JP6470927B2 - 照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体発光装置を含む照明装置に関するものである。
近年、発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)等の半導体発光素子を発光部とする半導体発光装置および照明装置の開発が進められている。半導体発光素子を有する半導体発光装置は、RGBの3色の半導体発光素子を組み合わせて白色の光を射出する装置や、1つの半導体発光素子で白色を射出する装置がある。
また、特許文献1には、白色光源と赤色光源と緑色光源を含む光の色度が異なる3種の光源(半導体発光素子)を備え、赤色光源と緑色光源を黒体軌跡上の任意の色温度の色度を通り、かつ、黒体軌跡上の色度との距離の比率が一定となるように設定することで、混合色を黒体軌跡に沿って色度を変化させる可変色発光装置が記載されている。
特開2012−248554号公報
特許文献1に記載の装置のように、白色光以外の光を射出する半導体発光素子を組み合わせることで、照明光として射出される光の色温度を調整することができる。しかしながら、特許文献1に記載の装置では、2つの半導体発光素子のバランスを調整する必要があるため、制御や製造時の調整が複雑になってしまう。本発明は、簡単な構成で、快適な光を出力することができる照明装置を提供することを目的とする。
本発明の一実施形態に係る照明装置は、黒体軌跡上の色の第1の光を発光する第1半導体発光素子と、前記第1の光とは異なる色であり、かつ黒体軌跡と重ならない色の第2の光を発光する第2半導体発光素子と、を含む素子ユニットを少なくとも1つ有する半導体発光装置と、前記第1半導体発光素子と前記第2半導体発光素子との出力を制御する制御装置と、を備え、前記制御装置は、前記第1半導体発光素子の出力に対して前記第2半導体発光素子の出力を調整し、前記第1の光よりも色温度が高い黒体軌跡上の色を射出させる。
本発明によれば、第2半導体発光素子の出力を調整することで、簡単な構成で黒体軌跡上の光を出力することができる。これにより、簡単な構成で複数の快適な光を出力することができる。
図1は、本実施形態に係る照明装置の概略構成を示す模式図である。 図2は、図1に示す照明部を一方向から見た説明図である。 図3は、本実施形態に係る照明部の概略構成を示す分解斜視図である。 図4は、図3に示す半導体発光装置の概略構成を示す斜視図である。 図5は、半導体発光装置を構成する半導体発光素子の概観斜視図である。 図6は、図5に示す半導体発光素子のY−Y線断面図である。 図7は、色空間と黒体軌跡との関係の一例を示す色度図である。 図8は、各半導体発光素子から出力される色と半導体発光装置から出力される色との関係を説明するための説明図である。 図9は、各半導体発光素子の出力と要求出力との関係の一例を示す説明図である。 図10は、照明部の各半導体発光素子の配置の他の例を示す模式図である。
以下に添付図面を参照して、本発明にかかる照明装置の実施形態を説明する。なお、本発明は以下の実施形態に限定されないものとする。図1は、本実施形態に係る照明装置の概略構成を示す模式図である。図2は、図1に示す照明部を一方向から見た説明図である。図3は、本実施形態に係る照明部の概略構成を示す分解斜視図である。図4は、図3に示す半導体発光装置の概略構成を示す斜視図である。
<照明装置の構成>
照明装置10は、天井や床または壁等の室内に直接取り付けるか、あるいは、屋外にて使用するものである。そして、照明装置10から発せられる光は、室内または屋外の被照射物を照らすことができる。図1に示す照明装置10は、天井等に設置され、床面8に向けて光を射出する場合を示している。
照明装置10は、照明部12と、照明部12を制御する制御部14、照明装置10への操作を入力する操作部16と、を有する。照明部12は、一方向に延びた棒形状であり、棒形状に直交する方向に、所定の角度範囲に向けて光を照射する。なお、光を照射する向きと角度範囲は、形状や設置する向きで調整することができる。照明部12については、後述する。また、照明部12は、電力を供給する電力線(図示省略)が接続されている。
制御部14は、照明部12の動作を制御する。制御部14は、有線または無線で通信し、照明部12に制御信号を出力する。操作部16は、制御部14と有線または無線で通信し、検出した操作を制御部14に出力する。操作部16は、レバーやダイヤル等の機械的な機構でも、パソコンやタッチパネルでもよい。ここで、制御部14は、操作部16と一体でも照明部12と一体でも操作部16、照明部12とは別体としてもよい。
