JP6465465B2 - シャワーヘッド - Google Patents

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Description

本発明は、流体を噴出させるための噴出ヘッドに関し、具体的には、シャワーヘッドとして使用することができる噴出ヘッドに関する。
先行技術のシャワーヘッドは、一般的に、水流が吐出される複数の孔を備えている。このような先行技術のシャワーヘッドは、低流量で使用した際、十分な噴出が得られないことが多いという問題があった。
本出願人は、使用者の多くが先行技術のシャワーヘッドによって生成される水滴よりもはるかに細かい水滴による感覚を好むことを見出した。本出願人による国際出願公開第2004/101163号明細書には、シャワーヘッドであって、2つ以上のノズルを含むノズル群を備え、該ノズルから吐出された水噴流同士が衝突し粉砕されてより細かい水滴となるように該ノズルが配置されたシャワーヘッドが開示されている。この配置は効果的に機能し、低流量で使用する際に特に有利である。
より細かい水滴を生成するために先行技術において用いられたもう1つの手法は、各ノズルからシャワーヘッドの表面に向けて水流を吐出することによって水流を粉砕し比較的細かい水滴とする方法である。しかしながら、先行技術によるこのタイプのシャワーヘッドの多くは、形成される噴出パターンが小さすぎるという問題や、中心領域がほとんどまたは全くカバーされないという問題があった。
本発明は、現在の噴出ヘッドおよび/もしくはシャワーヘッドが有する問題を克服もしくは改善した噴出ヘッドおよび/もしくはシャワーヘッド、または有用な選択肢を少なくとも提供する噴出ヘッドおよび/もしくはシャワーヘッドを提供することを目的とする。
本発明の一態様において、噴出ヘッドであって、
複数のノズルと流路が連結した給水口を含み、
各ノズルが、使用時において、各ノズルに対応する衝突面部分に向けて噴流を生成するのに適しており、
生成された各噴流が衝突面部分に衝突し、粉砕されて水滴流になり、水滴流が細長い横断面を持つこと
を特徴とする噴出ヘッドを提供する。
噴流と衝突面部分との間の角度は、10〜40°であることが好ましい。
噴流は、衝突面部分の端部から1〜14mm離れた位置で衝突面部分に衝突することが好ましい。
各水滴流は、噴出ヘッドの孔を通って吐出されることが好ましい。
水滴流は、前記孔によって実質的に妨げられないことが好ましい。
前記孔は、細長い孔を含むことが好ましい。
前記孔の幅は、実質的に3mm以下であることが好ましい。
各水滴流の細長い横断面は、長手軸を有し、少なくとも2つの水滴流の長手軸が実質的に互いに平行であることが好ましい。
各水滴流の長手軸は、実質的に平行であることが好ましい。
各水滴流は、幾何学的中心線を有し、少なくとも2つの水滴流の幾何学的中心線が実質的に互いに平行であることが好ましい。
各水滴流は、幾何学的中心線を有し、少なくとも2つの水滴流の幾何学的中心線が実質的に分散していることが好ましい。
複数の衝突面部分は、単一の衝突面の一部を形成することが好ましい。
各衝突面部分は、単一の衝突面の一部であることが好ましい。
噴出ヘッドは、複数のノズルを含む第1ノズル群と複数のノズルを含む第2ノズル群とを含み、
第1ノズル群の各ノズルが、各ノズルに対応する第1衝突面部分へと方向付けられており、第2ノズル群の各ノズルが、各ノズルに対応する第2衝突面部分へと方向付けられており、
使用時において、ノズルから吐出された噴流が各ノズルに対応する衝突面部分に衝突し、粉砕されて水滴流となり、
第1衝突面部分からの水滴流の幾何学的中心線が収束し、第2衝突面部分からの水滴流の幾何学的中心線が収束しないように、ノズルと衝突面部分とが構成されていることが好ましい。
第2衝突面部分からの水滴流の幾何学的中心線は、実質的に平行であることが好ましい。
第2衝突面部分からの水滴流の幾何学的中心線は、実質的に分散していることが好ましい。
第2衝突面部分からの水滴流の幾何学的中心線は、実質的に平行であり、
