JP6475581B2 - 携帯電子機器、制御方法および制御プログラム - Google Patents

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Description

本出願は、携帯電子機器、制御方法および制御プログラムに関する。
携帯電話、スマートフォンなどの携帯電子機器には、不使用時に、ディスプレイを表示状態にするバックライトを消灯させる制御を行うものがある(例えば、特許文献1)。
特開2002−357683号公報
上記の携帯電子機器には、表示状態と非表示状態とを切り替える制御に改善の余地があった。
1つの態様に係る携帯電子機器は、表示部と、画像を撮影する撮影部と、記憶部と、加速度および角加速度を測定可能な加速度センサと、所定の加速度および角加速度が付与されると前記撮影部によって第1の画像を撮影させる制御部と、を有し、前記制御部は、前記表示部の非表示状態において撮影した前記第1の画像と、前記記憶部に予め記憶された利用者の顔を示す第2の画像とを比較し、前記第1の画像と前記第2の画像とに共通する箇所があれば、前記表示部を前記非表示状態から表示状態にする。
1つの態様に係る携帯電子機器は、表示部と、画像を撮影する撮影部と、記憶部と、加速度および角加速度を測定可能な加速度センサと、所定の加速度および角加速度が付与されると前記撮影部によって第1の画像を撮影させる制御部と、を有し、前記制御部は、前記表示部の表示状態において撮影した前記第1の画像と、前記記憶部に予め記憶された利用者の顔を示す第2の画像とを比較し、前記第1の画像と前記第2の画像とに共通する箇所がなければ、前記表示部を前記表示状態から非表示状態にする。
1つの態様に係る制御方法は、表示部と、撮影部と、記憶部と、加速度センサとを有する携帯電子機器の制御方法であって、前記加速度センサによって加速度および角加速度を測定するステップと、所定の加速度および角加速度が付与された場合に前記撮影部によって第1の画像を撮影するステップと、前記表示部の非表示状態において撮影した前記第1の画像と、前記記憶部に予め記憶された利用者の顔を示す第2の画像とを比較し、前記第1の画像と前記第2の画像とに共通する箇所があれば、前記表示部を前記非表示状態から表示状態にするステップと、を含む。
1つの態様に係る制御方法は、表示部と、撮影部と、記憶部と、加速度センサとを有する携帯電子機器の制御方法であって、前記加速度センサによって加速度および角加速度を測定するステップと、所定の加速度および角加速度が付与された場合に前記撮影部によって第1の画像を撮影するステップと、前記表示部の表示状態において撮影した前記第1の画像と、前記記憶部に予め記憶された利用者の顔を示す第2の画像とを比較し、前記第1の画像と前記第2の画像とに共通する箇所がなければ、前記表示部を前記表示状態から非表示状態にするステップと、を含む。
1つの態様に係る制御プログラムは、表示部と、撮影部と、記憶部と加速度センサとを有する携帯電子機器に、前記加速度センサによって加速度および角加速度を測定するステップと、所定の加速度および角加速度が付与された場合に前記撮影部によって第1の画像を撮影するステップと、前記表示部の非表示状態において撮影した前記第1の画像と、前記記憶部に予め記憶された利用者の顔を示す第2の画像とを比較し、前記第1の画像と前記第2の画像とに共通する箇所があれば、前記表示部を前記非表示状態から表示状態にするステップと、を実行させる。
1つの態様に係る制御プログラムは、表示部と、撮影部と、記憶部と、加速度センサとを有する携帯電子機器に、前記加速度センサによって加速度および角加速度を測定するステップと、所定の加速度および角加速度が付与された場合に前記撮影部によって第1の画像を撮影するステップと、前記表示部の表示状態において撮影した前記第1の画像と、前記記憶部に予め記憶された利用者の顔を示す第2の画像とを比較し、前記第1の画像と前記第2の画像とに共通する箇所がなければ、前記表示部を前記表示状態から非表示状態にするステップと、を実行させる。
図1は、携帯電子機器の例を示す正面図である。 図2は、携帯電子機器の例を示すブロック図である。 図3は、携帯電子機器の非表示状態における表示制御の例を示す図である。 図4は、携帯電子機器の表示状態における表示制御の例を示す図である。 図5は、携帯電子機器の非表示状態における制御の例を示すフローチャートである。 図6は、携帯電子機器の表示状態における制御の例を示すフローチャートである。