<照明部の構成>
以下、図2から図6を用いて、照明部12について説明する。照明部12は、図2及び図3に示すように、基本的に、筐体42と、側面蓋部44と、半導体発光装置46と、リフレクター47と、光透過性基板48と、を有する。照明部12は、各部がボルトや嵌め合い構造で連結している。
筐体42は、複数の半導体発光素子52を有する半導体発光装置46を保持する機能と、半導体発光装置46が有する複数の半導体発光素子52の発する熱を外部に放散させる機能とを有している。筐体42は、円筒の一部が切り取られた形状、つまり断面が円弧となる形状である。筐体42は、内部に半導体発光装置46が配置され、半導体発光装置46から出力された光が、円弧の開口となる開口部から射出される。なお、筐体42は、内部に配置した半導体発光装置46から出力された光が射出される開口部が形成されていればよく、その形状は特に限定されない。筐体42は、例えば、アルミニウム、銅またはステンレス等の金属、プラスチックまたは樹脂等から構成される。側面蓋部44は、筐体42の長手方向の両端にそれぞれ配置されている。側面蓋部44は、筐体42の長手方向の端部を塞ぐ板状部材であり、筐体42に固定される。
半導体発光装置46は、複数の基板50と、基板50に実装される複数の半導体発光素子52と、を有する。半導体発光素子52は、4つで1つの素子ユニット51となる。素子ユニット51は、基板50の延在方向に一列に並んでいる。半導体発光装置46は、筐体42に固定されている。基板50は、直方体形状である。基板50は、延在方向に複数配置され、隣接する基板50と連結される。つまり、半導体発光装置46は、基板50の短辺側の端面同士を連結した構成である。半導体発光装置46は、複数の基板50を連結した構造体のその長手方向寸法が筐体42の開口部と略同じ長さを有した長尺の板体となる。基板50は、例えば、樹脂からなるプリント配線基板等の樹脂基板、あるいはガラス基板、あるいはアルミ基板等の金属板が用いられる。
本実施形態において、複数の半導体発光素子52は、基板50に等間隔に実装されている。半導体発光素子52は、光を出力する発光部である。本実施形態の半導体発光素子52は、異なる光を射出する4種類の半導体発光素子52を有する。具体的には、図4に示すように、1つの素子ユニット51は、第1半導体発光素子(第1LED)52aと、第2半導体発光素子(第2LED)52bと、第3半導体発光素子(第3LED)52cと、第4半導体発光素子(第4LED)52dと、を有する。素子ユニット51は、第1LED52aと、第2LED52bと、第3LED52cと、第4LED52dと、が一列に配置されている。第1LED52aと、第2LED52bと、第3LED52cと、第4LED52dとは、発光する色が異なる以外同様の構成である。ここで、複数の半導体発光素子52が配列される間隔は、等間隔に限定されるものではない。
<半導体発光素子の構成>
図5は、半導体発光装置を構成する半導体発光素子の概観斜視図である。図6は、図5に示す半導体発光素子のY−Y線断面図である。半導体発光素子52は、実装基板91と、実装基板91上に設けられる光半導体素子92と、光半導体素子92を取り囲む枠体93と、枠体93で囲まれる領域に設けられる封止樹脂94と、枠体93によって支持され、接着樹脂95を介して枠体93に接続される波長変換部96を備えている。
半導体発光素子52は、例えば、発光ダイオードであって、光半導体素子92内のpn接合中の電子と正孔が再結合することによって、光半導体素子92から外部に向かって光として放出される。なお、光半導体素子92は、指向性が優れている。
実装基板91は、基板50上に設けられる。基板50と実装基板91とは、半田または導電性接着剤を介して電気的に導通されるように接合される。実装基板91は、例えば、アルミナ、ムライトまたはガラスセラミック等のセラミック材料、あるいはこれらの材料のうち複数の材料を混合した複合系材料から構成することができる。また、実装基板91は、金属酸化物微粒子を分散させた高分子樹脂を用いることができる。
実装基板91の表面が拡散面である場合、光半導体素子92から発せられる光が、実装基板91の表面にて照射されて拡散反射する。そして、光半導体素子92が発する光を拡散反射によって多方向に放射し、光半導体素子92から発せられる光が特定箇所に集中するのを抑制することができる。
ここで、実装基板91には、配線導体が設けられており、配線導体を介して基板50と電気的に接続されている。配線導体は、例えば、タングステン、モリブデン、マンガンまたは銅等の導電材料からなる。配線導体は、例えば、タングステン等の粉末に有機溶剤を添加して得た金属ペーストを、セラミック材料からなる実装基板91に所定パターンで印刷するとともに焼成、焼結させることにより得られる。
