JP6468883B2 - 情報処理装置、及びその制御方法、コンピュータプログラム、記録媒体 - Google Patents
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Description
図1は、本実施形態に係る情報処理装置の外観の一例を示す図である。図1(a)は、情報処理装置の正面図であり、図1(b)は、情報処理装置の背面図である。なお、本実施形態では、被検体である人物の顔画像情報を生体情報として扱い、情報処理装置が有する撮像装置(例えば、カメラ)を用いてこの生体情報の取得を行う場合を例に挙げて説明する。
情報処理装置101は、タッチパネル制御部201、インカメラ制御部202、アウトカメラ制御部203、セキュリティ制御部204、画像解析部205、アプリケーション制御部206、記憶部207を含んで構成される。
また、例えば上記CPUを用いたソフトウェア処理の少なくとも一部の代替としてハードウェアを構成する場合には、ここで説明する各機能部の処理に対応させた演算部や回路を構成すればよい。
このように、セキュリティ制御部204は、画像解析部205の解析結果に応じて、その時の操作者に対して応答可能な操作内容を特定するとともに、特定された操作に対してのみ、情報処理装置101が応答を行うように制御する制御手段として機能する。
具体的には、装置の所有者ではない操作者に関して、受付手段としてのタッチパネル制御部201が解釈した操作が、セキュリティ制御部204に特定された操作であれば、アプリケーション制御部206に対して通知を行わせる。なお、位置関係とは、例えば特定人物である所有者が画面側に存在するか否かを判定することで識別される関係である。
例えば、アプリケーション制御部206に対して制御を行い、タッチパネル制御部201から通知された操作が特定させた操作であったか否かに応じて、それに対するアプリケーションの応答を許可したり、禁止したりしてもよい。なお、この制御の処理手順については、後述する図3、図4を用いて詳細に説明する。
Access Memory)、ハードディスクドライブ(いずれも不図示)などの各種記憶手段により構成される。また、記憶部207には、予め情報処理装置101を所有する所有者の顔画像情報が登録生体情報として登録されている。
以下、図3〜図5を用いて、情報処理装置101による操作制限の処理手順について説明する。
図5(a)に示す状況では、情報処理装置101の所有者である人物501が当該情報処理装置101を操作している。また、人物501の隣で、情報処理装置101の所有者ではない人物502が、人物501と一緒にタッチパネル102を見ている。この場合、人物502は、特定人物ではない人物となる。また、インカメラ103の撮像範囲には、人物501と人物502が含まれている、という状況である。
なお、前述したように、記憶部207には所有者である人物501の顔画像情報が登録生体情報として登録されている。一方、情報処理装置101の所有者ではない人物502の顔画像情報が検出された場合には、登録生体情報以外の非登録生体情報として扱うものとする。
セキュリティ制御部204は、画像解析部205を介してインカメラ103の撮像画像中に存在する顔の撮像サイズのうち、人物501の顔の撮像サイズよりも大きいサイズで顔が撮像されている人物が存在するか否かを解析する(S403)。これは、情報処理装置101を操作している人物の顔が、撮像画像中で最も大きなサイズで写っているものと推定されることから、当該情報処理装置101の操作者を判定するために実行する処理である。
また、図5(b)に示す状況では、人物502が情報処理装置101の操作を行っている。このような状況では、人物502とインカメラ103との間の距離が一番近く、撮像画像中で人物501の顔のサイズよりも人物502の顔のサイズが大きく撮像される。そのため、ステップS403の処理において所有者である人物501の顔のサイズが一番大きいとは解析されない。この場合、ステップS405の処理において所有者が操作はしておらず、所有者が表示画面を見ることができる状況であると判定される。
