JP6466207B2 - 着脱式パネル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、対向するように配置される略平坦な一対の被取付面の間に着脱自在に取り付けられるように構成された着脱式パネル装置に関する。
従来、着脱自在に取り付けられるように構成された着脱式パネル装置については種々の構造のものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図6は、該着脱式パネル装置の従来構造の一例を示す断面図であり、符号100は、建物の天井側に配置される部材を示し、符号101は、該建物の床側に配置される部材を示し、符号102は、大きな部屋を複数の部屋に仕切るための可動間仕切り壁(パネル部)を示し、符号103は、締め付けボルトを示している。そして、該可動間仕切り壁102は該締め付けボルト103によって固定されるように構成されていた。このような着脱式パネル装置によれば、前記可動間仕切り壁102を移動させることで部屋の大きさをニーズに合わせて自由に変更することができるという効果がある。また、このような構成のパネル装置は、間仕切り壁だけでなく、着脱可能な棚板等にも応用することができ、様々な可能性を持っている。
特開平9−13555号公報
しかしながら、上述の構成のパネル装置の場合、締め付けボルト103によって固定するようになっているため、その固定部分に大きな力(例えば、地震による力や、床又は天井を撓ませるような何らかの力)が作用すると建物の側にボルト103の跡が傷として残り易いという問題があった。また、該ボルト103が接触している部分(建物の一部)が損傷したり、逆に、該ボルト103や該ボルト103を支持している部分(パネル装置の一部)が損傷したりするというおそれがあった。
本発明は、上述の問題を解消することのできる着脱式パネル装置を提供することを目的とするものである。
請求項1に係る発明は、図1(a)〜(c)に例示するものであって、対向するように配置される略平坦な一対の被取付面(A1,A2)の間に着脱自在に取り付けられるように構成された着脱式パネル装置(B1)において、
パネル部(2)と、
少なくとも一方の前記被取付面(A2)に付勢力を与えるように前記パネル部(2)に支持された付勢手段(3)と、
を備え、
該付勢手段(3)は、気体を充填することにより膨張可能に構成された袋体(30)を有し、
該袋体(30)の内部には、該袋体(30)の、付勢方向以外の方向への膨張を抑制する、紐状部材が配置されている、
ことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、図5(a)(b)に例示するものであって、請求項1に係る発明において、前記付勢手段(3)が、前記パネル部(2)の縁部(2b)から離間する方向に前記袋体(30)を付勢するスプリング部材(31)を有することを特徴とする。




請求項3に係る発明は、請求項2に係る発明において、前記スプリング部材(31)が、前記パネル部(2)と前記袋体(30)との間に圧縮された状態で配置されたコイルスプリングであることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、図5(c)に例示するものであって、請求項2又は3に記載の発明において、前記スプリング部材(31)のストロークについての情報を出力するストローク情報出力手段(4)、を備えたことを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項4に記載の発明において、前記ストローク情報出力手段(4)が、前記スプリング部材(31)が前記袋体(30)の方向へ所定量以上のストロークをした場合には前記袋体(30)の膨張不足であるという情報を出力し、前記スプリング部材(31)が前記パネル部(2)の方向(z)へ所定量以上のストロークをした場合には前記袋体(30)が膨張過多であるという情報を出力するように構成されたことを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項4又は5に記載の発明において、前記ストローク情報出力手段(4)が、前記スプリング部材(31)のストロークを表示するストローク表示器であることを特徴とする。
なお、括弧内の番号などは、図面における対応する要素を示す便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の記載に限定拘束されるものではない。
請求項1に係る発明によれば、前記被取付面には前記袋体が付勢されることとなるので、該被取付面に傷が付くことを防止できる。
請求項2及び3に係る発明によれば、仮に前記袋体から気体が抜けたとしても、前記スプリング部材の付勢力(バネ力)が該袋体を介して前記被取付面に作用することとなり、前記パネル部の脱落を防止することができる。
