JP6491339B2 - 指向性ビームベースの開ループマルチストリーム送信方法および基地局 - Google Patents

指向性ビームベースの開ループマルチストリーム送信方法および基地局 Download PDF

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Description

本出願は、参照によりその全体が本明細書に組み込まれている、2014年12月23日に中国特許庁に出願した「指向性ビームベースの開ループマルチストリーム送信方法および基地局」という名称の中国特許出願第201410811342.1号の優先権を主張するものである。
本発明は通信分野に関し、より具体的には指向性ビームベースの開ループマルチストリーム送信方法および基地局に関する。
無線通信分野において、空間ダイバーシティに基づく多入力多出力(Multiple−Input Multiple−Output、MIMO)技術が広く用いられている。閉ループMIMO動作方法、およびアップリンク−ダウンリンク相互性測定に基づくMIMO動作方法は高精度を特徴とするので、2つのMIMO動作方法はまた現在、主流の実装解決策となっている。しかし、端末自体の処理能力によって制限されることから、多くの端末はアップリンク単一出力およびダウンリンク多入力のみをサポートし、アップリンク−ダウンリンク相互性測定に基づく多くのMIMO方法に対して、アップリンク−ダウンリンク相互性測定は実際には行われることができない。
既存の方法において、端末がアップリンク単一出力を用いるとき、単一ストリームグループ化再構築方法は、アップリンク単一出力チャネルの重みを計算するために用いられ、それによりデュアルストリームまたはマルチストリームビーム形成(Beamforming、BF)重みを取得し、それによってデュアルストリームまたはマルチストリーム送信チャネルに対するチャネル補正を実施する。
ビーム形成の目的は、システム性能指標に従ってベースバンド(中間周波数)信号の最適な組み合わせまたは分布を形成することであり、具体的には、無線通信プロセスにおける空間損失およびマルチパス効果などの要因によって引き起こされる信号フェージングおよび歪みを補償すること、およびユーザ間の同一チャネル干渉を低減することである。ビーム形成の原理は、送信端で、ビーム形成器が、信号波面から必要な強め合うおよび弱め合う干渉パターンを得るように各送信装置の位相および信号振幅を制御し、受信端で、異なる受信器によって受信された信号が、期待される信号放射パターンを得るように、適切な方法で組み合わされるというものである。
測定可能なMIMOチャネルの多次元チャネルが劣化して、単一入力多出力(Single−Input Mulit−Output、SIMO)の1次元チャネルになるとき、1次元チャネルのチャネル係数が単純なグループ化を用いてMIMOチャネルの多次元係数にマッピングされる場合には、多次元チャネルの間の単一ストリーム重みおよびコヒーレンスおよび直交性は予測できないので、SIMOチャネル係数をマッピングすることによって得られるMIMOグループ重みおよびMIMO信号に対する、予測できない利得および漏洩が存在し、チャネル補正性能は確実にすることが難しい。
本発明の実施形態は、端末がアップリンク単一出力を用いるときに、基地局のSIMOチャネルのアップリンクチャネル応答に従って基地局のマルチストリーム送信チャネルに対してチャネル補正を行うように、指向性ビームベースの開ループマルチストリーム送信方法および基地局を提供し、それにより比較的望ましいチャネル補正効果が得られることができ、マルチストリームBF性能のロバスト性が改善されることができる。
第1の態様によれば、基地局が提供され、基地局は、固有ベクトルに従って第1の行列を決定するように構成された第1の決定ユニットであって、固有ベクトルは基地局のチャネルのアップリンクチャネル応答に対して固有ベクトル分解を行うことによって得られる主固有ベクトルであり、固有ベクトルはn次元ベクトルであり、nは基地局のチャネルの送信チャネルの数量であり、第1の行列はn×mビーム重み行列であり、第1の行列の各非ゼロ要素は固有ベクトルのサブベクトルであり、固有ベクトルのサブベクトルの後に得られる値は−1が乗算され、固有ベクトルのサブベクトルの共役、または固有ベクトルのサブベクトルの共役の後に得られる値は−1が乗算され、第1の行列の要素の任意の2つの行によって形成されるn次元ベクトルは無相関であり、mは正の整数で1<m≦nであり、基地局のチャネルは、基地局の単一入力多出力SIMOチャネル、または基地局の多入力多出力MIMOチャネルから分解された1つのSIMOチャネルである、第1の決定ユニットと、第2の行列を決定するように構成された第2の決定ユニットであって、第2の行列はm×m行列であり、第1の行列を基準にして基地局のチャネルの送信信号に対してランダム化エンコーディングを行うために用いられる、第2の決定ユニットと、第1の行列および第2の行列に従って、基地局のチャネルの送信チャネルに対してビーム形成を行うように構成されたチャネル補正ユニットとを含む。
