JP6495533B1 - 燃料電池セル - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料電池セルの発電効率を向上させる。【解決手段】燃料電池セル301は、支持基板20と、複数の第1発電素子部と、第2発電素子部と、接続部材と、を備える。支持基板20は、第1主面、及び第1主面と反対側の第2主面を有する。各第1発電素子部は、第1主面上において支持基板20の幅方向に延びている。また、各第1発電素子部は、支持基板20の長手方向に配列されて互いに電気的に接続されている。第2発電素子部は、第2主面上に配置されている。接続部材は、幅方向に延びている。また、接続部材は、いずれかの第1発電素子部と第2発電素子部とを電気的に接続する。各第1発電素子部は、支持基板20に支持される電極を有している。一対の端部電極間の距離は、幅方向の端部よりも幅方向の中央部の方が短い。【選択図】図7

Description

本発明は、燃料電池セルに関するものである。
燃料電池セルは、支持基板と、複数の発電素子部とを備えている(特許文献1参照)。複数の発電素子部は、支持基板の長手方向において、互いに間隔をあけて配置されている。また、複数の発電素子部は、支持基板の第1主面及び第2主面の両面に配置されている。この両面に配置された発電素子部は、支持基板の先端部を周回するように延びる接続部材によって互いに電気的に接続されている。
特開2016−162630号公報
燃料電池セルの発電効率を向上させることが要望されている。そこで、本発明の課題は、燃料電池セルの発電効率を向上させることにある。
本発明者らは、鋭意研究した結果、電流経路の距離の差が発電効率を低下させるおそれがあることを見出した。すなわち、支持基板の第1主面に配置された各発電素子部の幅方向の中央部を流れる電流経路は、支持基板の第1主面に配置された各発電素子部の両端部を通る電流経路よりも、接続部材を介して第2主面に到達するまでの距離が長い。
本発明のある側面に係る燃料電池セルは、支持基板と、複数の第1発電素子部と、第2発電素子部と、接続部材と、を備える。支持基板は、第1主面、及び第1主面と反対側の第2主面を有する。各第1発電素子部は、第1主面上において支持基板の幅方向に延びている。また、各第1発電素子部は、支持基板の長手方向に配列されて互いに電気的に接続されている。第2発電素子部は、第2主面上に配置されている。接続部材は、幅方向に延びている。また、接続部材は、いずれかの第1発電素子部と第2発電素子部とを電気的に接続する。各第1発電素子部は、支持基板に支持される電極を有している。一対の端部電極間の距離は、幅方向の端部よりも幅方向の中央部の方が短い。なお、端部電極は、複数の電極のうち、長手方向の端部に配置された電極である。
この構成によれば、幅方向の中央部における一対の端部電極間の距離は、幅方向の端部における一対の端部電極間の距離よりも短い。このため、幅方向の中央部と両端部との間の第2主面に到達するまでの電流経路の差を小さくすることができる。この結果、燃料電池セルの発電効率を向上させることができる。
好ましくは、各第1発電素子部は、支持基板側から順に、内側電極、電解質、及び外側電極を有する。そして、上述した電極は、内側電極である。
好ましくは、各第1発電素子部は、支持基板側から順に、内側電極、電解質、及び外側電極を有する。そして、上述した電極は、外側電極である。
好ましくは、少なくとも一方の端部電極は、幅方向の中央部が幅方向の両端部よりも長手方向の中央部に寄るように湾曲する。
好ましくは、隣り合う外側電極間の各間隔の平均値は、幅方向の端部よりも幅方向の中央部の方が小さい。
好ましくは、接続部材は、一方の端部電極よりも長手方向の端部側に配置される。
好ましくは、接続部材は、幅方向の中央部が幅方向の両端部よりも長手方向の中央部に寄るように湾曲する。
好ましくは、支持基板の長手方向の距離は、幅方向の端部よりも幅方向の中央部の方が短い。
本発明によれば、燃料電池セルの発電効率を向上させることができる。
セルスタック装置の斜視図。 セルスタック装置の断面図。 燃料マニホールドの斜視図。 燃料電池セルの斜視図。 燃料電池セルの断面図。 燃料電池セルの断面図。 燃料電池セルの平面図。 燃料電池セルの断面図。 変形例に掛かる燃料電池セルの平面図。 変形例に掛かる燃料電池セルの平面図。 変形例に掛かる燃料電池セルの平面図。
