JP6471277B1 - 書見台 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子書籍を仰向きに寝ながら手で持つことなく読める書見台を提供する。
【解決手段】電子書籍11を支える木製の支え板の裏側上下中心横手方向に硬質プラスチックのパイプを取り付け、この支え板の表側に電子書籍を張り付ける為、支え板下部に前面へ直角に張り出す板を張り付け、さらに硬質プラスチック製の断面がL字のコーナーを張り出し板上に取り付け、ここへ電子書籍を縦に落とし込み、又硬質プラスチックの断面がコの字のコーナーで電子書籍上部と左右を囲み、該3辺のコーナーの一辺を支え板に張り付け、各コーナー側から支え板裏側まで貫通穴を空け、小ネジを通し支え板裏から蝶ナットで絞めて電子書籍を支え板に張り付ける。支え板裏側に取り付けたプラスチックパイプの左右端から直角に、同じ直径のパイプを支え板の足として取り付ける。各コーナーが電子書籍の上下左右を囲み、支え板が逆さまになっても電子書籍は落ちる事無く読書が出来る。
【選択図】図1

Description

本発明は、仰向きに寝たままで電子書籍、本を楽に読める書見台に関する。
電子書籍を、寝ながら読むときの書見台は横向きに寝て読む書見台は販売されているが、仰向きで読めるものは、見当たらない。
特開2016−083341 実願平3−91104 実開平01−160485
仰向きで寝たまま電子書籍、又本を手で持つことなく、顔の真上にあっても落ちて来ない書見台、しかも書見台そのものが、シンプルで軽く、簡単に移動させる事が出来、いすに座った姿勢でも手ぶらで読むことが出来、尚分解、組み立てが可能である書見台を提供することにある。
電子書籍、又本より縦横のサイズが大きく、1.5cm以上の厚みがあり、より軽い木製の電子書籍、本を支える長方形の支え板を用意する。該支え板に、厚さ約5mm以上、幅3cm以上、長手方向は該支え板横幅と同寸の細長い板を用意し、この板を支え板の下部から直角に前面に張り出させ裏側は支え板と面を合わせ貼り付ける。又ベッドの横幅より狭い寸法の肉厚のプラスチックのパイプを1本用意し、上記支え板の長手方向を横向きにし、該板上下の中央を横手方向に、前記パイプの中央付近と金属製サドルバンド二〜三個で間隔をあけ支え板とパイプを固定する。尚、支え板と、パイプの外周トップとサドルバンドの頂点との接点は緩みなく絞める。該パイプが支え板の左右へ同寸法にはみ出す形とし、該パイプ左右の先端は別に用意された直系が同じで、長さが床から本までの間が、人が寝て本を読む時、目線に合う長さの2本のパイプとそれぞれ直角にジョイントし、二本とも同方向に繋ぎ、繋いだパイプは取り外し可能にする。この目線に合う長さのパイプは支え板を床から支える左右の足となる。尚パイプをサドルバンドで取り付けた面を支え板の裏側とする。
電子書籍本体が支え板との間で縦にゆったりはまり込む硬質プラスチックで、断面L字の細長いコーナーを用意し、前記支え板下部より直角に張り出した板の横手方向同寸以内の長さでコーナーを切断し、L字の一辺を張り出し板に付け、L字コーナー長手方向の両端近くと張り出した板もろとも上から下向きにドリルで穴を貫通させL字コーナー側から皿小ねじを通し下から蝶ナットで絞め、L字コーナーの他辺が手前で立ち上がり電子書籍が張り出し板から手前に滑り落ちるのを防ぐ。
さらに、電子書籍本体の厚みがゆったりはまる、硬質プラスチックで断面はコの字でコの字の開口2辺の一方が幅広であるものを用意し、電子書籍の左右側面縦方向と、ほぼ同寸以内でカットしたもの一本ずつ、又電子書籍上部横方向に、同寸以内でカットしたもの一本を用意する。尚電子書籍側面に、フロントライトスイッチ、電源スイッチ等が備わっているのでそれらスイッチにかぶらないようコの字プラスチックの長さを決める。電子書籍を支え板下部のL字コーナー中央へ縦に落とし込み、その状態で支え板に電子籍を安置させ、前記3本のコの字型プラスチックの一辺が幅広の方を支え板に接しさせ、電子書籍に外側からはめ込んでそれぞれ位置を定め、電子書籍のみを取り外し、コの字型プラスチックと支え板と接する面にコの字型プラスチックの側から支え板裏側へそれぞれドリルで所定の位置に2個の穴を貫通させる。ただし、電子書籍に向かって右側のコの字プラスチックは、貫通させる穴は該プラスチックの上部一か所のみとする。