第1の態様の第6の可能な実装に関連して、第7の可能な実装において、特定の実装は、θの値はπ/6である。
第1の態様の第10の可能な実装に関連して、第11の可能な実装において、特定の実装は、θの値はπ/6である。
第2の態様によれば、指向性ビームベースの開ループマルチストリーム送信方法が提供され、方法は、固有ベクトルに従って第1の行列を決定することであって、固有ベクトルは基地局のチャネルのアップリンクチャネル応答に対して固有ベクトル分解を行うことによって得られる主固有ベクトルであり、固有ベクトルはn次元ベクトルであり、nは基地局のチャネルの送信チャネルの数量であり、第1の行列はn×mビーム重み行列であり、第1の行列の各非ゼロ要素は固有ベクトルのサブベクトルであり、固有ベクトルのサブベクトルの後に得られる値は−1が乗算され、固有ベクトルのサブベクトルの共役、または固有ベクトルのサブベクトルの共役の後に得られる値は−1が乗算され、第1の行列の要素の任意の2つの行によって形成されるn次元ベクトルは無相関であり、mは正の整数で1<m≦nであり、基地局のチャネルは、基地局の単一入力多出力SIMOチャネル、または基地局の多入力多出力MIMOチャネルから分解された1つのSIMOチャネルである、ことと、第2の行列を決定することであって、第2の行列はm×m行列であり、第1の行列を基準にして基地局のチャネルの送信信号に対してランダム化エンコーディングを行うために用いられる、ことと、第1の行列および第2の行列に従って、基地局のチャネルの送信チャネルに対してビーム形成を行うこととを含む。
上記の技術的解決策に基づいて、本発明の実施形態において提供される、指向性ビームベースの開ループマルチストリーム送信方法および基地局について、SIMOチャネルのアップリンクチャネル応答に対して固有ベクトル分解を行うことによって得られるn次元主固有ベクトルは、複数の無相関のn次元ベクトルを得るために再構築され、マルチストリームビーム重み行列は、マルチストリームビーム重み行列のランダム化エンコーディング行列を決定するために、複数のn次元ベクトルに従って構築され、ビーム形成は、マルチストリームビーム重み行列およびランダム化エンコーディング行列に従って、SIMOチャネルの送信チャネルに対して行われる。このようにして、端末がアップリンク単一出力を用いるとき、基地局のSIMOチャネルのアップリンクチャネル応答に従って、基地局のマルチストリーム送信チャネルに対して、チャネルビーム形成が行われることができる。これは比較的安定なチャネル補正効果を維持し、マルチストリームBF性能のロバスト性を改善する。
本発明の実施形態における技術的解決策をより明確に述べるために、以下は本発明の実施形態を述べるために必要な添付の図面を簡潔に述べる。明らかに以下の説明における添付の図面は、単に本発明のいくつかの実施形態を示し、当業者は創造的な努力なしに、これらの添付の図面から他の図面をさらに導き出し得る。
本発明の実施形態による指向性ビームベースの開ループマルチストリーム送信方法のフローチャートである。 本発明の実施形態による基地局の概略構成図である。 本発明の実施形態による基地局の他の概略構成図である。
以下は、本発明の実施形態における添付の図面を参照して、本発明の実施形態における技術的解決策を明瞭にかつ十分に述べる。明らかに、述べられる実施形態は本発明の実施形態のすべてではなく一部である。創造的な努力なしに本発明の実施形態に基づいて当業者によって得られるすべての他の実施形態は、本発明の保護範囲に入るものとする。
