JP6470714B2 - 中継装置および移動体通信システム - Google Patents

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Description

本発明は、端末装置とマクロセル基地局との間で通信を中継する中継装置、および当該中継装置を備える移動体通信システムに関する。
移動体通信端末に関する通信規格には、第3世代携帯電話(3G)規格やLTE(Long Term Evolution)等がある。これら通信規格に基づいて、マクロセル基地局と端末装置とを無線通信で接続する移動体通信システムが提供されている。端末装置が屋内で使用される場合のカバレッジを改善するために、中継装置が用いられている。中継装置は、端末装置との無線通信であるアクセス(AC:Access Link)無線を担うアクセスノード(Access Node)と、マクロセル基地局との無線通信であるバックホール(BH:ackaulLink)無線を担うリレーノード(Relay Node)とが存在する。このような中継装置に関する技術として、例えば、通信端末と無線通信を行う機能と、バックホール用に無線通信を行う機能を備え、各通信機能に対し、異なる周波数帯域を割り当てる無線伝送装置が開示されている(特許文献1〜3参照)。
特開2014−90300号公報 特開2014−132757号公報 特開2014−30186号公報
ところで、リレーノードは、バックホール無線通信ではあるが、アクセス無線通信と同じ周波数帯域の電波を発信するため、アクセスノードから見れば一つの端末装置と同様に認識され接続されうる。したがって、リレーノードがマクロセル基地局との新たなバークホール無線通信を開始しようとする場合、いずれかのアクセスノードに対して在圏している一つの端末装置であると認識される可能性がある。リレーノードが在圏している端末装置であると認識されると、マクロセル基地局とのバックホール無線通信が切断され、その結果、当該リレーノードを経由して通信が確立されていた端末装置に対するアクセス無線通信が中断されてしまうという問題を生ずる。
本発明は、上記の事情に鑑みて創案されたものであり、マクロセル基地局とのバックホール無線通信の接続断を防止することができる中継装置、および当該中継装置を備える移動体通信システムの提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る中継装置は、端末装置とマクロセル基地局との間で通信を中継する中継装置であって、新たに無線通信の接続を開始する際に、当該無線通信の相手方を識別する識別情報を取得し、接続を禁止すべき無線通信の相手方の識別情報が登録された接続禁止リストと前記識別情報とを照合して、取得した前記識別情報が接続を禁止すべき無線通信の相手方として登録されていた場合には、前記識別情報を取得した無線通信の相手方との接続を禁止し、前記接続禁止リストには、前記中継装置と前記マクロセル基地局との通信が切断されることを避けるために、接続を禁止すべき無線通信の相手方として、前記中継装置を在圏範囲に含むアクセスノードが登録されている
前記中継装置は、前記接続可否情報をコアネットワークから取得するようにしてもよい。
前記接続可否情報は、前記無線通信の相手方がマクロセル基地局である場合に接続を許可するための情報であることが好ましい。
前記中継装置は、リレーノード部とアクセスノード部を備えた一体型基地局とすることができ、取得する前記識別情報は、マクロセル基地局の識別情報、又は、前記一体型基地局を在圏範囲に含む他の一体型基地局におけるアクセスノード部の識別情報を含み、前記接続禁止リストには、接続を禁止すべき無線通信の相手方として他の一体型基地局におけるアクセスノード部が登録されてもよい。または、前記中継装置は、リレーノードとアクセスノードとが分離した分離型基地局であってもよく、前記アクセスノードはフェムトセル基地局であり、取得する前記識別情報は、マクロセル基地局の識別情報、又は、前記リレーノードを在圏範囲に含む他の分離型基地局におけるフェムトセル基地局の識別情報を含み、前記接続禁止リストには、接続を禁止すべき無線通信の相手方として他のフェムトセル基地局が登録されている
また、本発明に係る移動体通信システムは、端末装置とマクロセル基地局との間で通信を中継する中継装置と、前記中継装置における接続を禁止すべき無線通信の相手方の識別情報が登録された接続禁止リストを格納する管理サーバとを備え、前記中継装置は新たに無線通信の接続を開始する際に、当該無線通信の相手方を識別する識別情報を取得し、前記識別情報と前記管理サーバに格納された前記接続禁止リストとを照合して、取得した前記識別情報が接続を禁止すべき無線通信の相手方として登録されていた場合には、前記識別情報を取得した無線通信の相手方との接続を禁止し、前記接続禁止リストには、前記中継装置と前記マクロセル基地局との通信が切断されることを避けるために、接続を禁止すべき無線通信の相手方として、前記中継装置を在圏範囲に含むアクセスノードが登録されている
