JP6489918B2 - 太陽エネルギーを含む複数のエネルギーによる電力供給装置 - Google Patents

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Description

本発明は、少なくとも第1エネルギーと第2エネルギーによる電力供給装置に関する。
経済等の発展によってエネルギーの消費が伸びている中、環境保護問題にも配慮しなければならないため、太陽エネルギーを含む自然の恵みを活かしたエネルギーの利用が拡大しつつある。従来、太陽からの光エネルギーを使い、光起電力効果(photovoltaic effect)を応用し電気を発生させるソーラーパネルが用いられている(例えば、特許文献1、2参照)。
台湾特許第409669号公報 台湾特許第425740号公報
ソーラーパネルは、日照時太陽光の照射を受けて電気エネルギーを発生するものであるので、ソーラーパネルの光電変換効率が日照強度に応じて変わる。そのため、日照強度が低下すると、ソーラーパネルの出力電力が低減し、ソーラーパネルと電気的に連結された電気設備等の負荷に安定した電力を供給することができなくなる問題点がある。
本発明は、安定した電力を負荷に供給することができる太陽エネルギーを含む複数のエネルギーによる電力供給装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る電力供給装置は、太陽エネルギーを含む複数のエネルギーに給電される複数の電源が用いられ、負荷に電力を供給するように構成されたものであって、前記複数の電源における第1の電源と電気的に連結されるための第1の入力ポートと、前記複数の電源における第2の電源と電気的に連結されるための第2の入力ポートと、前記負荷と電気的に連結されるための出力ポートと、前記第1の入力ポートと電気的に連結された入力端と、前記出力ポートと電気的に連結された出力端と、を有する第1の電流制御手段と、前記第2の入力ポートと電気的に連結された入力端と、前記出力ポートと電気的に連結された出力端と、を有する第2の電流制御手段と、を備え、前記第1の電源に対応すると共に前記第1の電流制御手段に入力された電圧が、前記第2の電源に対応すると共に前記第2の電流制御手段に入力された電圧よりも予め定められた差分だけ大きい場合、前記第2の電流制御手段によって前記第2の入力ポートから前記出力ポートに向かう電流経路を遮断し、前記第1の電流制御手段によって前記第1の入力ポートから前記出力ポートに向かう電流経路を形成し、前記第1の電源に対応すると共に前記第1の電流制御手段に入力された電圧と前記第2の電源に対応すると共に前記第2の電流制御手段に入力された電圧との差分の絶対値が予め定められた差分より小さい場合、前記第2の電流制御手段によって前記第2の入力ポートから前記出力ポートに向かう電流経路を形成し、前記第1の電流制御手段によって前記第1の入力ポートから前記出力ポートに向かう電流経路を形成し、前記第2の電源に対応すると共に前記第2の電流制御手段に入力された電圧が、前記第1の電源に対応すると共に前記第1の電流制御手段に入力された電圧よりも予め定められた差分だけ大きい場合、前記第2の電流制御手段によって前記第2の入力ポートから前記出力ポートに向かう電流経路を形成し、前記第1の電流制御手段によって前記第1の入力ポートから前記出力ポートに向かう電流経路を遮断する、ことを特徴とする。