本発明の実施形態の技術的解決策は、移動体通信用グローバルシステム(Global System of Mobile communication、略して「GSM(登録商標)」)システム、符号分割多元接続(Code Division Multiple Access、略して「CDMA」)システム、広帯域符号分割多元接続(Wideband Code Division Multiple Access、略して「WCDMA(登録商標)」)システム、汎用パケット無線サービス(General Packet Radio Service、略して「GPRS」)、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution、略して「LTE」)システム、LTE周波数分割複信(Frequency Division Duplex、略して「FDD」)システム、LTE時分割複信(Time Division Duplex、略して「TDD」)、または汎用移動通信システム(Universal Mobile Telecommunication System、略して「UMTS」)などの様々な通信システムに適用され得ることが理解されるべきである。
端末(Terminal)は、ユーザ機器(User Equipment、略して「UE」)、ユーザなどと呼ばれ得る。端末は、無線アクセスネットワーク(例えばRadio Access Network、略して「RAN」)を用いることによって1または複数のコアネットワークと通信し得る。端末は、携帯電話(または「セルラ」電話)などの移動端末、および移動端末を有するコンピュータでよい。例えば端末は、音声および/またはデータを無線アクセスネットワークと交換するポータブル、ポケットサイズ、ハンドヘルド、コンピュータビルトイン、または車載モバイル装置でよい。
基地局は、GSMまたはCDMAにおける基地局(BTS、Base Transceiver Station)でよく、またはWCDMAにおける基地局(ノードB)でよく、またはLTEにおける発展型ノードB(eNBまたはeノードB、エボリューショナルノードB)でよく、これは本発明において限定されない。しかし説明を容易にするために、以下の実施形態は、例としてeNBを用いて述べられる。
本発明の実施形態を容易に理解するために、本発明の実施形態の説明で用いられるいくつかの要素が、本明細書において最初に述べられる。
転置行列:行列Aの行が対応する列に変えられた後に得られる新しい行列は、Aの転置行列と呼ばれ、ATとして示される。通常、行列の第1の列は転置行列の第1の行として用いられ、行列の第1の行は転置行列の第1の列として用いられる。
共役転置行列:行列は実数行列と複素行列とに分類される。転置行列は行列の行および列を転置するだけで得られ、共役転置行列は行および列を転置し、さらに各要素の共役をとることによって得られる。例えば複素数a+biの共役は、a−biである。行列Aの共役転置行列は、AHとして示され得る。
本発明において右上隅に*を有する行列は、行列の随伴行列を表すことが理解されるべきである。例えば行列A*は、行列Aの随伴行列を表す。さらに、右上隅に*を有する複素数は、複素数の共役を表す。例えば複素数a*は、複素数aの共役を表す。
図1は、本発明の実施形態による指向性ビームベースの開ループマルチストリーム送信方法のフローチャートである。図1における方法は、基地局によって行われる。方法は以下のステップを含む。
101:固有ベクトルに従って第1の行列を決定する。
固有ベクトルは、基地局のチャネルのアップリンクチャネル応答に対して固有ベクトル分解を行うことによって得られる主固有ベクトルであり、固有ベクトルはn次元ベクトルであり、nは基地局のチャネルの送信チャネルの数量である。
基地局のチャネルは、基地局の単一入力多出力SIMOチャネル、または基地局の多入力多出力MIMOチャネルから分解された1つのSIMOチャネルである。
本発明のこの実施形態において述べられるn次元ベクトルはまた、n*1行列として理解され得ることが理解されるべきである。
基地局は通常、偶数の数量の送信チャネルを有する、すなわちnは偶数であることが理解されるべきである。確かに、nの値が奇数であるシナリオにおいても、本発明のこの実施形態における方法は適用可能となり得る。
本発明のこの実施形態において、固有ベクトルに基づいて第1の行列が決定されるとき、固有ベクトル内のサブベクトルによって表されるビーム重みに従って、固有ベクトルと同じ次元を有する複数のベクトルが再構築され、複数のベクトルは無相関であることが理解されるべきである。次いで、複数のベクトルは1つの行列、すなわち第1の行列に組み合わされる。
102:第2の行列を決定する。
第2の行列はm×m行列であり、第1の行列を基準にして基地局のチャネルの送信信号に対してランダム化エンコーディングを行うために用いられる。
第2の行列は複数の行列の乗算によって表されてよく、乗算結果はm×m行列と等価であることが理解されるべきである。