光半導体素子92は、実装基板91上であって実装領域Rに実装される。具体的には、光半導体素子92は、実装基板91上に形成される配線導体上に、例えば、半田または導電性接着剤等の接着材料、あるいはボンディングワイヤ等を介して電気的に接続される。
光半導体素子92は、サファイア、窒化ガリウム、窒化アルミニウム、酸化亜鉛、シリコンカーバイド、シリコンまたは二ホウ化ジルコニウム等の基体に有機金属気相成長法または分子線エピタキシャル成長法等の化学気相成長法を用いて、半導体層を成長させることによって作製される。なお、光半導体素子92の厚みは、例えば30μm以上1000μm以下である。
光半導体素子92は、第1半導体層と、第1半導体層上に形成される発光層と、発光層上に形成される第2半導体層と、から構成されている。
第1半導体層、発光層および第2半導体層は、例えば、III族窒化物半導体、ガリウム燐またはガリウムヒ素等のIII−V族半導体、あるいは、窒化ガリウム、窒化アルミニウムまたは窒化インジウム等のIII族窒化物半導体などを用いることができる。なお、第1半導体層の厚みは、例えば、1μm以上5μm以下である。発光層の厚みは、例えば、25nm以上150nm以下である。第2半導体層の厚みは、例えば、50nm以上600nm以下である。また、このように構成された光半導体素子92では、例えば、370nm以上420nm以下の波長範囲の励起光を発することができる。
実装基板91上には、光半導体素子92を取り囲むように枠状の枠体93が設けられている。枠体93は、実装基板91上に例えば半田または接着剤を介して接続される。枠体93は、セラミック材料であって、例えば酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化ジルコニウムまたは酸化イットリウム等の緻密化された材料や多孔質材料からなる。好ましくは、枠体93は、多孔質材料からなり、枠体93の表面および内部には微細な孔が多数形成されることにより、内壁面の反射率が向上する。
枠体93は、光半導体素子92と間を空けて、光半導体素子92の周りを取り囲むように形成されている。また、枠体93は、傾斜する内壁面が下端から上端に従い外方に向かって広がるように形成されている。そして、枠体93の内壁面が、光半導体素子92から発せられる励起光の反射面として機能する。また、枠体93の内壁面が拡散面である場合には、光半導体素子92から発せられる光が、枠体93の内壁面にて拡散反射する。そして、光半導体素子92から発せられる光が特定箇所に集中するのを抑制することができる。
また、枠体93の傾斜する内壁面は、例えば、タングステン、モリブデンまたはマンガン等から成る金属層と、金属層を被覆するニッケルおよび金、銀またはクロム等から成る鍍金金属層を形成してもよい。この鍍金金属層は、光半導体素子92の発する光を反射させる機能を有する。なお、枠体93の内壁面の傾斜角度は、実装基板91の上面に対して例えば55度以上70度以下の角度に設定されている。
枠体93で囲まれる領域には、封止樹脂94が充填されている。封止樹脂94は、光半導体素子92を封止するとともに、光半導体素子92から発せられる光が透過する機能を備えている。封止樹脂94は、枠体93の内方に光半導体素子92を収容した状態で、枠体93で囲まれる領域である。なお、封止樹脂94は、例えば、シリコーン樹脂、アクリル樹脂またはエポキシ樹脂等の透光性の絶縁樹脂が用いられる。
波長変換部96は、枠体93に支持されるとともに、光半導体素子92と間を空けて対向するように設けられる。つまり、波長変換部96は、光半導体素子92を封止する封止樹脂94と空隙を介して枠体93に設けられる。
波長変換部96は、接着樹脂95を介して枠体93に接合されている。接着樹脂95は、波長変換部96の下面の端部から波長変換部96の側面、さらに波長変換部96の上面の端部にかけて被着している。
接着樹脂95は、例えば、ポリイミド樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、シアネート樹脂、シリコーン樹脂またはビスマレイミドトリアジン樹脂等の熱硬化性樹脂を使用することができる。また、接着樹脂95は、例えば、ポリエーテルケトン樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂またはポリフェニレンエーテル樹脂等の熱可塑性樹脂を使用することができる。