請求項4及び6に係る発明によれば、前記袋体の気体の漏れを容易に知ることができる。
請求項5に係る発明によれば、前記袋体が膨張不足であるという情報だけでなく、該袋体が膨張過多(過剰膨張の状態)であるという情報をも得ることができる。
図1(a)は、本発明に係る着脱式パネル装置の構成の一例を示す断面図であり、同図(b)は、その要部を示す拡大断面図であり、同図(c)は、その分解斜視図である。 図2(a)は、本発明に係る着脱式パネル装置の取付状態の一例を示す断面図であり、同図(b)は、本発明に係る着脱式パネル装置の取付状態の他の例を示す断面図である。 図3は、本発明に係る着脱式パネル装置の取付状態の一例を示す断面図である。 図4(a)は、本発明に係る着脱式パネル装置の構成の一例を示す断面図であり、同図(b)は、本発明に係る着脱式パネル装置の構成の他の例を示す断面図である。 図5(a)は、本発明に係る着脱式パネル装置の構成の一例を示す断面図であり、同図(b)は、袋体から気体が漏れた状態の一例を示す断面図であり、同図(c)は、本発明に係る着脱式パネル装置の要部の構成の一例を示す拡大側面図である。 図6は、着脱式パネル装置の従来構造の一例を示す断面図である。
以下、図1乃至図5に沿って、本発明の実施の形態について説明する。
本発明に係る着脱式パネル装置は、図1(a)に符号B1で例示するものであって、互いに対向するように配置される略平坦な一対の被取付面A1,A2の間に着脱自在に取り付けられるように構成されており、
・ パネル部2と、
・ 少なくとも一方の前記被取付面A1及び/又はA2に付勢力を与えるように前記パネル部2に支持された付勢手段3と、
を備えており、該付勢手段3は、気体を充填することにより膨張可能に構成された袋体(ゴム膨張管)30を有している。
<被取付面>
なお、前記一対の被取付面は互いに対向するように配置されたものであるが、その“互いに対向する”状態とは、
・ 図2(a)に符号A1,A2で例示するように略平行に配置されている状態だけでなく、
・ 図2(b)に符号A1’,A2’で例示するように、所定の角度(水平面内の水平角度や、鉛直面内の鉛直角度)を為すように配置されている状態
も含むものである。また、これらの被取付面A1,A2,…は、平坦(平滑)なものに限らず、多少の凹凸(不陸)や段差やうねり(湾曲面)があっても良い。さらに、該被取付面A1,A2としては、建物の構造部材の何らかの面(例えば、天井面や床面や壁面や柱面や梁面など)を想定しているが、もちろんこれに限られるものではなく、建物以外のものの何らかの面(例えば、車両の天井面や床面など)を除外するものではない。
<パネル部>
一方、前記パネル部2としては、紙材や材木や樹脂材や金属等の公知の材料で板状に形成されたものを挙げることができるが、それらの材料で枠状に形成されたもの(例えば、網戸)やその他の形状のもの(例えば、面格子や、複数の部材を組み付けて構成されるような構造体)を本発明の範囲から除外するものではない。本発明に係る着脱式パネル装置は、建物において部屋を仕切るように配置された場合には内壁として利用することができ、略水平に配置された場合には棚板としても利用することができる。その他、本棚や食器棚等の家具と天井との間に配置して、家具の倒れ防止のためにも使用できる。このパネル部2は、エレベータ等で運搬できる程度の寸法にすれば良く、該パネル2どうしの接続においても前記袋体30を使用すれば良い(図3参照)。
本発明によれば、前記一対の被取付面A1,A2の間にて該被取付面A1,A2に略直交するように前記パネル装置B1を配置した状態で前記袋体30を膨張させることにより、前記パネル部2を前記一対の被取付面A1,A2に固定することができる。また、該被取付面A2に付勢されるのは柔軟な袋体30であるので(つまり、硬いビス等は付勢されないので)、何らかの大きな力(例えば、地震による力や、床又は天井を撓ませるような何らかの力)が作用したとしても該被取付面A2に傷が付くことや建物の損傷等を防止できる。さらに、前記被取付面A1,A2の表面形状に前記袋体30を追随させることができるので、完全に平坦ではなく多少の凹凸や段差や波打ちがある被取付面であっても取り付けることが可能となる。したがって、ケーブル(例えば、電源コードやLANケーブルなど)や何らかのパイプが前記被取付面A1,A2の表面に沿って配置されることで多少の凹凸が形成されている場合でも、前記パネル装置B1を取り付けることができる。また、それらのケーブル等を通すための貫通孔を前記パネル部2に穿設する必要もなく、その分、作業の簡素化を図ることができる。またさらに、ビスを使用する場合と違って付勢力が分散されるので、前記被取付面A1,A2が凹みやすい構造又は材料であっても前記パネル装置B1を取り付けることができる。