本発明に係る電力供給装置は、電圧調節ユニットによって出力された電圧が優先度設定ユニットを介して自動的に調節されることができる。また、電流制御手段を用いることによって第1の電源が優先して負荷に電力を供給することができる。太陽エネルギーによる電力が不足になった場合、優先度が割り当てられた他のエネルギー源から負荷に電力を供給することができる。第1の電源の電力が十分になった場合、第1の電源が再び負荷に電力を供給する。これによって、他の電圧又は第1の電源の電力状態を監視する電流検出器を用いる必要がなくなり、第1の電源は他のエネルギー源を優先して電力を供給することができる。また、本発明に係る電力供給装置は、簡単な回路構成を有するので、幾つかの電流制御手段や、電圧調節手段、優先度設定手段、蓄積手段等からなる他の回路構成を並列接続による拡張手法により増やし、また他のエネルギー源装置を並列に接続して拡張することができる。また、給電する優先度の割り当てによって異なるエネルギー源の電力供給コストに応じて負荷に電力を供給する順番を決めることができるので、装置全体の電力供給コストの軽減を図ることができる。
本発明の第1の実施形態に係る電力供給装置の構成を概略的に示すブロック図である。 本発明に係る太陽エネルギーを用いる電力供給装置と商用電源との回路シミュレーションによる入力電圧及び出力電流を示す関係図である。 本発明に係る太陽エネルギーを用いる電力供給装置と商用電源のいくつかの異なる日照量にて得られた電力を示すグラフである。 本発明の第2の実施形態に係る電力供給装置の構成を概略的に示すブロック図である。
以下、本発明に係る電力供給装置のいくつかの実施形態について図面を参照して説明する。なお、同一構成及び機能を有する構成要素については、同一番号を付してその説明を省略する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る電力供給装置の構成を概略的に示すブロック図である。図示の如く、第1の実施形態に係る電力供給装置は、太陽エネルギー(第1の電源)によって給電される発電機11と、商用交流電源(第2の電源)によって給電される電力変換装置12とを用いることによって、負荷2に電力を供給するように構成されている。電力供給装置は概ね、第1の入力ポート3aと、第2の入力ポート3b、出力ポート4と、第1の電流制御手段5aと、第2の電流制御手段5bと、第1の電圧調節ユニット6aと、第2の電圧調節ユニット6bと、第1の優先度設定ユニット7aと、第2の優先度設定ユニット7bと、第1の蓄積ユニット8aと、第2の蓄積ユニット8bとを備えている。
第1の入力ポート3aは発電機11と電気的に連結され、第2の入力ポート3bは電力変換装置12と電気的に連結されている。出力ポート4は負荷2と電気的に連結されるように用いられる。発電機11は、ソーラーパネルユニット111と、最大電力変換ユニット112とを備えている。電力変換装置12は、商用電源121と電気的につながる交流(AC)・直流(DC)変換ユニット122を備えている。
第1の電流制御手段5aは、第1の入力ポート3aと電気的に連結された入力端51aと、出力ポート4と電気的に連結された出力端52aとを有する。第2の電流制御手段5bは、第2の入力ポート3bと電気的に連結された入力端51bと、出力ポート4と電気的に連結された出力端52bとを有する。この実施形態では、第1の電流制御手段5aと第2の電流制御手段5bは、ダイオードであり、各ダイオードの入力端と出力端がそれぞれアノードとカソードである。他の実施形態としては、第1の電流制御手段5aと第2の電流制御手段5bとしてサイリスタを用いる。第1の電流制御手段5aと第2の電流制御手段5bとしてのサイリスタは、一例として、シリコン制御整流器(SCR)であってもよく、他例としては、トライアック(Triode AC Switch(TRIAC))等の双方向サイリスタであってもよい。
第1の電圧調節ユニット6aは、第1の入力ポート3a及び第1の電流制御手段5aの入力端51aの間に電気的に連結され、第2の電圧調節ユニット6bは、第2の入力ポート3b及び第2の電流制御手段5bの入力端51bの間に電気的に連結されている。第1の電圧調節ユニット6a及び第2の電圧調節ユニット6bは、出力電圧が負荷2の操作電圧の範囲内である動作状態と、出力電圧が入力電圧によって変化される非動作状態とのいずれかの状態に切り替えられる。