また、本発明に係る中継装置は、端末装置とマクロセル基地局との間で通信を中継する中継装置であって、新たに無線通信の接続を開始する際に、当該無線通信の相手方を識別する識別情報を取得し、接続を許可すべき無線通信の相手方の識別情報が登録された接続許可リストであって、前記中継装置と前記マクロセル基地局との通信が切断されることを避けるために用いられる接続許可リストと、前記識別情報と、を照合して、取得した前記識別情報が無線通信の相手方として登録されていない場合には、前記識別情報を取得した無線通信の相手方との接続を禁止する、中継装置。
前記接続可否情報は、前記無線通信の相手方がマクロセル基地局である場合に接続を許可するための情報であることが好ましい。
本発明に係る中継装置および移動体通信システムによれば、中継装置は新たに無線通信の接続を開始する際に無線通信の相手方の識別情報と接続可否情報とを照合するので、バックホール無線通信の接続断を防止することができる。
本発明の実施形態に係る移動体通信システムを示す模式図。 本発明の実施形態の変形例に係る移動体通信システムを示す模式図。 本発明の第1実施形態に係る動作を説明するシーケンス図。 本発明の第2実施形態に係る動作を説明するシーケンス図。
以下、図面を参照して、本発明の一実施の形態を説明する。ただし、以下に説明する実施形態は、あくまでも例示であり、以下に明示しない種々の変形や技術の適用を排除する意図はない。即ち、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変形(各実施例を組み合わせる等)して実施することができる。また、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には同一または類似の符号を付して表している。図面は模式的なものであり、必ずしも実際の寸法や比率等とは一致しない。図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることがある。
〔システム構成〕
図1は、本実施形態に係る移動体通信システムの構成を示す模式図である。図1に示すように、本実施形態に係る移動体通信システム100は、無線ネットワークに係る構成とコアネットワークに係る構成とを備える。以下説明する。
(無線ネットワーク)
図1に示すように、移動体通信システム100の無線ネットワークとしては、端末装置10、中継装置20、およびマクロセル基地局30を備える。
端末装置10は、スマートフォン、携帯電話等の移動体通信端末であり、UE(ser quipment)とも呼ばれる。
中継装置20は、本発明に係り、マクロセル基地局30と端末装置10とを中継する装置であり、ReNB(egenerative repeater type eNode)とも呼ばれている。中継装置20は、リレーノード(Relay Node)22およびアクセスノード(Access Node)24を備える。本実施形態では、中継装置20は、リレーノード22およびアクセスノード24双方の機能を集約した一体型の装置として構成されている。
リレーノード22は、無線ネットワークにおける一つのノードを構成し、マクロセル基地局30との間でバックホール無線通信を確立するノードである。リレーノード22は、顧客構内機器CPE(ustomer remises quipment)とも呼ばれる。リレーノード22は、通信規格で選択可能に定められている複数の周波数帯域のなかからいずれかの周波数帯域を選択して、マクロセル基地局30と通信を確立することが可能になっている。
アクセスノード24は、無線ネットワークにおける一つのノードを構成し、端末装置10との間でアクセス無線通信を確立するノードである。アクセスノード24は、通信端末10に対しパケット通信サービス(例えば音声パケット通信サービス、マルチメディアサービス等)を提供する。アクセスノード24が形成するセルサイズは、マクロセル基地局30よりも小規模であり、半径数メートルから数十メートルの通信エリアを構築する。アクセスノード24は、LTE規格ではHeNB(ome eNode)やフェムトセル(FMC:emto ell)基地局とも呼ばれている。
マクロセル基地局30は、リレーノード22との間で無線通信を確立する他、端末装置10との間でも直接アクセス無線通信を確立するように構成されている。マクロセル基地局30は、半径数百メートルから十数キロメートルの通信エリアを構築する。マクロセル基地局30は、ドナー基地局(Donor eNB)とも呼ばれ、特にLTE規格では、eNB(eNode)とも呼ばれている。
(コアネットワーク)