セキュリティ制御部204は、アウトカメラ104で撮像を行い(S406)、画像解析部205を介してアウトカメラ104の撮像画像中に所有者である人物501が存在するか否かを解析する(S407)。これは、情報処理装置101の近くに所有者である人物501が存在するか否かを判定するための処理である。例えば、情報処理装置101の近くに所有者が存在する場合、当該所有者が信頼できる第三者に一時的に情報処理装置101を渡している状況であると推定される。一方、情報処理装置101の近くに所有者が存在しない場合、当該所有者が意図しない状況で勝手に誰かが情報処理装置101を操作しようとしていると推定される。
また、図5(d)に示す状況では、所有者である人物501がアウトカメラ104の撮像画像内に含まれていない。このような状況の場合、セキュリティ制御部204は、人物501が存在しないため(S407:No)、所有者が情報処理装置101の近くにいない状況であると判定する(S409)。このようにして、セキュリティ制御部204により所有者の監視状態が判定される。
なお、情報処理装置101を操作する他の人物が不意にアプリケーションを切り替えてしまうことも想定される。そのため、アプリケーションの切り替えを制限し、これにより他の人物が所有者が意図しない情報を見ることができないようにする。
つまり本実施形態では、所有者は表示画面を見ることができないが近くに存在する場合、操作を表示中の画面のスクロール操作に限定することで、閲覧が許可されたコンテンツ内を表示させる指示は許可する。また、閲覧が許可されていない他のコンテンツを表示させる指示は許可しない。
なお、変形例として、閲覧が許可されているコンテンツの中で、表示画面に表示される一部分を任意に制御するための操作であれば、スクロール操作だけでなく、例えば表示倍率の変更操作も許可することも可能である。
このように、定期的に所有者の監視状態がセキュリティ制御部204により判定され、その時々の状況に応じて操作制限レベルが変更される。また、一定時間が経過するまで次の処理が開始されないように制御される。この処理は、ほんのわずかの時間の間、インカメラ103、アウトカメラ104に何れの人物も撮像されていないからといって、情報処理装置101の操作ができなくなることを防いでいる。
本実施形態では、被検体である人物の指紋情報を生体情報として扱い、情報処理装置が有する指紋検出装置(例えば、指紋センサによる検知)を用いて、操作者の生体情報の取得を行う場合を例に挙げて説明する。なお、既に第1実施形態において説明した機能構成と同一のものは、同じ符号を付すとともにその説明を省略する。
また、第2実施形態においても各機能部は、情報処理装置101がハードウェアとして有するCPUが、プログラムメモリ等に格納された所定のプログラムを読み込んで後述する各フローチャートに従った処理を実行することにより実現される。また、CPUを用いたソフトウェア処理の少なくとも一部の代替としてハードウェアを構成する場合には、ここで説明する各機能部の処理に対応させた演算部や回路を構成すればよい。
第1実施形態に係る情報処理装置101との違いは、その正面(タッチパネル102側)に指紋センサ701が配備されている点である。
指紋センサ701は、その表面の指紋検出領域に触れた指の指紋情報を取得する。指紋センサ701は、指紋情報を取得することの他に、例えば情報処理装置101の操作ボタンとして機能するように構成することもできる。
指紋の解析は、例えば指紋センサ701を介して取得した指紋情報と、記憶部207に予め登録されている所有者の指紋情報とを比較し、指紋センサ701に触れた人物が所有者であるなど所定の条件を満たすか否かを判定する。このように、指紋センサ制御部801は、解析手段として機能する。
以下、図9を用いて、本実施形態に係る情報処理装置101による所有者の監視状態判定の処理手順について説明する。
セキュリティ制御部204は、指紋センサ701を介して指紋情報を取得する(S901)。指紋情報が取得できた場合(S901:Yes)、セキュリティ制御部204は、指紋センサ制御部801を介して、取得した指紋情報が登録された所有者の指紋情報であるか否かを判定する(S902)。また、そうでない場合(S901:No)、再びステップS901の処理へ進む。