本出願に係る携帯電子機器を実施するための複数の実施形態を、図面を参照しつつ詳細に説明する。携帯電子機器には、例えば、スマートウォッチ、スマートフォン、フィーチャーフォン、タブレット、携帯型パソコン、デジタルカメラ、ヘッドマウントディスプレイ、メディアプレイヤ、電子書籍リーダ、ナビゲータ、及びゲーム機を含むが、これに限定されない。
以下の説明では、携帯電子機器は、スマートウォッチである場合を例として説明する。以下の説明においては、同様の構成要素に同一の符号を付すことがある。さらに、重複する説明は、省略することがある。
図1は、携帯電子機器の例を示す正面図である。図1に示す携帯電子機器1は、本体部20と、台座部40とを有する。本体部20は、主面21を有する。本体部20は、表示部2と、撮影部12とを主面21に有する。以下の説明では、携帯電子機器1は、台座部40をリストバンド50に固定することによって、利用者の手首に装着される例について説明するが、これに限定されない。
図2は、携帯電子機器1の例を示すブロック図である。図2に示す携帯電子機器1は、表示部2と、操作部3と、通信部6と、レシーバ7と、マイク8と、記憶部9と、制御部10と、スピーカ11と、撮影部12と、加速度センサ15とを有する。
表示部2は、表示パネルを含む。表示パネルは、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display)、有機ELディスプレイ(Organic Electro−Luminescence Display)等を含む。表示部2は、制御部10から入力される信号に応じて情報を表示できる。表示される情報は、文字、図形、画像等を含む。
表示部2は、主面21の周縁に沿った方形の形状を有する。表示部2は、表示状態と、非表示状態とを有する。表示状態は、例えば、利用者が表示部2の表示内容を視認可能な状態とすることができる。これに対し、非表示状態は、例えば、利用者が表示部2の表示内容を視認不能な状態とすることができる。表示部2は、例えば、表示部2を点灯させるバックライトを有してもよい。この場合、表示状態は、例えば、バックライトの点灯状態とすることができる。これに対し、非表示状態は、例えば、バックライトの消灯状態とすることができる。
表示部2は、タッチスクリーンを有する。表示部2は、指、スタイラス、ペン等の各種物体の接触を検出する機能を有する。携帯電子機器1は、表示部2が検出する接触に基づいて、表示部2に表示されている画面に関する利用者の操作を判定する。
操作部3は、複数のデバイスを含む。複数のデバイスは、利用者の操作を受け付けることができる。複数のデバイスは、例えば、キー、ボタン、タッチスクリーン等を含む。操作部3は、受け付けた操作に応じた信号を制御部10へ入力できる。
通信部6は、無線により通信できる。通信部6は、無線通信規格の少なくとも1つをサポートしてもよい。無線通信規格は、例えば、2G、3G、4G等のセルラーフォンの通信規格がある。セルラーフォンの通信規格は、例えば、LTE(Long Term Evolution)、W−CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)、CDMA2000(Code Division Multiple Access 2000)、PDC(Personal Digital Cellular)、GSM(登録商標)(Global System for Mobile Communications)、PHS(Personal Handy−phone System)等を含む。無線通信規格として、さらに、例えば、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)、IEEE802.11、Bluetooth(登録商標)、ZigBee(登録商標)、DECT(Digital Enhanced Cordless Telecommunications)、Z−Wave、Wi−Sun(Wireless Smart Utility Network)、IrDA(Infrared Data Association)、NFC(Near Field Communication)等を含む。通信部6は、WiFi(登録商標)により近距離無線通信を行うこともできる。近距離無線通信の規格には、IEEE802.11(IEEEは、The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.の略称である)、Bluetooth(登録商標)、ZigBee、DECT、Z−Wave、Wi−Sun等が含まれる。