図1に示すように、移動体通信システム100は、さらにコアネットワークに係る構成として、第1コアネットワークEPC(volved acket ore)40、管理サーバ50、第2コアネットワークEPC60、およびIPマルチメディアサブシステムIMS(ultimedia ubsystem)70を備えている。なお、本実施形態では、第1コアネットワーク40、フェムト・コアネットワーク50、および第2コアネットワーク60を備えるものとして説明するが、コアネットワークの構成はこれに限られない。
第1コアネットワークEPC40は、主として、パケットデータ回線網交換やセキュリティー機能、端末装置10の移動管理、無線通信の品質管理(QoS:Quality of Service)等を実施するネットワークである。第1コアネットワーク40は、これら機能を実現するための各種装置として、図示しないが、信号交換機SGW(ignaling ateay)、パケットデータ回線網交換機PGW(acket Data Network ateay)、セキュリティ交換機SeGW(Security ateay)、移動管理装置MME(obility anagement ntity)、および品質管理サーバQCS(uality ontrol erver)等を備える。
データベース52は、本発明に係る接続可否情報として接続不可テーブルを格納している。接続不可テーブルは、例えば、接続を禁止する無線通信の相手先の識別番号を含んでいる。当該識別番号に限定は無いが、例えば、装置や基地局に固有なIDとして、PCI(hysical ell D)やECGI(−UTRAN ell lobal D)で特定することができる。
管理サーバ50は、OAM(perations,dministration,aintenance)サーバとも呼ばれており、フェムト・コアネットワークに設けられている。管理サーバ50は、登録エリアごとの中継装置20を運用・管理・保守する。本実施形態の管理サーバ50、さらに上記データベース52を参照するようになっている。
第2コアネットワークEPC60は、発呼・着呼の接続制御、外部ネットワークとの情報交換、パケット交換、課金管理等を実施するネットワークである。第2コアネットワーク60は、これら機能を実現するための各種装置として、図示しないが、移動通信交換局MSC(obile ervices witching enter)、関門交換ノードGMSC(ateway obile−services witching enter)、信号交換機SGW、パケットデータ回線網交換機PGW、移動管理装置MME、および通信ポリシー課金規約管理装置等を備える。
IPマルチメディアサブシステムIMS70は、インターネットプロトコルによる通信制御を実行するシステムで、VoIP(oice ver nternet rotocol)による音声通話やマルチメディアサービスを取り扱う基盤システムである。IPマルチメディアサブシステムIMS70はインターネットに接続される。
〔本発明に係る基本動作〕
次に、図1を参照して、本実施の形態に係る移動体通信システム100および中継装置20の動作原理について説明する。図1に示すように中継装置20は、中継装置20のリレーノード22とマクロセル基地局30との間には、バックホール無線通信が実行される。また中継装置20のアクセスノード24と端末装置10との間には、アクセス無線通信が実行される。マクロセル基地局30と端末装置10との間に中継装置20を介在させて無線通信を中継することにより、周波数の利用効率を向上させるとともに、屋内にもサービスエリアを拡張させ、ユーザーのスループットを改善することができる。
しかしながら、このような移動体通信システム100において、次のような不都合が生じる可能性があった。すなわち、リレーノード22は、本来マクロセル基地局30とのバックホール無線通信を実施するリピータとしての機能を有する装置ではある。ところが、リレーノード22は、アクセス無線ACと同じ周波数帯域の電波を発信しうる機能を有するため、アクセスノード24から見れば一つの端末装置10と同様に認識され接続されうる性質も有している。したがって、リレーノード22が通信開始時やハンドオーバー時等に、マクロセル基地局30との新たなバックホール無線通信を開始しようとする場合、いずれかのアクセスノード24が当該リレーノード22を一つの端末装置10であると誤認識してしまう危険性がある。
例えば、図1に示すように、リレーノード22が自ら優先接続しているアクセスノード24にとって、当該リレーノード22は一つの端末装置10と同様に認識されうるため、誤った無線通信WR1が確立されてしまう危険性がある。
また図1に示すように、他の中継装置20に属するアクセスノード24から在圏しうる距離に当該リレーノード22が配置されているのであれば、当該他の中継装置20のアクセスノード24にとっても当該リレーノード22が一つの端末装置10として誤認識される可能性があり、誤った無線通信WR2が確立されてしまう危険性もある。