セキュリティ制御部204は、画像解析部205を介して、撮像画像内において記憶部207に登録されている人物501の顔画像情報に合致する人物の存否を解析する。セキュリティ制御部204は、解析結果に基づき人物501がインカメラ103の撮像画像内に含まれるか否かを判別する(S905)。人物501が存在すると判別した場合(S905:Yes)、セキュリティ制御部204は、所有者である人物501は表示画面を見ることができる状況にあると判定する(S906)。また、そうでない場合(S905:No)、セキュリティ制御部204は、アウトカメラ104による撮像を実行する(S907)。
なお、ステップS907からステップS910までの各処理は、図4に示すステップS406からステップS409までの各処理と同じ処理であるため、その説明を省略する。
図10に示す表では、インカメラの画像、アウトカメラの画像、指紋センサの検出結果、所有者の監視状態、操作制限の各項目に対しそれぞれ状況を関連付けて規定している。
また、ステップS902の処理において、所有者が操作していないと判定されたとする。この場合、セキュリティ制御部204は、インカメラ103、あるいはアウトカメラ104の撮像画像に基づき所有者の監視状態を判定し、この判定結果に応じて情報処理装置101の操作制限レベルを設定する。
本実施形態では、第1実施形態及び第2実施形態で利用したインカメラを利用しない場合に、所有者による自装置に対する監視状態を推定し、操作制限を設定する例を説明する。第3実施形態においても、第2実施形態と同様に、被検体である人物の指紋情報を生体情報として扱い、情報処理装置が有する指紋センサを用いてこの生体情報の取得を行う。なお、既に第1及び第2実施形態において説明した機能構成と同一のものは、同じ符号を付すとともにその説明を省略する。
図11に示す情報処理装置1101は、タッチパネル1102、このタッチパネル1102の裏面に配備される指紋センサ1103を含んで構成される。
指紋センサ1103は、図11に示すように、タッチパネル1102の裏面に配備され、このタッチパネル1102の表面に触れた指の指紋情報を取得する。指紋センサ1103は、また、複数の指がタッチパネル1102の表面に触れたときには、それぞれ個別に複数の指紋情報を取得することができるように構成される。ここでは、指紋センサ1103は、タッチパネル1102に包含される大きさで図示したが、これに限らず、もちろん両者は同じ大きさであってもよい。また、タッチパネル1102のうち、画面として表示に使用される領域の位置や大きさに応じて、指紋センサ1103の指紋検出領域の位置や大きさを設定してもよい。
情報処理装置1101は、タッチパネル制御部1201、指紋センサ制御部1202、セキュリティ制御部1203、アプリケーション制御部1204、記憶部1205を含んで構成される。なお、第3実施形態においても各機能部は、情報処理装置1101がハードウェアとして有するCPUが、プログラムメモリ等に格納された所定のプログラムを読み込んで後述する各フローチャートに従った処理を実行することにより実現される。また、CPUを用いたソフトウェア処理の少なくとも一部の代替としてハードウェアを構成する場合には、ここで説明する各機能部の処理に対応させた演算部や回路を構成すればよい。
以下、図13〜図16を用いて、情報処理装置1101による操作制限の処理手順について説明する。
図14は、例えば所有者が情報処理装置1101を操作している様子を表しており、当該所有者の指1401がタッチパネル1102に触れている状況である。この場合、指紋センサ1103により指1401の指紋情報が取得される。
図16は、例えば非所有者が情報処理装置1101を操作している様子を表しており、当該非所有者の指1501がタッチパネル1102に触れている状況である。この場合、指紋センサ1103により指1601の指紋情報が取得される。
このような各状況があることを踏まえて、情報処理装置1101による操作制限の処理手順について説明する。
これは、図15に示すような状況とは異なり、例えば所有者と同時にタッチパネル1102に触れなった人物が情報処理装置1101を操作しようとした場合における処理である。また、仮登録された指紋情報が存在しなかった場合も該当する。これにより、所有者が意図しない人物が、所有者の目を盗んで勝手に情報処理装置1101を操作しようとすることを未然に防ぐことができる。
