの他端はそれぞれいわゆるプレハブ構造であり、運搬の際に移動用ケーブルを接続部から抜く必要があった。プレハブ構造の接続部においては、ストレスコーン圧縮装置を用いてストレスコーンなどのゴム材料に圧力を加えて接続されているので、一度電力ケーブル60を抜くことで、交換する必要があった。しかし、本実施の形態では、気中終端接続部10及びT形終端接続部30に電力ケーブル60を接続したままの構成で移動用変電設備100を構成しているので、ストレスコーンの交換作業が不要となり、メンテナンス等の管理が省力化される。
また、気中終端接続部10として、エポキシ樹脂等の硬質の絶縁体からなる絶縁筒13と、それを被覆するポリマー被覆体14とが一体成形された、いわゆる完全乾式の固体絶縁構造のポリマー套管を用いたことにより、気中終端接続部10を、小さくかつ軽く構成できる。また、完全乾式の固体絶縁構造のポリマー套管としては、いわゆる「ゴムとう管形屋外(又は屋内)終端接続部」でもよい。これにより、より小型の車両1で移動用変電設備100を運搬できるようになる。
なお、上述の実施の形態では、図1に示したように、気中終端接続部10を直立させて車両1上に配置した場合に述べたが、図6に示したように、気中終端接続部10を斜めに配置してもよい。このようにすれば、気中終端接続部10の先端の高さを低くできるので、高さ制限のある道路などを運搬する場合に都合が良い。このように気中終端接続部10を斜めにすることを考えた場合でも、完全乾式の固体絶縁構造のポリマー套管を用いると、ガスや油を用いた磁器碍子、あるいはガスや油を用いた完全乾式の固体絶縁構造ではないポリマー套管(いわゆる複合碍菅)などの気中終端接続部と比較して、軽量に移動用変電設備を構成することができるため、容易に斜めに気中終端接続部10を構成できる。また、車両1に搭載する移動用変電設備100全体としても軽量となるため、より好ましい。
上述の実施の形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することの無い範囲で、様々な形で実施することができる。
本発明の移動用変電設備は、例えば、変電機器の事故や地震などの災害が起こった場合、或いは変電機器の点検時における仮設送電システムとして利用可能である。
1 車両
2 架台
10 気中終端接続部
30 T形終端接続部
30a、30b ケーブル接続口
60 電力ケーブル
70 変電機器
100 移動用変電設備

Claims (3)

  1. 車両に積載された変電機器と、
    前記変電機器に接続されていると共に、2箇所のケーブル接続口を有するT形終端接続部と、
    前記車両に固定して積載された気中終端接続部と、
    前記気中終端接続部と、前記T形終端接続部の1つのケーブル接続口を接続しているケーブルと、
    を具備する移動用変電設備。
  2. 前記気中終端接続部は、完全乾式の固体絶縁構造のポリマー套管で形成される、
    請求項1に記載の移動用変電設備。
  3. 前記気中終端接続部は、
    下端部に導体挿入孔を有する導体引出棒と、
    前記導体引出棒の外周に設けられ、下端部に前記ケーブルのケーブル端末部を装着する受容口を有する硬質の絶縁筒と、
    前記絶縁筒の外周に設けられ、それ自身の外周に複数の襞部を有するポリマー被覆体と、
    が一体成形されたポリマー套管である、
    請求項2に記載の移動用変電設備。
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