JP6466959B2 - 密閉式体液留置器及び便利かつ衛生な液体採取方法 - Google Patents
密閉式体液留置器及び便利かつ衛生な液体採取方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6466959B2 JP6466959B2 JP2016557939A JP2016557939A JP6466959B2 JP 6466959 B2 JP6466959 B2 JP 6466959B2 JP 2016557939 A JP2016557939 A JP 2016557939A JP 2016557939 A JP2016557939 A JP 2016557939A JP 6466959 B2 JP6466959 B2 JP 6466959B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- liquid storage
- side wall
- shield
- engaged
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B10/00—Other methods or instruments for diagnosis, e.g. instruments for taking a cell sample, for biopsy, for vaccination diagnosis; Sex determination; Ovulation-period determination; Throat striking implements
- A61B10/0045—Devices for taking samples of body liquids
- A61B10/007—Devices for taking samples of body liquids for taking urine samples
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L3/00—Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
- B01L3/50—Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes
- B01L3/508—Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes rigid containers not provided for above
- B01L3/5082—Test tubes per se
- B01L3/50825—Closing or opening means, corks, bungs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L2200/00—Solutions for specific problems relating to chemical or physical laboratory apparatus
- B01L2200/02—Adapting objects or devices to another
- B01L2200/026—Fluid interfacing between devices or objects, e.g. connectors, inlet details
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L2200/00—Solutions for specific problems relating to chemical or physical laboratory apparatus
- B01L2200/08—Ergonomic or safety aspects of handling devices
- B01L2200/087—Ergonomic aspects
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L2300/00—Additional constructional details
- B01L2300/04—Closures and closing means
- B01L2300/046—Function or devices integrated in the closure
- B01L2300/048—Function or devices integrated in the closure enabling gas exchange, e.g. vents
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Hematology (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Public Health (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Surgery (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Pathology (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Clinical Laboratory Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- External Artificial Organs (AREA)