接着樹脂95の材料は、枠体93の熱膨張率と波長変換部96の熱膨張率との間の大きさの熱膨張率の材料が選択される。接着樹脂95の材料として、このような材料を選択することで、枠体93と波長変換部96とが熱膨張するときに、両者の熱膨張率の差に起因して、両者が剥離しようとするのを抑制することができ、両者を良好に繋ぎ止めることができる。
接着樹脂95が、波長変換部96の下面の端部にまで被着することで、接着樹脂95が被着する面積を大きくし、枠体93と波長変換部96とを強固に接続することができる。その結果、枠体93と波長変換部96の接続強度を向上させることができ、波長変換部96の撓みが抑制される。そして、光半導体素子92と波長変換部96との間の光学距離が変動するのを効果的に抑制することができる。
波長変換部96は、光半導体素子92から発せられる励起光が内部に入射して、内部に含有される蛍光体が励起されて、光を発するものである。ここで、波長変換部96には、例えば、シリコーン樹脂、アクリル樹脂またはエポキシ樹脂等から成り、その樹脂中に、例えば430nm以上490nm以下の波長の蛍光を発する青色蛍光体、例えば500nm以上560nm以下の蛍光を発する緑色蛍光体、例えば540nm以上600nm以下の蛍光を発する黄色蛍光体、例えば590nm以上700nm以下の蛍光を発する赤色蛍光体が含有されている。なお、蛍光体は、波長変換部96中に均一に分散するように含有されている。なお、波長変換部96の厚みは、例えば0.3mm以上3mm以下に設定されている。
また、波長変換部96の端部の厚みは一定に設定されている。波長変換部96の厚みは、例えば0.3mm以上3mm以下に設定されている。ここで、厚みが一定とは、厚みの誤差が0.1mm以下のものを含む。波長変換部96の厚みを一定にすることにより、波長変換部96にて励起される光の量を一様になるように調整することができ、波長変換部96における輝度むらを抑制することができる。
半導体発光素子52は、以上のような構成である。素子ユニット51は、第1LED52aと、第2LED52bと、第3LED52cと、第4LED52dと、の波長変換部96の内部に含有される蛍光体の種類や材料組成、配合比率を変え、波長変換部96から発せされる光についてそれぞれ異なる波長スペクトルとすることで、異なる色を発光する半導体発光素子52となる。
半導体発光装置46は、半導体発光装置46の半導体発光素子52と電気的に接続されている駆動部(図示省略)をさらに有する。駆動部は、外部電源と電気的に接続されており、外部電源から電気が供給される。なお、駆動部の設けられる箇所は、半導体発光装置46の半導体発光素子52と電気的に接続されるのであれば、基板50に対して半導体発光素子52と同じ面に設けられる構造であってもよいし、半導体発光装置46とは別体で照明部12に内蔵してもよい。また、駆動部は、制御部14にも接続されている。
リフレクター47は、半導体発光素子52の発する光を反射して外部に取り出す、つまり、半導体発光素子52の発する光を開口部側に案内する部材であり、筐体42の内部において開口部の開口縁と半導体発光装置46との間に配置されている。リフレクター47は、半導体発光素子52から射出された光を反射させるものであり、例えば、アルミニウム、銅またはステンレス等の熱伝導性の優れた熱の良導体から構成されている。また、リフレクター47は、金型によって成型されたポリカーボネート樹脂から成るリフレクター47の内壁面に、アルミニウムを蒸着することによって構成されてもよい。リフレクター47は、各半導体発光素子52を取り囲む態様で配置されている。なお、リフレクター47の熱伝導率は、例えば、10W/m・K以上500W/m・K以下に設定されている。
光透過性基板48は、筐体42の開口部の開口縁に設けられる。筐体42の内部に半導体発光装置46を実装した状態で、光透過性基板48を筐体42に設けることで、筐体42内に配置した半導体発光装置46を外部から保護することができる。
光透過性基板48は、半導体発光装置46から発せられる光が透過する材料からなり、例えば樹脂またはガラス等の光透光性の材料から構成される板体である。光透過性基板48は、筐体42の端部に形成された溝に挿入されることで保持される。照明装置10は、光透過性基板48を筐体42の溝に挿入して保持することで、光透過性基板48が落下するのを防止することができる。照明装置10は、以上のような構成である。
次に、図7から図9を用いて、照明装置10の制御動作及び照明装置から照射される光について説明する。図7は、色空間と黒体軌跡との関係の一例を示す色度図である。図8は、各半導体発光素子から射出される色と半導体発光装置から出力される色との関係を説明するための説明図である。図9は、各半導体発光素子の射出と要求出力との関係の一例を示す説明図である。