ところで、前記パネル部2が締め付けボルトによって固定されている場合、温度変化によって前記被取付面A1,A2が伸縮すると該締め付けボルトの接触部分で“きしみ音”が発生してしまうおそれがある。しかし、本発明によれば、前記被取付面A1,A2に当接されるのは柔軟な前記袋体30であるため、ボルト等が当接される場合に比べてきしみ音を低減することができる。
<付勢手段の配置位置>
ここで、前記付勢手段3は、前記パネル部2の縁部2a,2b,…に当接するように配置されていても、或いは、何らかのブラケット(不図示)を介して該パネル部2に支持されていても良い。また、該付勢手段3は、前記パネル部2の全周縁に配置されている必要はなく、少なくとも一部に配置されていれば良い。例えば、前記パネル部2が略矩形状をしている場合には、図1(a)に例示するように、前記付勢手段3は1つの縁部2bに沿うように配置されていても、図4(a)に例示するように、2つの縁部2a,2bに沿うように配置されていても良い。なお、前記パネル部2が略矩形状をしている場合には、図4(b)に例示するように前記付勢手段3を上側の縁部2aに配置するよりも、図1(a)等に例示するように前記付勢手段3を下側の縁部2bに配置した方が良い。そのようにした方が、該付勢手段3の袋体30に気体を充填し易いからである。また、図5(c)に例示するようなストローク情報出力手段4を設ける場合には下側の縁部2bに配置されている方が該手段4の表示を見やすいからである。その場合(つまり、前記付勢手段3を前記パネル部2の下側の縁部2bに設ける場合)には、図1(b)に示すように、前記袋体30を隠すための部材(断面が略L字形などの部材)32を配置しておけば良い。なお、このような部材32は、前記パネル部2にはビス等で固定しても良いが、傷つき防止のために前記被取付面A2には固定しない方が好ましい。また、前記パネル部2の縁部2a,2bに溝(凹部)を形成しておいて、前記袋体30の一部を該溝(凹部)に収納するようにしても良い。さらに、該袋体30と前記パネル部2の縁部2a,2bとは接着等の公知の方法により接続するようにしても良い。またさらに、前記付勢手段3(つまり、前記袋体30)を配置しない方の縁部2aには柔らかい材料のものを配置しておいて、前記被取付面A1に傷が付かないようにしておくと良い。
<袋体>
前記袋体30は、図1(c)に例示するように、前記パネル部2の縁部2a,2b,…に沿って連続的に配置されていることが好ましいが、断続的に分割された状態で配置されている態様を本発明の範囲から除外するものではない。また、前記袋体30に封入(充填)する気体としては、空気が好ましいが、空気以外の気体を排除するものではない。さらに、該袋体30は、伸縮可能なゴム膜や樹脂膜で形成されていると良い。またさらに、該袋体30の内部には図1(b)に符号30aで示すような紐状(芯状)のものを配置しておいて、該袋体30が付勢方向(z方向と逆の方向)には膨らむが横方向yには膨らみ過ぎないようにすると良い。また、そのような紐状(芯状)のものを該袋体30の内部であって長手方向(x方向)にも配置しておいて、該袋体30が該長手方向に膨らみ過ぎないようにしても良い。さらに、該袋体30の膜自体に芯材やメッシュ部材を埋め込んでおいて、ほぼ同様の効果が得られるようにしても良い。またさらに、そのような芯材等の埋め込みやノーパンクタイヤの構造などを利用することによってパンク防止を図るようにすると良い。また、特許第5396026号公報に記載されているような可撓筒体(膨張リミッター)をこの袋体30に被せて、該袋体30が所定以上に膨張しないようにしておくと良い。さらに、摩擦係数が高い材質もの(例えば、ゴム膜)をこの袋体30に被せて、前記被取付面A1,A2との間に生じる摩擦力を大きくするようにすると良い。またさらに、前記袋体30への気体(空気)の充填は、手動式又は動力式のポンプやボンベを使って行うようにすると良い。それらのポンプやボンベは前記着脱式パネル装置とは別体で設けておいても良いが、該着脱式パネル装置自体に設けておいても良い。
<スプリング部材>
前記付勢手段3は、図5(a)〜(c)に符号31で例示するように、前記パネル部2の前記縁部(図では縁部2b)から離間する方向(つまり、z方向とは逆の方向)に前記袋体30を付勢するスプリング部材を有するようにすると良い。このようなスプリング部材31を設けた場合には、仮に前記袋体30から気体(空気)が抜けたとしても、図5(b)に例示するように前記スプリング部材31の付勢力(バネ力)が該袋体30を介して前記被取付面A2に作用することとなり、前記パネル部2の脱落を防止することができる。ここで、該スプリング部材31としては、前記パネル部2と前記袋体30との間に圧縮された状態で配置されるコイルスプリングを挙げることができるが、前記パネル部2の前記縁部から離間する方向に前記袋体30を付勢するものであれば、コイルスプリング以外のスプリング(例えば、板バネ)であっても良い。