また、変形例においても、ハードウェア及び機能構成は上記第3の実施形態と同様であるため説明を省略する。ただし、変形例に係るセキュリティ制御部1203には、以下のように、仮登録処理後の経過時間に基づいて、所有者と自装置の位置関係を推定する機能が追加される。
変形例では、自装置が仮登録者によって操作されている状況において、仮登録処理から所定の時間が経過するまでは、所有者は自装置および仮登録者から近い位置に存在する可能性が高いとみなす。従って、所有者は、所有者は高いレベルで情報処理装置を監視可能であるとして、当該操作者に対して応答可能な処理を決定する。
以下、図17〜図18を用いて、情報処理装置1101による操作制限の処理手順について説明する。図17は、情報処理装置1101の操作制限レベルを設定する処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、図17に示す各処理は、主としてセキュリティ制御部1203により実行される。また、図17のフローチャートにおいて、図13のフローチャートと共通する内容の処理には共通の番号を付し、詳細な説明は省略する。
仮登録されてから、所定時間が経過したと判定された場合(S1701:Yes)、セキュリティ制御部1203は、情報処理装置1101の操作制限レベルを画面スクロール操作のみ許可するモードに設定する(S1310)。仮登録されてから、所定時間が経過していない場合(S1701:No)、セキュリティ制御部1203は、情報処理装置1101に対するすべての操作を不許可にするモードに設定する(S1312)。その他の処理は図13のフローチャートと同様であるため、詳細な説明は省略する。
図18に示す表では、指紋センサの検出結果、仮登録後の経過時間、所有者の監視状態、操作制限の各項目に対しそれぞれ状況を関連付けて規定している。例えば、ステップS1302の処理において、所有者が操作していると判定され、かつ、ステップS1302の処理において、非所有者の指紋が検出されなかったとする。この場合、所有者が操作していると判定されるため、セキュリティ制御部1203は操作制限を行わない。操作制限レベルを情報処理装置101のすべての機能、アプリケーションが利用できるモードに設定する。
なお、上述した変形例では、仮登録後の経過時間が、ある所定時間以上か否かの2段階で操作制限を区別したが、経過時間を長さに応じて、さらに段階的に増減させた操作制限を設定しても良い。ただし、その場合にも、仮登録後の経過時間が長いほど、所有者が自装置から離れた距離が長くなった可能性が高くなるとみなす。従って、仮登録後の経過時間が長いほど、非所有者の操作に対して応答可能な処理は少なく設定される。
セキュリティ制御部による操作制限レベルの判定において、顔画像の状態に応じていずれの人物によって情報処理装置101が操作されているかを判定する他の例を以下に示す。
操作制限レベルの判定では、撮像された際の所有者の顔の様子、つまり表情を顔画像情報の要素として加味することもできる。
すなわち、撮像された所有者の顔を解析した結果、例えば所有者が目を閉じていたり、眠っていたり、タッチパネルに対向せずに別の方向を向いていると判定された場合、所有者が写っていたとしても当該所有者は操作を監視することができない。そのため、撮像画像中に所有者が写っていないものとして操作制限レベルの判定を行うようにする。
また、所有者が瞬きをしていなかったり、画像中の顔の明るさや表情に変化がなかったりする場合、所有者本人がその場にいるのではなく、所有者の写真が画像中に含まれている可能性がある。そのため、このような場合においても、撮像画像中に所有者が写っていないものとして操作制限レベルの判定を行うように構成してもよい。
例えば、画像内に含まれている顔の角度、つまりどこに向いているかなどに基づき判定することができる。具体的には、撮影された画像中に含まれる顔の中で最も正面を向いている顔の人物が操作者であると特定し、この操作者が所有者であれば、所有者が操作を行っていると判定する。また、特定された操作者が非所有者であれば、非所有者が操作を行っていると判定するように構成してもよい。また、画像内に含まれる顔の中で最も中心に近い位置にある顔の人物が操作者であると特定してもよい。