図7は、CIE1931のxy色度図を示している。なお、本実施形態では、CIE1931のxy色度図を用いたが色を表現する色空間、色度図は、これに限定されない。図7に示すように、CIE1931のxy色度図において、黒体軌跡100は、色温度によって座標が変化する。また、図8は、図7のCIE1931のxy色度図のうち、黒体軌跡100の周辺部分を拡大して示している。
本実施形態の照明装置10は、素子ユニット51の第1LED52aと、第2LED52bと、第3LED52cと、第4LED52dとが異なる色を発光する。具体的には、図8に示すように、第1LED52aは、第1光110の座標の光を出力する。第1光110は、黒体軌跡100上の所定の色温度および座標と重なる光である。
第2LED52bは、第2光112の座標の光を出力する。第2光112は、黒体軌跡100から距離122離れた座標の光である。ここで、距離122は、xy色度図において、第2光112と黒体軌跡100との最短距離である。最短距離とは、xy色度図において第2光112と黒体軌跡100の各点との距離を測定した場合距離が最も短くなる。第2光112と黒体軌跡100上の点との距離である。距離122の基点となる黒体軌跡100の座標は、第1光110よりも色温度が高い座標となる。第2光112は、黒体軌跡110とx方向にx方向距離122x離れており、y方向にy方向距離122y離れている。第2光112は、黒体軌跡110に対して、y座標が増加する方向に離れている。
第3LED52cは、第3光114の座標の光を出力する。第3光114は、黒体軌跡100から距離124離れた座標の光である。ここで、距離124は、xy色度図において、第3光114と黒体軌跡100との最短距離である。距離124の基点となる黒体軌跡100の座標は、距離122の基点となる黒体軌跡100の座標よりも色温度が高い座標となる。第3光114は、黒体軌跡110とx方向にx方向距離124x離れており、y方向にy方向距離124y離れている。第3光114は、黒体軌跡110に対して、y座標が増加する方向に離れている。
第4LED52dは、第4光116の座標の光を出力する。第4光116は、黒体軌跡100から距離126離れた座標の光である。ここで、距離126は、xy色度図において、第4光116と黒体軌跡100との最短距離である。距離126の基点となる黒体軌跡100の座標は、距離124の基点となる黒体軌跡100の座標よりも色温度が高い座標となる。第4光116は、黒体軌跡110とx方向にx方向距離126x離れており、y方向にy方向距離126y離れている。第4光116は、黒体軌跡110に対して、y座標が増加する方向に離れている。
このように、素子ユニット51は、第1LED52aが、黒体軌跡100と重なる座標の光を出力し、第2LED52b、第3LED52c、第4LED52dが、黒体軌跡100からずれた座標の光を出力する。
照明装置10は、制御部14により操作部16で検出した要求出力に対して、図9に示すように、各半導体発光素子52の射出を制御する。ここで、図9は、横軸を操作部16から入力される要求出力とし、縦軸を各半導体発光素子52の出力の割合とする。ここで、半導体発光素子52の出力の割合は、0%が光を射出していない状態であり、100%が最高の出力で光を射出している状態である。
制御部14は、図9に示すように、要求出力が0からLu1に変化すると、第1LED52aの出力を0から100%に変化させる。照明装置10は、要求出力が0からLu1に変化している間、照射面における照度が上昇し、かつ、図8の第1モード光130の座標の光を出力する。第1モード光130は、第1光110と同じ座標の光である。
次に、制御部14は、図9に示すように、要求出力がLu1からLu2に変化すると、第1LED52aの出力を100%で維持しつつ、第2LED52bの出力を0から100%に変化させる。照明装置10は、要求出力がLu2となって、第1LED52aの出力と第2LED52bの出力を100%とすると、図8の第2モード光132の座標の光を出力する。第2モード光132は、第1モード光130よりも色温度が高い黒体軌跡100上の座標の光である。つまり、照明装置10は、第1LED52aの出力と第2LED52bの出力を100%とすると、第1モード光130よりも高い色温度の黒体軌跡100上の光である第2モード光132を出力する。また、照明装置10は、要求出力がLu1からLu2に変化している間、照射面における照度が上昇し、かつ、軌跡142に沿って色温度が変化する。軌跡142は、第1モード光130と第2モード光132とを結ぶ直線である。また、軌跡142の延長線は、第2光112の座標を通る。なお、軌跡142は、第1モード光130と第2光112の座標とを結ぶ直線と重なる。第1モード光130と第2光112の座標とを結ぶ直線は、好ましくは黒体軌跡100と交差するとともに、この交差する点の座標が第2モード光132の座標となってもよい。