そして、アクセスノード24が当該リレーノード22を正しく在圏している端末装置であると誤認識すると、誤認識したアクセスノード24と当該リレーノード22とが無線通信で接続されてしまうため、マクロセル基地局とのバックホール無線通信が途切れてしまう。その結果、当該リレーノード22を経由して通信が確立されていた端末装置10に対するアクセス無線通信も中断されてしまうという問題を生ずる。このような問題点に鑑み、本発明は以下の二つの態様で、このような問題を克服するものである。
(第1の態様)
リレーノード22(中継装置)は、新たに無線通信の接続を開始する際に、当該無線通信の相手方を識別する識別情報を取得し、識別情報と管理サーバ50に格納された接続可否情報とを照合して、前記無線通信の接続可否を決定する。
具体的に、接続可否情報は、前記無線通信の相手方がマクロセル基地局である場合に接続を許可するための情報である。識別情報としては、接続禁止対象のIDをもっぱら登録する接続不可テーブルとして構成することができる。例えば、PCI:「498-503」を接続禁止対象(当該PCIを識別情報として有する無線通信の相手方はアクセスノード24)とすることができる。また識別情報として、接続許可対象のIDをもっぱら登録する接続許可テーブルとして構成してもよい。例えば、PCI:「0-497」を接続許可対象(当該PCIを識別情報として有する無線通信の相手方はマクロセル基地局30)とすることができる。
後述する第1実施形態では、この第1の態様について説明する。
(第2の態様)
リレーノード22(中継装置)は、新たに無線通信の接続を開始する際に、当該無線通信の相手方を識別する識別情報を取得し、無線通信の相手方との接続可否を規定する接続可否情報と前記識別情報とを照合して、前記無線通信の接続可否を決定する。
接続可否情報については、上記第1の態様と同じである。
なお、リレーノード22(中継装置)は、前記接続可否情報をコアネットワークから取得する。具体的に、接続可否情報は、所定のタイミングで、リレーノード22が管理サーバ50に問い合わせ、管理サーバ50がデータベース52から取得して転送してきたものであり、リレーノード22は、内部メモリに当該接続可否情報を格納しておくデータである。当該接続可否情報は、リレーノード22が初回起動時に取得し、以降定期的に(例えば夜間など)更新しておくものであっても、バックホール無線通信を開始する度に管理サーバ50経由で取得するものであってもよい。
後述する第2実施形態では、この第2の態様について説明する。
〔第1実施形態〕
第1実施形態は、上記構成を有する移動体通信システム100における上記第1の態様の動作に関する。図3に、本第1実施形態に係る動作を説明するシーケンス図を示す。
まずいずれかのマクロセル基地局30が在圏した場合を図3のステップST10〜ST14で説明する。
図3のステップST10に示すように、端末装置10と中継装置20のアクセスノード24との間にアクセス無線通信が確立しているものとする。
マクロセル基地局30と新たな無線通信を確立しようする際、中継装置20のリレーノード22は、当該無線通信の相手方を識別する識別情報をマクロセル基地局30から取得する(ステップST11)。具体的には、通信相手となるマクロセル基地局30に識別情報を要求し、マクロセル基地局30が当該要求に対応して転送してきた識別情報を取得する。
次いでリレーノード22は、管理サーバ50に接続可否情報の転送を要求する(ステップST12)。管理サーバ50は、当該接続可否情報転送の要求に対応して該当する接続可否情報をデータベース52から読み出して当該リレーノード22に転送する(ステップST13)。
そして、当該リレーノード22は、マクロセル基地局30から取得した識別情報と管理サーバ50から転送されてきた接続可否情報とを照合して無線通信の接続可否を決定する(ステップST14)。例えば、接続可否情報が接続不可テーブルである場合、マクロセル基地局30から取得した識別情報が当該接続不可テーブルには記録されていないはずである。したがって、リレーノード22は取得した識別情報が接続不可テーブルに存在しないことをもって通信相手が接続許可対象であると判断できる。逆に、接続可否情報が接続許可テーブルである場合、マクロセル基地局30から取得した識別情報が当該接続許可テーブルには記録されているはずである。したがって、リレーノード22は取得した識別情報が接続許可テーブルに発見できたことをもって通信相手が接続許可対象であると判断できる。
通信相手が接続許可対象であると判断できたら、リレーノード22は通信相手と無線通信が可能であると決定する(ステップST14)。すなわち、リレーノード22は、当該マクロセル基地局30との間でバックホール無線通信を開始する。
一方、自らのまたは他の中継装置20のアクセスノード24が在圏した場合をステップST16〜ST19で説明する。
図3のステップST20に示すように、端末装置10とアクセスノード24との間にアクセス無線通信が確立している状態において、アクセスノード24が在圏した場合、リレーノード22は、当該無線通信の相手方を識別する識別情報をアクセスノード24から取得する(ステップST16)。具体的には、現時点での通信相手であるアクセスノード24に識別情報を要求し、当該アクセスノード24が当該要求に対応して転送してきた識別情報を取得する。