Description
使い捨ての密閉式体液留置器であって、液貯留管、液採取部及び遮蔽体を備え、前記液貯留管は、開口部と液貯留腔を含み、前記液採取部と前記液貯留管とは互いに固定されており、そのうち、前記液採取部には、液案内通路、排気通路、環状の側壁及び仕切りが設けられており、前記仕切りは前記環状の側壁内に位置し、前記液案内通路と前記排気通路を離隔するために用いられ、前記液案内通路の一端が液流入口であり、他端が液排出口であり、前記液排出口は前記液採取部の下部に位置し、前記排出通路の一端が排気口であり、他端が吹出口であり、前記排気口は前記液採取部の下部に位置し、前記遮蔽体は前記液貯留管の外側に位置し、体液が前記液貯留管の側壁に飛び散ることを防止するために用いられる。
前記液採取部と前記液貯留管とがねじ係合またはスピナー係合しているとき、前記液採取部の下部の外縁には雄ねじが設けられており、前記液貯留管の開口部の内縁には雌ねじが設けられており、前記液採取部と前記液貯留管とはねじにより着脱可能に係合している。
さらに、前記遮蔽体は遮蔽側壁を含み、前記遮蔽側壁は360°未満で液貯留管に囲まれている。前記遮蔽側壁の目的は、前記液貯留管を尿で汚されないように最大限にすることである。
前記遮蔽側壁が360°未満で前記液排出口に囲まれると、前記遮蔽側壁はC字状である。
前記遮蔽側壁が360°丁度で前記液排出口に囲まれると、前記遮蔽側壁は管状であり、
前記遮蔽体は前記遮蔽側壁の下端に位置する下封止板を備えてもよい。前記下封止板と前記遮蔽側壁とは一体に成形されてもよいし、別体に固定して係合されてもよい。前記下封止板と前記遮蔽側壁とは一体に成形されているとき、前記遮蔽体は筒状であり、前記下封止板と前記遮蔽側壁とは別体に固定して係合されているとき、前記遮蔽側壁と前記液採取部は一体に成形されてもよいし、係合して固定されてもよい。
前記遮蔽体は別体のものであってもよい。前記遮蔽体は、甲部と乙部を含み、前記甲部と前記乙部は係合して固定されており、前記甲部と前記液採取部は一体に成形されてもよいし、液採取部と係合して固定されてもよい。
本発明の更に別の発明目的は以下のように実現される。
便利かつ衛生な尿採取方法において、
1)液貯留管、液採取部及び遮蔽体を準備し、
そのうち、前記液貯留管には、開口部と液貯留腔が設けられており、前記液採取部には、液案内通路、排気通路、環状の側壁及び仕切りが設けられており、前記仕切りは前記環状の側壁内に位置し、前記液案内通路と前記排気通路を離隔するために用いられ、前記液案内通路の一端が液流入口であり、他端が液排出口であり、前記液排出口は前記液採取部の下部に位置し、前記排出通路の一端が排気口であり、他端が吹出口であり、前記排気口は前記液採取部の下部に位置し、前記液採取部の下部は前記液貯留管の開口部と係合し、前記遮蔽体と前記液採取部の下部とが係合して固定され、または、一体成形されており、前記遮蔽体は前記液貯留管の外側に位置し、前記遮蔽体の遮蔽側壁は360°未満で液貯留管に囲まれており、
2)液採取部を液採取口に合わせて尿採取を行い、
3)液採取の終了後、前記液採取部における余分な尿を廃棄させ、前記液採取部と前記液貯留管とを分離させ、前記遮蔽体は前記液採取部と共に除去され、尿が貯留された前記液貯留管が残る。
閉塞体を用いて前記開口部と係合して、液貯留腔における尿を外部と隔離させてもよい。
以下は、本発明について、図1〜図14を参照しながらさらに説明する。
使い捨ての密閉式体液留置器は、液貯留管1、液採取部2、遮蔽体4、閉塞体5、および、液集合板6を備える。
図3に示すように、液貯留管1は開口部11と液貯留腔12を有し、液貯留管1の開口部11の内縁にて雌ねじ14が設けられている。
図2と図14に示すように、閉塞体5は液貯留管の下部13にスレーブされている。
図4、図5、図11、図13に示すように、閉塞体5は液貯留管1の外壁に接続され、かつ、液貯留管1と一体成形されている。
図1に示すように、液採取部2には、液案内通路21、排気通路22、仕切り28、環状の側壁23及びハンドル33が設けられている。液案内通路21と排気通路22は仕切り28によって環状の側壁23内に仕切られて形成されている。そのうち、液案内通路21の一端は液流入口24であり、他端は液排出口25であり、排気通路22の一端には吹出口27が設けられており、他端には排気口26が設けられており、排気口26と液排出口25は同一の平面に設けられていない。排気口26は液排出口25よりも高い。ハンドル33の摘み部331は環状の側壁23の頂端よりも高い。液採取部2の環状の側壁23の上端には液集合板6が固定されており、液集合板6は尿を液案内通路内に集合して、液採取部2の外に飛散ることを避けるために用いられる。液集合板6はハンドル33の両側にそれぞれ設けられてもよいし、ハンドル33側に設けられてもよいし、液集合板6が設けられなくてもよい。液採取部2の液案内通路には飛散防止層が設けられてもよく、液採取過程において、尿の外への飛散りを低減するために用いられる。排気口26と液排出口25の間には仕切り体29が設けられており、仕切り体29は仕切り28によって下向きに延伸して形成されている。仕切り体29は液体が排気口26に入り込むことを防止するために用いられる。液採取部の下部の外縁に雄ねじ37が設けられている。遮蔽体4の遮蔽側壁45は液採取部2と一体成形されており、遮蔽体4の遮蔽側壁45は360°で液貯留管に囲まれて管状となり、遮蔽体4が液貯留管1の外側に位置し、液貯留管1の低端は遮蔽体4の最下端よりも低い。図12に示すように、遮蔽体4の遮蔽側壁45と液採取部の下部30とが一体成形され、遮蔽体4の遮蔽側壁45は340°で液貯留管に囲まれてC字状(扇形状)となり、遮蔽体4は液貯留管1の外側に位置する。