例えば、「所有者が表示画面を見ることが可能」な状況であれば、メールアプリのみ実行が許可されず、また、「所有者は表示画面を見られないが近くにいる」状況であれば、メールアプリ、及び、電話アプリの実行が許可されないなどである。
また、例えば所有者の指紋情報が取得できた後、所定の短い時間内に非所有者の指紋情報が取得された場合、当該非所有者に操作権限を一時的に付与するように構成することもできる。
また、本発明は、コンピュータに、上述した情報処理装置においてなされる各処理の手順を実行させるためのコンピュータプログラムであっても良い。このコンピュータプログラムは、各種記録媒体、あるいはネットワークを介して流布させることが可能なものである。このコンピュータプログラムがROMなどの記憶装置を有するコンピュータにインストールされることで実行可能となり、上述の情報処理装置を実現する。
Claims (16)
- 画面を有する情報処理装置であって、
前記情報処理装置に設置された前記画面と対向する位置に存在する人を写す第1のカメラと、第1のカメラとは逆の方向に向けて設置された第2のカメラから撮像される画像から検出される人物の顔画像に基づいて人物の生体情報を取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された、特定人物を含む複数の人物の生体情報の状態に基づいて、前記情報処理装置が、前記特定人物ではない人物に応答可能な処理を決定する決定手段と、
前記特定人物と前記情報処理装置との位置関係に対応する前記特定人物の状態が何れの状態かを識別する識別手段と、を有し、
前記位置関係は、前記特定人物の顔が前記第1のカメラで撮像された画像と、前記第2のカメラで撮像された画像のいずれから検出されたかによって特定されることで、前記特定人物が前記画面側に存在するか否かを判定することで識別される関係であり、
前記決定手段は、前記識別手段によって識別された前記状態に基づいて、前記特定人物ではない人物に応答可能な処理を決定することを特徴とする、
情報処理装置。 - 前記決定手段はさらに、前記第1のカメラで撮像された画像において複数の人物の顔画像が検出された場合には、前記顔画像の状態に応じて、いずれの人物によって前記情報処理装置が操作されているかを区別し、前記特定人物ではない人物に応答可能な処理を決定することを特徴とする、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記決定手段は、前記特定人物が画面側にいない位置関係のときに、前記特定人物が画面側にいる位置関係のときよりも、前記特定人物ではない人物に対して応答可能な処理を減らすことを特徴とする、
請求項1又は2に記載の情報処理装置。 - 情報処理装置であって、
前記情報処理装置に設置された指紋センサによって検知される指紋情報を人物の生体情報として取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された、特定人物を含む複数の人物の生体情報の状態に基づいて、前記情報処理装置が、前記特定人物ではない人物に応答可能な処理を決定する決定手段と、
前記特定人物と前記情報処理装置との位置関係に対応する前記特定人物の状態が何れの状態かを識別する識別手段と、を有し、
前記位置関係は、前記取得手段によって取得された指紋情報に基づいて前記特定人物が前記情報処理装置を前記特定人物ではない人物に手渡したことが推定される時刻からの経過時間に基づいて特定され、
前記決定手段は、前記識別手段によって識別された前記状態に基づいて、前記特定人物ではない人物に応答可能な処理を決定することを特徴とする、
情報処理装置。 - 前記決定手段は、前記経過時間が所定時間より短い場合、前記特定人物が前記情報処理装置に近い範囲に存在すると推定し、前記経過時間が所定時間を越えた場合、前記特定人物が前記情報処理装置に近い範囲に存在しないと推定することを特徴とする、
請求項4に記載の情報処理装置。 - 前記決定手段は、前記経過時間が所定時間を超える場合に前記情報処理装置が、前記特定人物ではない人物に対する応答を抑制することを特徴とする、