103:第1の行列および第2の行列に従って、基地局のチャネルの送信チャネルに対してビーム形成を行う。
本発明のこの実施形態によれば、SIMOチャネルのアップリンクチャネル応答に対して固有ベクトル分解を行うことによって得られるn次元主固有ベクトルは、複数の無相関のn次元ベクトルを得るために再構築され、マルチストリームビーム重み行列は、マルチストリームビーム重み行列のランダム化エンコーディング行列を決定するために、複数のn次元ベクトルに従って構築され、ビーム形成は、マルチストリームビーム重み行列およびランダム化エンコーディング行列に従って、SIMOチャネルの送信チャネルに対して行われる。このようにして、端末がアップリンク単一出力を用いるとき、ビーム形成は、基地局のSIMOチャネルのアップリンクチャネル応答に従って、基地局のマルチストリーム送信チャネルに対して行われることができる。これは比較的安定なチャネル補正効果を維持し、マルチストリームBF性能のロバスト性を改善する。
本発明のこの実施形態において、第1の行列を決定するために複数の態様が用いられ得る。
例えば、固有ベクトルに従って、2つのn次元ベクトルが形成されてよく、第1の行列は、2つのn次元ベクトルに従って形成される。
任意選択で、上記のデュアルストリーム狭ビーム重み付け実施形態では、ステップ102において、デュアルストリーム直交エンコーディング行列、デュアルストリーム周波数選択交互的エンコーディング行列、またはデュアルストリーム開ループエンコーディング行列などの複数のデュアルストリームランダム化エンコーディング行列が第2の行列として用いられ得る。
確かに、他の複数のデュアルストリームランダム化エンコーディング方式があってもよく、これは本発明のこの実施形態に限定されない。
他の例に対して、固有ベクトルに従って4つのn次元ベクトルが形成されてよく、第1の行列は、4つのn次元ベクトルに従って形成される。
確かに、4ストリームデータ狭ビームセットに対する他の行列の形があってよく、これは本発明のこの実施形態に限定されない。
同様に、上記の4ストリーム狭ビーム重み付け実施形態では、ステップ102において、4ストリーム直交エンコーディング行列、4ストリーム周波数選択交互的エンコーディング行列、または4ストリーム開ループエンコーディング行列などの複数の4ストリームランダム化エンコーディング行列が第2の行列として用いられ得る。
本発明のこの実施形態における方法は、特定の実施形態を参照して以下でさらに述べられる。以下の特定の実施形態では、基地局のSIMOチャネルが例として用いられ、実装方法は基地局によって行われる。
実施形態1
SIMOチャネルのアップリンクチャネル応答を得るとき、基地局は、SIMOチャネルのアップリンクチャネル応答を決定するために、UEのアップリンク単一出力のサウンディング基準信号(Sounding Reference Signal、SRS)を直接用いることによってチャネル推定を行い得る。確かに、アップリンクチャネル推定を行うために、他の基準信号が用いられる可能性がある。
本発明のこの実施形態において、基地局によってSIMOチャネルのアップリンクチャネル応答を得るための方法に対しては、従来技術が参照されることが理解されるべきである。他の特定の実装もあってもよく、これは本発明のこの実施形態に限定されない。
さらに本発明のこの実施形態において、UEアップリンク信号は単一出力シナリオに限定されず、デュアル出力または多出力シナリオでもよい。基地局側は、SIMOチャネルのアップリンクチャネル応答を決定するように、信号を受信するために1つのチャネルを選択し得る。
確かに、特定の応用のときに、第1の行列を計算するための別の方法があり得ることが理解されるべきである。例えば、n次元ベクトルは、マッピングを用いて第1の行列を得るために直接入力される。本発明のこの実施形態において、n次元ベクトルを用いることによる計算を通じて第1の行列を得るプロセスは参考のためのみであり、これは本発明のこの実施形態において限定されない。以下の実施形態における計算を通じて第1の行列を得るプロセスは、このプロセスと同様である。
確かに、特定の応用例のときに、第1の行列を決定するための別の方法があり得ることが理解されるべきである。例えば、n次元ベクトルは、マッピングを用いて第1の行列を得るために直接入力される。本発明のこの実施形態は単に、n次元ベクトルに従って第1の行列を計算するための1つの方法を示す。
図2は、本発明の実施形態による基地局200の概略構成図である。基地局200は、第1の決定ユニット201、第2の決定ユニット202、およびチャネル補正ユニット203を含み得る。