液採取部の下部30と液貯留管1の開口部11とは係合して固定されている。
液採取部の下部30と液貯留管1の開口部11とは挿着して係合されてもよい。
以下は、図26、図28、図3、図29、図30、図32、図31を結び付けながら、本発明をさらに説明する。
液貯留管1は開口部11と液貯留腔12を有し、開口部11の内縁にて雌ねじ14が設けられている。液貯留管の下部13には閉塞体5がスリーブされている。
以下は、図26、図3、図30、図32、図31を結び付けながら、本発明をさらに説明する。
使い捨ての密閉式体液留置器は、液貯留管1、液採取部2、遮蔽体4、閉塞体5、および、液集合板6を備える。
以下は、図32、図33、図34、図35を結び付けながら、本発明をさらに説明する。
使い捨ての密閉式体液留置器は、液貯留管1、液採取部2、遮蔽体4、閉塞体5、および、液集合板6を備える。
液採取部2には、液案内通路21、排気通路22、仕切り28、環状の側壁23及びハンドル33が設けられている。ハンドル33の摘み部331は環状の側壁23の頂端よりも高い。液案内通路21と排気通路22は仕切り28によって環状の側壁23内に仕切られて形成されている。そのうち、液案内通路21の一端は液流入口24であり、他端は液排出口25であり、液排出口25は液採取部の下部30の下端面36に設けられており、排気通路22の一端には吹出口27が設けられており、他端には排気口26が設けられており、排気口26は液採取部の下部30の下端面36に設けられており、排気口26と液排出口25は下端面36に設けられ、排気口26と液排出口25の間には仕切り体29が設けられており、仕切り体29は仕切り28によって下向きに延伸して形成されている。仕切り体29は液体が排気口26に入り込むことを防止するために用いられる。
そのうち、液貯留管1は図26に示す構成を採用してもよく、閉塞体5と液貯留管1とは一体に成形された。
以下は、本発明について、図36、図37、図38を参照しながら、さらに説明する。使い捨ての密閉式体液留置器は、液貯留管1、液採取部2、遮蔽体4、および、閉塞体5を備える。
液貯留管1には、開口部11と液貯留腔12が設けられている。液貯留管の下部13には閉塞体5がスリーブされている。
以下は、図26、図23、図24、図25、図39を結び付けながら、本発明をさらに説明する。使い捨ての密閉式体液留置器は、液貯留管1、液採取部2、遮蔽体4、液集合板6及び接続部7を備える。
以下は、本発明について、図3、図40、図41を参照しながら、さらに説明する。
使い捨ての密閉式体液留置器は、液貯留管1、液採取部2、および遮蔽体4を備える。
液貯留管1は、開口部11と液貯留腔12を有し、液貯留管1の開口部11の内縁にて雌ねじ14が設けられており、液貯留管の下部13には閉塞体5がスリーブされている。
以下は、図1、図4、図5、図6、図12、図15、図16、図17〜図22を結び付けながら、本発明をさらに説明する。
使い捨ての密閉式体液留置器は、液貯留管1、液採取部2、遮蔽体4、閉塞体5、液集合板6及び接続部7を備える。
本実施例における液貯留管1は以下のように構成されてもよい。
図2と図14に示すように、閉塞体5は液貯留管の下部13にスレーブされている。
図4、図5、図11、図13に示すように、閉塞体5は液貯留管1の外壁に接続され、かつ、液貯留管1と一体成形されている。
図1に示すように、液採取部2には、液案内通路21、排気通路22、仕切り28、環状の側壁23及びハンドル33が設けられている。液案内通路21と排気通路22は仕切り28によって環状の側壁23内に仕切られて形成されている。そのうち、液案内通路21の一端は液流入口24であり、他端は液排出口25であり、排気通路22の一端には吹出口27が設けられており、他端には排気口26が設けられており、排気口26と液排出口25は同一の平面に設けられていない。排気口26は液排出口25よりも高い。ハンドル33の摘み部331は環状の側壁23の頂端よりも高い。液採取部2の環状の側壁23の上端には液集合板6が固定されており、液集合板6は尿を液案内通路内に集合して、液採取部2の外に飛散ることを避けるために用いられる。液集合板6はハンドル33の両側にそれぞれ設けられてもよいし、ハンドル33側に設けられてもよいし、液集合板6が設けられなくてもよい。液採取部2の液案内通路には飛散防止層が設けられてもよく、液採取過程において、尿の外への飛散りを低減するために用いられる。排気口26と液排出口25の間には仕切り体29が設けられており、仕切り体29は仕切り28によって下向きに延伸して形成されている。仕切り体29は液体が排気口26に入り込むことを防止するために用いられる。液採取部の下部の外縁に雄ねじ37が設けられている。遮蔽体4の遮蔽側壁45は液採取部2と一体成形されており、遮蔽体4の遮蔽側壁45は360°で液貯留管に囲まれて管状となり、遮蔽体4が液貯留管1の外側に位置し、液貯留管1の低端は遮蔽体4の最下端よりも低い。図12に示すように、遮蔽体4の遮蔽側壁45と液採取部の下部30とが一体成形され、遮蔽体4の遮蔽側壁45は340°で液貯留管に囲まれてC字状(扇形状)となり、遮蔽体4は液貯留管1の外側に位置する。
