JP6479125B1 - 工作機械の消耗品管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】工作機械の設置環境によって消耗率が変化する消耗品の保守管理を機能低下を招かずかつ無駄なく行えるようにすること。【解決手段】設置環境ごとに決められた環境パラメータを入力し、各消耗品の使用開始からの使用時間を積算し、環境パラメータに応じて各消耗品について消耗率変化パターンを生成し、消耗率変化パターンに基づいて求めた換算積算使用時間が基準保守時間を超えた場合、或いは、積算使用時間が消耗率変化パターンに基づいて求めた換算保守時間を超えた場合に保守指令を表示することによって、工作機械の設置環境により消耗率が変化する消耗品の保守管理を行うようにした。【選択図】図1
Description
本発明は、工作機械の設置環境によって消耗率が変化する消耗品の保守管理を、機能低下を招かずかつ無駄なく行えるように作業者に自動的に報知するようにした工作機械の消耗品管理システムに関する。
工作機械には、保守を必要とする機器が複数含まれる。これらの機器の保守を怠ると、工作機械はその性能を発揮することができなくなり、工作機械の故障や加工ワークの不良の原因となる。そこで、毎日、1週間、6か月など、予め期間を決めておき、定期的にこれらの機器の点検や部品の交換が行われる。
特許文献1には、点検項目毎に運転時間をカウンタで計数し、定期点検時間に対する運転時間の割合である使用率が閾値以上であるときに閾値を超えたことを知らせ、運転時間が定期点検時間に到達したとき定期処理を行うようにした工作機械の制御装置が記載されている。
特許文献1に記載の工作機械の制御装置は、消耗品は設計上決定された一定の消耗率で劣化することを前提として消耗品の保守管理を行っている。然しながら、工作機械が設置される使用環境によっては、消耗品は設計上想定されている保守時間よりも早期に劣化してしまったり、或いは、保守時間を超えても使用可能であったりする。そのため、機能低下した状態で機器を運用していたり、消耗品を無駄に交換してしまうことがあり得る。
本発明は、こうした従来技術の問題を解決することを技術課題としており、一層厳密に消耗品を保守管理できるようにした工作機械の消耗品管理システムを提供することを目的としている。
上述の目的を達成するために、本発明によれば、工作機械の設置環境によって消耗率が変化する消耗品の保守管理を行う工作機械の消耗品管理システムにおいて、設置環境ごとに決められた環境パラメータを入力するパラメータ入力部と、前記各消耗品の使用開始からの使用時間を積算する時間カウンタと、入力された環境パラメータに応じて前記各消耗品について予め記憶された消耗率の月日による変化を表した消耗率変化パターンを生成する消耗率変化パターン生成部と、前記時間カウンタによる積算使用時間と、前記消耗率変化パターンと、現在時刻とに基づいて演算して求めた換算積算使用時間が基準保守時間を超えたか否か、或いは、前記時間カウンタによる積算使用時間が基準保守時間と、前記消耗率変化パターンと、現在時刻とに基づいて演算して求めた換算保守時間を超えたか否かを判定する判定部と、換算積算使用時間が基準保守時間を超えたと判定されたとき、或いは、積算使用時間が換算保守時間を超えたと判定されたとき保守指令を表示する表示部とを具備する工作機械の消耗品管理システムが提供される。
本発明によれば、消耗品管理システムに環境パラメータを設定し、該環境パラメータに基づいて消耗率変化パターンを生成し、積算使用時間と、消耗率変化パターンと、現在時刻とに基づいて、換算積算使用時間が基準保守時間を超えたか否か、或いは、積算使用時間が換算保守時間を超えたか否かを判定し、換算積算使用時間が基準保守時間を超えた、或いは、積算使用時間が換算保守時間を超えたと判定されたとき、保守指令を表示するようにしたので、装置ユニットが機能低下した状態で工作機械を使用したり、或いは、消耗品を無駄に交換してしまうことが防止される。
以下、添付図面を参照して、本発明の好ましい実施形態を説明する。本発明の好ましい実施形態による工作機械の消耗品管理システムのブロック図である図1を参照すると、消耗品管理システムは、例えば工作機械50を制御する機械制御装置の一部として形成することができ、例えば、バスを介して互いに接続されたCPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、ハードディスクやソリッドステートドライブ(Solid State Drive, SSD)のような電子データの格納装置および関連するソフトウェア等を含んで構成することができる。