前記コの字型プラスチック3本に空けられた穴はプラスチック側より皿子ねじを通し、支え板裏側より蝶ナットで絞める。電子書籍右側のコの字プラスチックの位置より、下部外側に背中合わせに前記使用したL字型プラスチックの三センチの長さで切ったもの一個を付け、支え板もろとも穴を貫通させる。以上のように電子書籍を左右、上下で支えるプラスチックコーナーは、それぞれ表側が電子書籍の画面を覆わない幅のものを使用する。電子書籍右側のプラスチックコーナーの絞められた蝶ナットをいったん緩め、緩めたコーナーの下側を右手方向へ横水平になるまで支え板上で回転させ、ここより電子書籍を左いっぱいに滑り込ませ、横水平に上げた右側のコーナーを下へ下し、電子書籍がきちんとコーナーにはまったことを確かめ、最後に前記の背中合わせになるL字コーナーをセットし皿小ねじと蝶ナットで絞める。これで電子書籍は支え板に張り付き、支え板を逆さにしても、又左右に傾けても電子書籍は支え板から外れる事無く、また滑り落ちる事もない。
尚サイズの違う電子書籍や、パソコン用、携帯用のタブレットには前記のようにタブレットのサイズに合わせ、前記と同じやり方で支え板の場所に新しく穴を作り該タブレット、電子書籍を固定する。該穴は、支え板上にいくつ作られても使用上には差し支えない。支え板から電子書籍リーダーを取り外す時は、右側、背中合わせのL字型コーナーを外し電子書籍右側のコの字コーナーを下から横水平にあげ電子書籍を、右側へずらして取り外す。又裏側の蝶ナットを全て外せばコの字、L字コーナーが支え板から全て外れて、支え板の上は何も残らず、このまま本の書見台になる。
支え板の上部横方向中心、又板の厚みの中心に深さ約4センチ以上の穴を支え板下部に向かい表裏に突き通らないよう開ける。明けた穴からささえ板前面の上部を深さ5ミリのUの字の切り込みを掘る。又支え板の下部に着けた張り出し板の手前に直角に出っ張っている板の横手方向の中心でなるべく支え板に近いところに下向きに前記支え板の上部中央に空けた穴と同じ直径の穴を貫通させる。前記明けた穴に入る直径約3ミリの金属の針金を用意し、支え板上部にあけた穴へ一端を深く差し込みUの字に掘った部分に針金を押し込むように沿わせ、針金を支え板前面に向かい直角に2回曲げ、針金のもう一端を前記張り出し板にあけた穴に上から下へ差し込む。針金は張り出し板から下へ2センチの長さで切る。本をこの支え板に取り付ける時、差し込んだ前記針金をいったん抜き去り、本をページの半分くらいに見開き支え板の上に置き、抜いた針金を直角に2度曲げた方を上にし、本の見開いた中心に縦に埋めるようにし、前記支え板上部にあけた穴に直角に曲げた方の一端を差し込み、もう一端を張り出し板の中心の穴へ差し込む。この際、針金上部はUの字に掘った部分へ埋め込み穴の中へ差し込む。張り出し板下部から出ている針金の先に抜け止めを差し込む。これで本の縦中心が支え板に張り付き、支え板上部のU字の切込みに針金上部がはまり込んで本のページめくりの時針金と本が左右にずれることがない。さらに支え板と横手方向にほぼ同寸、縦方向に約3センチ短い、透明アクリル板を用意する。又、支え板横幅と同寸の直径3mm以上の針金を一本用意する。支え板裏側の上から約3cm、支え板の左右端よりそれぞれ2cm内側に1個ずつ全長約2センチのヒートンをねじ込む。前記のアクリル板の上部縦方向に、アクリル板ののりしろともに約12cm、又、幅10cmの丈夫な粘着剤付き布を2枚ずつ用意し、アクリル板の横手方向、左右2cm内側に、又アクリル板横手上部より約1cmをのりしろとし、前記粘着剤付き布をアクリル板の、のりしろ部分を挟み張り合わせる。ただし粘着布のアクリル板から上に伸びている粘着テープの最先端から内側1センチの部分は横手方向に輪にし、前記用意した支え板横幅と同寸の直系3mmの針金を、輪に通す。該アクリル板に取り付けられた針金は、支え板裏側にねじ込んだ左右のヒートンに左右内側からはめ込み、両端先端に抜け止めを付ける。抜け止めを外せばアクリル板は支え板から取り外し自在となる。