図15に示すように、接続部7には、1つの軸方向の貫通孔70が設けられており、貫通孔70の孔壁には雌ねじ74が設けられている。接続部7の下端面72から上向きに、かつ、接続部7の外縁に沿って内部へ向けて環状の段差71が設けられている。環状の段差71は第1の環状の側壁75、段差面77及び第2の環状の側壁76を含み、第1の環状の側壁75は内部に折り曲げて段差面77を形成し、段差面77は下向きに折り曲げて第2の管状の側壁76を形成し、第2の環状の側壁76は下端面72に隣接する。第2の環状の側壁76には雄ねじ73が設けられている。接続部7の第1の環状の側壁75には、閉塞体5がさらに設けられており、閉塞体5は接続部7とが一体に成形されている。
そのうち、接続部7は弾性力のある材料で製造されてもよい。例えば、シリコン、ゴム、TPU等で製造されてもよい。弾性力のある材料は、液貯留管1の開口部11と接続部7とが係合したときの便利さと密封性に有利である。
液集合板6は液採取部2の環状の側壁23の上端に固定されており、液集合板6は尿を液案内通路内に集合して、液採取部2の外に飛散ることを避けるために用いられる。液集合板6はハンドル33の両側にそれぞれ設けられてもよいし、ハンドル33側に設けられてもよいし、液集合板6が設けられなくてもよい。
本発明と従来の製品との比較
1、構成部材及び構造上からすれば、
本発明:液貯留管と、遮蔽体付き液採取部との2つの部材で構成される。
尿採取の過程において、液貯留管と遮蔽体は、全体的な構造に係合して接続されている。
尿採取の終了後、液貯留管と液採取部とを分離させる。
従来技術:単一の尿コップと単一の液貯留管との2つの単一の部材で構成される。単一の部材で単一の構造という方式を採用する。
結論:従来技術では、操作が複雑で、尿を液貯留管に移す過程において、液貯留管を汚してしまうという不衛生の不具合が存在する。本発明は、従来技術より衛生的である。
本発明:尿を採取し、液採取部を体液留置器から分離させ、閉塞体を被覆するという3つのステップがある。
従来技術の製品:まず、尿コップで尿を採取し、そして、液貯留管を取出し、さらに、尿を液貯留管に入れて、最後には、尿コップを廃棄し、蓋を閉める、という5つのステップがある。
結論:本発明は、従来技術より利便的である。
テスト方式:50人の液採取時間を累積し、平均値を取ること。
本発明の使用時間は21秒で、従来技術の製品の使用時間は33秒である。
結論:本発明製品の使用過程において、従来技術の製品のたった64%の時間のみを必要とし、利便性は明らかに従来技術より高い。
本発明:液採取部には液集合板と飛散防止層が設けられたので、尿の飛散りを効率よく防止し、同時に、尿を採用して液貯留管に移す過程においても、液貯留管における尿が外へ流すことがない。
従来技術:液貯留管の管口が小さく、尿コップが浅いので、尿コップにおける尿を液貯留管に移す過程において、尿が液貯留管の外に飛散った現象が存在する。
本発明は、液貯留管の周囲に360°で環状の遮蔽体により保護され、尿採取の過程において、液貯留管の清潔を徹底的に確保し、尿採取の終了後、液採取部を廃棄するとともに液採取部と一体化された遮蔽体または液採取部と係合して固定された遮蔽体とを一緒に取り外して廃棄することで、液貯留管の清潔や衛生を徹底的に確保する。
結論:本発明は、従来技術より衛生的で利便的である。
11 開口部、12 液貯留腔、13 液貯留管の下部、14 雌ねじ、16 凸状リブ、17 突起、
2 液採取部、
21 液案内通路、22 排気通路、23 環状の側壁、24 液流入口、25 液排出口、26 排気口、27 吹出口、28 仕切り、29 仕切り体、30 液採取部の下部、31 雄ねじ、32 環状の段差、321 第1の側面、322 第2の側面、323 段差面、33 ハンドル、331 摘み部、35 環状の溝、351 環状の溝の底面、36 下端面、37 雄ねじ、
4 遮蔽体、
43 下封止板、44 ハンドル、45 遮蔽側壁、46 雌ねじ、
5 閉塞体、
6 液集合板、
7 接続部、
70 貫通孔、71 環状の段差、72 下端面、73 雄ねじ、74 雌ねじ、75 第1の環状の側壁、76 第2の環状の側壁、77 段差面、
8 密封カバー、
R1 環状の溝の幅
Claims (8)
- 液貯留管、液採取部及び遮蔽体を備え、
前記液貯留管は、開口部と液貯留腔を含み、
前記遮蔽体は遮蔽側壁を含み、前記液貯留管の外周に位置し、体液が前記液貯留管の外
壁に飛散ることを防止するために用いられ、
前記液採取部は、環状の側壁を有し、前記環状の側壁には仕切りが設けられており、前
記仕切りは前記環状の側壁内にあり、液案内通路と排気通路とが分割され、
前記液案内通路の一端が液流入口であり、他端が液排出口であり、前記液排出口は前記
液採取部の下部に位置し、前記排気通路の一端が排気口であり、他端が吹出口であり、前記排気口は前記液採取部の下部に位置し、前記液採取部の下部は液貯留管の開口部と取外し可能に密封係合されており、
1つの軸方向の貫通孔が設けられた接続部をさらに備え、
前記液採取部の下部は前記接続部の貫通孔と係合して固定されており、
前記接続部と前記液貯留管の開口部とが取外し可能に係合されており、かつ、前記排気
口と液排出口はともに前記貫通孔と連通し、
前記遮蔽体の遮蔽側壁は前記液採取部と一体成形されており、且つ前記液採取部の下部に形成されていて、
前記仕切りは液排出口と排気口に下向きに延伸して仕切り体が形成され、かつ、前記仕切り体の最下端は前記排気口と前記液排出口の最下端よりも低いので、液体が前記液排出口から排気口に入っていることを防止する