第1の優先度設定ユニット7aは、第1の電圧調節ユニット6aと電気的に連結され、動作状態と非動作状態とのいずれかに切り替えるように第1の電圧調節ユニット6aを制御する。第1の優先度設定ユニット7aの制御によって第1の電圧調節ユニット6aを切換え、動作状態になると、発電機11に割り当てられた優先度に対応する第1の電流制御手段5aの入力端51aに電圧を出力する。
第2の優先度設定ユニット7bは、第2の電圧調節ユニット6bと電気的に連結され、動作状態と非動作状態とのいずれかに切り替えるように第2の電圧調節ユニット6bを制御する。第2の優先度設定ユニット7bの制御によって第2の電圧調節ユニット6bを切換え、動作状態になると、電力変換装置12に割り当てられた優先度に対応する第2の電流制御手段5bの入力端51bに電圧を出力する。
第1の蓄積ユニット8aは、第1の電流制御手段5aの入力端51aと電気的に連結されている。第2の蓄積ユニット8bは、第2の電流制御手段5aの入力端51bと電気的に連結されている。この実施形態では、第1の蓄積ユニット8aと第2の蓄積ユニット8bとはキャパシタである。
次に、本実施形態に係る電力供給装置の動作及び作用について説明する。電源利用の優先度として、本実施形態において、発電機11(第1の電源)は電力変換装置12(第2の電源)よりも高い優先度が割り当てられる。
第1の優先度設定ユニット7aによって、発電機11と電気的に連結するように第1の電圧調節ユニット6aを非動作状態に切り替えると共に、第2の優先度設定ユニット7bによって、電力変換装置12と電気的に連結するように第2の電圧調節ユニット6bを動作状態に切換える。すると、第2の優先度設定ユニット7bは、第2の電圧調節ユニット6bを制御し、第2の電圧調節ユニット6bによって出力される電圧を第1の電圧調節ユニット6aによって出力される電圧のピーク電圧よりも低く設定し且つ負荷2の操作電圧の範囲内に調節して出力する。図2に示された回路シミュレーションでは、第2の電圧調節ユニット6bの出力電圧が24.6ボルトに調節されている。
第1の電源11(発電機)に対応すると共に第1の電流制御手段5aに入力された電圧が第2の電源12(電力変換装置)に対応すると共に第2の電流制御手段5bに入力された電圧よりも予め定められた差分だけ大きい場合、しきい電圧よりも大きい電圧が第1の電流制御手段5aの入力端51aと出力端52aに順方向に印加される。これにより、第1の電流制御手段5aによって第1の入力ポート3aから出力ポート4に向かう電流経路を形成する。この実施形態では、予め定められた差分が0.4ボルト、しきい電圧とはPN接合電圧である。
その一方、第2の電流制御手段5bの入力端51bと出力端52bにかかる電圧が第2の電流制御手段5bのしきい電圧よりも小さくなった場合、第2の電流制御手段5bによって第2の入力ポート3bから出力ポート4に向かう電流経路を遮断する。
発電機11が取り入れる光(太陽エネルギー)が変化すると、発電機11によって第1の電流制御手段5aに入力される電圧が低下し始める。第1の電源11(発電機)に対応すると共に第1の電流制御手段5aに入力された電圧と第2の電源12(電力変換装置)に対応すると共に第2の電流制御手段5bに入力された電圧との差の絶対値が予め定められた差分よりも小さくなった時、第1の電源11によって以前よりも少量の電流を出力ポート4に供給するように、第1の電流制御手段5aによって第1の入力ポート3aから出力ポート4に向かう電流経路が保持される。このとき、第2の電流制御手段5bの入力端51bと出力端52bとに亘る電圧が第2の電流制御手段5bのしきい電圧よりも大きくなるので、第2の電流制御手段5bによって第2の入力ポート3bから出力ポート4に向かう電流経路を形成する。結果として、第1の電源11と第2の電源12によって負荷2に電流を供給する。第2の電源12から電流を供給すると、第1の電源11によって供給された電流の低下を補足することができるので、負荷2に入る電力は十分なものとなる。