以下、本発明に係る燃料電池セルを用いたセルスタック装置の実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明において、特に断りのない限り、長手方向は支持基板の長手方向を意味し、幅方向は支持基板の幅方向を意味する。
図1及び図2に示すように、セルスタック装置100は、燃料マニホールド200と、複数の燃料電池セル301と、を備えている。
[燃料マニホールド]
図3に示すように、燃料マニホールド200は、燃料ガスを各燃料電池セル301に分配するように構成されている。燃料マニホールド200は、中空状であり、内部空間を有している。燃料マニホールド200の内部空間には、導入管201を介して燃料ガスが供給される。燃料マニホールド200は、互いに間隔をあけて並ぶ複数の貫通孔202を有している。各貫通孔202は、燃料マニホールド200の天板203に形成されている。各貫通孔202は、燃料マニホールド200の内部空間と外部とを連通する。
[燃料電池セル]
図2に示すように、各燃料電池セル301は、燃料マニホールド200から延びている。詳細には、各燃料電池セル301は、燃料マニホールド200の天板203から上方(x軸方向)に延びている。すなわち、各燃料電池セル301の長手方向(x軸方向)は、上方に延びている。
各燃料電池セル301の長手方向(x軸方向)の長さは、100〜300mm程度とすることができる。また、各燃料電池セル301は、燃料電池セル301の厚さ方向(z軸方向)に間隔をあけて並んでいる。この燃料電池セル301同士の間隔は、1〜5mm程度とすることができる。
図4及び図5に示すように、燃料電池セル301は、複数の第1発電素子部10aと、複数の第2発電素子部10bと、支持基板20と、複数のインターコネクタ31と、接続部材8と、を備えている。
[支持基板]
支持基板20は、支持基板20の長手方向(x軸方向)に沿って延びる複数のガス流路21を内部に有している。各ガス流路21は、互いに実質的に平行に延びている。支持基板20は、第1主面22aと、第2主面22bと、複数の凹部23と、桟部24とを有している。第2主面22bは、第1主面22aと反対側の面である。第2主面22b、および第2主面22b上に形成された第2発電素子部10bの構成は、第1主面22a、及び第1発電素子部10aの構成と実質的に同じであるため、その詳細な説明を省略する。
各凹部23は、第1主面22aに形成されている。各凹部23は、支持基板20の長手方向において、互いに間隔をあけて配置されている。なお、各凹部23は、支持基板20の幅方向(y軸方向)の両端部には形成されていない。
桟部24は、一対の凹部23の間に配置される。このため、支持基板20の長手方向において、凹部23と桟部24とが交互に配置される。
支持基板20は、電子伝導性を有さない多孔質の材料によって構成される。支持基板20は、例えば、CSZ(カルシア安定化ジルコニア)から構成され得る。或いは、支持基板20は、NiO(酸化ニッケル)とYSZ(8YSZ)(イットリア安定化ジルコニア)とから構成されてもよいし、NiO(酸化ニッケル)とY(イットリア)とから構成されてもよいし、MgO(酸化マグネシウム)とMgAl(マグネシアアルミナスピネル)とから構成されてもよい。支持基板20の気孔率は、例えば、20〜60%程度である。
[第1発電素子部]
各第1発電素子部10aは、支持基板20の第1主面22a上に支持されている。各第1発電素子部10aは、支持基板20の幅方向(y軸方向)に延びている。各第1発電素子部10aは、支持基板20の長手方向において、互いに間隔をあけて配置されている。すなわち、本実施形態に係る燃料電池セル301は、いわゆる横縞型の燃料電池セルである。
長手方向に隣り合う第1発電素子部10aは、インターコネクタ31によって互いに電気的に接続されている。なお、特に限定されるものではないが、第1主面22a上に支持される第1発電素子部10aの数は、5〜15個程度である。同様に、第2主面22b上に支持される第2発電素子部10bの数も、5〜15個程度である。