レシーバ7及びスピーカ11は、音を出力する出力部の1つの例である。レシーバ7及びスピーカ11は、制御部10から入力される音信号を音として出力できる。レシーバ7は、例えば、通話時に相手の声を出力するために用いてもよい。スピーカ11は、例えば、着信音及び音楽を出力するために用いてもよい。レシーバ7及びスピーカ11の一方が、他方の機能を兼ねてもよい。マイク8は、音を入力する入力部である。マイク8は、利用者の音声等を音信号へ変換して制御部10へ入力できる。
記憶部9は、プログラム及びデータを記憶できる。記憶部9は、制御部10の処理結果を一時的に記憶する作業領域としても利用してもよい。記憶部9は、記憶媒体を含む。記憶媒体は、半導体記憶媒体、及び磁気記憶媒体等の任意の非一過的(non−transitory)な記憶媒体を含んでよい。記憶部9は、複数の種類の記憶媒体を含んでよい。記憶部9は、メモリカード、光ディスク、又は光磁気ディスク等の可搬の記憶媒体と、記憶媒体の読み取り装置との組み合わせを含んでよい。記憶部9は、RAM(Random Access Memory)等の一時的な記憶領域として利用される記憶デバイスを含んでよい。
記憶部9は、例えば、制御プログラム9a、第2の画像データ9b、加速度データ9c、及び設定データ9zを記憶できる。制御プログラム9aは、携帯電子機器1を稼働させるための各種制御に関する機能を提供できる。第2の画像データ9bは、携帯電子機器1の利用者の顔を示す画像の情報を含む。加速度データ9cは、携帯電子機器1に作用する加速度および角加速度に関する情報を含む。加速度は、例えば、自機に対する所定時間内の速度の変化の割合を示す。角加速度は、例えば、自機に対する所定時間内の回転における速度変化を示す。設定データ9zは、携帯電子機器1の動作に関する各種の設定に関する情報を含む。記憶部9は、撮影部12によって撮影した第1の画像を記憶できる。
制御プログラム9aが提供する機能は、例えば、表示部2、通信部6、撮影部12等の制御を含む。制御プログラム9aが提供する機能は、例えば、撮影部12で撮影した画像を解析する機能を含む。制御プログラム9aが提供する機能は、例えば、利用者のジェスチャを検出する機能を含む。利用者のジェスチャについては、後述する。制御プログラム9aが提供する機能は、他のプログラムが提供する機能と組み合わせて利用してもよい。
第2の画像データ9bは、予め登録された利用者の顔を示す第2の画像の情報を含む。ここで利用者とは、例えば、携帯電子機器1の所有者、携帯電子機器1の利用が許可された人物等を含む。
加速度データ9cには、加速度センサ15の測定結果として送信されてくる複数の加速度情報が時系列的に記憶される。加速度情報は、時間と、加速度および角加速度の値といった項目を含む。時間は、加速度センサ15によって加速度および角加速度を測定した時間を示す。加速度の値は、加速度センサ15によって測定した加速度および角加速度の値を示す。
設定データ9zは、例えば、予め登録された所定のジェスチャによって発生した加速度および角加速度のパターン、変化等の情報を含む。なお、ジェスチャを予め登録するには、利用者は携帯電子機器1を登録モードにしてから所定のジェスチャを行い、所定のジェスチャによって発生した加速度および角加速度のパターン、変化等を記憶部9に記憶させればよい。さらに利用者は、利用者の様々な姿勢における携帯電子機器1に対する所定のジェスチャを、記憶部9に複数登録させておくことがより好ましい。これは利用者が、歩行している場合、座っている場合、仰向けに寝ている場合、うつ伏せに寝ている場合、自動車を運転している場合等、状況によって、発生する加速度および角加速度のパターン、変化等が異なってくるからである。