発電機11が取り入れる光が更に減少して、第2の電源12(電力変換装置)に対応すると共に第2の電流制御手段5bに入力された電圧が、第1の電源11(発電機)に対応すると共に第1の電流制御手段5aに入力された電圧よりも予め定められた差分だけ大きくなった場合、第2の電流制御手段5bによって第2の入力ポート3bから出力ポート4に向かう電流経路が保持される。この時、第1の電流制御手段5aの入力端51a及び出力端52aを亘る電圧が、第1の電流制御手段5aのしきい電圧よりも小さくなると、第1の電流制御手段5aによって第1の入力ポート3aから出力ポート4に向かう電流経路を遮断する。
図3は、実験によって本発明に係る太陽エネルギーを用いる電力供給装置と商用電源のいくつかの異なる日照量にて得られた電力を示すグラフである。負荷2の操作電圧と消費電力は24ボルトと13ワットであるため、第2の電圧調節ユニット6bによって約24ボルトに調整されている。
(第2の実施形態)
図4に示されているように、本発明に係る電力供給装置は再生可能エネルギー発電機13(第2の電源)を更に使用するように構成されている。再生可能エネルギー発電機13は、例えば風力発電機、地熱発電機、潮汐発電機、バイオ燃料発電機等である。電力供給装置は、太陽エネルギー(第1の電源)による発電機11、商用交流電源(第3の電源)による電力変換装置12及び再生可能エネルギー発電機13からの給電を調節可能に構成される。
電力供給装置は、この実施形態において、第3の電源と連結されるための第3の入力ポート3cと、第3の入力ポート3cと電気的に連結された入力端51cと出力ポート4と電気的に連結された出力端52cとを有する第3の電流制御手段5cと、第3の入力ポート3cと第3の電流制御手段5cの入力端51cとの間に電気的に連結された第3の電圧調節ユニット6cと、第3の電圧調節ユニット6cと電気的に連結され、第3の電源に割り当てられた優先度に対応する第3の電流制御手段5cの入力端51cに電圧を出力するために第3の電圧調節ユニット6cを制御するように構成された第3の優先度設定ユニット7cと、第3の電流制御手段5cの入力端51cと電気的に連結された第3の蓄積ユニット8cとを更に備えている。
第3の電源は、例えば再生可能なエネルギーを利用する発電機が用いられ、再生可能なエネルギー源によって給電する発電ユニット131と、最大電力変換ユニット132とを含む。
次に、本実施形態に係る電力供給装置の動作及び作用について説明する。電源利用の優先度として、本実施形態において、発電機11(第1の電源)は電力変換装置12(第2の電源)よりも高い優先度が割り当てられ、電力変換装置12(第2の電源)は発電機13(第3の電源)よりも高い優先度が割り当てられる。
電力供給装置が駆動されると、第1の優先度設定ユニット7aによって発電機11と電気的に連結される第1の電圧調節ユニット6aを非動作状態に切り替え、第3の優先度設定ユニット7cによって電力変換装置12と電気的に連結される第3の電圧調節ユニット6cを動作状態に切り替え、第2の優先度設定ユニット7bによって再生可能エネルギー発電機13と電気的に連結される第2の電圧調節ユニット6bを動作状態に切り替える。すると、第3の優先度設定ユニット7cは、第3の電圧調節ユニット6cを制御し、第3の電圧調節ユニット6cによって出力される電圧を第2の電圧調節ユニット6bによって出力される電圧のピーク電圧よりも低く設定する。なお、再生可能エネルギー発電機13に対応すると共に第2の電流制御手段5bに入力された電圧は、電力変換装置12に対応すると共に第3の電流制御手段5cに入力された電圧よりも大きい。
発電機11に対応すると共に第1の電流制御手段5aに入力された電圧が、再生可能エネルギー発電機13に対応すると共に第2の電流制御手段5bに入力された電圧よりも予め定められた第1の差分だけ大きく、且つ、電力変換装置12に対応すると共に第3の電流制御手段5cに入力された電圧よりも予め定められた第2の差分だけ大きい場合、第2の電流制御手段5bによって第2の入力ポート3bから出力ポート4に向かう電流経路を遮断し、第3の電流制御手段5cによって第3の入力ポート3cから出力ポート4に向かう電流経路を遮断し、第1の電流制御手段5aによって第1の入力ポート3aから出力ポート4に向かう電流経路を形成する。