図5に示すように、各第1発電素子部10aは、燃料極4(内側電極の一例)、電解質5、及び空気極6(外側電極の一例)を有している。支持基板20側から、燃料極4,電解質5,空気極6の順で支持基板20上に支持されている。また、各第1発電素子部10aは、反応防止膜7をさらに有している。反応防止膜7は、電解質5と空気極6との間に配置されている。
[燃料極]
燃料極4は、電子伝導性を有する多孔質の材料から構成される焼成体である。燃料極4は、燃料極集電部41と燃料極活性部42とを有する。各燃料極4は、支持基板20上に配置されている。各燃料極4は、支持基板20の長手方向(x軸方向)において、互いに間隔をあけて配置されている。
[燃料極集電部]
燃料極集電部41は、凹部23内に収容されている。詳細には、燃料極集電部41は、凹部23内に充填されており、凹部23と同様の外形を有する。各燃料極集電部41は、第3主面411を有している。
燃料極集電部41の第3主面411は、支持基板20の第1主面22aと実質的に同一面上にある。すなわち、支持基板20の第1主面22aと、各燃料極集電部41の第3主面411とによって、一つの面が構成されている。なお、第3主面411は、第1主面22aと完全に同一面上になくてもよい。例えば、第1主面22aと第3主面411との間に、20μm以下程度の段差があってもよい。第3主面411は平坦面を構成している。第3主面411上には、燃料極活性部42、又はインターコネクタ31を収容するような凹部は形成されていない。
燃料極集電部41は、電子伝導性を有する。燃料極集電部41は、燃料極活性部42よりも高い電子伝導性を有していることが好ましい。燃料極集電部41は、酸素イオン伝導性を有していてもよいし、有していなくてもよい。
燃料極集電部41は、例えば、NiO(酸化ニッケル)とYSZ(8YSZ)(イットリア安定化ジルコニア)とから構成され得る。或いは、燃料極集電部41は、NiO(酸化ニッケル)とY(イットリア)とから構成されてもよいし、NiO(酸化ニッケル)とCSZ(カルシア安定化ジルコニア)とから構成されてもよい。燃料極集電部41の厚さ、及び凹部23の深さは、50〜500μm程度である。
[燃料極活性部]
燃料極活性部42は、燃料極集電部41の第3主面411上に配置されている。このため、燃料極活性部42は、凹部23から突出している。すなわち、燃料極活性部42は、燃料極集電部41に埋設されていない。燃料極活性部42の端縁は、第3主面411上において、燃料極集電部41の端縁よりも内側に形成されている。詳細には、燃料極活性部42は、燃料極集電部41よりも平面視(z軸方向視)の面積が小さい。そして、燃料極活性部42は、第3主面411内に収まっている。
燃料極活性部42は、酸素イオン伝導性を有するとともに、電子伝導性を有する。燃料極活性部42は、燃料極集電部41よりも酸素イオン伝導性を有する物質の含有率が大きい。詳細には、燃料極活性部42における、気孔部分を除いた全体積に対する酸素イオン伝導性を有する物質の体積割合は、燃料極集電部41における、気孔部分を除いた全体積に対する酸素イオン伝導性を有する物質の体積割合よりも大きい。
燃料極活性部42は、例えば、NiO(酸化ニッケル)とYSZ(8YSZ)(イットリア安定化ジルコニア)とから構成され得る。或いは、燃料極活性部42は、NiO(酸化ニッケル)とGDC(ガドリニウムドープセリア)とから構成されてもよい。燃料極活性部42の厚さは、5〜30μmである。
[電解質]
電解質5は、燃料極4上に配置される。詳細には、電解質5は、燃料極活性部42を覆うように配置される。また、電解質5は、支持基板20上に配置されている。すなわち、電解質5は、桟部24上に配置されている。電解質5は、燃料極集電部41の外周縁部上にも配置されている。
電解質5は、あるインターコネクタ31から他のインターコネクタ31まで支持基板20の長手方向(x軸方向)に延びている。支持基板20の長手方向において、電解質5とインターコネクタ31とが交互に配置されている。
電解質5は、イオン伝導性を有し且つ電子伝導性を有さない緻密な材料から構成される焼成体である。電解質5は、例えば、YSZ(8YSZ)(イットリア安定化ジルコニア)から構成され得る。或いは、電解質5は、LSGM(ランタンガレート)から構成されてもよい。