噴出ヘッドは、複数のノズルを含む第3ノズル群を含み、第3ノズル群の各ノズルが、各ノズルに対応する第3衝突面部分へと方向付けられており、
使用時において、第3ノズル群から吐出された噴流が、各ノズルに対応する衝突面部分に衝突し、粉砕されて水滴流となり、
水滴流の幾何学的中心線が実質的に分散するように、第3ノズル群と衝突面部分とが構成されていることが好ましい。
前記ノズルが仮想の曲線に沿って配列されており、使用時において少なくともいくつかの前記ノズルから吐出される噴流が、仮想の曲線に実質的に接する方向成分を有するように、前記ノズルが配列されていることが好ましい。
前記ノズルが仮想の曲線に沿って配列されており、各水滴流の細長い横断面が長手軸を有しており、各水滴流の長手軸が仮想の曲線に接していないことが好ましい。
前記仮想の曲線は、実質的に楕円形または半楕円形であることが好ましい。
前記仮想の曲線は、実質的に円形または半円形であることが好ましい。
前記仮想の曲線は、単純閉曲線であることが好ましい。
噴出ヘッドは、環状部およびハンドル部を有する外部ハウジングを含むことが好ましい。
噴出ヘッドは、前記ハウジングの環状部に嵌め込まれた環状体を含み、前記ノズルが環状体の孔によって形成されていることが好ましい。
噴出ヘッドは、前記環状ハウジングに嵌め込まれた衝突面部材を含むことが好ましい。
前記細長い孔は、環状体によって部分的に形成されていることが好ましい。
本発明の第2の態様において、噴出ヘッドであって、
仮想の曲線に沿って配列された複数の噴流生成構造を含み、
各噴流生成構造が使用時において水滴流を生成するのに適しており、
各水滴流が長手軸を有する細長い横断面を有しており、
各水滴流の長手軸が仮想の曲線に接していないことを特徴とする噴出ヘッドを提供する。
本発明の第3の態様において、噴出ヘッドであって、
仮想の曲線に沿って配列された複数の噴流生成構造を含み、
各噴流生成構造が使用時において水滴流を生成するのに適しており、
各水滴流が幾何学的中心線および細長い横断面を有しており、
第1の噴流群の幾何学的中心線が収束し、第2の噴流群の幾何学的中心線が収束しないことを特徴とする噴出ヘッドを提供する。
本発明の第4の態様において、噴出ヘッドであって、
複数のノズルを含み、
各ノズルが、使用時において、各ノズルに対応する衝突面部分に向けて噴流を生成するのに適しており、
生成された各噴流が衝突面部分に衝突し、粉砕されて水滴流となることを特徴とする噴出ヘッドを提供する。
本発明のさらなる一態様において、添付の図面のいずれか1以上を参照して本明細書で実質的に説明されたシャワーヘッドを提供する。
本発明は、本願明細書において個別にまたは集合的に言及または記載された部材、要素および特徴に存在するものであるとともに、これらの部材、要素および特徴の2つ以上の組合せのいずれかまたはすべてに存在するものであると概して見なすことができ、本発明が関連する技術分野における公知の均等物を備える特定の完成品について本明細書中で言及する場合、そのような公知の均等物も個別に記載されたものとして本明細書中に包含されると見なされる。
本発明の一実施形態によるシャワーヘッドの斜視図である。 図1のシャワーヘッドの分解斜視図である。 ハウジングを取り除いて環状体を示した、図1のシャワーヘッドの側面図である。 シャワーヘッドの使用時における図3の部分Aの拡大図である。 衝突面部分からの水滴流を示した概略図である。 本発明の一実施形態から水滴流が吐出される様子を示した、シャワーヘッドの環状部の概略正面図である。 生成された水滴流の幾何学的中心を示した、図6aに示す実施形態の概略側面図である。 1つの衝突面部分から吐出された水滴流を示した、本発明の別の実施形態におけるシャワーヘッドの環状部の概略正面図である(明確性を期すため、他の水滴流は省略した)。 水滴流を示した、図7bに示す実施形態の概略側面図である。 水滴流を平らな「扇形」で概略的に表した、図7aおよび図7bに示す実施形態の別の形態の概略斜視図である。 