制御部10は、演算処理装置を含む。演算処理装置は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、SoC(System−on−a−Chip)、MCU(Micro Control Unit)、及びFPGA(Field−Programmable Gate Array)を含むが、これらに限定されない。SoCは、通信部6等の他の構成要素が統合されていてもよい。制御部10は、携帯電子機器1の動作を統括的に制御できる。各種の機能は、制御部10の制御に基づいて実現される。
具体的には、制御部10は、記憶部9に記憶されているプログラムに含まれる命令を実行できる。制御部10は、記憶部9に記憶されているデータを必要に応じて参照できる。制御部10は、データ及び命令に応じて機能部を制御する。制御部10は、機能部を制御することによって、各種機能を実現する。機能部は、例えば、表示部2、通信部6、レシーバ7、及びスピーカ11を含むが、これらに限定されない。制御部10は、検出部の検出結果に応じて、制御を変更することができる。検出部は、例えば、操作部3、通信部6、マイク8、及び加速度センサ15を含むが、これらに限定されない。
撮影部12は、主面21からの撮影が可能なように設けられる。撮影部12は、撮影範囲内の画像を電子的に撮影できる。撮影範囲は、本体部20の主面21側の空間を含む。携帯電子機器1は、撮影した画像を第1の画像として取得できる。取得された第1の画像は、静止画または動画として記憶部9に記憶することができる。
加速度センサ15は、携帯電子機器1に働く加速度の方向及び大きさを検出できる。加速度センサ15は、携帯電子機器1の角加速度を検出できる。加速度センサ15の検出結果は、携帯電子機器1の位置及び姿勢の変化を検出するために利用できる。本実施形態では、加速度センサ15は、加速度及び角加速度が検出可能である場合について説明するが、これに限定されない。例えば、携帯電子機器1は、角加速度の検出にジャイロスコープを用いてもよい。
携帯電子機器1は、加速度センサ15を用いることにより、利用者のジェスチャに対応した加速度および角加速度等のパターンを取得することができる。制御部10は、制御プログラム9aを実行することで、加速度センサ15によって検出された加速度および角加速度に基づいて利用者のジェスチャを検出できる。例えば、利用者のジェスチャを検出するにあたり、制御部10は、各種ジェスチャに対応した加速度および角加速度のパターンのデータを用いる。制御部10は、加速度センサ15から取得した検出結果を示す加速度データ9cと、設定データ9zの加速度および角加速度パターンとを照らし合わせて、一致した加速度および角加速度パターンに対応付けられたジェスチャを、利用者のジェスチャとして検出する。なお、パターンの一致とは、完全に一致している場合、所定の割合で一致している場合を含む。制御部10は、検出した利用者のジェスチャを示す情報を記憶部9に記憶する。
携帯電子機器1により実行される表示部2の表示制御の一例について説明する。
携帯電子機器1は、例えば、利用者によって操作されない時間が所定時間継続すると、表示部2を表示状態から非表示状態に自動で遷移させることができる。携帯電子機器1は、例えば、利用者によって所定の操作部3が操作されると、表示部2を表示状態から非表示状態に自動で遷移させることができる。携帯電子機器1は、表示部2を非表示状態とすることで、表示部2の表示状態のときよりも省電力とすることができる。
携帯電子機器1は、表示部2を非表示状態にしている場合、自機に対する利用者の操作を検出すると、表示部2を非表示状態から表示状態に遷移させることができる。その結果、利用者は、表示部2の表示内容を視認することができる。利用者は、携帯電子機器1を操作することができる。
利用者は、携帯電子機器1を手首に装着している場合、携帯電子機器1の利用を再開するために、第1のジェスチャを行う可能性が高い。第1のジェスチャは、例えば、利用者が腕を捻って、主面21の表示部2を利用者の顔に向けるジェスチャを含む。第1のジェスチャは、例えば、主面21の表示部2を利用者の顔に近付けるように、利用者が腕を振り上げるジェスチャを含む。
携帯電子機器1は、表示部2を非表示状態としている場合、第1のジェスチャを検出することで、利用者が自機の利用を再開しようとしていると判定することができる。