[反応防止膜]
反応防止膜7は、緻密な材料から構成される焼成体である。反応防止膜7は、電解質5と空気極活性部61との間に配置されている。反応防止膜7は、電解質5内のYSZと空気極活性部61内のSrとが反応して電解質5と空気極活性部61との界面に電気抵抗が大きい反応層が形成される現象の発生を抑制するために設けられている。反応防止膜7は、電解質5と空気極集電部62との間にも配置されている。反応防止膜7は、例えば、GDC=(Ce,Gd)O(ガドリニウムドープセリア)から構成され得る。反応防止膜7の厚さは、例えば、3〜50μm程度である。なお、反応防止膜7は、電解質5と空気極集電部62との間に配置されていてもよい。
[空気極]
空気極6は、電子伝導性を有する多孔質の材料から構成される焼成体である。空気極6は、電解質5を基準に、燃料極4と反対側に配置されている。空気極6は、空気極活性部61と空気極集電部62とを有している。
[空気極活性部]
空気極活性部61は、反応防止膜7上に配置されている。空気極活性部61は、酸素イオン伝導性を有するとともに、電子伝導性を有する。空気極活性部61は、空気極集電部62よりも酸素イオン伝導性を有する物質の含有率が大きい。詳細には、空気極活性部61おける、気孔部分を除いた全体積に対する酸素イオン伝導性を有する物質の体積割合は、空気極集電部62における、気孔部分を除いた全体積に対する酸素イオン伝導性を有する物質の体積割合よりも大きい。
空気極活性部61は、例えば、LSCF=(La,Sr)(Co,Fe)O(ランタンストロンチウムコバルトフェライト)から構成され得る。或いは、空気極活性部61は、LSF=(La,Sr)FeO(ランタンストロンチウムフェライト)、LNF=La(Ni,Fe)O(ランタンニッケルフェライト)、又は、LSC=(La,Sr)CoO(ランタンストロンチウムコバルタイト)等から構成されてもよい。空気極活性部61は、LSCFから構成される第1層(内側層)とLSCから構成される第2層(外側層)との2層によって構成されてもよい。空気極活性部61の厚さは、例えば、10〜100μmである。
[空気極集電部]
空気極集電部62は、空気極活性部61上に配置されている。また、空気極集電部62は、空気極活性部61から、隣の第1発電素子部10aに向かって延びている。詳細には、空気極活性部61は、隣の第1発電素子部10aの燃料極集電部41上に配置されるインターコネクタ31まで延びている。
空気極集電部62は、電子伝導性を有する多孔質の材料から構成される焼成体である。空気極集電部62は、空気極活性部61よりも高い電子伝導性を有していることが好ましい。空気極集電部62は、酸素イオン伝導性を有していてもよいし、有していなくてもよい。
空気極集電部62は、例えば、LSCF=(La,Sr)(Co,Fe)O(ランタンストロンチウムコバルトフェライト)から構成され得る。或いは、空気極集電部62は、LSC=(La,Sr)CoO(ランタンストロンチウムコバルタイト)から構成されてもよい。或いは、空気極集電部62は、Ag(銀)、Ag−Pd(銀パラジウム合金)から構成されてもよい。空気極集電部62の厚さは、例えば、50〜500μm程度である。
[インターコネクタ]
インターコネクタ31は、支持基板20の長手方向(x軸方向)において隣り合う第1発電素子部10aを電気的に接続するように構成されている。詳細には、インターコネクタ31は、一方の第1発電素子部10aの燃料極集電部41と、他方の第1発電素子部10aの空気極集電部62とを電気的に接続している。
インターコネクタ31は、燃料極集電部41の第3主面411上に配置されている。すなわち、インターコネクタ31は、燃料極集電部41に埋設されていない。インターコネクタ31は、第3主面411上において、燃料極活性部42と間隔をあけて配置されている。
インターコネクタ31は、電子伝導性を有する緻密な材料から構成される焼成体である。インターコネクタ31は、例えば、LaCrO(ランタンクロマイト)から構成され得る。或いは、インターコネクタ31は、(Sr,La)TiO(ストロンチウムチタネート)から構成されてもよい。インターコネクタ31の厚さは、例えば、10〜100μmである。