ことを特徴とする使い捨ての密閉式体液留置器。 - 前記液採取部の下部は前記貫通孔と取外し可能に係合されている、ことを特徴とする請
求項1に記載の使い捨ての密閉式体液留置器。 - 接続部の下端面から内に向かって接続部の外縁に沿って環状の段差が設けられており、
環状の段差は第1の環状の側壁、段差面及び第2の環状の側壁を含み、第1の環状の側壁
は内へ折り曲げて段差面が形成され、段差面は下向きに折り曲げて第2の環状の側壁が形
成され、第2の環状の側壁は前記接続部の下端面に隣接し、第1の環状の側壁と第2の環状の側壁にはそれぞれ、雄ねじが設けられており、
前記開口部の内縁に雌ねじを有し、
第2の環状の側壁には雄ねじと液貯留管の開口部の内縁の雌ねじとが係合されている、
ことを特徴とする請求項2に記載の使い捨ての密閉式体液留置器。 - 前記液採取部の下部と前記液貯留管の開口部の間に密封カバーが設けられている、
ことを特徴とする請求項1に記載の使い捨ての密閉式体液留置器。 - 閉塞体をさらに備え、
前記閉塞体は液貯留管の開口部と係合されており、前記液貯留管を閉塞することで、液
貯留管の液貯留腔を外部から離隔させるために用いられる
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の使い捨ての密閉式体液留置器。 - 前記閉塞体は液貯留管の開口部と係合する前に、前記液貯留管の下部の側壁に直接接続されており、または、前記液貯留管の下部にスリーブされている、
ことを特徴とする請求項5に記載の使い捨ての密閉式体液留置器。 - 前記液採取部にはハンドルがさらに設けられており、
前記ハンドルと前記排気通路の吹出口とは同じ側に位置する、
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の使い捨ての密閉式体液留置器。 - 前記排気口の高さは前記液排出口の高さよりも高い、
ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の使い捨ての密閉式体液留置器。
Applications Claiming Priority (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN201410095859 | 2014-03-14 | ||
CN201410095859.5 | 2014-03-14 | ||
CN201420117108 | 2014-03-14 | ||
CN201420117108.4 | 2014-03-14 | ||
CN201410263574.8 | 2014-06-13 | ||
CN201410263574.8A CN104907112B (zh) | 2014-03-14 | 2014-06-13 | 一种一次性密闭体液留置器以及便捷卫生的采液方法 |
PCT/CN2015/074219 WO2015135504A1 (zh) | 2014-03-14 | 2015-03-13 | 一种一次性密闭体液留置器以及便捷卫生的采液方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017516978A JP2017516978A (ja) | 2017-06-22 |
JP6466959B2 true JP6466959B2 (ja) | 2019-02-06 |
Family
ID=65009363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016557939A Active JP6466959B2 (ja) | 2014-03-14 | 2015-03-13 | 密閉式体液留置器及び便利かつ衛生な液体採取方法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10328430B2 (ja) |
EP (1) | EP3117903B1 (ja) |
JP (1) | JP6466959B2 (ja) |
KR (1) | KR101935986B1 (ja) |
CN (1) | CN104907112B (ja) |
CA (1) | CA2951456C (ja) |
PL (1) | PL3117903T3 (ja) |
WO (1) | WO2015135504A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106053148B (zh) * | 2015-04-02 | 2018-04-06 | 无锡市凯顺医疗器械制造有限公司 | 一种便捷式一次性密闭体液留置器 |
WO2017080421A1 (zh) * | 2015-11-09 | 2017-05-18 | 单希杰 | 一种密闭体液留置器用取液件 |
CN107536625A (zh) * | 2016-06-24 | 2018-01-05 | 无锡市凯顺医疗器械制造有限公司 | 一种密闭体液留置器用取液件 |
CN107456250B (zh) * | 2017-07-19 | 2024-03-22 | 苏州鑫佳圣医用科技有限公司 | 密闭体液留置器 |
CN110522474A (zh) * | 2018-05-23 | 2019-12-03 | 无锡市凯顺医疗器械制造有限公司 | 一种密闭体液留置器用取液件及密闭体液留置器 |
CN110988318B (zh) * | 2019-12-16 | 2022-03-11 | 南通市第一人民医院 | 一种糖尿病尿糖检测装置及其使用方法 |