消耗品管理システムは、演算制御部10、入力部20および記憶部30を含む。演算制御部10は、消耗率変化パターン生成部12、積算使用時間換算部14、判定部16および表示制御部18を含む。
入力部20は、工作機械50を操作するための操作盤により形成することができ、キーボードやスイッチ、タッチパネルを備え、加工プログラムの入力や選択をしたり、工作機械50を操作したり、各種パラメータ、特に環境パラメータ28を入力することができる。入力部20は、また、時計22、時間カウンタ24およびリセット部26を含む。タッチパネルは、表示部40を構成する。
記憶部30は、上記RAM、ROMおよび電子データの格納装置から形成することができ、特に、基準保守時間32、パラメータ対応表34および保守要領36を格納するための記憶領域を有している。
工作機械50は、一例として、ウォータジェットレーザ加工機やマシニングセンタ、放電加工機等である。消耗品の保守(点検、清掃、調整、交換)を必要とする工作機械50に付随する装置ユニットの一例として、図1には、純水供給装置52、空気供給装置54、加工液供給装置56が示されている。然しながら、本発明はこれに限定されず他の装置ユニットまたは機器であってもよい。
純水供給装置52は、プレフィルタや活性炭フィルタ等のフィルタで予め濾過した都市用水や水道水を、逆浸透膜装置で高度に濾過し、次いで、紫外線殺菌装置を通した後にイオン交換樹脂で更に不純物を除去して純水を生成する。イオン交換樹脂は、ろ過する水の硬度が高いほど、つまりカルシウムやマグネシウムのイオン濃度が高いほど劣化速度が高くなる。図4を参照すると、日本では3月〜9月に雨量が増えるため、川や湖の水の硬度が下がり、従って都市用水や水道水の硬度が低下するので、3月〜9月ではイオン交換樹脂の劣化速度が低下する。これに対して、欧州の都市用水や水道水は、一年を通して硬度が高い傾向にあり、イオン交換樹脂の劣化速度は、一年を通して高い状態が維持される。
空気供給装置54のフィルタエレメントの目詰まり速度もまた空気に含まれる微粒子濃度によって変化する。図5を参照すると、クリーンルームの空気をろ過するフィルタエレメントの目詰まり速度を100とすると、ニューヨークの場合は120%、シンガポールでは高温多湿の環境により錆やカビが発生し易く目詰まり速度が高く150%になり、塵埃の多い工場では更に高くなり170%となる。東京では錆やカビが発生し易くなる6月〜9月にフィルタエレメントの目詰まり速度が高くなる。
特に、マシニングセンタのような切削加工を行う工作機械では、水性のエマルジョンタイプの切削液または水溶性クーラントが高温多湿環境で腐敗し易くなる。図6を参照すると、シンガポールでは一年を通して概ね日本(東京)よりも腐敗し易く防腐剤を頻繁に投入しなければならない。また、日本(東京)でも、気温、湿度が高くなる6月〜9月にはシンガポールと同程度の頻度で防腐剤を投入しなければならない。
このように、こうしたイオン交換樹脂の劣化速度の相違、変化によって、イオン交換樹脂の寿命またはイオン交換樹脂を交換すべき時間である保守時間もまた修正、変更されなければならない。この点、環境の変化により劣化速度が変化する全ての消耗品について、個別に場所(地域)的、時間(季節)的に異なる保守時間を決定し、例えば消耗品管理システムの記憶部30に入力するためには膨大な作業が必要となる。そこで、本発明では、こうした場所的、時間的な環境の変化による劣化速度の変化を考慮して消耗品の積算使用時間を修正し、それが基準保守時間を超えたときに、作業者に消耗品の保守時期の到来を報知するようにしている。
図2に示す消耗品管理フローチャートを参照すると、演算制御部10が、記憶部30から各消耗品について基準保守時間32を読み込み、入力部20から環境パラメータ28を読み込む(ステップS10)。基準保守時間32は、工作機械50の使用環境によらず予め決定されている消耗品の寿命であり、工作機械50に付随する全ての装置ユニットに関連して工作機械50の出荷時に記憶部30に標準的に格納しておくことができる。環境パラメータ28は、工作機械50の使用環境によってオペレータが選択し、工作機械50の操作盤のタッチパネルのような入力部20から入力されるパラメータである。例えば、図4〜6では、工作機械50が東京、欧州、シンガポール、ニューヨーク、塵埃の多い工場、クリーンルームで使用される場合の環境パラメータ28が夫々(P1)、(P2)、(P3)、(P4)、(P5)、(P6)で示されている。
次に、演算制御部10は、記憶部30からパラメータ対応表34を読み込み、該パラメータ対応表34に基づいて消耗率変化パターンを生成する(ステップS12)。パラメータ対応表34には、工作機械50の消耗品の保守が必要な各装置ユニットについて、工作機械50の使用環境で変化する消耗率が環境パラメータ28に関連して格納されている。例えば、図4のイオン交換樹脂の場合、欧州におけるイオン交換樹脂は、標準的な劣化速度に対して一年を通して30%早く劣化することを示している。また、東京では、1月〜2月および10月〜12月では標準的な劣化速度に対して30%速く劣化し、3月〜9月では標準的な劣化速度で劣化することを示している。