[接続部材]
図4及び図6に示すように、接続部材8は、第1発電素子部10aと、第2発電素子部10bとを電気的に直列に接続している。詳細には、接続部材8は、ガス排出側に配置された第1及び第2発電素子部10a、10bを互いに電気的に接続している。なお、ガス排出側に配置された第2発電素子部10bは、空気極集電部62を有しておらず、空気極集電部62の代わりに接続部材8を有している。そして、接続部材8は、第2発電素子部10bの空気極活性部61と、第1発電素子部10aの燃料極集電部41上に配置されたインターコネクタ31とを電気的に接続する。
接続部材8は、支持基板20のガス排出側端部を周回するように設けられる。接続部材8は、幅方向に延びている。すなわち、接続部材8は、支持基板20の第1主面22aから第2主面22bに向かって、第1主面22a上を幅方向に延びている。
接続部材8は、例えば、LSCF=(La,Sr)(Co,Fe)O(ランタンストロンチウムコバルトフェライト)、LSC=(La,Sr)CoO(ランタンストロンチウムコバルタイト)、或いは、La(Ni、Fe、Cu)O等で構成することができる。
[配置関係]
図7に示すように、燃料電池セル301は、一対の端部燃料極4s、4t(端部電極の一例)を有する。端部燃料極4s、4tとは、複数の燃料極4のうち、支持基板20の長手方向(x軸方向)の端部に配置された燃料極のことを言う。詳細には、複数の燃料極4のうち、最もガス排出側(図7の上端部側)に配置された燃料極4を第1端部燃料極4sと言う。また、複数の燃料極4のうち、最もガス供給側(図7の下端部側)に配置された燃料極4を第2端部燃料極4tと言う。
各燃料極4は、それぞれ、幅方向(y軸方向)において、中央部43、第1端部44、及び第2端部45を有する。第1端部燃料極4sと第2端部燃料極4tとの距離は、第1端部44,45よりも中央部43の方が短い。すなわち、第1端部燃料極4sの中央部43と第2端部燃料極4tの中央部43との距離d1は、第1端部燃料極4sの第1端部44と第2端部燃料極4tの第1端部44との距離d2よりも短い。
第1端部燃料極4sの中央部43と第2端部燃料極4tの中央部43との距離d1は、第1端部燃料極4sの第2端部45と第2端部燃料極4tの第2端部45との距離d3よりも短い。例えば、距離d1は、距離d2又は距離d3よりも、0.01〜1mm程度短いことが好ましい。
なお、各距離d1〜d3、及び後述する各間隔g1〜g3は、X線CTを用いて、非破壊検査で燃料極活性部42の形を割り出し測定する。第1端部燃料極4sの中央部43と第2端部燃料極4tの中央部43との距離d1とは、第1端部燃料極4sの燃料極活性部42の幅方向(y軸方向)における中心と、第2端部燃料極4tの燃料極活性部42の幅方向(y軸方向)における中心との距離をいう。また、第1端部燃料極4sの第1端部44と第2端部燃料極4tの第1端部44との距離d2とは第1端部燃料極4sの燃料極活性部42における第1端部44の角部と、第2端部燃料極4tの燃料極活性部42における第1端部44角部との距離をいう。また、第1端部燃料極4sの第2端部45と第2端部燃料極4tの第2端部45との距離d3とは、第1端部燃料極4sの燃料極活性部42における第2端部45の角部と、第2端部燃料極4tの燃料極活性部42における第2端部45の角部との距離をいう。
また、各燃料極4は、支持基板20の長手方向(x軸方向)において互いに間隔をあけて配置されている。隣り合う燃料極4間の各間隔の平均値は、第1及び第2端部44,45よりも、幅方向の中央部43の方が小さい。すなわち、中央部43における燃料極4間の各間隔g1の平均値は、第1端部44における燃料極4間の各間隔g2の平均値よりも小さい。また、中央部43における燃料極4間の各間隔g1の平均値は、第2端部45における燃料極4間の各間隔g3の平均値よりも小さい。
なお、中央部43における燃料極4間の各間隔g1とは、隣り合う燃料極活性部42の幅方向(y軸方向)における中心同士の距離をいう。また、第1端部44における燃料極4間の各間隔g2とは、隣り合う燃料極活性部42の第1端部44における角部同士の距離をいう。また、第2端部45における燃料極4間の各間隔g3の測定は、隣り合う燃料極活性部42の第2端部45における角部同士の距離をいう。