図8aに示す形態の概略正面図である。 水滴流を平らな「扇形」で概略的に表した、本発明のさらなる一実施形態の概略斜視図である。 水滴流を平らな「扇形」で概略的に表した、本発明の別の一実施形態の概略斜視図である。 水滴流を平らな「扇形」で概略的に表した、本発明のさらなる別の一実施形態の概略斜視図である。 図1〜4に示すシャワーヘッドの別の一実施形態の上面斜視図である。 図12に示すシャワーヘッドの下面斜視図である。 図12に示すシャワーヘッドの分解斜視図である。 図12に示すシャワーヘッドの側面断面図である。 凹状の衝突面部分に向かって吐出された水噴流の概略斜視図である。 凸状の衝突面部分に向かって吐出された水噴流の概略斜視図である。 波状の衝突面部分に向かって吐出された水噴流の概略斜視図である。 曲面状の衝突面部分の長手方向の概略断面図である。 図4の部分Aの別の拡大図である。
まず図1、図2、図3および図4を参照する。シャワーヘッドとしての使用に適した本発明の一実施形態による噴出ヘッドの全体を矢印100で示す。図示した該実施形態において、シャワーヘッドは外部ハウジング1を含む。ハウジング1は、内部通水路3を形成するハンドル部2を備える。内部通水路3は、給水口4および流出口5を有する。
前記ハウジングは環状部6を備え、環状部6の内側には環状体7を嵌め込むことができる。環状体7の半径方向外側の表面9は、環状溝10を備える。環状溝10の両側に、密閉手段、一般的にはOリングシール11を設けてもよい。別の方法として、適切な接着剤または溶接技術を用いて、該環状体を前記ハウジングに水密に固定してもよい。
複数の孔12は、環状溝10の壁面13と環状体7の半径方向に延びた壁面14との間に延在している。孔12はノズル15を形成し(図4に最もわかりやすく示されている)、環状溝10に加圧された流体が供給されるとノズル15から噴流16が発生する。
好ましい一実施形態においては、1分当たりの総流量が9リットルとなるように噴出ヘッドを最適化し、10〜20個、より好ましくは約15個の孔12を噴出ヘッドに設けてもよい。孔12の直径は、孔12が円形の場合は0.8〜2mmであり、非円形の孔を用いる場合は円形の場合と実質的に同じ断面積を有する他の寸法を用いてもよい。いくつかの実施形態において、前記孔は細長いスリット、例えば彎曲した細長いスリットであってもよい。より大きな総流量を供給するよう設計された噴出ヘッドにおいては、孔12の数を増加させてもよい。しかしながら、孔12の総断面積が大きすぎ、孔12を流れる水の速度が低すぎる場合、噴出される水流は使用者にとってあまり心地良いものではないと考えられる。
次に図2、図3、図4および図5を参照する。それぞれのノズル15は、ハウジング1の環状部6の半径方向内側の表面21によって形成された衝突面20の一部分に向かって噴流16を吐出できるように成形および寸法決定がなされる。噴流16が衝突するこの衝突面部分22は、噴流が外部へと噴出され、衝突面の下端へと流れ、粉砕されて水滴流23となるように構成される。水滴流は、その厚さと比べて幅が比較的大きいことが好ましく、好ましい実施形態においては、実質的に平らな「扇形」の水滴流に見える。
噴流16は、通常、約10〜40°の角度で、最も好ましくは約25°の角度で、衝突面部分22に衝突する。角度が小さければ小さいほど、より大きな水滴からなるより幅の狭いより強力な噴出が得られ、角度が大きければ大きいほど、より小さな水滴からなるより幅の広いよりソフトな制御性のより低い噴出が得られる。
噴流16は、好ましくは前記衝突面の下端19から1〜14mm、最も好ましくは約2mmの位置で前記衝突面部分に衝突する。衝突面部分に接して流れる際の摩擦により水流から失われるエネルギーの量が減少するように、噴流が衝突面の下端付近に衝突することが好ましい。後述するように、衝突面部分22は実質的に平らでもよく、1つまたは2つの軸に沿って彎曲していてもよい。