利用者が第1のジェスチャを行った場合、利用者の顔は、携帯電子機器1の撮影部12の撮影領域に位置している可能性が高い。携帯電子機器1は、第1のジェスチャを検出した場合に、撮影部12に撮影領域を自動で撮影させることで、利用者の顔を含む第1の画像を得られる可能性が高い。
携帯電子機器1は、表示部2の非表示状態において撮影した第1の画像と、記憶部9に予め記憶された利用者の顔を示す第2の画像とを比較する。携帯電子機器1は、第1の画像と第2の画像とに共通する顔の箇所があれば、撮影した人物が自機の利用者であると判定することができる。携帯電子機器1は、利用者であると判定すると、表示部2を非表示状態から表示状態にすることができる。その結果、利用者は、第1のジェスチャを行うだけで、表示部2、操作部3等に対する操作を行うことなく、表示部2を非表示状態から表示状態へ遷移させることができる。
例えば、従来の携帯電子機器1をカバンに入れた場合、携帯電子機器1は、タッチスクリーンへの不特定の接触を誤検出することがある。そのため、携帯電子機器1は、非表示状態におけるタッチスクリーンへの接触をトリガーとして表示状態へ遷移させると、利用されないにも係わらず、表示状態に切り替わり、電力が無駄に消費される場合がある。本発明の携帯電子機器1は、非表示状態において、利用者による第1のジェスチャを検出し、その後、利用者の顔認証が成立した場合に、表示制御を行うことにより、表示部2の誤制御を抑制して節電を行うことができる。
携帯電子機器1は、第1の画像と第2の画像とに共通する顔の箇所がなければ、表示部2の非表示状態を維持させることができる。例えば、携帯電子機器1は、第1の画像と第2の画像とに共通する顔の箇所がなければ、表示部2を非表示状態から表示状態に移行させ、表示部2に認証画面を表示させてもよい。
利用者は、携帯電子機器1を手首に装着している場合、携帯電子機器1の利用を終了すると、第2のジェスチャを行う可能性が高い。第2のジェスチャは、例えば、利用者が腕を捻って、主面21の表示部2を利用者の顔から背けるジェスチャを含む。第2のジェスチャは、例えば、主面21の表示部2を利用者の顔から遠ざけるように、利用者が腕を振り下ろすジェスチャを含む。
携帯電子機器1は、表示部2を表示状態にしている場合、第2のジェスチャを検出することで、利用者が自機の利用を終了したと判定することができる。
利用者が第2のジェスチャを行った場合、利用者の顔は、携帯電子機器1の撮影部12の撮影領域に位置していない可能性が高い。携帯電子機器1は、第2のジェスチャを検出した場合に、撮影部12に撮影領域を自動で撮影させることで、利用者の顔を含まない第1の画像を得られる可能性が高い。
携帯電子機器1は、表示部2の表示状態において撮影した第1の画像と、記憶部9に予め記憶された利用者の顔を示す第2の画像とを比較する。携帯電子機器1は、第1の画像と第2の画像とに共通する顔の箇所がなければ、利用者が利用を止めようとしている可能性が高いと判定することができる。携帯電子機器1は、利用を止めようとしていると判定すると、表示部2を表示状態から非表示状態にすることができる。その結果、利用者は、第2のジェスチャを行うだけで、表示部2、操作部3に対する操作を行うことなく、表示部2を表示状態から非表示状態へ遷移させることができる。携帯電子機器1は、利用者による第2のジェスチャを検出し、その後、利用者の顔認証が成立しなかった場合に、表示制御を行うことにより、表示部2を速やかに非表示状態にして節電することができる。
図3および図4を参照しながら、携帯電子機器1により実行される表示部2の制御の例について説明する。図3は、携帯電子機器1の非表示状態における表示制御の例を示す図である。図4は、携帯電子機器1の表示状態における表示制御の例を示す図である。
以下の説明では、所定のジェスチャは、第1のジェスチャと第2のジェスチャとを含む場合について説明する。第1のジェスチャは、利用者が自機の利用を再開するためのジェスチャとすることができる。第1のジェスチャは、例えば、表示部2が非表示状態の場合に、利用者が腕を振り上げるジェスチャとすることができる。第2のジェスチャは、利用者が自機の利用を終了するためのジェスチャとすることができる。第2のジェスチャは、例えば、表示部2が表示状態の場合に、利用者が腕を振り下げるジェスチャとすることができる。
