JP6450873B2 - 内視鏡装置 - Google Patents

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本発明は、内視鏡装置に関する。
電子内視鏡システムは、光源装置からの光をスコープである電子内視鏡へ導き、この光を先端部から被観察領域へ照射し、先端部に配設されたCCD(Charge Coupled Device)等により被観察領域を撮像するものである。この種の電子内視鏡システムでは、電子内視鏡がケーブルを介してコネクタ部によって、光源装置やプロセッサ装置等の外部装置に着脱可能に接続されており、プロセッサ装置を介してビデオ信号がモニタへ供給される。
上述の電子内視鏡システムが特に医療診断のために用いられる場合には、被検体の体腔内に挿入される電子内視鏡を洗浄及び消毒するクリーニング作業が必要である。このため、外部装置と通信を行うための電気的接点である電子内視鏡の電気的コネクタ部には、クリーニング作業を行う際に防水キャップ等の別体の気密手段を装着できるようになっている。しかし、この気密手段は比較的大きくかつ重量もあるため、コネクタ部への着脱に手間がかかる。また、気密手段が装着されずにクリーニング作業が行われると、電気的コネクタ部から電子内視鏡内に浸水する可能性がある。これに対し、外部装置と電気的には接続しない光学的コネクタ部が電子内視鏡に設けられている場合には、この光学的コネクタ部に防水構造を採用することで、上記説明した気密手段を用いることなく電子内視鏡のクリーニング作業を行うことができる(例えば、特許文献1,2参照)。
特開平10−155740号公報 特開2013−208187号公報
上記説明した電子内視鏡が外部装置から取り外された状態でクリーニング作業が行われる際、電子内視鏡の光学的コネクタ部は洗浄液や水が高い圧力でかかる場合がある。このため、光学的コネクタ部内の光学半導体素子等が設けられた空間には特に高い気密性が要求される。
本発明は、上述した事情に鑑みなされたものであり、コネクタ部内の光半導体素子等が存在する空間の気密性を向上可能な内視鏡装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様の内視鏡装置は、外部装置に接続されて上記外部装置との間で光信号を授受するコネクタ部を備えた内視鏡装置であって、上記コネクタ部は、互いに連通した2つの開口を有する中空金属部材と、周囲を封止可能に上記中空金属部材の一方の開口側に圧入固定された光半導体素子と、上記中空金属部材の他方の開口側に設けられたレンズと、上記中空金属部材に上記レンズを固定して、上記レンズと上記中空金属部材との間を封止する第1封止部材と、を備え、上記レンズは、上記光半導体素子からの光を上記外部装置に出力する、又は上記外部装置からの光を上記光半導体素子に入力するものである
本発明によれば、コネクタ部内の光半導体素子等が存在する空間の気密性を向上可能な内視鏡装置を提供することができる。また、光半導体素子とレンズとの位置合わせを確実に行うことができる。
本発明の実施形態を説明するための、電子内視鏡装置の一例の外観図である。 図1の電子内視鏡装置の機能ブロック図である。 図1の電子内視鏡及びプロセッサ装置の各々のコネクタの構成を示す図である。 図3の電子内視鏡のコネクタの正面図である。 図3に示すV−V線部分断面図である。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態を説明するための、電子内視鏡システムの一例の構成を示す。
電子内視鏡システム1は、内視鏡装置である電子内視鏡2と、外部装置であるプロセッサ装置3と、プロセッサ装置3に接続されたモニタ4とを備える。
電子内視鏡2は、被検体の体腔内に挿入される挿入部10と、挿入部10に連なる操作部11と、操作部11から延びるユニバーサルコード12とを有している。ユニバーサルコード12の末端にはコネクタ13が設けられており、コネクタ13はプロセッサ装置3に設けられたコネクタ14に接続され、両コネクタ13,14を介して電子内視鏡2とプロセッサ装置3とは接続される。両コネクタ13,14を介してプロセッサ装置3に接続された電子内視鏡2は、プロセッサ装置3との間で光信号を授受することによって通信可能である。
図2は、電子内視鏡システム1の機能ブロックを示す。
電子内視鏡2の挿入部10の先端部には、照明光を照射する照明光学系20と、対物光学系21及び対物光学系21によって結ばれる像を受像する撮像装置22と、が設けられている。
照明光学系20から照射される照明光は、プロセッサ装置3に設けられている光源24によって生成され、ユニバーサルコード12(図1参照)に内包されるライトガイド25によって光源24から照明光学系20まで導かれる。
撮像装置22は、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサやCMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)イメージセンサなどの撮像素子28と、撮像素子28を駆動し、撮像素子28から画像信号を読み出す駆動読出回路29とを有する。駆動読出回路29は、例えば撮像素子28のドライバや、撮像素子28から読み出される画像信号を増幅するアンプや、画像信号をデジタル変換して出力するA/D変換器などを含んで構成される。
撮像素子28及び駆動読出回路29の動作電力や、駆動読出回路29に入力される制御信号及び駆動読出回路29から出力される画像信号は、ユニバーサルコード12に内包される配線群30によって伝送され、コネクタ13,14を介して電子内視鏡2とプロセッサ装置3との間で授受される。
コネクタ13には、プロセッサ装置3のコネクタ14との間で上記の電力及び信号を授受する入出力部31と、電子内視鏡2のグランドに接続された接触部32とが設けられている。
プロセッサ装置3は、入出力部33と、接触部34と、回路部35とを有する。
入出力部33は、コネクタ14に設けられており、コネクタ14に接続される電子内視鏡2のコネクタ13との間で上記の電力及び信号を授受する。接触部34もまた、コネクタ14に設けられており、接地されたプロセッサ装置3の筐体(グランド)36にコンデンサC1を介して接続されている。
回路部35は、例えば図示しない商用電源から撮像素子28及び駆動読出回路29に供給する電力を生成する電源回路37と、駆動読出回路29の信号を処理する信号処理回路38とを有する。信号処理回路38は、例えば駆動読出回路29の動作を制御する制御回路や、画像信号にホワイトバランス補正等の各種信号処理を施して画像データを生成する画像処理回路などを含んで構成される。信号処理回路38によって生成された画像データはモニタ4(図1参照)に表示される。
コネクタ13の入出力部31とコネクタ14の入出力部33とは、互いに絶縁されて電力及び信号を授受する。なお、本明細書において、「絶縁」とは電力や信号を伝送する導体が分離されていることをいい、入出力部31,33の間で導体は分離されている。
図示の例では、コイル40が入出力部31,33にそれぞれ設けられており、コイル40の対は、コネクタ13,14が相互に接続された状態で非接触にて対向配置され、電磁誘導を利用して互いに絶縁を保って電力を伝送する。
また、入出力部31,33のうち、各信号の出力側に光半導体素子である発光素子41aが、入力側に光半導体素子である受光素子41bがそれぞれ設けられ、発光素子41a及び受光素子41bの対は、コネクタ13,14が相互に接続された状態でレンズ等を介して非接触にて対向配置され、光を利用して互いに絶縁を保って信号を伝送する。
なお、絶縁を保った電力は上記の方式に限られるものではない。例えば電力の授受には、コイル40を共振器として利用する磁気共鳴方式を用いることもできる。
一方、コネクタ13の接触部32とコネクタ14の接触部34とは、コネクタ13,14が相互に接続された状態で互いに接触し、電子内視鏡2のグランドとプロセッサ装置3の筐体36とが互いに導通される。
なお、上述した電子内視鏡システム1では、電子内視鏡2に搭載される電子デバイスとして撮像装置22(撮像素子28及び駆動読出回路29)を例示したが、電子内視鏡2に搭載される電子デバイスは、撮像装置22に限られるものではない。例えば上述した電子内視鏡システム1では、プロセッサ装置3の光源24によって生成された照明光をライトガイド25によって電子内視鏡2の挿入部10の先端部に導いて照明光学系20から照射する構成とされているが、挿入部10の先端部にLED(Light Emitting Diode)及びその駆動回路を設け、LEDによって照明光を生成することも可能である。
図3及び図4は、電子内視鏡2のコネクタ13及びプロセッサ装置3のコネクタ14の構成を示す。
電子内視鏡2のコネクタ13は、凸状に形成された嵌合部42を有し、プロセッサ装置3のコネクタ14は、凹状に形成された嵌合部43を有する。嵌合部42,43は、コネクタ13,14の相互の接続に伴って互いに嵌合し、コネクタ13の嵌合部42はコネクタ14の嵌合部43によって覆われる。
図示の例において、凸状の嵌合部42はコネクタ13の略中央部に設けられており、嵌合部42には照明光を導くライトガイド25の末端部が保持されている。また、嵌合部42を間に挟むコネクタ13の両側部のうち一方の側部には、電力を授受するコイル40が設けられ、他方の側部には、凸状に形成されたコネクタ部である、信号を授受する発光コネクタ部51及び受光コネクタ部52が設けられている。また、コネクタ14には、嵌合部43とは別の、凹状に形成された2つの嵌合部53,54が設けられている。嵌合部53には、コネクタ13,14の相互の接続に伴って発光コネクタ部51が嵌合し、嵌合部54には、コネクタ13,14の相互の接続に伴って受光コネクタ部52が嵌合する。
図5には、図3に示す発光コネクタ部51のV−V線部分断面図が示される。図5に示すように、発光コネクタ部51は、基板61上に取り付けられた発光素子41aと、レンズ62と、互いに連通した2つの開口63A,63Bを有する略円筒状の中空金属部材63とを有する。中空金属部材63の一方の開口63Aには発光素子41aが圧入され、発光素子41aと中空金属部材63と基板61との間の領域には、シリコンを主成分とした接着性を有するシーラント64が充填される。第2封止部材としてのシーラント64によって、発光素子41aと中空金属部材63との間は封止され、基板61と中空金属部材63との間も封止される。
中空金属部材63の他方の開口63Bにはレンズ62が配設される。レンズ62は、中空金属部材63の空洞部65に設けられた段部66で支持された状態で、弾性体によって形成されたOリング67を介して開口63B側から固定部材68によって固定される。Oリング67は、レンズ62と中空金属部材63との間に係止され、固定部材68は、中空金属部材63の外周面で螺合して、Oリング67をレンズ62と挟んだ状態でレンズ62と中空金属部材63との間に固定する。本実施形態ではOリング67と固定部材68とによって第1封止部材が構成され、固定部材68からの押圧力によって変形した防水部材としてのOリング67が、レンズ62と中空金属部材63との間を封止する。
レンズ62が配設された中空金属部材63の開口63Bは、凸状に形成された発光コネクタ部51の先端側に位置し、開口63Aは発光コネクタ部51の奥側に位置する。レンズ62が配設され固定部材68が螺合された中空金属部材63の開口63Bからさらに先端側には、レンズ62を保護するための透明部材71が設けられる。透明部材71は、連通した2つの開口を有する保持部材72の一方の開口73側の空洞に設けられ、開口73を塞ぐ。透明部材71は、弾性体によって形成されたOリング74を介して、保持部材72の他の開口から空洞に挿入された押え部材75によって固定される。第3封止部材としてのOリング74は、透明部材71と保持部材72との間で係止され、押え部材75は、保持部材72の内周面で螺合して、Oリング74を開口73側に押圧する。押え部材75からの押圧力によって変形したOリング74が、透明部材71と保持部材72との間を封止する。
透明部材71が開口73側に固定された保持部材72は、もう一方の開口から中空金属部材63に嵌り、中空金属部材63の外周面で螺合することによって中空金属部材63に固定される。保持部材72が中空金属部材63に固定された状態では、透明部材71とレンズ62との間に閉じられた空間76が形成される。透明部材71と保持部材72との間はOリング74によって封止されているため、空間76は気密封止される。
上述のように構成された発光コネクタ部51では、発光素子41aが発した光がレンズ62及び透明部材71を透過して発光コネクタ部51の先端から外部に出力される。なお、受光コネクタ部52は、発光素子41aの代わりに受光素子41bを有する点を除き、発光コネクタ部51と同様の構成を有する。
以上により、本実施形態では、中空金属部材63の一方の開口73側に発光素子41aが圧入され、他方の開口73側にレンズ62が設けられているため、発光素子41aとレンズ62との位置合わせを確実に行うことができる。また、発光素子41aと中空金属部材63との間はシーラント64で封止され、かつ、レンズと中空金属部材63との間も固定部材68によって固定されたOリング67によって封止されているため、発光素子41aが存在する中空金属部材63の空洞部65の気密を十分に保つことができる。さらに、レンズ62よりも発光コネクタ部51の先端側に設けられた透明部材71と保持部材72との間はOリング74によって封止されているため、レンズ62と透明部材71との間に形成された空間76は気密封止される。
したがって、電子内視鏡2がプロセッサ装置3から取り外された状態でクリーニング作業が行われる際に、コネクタ13に洗浄液や水が高い圧力でかかっても、発光素子41aが存在する中空金属部材63の空洞部65や、レンズ62と透明部材71との間に形成された空間76の気密が十分に保たれる。
以上説明したとおり、本明細書に開示された内視鏡装置は、外部装置に接続されて上記外部装置との間で光信号を授受するコネクタ部を備えた内視鏡装置であって、上記コネクタ部は、互いに連通した2つの開口を有する中空金属部材と、周囲を封止可能に上記中空金属部材の一方の開口側に圧入固定された光半導体素子と、上記中空金属部材の他方の開口側に設けられたレンズと、上記中空金属部材に上記レンズを固定して、上記レンズと上記中空金属部材との間を封止する第1封止部材と、を備える。
また、上記コネクタ部は、上記光半導体素子が取り付けられた基板と上記中空金属部材との間を封止する第2封止部材を備える。
また、上記コネクタ部は、上記光半導体素子と上記中空金属部材との間を封止する第2封止部材を備える。
また、上記第1封止部材は、上記レンズと上記中空金属部材との間に係止される、弾性体によって形成された防水部材と、上記中空金属部材と係合して、上記防水部材を上記レンズと上記中空金属部材との間に固定する固定部材と、を有する。
また、上記第2封止部材はシーラントを含む。
また、上記レンズは、上記光半導体素子に対して上記コネクタ部の先端側に設けられ、上記レンズよりも上記コネクタ部の先端側に、上記レンズを保護するための透明部材を備える。
また、上記透明部材を保持し、上記透明部材と上記レンズとの間に閉じられた空間を形成する保持部材と、上記空間を気密封止する第3封止部材と、を備える。
また、上記光半導体素子は発光素子である。
1 電子内視鏡システム
2 電子内視鏡
3 プロセッサ装置
4 モニタ
10 挿入部
11 操作部
12 ユニバーサルコード
13 コネクタ部
14 コネクタ部
20 照明光学系
21 対物光学系
22 撮像装置
24 光源
25 ライトガイド
28 撮像素子
29 駆動読出回路
30 配線群
31 入出力部
33 入出力部
35 回路部
40 コイル
41a 発光素子
41b 受光素子
42 嵌合部
43 嵌合部
51 発光コネクタ部
52 受光コネクタ部
61 基板
62 レンズ
63 中空金属部材
63A,63B 開口
64 シーラント
67 Oリング
68 固定部材
71 透明部材
72 保持部材
75 押え部材
74 Oリング
76 空間

Claims (11)

  1. 外部装置に接続されて前記外部装置との間で光信号を授受するコネクタ部を備えた内視鏡装置であって、
    前記コネクタ部は、
    互いに連通した2つの開口を有する中空金属部材と、
    周囲を封止可能に前記中空金属部材の一方の開口側に圧入固定された光半導体素子と、
    前記中空金属部材の他方の開口側に設けられたレンズと、
    前記中空金属部材に前記レンズを固定して、前記レンズと前記中空金属部材との間を封止する第1封止部材と、
    を備え
    前記レンズは、前記光半導体素子からの光を前記外部装置に出力する、又は前記外部装置からの光を前記光半導体素子に入力するものである、内視鏡装置。
  2. 請求項1に記載の内視鏡装置であって、
    前記コネクタ部は、凸状に形成されたコネクタ部であり、前記レンズは、前記凸状に形成されたコネクタ部の先端側に位置する、内視鏡装置。
  3. 請求項2に記載の内視鏡装置であって、
    前記凸状に形成されたコネクタ部は、前記外部装置の凹状のコネクタ部に嵌合するものである、内視鏡装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の内視鏡装置であって、
    前記コネクタ部は、前記光半導体素子が取り付けられた基板と前記中空金属部材との間を封止する第2封止部材を備える、内視鏡装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の内視鏡装置であって、
    前記コネクタ部は、前記光半導体素子と前記中空金属部材との間を封止する第2封止部材を備える、内視鏡装置。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の内視鏡装置であって、
    前記第1封止部材は、
    前記レンズと前記中空金属部材との間に係止される、弾性体によって形成された防水部材と、
    前記中空金属部材と係合して、前記防水部材を前記レンズと前記中空金属部材との間に固定する固定部材と、
    を有する、内視鏡装置。
  7. 請求項4又は5に記載の内視鏡装置であって、
    前記第2封止部材はシーラントを含む、内視鏡装置。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載の内視鏡装置であって、
    前記レンズよりも前記コネクタ部の先端側に、前記レンズを保護するための透明部材を備える、内視鏡装置。
  9. 請求項8に記載の内視鏡装置であって、
    前記透明部材を保持し、前記透明部材と前記レンズとの間に閉じられた空間を形成する保持部材と、
    前記空間を気密封止する第3封止部材と、
    を備える、内視鏡装置。
  10. 請求項1から9のいずれか1項に記載の内視鏡装置であって、
    前記コネクタ部は、前記外部装置との間で、絶縁を保って電力を伝送する、内視鏡装置。
  11. 請求項10に記載の内視鏡装置であって、
    前記コネクタ部は、電力を伝送するためのコイルを備える、内視鏡装置。
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