Family Cites Families (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2850050A (en) * | 1955-07-08 | 1958-09-02 | Frank X Connolly | Liquid specimen collecting device |
US4064760A (en) | 1976-12-15 | 1977-12-27 | Ipco Hospital Supply Corporation | Sterile urine collection device |
US4761379A (en) * | 1984-08-09 | 1988-08-02 | Becton, Dickinson And Company | Biological specimen collection device |
JPH0662365U (ja) * | 1993-02-08 | 1994-09-02 | 正広 唐崎 | 医療用採尿器具 |
US5622183A (en) * | 1993-11-09 | 1997-04-22 | Hazard; James T. | Urine specimen and other body fluids collection device |
CN2249407Y (zh) * | 1995-12-07 | 1997-03-12 | 白杰 | 用于人体尿检化验的采尿器具 |
US20080086085A1 (en) * | 2004-05-03 | 2008-04-10 | Leroy Brown | Blood drawing device with flash detection |
CN2857831Y (zh) * | 2005-12-31 | 2007-01-17 | 潘练华 | 可直接上机的封闭式尿液采集器 |
ES2299327B1 (es) * | 2006-01-10 | 2009-04-01 | Marti Almirall Sintes | Dispositivo medidor de orina. |
CN201168103Y (zh) * | 2008-03-19 | 2008-12-24 | 李作水 | 一种尿液采集皿 |
CN201335785Y (zh) * | 2009-01-05 | 2009-10-28 | 田玉峰 | 一种用于尿检的采尿器具 |
CN201558706U (zh) * | 2009-11-23 | 2010-08-25 | 孙斌 | 一种一次性标本易留取装置 |
CN202002824U (zh) * | 2010-12-28 | 2011-10-05 | 马荣华 | 一次性体液分析定量取样器用漏斗 |
EP2866674A1 (en) * | 2012-06-27 | 2015-05-06 | Olgun, Abdullah | Urine collecting and analyzing apparatus |
JP3178921U (ja) * | 2012-07-26 | 2012-10-04 | 株式会社臨床検査器材 | 尿採取キット |
CN202770672U (zh) * | 2012-09-27 | 2013-03-06 | 汕头大学医学院第一附属医院 | 一次性尿液标本采集装置 |
CN202994542U (zh) * | 2012-12-30 | 2013-06-12 | 梁洪焕 | 医用尿液取样器 |
CN203561531U (zh) * | 2013-11-23 | 2014-04-23 | 孙淑慧 | 化验用新型小便取样装置 |
CN104907111A (zh) * | 2014-03-14 | 2015-09-16 | 无锡市凯顺医疗器械制造有限公司 | 一种便捷式防漏储液器及其防漏方法 |
CN203916687U (zh) * | 2014-03-14 | 2014-11-05 | 无锡市凯顺医疗器械制造有限公司 | 一种便捷式采液器 |
CN203916684U (zh) * | 2014-03-14 | 2014-11-05 | 无锡市凯顺医疗器械制造有限公司 | 一种自闭式防漏定量采液器 |
CN104913950B (zh) * | 2014-03-14 | 2017-06-23 | 无锡市凯顺医疗器械制造有限公司 | 一种便捷式采液器及其防漏方法 |
CN203916685U (zh) * | 2014-03-14 | 2014-11-05 | 无锡市凯顺医疗器械制造有限公司 | 一种自闭式防漏定量储液器 |
-
2014
- 2014-06-13 CN CN201410263574.8A patent/CN104907112B/zh active Active
-
2015
- 2015-03-13 JP JP2016557939A patent/JP6466959B2/ja active Active
- 2015-03-13 PL PL15762300T patent/PL3117903T3/pl unknown
- 2015-03-13 EP EP15762300.0A patent/EP3117903B1/en active Active
- 2015-03-13 WO PCT/CN2015/074219 patent/WO2015135504A1/zh active Application Filing