次に、制御部14は、図9に示すように、要求出力がLu2からLu3に変化すると、第1LED52a及び第2LED52bの出力を100%で維持しつつ、第3LED52cの出力を0から100%に変化させる。照明装置10は、要求出力がLu3となって、第1LED52aの出力と第2LED52bの出力と第3LED52cの出力を100%とすると、図8の第3モード光134の座標の光を出力する。第3モード光134は、第2モード光132よりも色温度が高い黒体軌跡100上の座標の光である。つまり、照明装置10は、第1LED52aの出力と第2LED52bの出力と第3LED52cの出力を100%とすると、第2モード光132よりも高い色温度の黒体軌跡100上の光である第3モード光134を出力する。また、照明装置10は、要求出力がLu2からLu3に変化している間、照射面における照度が上昇し、かつ、軌跡144に沿って色温度が変化する。軌跡144は、第2モード光132と第3モード光134とを結ぶ直線である。また、軌跡144の延長線は、第3光114の座標を通る。なお、軌跡144は、第2モード光132と第3光114の座標とを結ぶ直線と重なる。第2モード光132と第3光114の座標とを結ぶ直線は、好ましくは黒体軌跡100と交差するとともに、この交差する点の座標が第3モード光134の座標となってもよい。
次に、制御部14は、図9に示すように、要求出力がLu3からLu4に変化すると、第1LED52a、第2LED52b及び第3LED52cの出力を100%で維持しつつ、第4LED52dの出力を0から100%に変化させる。照明装置10は、要求出力がLu4となって、第1LED52aの出力と第2LED52bの出力と第3LED52cの出力と第4LED52dの出力を100%とすると、図8の第4モード光136の座標の光を出力する。第4モード光136は、第3モード光134よりも色温度が高い黒体軌跡100上の座標の光である。つまり、照明装置10は、第1LED52aの出力と第2LED52bの出力と第3LED52cの出力と第4LED52dの出力を100%とすると、第3モード光134よりも高い色温度の黒体軌跡100上の光である第4モード光136を出力する。また、照明装置10は、要求出力がLu3からLu4に変化している間、照射面における照度が上昇し、かつ、軌跡146に沿って色温度が変化する。軌跡146は、第3モード光134と第4モード光136とを結ぶ直線である。また、軌跡146の延長線は、第4光116の座標を通る。なお、軌跡146は、第3モード光134と第4光116の座標とを結ぶ直線と重なる。第3モード光134と第4光116の座標とを結ぶ直線は、好ましくは黒体軌跡100と交差するとともに、この交差する点の座標が第4モード光136の座標となってもよい。
照明装置10は、一例として、第1モード光130が、色温度2650Kの光であり、第2モード光132が、色温度3000Kの光であり、第3モード光134が、色温度3200Kの光であり、第4モード光136が、色温度4000Kの光である。
照明装置10は、以上のように、黒体軌跡100と重なる座標の光を出力する第1LED52aと、少なくとも黒体軌跡100からy軸に沿って大きくなる方向にずれた座標の光を出力する第2LED52b、第3LED52c、第4LED52dとが、各半導体発光素子52から出力される光の組み合わせが順次に変化すると、上述した関係で、黒体軌跡100の近傍で出力される光の色が変化する関係となる。照明装置10は、各半導体発光素子52から出力される光を上記関係とすることで、第2LED52b、第3LED52c、第4LED52dからの光の出力を順次に調整するのみで、第1LED52aのみから光を出力した第1モード光130、第1LED52aと第2LED52bから最大出力で光を出力した第2モード光132、第1LED52aと第2LED52bと第3LED52cから最大出力で光を出力した第3モード光134及び第1LED52aと第2LED52bと第3LED52cと第4LED52dから最大出力で光を出力した第4モード光136の4つの色温度が異なる黒体軌跡100上の光を出力することができる。また、上記組み合わせの半導体発光素子52を用いるとともに、光を出力する半導体発光素子52の光の出力をそれぞれ同じ比率で大きくしたり、小さくしたり、もしくは、半導体発光素子52の個数をそれぞれ同じ比率で増やしたり、減らしたりすることにより、照明装置10の照射面における照度を上げたり、下げたりすることができる。