第1端部燃料極4sは、中央部43が第1及び第2端部44,45よりも長手方向(x軸方向)の中央部に寄るように円弧状に湾曲している。すなわち、第1端部燃料極4sは、中央部43がガス排出側端部から離れるように湾曲している。第1端部燃料極4sの第1及び第2端部44,45は、中央部43よりもガス排出側に配置されている。なお、第1端部燃料極4sを構成する燃料極活性部42及び燃料極集電部41が上述したように湾曲している。
第2端部燃料極4tは、中央部43が第1及び第2端部44、45よりも長手方向の中央部に寄るように円弧状に湾曲している。すなわち、第2端部燃料極4tは、中央部43がガス供給側端部から離れるように湾曲している。第2端部燃料極4tの第1及び第2端部44,45は、中央部43よりもガス供給側に配置されている。すなわち、第2端部燃料極4tは、第1端部燃料極4sと反対側に湾曲している。第1端部燃料極4sと第2端部燃料極4tとは、互いの中央部43が近付くように湾曲している。
最もガス排出端部側(図7の上端部側)に配置された第1端部空気極6も、第1端部燃料極4sと同様に湾曲していることが好ましい。また、最もガス供給端部側(図7の下端部側)に配置された第2端部空気極6も、第2端部燃料極4tと同様に円弧状に湾曲していることが好ましい。なお、各空気極6を構成する空気極集電部62及び空気極活性部61が上述したように湾曲している。
[集電部材]
以上のように構成された燃料電池セル301は、隣り合う燃料電池セル301と、集電部材302によって電気的に接続されている。図2に示すように、集電部材302は、一対の燃料電池セル301間に配置されている。そして、集電部材302は、厚さ方向(z軸方向)において隣り合う燃料電池セル301同士を電気的に接続するよう、導電性を有している。
詳細には、集電部材302は、燃料電池セル301のガス供給側において、隣り合う燃料電池セル301同士を接続している。図8に示すように、集電部材302は、ガス供給端部側に配置された空気極集電部62上に配置されている。
集電部材302は、ブロック状である。例えば、集電部材302は、直方体状又は円柱状である。集電部材302は、例えば、酸化物セラミックスの焼成体で構成されている。このような酸化物セラミックスとしては、例えば、ペロブスカイト酸化物、又はスピネル酸化物などが挙げられる。ペロブスカイト酸化物としては、例えば、(La,Sr)MnO、又は(La,Sr)(Co,Fe)O等が挙げられる。スピネル酸化物としては、例えば、(Mn,Co)、又は(Mn,Fe)等が挙げられる。この集電部材302は、例えば、可撓性を有していない。
集電部材302は、第1接合材101によって、各燃料電池セル301に接合されている。すなわち、第1接合材101は、各集電部材302と各燃料電池セル301とを接合している。第1接合材101は、例えば、(Mn,Co)、(La,Sr)MnO又は(La,Sr)(Co,Fe)O等よりなる群から選ばれる少なくとも1種である。
図1及び図2に示すように、各燃料電池セル301は、燃料マニホールド200に支持されている。詳細には、各燃料電池セル301は、第2接合材102によって、燃料マニホールド200の天板203に固定されている。各燃料電池セル301は、燃料マニホールド200の貫通孔202に挿入されている。燃料電池セル301は、貫通孔202に挿入された状態で、第2接合材102によって燃料マニホールド200に固定されている。
第2接合材102は、例えば、結晶化ガラスである。結晶化ガラスとしては、例えば、SiO−B系、SiO−CaO系、又はSiO−MgO系が採用され得る。なお、本明細書では、結晶化ガラスとは、全体積に対する「結晶相が占める体積」の割合(結晶化度)が60%以上であり、全体積に対する「非晶質相及び不純物が占める体積」の割合が40%未満のガラスを指す。なお、第2接合材102の材料として、非晶質ガラス、ろう材、又はセラミックス等が採用されてもよい。具体的には、第2接合材102は、SiO−MgO−B−Al系及びSiO−MgO−Al−ZnO系よりなる群から選ばれる少なくとも一種である。
[発電方法]