図5に最もわかりやすく示されているように、各衝突面部分からの水滴流23は、通常、細長い横断面24を有し、これは例えば細長い楕円形である。細長い横断面24は、水滴流の「平面」に平行な長手軸25を有する。図に示すように、水滴流23は幾何学的中心線26も有する。
後述するように、水滴流23の幾何学的中心線26の角度、水滴流23の幅および長手軸25の向きを変化させるために、ノズル15およびノズル15に関連する衝突面部分22の構成を変化させてもよい。
水滴流の長手軸25の向きが、ノズル15によって生成された水噴流の向きと衝突面部分22の向きの関数であることは、当業者によって十分に理解されるであろう。水噴流の向きと衝突面部分の向きとの様々な組合せを使用しつつ、実質的に同じ幾何学的中心線の向きおよび/または長手軸の向きを有する水滴流を生成することができる。一方、生成された水滴流は、下端に近接する衝突面部分と実質的に同一平面上にあることが好ましい。すなわち、噴出された水流は衝突面部分から大きくはね返ることなく、衝突面部分に沿って下端まで流れる。
次に図6aおよび図6bを参照する。一実施形態において、シャワーヘッド100は、第1ノズル群(図示せず)と各ノズルに対応する衝突面部分22aとを備え、ノズルおよび衝突面部分は、これらによって生成される水滴流23aの幾何学的中心26aが分散するように構成される。
第2ノズル群(図示せず)および各ノズルに対応する衝突面部分(図示せず)は、これらによって生成される水滴流23bの幾何学的中心線26bが実質的に平行になるように構成される。
第3ノズル群(図示せず)および各ノズルに対応する衝突面部分22cは、これらによって生成される水滴流23cの幾何学的中心線26cが実質的に収束するように構成される。
このように、図1〜8に示すようなシャワーヘッドが実質的に環状である実施形態であっても、シャワーヘッドが形成する噴出パターンによって実質的にカバーされない中心領域は存在しない。
上記のように、水噴流の向きと衝突面部分の向きとの様々な組合せを使用しつつ、実質的に同じ幾何学的中心線の向きおよび/または長手軸の向きを有する水滴流を生成することができる。したがって、水噴流の向き、衝突面部分の向きのいずれかまたはその両方を変化させることによって、幾何学的中心線の向きを変えることができる。
図6aおよび図6bに示す実施形態のいくつかの形態において、各ノズル群のノズルによって生成される噴流の角度は、環状のシャワーヘッドの中心線を中心として実質的に回転対称であってもよく、各ノズルに対応する衝突面部分22a、22cの向きを変えることによって異なる水滴流23a、23b、23cを生成することができ、これらはそれぞれ分散性、平行性および収束性の特性を示す。
別の形態において、環状のシャワーヘッドの中心線を中心として様々な衝突面部分を回転対称に配置し、水噴流の向きの違いにより様々な噴出パターンを形成してもよい。いくつかの実施形態において、ノズルに対応する衝突面部分のうちのいくつかまたはすべてが、実質的に連続した単一の衝突面で形成されていてもよい。
本発明の別の一実施形態において、図7aおよび図7bで示すように、各水滴流23の幾何学的中心線26の向きは、環状のシャワーヘッドの中心を中心として実質的に回転対称であってもよい。しかしながら、衝突面部分22(噴出ヘッドの表面上の細長い孔の後ろに隠れている)の向きは、衝突面部分22が位置する仮想の曲線Cの接線Tに平行でなくてもよい。衝突面部分がこのような向きで配置されていると、各水滴流23の長手軸25も曲線Cに接さない。このように、各水滴流23のうち少なくとも一部は仮想の曲線の中心へ向かって吐出される。
図8aおよび図8bは、図7aおよび図7bを参照して前述した実施形態と類似した実施形態の別の一例を示す。図8aおよび図8bでは、水滴流を2次元上の噴出または「扇形」の水として概略的に示すが、実際の水滴流は一定の厚さ(ただし、その幅よりはるかに小さい)を有することは当業者によって十分に理解されるであろう。