次いでリレーノード22は、管理サーバ50に接続可否情報の転送を要求する(ステップST17)。管理サーバ50は、当該接続可否情報転送の要求に対応して該当する接続可否情報をデータベース52から読み出して当該リレーノード22に転送する(ステップST18)。
そして、当該リレーノード22は、アクセスノード24から取得した識別情報と管理サーバ50から転送されてきた接続可否情報とを照合して記無線通信の接続可否を決定する(ステップST19)。例えば、接続可否情報が接続不可テーブルである場合、今度はアクセスノード24から取得した識別情報は当該接続不可テーブルには記録されているはずである。したがって、リレーノード22は取得した識別情報が接続不可テーブルに存在していることをもって通信相手が接続不可の対象であると判断できる。逆に、接続可否情報が接続許可テーブルである場合、アクセスノード24から取得した識別情報が当該接続許可テーブルには記録されていないはずである。したがって、リレーノード22は取得した識別情報が接続許可テーブルに存在しないことをもって通信相手が接続不可の対象であると判断できる。
通信相手が接続不可の対象であると判断したら、リレーノード22は通信相手と無線通信が不可であると決定する(ステップST19)。すなわち、リレーノード22は、当該アクセスノード22との通信を解除する。
以上本第1実施形態によれば、リレーノード22が無線通信の相手方の識別情報を取得しコアネットワーク側から取得した接続可否情報と照合することで、適切な通信相手としてマクロセル基地局30を識別できるので、アクセスノード24との誤接続がなくなり、バックホール無線通信の接続断を回避可能である。
〔第2実施形態〕
第2実施形態は、上記構成を有する移動体通信システム100における上記第2の態様の動作に関する。図4に、本第2実施形態に係る動作を説明するシーケンス図を示す。
まずいずれかのマクロセル基地局30が在圏した場合を図4のステップST20〜ST24で説明する。
図4のステップST20に示すように、端末装置10と中継装置20のアクセスノード24との間にアクセス無線通信が確立しているものとする。
マクロセル基地局30と新たな無線通信を確立しようする際、中継装置20のリレーノード22は、当該無線通信の相手方を識別する識別情報をマクロセル基地局30から取得する(ステップST21)。具体的には、通信相手となるマクロセル基地局30に識別情報を要求し、マクロセル基地局30が当該要求に対応して転送してきた識別情報を取得する。
次いでリレーノード22は、内部メモリに格納されている接続可否情報を参照する(ステップST22)。そして、当該リレーノード22は、マクロセル基地局30から取得した識別情報と内部メモリに格納されている接続可否情報とを照合して記無線通信の接続可否を決定する(ステップST24)。すなわち、通信相手であるマクロセル基地局30が接続許可対象であると判断できるので、リレーノード22は、当該マクロセル基地局30との間でバックホール無線通信を開始する。
一方、自らのまたは他の中継装置20のアクセスノード24が在圏した場合をステップST26〜ST29で説明する。
図3のステップST26に示すように、端末装置10とアクセスノード24との間にアクセス無線通信が確立している状態において、アクセスノード24が在圏した場合、リレーノード22は、当該無線通信の相手方を識別する識別情報をアクセスノード24から取得する(ステップST26)。具体的には、現時点での通信相手であるアクセスノード24に識別情報を要求し、当該アクセスノード24が当該要求に対応して転送してきた識別情報を取得する。
次いでリレーノード22は、内部メモリに格納されている接続可否情報を参照する(ステップST27)。そして、当該リレーノード22は、アクセスノード24から取得した識別情報と内部メモリに格納されている接続可否情報とを照合して記無線通信の接続可否を決定する(ステップST28)。すなわち、現時点における通信相手であるアクセスノード24との無線通信が不可であると決定できるので、リレーノード22は、当該アクセスノード22との通信を解除する。
なお、リレーノード22は、初期起動時に管理サーバ50から接続可否情報を取得し、その後定期的に(例えば夜間)接続可否情報を最新のものに更新することが好ましい。
以上本第2実施形態によれば、リレーノード22が無線通信の相手方の識別情報を取得し内部メモリに格納されている接続可否情報と照合することで、適切な通信相手としてマクロセル基地局30を識別できるので、アクセスノード24との誤接続がなくなり、バックホール無線通信の接続断を回避可能である。
〔その他の実施の形態〕 上記のように本発明を実施の形態によって記載したが、この開示の一部をなす記述及び図面はこの発明を限定するものであると理解するべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかになるはずである。