さらに、上記組み合わせの半導体発光素子52を用いるとともに、第2LED52bと第3LED52cと第4LED52dから出力される光のxy座標を大きくしたり、小さくしたりすることにより、第2モード光132と第3モード光134と第4モード光136のxy座標を移動させることができ、第2モード光132と第3モード光134と第4モード光136の色温度を変化させることができる。以上より照明装置10は、簡単な構成で照射面における照度と色温度を任意に制御することができるとともに、複数の快適な光を出力することができる。これにより、例えば、所望の輝度と色温度の関係に沿って、照明装置10の照射面における照度と色温度を任意に変化させることもできる。
また、照明装置10は、上述するように、第1LED52aの出力を100%で維持しつつ、第2LED52bの出力のみを変化させることで、第1モード光130と第2モード光132とを結んだ軌跡142上の光を出力させることができ、第1LED52aと第2LED52bの出力を100%に維持しつつ、第3LED52cの出力のみを変化させることで、第2モード光132と第3モード光134とを結んだ軌跡144上の光を出力させることができ、第1LED52aと第2LED52bと第3LED52cの出力を100%で維持しつつ、第4LED52dの出力のみを変化させることで、第3モード光134と第4モード光136とを結んだ軌跡146上の光を出力させることができる。このように、照明装置10は、第2モード光132、第3モード光134、第4モード光136のそれぞれと組み合わされる、第2LED52b、第3LED52c、第4LED52dの内の1種類の半導体発光素子52からの出力を調整するのみで、黒体軌跡100に近い軌跡142、144、146上で出力する光の色を変化させることができる。これにより照明装置10の照射面における照度と色温度を変化させることができ、かつ、出力する光を黒体軌跡の近くを移動させながら変化させることができる。以上より、簡単な構成で快適な光を出力することができる。
ここで、第2LED52b、第3LED52c、第4LED52dとは、黒体軌跡100とのx方向の距離を0.1以下、黒体軌跡100とのy方向の距離を0.1以下の光を発光することが好ましい。第2LED52b、第3LED52c、第4LED52dとは、黒体軌跡100との距離(最短距離)を0.05以下とすることが好ましい。照明装置100は、黒体軌跡100と重ならない光を射出する第2LED52b、第3LED52c、第4LED52dとを上記範囲で黒体軌跡100に近い光とすることで、任意の1つの半導体発光素子52の出力を調整し、射出する光の色温度及び照度を変化させる場合により快適な光を維持しつつ、光の色温度を変化させることができる。
また、図9に示す例では、各半導体発光素子52の出力を0%から100%まで変化させたが、出力の条件は、80%でも90%でもよい。照明装置10は、各モードにおいて光を出力する各半導体発光素子52の出力の割合を同じ割合とすることで、黒体軌跡100に重なる光を出力させつつ、照明装置10の照射面における照度を任意に変化させることができる。
また、照明装置10は、制御が簡単となり、各半導体発光素子52の最大出力で黒体軌跡100と重なる光を照射できるため、同じ割合で各半導体発光素子52の光を出力した時に黒体軌跡100と重なるように各半導体発光素子52から射出される光の色を設計することが好ましいがこれに限定されない。照明装置10は、各半導体発光素子52の光を出力する割合が異なる割合のときに黒体軌跡100と重なる光が照射できるようにしてもよい。
上記実施形態の照明装置10の照明部12は、第1LED52a、第2LED52b、第3LED52c及び第4LED52dをこの順で列状に配置したが、配置の順番はこれに限定されない。
半導体発光装置46は、少なくとも2種類の半導体発光素子52を備えていればよく、配置方法も種々の配置とすることができる。半導体発光装置46は、素子ユニット51の半導体発光素子52の種類を増やすことで、黒体軌跡100により近い軌跡で射出する光の色を変化させることができる。また、黒体軌跡100と重なる色の点数を増やすことができる。また、第1モード光130、第2モード光132、第3モード光134、第4モード光136は、黒体軌跡100と完全に重なることが好ましいが、微小にずれていてもよい。第1モード光130、第2モード光132、第3モード光134、第4モード光136と黒体軌跡100とのずれ量は、黒体軌跡100との距離Δuvを−0.005≦Δuv≦0.005とすることが好ましい。