図8aおよび図8bに示す実施形態において、各水滴流23の長手軸25は、ノズルが位置する曲線の接線に平行である。図8bで最もわかりやすく示されているように、各水滴流の幾何学的中心線が接線方向成分と環状ハウジングの中心方向成分とを有するように(すなわち、水滴流の中心線がわずかに内向きかつ側方へ向けられるように)、それぞれ水滴流を方向付ける。このように、各水滴流の片側は、形成される噴出パターン全体の内方向へと向けられる。この実施形態において、衝突面部分(図示せず)は仮想の曲線Cに実質的に接しており、水滴流に内方向成分を付与するため、衝突面部分の下端はわずかに内側に角度が付いている。ノズル(図示せず)は、ノズルから生成される噴流が、仮想の曲線に接する方向成分を持つように構成される。
次に図9を参照する。本発明によるシャワーヘッドの別の一実施形態の全体を矢印200で示す。
シャワーヘッド200は、細長い体部30を有する。複数のノズル(図示せず)が設けられている。該ノズルは実質的に同一直線上に配置されている。
前記ノズルは、それぞれのノズルに対応する衝突面部分22に向かって水噴流を吐出し、水滴流23を生成する。前述の実施形態と同様に、水滴流23は細長い断面を有する。
図示したこの実施形態においては、水滴流23の細長い断面の長手軸25は実質的に互いに平行であるが、別の実施形態においては平行でなくてもよい。長手軸25は、吐水ノズルが配置された仮想の直線と実質的に直交する。
この実施形態においても、水滴流23は幾何学的中心線26を有し、図9に示す実施形態においては長手軸と同様に実質的に互いに平行である。
次に図10を参照する。図9に示す実施形態の一変形の全体を矢印201で示す。この実施形態は、水滴流の幾何学的中心線26が平行ではなく分散している点で、図9に示す実施形態と異なる。
次に図11を参照する。図10に示す実施形態の一変形の全体を矢印202で示す。この実施形態においては、長手軸25は90度回転しており、水滴流の「平面」がノズルの位置する仮想の直線に実質的に平行となっている。また、図10に示した実施形態と同様に、幾何学的中心線26は分散している。
次に図12〜15を参照する。図1〜4に示す実施形態の一変形の全体を矢印300で示す。この実施形態においては、通水路部材27をハンドル部2の内部に設ける。通水路部材27は、給水口4および流出口5を備える。流出口5は、環状体29の給水口28に水密に接続されている。この実施形態において、環状体29は、環状体本体30およびキャップ31を含む。環状体本体30は、給水口28とノズル15とを接続する内部通水路32を有する。図1〜4に示す実施形態とは対照的に、外部ハウジング1は水圧の影響を受けず、したがって、環状体29や通水路部材27よりも強度の低い材料で作製されていてもよい。一実施形態においては、外部ハウジング1はABSプラスチック製であってもよい。環状体29および通水路部材27は、適切なポリエステルポリマーまたはPPO/PSブレンドで作製されていることが好ましい。
図12〜15に示す実施形態において、衝突面部分22は、他の部材とは独立した衝突面部材33上に設けてもよい。これによって、外部ハウジング1および/または環状部材29とは異なる材料で衝突面部材33を作製することができる。例えば、一実施形態において、衝突面部材33は実質的に疎水性の材料、例えばPTFEで作製されていてもよい。これによって、大きな水滴が集まってさらに大きな粒となるのを防ぐことが容易になる。別の一実施形態において、衝突面部材33はシリコーンまたは熱可塑性エラストマー等のエラストマー材料で作製されていてもよく、これらの材料は水噴流の圧力でわずかに変形する。このような変形によって、衝突面部分上に蓄積する水垢を減らすことが容易になる。