例えば、上記の実施形態では、リレーノード22とアクセスノード24とを統合した一体型の中継装置20を例示して説明したが、これに限られない。例えば、図2に示すように、リレーノード22をアクセスノード24から分離して配置してもよい。リレーノードとアクセスノードとの間は高速の有線配線、例えば光ファイバによる光通信で接続することが好ましい。また、分離型で中継装置を構成する場合、1基のリレーノードに対して複数のアクセスノードを接続して構成することも可能である。
10…端末装置、20…中継装置、22…リレーノード、24…アクセスノード、30…マクロセル基地局、40…第1コアネットワーク、50…管理サーバ(OAMサーバ)、52…データベース、60…第2コアネットワーク、70…IPマルチメディアサブシステムIMS、100…移動体通信システム

Claims (8)

  1. 端末装置とマクロセル基地局との間で通信を中継する中継装置であって、
    新たに無線通信の接続を開始する際に、当該無線通信の相手方を識別する識別情報を取得し、接続を禁止すべき無線通信の相手方の識別情報が登録された接続禁止リストと前記識別情報とを照合して、取得した前記識別情報が接続を禁止すべき無線通信の相手方として登録されていた場合には、前記識別情報を取得した無線通信の相手方との接続を禁止
    前記接続禁止リストには、前記中継装置と前記マクロセル基地局との通信が切断されることを避けるために、接続を禁止すべき無線通信の相手方として、前記中継装置を在圏範囲に含むアクセスノードが登録されている、
    中継装置。
  2. 前記中継装置は、前記接続禁止リストをコアネットワークから取得する、
    請求項1に記載の中継装置。
  3. 前記中継装置は、前記無線通信の相手方がマクロセル基地局である場合に接続を許可する、
    請求項1または2に記載の中継装置。
  4. 前記中継装置は、リレーノード部とアクセスノード部を備えた一体型基地局であ
    取得する前記識別情報は、マクロセル基地局の識別情報、又は、前記一体型基地局を在圏範囲に含む他の一体型基地局におけるアクセスノード部の識別情報を含み、
    前記接続禁止リストには、接続を禁止すべき無線通信の相手方として他の一体型基地局におけるアクセスノード部が登録されている、
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載の中継装置。
  5. 前記中継装置は、リレーノードとアクセスノードとが分離した分離型基地局であ
    前記アクセスノードはフェムトセル基地局であり、
    取得する前記識別情報は、マクロセル基地局の識別情報、又は、前記リレーノードを在圏範囲に含む他の分離型基地局におけるフェムトセル基地局の識別情報を含み、
    前記接続禁止リストには、接続を禁止すべき無線通信の相手方として他のフェムトセル基地局が登録されている、
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載の中継装置。
  6. 端末装置とマクロセル基地局との間で通信を中継する中継装置と、
    前記中継装置における接続を禁止すべき無線通信の相手方の識別情報が登録された接続禁止リストを格納する管理サーバと、
    を備え、
    前記中継装置は、新たに無線通信の接続を開始する際に、当該無線通信の相手方を識別する識別情報を取得し、前記識別情報と前記管理サーバに格納された前記接続禁止リストとを照合して、取得した前記識別情報が接続を禁止すべき無線通信の相手方として登録されていた場合には、前記識別情報を取得した無線通信の相手方との接続を禁止
    前記接続禁止リストには、前記中継装置と前記マクロセル基地局との通信が切断されることを避けるために、接続を禁止すべき無線通信の相手方として、前記中継装置を在圏範囲に含むアクセスノードが登録されている、
    移動体通信システム。
  7. 前記中継装置は、前記無線通信の相手方がマクロセル基地局である場合に接続を許可する、
    請求項6に記載の移動体通信システム。
  8. 端末装置とマクロセル基地局との間で通信を中継する中継装置であって、
    新たに無線通信の接続を開始する際に、当該無線通信の相手方を識別する識別情報を取得し、接続を許可すべき無線通信の相手方の識別情報が登録された接続許可リストであって、前記中継装置と前記マクロセル基地局との通信が切断されることを避けるために用いられる接続許可リストと、前記識別情報と、を照合して、取得した前記識別情報が無線通信の相手方として登録されていない場合には、前記識別情報を取得した無線通信の相手方との接続を禁止する、
    中継装置。
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