また、照明装置10の照明部12は、上記実施形態のように半導体発光装置46の複数の半導体発光素子52を筐体の長手方向に沿って列状(一列)に配置した細長い形状(蛍光灯に近い形状)とすることが好ましいが、これにも限定されない。
図10は、照明部の各半導体発光素子の配置の他の例を示す模式図である。図10に示す照明部12aは、照明部12と同様に素子ユニット51が第1LED52a、第2LED52b、第3LED52c及び第4LED52dを有する。照明部12aは、素子ユニット51が行列状に配置されている。また、1つの素子ユニット51は、第1LED52a、第2LED52b、第3LED52c及び第4LED52dが2行2列の行列で配置されている。
照明装置10は、図10に示すように、素子ユニット51を行列状に配置し、さらに素子ユニット41の各半導体発光素子52を行列状に配置してもよい。これにより、照明部12aを面形状にすることができる。また、素子ユニット51を行列状に配置し、素子ユニット51の各半導体発光素子52を1列で配置してもよい。
なお、上記実施形態の照明装置10は、光を出力する照明部として、照明部12を設けたが、照明部の数は限定されない。照明装置10は、照明部を1つ以上備えていればよく、例えば、2つまたは3つの照明部を備える構成としてもよい。
10 照明装置
12 照明部
14 制御部
16 操作部
42 筐体
44 側面蓋部
46 半導体発光装置
47 リフレクター
48 光透過性基板
50 基板
51 素子ユニット
52 半導体発光素子
52a 第1LED
52b 第2LED
52c 第3LED
52d 第4LED
91 実装基板
92 光半導体素子
93 枠体
94 封止樹脂
95 接着樹脂
96 波長変換部
100 黒体軌跡
110 第1光
112 第2光
114 第3光
116 第4光
122、124、126 距離
122x、124x、126x x方向距離
122y、124y、126y y方向距離
130 第1モード光
132 第2モード光
134 第3モード光
136 第4モード光
142、144、146 軌跡

Claims (6)

  1. 黒体軌跡上の色の第1の光を発光する第1半導体発光素子と、前記第1の光とは異なる色であり、かつ黒体軌跡と重ならない色の第2の光を発光する第2半導体発光素子と、前記第1の光及び前記第2の光とは異なる色であり、かつ黒体軌跡と重ならない色の第3の光を発光する第3半導体発光素子と、を含む素子ユニットを少なくとも1つ有する半導体発光装置と、
    前記第1半導体発光素子と前記第2半導体発光素子との出力を制御する制御装置と、を備え、
    前記制御装置は、前記第1半導体発光素子の出力に対して前記第2半導体発光素子の出力を調整し、前記第1の光よりも色温度が高い黒体軌跡上の色を射出させ
    前記第1半導体発光素子の出力と前記第2半導体発光素子の出力とを同じ出力とし、前記第1の光よりも色温度が高い黒体軌跡上の色を射出させ、
    前記第1半導体発光素子の出力と前記第2半導体発光素子の出力と前記第3半導体発光素子の出力とを同じ割合とし、前記第1半導体発光素子の出力と前記第2半導体発光素子の出力とを同じ割合として射出した光よりも色温度が高い黒体軌跡上の色を射出することを特徴とする照明装置。
  2. 前記制御装置は、前記第1半導体発光素子の出力を維持しつつ、前記第2半導体発光素子の出力を増加させ、射出する光の色を変化させることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記色は、CIE1931の色度図上の色であることを特徴とする請求項1または2に記載の照明装置。
  4. 前記第2半導体発光素子は、黒体軌跡とのx方向の距離が0.1以下、黒体軌跡とのy方向の距離が0.1以下の光を発光することを特徴とする請求項に記載の照明装置。
  5. 前記制御装置は、前記第1半導体発光素子の出力と前記第2半導体発光素子の出力とを同じ割合で維持しつつ、前記第3半導体発光素子の出力を増加させ、射出する光の色を変化させることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の照明装置。
  6. 前記半導体発光装置は、前記素子ユニットを複数有し、複数の前記素子ユニットが筐体の長手方向に沿って一列に配置されていることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の照明装置。
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