以上のように構成されたセルスタック装置100は、次のようにして発電する。燃料マニホールド200を介して各燃料電池セル301のガス流路21内に燃料ガス(水素ガス等)を流すとともに、支持基板20の両面を酸素を含むガス(空気等)に曝す。
以上のように、燃料ガス、及び酸素を含むガスを供給された各第1発電素子部10aにおいて、電解質5の両側面間に生じる酸素分圧差によって起電力が発生する。このセルスタック装置100を外部の負荷に接続すると、空気極6において下記(1)式に示す電気化学反応が起こり、燃料極4において下記(2)式に示す電気化学反応が起こり、電流が流れる。
(1/2)・O+2e→O2− …(1)
+O2−→HO+2e …(2)
[製造方法]
次に、燃料電池セル301の製造方法の一例について説明する。
まず、上述した支持基板材料を押出成形することによって、ガス流路21を有する支持基板20の成形体を形成する。そして、支持基板20の成形体の第1及び第2主面22a、22bに、燃料極集電部41の成形体を収容するための凹部23を形成する。ここで、第1及び第2端部燃料極4s、4tの燃料極集電部41が収容される凹部23の形状を湾曲させる。
次に、上述した燃料極集電部材料をペースト化してスクリーン印刷することによって、支持基板20の凹部内に燃料極集電部41の成形体を形成する。
次に、上述した燃料極活性部材料をペースト化してスクリーン印刷することによって、燃料極集電部41上に燃料極活性部42の成形体を形成する。このとき、第1及び第2端部燃料極4s、4tの燃料極活性部42が湾曲するように、燃料極活性部材料をスクリーン印刷する。
次に、上述したインターコネクタ材料をペースト化してスクリーン印刷することによって、燃料極集電部41上にインターコネクタ31の成形体を形成する。
次に、上述した電解質材料をペースト化してスクリーン印刷することによって、燃料極4と支持基板20の成形体上に電解質5の成形体を形成する。
次に、電解質5の成形体上に反応防止層材料をディップ成形することによって、反応防止膜7の成形体を形成する。
次に、支持基板20、燃料極4、インターコネクタ31、電解質5、及び反応防止膜7それぞれの成形体を共焼成(1300〜1600℃、2〜20時間)する。
次に、空気極活性部材料をペースト化して反応防止膜7上にスクリーン印刷することによって、空気極活性部61の成形体を形成する。
次に、空気極集電部材料をペースト化して空気極活性部61の成形体上にスクリーン印刷することによって、空気極集電部62の成形体を形成する。
次に、空気極活性部61及び空気極集電部62の成形体を焼成(900〜1100℃、1〜20時間)する。
[変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
変形例1
上記実施形態では、内側電極を燃料極4とし、外側電極を空気極6としたが、内側電極を空気極6とし、外側電極を燃料極4としてもよい。
変形例2
上記実施形態では、支持基板20の凹部23内に燃料極集電部41が収容されているが、燃料電池セル301の構成はこれに限定されない。例えば、支持基板20は凹部23を有していなくてもよい。この場合、燃料極集電部41は、支持基板20の第1主面22a上に配置される。
変形例3
上記実施形態では、一対の端部燃料極4s、4t間の距離が、幅方向の端部よりも前記幅方向の中央部の方が短くなっていたが、燃料電池セルの構成はこれに限定されない。例えば、図9に示すように、一対の端部空気極6s、6t間の距離が、幅方向の端部64,65よりも幅方向の中央部63の方が短くなっていてもよい。詳細には、一対の端部空気極6s、6tは、幅方向の中央部63が幅方向の両端部64,65よりも長手方向の中央部に寄るように湾曲している。なお、接続部材8は、第1端部空気極6sと同様に湾曲している。接続部材8は、第1端部空気極6sよりもガス排出側に配置されている。
変形例4
上記実施形態では、支持基板20は矩形状であるが、支持基板20の形状はこれに限定されない。例えば、図10に示すように、支持基板20の長手方向の距離は、幅方向の端部よりも幅方向の中央部の方を短くすることができる。詳細には、支持基板20の幅方向の端部における長手方向の距離d4よりも、支持基板20の幅方向の中央部における長手方向の距離d5の方が短い。例えば、支持基板20の幅方向の中央部における長手方向の距離d5は、支持基板20の幅方向の端部における長手方向の距離d4よりも、0.1〜3.0mm程度短くすることができる。なお、支持基板20の長手方向の距離は、幅方向の両端部から中央部に向かって漸減している。