発電機11に対応すると共に第1の電流制御手段5aに入力された電圧と再生可能エネルギー発電機13に対応すると共に第2の電流制御手段5bに入力された電圧との差分の絶対値が予め定められた第1の差分より小さく、且つ、発電機11に対応すると共に第1の電流制御手段5aに入力された電圧が、電力変換装置12に対応すると共に第3の電流制御手段5cに入力された電圧よりも予め定められた第2の差分だけ大きい場合、第2の電流制御手段5bによって第2の入力ポート3bから出力ポート4に向かう電流経路を形成し、第3の電流制御手段5cによって第3の入力ポート3cから出力ポート4に向かう電流経路を遮断し、第1の電流制御手段5aによって第1の入力ポート3aから出力ポート4に向かう電流経路を形成する。
再生可能エネルギー発電機13に対応すると共に第2の電流制御手段5bに入力された電圧が、発電機11に対応すると共に第1の電流制御手段5aに入力された電圧よりも予め定められた第1の差分だけ大きく、再生可能エネルギー発電機13に対応すると共に第2の電流制御手段5bに入力された電圧が、電力変換装置12に対応すると共に第3の電流制御手段5cに入力された電圧よりも予め定められた第2の差分だけ大きい場合、第2の電流制御手段5bによって第2の入力ポート3bから出力ポート4に向かう電流経路を形成し、第3の電流制御手段5cによって第3の入力ポート3cから出力ポート4に向かう電流経路を遮断し、第1の電流制御手段5aによって第1の入力ポート3aから出力ポート4に向かう電流経路を遮断する。
再生可能エネルギー発電機13に対応すると共に第2の電流制御手段5bに入力された電圧が、発電機11に対応すると共に第1の電流制御手段5aに入力された電圧よりも予め定められた第1の差分だけ大きく、再生可能エネルギー発電機13に対応すると共に第2の電流制御手段5bに入力された電圧と電力変換装置12に対応すると共に第3の電流制御手段5cに入力された電圧との差分の絶対値が予め定められた第2の差分より小さい場合、第2の電流制御手段5bによって第2の入力ポート3bから出力ポート4に向かう電流経路を形成し、第3の電流制御手段5cによって第3の入力ポート3cから出力ポート4に向かう電流経路を形成し、第1の電流制御手段5aによって第1の入力ポート3aから出力ポート4に向かう電流経路を遮断する。
電力変換装置12に対応すると共に第3の電流制御手段5cに入力された電圧が、発電機11に対応すると共に第1の電流制御手段5aに入力された電圧よりも予め定められた第1の差分だけ大きく、且つ、再生可能エネルギー発電機13に対応すると共に第2の電流制御手段5bに入力された電圧よりも予め定められた第2の差分だけ大きい場合、第2の電流制御手段5bによって第2の入力ポート3bから出力ポート4に向かう電流経路を遮断し、第3の電流制御手段5cによって第3の入力ポート3cから出力ポート4に向かう電流経路を形成し、第1の電流制御手段5aによって第1の入力ポート3aから出力ポート4に向かう電流経路を遮断する。
以上により、本発明に係る電力供給装置は、電圧調節ユニット6a、6b、6cによって出力された電圧が優先度設定ユニット7a、7b、7cを介して自動的に調節されることができる。また、電流制御手段5a、5b、5cを用いることによって発電機11が優先して負荷2に電力を供給することができる。太陽エネルギーによる発電機11から給電された電力が不足になった場合、優先度が割り当てられた他のエネルギー源から負荷2に電力を供給することができる。発電機11の電力が十分になった場合、発電機11が再び負荷2に電力を供給する。こうすることによって、他の電圧又は発電機11の電力状態を監視する電流検出器を用いる必要がなくなり、発電機11は他のエネルギー源よりも優先して電力を供給することができる。本発明に係る電力供給装置は、簡単な回路構成を有するので、幾つかの電流制御手段や、電圧調節手段、優先度設定手段、蓄積手段等からなる他の回路構成を並列接続による拡張手法により増やし、また他のエネルギー源装置を並列に接続し拡張することができる。また、給電する優先度の割り当てによって異なるエネルギー源の電力供給コストに応じて負荷2に電力を供給する順番を決めることができるので、装置全体の電力供給コストの軽減を図ることができる。