図5のフィルタエレメントの目詰まり速度の場合、塵埃の多い工場、シンガポール、ニューヨークでの使用は、クリーンルームでの使用に対して、フィルタエレメントが一年を通して夫々70%、50%、20%速く目詰まりすることを示し、東京では、1月〜5月および10月〜12月ではクリーンルームでの使用に対して20%速く目詰まりし、6月〜9月では50%速く目詰まりすることを示している。また図5の加工液への防腐剤投入頻度の場合、シンガポールでは加工液は、標準的な劣化速度に対して一年を通して30%早く劣化することを示している。また、東京では、1月〜5月および10月〜12月では標準的な劣化速度で劣化し、6月〜9月では標準的な劣化速度に対して30%速く劣化することを示している。
このように、劣化速度や目詰まり速度、防腐剤の投入頻度が高くなれば、それだけ保守の時期を標準的な保持の時期よりも早くしなければならない。消耗率変化パターン生成部12は消耗率の変化パターンを生成する(ステップS12)。消耗率は、消耗品の標準的な或いは基準となる寿命に対する、消耗品の前回保守した日時から現時に至る積算使用時間で定義される。図4〜図6に示す劣化速度比率、目詰まり速度比率、防腐剤の投入頻度比率は、一年を通じて一定の割合で消耗品が消耗(劣化)するのか、或いは、月日によって変化するのかということを、基準となる消耗率に対する割合で示したものである。消耗率変化パターン生成部12は記憶部30から読み込んだパラメータ対応表34に基づいて、各消耗品について消耗率の変化のパターンを生成する。消耗率の変化のパターンは、数式やテーブルの形式で生成することができる。
次に演算制御部10は、入力部20の時計22および時間カウンタ24から現在の日時および各消耗品の積算使用時間を読み込む(ステップS14)。積算使用時間は、前回消耗品が保守されたときから現時に至る経過時間である。時間カウンタ24に各消耗品について、前回保守した日時を記憶させておき、これを現在の日時から減じることで、各消耗品について積算使用時間を得ることができる。積算使用時間換算部14は、現在の日時、および、各消耗品についての積算使用時間と消耗率変化パターンに基づいて換算積算使用時間を算出する(ステップS16)。既述したように、消耗率変化パターンは、図4〜図6に示した劣化速度比、目詰まり速度比、防腐剤投入頻度比のような、基準消耗率に対する使用環境下における消耗率の変化を示している。ある使用環境下で消耗率が高くなるということは、それだけ早期に保守が必要となることを意味しており、これは積算使用時間が早く経過していることと等価であると言える。積算使用時間換算部は、積算使用時間に消耗率変化パターンを乗じることによって、換算積算使用時間を算出する(ステップS16)。
次に、判定部16は、各消耗品について、換算積算使用時間が基準保守時間を超過しているか否かを判定する(ステップS18)。換算積算使用時間が基準保守時間を超過していない場合(ステップS18でNoの場合)、プロセスはステップS14に帰還し、現在の日時および各消耗品の積算使用時間を読み込む。
換算積算使用時間が基準保守時間を超過している場合(ステップS18でYesの場合)、表示制御部18は、オペレータに対する保守指令として保守メッセージ及び保守要領を表示部40に表示する(ステップS20)。図3に表示部40に表示される保守メッセージ画面100の一例を示す。保守メッセージ画面100は、現在の日時を表示する領域102、オペレータに対するテキストメッセージを表示する領域104、基準保守時間、積算使用時間、換算積算使用時間、環境パラメータのような、今回保守すべき消耗品の使用状況を表示する領域106、当該消耗品の保守履歴を表示する領域108および消耗品の入手方法や保守方法のような保守要領を表示する領域110を含むことができる。
通常の操作では、保守メッセージ画面100を表示部40に表示することによって発せられる保守指令を見たオペレータは、消耗品の点検、清掃、調整、交換等の保守作業を行う(ステップS22)。保守作業は、通常、工作機械50または消耗品の保守が必要な装置ユニット52〜56を停止して行われる。保守作業が完了した後、オペレータがリセット部26を通じて使用時間の積算をリセットする。リセット部26は、例えば保守メッセージ画面100に表示したリセットアイコンまたはリセット釦とすることができる。リセットが完了すると(ステップS24でYesの場合)、停止していた工作機械50または装置ユニットが再稼働される(ステップS26)。