前記の状態のアクリル板をささえ板の裏側から前面へ被せる。支え板に張り付けられている本の上に、該アクリル板が上からかぶさり、このアクリル板を通し読書することになり、本の左右両ページの抑えの役目も果たす。支え板が、顔の上にあるときアクリル板と、本の両ページは下へ垂れさがるので、左右の支え板の端、本のページ、アクリル板の3つを同時に挟む、大きく口を空けるクリップを2個用意する。ページをめくるときはアクリル板を上にあげページをめくり、左右のクリップを挟み直す。読書する人はこのページめくりの作業のみで他は手ぶらとなる。尚、クリップとアクリル板、裏側の支え板と接する面が滑りやすく、クリップがはじけ飛ぶので、クリップの先端に、軟質塩化ビニール、又はゴム製の保護キャップを被せ、本の左右のページから、クリップが外れるのを防ぐ。該アクリル板の使用は、本の大きさが単行本のようなサイズの小さい本を読む場合、左右のクリップが本に届かないのでページをアクリル板が押さえてくれる。左右のクリップが本の両ページを十分押さえている場合は、このアクリル板は使わなくても読書が可能である。尚、支え板中央に上部から差し込んだ本を支える針金の上に、幅5cm、一辺が3cmのコの字の硬質プラスチックを支え板、針金もろともに上から被せて支え板前面を被る面は2cmの幅で切り上げ、この面と支え板と支え板裏側に被るコの字の面をドリルで左右横方向に2カ所、支え板もろともに穴を貫通させ、支え板前面から皿小ねじを裏側へ通し蝶ナットで止める。この事で書見台が逆さまになったときに差し込まれた中央の針金が、万が一外れて本が落下するのを防ぐ。本の取替え時は前記取り付けたコの字の硬質プラスチックは取り外してから行う。
又、支え板を取り付けた同じパイプで、約15cmの長さのものを4本用意し、さらにパイプをTの字に繋ぐチーズを2個用意し、前記用意の4本のパイプを該チーズに2本ずつ直列に差し込み、立ち上がっているチーズの入り口に支え板についているパイプ両端から直角に伸びている左右の目線に合う長さのパイプの足の先端を差し込む。差し込んだ2本のパイプは平行に立ち上がる。又前記の2個のチーズに直列にはめたパイプ2組は、床面で平行、寝ている人体と平行になるよう左右に立ち上がっているパイプと角度を決め取り外し自在となるように固定する。
これでベッドの上で寝ながら読書が出来る書見台が出来上がったことになる。ただし個人差のある、本と目の間の距離、目線に合わせるため、左右の足として立ち上がっているパイプの長さが45cmと、47,49cmと2cmずつ長くしたパイプを3本用意し、自分の目線にあった高さのパイプに付け替える。
又、左右の足の45cmのパイプの上から25cm下の所から下部に向かい2センチおきに数カ所パイプ直径に又同方向に穴を貫通させる。前記の床面に平行に据えた左右のパイプと繋いだチーズ共に、該左右の足となっているパイプが中に入りこめる太いものに変え、チーズの立ち上がりにも長さ約20cmの太いパイプを差し込み、上部入り口から5センチの所に貫通穴を設け、入口より左右の足を差し込み、目線に合った高さの穴に大小パイプの穴を合わせて皿小ねじを貫通させ、反対側で蝶ナットを絞める。このことで左右の足であるパイプを長短のものと取り換えずに同じ足を使い書見台を上下させることが出来る。縦に重なった2種のパイプは抜き差し出来、足用のパイプに作られた上下の穴の数だけ目線の高さを選ぶことが出来る。
書見台の足用パイプ、床に接するパイプはプラスチックに限らず、アルミパイプ、又は木製で制作しても良い。
仰向きに寝て読書をする際、電子書籍、又本が張り付いた支え板を目線に都合のよい向きに変える時は、手で支え板の端を持ち、裏側に固定されている塩ビパイプを中心に回転させ定める。わずかに動きは硬いが容易に動き、又向きを定めた後は、支え板が勝手に向きを変えることはない。必要の時は手動で動かすのみであり、厚さ5センチ、重さ900グラムの聖書を支え板にセットして、支え板ともに手前斜めに傾け、3日間放置しても支え板の角度は変わることがなかった。例えばこの支え板にパソコンの大きいタブレットをセットしても、重さは約500g以内のものが多く、角度が動く心配はない。約6か月毎日数時間使用して,そのたび枕の大きさ、高さの関係などで支え板の上下の向きを変えることが度々だが使用勝手に変わりがなく、緩みもない。