なお、支持基板20の幅方向の端部における長手方向の距離d4として、例えば、支持基板20の角部間の距離を測定することができる。また、支持基板20の幅方向の中央部における長手方向の距離d5として、例えば、支持基板20の長手方向の一方の端部(図10の上端部)における幅方向の中心と、支持基板20の長手方向の他方の端部(図10の下端部)における幅方向の中心との距離を測定することができる。
また、図11に示すように、支持基板20の長手方向の距離は、幅方向の端部よりも幅方向の中央部の方を短くし、さらに、支持基板20の幅方向の距離は、長手方向の端部よりも長手方向の中央部の方を長くしてもよい。詳細には、支持基板20の長手方向の端部における幅方向の距離d6よりも、支持基板20の長手方向の中央部における幅方向の距離d7の方が長い。例えば、支持基板20の長手方向の中央部における幅方向の距離d7は、支持基板20の長手方向の端部における幅方向の距離d6よりも、0.1〜5.0mm程度長くすることができる。なお、支持基板の幅方向の距離は、長手方向の中央部から両端部に向かって漸減している。
なお、支持基板20の長手方向の端部における幅方向の距離d6として、例えば、支持基板20の角部間の距離を測定することができる。また、支持基板20の長手方向の中央部における幅方向の距離d7として、例えば、支持基板20の幅方向の一方の端部(図11の左端部)における長手方向の中心と、支持基板20の幅方向の他方の端部(図11の右端部)における長手方向の中心との距離を測定することができる。
4 燃料極
5 電解質
6 空気極
6s 第1端部空気極
6t 第2端部空気極
8 接続部材
10a 第1発電素子部
10b 第2発電素子部
20 支持基板
22a 第1主面
22b 第2主面

Claims (8)

  1. 第1主面、及び前記第1主面と反対側の第2主面を有する支持基板と、
    それぞれが前記第1主面上において前記支持基板の幅方向に延び、前記支持基板の長手方向に配列されて互いに電気的に接続される複数の第1発電素子部と、
    前記第2主面上に配置される第2発電素子部と、
    前記幅方向に延びて、いずれかの前記第1発電素子部と前記第2発電素子部とを電気的に接続する接続部材と、
    を備え、
    前記各第1発電素子部は、前記支持基板に支持される電極を有し、
    複数の前記電極のうち前記長手方向の両端部に配置された一対の端部電極間の距離は、前記幅方向の端部よりも前記幅方向の中央部の方が短い、
    燃料電池セル。
  2. 前記各第1発電素子部は、前記支持基板側から順に、内側電極、電解質、及び外側電極を有し、
    前記電極は、前記内側電極である、
    請求項1に記載の燃料電池セル。
  3. 前記各第1発電素子部は、前記支持基板側から順に、内側電極、電解質、及び外側電極を有し、
    前記電極は、前記外側電極である、
    請求項1に記載の燃料電池セル。
  4. 少なくとも一方の前記端部電極は、前記幅方向の中央部が前記幅方向の両端部よりも前記長手方向の中央部に寄るように湾曲する、
    請求項1に記載の燃料電池セル。
  5. 隣り合う前記電極間の各間隔の平均値は、前記幅方向の端部よりも前記幅方向の中央部の方が小さい、
    請求項1から4のいずれかに記載の燃料電池セル。
  6. 前記接続部材は、一方の前記端部電極よりも長手方向の端部側に配置される、
    請求項1から5のいずれかに記載の燃料電池セル。
  7. 前記接続部材は、前記幅方向の中央部が前記幅方向の両端部よりも前記長手方向の中央部に寄るように湾曲する、
    請求項6に記載の燃料電池セル。
  8. 前記支持基板の前記長手方向の距離は、前記幅方向の端部よりも前記幅方向の中央部の方が短い、
    請求項1から7のいずれかに記載の燃料電池セル。
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