既述の実施形態では、消耗率変化パターンと積算使用時間から換算積算使用時間を演算し、換算積算使用時間が基準保守時間を超過しているか否かを判定して、保守メッセージ画面100を表示している。然しながら、本発明は、これに限定されず、図7に示すように、基準保守時間を換算するようにしてもよい。つまり、基準保守時間に消耗率変化パターンの逆数を乗じて換算保守時間を求め、積算使用時間が換算保守時間を超過しているか否かを判定して、保守メッセージ画面100を表示するようにしてもよい。この場合、積算使用時間換算部14は、保守時間換算部によって置換される。
また、既述の実施形態では、環境パラメータは、工作機械50の使用環境に応じて1つ選択されるように説明したが、複数の環境パラメータを選択するようにしてもよい。例えば、工作機械50が東京で塵埃の多い工場で使用されるような場合には、環境パラメータ(P1)、(P5)を選択、入力するようにできる。
12 消耗率変化パターン生成部
14 積算使用時間換算部
16 判定部
20 入力部
24 時間カウンタ
28 環境パラメータ
32 基準保守時間
40 表示部
50 工作機械
14 積算使用時間換算部
16 判定部
20 入力部
24 時間カウンタ
28 環境パラメータ
32 基準保守時間
40 表示部
50 工作機械
Claims (2)
- 工作機械の設置環境によって消耗率が変化する消耗品の保守管理を行う工作機械の消耗品管理システムにおいて、
設置環境ごとに決められた環境パラメータを入力するパラメータ入力部と、
前記各消耗品の使用開始からの使用時間を積算する時間カウンタと、
入力された環境パラメータに応じて前記各消耗品について予め記憶された消耗率の月日による変化を表した消耗率変化パターンを生成する消耗率変化パターン生成部と、
前記時間カウンタによる積算使用時間と、前記消耗率変化パターンと、現在時刻とに基づいて演算して求めた換算積算使用時間が基準保守時間を超えたか否か、或いは、前記時間カウンタによる積算使用時間が基準保守時間と、前記消耗率変化パターンと、現在時刻とに基づいて演算して求めた換算保守時間を超えたか否かを判定する判定部と、
換算積算使用時間が基準保守時間を超えたと判定されたとき、或いは、積算使用時間が換算保守時間を超えたと判定されたとき保守指令を表示する表示部と、
を具備することを特徴とした工作機械の消耗品管理システム。 - 前記環境パラメータは、工作機械の設置地域、設置場所の空調の度合い及びクリーン度合いに応じて選定される請求項1に記載の工作機械の消耗品管理システム。
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JP2017190988A JP6479125B1 (ja) | 2017-09-29 | 2017-09-29 | 工作機械の消耗品管理システム |
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JP2017190988A JP6479125B1 (ja) | 2017-09-29 | 2017-09-29 | 工作機械の消耗品管理システム |
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Publication Number | Publication Date |
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Citations (4)
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JPH0959852A (ja) * | 1995-08-11 | 1997-03-04 | Toyota Autom Loom Works Ltd | 繊維機械における消耗品管理装置 |
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US20170209974A1 (en) * | 2016-01-21 | 2017-07-27 | Colibri Spindles Ltd. | Live tool collar having wireless sensor |
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- 2017-09-29 JP JP2017190988A patent/JP6479125B1/ja active Active
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