JP6474264B2 - 鉛筆及びキャップと鉛筆とからなるキャップ付き鉛筆 - Google Patents
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また、現在、スマートフォンやタブレットを使用しながら紙にメモを取るなど筆記するような機会も増えている。こうした要望に応えるため、鉛筆に外装可能な筒状体の先端に導電性のフェルト等からなる導電性部材を取り付けた鉛筆キャップであって、導電性部材に鉛筆の芯を突き刺し、導電経路を確保することで、鉛筆をタッチペンとして用いることが出来るようにした発明が特許文献1に開示されている。
(第1の発明)
本発明における第1の発明は、鉛筆2と、導電性を有するとともに該鉛筆2に装着可能なキャップ3と、を有するキャップ付き鉛筆1であって、
前記鉛筆2表面には導電性を有する導電性部23と導電性を有しない非導電性部24とを有し、
前記キャップ3の一端は開口しており、他端は閉鎖されており、該キャップ3の内部の開口端側には、前記非導電性部24を圧入できる程度の内径を有する圧入部42が設けられており、該キャップ3の内部の閉鎖端側の内径は、前記圧入部42の内径よりも小径になっており、
前記非導電性部24の前後方向の長さは、前記圧入部42の長手方向に沿った長さよりも長いことを特徴とする。
本第1の発明において、鉛筆2の先端側、つまり導電性部23側からキャップ3を装着すると、導電性を有した鉛筆2の外周と導電性を有したキャップ3とが互いに接触するため、鉛筆2とキャップ3とが電気的に導通する。よって、使用者が導電性部23を持つと、使用者の手指からキャップ3までの導電経路が確保される。よって、導電性部23側からキャップ3を装着して、キャップ3先端をタッチパネル表面に接触させると、キャップ付き鉛筆1をタッチペンとして機能させることができる。
本発明における第2の発明は、第1の発明に加え、前記キャップ3の閉鎖端部には、タッチペン部材5が備えられていることを特徴とする。
「タッチペン部材5」とはタッチパネルと接触する部材であって、キャップ3先端に位置しキャップ3の底面を構成する部材である。
キャップ3は鉛筆2から外れにくい素材であって、かつタッチパネル上を左右に滑らせた際にタッチパネル表面に傷が付きにくい素材であることが望ましい。よって、本第2の発明によれば、圧入部は鉛筆表面との摩擦係数が大きい素材で形成し、タッチペン部材5はタッチパネル表面に傷が付きにくい素材で形成することができる。
本発明における第3の発明は、第1又は第2の発明に加え、前記非導電性部24の端面においては、鉛筆2の芯が被覆されていることを特徴とする。
本第3の発明によれば、非導電性部24の端面においては、鉛筆2の芯が被覆されているため、未使用時において、鉛筆2の端部のうち、どちらが非導電性部24であるかが容易に分かる。よって、未使用時から鉛筆2を削って筆記可能とする際に過って非導電性部24を削ってしまうことを防止できる。
また、タッチペン部材を設けたことで、タッチパネル上を左右に滑らせた際にタッチパネル表面に傷が付きにくいキャップ付き鉛筆を提供できることとなる。
また、非導電性部側の端面においては、鉛筆の芯を被覆した際には、未使用時から鉛筆を削って筆記可能とする際に、どちら側から削れば良いのかが一目でわかり、過って非導電性部側を削ってしまうことを防止できる。
(1)鉛筆2
本実施の形態における鉛筆2の断面形状は正六角形であって、図1(B)に示すように、軸体20と、軸体20の軸心を貫通する芯21と、からなる。また、鉛筆2の先端には、円錐形状に削られた筆記先端22が形成されている。さらに、鉛筆2の表面の後端部分には導電性を有しない非導電性部24が形成されており、鉛筆2の表面であって非導電性部24の手前から筆記先端22の後方までには導電性を有した導電性部23が形成されている。なお、鉛筆2の断面形状は、円形あるいは正五角形等であってもよく、キャップ3に装着可能であれば、特に限定されるものではない。
芯21は、カーボン材で構成される鉛筆芯やロイコ染料、顕色剤、変色温度調整剤を含む熱変色性組成物で構成されている熱変色芯等であるが、特に限定されるものではない。
導電性部23は、図1(B)に示すように、鉛筆2の表面であって、非導電性部24の手前に形成されている。また、以下の(2−1)及び(2−2)に示す方法等によって鉛筆2の表面に形成される。
(2−1)導電性材料を含むインクで塗装する方法
導電性材料としては、カーボンブラックや硫化銅などの金属、カーボンナノチューブなどの無機物に加え、有機物として、ポリピロール、ポリチオフェン、ポリエチレンジオキシチオフェン、ポリイソチアナフテン、ポリアニリンなどの導電性樹脂が挙げられる。