図3に示すステップS11では、利用者は、携帯電子機器1を手首に装着した状態で歩行している。ステップS11として、携帯電子機器1は、表示部2の非表示状態を維持している。ステップS12では、利用者は、携帯電子機器1を利用するために、携帯電子機器1を装着した腕を振り上げる第1のジェスチャを行っている。具体的には、利用者は、腕を振り上げることにより、携帯電子機器1の主面21を顔に向けて近付けている。
ステップS12として、携帯電子機器1は、表示部2の非表示状態を維持している。携帯電子機器1は、第1のジェスチャによって発生した所定の加速度および角加速度のパターンを加速度センサ15によって検出する。携帯電子機器1は、所定の加速度および角加速度のパターンを検出すると、表示部2の非表示状態を維持した状態で、撮影部12によって自動的に第1の画像を撮影する。携帯電子機器1は、撮影した第1の画像と、記憶部9の第2の画像データ9bが示す第2の画像とを比較して顔認証を行う。
ステップS13として、携帯電子機器1は、第1の画像と第2の画像とに共通する顔の箇所があった場合、すなわち、顔認証が成立した場合、表示部2を非表示状態から表示状態にする。これにより、携帯電子機器1は、表示部2における表示内容を利用者から視認可能とすることができる。
図4に示すステップS21では、利用者は、携帯電子機器1を手首に装着した状態で歩行しながら、携帯電子機器1を視認している。ステップS21として、携帯電子機器1は、表示部2の表示状態を維持している。ステップS22では、利用者は、携帯電子機器1の利用が終了すると、携帯電子機器1を装着した腕を振り下ろす第2のジェスチャを行っている。具体的には、利用者は、腕を振り下ろすことにより、携帯電子機器1を顔から遠ざけている。
ステップS22として、携帯電子機器1は、表示部2の表示状態を維持している。携帯電子機器1は、第2のジェスチャによって発生した所定の加速度および角加速度のパターンを加速度センサ15によって検出する。携帯電子機器1は、所定の加速度および角加速度のパターンを検出すると、表示部2の表示状態を維持した状態で、撮影部12によって自動的に第1の画像を撮影する。携帯電子機器1は、撮影した第1の画像と、記憶部9の第2の画像データ9bが示す第2の画像とを比較する。
ステップS23では、利用者は、携帯電子機器1を視認せずに歩行している。ステップS23として、携帯電子機器1は、第1の画像と第2の画像とに共通する顔の箇所がなければ、表示部2を表示状態から非表示状態にする。すなわち、携帯電子機器1は、第1の画像に利用者の顔が含まれていなければ、表示部2を表示状態から非表示状態にする。これにより、携帯電子機器1は、表示部2における表示内容を視認不能とすることができる。
図5を参照しながら、表示部2が非表示状態における携帯電子機器1の制御の例について説明する。図5は、携帯電子機器1の非表示状態における制御の例を示すフローチャートである。図5に示す処理手順は、表示部2が非表示状態の場合に、制御部10が制御プログラム9aを実行することによって実現される。
携帯電子機器1の制御部10は、ステップS101として、表示部2が非表示状態であるかを判定する。例えば、制御部10は、表示部2を表示させていない場合に、表示部2が非表示状態であると判定する。制御部10は、表示部2が非表示状態ではないと判定した場合(ステップS101でNo)、図5に示す処理手順を終了させる。すなわち、制御部10は、例えば、利用者の操作等によって表示部2が非表示状態から表示状態へ切り替わった場合、図5に示す処理手順を終了させる。
制御部10は、表示部2が非表示状態であると判定した場合(ステップS101でYes)、処理をステップS102に進める。制御部10は、ステップS102として、腕を振り上げるジェスチャを検出したかを判定する。例えば、制御部10は、第1のジェスチャに対応した所定の加速度および角加速度のパターンを検出した場合に、腕を振り上げるジェスチャを検出したと判定する。制御部10は、腕を振り上げるジェスチャを検出していないと判定した場合(ステップS102でNo)、処理を既に説明したステップS101に戻す。