次に図16a〜16cを参照する。本出願人は、いくつかの実施形態において、衝突面部分が長手方向および/または横方向に彎曲していると有利であることを見出した。衝突面部分22は、図16aに示すように横断面が実質的に凹状であってもよく、図16bに示すように横断面が実質的に凸状であってもよく、図16cに示すように横断面が実質的に波状であってもよい。いずれの場合も、生成された水滴流23の横断面は、衝突面部分の外形に実質的に対応した形状となる。図16a〜16cに示す形状を有する衝突面部分22は、前述の実施形態のいずれにおいても使用することができる。いくつかの実施形態においては、曲面状の衝突面部分と実質的に平らな衝突面部分とを組み合わせて使用してもよい。別の実施形態においては、曲面状の衝突面部分1種のみを使用してもよく、さらなる別の実施形態においては、曲面状の衝突面部分を複数種組み合わせて使用してもよい。
次に図17を参照する。いくつかの実施形態において、衝突面部分22を形成する衝突面部材33の全厚は、長手方向の断面で見たときに衝突面部分22が彎曲した形状を有するように衝突面部材33を成形することによって減らしてもよい。好ましい一実施形態においては、所望の噴出パターンが得られるようにそれぞれの衝突面ごとに角度A(衝突面部分22の下端の角度)を変化させつつ、角度B(衝突した水噴流と衝突面部分22の上部の間の角度)は実質的に一定に保ったまま、シャワーヘッドに上記のような概形の衝突面部分を複数設けてもよい。
次に図13、特に図18を参照する。好ましい実施形態においては、水滴流はシャワーヘッドの孔を通って吐出される。孔の幅は、好ましくは3mm以下、より好ましくは1mm未満である。図に示す実施形態において、孔は、衝突面部分22と環状部材29の近接面35との間に設けられた環状の細長い孔34である。細長い孔34の幅Wは、衝突面部分上の平面と直交する方向(この場合、半径方向)に測定した場合、3mm未満であることが好ましい。衝突面部分22により形成される噴出パターンに影響を及ぼすことなく細長い孔の幅をできるだけ狭くすることによって、衝突面部分22の周囲の内面に溜まった水滴を、不連続な水滴すなわち「滴下水」としてシャワーヘッドからしたたらせることなく、噴出パターン本体へと再吸収させることができる。好ましい実施形態において、近接面35は、環状部材29の一部である環状裾部36によって形成される。
手持ち式のシャワーヘッドを参照して本発明を説明してきたが、噴出ヘッドの他の実施形態も可能であり、例えば固定式すなわち「オーバーヘッド」型の実施形態も可能であることは当業者によって十分に理解されるであろう。
本明細書中において特に明記されていない限り、本明細書および請求項の全体を通して、「含む」、「含んでいる」等の用語は、排他的または限定的な意味ではなく、包括的な意味すなわち「含むがこれらに限定されない」という意味であると解釈される。
上記の説明において、公知の均等物を含む本発明の特定の構成部材または完成品について述べたが、そのような均等物も個別に記載されたものとして本明細書中に包含される。
例を挙げ可能な実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は、添付の特許請求の範囲から逸脱することなく変更または改良を行うことができるものである。

Claims (22)

  1. 噴出ヘッドであって、
    複数のノズルと流路が連結した給水口を含み、
    各ノズルが、使用時において、各ノズルに対応する衝突面部分に向けて噴流を生成し、
    生成された各噴流が衝突面部分に衝突し、粉砕されて水滴流になり、水滴流が細長い横断面を持つ噴出ヘッドにおいて、
    各水滴流の細長い横断面が長手軸を有し、各水滴流の長手軸が実質的に平行であり、各水滴流が幾何学的中心線を有し、少なくとも2つの水滴流の幾何学的中心線が実質的に分散していることを特徴とする噴出ヘッド。
  2. 噴流と衝突面部分との間の角度が10〜40°であることを特徴とする、請求項1に記載の噴出ヘッド。
  3. 噴流が、衝突面部分の端部から1〜14mm離れた位置で衝突面部分に衝突することを特徴とする、請求項1または2に記載の噴出ヘッド。
  4. 各水滴流が噴出ヘッドの孔を通って吐出されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の噴出ヘッド。
  5. 水滴流が前記孔によって実質的に妨げられないことを特徴とする、請求項4に記載の噴出ヘッド。