これらの導電性樹脂を用いる際は、導電性を適宜調整するために、2,3,7,8−テトラシアノ−1,4,6,9−テトラアザナフタレン、ドデシルベンゼンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸などのドーパントを添加する。
塗装方法としては、前記導電性材料に軸体20をドブ漬けするほか、刷毛塗り、吹き付け等を行ってもよい。また、必要に応じて焼き付け等を行ってもよい。また、導電性材料を軸体20の外面に塗装した後、導電性に影響を与えない程度に導電性部23の上から更に塗装を施しても良い。
導電性薄膜としては、カーボンブラックや金属微粒子などを配合した合成樹脂の薄膜又は金属からなる箔が挙げられる。
なお、少なくとも、鉛筆2の先端側からキャップ3を装着した際に、後述するキャップ3の圧入部42の一部によって締め付けられる部分から使用者が持つ部分までが電気的に導通していればよいため、先端側だけに導電性を施しても良いが、鉛筆2は削って使用するものであるため、非導電性部24の手前すべてを導電性部23として形成してもよい。また、鉛筆2は削って使用するものであるから、削る前の鉛筆2の両端部分の外面を非導電性部24としてもよい。
非導電性部24は、図1(B)に示すように、鉛筆2の表面であって後端部分に形成された、導電性を有しない部分である。非導電性部24の前後方向の長さは、後述するキャップ3の圧入部42の長手方向に沿った長さよりも長い。また、非導電性部24側の端面は塗料等で覆われているため、芯21が露出していない。
非導電性部24は、ドブ漬け、刷毛塗り又は吹き付け等により非導電性の塗料を鉛筆2の表面に塗装することで形成される。
本実施の形態におけるキャップ3は導電性を有しており、図3(B)に示すように、筒状のキャップ軸4と、キャップ軸4の閉鎖端部に設けられたタッチペン部材5と、からなる。なお、キャップ軸4とタッチペン部材5とを一体に成形してもよい。
(5)キャップ軸4
キャップ軸4は、導電性を有しており、鉛筆2に外挿することができる程度の大きさの円筒状の部材である。
キャップ軸4の内周には、図3(B)に示すように、開口端から1/3に位置する第1テーパ部40と、第1テーパ部40に連続して設けられ、1/2の位置よりも後方に位置する第2テーパ部41と、が形成されている。
そのため、鉛筆2の非導電性部24側からキャップ3を装着した場合にあっては、図2(B)に示すように、非導電性部24の後端が第1テーパ部40の閉鎖端側の端部あたりに位置するまで鉛筆2を圧入できる。また、導電性部23の外径と非導電性部24の外径は等しいため、鉛筆2の筆記先端22側からキャップ3を装着した場合にあっても、図1(B)に示すように、筆記先端22の後方であって、鉛筆2のうち削られていない部分である導電性部23の先端が第1テーパ部40の閉鎖端側の端部に位置するまで鉛筆2を圧入できる。ここで、図2(B)に示すように、非導電性部24側からキャップ3を圧入装着した場合に、鉛筆2の外周を覆う部分を圧入部42とする。つまり、鉛筆2にキャップ3を装着する際、この圧入部42の一部が鉛筆2の外周を締め付けるため、キャップ3が鉛筆2から脱落しない。
また、キャップ軸4の外周には、図3(A)に示すように、閉鎖端側の端部から後方に向かって突出したリブ46と、このリブ46に沿って両側に2つずつ設けられた通気孔47と、が形成されている。
キャップ軸4は、金属材料、又は前述の(2−1)に示した方法で言及した導電性材料を含む合成樹脂、によって所定の形状、所定の寸法に形成されている。また、導電性材料を含まない樹脂を所定の形状、所定の寸法に形成した後、前述の(2−1)及び(2−2)で言及した方法等によってキャップ軸4の表面に導電性を施すことで形成してもよい。導電性材料を含まない樹脂としては、ポリプロピレン、ポリカーボネート、アクリルニトリル・ブタジエン・スチレン等を用いることができる。
タッチペン部材5は、図3(B)に示すように、キャップ軸4の基部43に取り付けられた被装着具50と、被装着具50に被せられている入力部材51と、からなる。ここで、タッチペン部材5を構成する被装着具50と入力部材51のうち、少なくとも入力部材51は導電性を有する。
被装着具50はゴム状部材であって、薄肉に形成された半球体形状で球面が開口端側に位置し、被装着具50の開口端部が係合溝44に位置するように、基部43の閉鎖端側の端部に装着されている。被装着具50の開口端部の外周には、僅かに拡径した拡径部52が設けられている。前述のように被装着具50は球面形状をしているため、拡径部52と球面部分との間には僅かな段差が形成されている。
入力部材51を装着した被装着具50の拡径部52と、キャップ軸40の係合部45と、が係り合う。そのため、入力部材51が係合部45と拡径部52とによって挟持され、被装着具50及び入力部材51はキャップ軸4に固定される。