本発明は、最も現実的で好ましい実施形態を考慮したものに関連して記載されているが、本発明は、開示された実施形態に限定されるものではなく、全てのこのような修正及び等価な構成を包含するような、最も広い解釈の精神及び範囲内に含まれる種々の構成を含むものであると理解されるだろう。
本発明に係る電力供給装置は、太陽エネルギーを含む複数のエネルギー源を用いる電力供給装置に有用である。
11 発電機(第1の電源)
111 ソーラーパネルユニット
112 最大電力変換ユニット
12 電力変換装置(第2の電源)
121 商用電源
122 交流・直流変換ユニット
13 再生可能エネルギー発電機(第3の電源)
131 発電ユニット
132 最大電力変換ユニット
2 負荷
3a、3b、3c 入力ポート
4 出力ポート
5a、5b、5c 電流制御手段
51a、51b、51c 入力端
52a、52b、52c 出力端
6a、6b、6c 電圧調節ユニット
7a、7b、7c 優先度設定ユニット
8a、8b、8c 蓄積ユニット

Claims (13)

  1. 太陽エネルギーを含む複数のエネルギーによる複数の電源が用いられ、負荷に電力を供給するように構成されたものであって、
    前記複数の電源における第1の電源と電気的に連結されるための第1の入力ポートと、
    前記複数の電源における第2の電源と電気的に連結されるための第2の入力ポートと、
    前記負荷と電気的に連結されるための出力ポートと、
    前記第1の入力ポートと電気的に連結された入力端と、前記出力ポートと電気的に連結された出力端と、を有する第1の電流制御手段と、
    前記第2の入力ポートと電気的に連結された入力端と、前記出力ポートと電気的に連結された出力端と、を有する第2の電流制御手段と、を備え、
    前記第1の電源に対応すると共に前記第1の電流制御手段に入力された電圧が、前記第2の電源に対応すると共に前記第2の電流制御手段に入力された電圧よりも予め定められた差分だけ大きい場合、
    前記第2の電流制御手段によって前記第2の入力ポートから前記出力ポートに向かう電流経路を遮断し、前記第1の電流制御手段によって前記第1の入力ポートから前記出力ポートに向かう電流経路を形成し、
    前記第1の電源に対応すると共に前記第1の電流制御手段に入力された電圧と前記第2の電源に対応すると共に前記第2の電流制御手段に入力された電圧との差分の絶対値が予め定められた差分より小さい場合、
    前記第2の電流制御手段によって前記第2の入力ポートから前記出力ポートに向かう電流経路を形成し、前記第1の電流制御手段によって前記第1の入力ポートから前記出力ポートに向かう電流経路を形成し、
    前記第2の電源に対応すると共に前記第2の電流制御手段に入力された電圧が、前記第1の電源に対応すると共に前記第1の電流制御手段に入力された電圧よりも予め定められた差分だけ大きい場合、
    前記第2の電流制御手段によって前記第2の入力ポートから前記出力ポートに向かう電流経路を形成し、前記第1の電流制御手段によって前記第1の入力ポートから前記出力ポートに向かう電流経路を遮断し、
    前記第1の入力ポート及び前記第1の電流制御手段の前記入力端の間に電気的に連結された第1の電圧調節ユニットと、
    前記第2の入力ポート及び前記第2の電流制御手段の前記入力端の間に電気的に連結された第2の電圧調節ユニットと、