制御部10は、腕を振り上げるジェスチャを検出したと判定した場合(ステップS102でYes)、処理をステップS103に進める。制御部10は、ステップS103として、撮影部12を起動させる。撮影部12が起動すると、制御部10は、ステップS104として、撮影部12によって第1の画像を撮影させ、当該第1の画像を記憶部9に記憶する。制御部10は、ステップS105として、撮影部12を停止させる。
制御部10は、ステップS106として、第1の画像と第2の画像とを比較し、比較結果を記憶部9に記憶する。例えば、制御部10は、第1の画像が予め記憶された利用者の顔を示す第2の画像の少なくとも一部を含む場合に、顔認証が成立したことを示す比較結果を記憶部9に記憶する。
制御部10は、ステップS107として、記憶部9に記憶している比較結果に基づいて、第1の画像から利用者の顔を検出したかを判定する。制御部10は、第1の画像から利用者の顔を検出していないと判定した場合(ステップS107でNo)、処理を既に説明したステップS101に戻す。制御部10は、第1の画像から利用者の顔を検出したと判定した場合(ステップS107でYes)、処理をステップS108に進める。
制御部10は、ステップS108として、表示部2を非表示状態から表示状態へ移行させる。制御部10は、表示部2を表示状態へ移行させると、図5に示す処理手順を終了させる。
図6を参照しながら、表示部2が表示状態における携帯電子機器1の制御の例について説明する。図6は、携帯電子機器1の表示状態における制御の例を示すフローチャートである。図6に示す処理手順は、表示部2が表示状態の場合に、制御部10が制御プログラム9aを実行することによって実現される。
携帯電子機器1の制御部10は、ステップS201として、表示部2が表示状態であるかを判定する。例えば、制御部10は、表示部2を表示させている場合に、表示部2が表示状態であると判定する。制御部10は、表示部2が表示状態ではないと判定した場合(ステップS201でNo)、図6に示す処理手順を終了させる。すなわち、制御部10は、例えば、利用者の操作等によって表示部2が表示状態から非表示状態へ切り替わった場合、図6に示す処理手順を終了させる。
制御部10は、表示部2が表示状態であると判定した場合(ステップS201でYes)、処理をステップS202に進める。制御部10は、ステップS202として、腕を振り下げるジェスチャを検出したかを判定する。例えば、制御部10は、第2のジェスチャに対応した所定の加速度および角加速度のパターンを検出した場合に、腕を振り下げるジェスチャを検出したと判定する。制御部10は、腕を振り下げるジェスチャを検出していないと判定した場合(ステップS202でNo)、処理を既に説明したステップS201に戻す。
制御部10は、腕を振り下げるジェスチャを検出したと判定した場合(ステップS202でYes)、処理をステップS203に進める。制御部10は、ステップS203として、撮影部12を起動させる。撮影部12が起動すると、制御部10は、ステップS204として、撮影部12によって第1の画像を撮影させ、当該第1の画像を記憶部9に記憶する。制御部10は、ステップS205として、撮影部12を停止させる。
制御部10は、ステップS206として、第1の画像と第2の画像とを比較し、比較結果を記憶部9に記憶する。例えば、制御部10は、第1の画像が予め記憶された利用者の顔を示す第2の画像の少なくとも一部を含む場合に、顔認証が成立したことを示す比較結果を記憶部9に記憶する。
制御部10は、ステップS207として、記憶部9に記憶している比較結果に基づいて、第1の画像から利用者の顔を検出したかを判定する。制御部10は、第1の画像から利用者の顔を検出したと判定した場合(ステップS207でYes)、処理を既に説明したステップS201に戻す。制御部10は、第1の画像から利用者の顔を検出していないと判定した場合(ステップS207でNo)、処理をステップS208に進める。
制御部10は、ステップS208として、表示部2を表示状態から非表示状態へ移行させる。制御部10は、表示部2を非表示状態へ移行させると、図6に示す処理手順を終了させる。