請求項4又は5に記載の情報処理装置。 - 前記決定手段は、前記経過時間の長さに応じて、前記情報処理装置が、前記特定人物ではない人物に対する応答可能な処理を段階的に増減させ、前記経過時間の長さが長いほど、前記応答可能な処理は少なく決定することを特徴とする、
請求項4又は5に記載の情報処理装置。 - 情報処理装置であって、
人物の生体情報を取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された、特定人物を含む複数の人物の生体情報の状態に基づいて、前記情報処理装置が、前記特定人物ではない人物に応答可能な処理を決定する決定手段と、
前記特定人物と前記情報処理装置との位置関係に対応する前記特定人物の状態が何れの状態かを識別する識別手段と、を有し、
前記決定手段は、前記識別手段によって識別された前記状態に基づいて、
前記特定人物と前記情報処理装置との位置関係が第1の関係であると推定される場合、前記特定人物ではない人物に対しては、実行中のアプリケーションに関する操作のみ応答可能とし、
前記位置関係が前記第1の関係と異なる第2の関係の場合、前記特定人物ではない人物に対して、表示中の画面のスクロール操作のみ応答可能とし、
前記位置関係が前記第1の関係及び前記第2の関係と異なる第3の関係の場合、前記特定人物ではない人物に対する応答を抑制することを特徴とする、
情報処理装置。 - 前記取得手段は、情報処理装置に設置された画面を見ている人を写す第1のカメラと、第1のカメラとは逆の方向に向けて設置された第2のカメラから撮像される画像から検出される人物の顔画像に基づいて前記生体情報を取得し、
前記第1の関係とは、前記第1のカメラに前記特定人物と前記特定人物ではない人物の両方が写る場合の前記位置関係であって、
前記第2の関係とは、前記第1のカメラに前記特定人物ではない人物が写り、かつ前記第2のカメラに前記特定人物が写る場合の前記位置関係であって、
前記第3の関係とは、前記第1のカメラ及び前記第2のカメラのいずれにも、前記特定人物が写らない場合の関係であることを特徴とする、
請求項8に記載の情報処理装置。 - 情報処理装置であって、
前記情報処理装置に設置された画面を見ている人を写す第1のカメラと、第1のカメラとは逆の方向に向けて設置された第2のカメラから撮像される画像から検出される人物の顔画像に基づいて人物の生体情報を取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された、特定人物を含む複数の人物の生体情報の状態に基づいて、前記情報処理装置が、前記特定人物ではない人物に応答可能な処理を決定する決定手段と、
前記特定人物と前記情報処理装置との位置関係に対応する前記特定人物の状態が何れの状態かを識別する識別手段と、を有し、
前記決定手段は、前記識別手段によって識別された前記状態に基づいて、前記特定人物と前記情報処理装置との位置関係が、第1の関係、第2の関係、第3の関係のいずれであるかに応じて、前記特定人物ではない人物に対して実行可能な処理を異ならせ、
前記第1の関係とは、前記第1のカメラに前記特定人物と前記特定人物ではない人物の両方が写る場合の前記位置関係であって、
前記第2の関係とは、前記第1のカメラに前記特定人物ではない人物が写り、かつ前記第2のカメラに前記特定人物が写る場合の前記位置関係であって、
前記第3の関係とは、前記第1のカメラ及び前記第2のカメラのいずれにも、前記特定人物が写らない場合の関係であることを特徴とする、
情報処理装置。 - コンピュータを、
請求項1から請求項10のいずれか一項に記載の情報処理装置として機能させるためのコンピュータプログラム。 - 請求項11に記載のコンピュータプログラムをコンピュータが読み取り可能に記録した記録媒体。
- 画面を有する情報処理装置の制御方法であって、
取得手段により、前記情報処理装置に設置された前記画面と対向する位置に存在する人を写す第1のカメラと、第1のカメラとは逆の方向に向けて設置された第2のカメラから撮像される画像から検出される人物の顔画像に基づいて人物の生体情報を取得する取得工程と、
決定手段により、前記取得工程において取得された、特定人物を含む複数の人物の生体情報の状態に基づいて、前記情報処理装置が、前記特定人物ではない人物に応答可能な処理を決定する決定工程と、