    前記第1の電流制御手段及び前記第2の電流制御手段の少なくとも一方の前記入力端に対応して連結された少なくとも一つの蓄積ユニットと、を更に備え、
    前記第1の電源に割り当てられた優先度に対応する前記第1の電流制御手段の前記入力端に電圧を出力するために、前記第1の電圧調節ユニットを制御するように前記第1の電圧調節ユニットと電気的に連結された第1の優先度設定ユニットと、
    前記第2の電源に割り当てられた優先度に対応する前記第2の電流制御手段の前記入力端に電圧を出力するために、前記第2の電圧調節ユニットを制御するように前記第2の電圧調節ユニットと電気的に連結された第2の優先度設定ユニットと、
    を更に備えている
    ことを特徴とする電力供給装置。
  2. 前記第1の電流制御手段及び前記第2の電流制御手段はそれぞれダイオードである、ことを特徴とする請求項1に記載の電力供給装置。
  3. 前記第1の電流制御手段及び前記第2の電流制御手段はそれぞれサイリスタである、ことを特徴とする請求項1に記載の電力供給装置。
  4. 前記サイリスタは、シリコン制御整流器である、ことを特徴とする請求項3に記載の電力供給装置。
  5. 前記サイリスタは、トライアックである、ことを特徴とする請求項3に記載の電力供給装置。
  6. 前記第1の電源は、前記第2の電源よりも高い優先度が割り当てられ、
    前記第2の優先度設定ユニットは、前記第2の電圧調節ユニットを制御し、前記第2の電圧調節ユニットによって出力される電圧を前記第1の電圧調節ユニットによって出力される電圧のピーク電圧よりも低く設定するように構成されている、ことを特徴とする請求項1に記載の電力供給装置。
  7. 前記第1の電源は、太陽エネルギーによって給電される発電機であり、
    前記第2の電源は、商用交流電源によって給電される電力変換装置である、ことを特徴とする請求項6に記載の電力供給装置。
  8. 前記蓄積ユニットは、キャパシタである、ことを特徴とする請求項1に記載の電力供給装置。
  9. 前記複数の電源における第3の電源と電気的に連結されるための第3の入力ポートと、
    前記第3の入力ポートと電気的に連結された入力端と、前記出力ポートと電気的に連結された出力端と、を有する第3の電流制御手段と、を更に備え、
    前記第1の電源に対応すると共に前記第1の電流制御手段に入力された電圧が、前記第2の電源に対応すると共に前記第2の電流制御手段に入力された電圧よりも予め定められた第1の差分だけ大きく、且つ、前記第3の電源に対応すると共に前記第3の電流制御手段に入力された電圧よりも予め定められた第2の差分だけ大きい場合、
    前記第2の電流制御手段によって前記第2の入力ポートから前記出力ポートに向かう前記電流経路を遮断し、前記第3の電流制御手段によって前記第3の入力ポートから前記出力ポートに向かう前記電流経路を遮断し、前記第1の電流制御手段によって前記第1の入力ポートから前記出力ポートに向かう前記電流経路を形成し、
    前記第1の電源に対応すると共に前記第1の電流制御手段に入力された電圧と、前記第2の電源に対応すると共に前記第2の電流制御手段に入力された電圧との差分の絶対値が予め定められた第1の差分より小さく、且つ、前記第1の電源に対応すると共に前記第1の電流制御手段に入力された電圧が、前記第3の電源に対応すると共に前記第3の電流制御手段に入力された電圧よりも予め定められた第2の差分だけ大きい場合、
    前記第2の電流制御手段によって前記第2の入力ポートから前記出力ポートに向かう前記電流経路を形成し、前記第3の電流制御手段によって前記第3の入力ポートから前記出力ポートに向かう前記電流経路を遮断し、前記第1の電流制御手段によって前記第1の入力ポートから前記出力ポートに向かう前記電流経路を形成し、
    前記第2の電源に対応すると共に前記第2の電流制御手段に入力された電圧が、前記第1の電源に対応すると共に前記第1の電流制御手段に入力された電圧よりも予め定められた第1の差分だけ大きく、前記第2の電源に対応すると共に前記第2の電流制御手段に入力された電圧が、前記第3の電源に対応すると共に前記第3の電流制御手段に入力された電圧よりも予め定められた第2の差分だけ大きい場合、