第1の決定ユニット201は、固有ベクトルに従って第1の行列を決定する。固有ベクトルは、基地局のチャネルのアップリンクチャネル応答に対して固有ベクトル分解を行うことによって得られる主固有ベクトルである。固有ベクトルはn次元ベクトルであり、nは基地局のチャネルの送信チャネルの数量である。第1の行列はn×mビーム重み行列である。第1の行列の各非ゼロ要素は固有ベクトルのサブベクトルであり、固有ベクトルのサブベクトルの後に得られる値は−1が乗算され、固有ベクトルのサブベクトルの共役、または固有ベクトルのサブベクトルの共役の後に得られる値は−1が乗算される。第1の行列の要素の任意の2つの行によって形成されるn次元ベクトルは無相関であり、mは正の整数で、1<m≦nである。基地局のチャネルは、基地局の単一入力多出力SIMOチャネル、または基地局の多入力多出力MIMOチャネルから分解された1つのSIMOチャネルである。
第2の決定ユニット202は、第2の行列を決定するように構成される。第2の行列はm×m行列であり、第1の行列を基準にして基地局のチャネルの送信信号に対してランダム化エンコーディングを行うために用いられる。
チャネル補正ユニット203は、第1の行列および第2の行列に従って、基地局のチャネルの送信チャネルに対してビーム形成を行うように構成される。
本発明のこの実施形態によれば、基地局200は、複数の無相関のn次元ベクトルを得るように、SIMOチャネルのアップリンクチャネル応答に対して固有ベクトル分解を行うことによって得られるn次元主固有ベクトルを再構築し、マルチストリームビーム重み行列のランダム化エンコーディング行列を決定するために、複数のn次元ベクトルに従って、マルチストリームビーム重み行列を構築し、マルチストリームビーム重み行列およびランダム化エンコーディング行列に従って、SIMOチャネルの送信チャネルに対してビーム形成を行う。このようにして、端末がアップリンク単一出力を用いるとき、基地局のSIMOチャネルのアップリンクチャネル応答に従って、基地局のマルチストリーム送信チャネルに対して、ビーム形成が行われることができる。これは比較的安定なチャネル補正効果を維持し、マルチストリームBF性能のロバスト性を改善する。
さらに、基地局200はさらに、図1における、および本発明の特定の実施形態1から4における方法を行い、および図1に示される実施形態における、および本発明の特定の実施形態1から4における基地局機能を実施し得る。これは本明細書では再び述べられない。
図3は、本発明の実施形態による基地局300の概略構成図である。基地局300は、プロセッサ302、メモリ303、送信器301、および受信器304を含み得る。特定の応用のときに、基地局300はなり得る。
受信器304、送信器301、プロセッサ302、およびメモリ303は、バス306システムを用いることによって相互接続される。バス306は、ISAバス、PCIバス、EISAバスなどでよい。バスは、アドレスバス、データバス、制御バスなどでよい。表示を容易にするために、図3において、バスは1つのみの両方向矢印を用いて表される。しかし、それは、1つのバスのみ、または1つのタイプのバスのみが存在することを意味しない。特定の応用のときに、送信器301および受信器304は、アンテナ305に結合され得る。
メモリ303は、プログラムを記憶するように構成される。具体的には、プログラムはプログラムコードを含むことがあり、プログラムコードはコンピュータ動作命令を含む。メモリ303は読み出し専用メモリおよびランダムアクセスメモリを含むことがあり、プロセッサ302に対して命令およびデータを提供する。メモリ303は高速RAMメモリを含むことがあり、さらに不揮発性メモリ(non−volatile memory)、例えば少なくとも1つの磁気ディスクメモリを含むことがある。
プロセッサ302は、メモリ303に記憶されたプログラムを実行し、以下の動作を行うように特に構成される。
固有ベクトルに従って第1の行列を決定するステップであって、固有ベクトルは、基地局のチャネルのアップリンクチャネル応答に対して固有ベクトル分解を行うことによって得られる主固有ベクトルであり、固有ベクトルはn次元ベクトルであり、nは基地局のチャネルの送信チャネルの数量であり、第1の行列はn×mビーム重み行列であり、第1の行列の各非ゼロ要素は固有ベクトルのサブベクトルであり、固有ベクトルのサブベクトルの後に得られる値は−1が乗算され、固有ベクトルのサブベクトルの共役、または固有ベクトルのサブベクトルの共役の後に得られる値は−1が乗算され、第1の行列の要素の任意の2つの行によって形成されるn次元ベクトルは無相関であり、mは正の整数で1<m≦nであり、基地局のチャネルは、基地局の単一入力多出力SIMOチャネル、または基地局の多入力多出力MIMOチャネルから分解された1つのSIMOチャネルである、ステップと、