識別手段により、前記特定人物と前記情報処理装置との位置関係に対応する前記特定人物の状態が何れの状態かを識別する識別工程と、を有し、
前記位置関係は、前記特定人物の顔が前記第1のカメラで撮像された画像と、前記第2のカメラで撮像された画像のいずれから検出されたかによって特定されることで、前記特定人物が前記画面側に存在するか否かを判定することで識別される関係であり、
前記決定工程では、前記識別工程によって識別された前記状態に基づいて、前記特定人物ではない人物に応答可能な処理を決定することを特徴とする、
情報処理装置の制御方法。 - 情報処理装置の制御方法であって、
取得手段により、前記情報処理装置に設置された指紋センサによって検知される指紋情報を人物の生体情報として取得する取得工程と、
決定手段により、前記取得工程において取得された、特定人物を含む複数の人物の生体情報の状態に基づいて、前記情報処理装置が、前記特定人物ではない人物に応答可能な処理を決定する決定工程と、
識別手段により、前記特定人物と前記情報処理装置との位置関係に対応する前記特定人物の状態が何れの状態かを識別する識別工程と、を有し、
前記位置関係は、前記取得手段によって取得された指紋情報に基づいて前記特定人物が前記情報処理装置を前記特定人物ではない人物に手渡したことが推定される時刻からの経過時間に基づいて特定され
前記決定工程では、前記識別工程によって識別された前記状態に基づいて、前記特定人物ではない人物に応答可能な処理を決定することを特徴とする、
情報処理装置の制御方法。 - 情報処理装置の制御方法であって、
取得手段により、人物の生体情報を取得する取得工程と、
決定手段により、前記取得工程において取得された、特定人物を含む複数の人物の生体情報の状態に基づいて、前記情報処理装置が、前記特定人物ではない人物に応答可能な処理を決定する決定工程と、
識別手段により、前記特定人物と前記情報処理装置との位置関係に対応する前記特定人物の状態が何れの状態かを識別する識別工程と、を有し、
前記決定工程では、前記識別工程によって識別された前記状態に基づいて、
前記特定人物と前記情報処理装置との位置関係が第1の関係であると推定される場合、前記特定人物ではない人物に対しては、実行中のアプリケーションに関する操作のみ応答可能とし、
前記位置関係が前記第1の関係と異なる第2の関係の場合、前記特定人物ではない人物に対して、表示中の画面のスクロール操作のみ応答可能とし、
前記位置関係が前記第1の関係及び前記第2の関係と異なる第3の関係の場合、前記特定人物ではない人物に対する応答を抑制することを特徴とする、
情報処理装置の制御方法。 - 情報処理装置の制御方法であって、
取得手段により、前記情報処理装置に設置された画面を見ている人を写す第1のカメラと、第1のカメラとは逆の方向に向けて設置された第2のカメラから撮像される画像から検出される人物の顔画像に基づいて人物の生体情報を取得する取得工程と、
決定手段により、前記取得工程において取得された、特定人物を含む複数の人物の生体情報の状態に基づいて、前記情報処理装置が、前記特定人物ではない人物に応答可能な処理を決定する決定工程と、
識別手段により、前記特定人物と前記情報処理装置との位置関係に対応する前記特定人物の状態が何れの状態かを識別する識別工程と、を有し、
前記決定工程では、前記識別工程によって識別された前記状態に基づいて、前記特定人物と前記情報処理装置との位置関係が、第1の関係、第2の関係、第3の関係のいずれであるかに応じて、前記特定人物ではない人物に対して実行可能な処理を異ならせ、
前記第1の関係とは、前記第1のカメラに前記特定人物と前記特定人物ではない人物の両方が写る場合の前記位置関係であって、
前記第2の関係とは、前記第1のカメラに前記特定人物ではない人物が写り、かつ前記第2のカメラに前記特定人物が写る場合の前記位置関係であって、
前記第3の関係とは、前記第1のカメラ及び前記第2のカメラのいずれにも、前記特定人物が写らない場合の関係であることを特徴とする、
情報処理装置の制御方法。
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