<ストローク情報出力手段>
一方、本発明に係る着脱式パネル装置B5は、図5(c)に符号4で例示するように、前記スプリング部材31のストロークについての情報を出力するストローク情報出力手段を備えていると良い。そのようにした場合には、前記袋体30の気体の漏れを容易に知ることができる。ここで、“ストロークについての情報”には、
・ ストローク量についての情報だけでなく、
・ ストロークの方向についての情報(つまり、前記被取付面A2に近づく方向か、或いは該被取付面A2から遠ざかる方向かについての情報)
も含むようにすると良い。すなわち、前記ストローク情報出力手段4は、
・ 前記スプリング部材31が前記袋体30の方向(z方向とは逆の方向)へ所定量以上のストロークをした場合(つまり、該スプリング部材31の該袋体30の方向へのストロークが所定量以上になった場合)には前記袋体30の膨張不足であるという情報を出力し、
・ 前記スプリング部材31が前記パネル部2の方向(z方向)へ所定量以上のストロークをした場合(つまり、該スプリング部材31の該パネル部2の方向へのストロークが所定量以上になった場合)には前記袋体30が膨張過多(過剰膨張の状態)であるという情報を出力する、
ように構成すると良い。そのようにした場合には、前記袋体30が膨張不足であるという情報だけでなく、該袋体30が膨張過多(過剰膨張の状態)であるという情報をも得ることが可能となる。例えば、該ストローク情報出力手段を、図5(c)に符号4で例示するように、前記スプリング部材31のストロークを視覚的に表示するストローク表示器とするために、
・ 前記スプリング部材31と一緒にストロークする指針40と、
・ 該指針40の移動を許容するためのスリット部(前記スプリング部材31を囲繞するように配置された円筒状部材に形成されたスリット部)41と、
・ 該円筒状部材にて前記スリット部41に沿うように形成された目盛り部42と、
を設けるようにすると良く、さらに、該目盛り部42では、
・ 前記袋体30が膨張不足であることを示す目盛りゾーン(例えば、イエローゾーンとかレッドゾーン)と、
・ 該袋体30の気体圧力が適正であることを示す目盛りゾーン(例えば、グリーンゾーン)と、
・ 該袋体30が膨張過多であることを示す目盛りゾーン(例えば、イエローゾーンとかレッドゾーン)と、
を設けておくと良い。なお、このような構造以外に、
・ 電気的なセンサーを使って検知した値をデジタル表示するようにした形式のものや、
・ 視覚的に表示するだけでなく、ブザー等により音で出力するようにしたもの、
を前記ストローク情報出力手段として用いても良い。
2 パネル部
2a,2b パネル部の縁部
3 付勢手段
4 ストローク情報出力手段
30 袋体
31 スプリング部材
A1,A2 被取付面
B1,… 着脱式パネル装置

Claims (6)

  1. 対向するように配置される略平坦な一対の被取付面の間に着脱自在に取り付けられるように構成された着脱式パネル装置において、
    パネル部と、
    少なくとも一方の前記被取付面に付勢力を与えるように前記パネル部に支持された付勢手段と、
    を備え、
    該付勢手段は、気体を充填することにより膨張可能に構成された袋体を有し、
    該袋体の内部には、該袋体の、付勢方向以外の方向への膨張を抑制する、紐状部材が配置されている、
    ことを特徴とする着脱式パネル装置。
  2. 前記付勢手段は、前記パネル部の縁部から離間する方向に前記袋体を付勢するスプリング部材を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の着脱式パネル装置。
  3. 前記スプリング部材は、前記パネル部と前記袋体との間に圧縮された状態で配置されたコイルスプリングである、
    ことを特徴とする請求項2に記載の着脱式パネル装置。
  4. 前記スプリング部材のストロークについての情報を出力するストローク情報出力手段、
    を備えたことを特徴とする請求項2又は3に記載の着脱式パネル装置。
  5. 前記ストローク情報出力手段は、前記スプリング部材が前記袋体の方向へ所定量以上のストロークをした場合には前記袋体の膨張不足であるという情報を出力し、前記スプリング部材が前記パネル部の方向へ所定量以上のストロークをした場合には前記袋体が膨張過多であるという情報を出力するように構成された、
    ことを特徴とする請求項4に記載の着脱式パネル装置。
  6. 前記ストローク情報出力手段は、前記スプリング部材のストロークを表示するストローク表示器である、
    ことを特徴とする請求項4又は5に記載の着脱式パネル装置。

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