    前記第2の電流制御手段によって前記第2の入力ポートから前記出力ポートに向かう前記電流経路を形成し、前記第3の電流制御手段によって前記第3の入力ポートから前記出力ポートに向かう前記電流経路を遮断し、前記第1の電流制御手段によって前記第1の入力ポートから前記出力ポートに向かう前記電流経路を遮断し、
    前記第2の電源に対応すると共に前記第2の電流制御手段に入力された電圧が、前記第1の電源に対応すると共に前記第1の電流制御手段に入力された電圧よりも予め定められた第1の差分だけ大きく、且つ、前記第2の電源に対応すると共に前記第2の電流制御手段に入力された電圧と前記第3の電源に対応すると共に前記第3の電流制御手段に入力された電圧との差分の絶対値が予め定められた第2の差分より小さい場合、
    前記第2の電流制御手段によって前記第2の入力ポートから前記出力ポートに向かう前記電流経路を形成し、前記第3の電流制御手段によって前記第3の入力ポートから前記出力ポートに向かう前記電流経路を形成し、前記第1の電流制御手段によって前記第1の入力ポートから前記出力ポートに向かう前記電流経路を遮断し、
    前記第3の電源に対応すると共に前記第3の電流制御手段に入力された電圧が、前記第1の電源に対応すると共に前記第1の電流制御手段に入力された電圧よりも定められた前記第1の差分だけ大きく、且つ、前記第2の電源に対応すると共に前記第2の電流制御手段に入力された電圧よりも定められた第2の差分だけ大きい場合、
    前記第2の電流制御手段によって前記第2の入力ポートから前記出力ポートに向かう前記電流経路を遮断し、前記第3の電流制御手段によって前記第3の入力ポートから前記出力ポートに向かう前記電流経路を形成し、前記第1の電流制御手段によって前記第1の入力ポートから前記出力ポートに向かう前記電流経路を遮断する
    ことを特徴とする請求項1に記載の電力供給装置。
  10. 前記第3の入力ポート及び前記第3の電流制御手段の前記入力端の間に電気的に連結された第3の電圧調節ユニットと、
    を更に備えていることを特徴とする請求項9に記載の電力供給装置。
  11. 前記第3の電源に割り当てられた優先度に対応する前記第3の電流制御手段の前記入力端に電圧を出力するために、前記第3の電圧調節ユニットを制御するように前記第3の電圧調節ユニットと電気的に連結された第3の優先度設定ユニットと、
    を更に備えていることを特徴とする請求項10に記載の電力供給装置。
  12. 前記第1の電源は、前記第2の電源よりも高い優先度が割り当てられ、
    前記第2の電源は、前記第3の電源よりも高い優先度が割り当てられ、
    前記第3の優先度設定ユニットは、前記第3の電圧調節ユニットを制御し、前記第3の電圧調節ユニットによって出力される電圧を前記第2の電圧調節ユニットによって出力される電圧のピーク電圧よりも低く設定するように構成され、
    前記第2の優先度設定ユニットは、前記第2の電圧調節ユニットを制御し、前記第2の電圧調節ユニットによって出力される電圧を前記第1の電圧調節ユニットによって出力される電圧のピーク電圧よりも低く設定するように構成されている、
    ことを特徴とする請求項11に記載の電力供給装置。
  13. 前記第1の電源は、太陽エネルギーによって給電される発電機であり、
    前記第2の電源は、風力エネルギー、地熱エネルギー、潮汐エネルギー及びバイオ燃料から選ばれた再生可能エネルギー源によって給電される発電機であり、
    前記第3の電源は、商用交流電源によって給電される電力変換装置である、
    ことを特徴とする請求項12に記載の電力供給装置。
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