上記の図5および図6に示す処理手順では、制御部10は、表示部2の非表示状態において所定の加速度および角加速度が付与された場合に撮影部12を起動させ、第1の画像の撮影後に撮影部2を停止させる場合について説明したが、これに限定されない。例えば、制御部10は、表示部2の非表示状態の場合、撮影部12を待機状態としておき、第1の画像の撮影後に撮影部12を停止させてもよい。
本出願の開示する実施形態は、発明の要旨及び範囲を逸脱しない範囲で変更することができる。さらに、本出願の開示する実施形態及びその変形例は、適宜組み合わせることができる。例えば、上記の実施形態は、以下のように変形してもよい。
例えば、図2に示した各ブロックは、複数のモジュールに分割されていてもよいし、他のブロックと結合されていてもよい。
上記の実施形態では、携帯電子機器1は、所定のジェスチャが第1のジェスチャと第2のジェスチャとを含む場合について説明したが、これに限定されない。例えば、携帯電子機器1は、所定のジェスチャを第1のジェスチャまたは第2のジェスチャとしてもよい。すなわち、携帯電子機器1は、表示部2の非表示状態から表示状態への遷移のみを第1のジェスチャの検出に応じて制御してもよい。
上記の実施形態では、携帯電子機器1は、腕に装着される場合について説明したが、これに限定されない。携帯電子機器1は、利用者の手で持たれた場合にも、表示部2の表示制御を行うことができる。例えば、携帯電子機器1は、表示部2が非表示状態において、自機が持ち上げられる所定のジェスチャを検出した場合に、表示部2を表示状態へ遷移させてもよい。
添付の請求項に係る技術を完全かつ明瞭に開示するために特徴的な実施形態に関し記載してきた。しかし、添付の請求項は、上記実施形態に限定されるべきものでなく、本明細書に示した基礎的事項の範囲内で当該技術分野の当業者が創作しうるすべての変形例及び代替可能な構成を具現化するように構成されるべきである。
1 携帯電子機器
2 表示部
3 操作部
6 通信部
7 レシーバ
8 マイク
9 記憶部
9a 制御プログラム
9b 第2の画像データ
9c 加速度データ
9z 設定データ
10 制御部
11 スピーカ
12 撮影部
15 加速度センサ

Claims (5)

  1. 表示部と、
    画像を撮影する撮影部と、
    記憶部と、
    加速度および角加速度を測定可能な加速度センサと、
    所定の加速度および角加速度が付与されると前記撮影部によって第1の画像を撮影させる制御部と、を有し、
    前記制御部は、
    前記表示部の表示状態において撮影した前記第1の画像と、前記記憶部に予め記憶された利用者の顔を示す第2の画像とを比較し、前記第1の画像と前記第2の画像とに共通する箇所がなければ、前記表示部を前記表示状態から非表示状態にする携帯電子機器。
  2. 前記所定の加速度および角加速度は、利用者の所定のジェスチャによって発生する加速度および角加速度である請求項1に記載の携帯電子機器。
  3. 前記制御部は、前記第1の画像の撮影後に前記撮影部を停止させる請求項1または2に記載の携帯電子機器。
  4. 表示部と、撮影部と、記憶部と、加速度センサとを有する携帯電子機器の制御方法であって、
    前記加速度センサによって加速度および角加速度を測定するステップと、
    所定の加速度および角加速度が付与された場合に前記撮影部によって第1の画像を撮影するステップと、
    前記表示部の表示状態において撮影した前記第1の画像と、前記記憶部に予め記憶された利用者の顔を示す第2の画像とを比較し、前記第1の画像と前記第2の画像とに共通する箇所がなければ、前記表示部を前記表示状態から非表示状態にするステップと、
    を含む制御方法。
  5. 表示部と、撮影部と、記憶部と、加速度センサとを有する携帯電子機器に、
    前記加速度センサによって加速度および角加速度を測定するステップと、
    所定の加速度および角加速度が付与された場合に前記撮影部によって第1の画像を撮影するステップと、
    前記表示部の表示状態において撮影した前記第1の画像と、前記記憶部に予め記憶された利用者の顔を示す第2の画像とを比較し、前記第1の画像と前記第2の画像とに共通する箇所がなければ、前記表示部を前記表示状態から非表示状態にするステップと、
    を実行させる制御プログラム。
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