第2の行列を決定するステップであって、第2の行列はm×m行列であり、第1の行列を基準にして基地局のチャネルの送信信号に対してランダム化エンコーディングを行うために用いられる、ステップと、
第1の行列および第2の行列に従って、基地局のチャネルの送信チャネルに対してビーム形成を行うステップ。図1での本発明のいずれの実施形態において、および本発明の特定の実施形態1から4において開示された、基地局によって実行される上記の方法は、プロセッサ302に適用することができる、またはプロセッサ302によって実施されることができる。プロセッサ302は、集積回路チップでよく、信号処理能力を有する。実装プロセスにおいて、上記の方法のすべてのステップは、プロセッサ302内のハードウェアの集積論理回路を用いることによって、またはソフトウェアの形での命令を用いることによって達成され得る。プロセッサ302は、中央処理装置(Central Processing Unit、略してCPU)、ネットワークプロセッサ(Network Processor、略してNP)などを含む汎用プロセッサでよく、さらにデジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)または他のプログラマブル論理デバイス、個別ゲートもしくはトランジスタ論理デバイス、または個別ハードウェア構成要素でよく、本発明の実施形態において開示される方法、ステップ、および論理ブロック図を実施または実行することができる。汎用プロセッサはマイクロプロセッサでよく、またはプロセッサは任意の従来型のプロセッサなどでよい。本発明の実施形態を参照して開示される方法のステップは、ハードウェアエンコーディングプロセッサによって実行および達成されてよく、またはエンコーディングプロセッサにおけるハードウェアおよびソフトウェアモジュールの組み合わせを用いることによって実行および達成され得る。ソフトウェアモジュールは、ランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、読み出し専用メモリ、プログラマブル読み出し専用メモリ、電気的消去可能プログラマブルメモリ、またはレジスタなどの当技術分野における成熟した記憶媒体内に位置し得る。記憶媒体はメモリ303内に位置する。プロセッサ302はメモリ303内の情報を読み出し、プロセッサ302のハードウェアを参照して、上記の方法のステップを達成する。
本発明のこの実施形態によれば、基地局300は、複数の無相関のn次元ベクトルを得るように、SIMOチャネルのアップリンクチャネル応答に対して固有ベクトル分解を行うことによって得られるn次元主固有ベクトルを再構築し、マルチストリームビーム重み行列のランダム化エンコーディング行列を決定するために、複数のn次元ベクトルに従って、マルチストリームビーム重み行列を構築し、マルチストリームビーム重み行列およびランダム化エンコーディング行列に従って、SIMOチャネルの送信チャネルに対してビーム形成を行う。このようにして、端末がアップリンク単一出力を用いるとき、基地局のSIMOチャネルのアップリンクチャネル応答に従って、基地局のマルチストリーム送信チャネルに対して、ビーム形成が行われることができる。これは比較的安定なチャネル補正効果を維持し、マルチストリームBF性能のロバスト性を改善する。
加えて基地局300はさらに、図1における、および本発明の特定の実施形態1から4における方法を実行することがあり、図1に示される実施形態における、および本発明の特定の実施形態1から4における基地局機能を実施し得る。これは本明細書では再び述べられない。
当業者は、本明細書に開示された実施形態で述べられた例との組み合わせにおいて、方法ステップおよびユニットは、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、またはそれらの組み合わせによって実施され得ることを認識し得る。ハードウェアおよびソフトウェアの間の互換性を明確に表すために、上記は一般に、機能に従って各実施形態のステップおよび構成を述べてきた。機能がハードウェアまたはソフトウェアによって行われるかどうかは、特定の応用、および技術的解決策の設計制約条件に依存する。当業者は、述べられた機能を各特定の応用例に対して実施するために異なる方法を用い得るが、実装は本発明の範囲を超えるものと見なされるべきではない。