又支え板左右両脇から直角に伸びるパイプのジョイントの下向き部分、床に接するチーズのパイプ立ち上がり部分は着脱自在にする。これで書見台は4カ所で分解出来又組み立て可能となる。
電子書籍、又本を仰向きで寝ながら読むことができ、目に合うよう高さ調節が簡単であり、ベッドのマットの上に書見台本体を置くので、寝てから体に合わせ該書見台そのものの位置をずらす事が簡単に出来、左右の向き、書面の上下の向きも自在に変えられる。両手が手ぶらになり又、顔の上に位置する電子書籍、本は支え板に張り付いているので滑り落ちる心配がない。読書時の姿勢が楽なので長時間の読書にも疲れない。シンプルな形の書見台であり、本体の総重量が、約2kg以内で軽く製作費が安く出来る。
同じ1枚の支え板の上で電子書籍と本の取替えが出来、それぞれの取り付け、取り外しが簡単にできる。尚、書見台本体の左右の足であるパイプを上に延長させ、ソファー、いすに座り自分の方へ書見台をいっぱいに引き寄せれば座って手ぶらで読書が出来る。以上のように持ち運びが簡単で解体、組み立てができ、収納の場所を取らない。
硬質プラスチックで、肉厚のパイプを取り付けた支え板表面に、電子書籍、本を張り付けて固定することにより、仰向きに寝て、電子書籍、本を逆さにして顔の上に持ってきても下へ落下することがなく、傾けても滑り落ちることの無い安全な書見台となり、支え板をプラスチックパイプに金属制サドルバンドで絞めつけることで、パイプを中心に支え板を回転させることで電子書籍の上下の向きを楽に変えることが出来、緩みがない。また書見台左右両足を長さの違うパイプを使い分けることで書見台の床からの高さ調節が出来る。また床から支えるパイプと立ち上がりのパイプを太いイプに替え、貫通穴を設け、さらに左右の足であるパイプに数カ所高さ調節の穴を貫通させ、立ち上がっている左右の太いパイプに落とし込み、高さを決め大小のパイプ穴に皿小ねじを差し込み蝶ナットで絞めて高さ調節をする。尚各パイプは角で取り外しができる組み立て式にして収納は場所を取らない様にする。
又、電子書籍を支え板に張り付けるコの字、L字コーナーを支え板より外しやすくすることで、支え板の上に何も残さず、そのまま本を前記のように取り付けることが出来、電子書籍、本と、形態の違う読み物を同じ支え板の上で簡単な操作で読むことが可能である。
書見台の支え板に前記示した様に電子書籍をセットし張り付け、又寝ながら読むとき目の位置に合う高さを前記示したやり方で決める。次にベッドに人が寝て頭、肩に当たるところで、書見台両足が人体をまたぎ、ベッドの縦方向に沿って書見台本体を安置する。人は該書見台の左右の足の間に上半身が入る形で仰向きに寝る。書見台の支え板上に張り付いた電子書籍が顔の上にあり、読書し易い上下の角度も前記示したように決める。又、本を読む場合は前記のコの字、L字コーナーを外し、本を見開きにし、本の中心に前記作った針金を本の中心に縦に埋め支え板の上部中心の穴へ、針金の上部を差し込み、U字の掘り込みに針金を埋め、もう一端を張り出し板中心にある穴へ差し込み先端に抜け止めを挟む。支え板上部中央にコの字のプラスチックカバーをねじで止め、これで本は支え板に張り付き落ちることはない。本を読むときは支え板の裏側上部についている左右のヒートンにアクリル板についている針金を内側から左右に差し込み、支え板前面へアクリル板をもってきて本の見開きの上に被せることで、左右のページ抑えとなり、透明なアクリル板を通して本を読む。本のページが下へ垂れさがらないよう支え板と本とアクリル板を一緒に左右2個のクリップで挟む。これで本の左右両ページの抑えにもなる。本のページをめくるときは、アクリル板を上に持ち上げ手でページをめくり、又アクリル板をページの上に被せ、クリップで抑える。尚アクリル板はどの本にも使う必要がなく、単行本のように左右のクリップが本のページに届かない場合にのみ使うことでもよく、どの本を読むときに使っても良いものでもある。