なお、導電性ゴムとしては、天然ゴム、合成ゴム等の各種ゴム材料に、導電性カーボンブラックや金属粉末、あるいはカーボンナノチューブ等を配合したものを用いることができる。また、入力部材51は導電性が施されていれば良く、導電性の施されていないゴムの表面に前述の(2−1)及び(2−2)で言及した方法等で導電性を施してもよい。また、導電性の施されているゴムの表面に導電性繊維を静電植毛することで、導電性を施した入力部材51としてもよい。導電性繊維は、例えば、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂などを機材とする繊維に前述の導電性材料を被覆したり、繊維の中に直接練り込んだり、化学結合させることで形成されている。
本実施の形態において、図1(A)に示すように、鉛筆2の筆記先端22側、つまり導電性部23側からキャップ3を装着すると、図1(B)に示すように、導電性を有した鉛筆2の外周と導電性を有したキャップ軸4とが互いに接触するため、鉛筆2とキャップ軸4とが電気的に導通する。また、キャップ軸4の閉鎖端側の端部に設けられたタッチペン部材5も導電性を有しているため、キャップ軸4とタッチペン部材5も電気的に導通する。よって、使用者が導電性部23を持つと、使用者の手指からキャップ3の閉鎖端部に設けられたタッチペン部材5までの導電経路が確保される。そのため、導電性部23側からキャップ3を装着して、キャップ3の閉鎖端部に設けられたタッチペン部材5をタッチパネル表面に接触させると、キャップ付き鉛筆1をタッチペンとして機能させることができる。
つまり、鉛筆2の導電性部23側からキャップ3を装着するとタッチペンとして機能し、鉛筆2の非導電性部24側からキャップ3を装着するとタッチペンとしては機能しない。言い換えれば、鉛筆2の導電性部23側は鉛筆2の筆記先端22側であるから、尖った筆記先端22にキャップ3を装着した場合にのみタッチペンとして機能し、尖った筆記先端22が露出している場合にはタッチペンとして機能しないため、タッチペンとして使用している際には、芯の先で怪我するおそれはなく、安全に使用することができる。
また、本実施の形態に係る鉛筆2は、非導電性部24側の端面は塗料等で覆われおり、芯21が露出していない。そのため、まだ鉛筆2が削られていない状態であって、筆記可能とするために鉛筆2の先端を削る場合、芯21が露出していないことが目印となって、使用者が過って非導電性部24側を削ってしまうことを防げる。
また、キャップ軸4の外周には、リブ46に沿って通気孔47が設けられているため、使用者がキャップ3を誤飲しても通気孔47によって通気するため、使用者の安全が確保されることとなる。なお、通気孔47は少なくとも1カ所以上形成されていればよい。
なお、導電性部43を鉛筆本体4の表面に形成するのではなく、軸体20の原材料に前述の(2−1)の方法で言及した導電性材料を混合して加工することで、軸体20全体に導電性を施し、非導電性の塗料を軸体20の後端表面にだけ塗装することで非導電性部24及び導電性部23を形成してもよい。また、導電性を有しない素材で軸体20を形成し、非導電性部24を残して、残りの軸体20の表面に前述の(2−1)及び(2−2)で言及した方法等で導電性を施してもよい。また、鉛筆2の後端に、図4に示すように、消しゴムや摩擦体等の非導電性物質を設け非導電性部24としてもよい。消しゴムや摩擦体は、芯22の種類に合わせて、適当な素材で形成することが望ましい。
3 キャップ 4 キャップ軸
5 タッチペン部材 20 軸体
21 芯 22 筆記先端
23 導電性部 24 非導電性部
40 第1テーパ部 41 第2テーパ部
42 圧入部 43 基部
44 係合溝 45 係合部
46 リブ 47 通気孔
50 被装着具 51 入力部材
52 拡径部
Claims (3)
- 鉛筆と、導電性を有するとともに該鉛筆に装着可能なキャップと、を有するキャップ付き鉛筆であって、
前記鉛筆表面は導電性を有する導電性部と導電性を有しない非導電性部とを有し、
前記キャップの一端は開口しており、他端は閉鎖されており、該キャップの内部の開口端側には、前記非導電性部を圧入できる程度の内径を有する圧入部が設けられており、該キャップの内部の閉鎖端側の内径は、前記圧入部の内径よりも小径になっており、
前記非導電性部の前後方向の長さは、前記圧入部の長手方向に沿った長さよりも長いことを特徴とするキャップ付き鉛筆。 - 前記キャップの閉鎖端部には、タッチペン部材が備えられていることを特徴とする請求項1記載のキャップ付き鉛筆。
- 前記非導電性部の端面においては、鉛筆の芯が被覆されていることを特徴とする請求項1又は2記載のキャップ付き鉛筆。
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