本明細書で開示される実施形態において述べられる方法およびステップは、ハードウェア、プロセッサによって実行されるソフトウェアプログラム、またはそれらの組み合わせとなり得る。ソフトウェアプログラムは、ランダムアクセスメモリ(RAM)、メモリ、読み出し専用メモリ(ROM)、電気的プログラマブルROM、電気的消去可能プログラマブルROM、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、または当技術分野で知られている任意の他の形の記憶媒体に存在し得る。
本発明は添付の図面を参照し、例示的実施形態と組み合わせて述べられるが、本発明はそれらに限定されない。本発明の趣旨および本質から逸脱せずに、当業者によって本発明の実施形態に様々な等価な変更および置き換えがなされることができ、変更または置き換えは本発明の範囲に入るものとする。

Claims (19)

  1. 固有ベクトルに従って第1の行列を決定するように構成された第1の決定ユニットであって、前記固有ベクトルは基地局のチャネルのアップリンクチャネル応答に対して固有ベクトル分解を行うことによって得られる主固有ベクトルであり、前記固有ベクトルはn次元ベクトルであり、nは前記基地局の前記チャネルの送信チャネルの数量であり、前記第1の行列はn×mビーム重み行列であり、前記第1の行列の非ゼロ要素は、以下、すなわち、前記固有ベクトルのサブベクトル、または前記固有ベクトルのサブベクトルに−1が乗算された後に得られるベクトルまたは前記固有ベクトルのサブベクトルの共役、または前記固有ベクトルのサブベクトルの共役に−1が乗算された後に得られるベクトルのうちの1つであり、前記第1の行列の要素の任意の2つの行によって形成されるn次元ベクトルは無相関であり、mは正の整数で1<m≦nであり、前記基地局の前記チャネルは、前記基地局の単一入力多出力SIMOチャネル、または前記基地局の多入力多出力MIMOチャネルから分解された1つのSIMOチャネルである、第1の決定ユニットと、
    第2の行列を決定するように構成された第2の決定ユニットであって、前記第2の行列はm×m行列であり、前記第1の行列を基準にして前記基地局の前記チャネルの送信信号に対してランダム化エンコーディングを行うために用いられる、第2の決定ユニットと、
    前記第1の行列および前記第2の行列に従って、前記基地局の前記チャネルの送信チャネルに対してビーム形成を行うように構成されたチャネル補正ユニットと
    を備えることを特徴とする基地局。
  2. 指向性ビームベースの開ループマルチストリーム送信方法であって、
    固有ベクトルに従って第1の行列を決定することであって、前記固有ベクトルは基地局のチャネルのアップリンクチャネル応答に対して固有ベクトル分解を行うことによって得られる主固有ベクトルであり、前記固有ベクトルはn次元ベクトルであり、nは前記基地局の前記チャネルの送信チャネルの数量であり、前記第1の行列はn×mビーム重み行列であり、前記第1の行列の非ゼロ要素は前記固有ベクトルのサブベクトルは、以下、すなわち、前記固有ベクトルのサブベクトルに−1が乗算された後に得られるベクトルまたは前記固有ベクトルのサブベクトルの共役、または前記固有ベクトルのサブベクトルの共役に−1が乗算された後に得られるベクトルのうちの1つであり、前記第1の行列の要素の任意の2つの行によって形成されるn次元ベクトルは無相関であり、mは正の整数で1<m≦nであり、前記基地局の前記チャネルは、前記基地局の単一入力多出力SIMOチャネル、または前記基地局の多入力多出力MIMOチャネルから分解された1つのSIMOチャネルである、ことと、
    第2の行列を決定することであって、前記第2の行列はm×m行列であり、前記第1の行列を基準にして前記基地局の前記チャネルの送信信号に対してランダム化エンコーディングを行うために用いられる、ことと、
    前記第1の行列および前記第2の行列に従って、前記基地局の前記チャネルの送信チャネルに対してビーム形成を行うことと
    を含むことを特徴とする方法。
  3. 請求項11ないし18のいずれかに記載の方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ可読記録媒体。
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