体の都合で仰向きでしか読書ができない人にとって、仰向きに寝ながら両手が手ぶらで読書が可能であり、又長時間楽な姿勢で読書がしたい人、又うとうとして電子書籍が手から顔に滑り落ちてくるのが心配な人のためにも便利である。本、電子書籍、又パソコン用タブレットも取り付け、取替えが簡単にできる。又支える両足のパイプを延長することでソファー,椅子に座って手ぶらで読書も可能である。尚シンプルな形で製作費が安上がりであり、書見台本体の総重量が2kg以内で軽いので、持ち運びに楽であり、組み立て式なので収納にも場所を取らない。
電子書籍・本の支え板右側面図 電子書籍用支え板斜視図 本用書見台全体斜視図
1 電子書籍、本の支え板
2 硬質肉厚プラスチックパイプ
3 金属製サドルバンド
4 皿小ねじ
5 支え板裏側
6 支え板表
7 張り出し板
8 硬質プラスチックL字コーナー
9 皿小ねじ
10 蝶ナット
11 電子書籍
12 硬質プラスチックコの字コーナー
13 硬質プラスチックコの字コーナー断面

14 皿小ねじ頭
15 金属製ヒートン
16 アクリル板取り付け針金
17 粘着剤付き布
18 透明アクリル板
19 4cmの針金用穴
20 皿小ねじ
21 3センチのL字コーナー
22 本の支え棒
23 左右の書見台足
24 パイプジョイントエルボ
25 太いパイプ
26 太いパイプのジョイントチーズ
27 本
28 コの字のプラスチックカバー
29 クリップ
30 軟質塩化ビニールキャップ

Claims (3)

  1. より軽い木製の電子書籍、本を支える、支え板の下部に前面へ直角に張り出す張り出し板を取り付け、該支え板の裏側上下中央横手方向に肉厚のプラスチックで、ベッドの巾より短い長さのパイプの中央を金属のサドルバンドで止め、該支え板、前記パイプの円周トップ、サドルバンドの頂点を接しさせきっちり絞められ、該支え板中央に電子書籍を取り付ける為前記の張り出し板の上に、硬質プラスチックで断面L字のコーナーを支え板との間に電子書籍が入り込むよう取り付け又、硬質プラスチックの断面コの字のコーナーを支え板と張り出し板の間に乗っている電子書籍のフロントライトスイッチ、電源スイッチの場所に被らないよう電子書籍上部、左右側面をカバーし、コの字のコーナーの一辺が巾の広い方を支え板に着け、コーナー側から皿小ネジを支え板所定の位置で貫通穴を設けて皿小ネジを通し裏側から蝶ナットで絞められ、前記各コーナーは電子書籍の画面に被らないものとなっており、電子書籍右側のコーナーのネジは上部1カ所とし、右側コーナーの下部外側に背中合わせとなる3センチのL字コーナーを支え板に同様に設けられ、電子書籍がここから簡単に取り付け、取り外しが出来、前記取り付けた、支え板裏側のパイプの左右両端へ直角に前記パイプと同じ直径で、人が寝て読書するときちょうど良い床からの長さのパイプをジョイントし、さらにその先端を床に平行である2本のパイプの中央から立ち上がるジョイント用チーズの中へはめ込むことが出来、電子書籍のみならず、パソコン、携帯のタブレット等大きさが違う場合は、それらに合わせて支え板に穴を空けて各コーナーも合う長さにして取り付けることが出来、どの大きさのタブレットにも対応可能で、寝ながら読書するとき顔に落下する心配が無く、またパイプのジョイント部分で取り外し、組み立てが可能であり全体が軽く、移動が簡単である書見台。
  2. 請求項1で支え板に取り付けてある各コーナーを全て取り払い、支え板上部中央の穴に深く差し込まれた針金が穴から手前に彫り込まれたUの字の中へ埋まり、本のページ中心を押さえ、支え板の下部の張り出し板の中心で支え板近くに設けられた穴へ差し込み、本を支え板に張り付かせ、寝て読書する際、両ページの垂れさがりを大きく口の開くクリップ2個で左右のページを押さえ、本が小さく、クリップがページにとどかない場合のため支え板裏側に着脱自在の透明アクリル板を備え、該アクリル板を手前にもってきてページにかけ左右の端をアクリル板、支え板共に該クリップで抑える機能を備える書見台。
  3. 請求項1にある支え板裏側横手方向に取り付けたプラスチックパイプを人の横幅の寸法にほぼ同じくし、さらに左右の立ち上がる足に当たるパイプの長さを長くし、椅子、又ソファーに座って読むことが出来る書見台。


















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