  6. 前記孔が細長い孔を含むことを特徴とする、請求項4または5に記載の噴出ヘッド。
  7. 前記孔の幅が実質的に3mm以下であることを特徴とする、請求項4〜6のいずれかに記載の噴出ヘッド。
  8. 複数の衝突面部分が単一の衝突面の一部を形成することを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載の噴出ヘッド。
  9. 各衝突面部分が単一の衝突面の一部であることを特徴とする、請求項8に記載の噴出ヘッド。
  10. 複数のノズルを含む第1ノズル群と複数のノズルを含む第2ノズル群とを含み、
    第1ノズル群の各ノズルが、各ノズルに対応する第1衝突面部分へと方向付けられており、第2ノズル群の各ノズルが、各ノズルに対応する第2衝突面部分へと方向付けられていること、
    使用時において、ノズルから吐出された噴流が各ノズルに対応する衝突面部分に衝突し、粉砕されて水滴流となること、および
    第1衝突面部分からの水滴流の幾何学的中心線が収束し、第2衝突面部分からの水滴流の幾何学的中心線が収束しないように、ノズルと衝突面部分とが構成されていることを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載の噴出ヘッド。
  11. 第2衝突面部分からの水滴流の幾何学的中心線が実質的に平行であることを特徴とする、請求項10に記載の噴出ヘッド。
  12. 第2衝突面部分からの水滴流の幾何学的中心線が実質的に分散していることを特徴とする、請求項10に記載の噴出ヘッド。
  13. 第2衝突面部分からの水滴流の幾何学的中心線が実質的に平行であること、
    噴出ヘッドが、複数のノズルを含む第3ノズル群を含み、第3ノズル群の各ノズルが、各ノズルに対応する第3衝突面部分へと方向付けられていること、
    使用時において、第3ノズル群から吐出された噴流が、各ノズルに対応する衝突面部分に衝突し、粉砕されて水滴流となること、および
    水滴流の幾何学的中心線が実質的に分散するように、第3ノズル群と衝突面部分とが構成されていることを特徴とする、請求項10に記載の噴出ヘッド。
  14. 前記ノズルが仮想の曲線に沿って配列されており、使用時において少なくともいくつかの前記ノズルから吐出される噴流が、仮想の曲線に実質的に接する方向成分を有するように、前記ノズルが配列されていることを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載の噴出ヘッド。
  15. 前記ノズルが仮想の曲線に沿って配列されており、各水滴流の細長い横断面が長手軸を有しており、各水滴流の長手軸が仮想の曲線に接していないことを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載の噴出ヘッド。
  16. 前記仮想の曲線が実質的に楕円形または半楕円形であることを特徴とする、請求項14または15に記載の噴出ヘッド。
  17. 前記仮想の曲線が実質的に円形または半円形であることを特徴とする、請求項14または15に記載の噴出ヘッド。
  18. 前記仮想の曲線が単純閉曲線であることを特徴とする、請求項14または15に記載の噴出ヘッド。
  19. 環状部およびハンドル部を有する外部ハウジングを含む、請求項1〜7および8〜18のいずれかに記載の噴出ヘッド。
  20. 前記ハウジングの環状部に嵌め込まれた環状体をさらに含み、前記ノズルが環状体の孔によって形成されていることを特徴とする、請求項19に記載の噴出ヘッド。
  21. 前記環状ハウジングに嵌め込まれた衝突面部材をさらに含む、請求項19または20に記載の噴出ヘッド。
  22. 前記細長い孔が環状体によって部分的に形成されていることを特徴とする、請求項6に従属する請求項20または21に記載の噴出ヘッド。
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