- 2015-03-13 US US15/126,170 patent/US10328430B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2015-03-13 KR KR1020167025668A patent/KR101935986B1/ko active IP Right Grant
- 2015-03-13 CA CA2951456A patent/CA2951456C/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN104907112B (zh) | 2017-03-01 |
US10328430B2 (en) | 2019-06-25 |
CN104907112A (zh) | 2015-09-16 |
KR101935986B1 (ko) | 2019-01-07 |
JP2017516978A (ja) | 2017-06-22 |
EP3117903B1 (en) | 2019-12-18 |
EP3117903A1 (en) | 2017-01-18 |
EP3117903A4 (en) | 2018-02-14 |
CA2951456A1 (en) | 2015-09-17 |
US20170095815A1 (en) | 2017-04-06 |
WO2015135504A1 (zh) | 2015-09-17 |
CA2951456C (en) | 2019-10-29 |
PL3117903T3 (pl) | 2020-06-29 |
KR20160145551A (ko) | 2016-12-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6466959B2 (ja) | 密閉式体液留置器及び便利かつ衛生な液体採取方法 | |
CN203944399U (zh) | 一种一次性密闭体液留置器 | |
CN203944400U (zh) | 一种一次性密闭体液留置器 | |
US7981053B2 (en) | Specimen collection device | |
US11547524B2 (en) | Collecting and harvesting cut bone from rongeur | |
US20150223783A1 (en) | Female urination collection device | |
EP3125788B1 (en) | Collecting and harvesting cut bone from kerrison rongeur | |
KR102363622B1 (ko) | 의료용 석션장치 | |
US10813651B2 (en) | Collecting and harvesting cut bone from Kerrison rongeur | |
KR102073926B1 (ko) | 물티슈 용기 | |
WO1995009362A1 (fr) | Recipient pour prelevement d'echantillon d'urine | |
JP2004528570A (ja) | 尿収集装置 | |
CN215115210U (zh) | 一种多功能粪便化验杯 | |
CN219184155U (zh) | 一种口腔科检查专用口腔包 | |
KR20160118092A (ko) | 액상 기반의 세포 검사를 위한 세포 보존용기 | |
CN209332123U (zh) | 一种内镜下术后标本收集器 | |
CN207912706U (zh) | 尿液收集密闭装置 | |
AU2020284093B2 (en) | Device and method for catching a biological specimen | |
KR100919774B1 (ko) | 진공 채혈관 | |
CN211049429U (zh) | 一种尿液检验样本收集装置 | |
US20200397417A1 (en) | Biopsy Tray and Method of Obtaining a Biopsy Specimen | |
KR20200054689A (ko) | 씽크대의 배수구 거름망 인출 및 세정기구 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20170310 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170808 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20171108 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180109 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180626 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180815 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190108 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190110 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6466959 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |