JP6464604B2 - 検索支援プログラム、検索支援方法および検索支援装置 - Google Patents

検索支援プログラム、検索支援方法および検索支援装置 Download PDF

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Description

本発明は、検索支援プログラム等に関する。
例えば、従来技術の検索システムには、検索画面を表示して利用者から質問文を受け付けた場合に、質問文を解析して質問文に含まれるキーワードを抽出し、抽出したキーワードに対応する情報をインターネット上から検索するものがある。この従来技術では、質問文に含まれるキーワードに対応付けられた画像やブログ記事等を検索し、検索した画像やブログ記事等を表示する。
特開2006−119697号公報 特開平11−232305号公報
しかしながら、上述した従来技術では、質問文に対応する形態で回答することができないという問題がある。
例えば、従来技術は、質問文を受け付けた場合に、質問文に含まれるキーワードに関連付けられた画像やブログ記事等を表示するのみであり、質問文に対応した形態で回答することができず、利用者の求める情報を表示させることが難しかった。
1つの側面では、質問文に対応する形態で回答することができる検索支援プログラム、検索支援方法、検索支援装置および応答方法を提供することを目的とする。
第1の案では、コンピュータに、下記の処理を実行させる。コンピュータに、文字列が含まれる質問を受け付ける処理を実行させる。コンピュータに、質問に含まれる文字列から質問の対象を特定するキーワードおよび質問の種別を特定するキーワードを抽出する処理を実行させる。コンピュータに、質問の種別を特定するキーワードに応じて受け付けた質問に対する回答の出力の表示形態を決定する処理を実行させる。コンピュータに、質問の対象を特定するキーワードに基づいて検索した結果を出力の表示形態にて出力する処理を実行させる。
本発明の1実施態様によれば、質問文に対応する形態で回答を出力することができるという効果を奏する。
図1は、本実施例1に係る検索支援装置の構成を示す機能ブロック図である。 図2Aは、質問表現辞書のデータ構造の一例を示す図(1)である。 図2Bは、質問表現辞書のデータ構造の一例を示す図(2)である。 図3Aは、抽出ルール情報のデータ構造の一例を示す図(1)である。 図3Bは、抽出ルール情報のデータ構造の一例を示す図(2)である。 図4は、DBのデータ構造の一例を示す図である。 図5は、質問文および出力イメージの一例を示す図(1)である。 図6は、質問文および出力イメージの一例を示す図(2)である。 図7は、質問文および出力イメージの一例を示す図(3)である。 図8は、質問文および出力イメージの一例を示す図(4)である。 図9は、質問文および出力イメージの一例を示す図(5)である。 図10は、質問文および出力イメージの一例を示す図(6)である。 図11は、各種の単位の一例を示す図である。 図12は、本実施例に係る検索支援装置の処理手順を示すフローチャートである。 図13は、第1処理の処理手順を示すフローチャートである。 図14は、第2処理の処理手順を示すフローチャートである。 図15は、第3処理の処理手順を示すフローチャートである。 図16は、検索支援プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
以下に、本願の開示する検索支援プログラム、検索支援方法、検索支援装置および応答方法の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
本実施例に係る検索支援装置の構成について説明する。図1は、本実施例1に係る検索支援装置の構成を示す機能ブロック図である。図1に示すように、この検索支援装置100は、通信部110と、入力部120と、表示部130と、記憶部140と、制御部150とを有する。
通信部110は、ネットワークを介して他の装置とデータ通信を実行する処理部である。例えば、通信部110は、通信装置等に対応する。例えば、通信部110は、質問文の情報を受信した場合には、受信した質問文の情報を、制御部150に出力する。
入力部120は、質問文の情報等の各種の情報を、検索支援装置100に入力する入力装置である。入力部120は、キーボードやマウス、タッチパネル等に対応する。
表示部130は、制御部150から出力される各種データを表示する表示装置である。例えば、表示部130は、液晶ディスプレイやタッチパネル等に対応する。
記憶部140は、質問表現辞書141と、抽出ルール情報142と、インデックス143と、DB(Data Base)144とを有する。記憶部140は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの半導体メモリ素子などの記憶装置に対応する。
質問表現辞書141は、質問文のフレーズに対する質問タイプおよび出力パターンを定義するデータを格納する記憶領域である。図2Aおよび図2Bは、質問表現辞書のデータ構造の一例を示す図である。図2Aは日本語を用いた場合の質問表現が格納されている例を、図2Bは英語を用いた場合の質問表現が格納されている例を、それぞれ示している。図2Aおよび図2Bに示すように、この質問表現辞書141は、識別番号と、質問表現と、質問タイプと、出力パターンとを対応付ける。
図2Aおよび図2Bにおいて、識別番号は、質問表現、質問タイプ、出力パターンの組を一意に識別する情報である。質問表現は、質問文の基本表現の一例を示すものである。質問表現の()は、任意の文字列を示す。
質問タイプは、質問文の種別を定義するものである。例えば、質問タイプには「WhatA」、「WhatB」、「When」、「Where」、「Which」、「Filter」、「Yes/No」、「Why」、「How Feel」が含まれる。
質問タイプ「WhatA」は、目的語を聞いている質問文に割り当てられる質問タイプである。例えば、質問文「娘の誕生日プレゼントに何をおくりましたか?」は、目的語を聞いている質問文であるため、質問タイプ「WhatA」に分類される。
質問タイプ「WhatB」は、動詞を聞いている質問文に割り当てられる質問タイプである。例えば、質問文「結婚10周年に何をしましたか?」は、動詞を聞いている質問文であるため、質問タイプ「WhatB」に分類される。
質問タイプ「When」は、日付に関する情報を聞いている質問文に割り当てられる質問タイプである。例えば、質問文「コタツはいつしまいますか?」は、日付に関する情報を聞いている質問文であるため、質問タイプ「When」に分類される。
質問タイプ「Where」は、場所を聞いている質問文に割り当てられる質問タイプである。例えば、質問文「初めての海外旅行はどこに行きましたか?」は、場所に関する情報を聞いている質問文であるため、質問タイプ「Where」に分類される。
質問タイプ「Which」は、比較を聞いている質問文に割り当てられる質問タイプである。例えば、質問文「オムレツとオムライスであればどっちが好き?」は、比較を聞いている質問文であるため、質問タイプ「Which」に分類される。
質問タイプ「Filter」は、サイズを聞いている質問文に割り当てられる質問タイプである。例えば、質問文「女性の理想身長は何cmですか?」は、サイズを聞いている質問文であるため、質問タイプ「Filter」に分類される。
その他の質問タイプ「Yes/No」、「Why」、「How Feel」は、上記した質問タイプ以外の質問文に分類される質問タイプである。かかる質問タイプ「Yes/No」、「Why」、「How Feel」に関する説明は省略する。
出力パターンは、検索結果の表示形態を定義するものである。例えば、出力パターン「画像+名詞」は、検索結果に含まれる関連した画像と名詞とを合わせて出力するものである。出力パターン「動詞+名詞」は、検索結果に含まれる関連した動詞と名詞とを合わせて出力するものである。
出力パターン「日付フィルター」は、検索結果に含まれる日付を出力するものである。出力パターン「場所を示す名詞」は、検索結果に含まれる場所を示す名詞を出力するものである。出力パターン「比較」は、例えば、ブログなどに含まれる記事のうち、比較対象のある名詞が含まれる記事の数と、比較対象となる他の名詞が含まれる記事の数との比較結果を出力するものである。また例えば、該ある名詞が含まれる記事を公開している利用者の人数と、該他の名詞が含まれる記事を公開している利用者の人数とを比較可能なグラフにして出力するものである。出力パターン「単位フィルター」は、検索結果に含まれる単位の付随する数値を出力するものである。
なお、図2Aおよび図2Bの例では、質問タイプに対して定義されている出力パターンの内容として、1種類の出力パターンが格納されている例を示したが、これに限る必要はない。例えば、出力パターンの内容として複数種類の出力パターンが格納されていても構わない。例えば、質問タイプ「WhatA」に対する出力パターンとして、「画像+名詞」以外に、例えば、それぞれの名詞の出現頻度をランキング表示するパターンや、母数のうち同一(または類似)の名詞が出現した割合をグラフで表示するパターンなどが格納されていてもよい。
図1の説明に戻る。抽出ルール情報142は、質問文から検索クエリを抽出する場合の抽出方法を定義するデータを格納する記憶領域である。図3Aおよび図3Bは、抽出ルール情報のデータ構造の一例を示す図である。図3Aは日本語を用いた場合の質問表現および抽出ルールが格納されている例を、図3Bは英語を用いた場合の質問表現および抽出ルールが格納されている例を、それぞれ示している。図3Aおよび図3Bに示すように、この抽出ルール情報142は、識別番号と、質問表現と、質問タイプと、出力パターンと、抽出ルールとを対応付ける。
図3Aおよび図3Bにおいて、識別番号は、質問表現と、質問タイプと、出力パターンと、抽出ルールとの組を一意に識別する情報である。質問表現、質問タイプ、出力パターンに関する説明は、図2Aおよび図2Bにおいて説明した、質問表現、質問タイプ、出力パターンに関する説明と同様である。また、図2Aおよび図2Bの出力パターンについて説明したように、図3Aおよび図3Bにおいても1種類の質問タイプに対して、複数種類の出力パターンが定義されていても構わない。
抽出ルールは、質問文のどこを検索クエリとして抽出するのかを示すものである。例えば、質問文が識別番号「1」に対応するものである場合には、日本語の場合は図3Aに示すように、疑問詞の前の名詞を、検索クエリとして抽出する。言語に依存する構文の違いにより、検索クエリとして具体的に抽出すべき質問文中の箇所は異なってくるが、質問対象に相当する箇所を抽出対象とする抽出ルールが格納されていればよい。
インデックス143は、DB144に対応する索引の情報を保持する記憶領域である。例えば、インデックス143は、DB144に含まれる記事や文章、画像に対応付けられた文字列等の一部を索引とし、索引とこの索引に対応するDB144上の情報の位置とを対応付ける。
DB144は、各種の利用者がアップロードした記事や写真の情報を保持する記憶領域である。DB144には、複数の利用者それぞれによりWeb上に公開された情報が格納されている。もしくは、複数の利用者それぞれによりWeb上に公開された情報にアクセスするためのアドレスなどの情報が格納されている。これらの情報は、検索支援装置100により図12で後述するフローチャートに示される処理が行われる前の準備処理として格納されるものである。例えば、検索支援装置100もしくは他のコンピュータが、所定の利用者が公開したブログの情報を、定期的にもしくは指示を受付けたタイミングで、収集して格納してもよい。
属性は、利用者の属性を示すものである。例えば、利用者は、中学生、大学生、お勤め男性、お勤め女性、シニア、主婦等に分類される。記事は、利用者がブログ等にアップロードした記事情報である。画像は、利用者がブログ等にアップロードした画像情報である。
制御部150は、受付部151と、決定部152と、出力部153とを有する。制御部150は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)や、FPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積装置に対応する。また、制御部150は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等の電子回路に対応する。
受付部151は、通信部110または入力部120から質問文の情報を受け付ける処理部である。受付部151は、質問文の情報を決定部152に出力する。受付部151は、質問文を入力する入力画面を表示部130に表示させ、入力画面の入力フォームに質問文を入力させることで、質問文の情報を受け付けてもよい。
決定部152は、質問文の情報と、質問表現辞書141と、抽出ルール情報142とを基にして、質問文に含まれる文字列から検索クエリ、質問タイプ、出力パターンを決定する。決定部152は、検索クエリを用いてDB144を検索する。決定部152は、出力パターンと検索結果とを、出力部153に出力する。
決定部152が質問タイプおよび出力パターンを判定する処理の一例について説明する。決定部152は、質問文の文字列と質問表現辞書141の質問表現とを比較して、質問文に対応する質問表現が存在するか否かを判定する。決定部152は、質問文に対応する質問表現が存在する場合には、質問文に対応する質問タイプと出力パターンを特定する。
例えば、質問文の文字列が「ランチのおいしいお店はありますか?」である場合には、図2Aに示した質問表現辞書141の識別番号「1」の質問表現に対応する。このため、決定部152は、質問文「ランチのおいしいお店はありますか?」の質問タイプを「WhatA」、出力パターンを「画像+名詞」と特定する。
これに対して、決定部152は、質問文に対応する質問表現が存在しない場合には、表示部130にエラー画面の情報を出力する。また、決定部152は、質問文に対応する質問表現が存在する場合でも、質問文に対応する質問タイプが「Yes/No」、「Why」、「How Feel」である場合には、表示部130にエラー画面の情報を出力する。
決定部152が検索クエリを判定する処理の一例について説明する。決定部152は、質問タイプを上記処理により判定した後に、判定した質問タイプと抽出ルール情報142とを比較して、抽出ルールを判定する。決定部152は、判定した抽出ルールによって、質問文の文字列から、検索クエリの候補を抽出する。以下の説明において、検索クエリの候補を適宜、候補検索クエリと表記する。
例えば、図3Aに示すように、質問タイプが「WhatA」である場合には、抽出ルールは「疑問詞の前の名詞」となる。例えば、決定部152は、質問文が「ランチのおいしい店はありますか?」である場合には、「ありますか」の前に位置する名詞「ランチのおいしいお店」を候補検索クエリとして抽出する。
ここでは、一例として、単一の候補検索クエリを用いて説明したが、抽出ルールによって複数の候補検索クエリを抽出した場合には、決定部152は、複数の候補検索クエリによって、検索を行ってもよい。
決定部152は、候補検索クエリを抽出した後に、抽出した候補検索クエリの評価を実行する。例えば、決定部152は、候補検索クエリとインデックス143とを比較して、候補検索クエリによるヒット件数を特定する。決定部152は、ヒット件数が所定の閾値以上である場合には、候補検索クエリを、検索クエリとして特定する。
これに対して、決定部152は、候補検索クエリによるヒット件数が所定の閾値未満である場合には、候補検索クエリを補正する。決定部152は、補正した候補検索クエリと、インデックス143とを比較し、再度ヒット件数を特定する。決定部152は、ヒット件数が所定の閾値以上となるまで、上記処理を繰り返し実行する。
決定部152が、候補検索クエリを補正する処理の一例について説明する。例えば、決定部152は、候補検索クエリが複数の名詞から構成されている場合には、一部の名詞を削除することで、候補検索クエリを補正してもよい。
例えば、候補検索クエリ「ランチのおいしいお店」から一部の名詞を削除する補正を行って新たな候補検索クエリ「おいしいお店」を生成し、生成した候補検索クエリによって、再度ヒット件数を特定する。
あるいは、決定部152は、候補検索クエリが複数抽出されている場合には、一部の候補検索クエリを削除し、残りの候補検索クエリを用いて、検索を行ってもよい。
決定部152は、検索クエリを決定した後に、決定した検索クエリを用いて、検索を行う。例えば、決定部152は、検索クエリとインデックス143とを比較して、検索クエリに対応する情報が位置するDB144の位置を特定する。決定部152は、特定した位置に格納された情報に示される記事、文章、画像のデータを検索結果として抽出する。決定部152は、検索結果および出力パターンを出力部153に出力する。
出力部153は、検索結果を、出力パターンの表示形態にて出力する処理部である。例えば、出力部153は、出力パターンに合わせて検索結果の集計等を行い、集計等の結果から、表示画面の情報を生成し、生成した表示画面の情報を表示部130に出力する。
次に、質問文および出力イメージの一例について説明する。図5〜図10は、質問文および出力イメージの一例を示す図である。
図5について説明する。受付部151は、質問文10aを受け付ける。一例として、質問文10aを「娘の誕生日プレゼントに何をおりましたか?」とする。決定部152は、質問文10aと、質問表現辞書141と、抽出ルール情報142とを基にして、質問タイプ、出力パターン、検索クエリを決定する。例えば、決定部152は、質問タイプを「WhatA」、出力パターンを「画像+名詞」、検索クエリを「娘の誕生日プレゼント」とする。ここでの抽出ルールは「疑問詞の前の名詞」とする。
決定部152は、検索クエリに対応する情報を、DB144から抽出する。図5の図中右側の144aは、DB144から検索クエリ「娘の誕生日プレゼント」について抽出された情報の例を示している。144aに示すように、抽出された情報には例えば、記事を示す情報や写真の情報などが含まれる。出力部153は、出力パターン「画像+名詞」の表示形態にて表示画面10bを生成する。例えば、図5に示す例では、画像1aと名詞1bとが対応付けられている。例えば、出力部153は、表示画面10bを表示部130に表示させ、利用者によって画像を選択された場合に、係る画像に対応する名詞を強調表示してもよい。また、出力部153は、表示画面10bを表示部130に表示させ、利用者によって名詞が選択された場合に、係る名詞に対応する画像を強調表示してもよい。
出力部153は、どのように名詞と画像とを対応付けてもよいが、例えば、DB144の同一の利用者識別情報に対応する記事の名詞と、画像とを対応付けてもよい。
また、出力部153は、画像と名詞とを対応付けるとともに、ランキング形式にて画像と名詞との組を表示してもよい。例えば、出力部153は、ヒット数に応じて、画像と名詞とをランキング付けする。
図6について説明する。受付部151は、質問文11aを受け付ける。一例として、質問文11aを「結婚10周年に何をしましたか?」とする。決定部152は、質問文11aと、質問表現辞書141と、抽出ルール情報142とを基にして、質問タイプ、出力パターン、検索クエリを決定する。例えば、決定部152は、質問タイプを「WhatB」、出力パターンを「動詞+名詞」、検索クエリを「結婚10周年」とする。ここでの抽出ルールは「疑問詞の前の名詞と動詞」とする。質問文11aには、疑問詞の前に名詞のみ存在するため、決定部152は、かかる名詞を検索クエリとして決定する。
決定部152は、検索クエリに対応する情報を、DB144から抽出する。図6の図中右側の144bは、DB144から検索クエリ「結婚10周年」について抽出された情報の例を示している。出力部145は、出力パターン「動詞+名詞」の表示形態にて表示画面11bを生成する。例えば、図6に示す例では、動詞2aと名詞2b,2cとが対応付けられている。例えば、出力部153は、表示画面11bを表示部130に表示させ、利用者によって動詞が選択された場合に、係る動詞に対応する名詞を強調表示してもよい。また、出力部153は、表示画面11bを表示部130に表示させ、利用者によって名詞が選択された場合に、係る名詞に対応する動詞を強調表示してもよい。
出力部153は、どのように動詞と名詞とを対応付けてもよいが、例えば、DB144の同一の利用者識別情報に対応する記事の動詞と名詞とを対応付けもよい。
図7について説明する。受付部151は、質問文12aを受け付ける。一例として、質問文12aを「コタツはいつしまいますか?」とする。決定部152は、質問文12aと、質問表現辞書141と、抽出ルール情報142とを基にして、質問タイプ、出力パターン、検索クエリを決定する。例えば、決定部152は、質問タイプを「When」、出力パターンを「日付」、検索クエリを「しまう」とする。ここでの抽出ルールは「疑問詞の前の動詞と後の動詞」とする。質問問文12aには、疑問詞の後の動詞のみ存在するため、決定部152は、かかる動詞を検索クエリとして決定する。
決定部152は、検索クエリに対応する情報を、DB144から抽出する。図7の図中右側の144cは、DB144から検索クエリ「コタツ」「しまう」について抽出された情報の例を示している。出力部153は、出力パターン「日付フィルター」の表示形態にて表示画面12bを生成する。例えば、出力部153は、出力パターンが「日付フィルター」である場合には、検索結果の記事に含まれる日付を、表示画面12bに設定する。
図8について説明する。受付部151は、質問文13aを受け付ける。一例として、質問文13aを「初めての海外旅行はどこに行きましたか?」とする。決定部152は、質問文13aと、質問表現辞書141と、抽出ルール情報142とを基にして、質問タイプ、出力パターン、検索クエリを決定する。例えば、決定部152は、質問タイプを「Where」、出力パターンを「場所を示す名詞」、検索クエリを「初めての海外旅行」とする。ここでの抽出ルールは「疑問詞の前の名詞」とする。
決定部152は、検索クエリに対応する情報を、DB144から抽出する。図8の図中右側の144dは、DB144から検索クエリ「初めての海外旅行」について抽出された情報の例を示している。出力部153は、出力パターン「場所を示す名詞」の表示形態にて、表示画面13bを生成する。例えば、出力部153は、出力パターンが「場所を示す名詞」である場合には、検索結果の記事に含まれる地名、ランドマーク、お店の名称、ブランドの名称を場所の名称として、表示画面13bに設定する。また、出力部153は、検索結果に含まれる場所の名称のうち、ヒット件数に応じて、場所の名称の表示を変化させてもよい。例えば、出力部153は、ヒット件数が多いほど、場所の名称の色を濃くして表示させてもよい。
また、出力部153は、検索結果の記事に含まれる地名、ランドマーク、お店の名称、ブランドの名称を表示する場合に、かかる地名、ランドマーク、お店、ブランドに対応する地図上の場所を検索し、検索した地図上の場所を表示してもよい。
図9について説明する。受付部151は、質問文14aを受け付ける。一例として、質問文14aを「オムレツとオムライスであれば、どっちが好き?」とする。決定部152は、質問文14aと、質問表現辞書141と、抽出ルール情報142とを基にして、質問タイプ、出力パターン、検索クエリを決定する。例えば、決定部152は、質問タイプを「Which」、出力パターンを「比較」、検索クエリを「オムレツ&好き」、「オムライス&好き」とする。ここでの抽出ルールは「疑問詞の前の名詞と後の動詞」とする。
決定部152は、検索クエリに対応する情報を、DB144から抽出する。図9の図中右側の144eは、DB144から検索クエリ「オムレツ&好き」「オムライス&好き」について抽出された情報の例を示している。出力部153は、出力パターン「比較」により特定される、それぞれの検索クエリに該当する人数を比較可能なグラフの表示形態にて、表示画面14bを生成する。例えば、出力部153は、出力パターンが「比較」である場合には、検索結果において、「オムレツ」と「好き」というキーワードを含む人数と、「オムライス」と「好き」というキーワードを含む人数とを集計する。出力部153は、集計結果を基にして、「オムレツ」と「好き」というキーワードを含む人数を「9700」、「オムライス」と「好き」というキーワードを含む人数を「5161」とすると、表示画面14bを生成する。このように、出力部153は、質問タイプが「Which」の場合には、比較対象となる名詞を、比較可能な表示形態で表示する。
図9の表示画面14bに含まれる母数は、例えば、DB144に含まれる利用者数である。出力部152は、母数の情報を合わせて表示画面14bに表示させてもよい。更に、出力部153は、「オムレツ」と「好き」というキーワードを含む人数のうち、各属性の割合を合わせて表示してもよい。同様に、出力部153は、「オムライス」と「好き」というキーワードを含む人数のうち、各属性の割合を合わせて表示してもよい。
図10について説明する。受付部151は、質問文15aを受け付ける。一例として、質問文15aを「女性の理想身長は何cmですか?」とする。決定部152は、質問文15aと、質問表現辞書141と、抽出ルール情報142とを基にして、質問タイプ、出力パターン、検索クエリを決定する。例えば、決定部152は、質問タイプを「Filter」、出力パターンを「単位表現」、検索クエリを「理想&身長(女性限定)」とする。ここでの抽出ルールは「疑問詞の前の名詞」とする。
決定部152は、検索クエリに対応する情報を、DB144から抽出する。図10の図中右側の144fは、DB144から検索クエリ「理想&身長(女性限定)」について抽出された情報の例を示している。出力部153は、出力パターン「単位表現」の表示形態にて、表示画面15bを生成する。例えば、出力部153は、出力パターンが「単位表現」である場合には、検索結果の記事に含まれる「cm」の前の数字を、表示画面15bに設定する。また、決定部152は、記事から抽出した数字の数を集計し、数に応じて、数字の表示を変化させてもよい。例えば、出力部153は、集計した数の大きい数字ほど、数字の色を濃くして表示してもよい。
図10に示す例では、単位の一例として「cm」を用いて説明したが、単位は「cm」に限られるものではない。
図11は、各種の単位の一例を示す図である。図11に示す例では、フィルターの種類と、具体例と、単位とを対応付ける。フィルターの種類は、例えば、図3Aおよび図3Bに示した質問タイプの「Filter」に対応するものであり、単位毎に異なるフィルターを定義してもよい。具体例は、単位の付与される数字が示す意味の一例である。単位は、上述した単位cm以外に、本実施例に適用可能な単位の一例を示すものである。
次に、本実施例に係る検索支援装置100の処理手順の一例について説明する。図12は、本実施例に係る検索支援装置の処理手順を示すフローチャートである。図12に示すように、検索支援装置100の受付部151は、質問文の情報を取得する(ステップS101)。
検索支援装置100の決定部152は、第1処理を実行する(ステップS102)。決定部152は、第2処理を実行する(ステップS103)。決定部152は、第3処理を実行する(ステップS104)。
次に、図12のステップS102に示した第1処理の処理手順について説明する。図13は、第1処理の処理手順を示すフローチャートである。図13に示すように、検索支援装置100の決定部152は、質問表現辞書141に記載された質問表現と同じ表現が質問文に存在するか否かを解析する(ステップS110)。
決定部152は、質問表現辞書141に記載された質問文と同じ表現が存在する場合には(ステップS111,Yes)、質問表現と質問タイプと出力パターンとを判定し(ステップS112)、第1処理を終了する。
一方、決定部152は、質問表現辞書141に記載された質問文と同じ表現が存在しない場合には(ステップS111,No)、エラーを表示し(ステップS113)、処理を終了する。なお、決定部152は、エラーを表示した後に、再度質問文の情報を要求し、質問文の情報が入力された場合には、再度ステップS110の処理を実行してもよい。
次に、図12のステップS103に示した第2処理の処理手順について説明する。図14は、第2処理の処理手順を示すフローチャートである。図14に示すように、検索支援装置100の決定部152は、質問文に対して形態素解析を実行し(ステップS121)、質問表現別に定義されたキーワードの抽出ルールに基づいて、候補検索クエリを抽出する(ステップS122)。
決定部152は、候補検索クエリを用いて検索を試行し(ステップS123)、所定数以上のヒット数を得られたか否かを判定する(ステップS124)。決定部152は、所定数以上のヒット数を得られた場合には(ステップS124,Yes)、検索クエリを特定し(ステップS125)、第2処理を終了する。
一方、決定部152は、所定数以上のヒット数を得られない場合には(ステップS124,No)、候補検索クエリを補正して、再度検索を行い(ステップS126)、ステップS124に移行する。
次に、図12のステップS104に示した第3処理の処理手順について説明する。図15は、第3処理の処理手順を示すフローチャートである。図15に示すように、検索支援装置100の決定部152は、検索クエリを用いて検索処理を事項する(ステップS131)。
検索支援装置100の出力部153は、出力パターンに基づいて集計等を実行する(ステップS132)。出力部153は、集計結果を基にして表示画面の情報を生成する(ステップS133)。出力部153は、表示画面の情報を出力する(ステップS134)。
次に、本実施例に係る検索支援装置100の効果について説明する。検索支援装置100は、質問文に含まれる文字列から検索クエリおよび質問タイプを抽出し、質問タイプに基づいて出力パターンを決定し、検索クエリによる検索結果を、出力パターンの表示形態にて出力する。このため、検索支援装置100によれば、質問文に対応する形態で回答することができる。
検索支援装置100は、質問文の質問タイプが質問の対象のいずれかを選択する回答を促すものである場合には、検索クエリから選択の対象を特定する。そして、検索支援装置100は、特定した選択の対象毎に検索/解析した結果を比較可能な態様で出力する。このため、検索支援装置100によれば、質問文に対応する形態で回答することができる。例えば、利用者は、比較に関する質問文を入力するだけで、比較対象の比較結果を参照することができる。
検索支援装置100は、質問文の質問タイプが検索した結果を列挙する回答を促すものである場合には、検索クエリから検索対象を抽出し、抽出した検索対象を列挙する態様で出力する。このため、検索支援装置100によれば、質問文に対応する形態で回答することができる。例えば、利用者は、質問文を入力するだけで、検索対象が列挙された情報を参照でき、目的の検索対象を容易に見つけ出すことができる。
検索支援装置100は、質問文の質問タイプが検索した結果を列挙する回答を促すものである場合には、検索クエリから検索対象を抽出し、抽出した検索対象を所定の基準でランキング形式にした形態で表示する。このため、検索支援装置100によれば、質問文に対応する形態で回答することができる。例えば、利用者は、質問文を入力するだけで、目的の検索対象をランキング形式にて参照することができ、ランキングに応じた各目的の検索対象を効率的に選択することができる。
検索支援装置100は、質問文の質問タイプが対象の場所に関する回答を促すものである場合には、検索クエリから検索対象を抽出し、抽出した検索対象の場所を地図上に表示する形態で表示する。このため、検索支援装置100によれば、質問文に対応する形態で回答することができる。例えば、利用者は、質問文を入力するだけで、検索対象となる場所だけでなく、係る場所の地図上の位置も確認することができる。
次に、上記実施例に示した検索支援装置100と同様の機能を実現する検索支援プログラムを実行するコンピュータの一例について説明する。図16は、検索支援プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
図16に示すように、コンピュータ200は、各種演算処理を実行するCPU201と、ユーザからのデータの入力を受け付ける入力装置202と、ディスプレイ203とを有する。また、コンピュータ200は、記憶媒体からプログラム等を読取る読み取り装置204と、ネットワークを介して他のコンピュータとの間でデータの授受を行うインターフェース装置205とを有する。また、コンピュータ200は、各種情報を一時記憶するRAM206と、ハードディスク装置207とを有する。そして、各装置201〜207は、バス208に接続される。
ハードディスク装置207は、受付プログラム207a、決定プログラム207b、出力プログラム207cを有する。CPU201は、受付プログラム207a、決定プログラム207b、出力プログラム207cを読み出してRAM206に展開する。受付プログラム207aは、受付プロセス206aとして機能する。決定プログラム207bは、決定プロセス206bとして機能する。出力プログラム207cは、出力プロセス206cとして機能する。例えば、受付プロセス206aの処理は、受付部151の処理に対応する。決定プロセス206bの処理は、決定部152の処理に対応する。出力プロセス206cの処理は、出力部153の処理に対応する。
以上の各実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)コンピュータに、
文字列が含まれる質問を受け付け、
前記質問に含まれる前記文字列から質問の対象を特定するキーワードおよび質問の種別を特定するキーワードを抽出し、
前記質問の種別を特定するキーワードに応じて受け付けた前記質問に対する回答の出力の表示形態を決定し、
前記質問の対象を特定するキーワードに基づいて検索した結果を前記出力の表示形態にて出力する
処理を実行させることを特徴とする検索支援プログラム。
(付記2)前記質問の種別を特定するキーワードが前記質問の対象のいずれかを選択する回答を促すキーワードである場合には、前記質問の対象を特定するキーワードから選択の対象を特定し、
特定した選択の対象毎に検索/解析した結果を比較可能な態様で出力する
付記1記載の検索支援プログラム。
(付記3)前記質問の種別を特定するキーワードが前記検索した結果を列挙する回答を促すキーワードである場合には、前記質問の対象を特定するキーワードから検索対象を抽出し、
抽出した前記検索対象を列挙する態様で出力する
付記1記載の検索支援プログラム。
(付記4)前記質問の種別を特定するキーワードが前記検索した結果対象の候補を列挙する回答を促すキーワードが含まれている場合には、前記質問の対象を特定するキーワードから検索対象を抽出し、
抽出した検索対象を所定の基準でランキング形式にした形態で表示する
付記1に記載の検索支援プログラム。
(付記5)前記質問の種別を特定するキーワードに、対象の場所に関する回答を促すキーワードが含まれている場合には、前記質問の対象を特定するキーワードから検索対象を抽出し、
抽出した検索対象の場所を地図上に表示する形態で表示する
付記1に記載の検索支援プログラム。
(付記6)コンピュータが実行する検索支援方法であって、
文字列が含まれる質問を受け付け、
前記質問に含まれる前記文字列から質問の対象を特定するキーワードおよび質問の種別を特定するキーワードを抽出し、
前記質問の種別を特定するキーワードに応じて受け付けた前記質問に対する回答の出力の表示形態を決定し、
前記質問の対象を特定するキーワードに基づいて検索した結果を前記出力の表示形態にて出力する
処理を実行することを特徴とする検索支援方法。
(付記7)前記質問の種別を特定するキーワードが前記質問の対象のいずれかを選択する回答を促すキーワードである場合には、前記質問の対象を特定するキーワードから選択の対象を特定し、
特定した選択の対象毎に検索/解析した結果を比較可能な態様で出力する
付記6記載の検索支援方法。
(付記8)前記質問の種別を特定するキーワードが前記検索した結果を列挙する回答を促すキーワードである場合には、前記質問の対象を特定するキーワードから検索対象を抽出し、
抽出した前記検索対象を列挙する態様で出力する
付記6記載の検索支援方法。
(付記9)前記質問の種別を特定するキーワードが前記検索した結果対象の候補を列挙する回答を促すキーワードが含まれている場合には、前記質問の対象を特定するキーワードから検索対象を抽出し、
抽出した検索対象を所定の基準でランキング形式にした形態で表示する
付記6に記載の検索支援方法。
(付記10)前記質問の種別を特定するキーワードに、対象の場所に関する回答を促すキーワードが含まれている場合には、前記質問の対象を特定するキーワードから検索対象を抽出し、
抽出した検索対象の場所を地図上に表示する形態で表示する
付記6に記載の検索支援方法。
(付記11)文字列が含まれる質問を受け付ける受付部と、
前記質問に含まれる前記文字列から質問の対象を特定するキーワードおよび質問の種別を特定するキーワードを抽出し、前記質問の種別を特定するキーワードに応じて受け付けた前記質問に対する回答の出力の表示形態を決定する決定部と、
前記質問の対象を特定するキーワードに基づいて検索した結果を前記出力の表示形態にて出力する出力部と
を有することを特徴とする検索支援装置。
(付記12)前記決定部は、前記質問の種別を特定するキーワードが前記質問の対象のいずれかを選択する回答を促すキーワードである場合には、前記質問の対象を特定するキーワードから選択の対象を特定し、前記出力部は、特定された選択の対象毎に検索/解析した結果を比較可能な態様で出力する付記11に記載の検索支援装置。
(付記13)前記決定部は、前記質問の種別を特定するキーワードが前記検索した結果を列挙する回答を促すキーワードである場合には、前記質問の対象を特定するキーワードから検索対象を抽出し、前記出力部は、抽出された前記検索対象を列挙する態様で出力する付記11に記載の検索支援装置。
(付記14)前記決定部は、前記質問の種別を特定するキーワードが前記検索した結果対象の候補を列挙する回答を促すキーワードが含まれている場合には、前記質問の対象を特定するキーワードから検索対象を抽出し、前記出力部は、抽出された検索対象を所定の基準でランキング形式にした形態で表示する付記11に記載の検索支援装置。
(付記15)前記決定部は、前記質問の種別を特定するキーワードに、対象の場所に関する回答を促すキーワードが含まれている場合には、前記質問の対象を特定するキーワードから検索対象を抽出し、前記出力部は、抽出された検索対象の場所を地図上に表示する形態で表示する付記11に記載の検索支援装置。
(付記16)コンピュータが実行する応答方法であって、
行為を特定する情報を含む質問データを受け付け、
受け付けた前記質問データが、前記行為の目的物を問う質問である場合に、前記質問データに対する応答として出力する目的物の出力形式を、画像一覧形式に制御する
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする応答方法。
(付記17)コンピュータが実行する応答方法であって、
質問データを受け付け、
受け付けた前記質問データが、行為を問う質問である場合に、前記質問データに対する応答として出力する行為の検索結果の形式を、行為の内容を示す文字列の一覧形式に制御する
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする応答方法。
(付記18)コンピュータが実行する応答方法であって、
質問データを受け付け、
受け付けた前記質問データが、複数の対象に関する比較を問う質問であることを検出すると、前記複数の対象のそれぞれについて、所定の共通する分析を実行し、分析結果を対比可能に出力する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする応答方法。
100 検索支援装置
151 受付部
152 決定部
153 出力部

Claims (10)

  1. コンピュータに、
    文字列が含まれる質問を受け付け、
    前記質問に含まれる前記文字列を基にして、前記文字列に含まれる疑問詞を基準とするキーワードの抽出位置と、前記質問の種別とを特定し、
    前記抽出位置を基にして、前記文字列からキーワードを抽出し、
    前記質問の種別に対する回答の出力の表示形態を決定し、
    前記文字列から抽出したキーワードに基づいて検索した結果を前記出力の表示形態にて出力する
    処理を実行させることを特徴とする検索支援プログラム。
  2. 前記質問の種別を特定するキーワードが前記質問の対象のいずれかを選択する回答を促すキーワードである場合には、前記質問の対象を特定するキーワードから選択の対象を特定し、
    特定した選択の対象毎に検索/解析した結果を比較可能な態様で出力する
    請求項1記載の検索支援プログラム。
  3. 前記質問の種別を特定するキーワードが前記検索した結果を列挙する回答を促すキーワードである場合には、前記質問の対象を特定するキーワードから検索対象を抽出し、
    抽出した前記検索対象を列挙する態様で出力する
    請求項1記載の検索支援プログラム。
  4. 前記質問の種別を特定するキーワードが前記検索した結果対象の候補を列挙する回答を促すキーワードが含まれている場合には、前記質問の対象を特定するキーワードから検索対象を抽出し、
    抽出した検索対象を所定の基準でランキング形式にした形態で表示する
    請求項1に記載の検索支援プログラム。
  5. 前記質問の種別を特定するキーワードに、対象の場所に関する回答を促すキーワードが含まれている場合には、前記質問の対象を特定するキーワードから検索対象を抽出し、
    抽出した検索対象の場所を地図上に表示する形態で表示する
    請求項1に記載の検索支援プログラム。
  6. コンピュータが実行する検索支援方法であって、
    文字列が含まれる質問を受け付け、
    前記質問に含まれる前記文字列を基にして、前記文字列に含まれる疑問詞を基準とするキーワードの抽出位置と、前記質問の種別とを特定し、
    前記抽出位置を基にして、前記文字列からキーワードを抽出し、
    前記質問の種別に対する回答の出力の表示形態を決定し、
    前記文字列から抽出したキーワードに基づいて検索した結果を前記出力の表示形態にて出力する
    処理を実行することを特徴とする検索支援方法。
  7. 文字列が含まれる質問を受け付ける受付部と、
    前記質問に含まれる前記文字列を基にして、前記文字列に含まれる疑問詞を基準とするキーワードの抽出位置と、前記質問の種別とを特定し、前記抽出位置を基にして、前記文字列からキーワードを抽出し、前記質問の種別に対する回答の出力の表示形態を決定する決定部と、
    前記文字列から抽出したキーワードに基づいて検索した結果を前記出力の表示形態にて出力する出力部と
    を有することを特徴とする検索支援装置。
  8. 為を特定する情報を含む質問を受け付け、
    受け付けた前記質問が、前記行為の目的物を問う質問である場合に、前記質問に対する応答として出力する目的物の出力形式を、画像一覧形式に制御する
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項6に記載の検索支援方法
  9. 受け付けた前記質問が、行為を問う質問である場合に、前記質問に対する応答として出力する行為の検索結果の形式を、行為の内容を示す文字列の一覧形式に制御する
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項6に記載の検索支援方法
  10. 記質問が、複数の対象に関する比較を問う質問であることを検出すると、前記複数の対象のそれぞれについて、所定の共通する分析を実行し、分析結果を対比可能に出力する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項6に記載の検索支援方法
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